JPS58117611A - 水平ブツシング - Google Patents

水平ブツシング

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Publication number
JPS58117611A
JPS58117611A JP57000226A JP22682A JPS58117611A JP S58117611 A JPS58117611 A JP S58117611A JP 57000226 A JP57000226 A JP 57000226A JP 22682 A JP22682 A JP 22682A JP S58117611 A JPS58117611 A JP S58117611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil level
oil
conservator
sleeve
horizontal bushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57000226A
Other languages
English (en)
Inventor
吉田 弘得
稔 星
菊池 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57000226A priority Critical patent/JPS58117611A/ja
Publication of JPS58117611A publication Critical patent/JPS58117611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Insulators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水平ブッシングに係り、特に油入機器とカス射
入機器間を接続するに好適な水平ブッシングに関する。
鍛近、油入機器である変圧器と、ガス封入機器であるガ
ス絶縁開閉装置などとの間を、直接連結する仁とが多く
なっており、このような場合には、第1図に示す如く油
3を満す泊客′a1と高圧力のカス4t−充填したガス
封人容iS2間は、1本の水平ブッシング10で区画さ
れ、両者間の電気的接続は中心導体11を介して行なう
ように構成する。
水平ブッシング10は、中心導体11にコンデンサコー
ンなどの固体絶縁体12を設け、この固体絶縁体12の
ほぼ軸方向中央位置にスリーブ131に配置し、スリー
ブ13にそれぞれ一端を支持させる左右の碍管14,1
5にて中心導体11及び固体絶縁体12を包囲すると共
に内部に油16を封入して構成する。このような水平ブ
ッシング10では、ガス封人容lS2内の高圧力のガス
4が、ブッシング10に使用したバッキングなどの損傷
のために、内部に漏れた時の検出や保護対策として、ス
リーブ13部分に油M17を形成し、この部分にガス検
出装置18、圧力計19、放圧装置20などを取付ける
ことが提案されている。
しかし、水平ブッシング10に設ける上記の異常検出装
置では、単にスリーブ13やこれと碍管14.15間か
ら外部に漏れるのを検出できないし、水平ブッシング1
0内く高圧力のガスが漏れて来た際、内部の油がガスに
よって加圧されて、短時間に外部或いは油容器1内に4
れてしまうのに難点がある。しかも、油が外部に流出し
て固体絶縁体12が露出した時には、ブッシングの絶縁
破壊に至る大事故を引き起す恐れもある。したがって、
油容器lとカス封入容器2間に用いる水平ブッシング1
0においては、ガス漏れの検出ばかりか、内部の油漏れ
の監視を十分に行なう必要がある。
本発明の水平ブッシングの目的は、内部の油面変動の検
知を容易にして油漏れによる絶縁破壊事故を防止するこ
とにある。
上記の目的t−達成するため、本発明では、油容器とガ
ス封入容器間の連結に用いる水平ブッシングのス1j−
ブに、コンサベータ部分を形成し、この部分に常時油面
を表示する第1の油面表示器と、異常低油面を表示する
第2の油面表示器を設けたり、或いはコンサベータ部分
には弁を介在させた連通管にて補助コンサベータを連結
し、補助コンサベータに常時油面を表示する@1の油面
表示器を設けると共に1コンサベ一タ部分に異常油面を
表示する第2の油面表示器を設けるよう圧したことを特
徴とするものである。
以下本発明の水平ブッシングについて、従来と同一部分
を同符号で示す第2図から第3図の各実施例を用いて説
明する。
本発明の一実施例である嬉2図の水平ブッシング10で
は、スリーブ13にコンサベータ部分21を形成して一
部にガス24例えば窒素ガスを封入することによって、
内部の油16の膨張収縮を補償させている。そして、こ
のコンサベータ部分21内の油面を常時監視するために
第1の油面表示器22を取付けると共和、異常な低油面
を表示するための第2の油面表示器23をそれぞれ取付
けている。第1の油面表示!122には、例えば警報接
点やIJ iットスイッチ付で一般的に用いられるダイ
ヤル油面計が用いられ、これによって定められた油面位
置で警報を出すことができるようにしており、また11
12の油面表示ie!23には、嵌合式や単にアクリル
板などの透明板を固着する板状油面針を用い、これによ
ってバッキングの損傷などによる油16が、ブッシング
外に漏れた場合や、第1の油面表示器が故障中などでも
低下した油l1lit−表示できるし、ブッシング内部
圧力が異常に上昇した時には破壊されて油面表示機能を
失ない油やガスを放出できるようにしている。
このように水平ブッシングを構成すれば、スリーブ13
のコンサベータ部分21における油面の監視’に、第1
及びに2(D油i1i表示fii!22.23[て確実
に行えるから、固体絶縁体12の露出による絶縁破壊事
故を防止できるし、内部異常圧力に対しても第2の油面
表示423によって処理することができる。
第3図に示す本発明の他の実施例は、スリーブ13に設
けるコンサベータ部分21とは独立した補助コンサベー
タ25を設け、この補助コンサベータ25とコンサベー
タ部分21とをそれぞれ弁28.291”介在させた連
通管26.27にて連結し九ものである。このため、コ
ンサベータ部分21は油16で満たされ、補助コンサベ
ータ25で油16の膨張収縮が補償される。
補助コンサベータ25としては、ガス24を封入する形
式、ダイアフラムを用いる形式、呼吸器t−敞付けて大
気と連通ずる形式などいずnの形式でも良く、スリーブ
13部分やブッシング付近の構造物に取付けて使用する
が、水平ブッシングの輸送の際に支障がある場合には、
コンサベータ部分21内の油16の一部を移してガスを
封入した後、取外して別に輸送し現地圧おいて再組立を
行うようにする。
この補助コンサベータ2!1cfl、常時ブッシングの
油面を表示する第1の油面表示器22が取付け、またコ
ンサベータ部分21には第2の油面表示623t−取付
けて匹る。したがって、この実施列においても第2図の
ものと同様な効果を達成でさ、また補助コンサベータ2
5t−取外したり、点検修理を行なう場合でも、水平ブ
ッシング10には何んら影響を与えることがなくなる。
本発明の如く油容器とガス封入容器との接続に用いる水
平ブッシングを構成すれば、スリーブのコンサベータ部
分の第1及び第2の油面表示器で異常低油面となるの全
監視できるから固体絶縁物の露出による絶縁破壊事故を
防止できる。また、コンサベータ部分に補助コンサベー
タを連結し、補助コンサベータllC第1の油面表示器
を、またコンサベータ部分に第2の油面表示51!を取
付けるようにすれば、ブッシング側に影響を与えること
なく輸送や点検修理が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水平ブッシングを示す縦断面図、第2図
から第3図は本発明の水平ブッシングのそれぞれ異なる
例を示す縦断面図である。 l・・・油容器、2・・・カス封入容器、lO・・・水
平ブッシング、11・・・中心導体、12・・・固体絶
縁体、13・・・スリーブ、14.15・・・碍管、1
6・・・油、21・・・コンサベータ部分、22・・・
第1の油面表示器、23・・・第2の油面表示器、25
・・・補助コンサ第1図 男?図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油容器とガス封入容器間を水平ブッシングを介して
    連結し、前記水平ブッシングは中心導体に固体絶縁体を
    設け、前記固体絶縁体のほぼ軸方向中央部にスリーブを
    配置して中心導体及び固体絶縁体管包囲する左右の碍管
    の一端を支持させ、前記スリーブ及び碍管にて囲む空間
    内に油を充填するものにおいて、前記スリーブにコンサ
    ベータ部分を形成し、前記コンサベータ部分に常時油面
    を表示する縞10油面表示器と、異常低油面を表示する
    第2の油面表示器を設は九ことt特徴とする水平ブッシ
    ング。 2 油容器とガス封入容器間を水平ブッシングを介して
    連結し、前記水平ブッシングは中心導体に固体絶縁体上
    役け、前記固体絶縁体のほぼ軸方向中央部にスリーブを
    配置して中心導体及び固体絶縁体を包囲する左右の碍管
    の一端を支持させ、前記スリーブ及び碍管にて囲む空間
    内に油を充填するものにおいて、紡紀スリーブにコンサ
    ベータ部分を形成し、前記コンサベータ部分VcFi弁
    を介在させ九連通管にて補助コンサベータを連結し、前
    記補助コンサベータに常時油面を表示するIIEIの油
    面表示器を設けると共に、―紀コンサベータ部分く異常
    油面を表示する第2の油面表示器を設けたことを特徴と
    する水平ブッシング。 λ 前記第1の油面表示!1Kti警報接点を有する油
    面計を用b1帥記第2の油面表示器には平板形油面針を
    用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は醜2
    項記載の水平ブッシング。
JP57000226A 1982-01-06 1982-01-06 水平ブツシング Pending JPS58117611A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57000226A JPS58117611A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 水平ブツシング

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JP57000226A JPS58117611A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 水平ブツシング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58117611A true JPS58117611A (ja) 1983-07-13

Family

ID=11468040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57000226A Pending JPS58117611A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 水平ブツシング

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JP (1) JPS58117611A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012147582A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Toshiba Corp 絶縁スペーサの異常検出装置
KR20230086419A (ko) * 2021-12-08 2023-06-15 한국전력공사 변압기의 화재 방지 장치

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