JPS58115263A - 真空管式太陽熱集熱器 - Google Patents
真空管式太陽熱集熱器Info
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- JPS58115263A JPS58115263A JP56215750A JP21575081A JPS58115263A JP S58115263 A JPS58115263 A JP S58115263A JP 56215750 A JP56215750 A JP 56215750A JP 21575081 A JP21575081 A JP 21575081A JP S58115263 A JPS58115263 A JP S58115263A
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/40—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors
- F24S10/45—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors the enclosure being cylindrical
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
- F24S2023/87—Reflectors layout
- F24S2023/872—Assemblies of spaced reflective elements on common support, e.g. Fresnel reflectors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
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- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は真空断熱脂を備えtコ集熱管と反射板とで構成
された真空管式太陽熱集熱器に関するものである。
された真空管式太陽熱集熱器に関するものである。
太陽熱集熱器の効率を高めるには、受熱部を覆う透明カ
バーの太陽光透過率と受熱部の太陽光吸収率とを高め、
受熱部からの伝導、対比、輻射による熱損失を少なくす
る必要がある。この伝導。
バーの太陽光透過率と受熱部の太陽光吸収率とを高め、
受熱部からの伝導、対比、輻射による熱損失を少なくす
る必要がある。この伝導。
対流による熱損失を少なくする一手段として、透明ガラ
ス管の内部を真空とし、この内部に、輻射による熱損失
を少なくする手段とし”C通常その表面に赤外波長の放
射率の小さい、いわゆる選択吸収膜を用いた集熱板を設
ける構造にすることが考えられている。このタイプの集
熱器は真空管式太−1/4が 陽熱集熱器と呼ばれ、通常ガラス管は円筒形の耐圧性を
高めるために用いられ°Cいる。
ス管の内部を真空とし、この内部に、輻射による熱損失
を少なくする手段とし”C通常その表面に赤外波長の放
射率の小さい、いわゆる選択吸収膜を用いた集熱板を設
ける構造にすることが考えられている。このタイプの集
熱器は真空管式太−1/4が 陽熱集熱器と呼ばれ、通常ガラス管は円筒形の耐圧性を
高めるために用いられ°Cいる。
第1図および第2図は、従来の真空管式太陽熱集熱器の
集熱管の1つを示したもので、この寒熱管(1)は、内
部が真空状態に保たれた透明ガラス管(2)と、この透
明ガラス管(2)の内部に設けられ、かつ銅管などの金
属管で構成された熱媒体管(3)に直接接触する集熱板
(4)とから構成されており、透明ガラス管(2ンの一
端の、熱媒体管出入口部(3A)との接続8(5)は、
透明ガラス管(2)の内部を真空に保つために、排気後
完全密閉されている。また前記集熱板(4)の表面には
、陽極酸化法による着色アルミニウム系の逗択吸収膜が
付けられている。係る構成で、熱媒体管(3)内に熱媒
を通して、集熱板(4)で集められた熱を集熱管(1)
の外へ取出すものである。
集熱管の1つを示したもので、この寒熱管(1)は、内
部が真空状態に保たれた透明ガラス管(2)と、この透
明ガラス管(2)の内部に設けられ、かつ銅管などの金
属管で構成された熱媒体管(3)に直接接触する集熱板
(4)とから構成されており、透明ガラス管(2ンの一
端の、熱媒体管出入口部(3A)との接続8(5)は、
透明ガラス管(2)の内部を真空に保つために、排気後
完全密閉されている。また前記集熱板(4)の表面には
、陽極酸化法による着色アルミニウム系の逗択吸収膜が
付けられている。係る構成で、熱媒体管(3)内に熱媒
を通して、集熱板(4)で集められた熱を集熱管(1)
の外へ取出すものである。
このような真空管式集熱管(1)を−列に複数本並置し
た従来例を第8図および第4図に示す。
た従来例を第8図および第4図に示す。
第8図は真空管式集熱管(1)を比較的密に並置して真
空管式太陽熱集熱器(6)を構成した従来例であり、こ
の場合は、第1の欠点とし゛C1集熱器(6)の設置面
積当りの集熱器は大きいが、多数の集熱管(1)を並べ
るので経済的に高価なものになるとともに、第2の欠点
として、集熱板(4)の傾きにもよるが、冬期時、すな
わち太陽光入射角が低いときは隣接する集熱板(4)の
日陰になり、その結果、単位集熱板面積当りの集熱器が
低くなるという入点かあうた。
空管式太陽熱集熱器(6)を構成した従来例であり、こ
の場合は、第1の欠点とし゛C1集熱器(6)の設置面
積当りの集熱器は大きいが、多数の集熱管(1)を並べ
るので経済的に高価なものになるとともに、第2の欠点
として、集熱板(4)の傾きにもよるが、冬期時、すな
わち太陽光入射角が低いときは隣接する集熱板(4)の
日陰になり、その結果、単位集熱板面積当りの集熱器が
低くなるという入点かあうた。
一方、第4図は真空管式集熱管(1)の下方に半円形状
の反射鏡(7)を設けて、第8図における2つの欠点を
なくした従来の集熱器(8)の例である。反射鏡(7)
の形状については、半円形状のほかに、平板やトロコイ
グル曲曲など数多くが提案されている。
の反射鏡(7)を設けて、第8図における2つの欠点を
なくした従来の集熱器(8)の例である。反射鏡(7)
の形状については、半円形状のほかに、平板やトロコイ
グル曲曲など数多くが提案されている。
ところが、反射鏡(7)を用いる通常の場合には、集熱
板(4)の表裏の両面に太陽光線を受けることになり、
したがって選択吸収膜を集熱板(4)の両面につける必
要がある。しかしながら選択吸収面の放射率は、金属表
面の放射率に比べて大きく、その結果、選択吸収面が2
倍になることによって、集めた熱の放射損失は約2倍近
くになる。したがって、反射鏡(7)を設けても、その
効果はさほど大きくならないという欠点があった。
板(4)の表裏の両面に太陽光線を受けることになり、
したがって選択吸収膜を集熱板(4)の両面につける必
要がある。しかしながら選択吸収面の放射率は、金属表
面の放射率に比べて大きく、その結果、選択吸収面が2
倍になることによって、集めた熱の放射損失は約2倍近
くになる。したがって、反射鏡(7)を設けても、その
効果はさほど大きくならないという欠点があった。
第5図は、比較的高価な前記真空管式集熱管(1)の本
数を減少して構成された従来の集熱器(9)を示し、真
空管式集熱管(1)を−列に複数本並置し、それぞれの
集熱管(1)の間に、比較的安価な平板状反射板QOが
設けられている。各集熱管(1)内の集熱板(4)は、
冬季時の低い太陽光傾斜に合りせるため、その傾斜を比
較的大きくとり、かつこれとともに集熱管(1)の間隔
は、隣接する集熱管(1)の日陰にならないように若干
大きくとられている。そして、冬季時以外は太陽光線の
入射角が大きいので、上記のように間隔を大きくとった
集熱管(1)の配置では、相隣る集熱管(1)との間の
部分の太陽光線はそのまま通過し°Cしようため、この
部分の光は前記反射板σQによって、相隣る集熱管(1
)の集熱板(4〕の表面に反射光が当るようになされた
ものである。
数を減少して構成された従来の集熱器(9)を示し、真
空管式集熱管(1)を−列に複数本並置し、それぞれの
集熱管(1)の間に、比較的安価な平板状反射板QOが
設けられている。各集熱管(1)内の集熱板(4)は、
冬季時の低い太陽光傾斜に合りせるため、その傾斜を比
較的大きくとり、かつこれとともに集熱管(1)の間隔
は、隣接する集熱管(1)の日陰にならないように若干
大きくとられている。そして、冬季時以外は太陽光線の
入射角が大きいので、上記のように間隔を大きくとった
集熱管(1)の配置では、相隣る集熱管(1)との間の
部分の太陽光線はそのまま通過し°Cしようため、この
部分の光は前記反射板σQによって、相隣る集熱管(1
)の集熱板(4〕の表面に反射光が当るようになされた
ものである。
しかし、この真空管式太陽熱集熱器(9)は比較的安価
で、かつ特性もかなり優れてはいるが、有効に利用でき
る太陽光線の入射角には制限があり、また天空のすべて
の方向から入ってくる散乱光に対して効果的でないとい
う欠点があった。
で、かつ特性もかなり優れてはいるが、有効に利用でき
る太陽光線の入射角には制限があり、また天空のすべて
の方向から入ってくる散乱光に対して効果的でないとい
う欠点があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、有効な直射
日光の入射角の範囲を広(し、またすべ°Cの天空から
ほぼ均一に入射さ−れる散乱光をもより多く利用できる
自゛効な真空管式太陽熱集熱器を得ることを目的とする
ものである。
日光の入射角の範囲を広(し、またすべ°Cの天空から
ほぼ均一に入射さ−れる散乱光をもより多く利用できる
自゛効な真空管式太陽熱集熱器を得ることを目的とする
ものである。
この目的を達成するために本発明は、内部が真空状態に
保たれた透明ガラス管と、この愈明ガラス管の内部に設
けられ、かつ熱媒体情と接触する集熱板とからなる真空
管式集熱管を一列に複数本並置し、それぞれの真空管式
集熱管の間に、断面が放物線状の凹形をした反射板をそ
の焦点が前記集熱板のほぼ中心部に位置するように設け
たものである。
保たれた透明ガラス管と、この愈明ガラス管の内部に設
けられ、かつ熱媒体情と接触する集熱板とからなる真空
管式集熱管を一列に複数本並置し、それぞれの真空管式
集熱管の間に、断面が放物線状の凹形をした反射板をそ
の焦点が前記集熱板のほぼ中心部に位置するように設け
たものである。
この構成によって直射光の入射角が多少変っても、また
広い範囲の散乱光線であっても有効に集熱できるもので
ある。
広い範囲の散乱光線であっても有効に集熱できるもので
ある。
以下、本発明の構成をその一実施例を示す1向に基づい
て詳細に説明する。第6図に示すように、本発明に係る
真空管式太陽熱集熱器(ロ)は、内部が真空状態に保た
れた直径100厘の外径を有する透明ガラス管(2)と
、この透明ガラス管(2)の内部に設けられ、直径9.
58m1の外径を有する2本の鋼管で構成される熱媒体
tcLlに直接接触する集熱板a◆とからなる真空管式
集熱管(へ)を、50fiの間隔で一列に複数本はぼ平
担な屋根αQに並置し、それぞれの真空管式集熱管(+
51の間に、断面が放物線状の凹形をしたアルミニウム
製の反射板Q7)を設けて構成されている。前記集熱管
(イ)内の集熱板(14)は、厚さ1、Off、幅90
H1傾きは水平線に対して約85゜にし゛CC熱媒体管
区取付けられており、この集熱板a→の中心部にそれぞ
れ隣接する反射板α力の放物線の焦点が位置するように
なされ、太陽光は反射板(17Jにより集熱板α尋の中
心部へと照射される。
て詳細に説明する。第6図に示すように、本発明に係る
真空管式太陽熱集熱器(ロ)は、内部が真空状態に保た
れた直径100厘の外径を有する透明ガラス管(2)と
、この透明ガラス管(2)の内部に設けられ、直径9.
58m1の外径を有する2本の鋼管で構成される熱媒体
tcLlに直接接触する集熱板a◆とからなる真空管式
集熱管(へ)を、50fiの間隔で一列に複数本はぼ平
担な屋根αQに並置し、それぞれの真空管式集熱管(+
51の間に、断面が放物線状の凹形をしたアルミニウム
製の反射板Q7)を設けて構成されている。前記集熱管
(イ)内の集熱板(14)は、厚さ1、Off、幅90
H1傾きは水平線に対して約85゜にし゛CC熱媒体管
区取付けられており、この集熱板a→の中心部にそれぞ
れ隣接する反射板α力の放物線の焦点が位置するように
なされ、太陽光は反射板(17Jにより集熱板α尋の中
心部へと照射される。
なお、反射板αηは、幅560、反射率は8096で、
第6図の破線に示すように集熱板α彎を下から囲う放物
線上にあり、放物線の中心軸(至)は集熱板(lv中心
部を通り水平線に対して約70°の傾きにされている。
第6図の破線に示すように集熱板α彎を下から囲う放物
線上にあり、放物線の中心軸(至)は集熱板(lv中心
部を通り水平線に対して約70°の傾きにされている。
この70°の傾きは夏期の太陽光線の入射角に基づき設
定されたものである。
定されたものである。
上記構成において、太陽光線の入射角の大きい夏期は、
集熱板04の表面に血抜太陽光線が当って集熱されると
ともに、相隣る集熱管(ハ)との間の部分の太陽光線は
反射板αηによって、相隣る集熱管(ハ)の集熱板α荀
の表面中心部に照射され゛C有効に集熱される。
集熱板04の表面に血抜太陽光線が当って集熱されると
ともに、相隣る集熱管(ハ)との間の部分の太陽光線は
反射板αηによって、相隣る集熱管(ハ)の集熱板α荀
の表面中心部に照射され゛C有効に集熱される。
一方、太陽光線の入射角の小さい冬期は、集熱板Q4が
水平線に対して85°に傾けて設けられているので、そ
の全面に亘って直接太−光線が当り、集熱されることに
なる。このとき集熱官四はそれぞれ5Q+++++il
&]隔で並置され°Cいるtこめ、隣りの集熱&O<の
日陰になることはない。
水平線に対して85°に傾けて設けられているので、そ
の全面に亘って直接太−光線が当り、集熱されることに
なる。このとき集熱官四はそれぞれ5Q+++++il
&]隔で並置され°Cいるtこめ、隣りの集熱&O<の
日陰になることはない。
さらに反射板aηは、この反射板(171に隣接するl
lLi]側の集熱板(141の、最も反射板a力に近い
画点間を結んだ線より下方に位置させることにより、冬
期におい′Cも、この反射板Qηによって隣りの反射板
(171に当たる太陽光がさえぎられることはない。
lLi]側の集熱板(141の、最も反射板a力に近い
画点間を結んだ線より下方に位置させることにより、冬
期におい′Cも、この反射板Qηによって隣りの反射板
(171に当たる太陽光がさえぎられることはない。
次に比較のために、相隣る集熱′#(2)の間隔と、集
熱板a4の形状の異なる集熱器を多数試作して、それぞ
れの集熱器の測定を行ったので、その結果を第7図に基
づき集熱型比率による評価で述べる。
熱板a4の形状の異なる集熱器を多数試作して、それぞ
れの集熱器の測定を行ったので、その結果を第7図に基
づき集熱型比率による評価で述べる。
測定条件は、外気と平均水温との差を50’Cに一定と
し、1年間の総合計集熱量を集熱器設置面積で割って、
単位面積当りの集熱量比率を求めた。
し、1年間の総合計集熱量を集熱器設置面積で割って、
単位面積当りの集熱量比率を求めた。
(ト)は本発明に係る真空管式太陽熱集熱器、(B)は
本発明集熱器(4)の断面が放物線状の凹形をした反射
板αηのみを、平板形反射板に変えた従来形の真空管式
太陽熱集熱器である。
本発明集熱器(4)の断面が放物線状の凹形をした反射
板αηのみを、平板形反射板に変えた従来形の真空管式
太陽熱集熱器である。
@7図からも明らかなように、本発明集熱善因と従来形
集熱器Q3)の、集熱管の間隔の相違による集熱量割合
は、集熱善因は集熱器Q3)に比べて集熱性能に優れ、
また大幅に集熱管の間隔を増加させ得ることが判明した
。すなわち従来形集熱器(B)は、集熱管間隔がこの集
熱管直径の1/3〜2/8の範囲内にある場合に果熱諏
比が高いのに対し、本発明集熱器(4)は、集熱管間隔
が集熱管直径の1/3〜473の範囲内にある場合に集
熱量比が高く、しかも本発明集熱善因の集熱量比は従来
形集熱器@)と集熱管間隔が同じ場合にいずれも集熱隼
比が高い。
集熱器Q3)の、集熱管の間隔の相違による集熱量割合
は、集熱善因は集熱器Q3)に比べて集熱性能に優れ、
また大幅に集熱管の間隔を増加させ得ることが判明した
。すなわち従来形集熱器(B)は、集熱管間隔がこの集
熱管直径の1/3〜2/8の範囲内にある場合に果熱諏
比が高いのに対し、本発明集熱器(4)は、集熱管間隔
が集熱管直径の1/3〜473の範囲内にある場合に集
熱量比が高く、しかも本発明集熱善因の集熱量比は従来
形集熱器@)と集熱管間隔が同じ場合にいずれも集熱隼
比が高い。
また第7図は、集熱管の間隔が大きくなりすぎると、反
射板で補うことができないことを示し、逆に集熱管の間
隔が小さいと、相隣る集熱管の日陰となって逆に集熱量
が低下することを示しているか、本発明集熱器(イ)に
よればその間隔の範囲が広くても集熱量比が高いことが
明らかである。
射板で補うことができないことを示し、逆に集熱管の間
隔が小さいと、相隣る集熱管の日陰となって逆に集熱量
が低下することを示しているか、本発明集熱器(イ)に
よればその間隔の範囲が広くても集熱量比が高いことが
明らかである。
次擾こ、本発明集熱善因の放物線状凹形反射板と従来形
集熱器の)の平板形反射板との差について述べる。放物
線状凹形反射板の場合は、太陽光線を焦点である集熱板
の中心部に集光するので、置割光の入射角が多少変って
も、また広い範囲の散乱光線を発効に集熱することがで
きる。そのため、集熱量が大きくなり、また真空管間隔
を大きくできるので、必要本数が敞少できる利点がある
。これに対し、平板形反射板の場合は、有効に利用でき
る太陽光線の入射角に祠限があり、また天空のすべての
方向から入ってくる散乱光に対して効果的でない。その
ため、集熱量が放物線形反射板を用いた場合よりも少な
く、真空管間隔も大きくすることができないものである
。
集熱器の)の平板形反射板との差について述べる。放物
線状凹形反射板の場合は、太陽光線を焦点である集熱板
の中心部に集光するので、置割光の入射角が多少変って
も、また広い範囲の散乱光線を発効に集熱することがで
きる。そのため、集熱量が大きくなり、また真空管間隔
を大きくできるので、必要本数が敞少できる利点がある
。これに対し、平板形反射板の場合は、有効に利用でき
る太陽光線の入射角に祠限があり、また天空のすべての
方向から入ってくる散乱光に対して効果的でない。その
ため、集熱量が放物線形反射板を用いた場合よりも少な
く、真空管間隔も大きくすることができないものである
。
以上のように本発明によれば、断面が放物線状の凹形を
した反射板を、それぞれの真空管式集熱管の間にその焦
点が前記集熱板のほぼ中心部に位置するように設けたの
で、直射光の入射角が多少変っても、また広い範囲の散
乱光線であっても有効に集熱ができる。しかも真空管式
集熱管の間隔を従来より広くあけても集熱量を高く保つ
ことができるので、比較的高価な真空管式集熱管の使用
本数が少なくて済み、経済的である。
した反射板を、それぞれの真空管式集熱管の間にその焦
点が前記集熱板のほぼ中心部に位置するように設けたの
で、直射光の入射角が多少変っても、また広い範囲の散
乱光線であっても有効に集熱ができる。しかも真空管式
集熱管の間隔を従来より広くあけても集熱量を高く保つ
ことができるので、比較的高価な真空管式集熱管の使用
本数が少なくて済み、経済的である。
第1因は従来の真空管式太陽熱集熱器に用いられる真空
管式集熱管の一部切欠正面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図〜第5図は第1図および第2図に示す
真空管式集熱管を用いた従来の真空管式太陽熱集熱器を
示し、第8図、第4図、第5図はそれぞれ真空管式太陽
熱集熱器の横断面図、第6図は本発明に係る真空管式太
陽熱集熱器の横断面図、第7図は本発明集熱器(イ)と
従来形集熱器(B)の果熱管筒隔と集熱量比の関係を示
す特性図である。 (ロ)・・・真空管式太陽熱集熱器、@・・・透明ガラ
ス管、(ト)・・・熱媒体管、α青・・・集熱板、(至
)・・・真空管式集熱管、α7ノ・・・断面が放物線状
の凹形をした反射板。 代理人 森 本 楓 弘 (ロ)
管式集熱管の一部切欠正面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図〜第5図は第1図および第2図に示す
真空管式集熱管を用いた従来の真空管式太陽熱集熱器を
示し、第8図、第4図、第5図はそれぞれ真空管式太陽
熱集熱器の横断面図、第6図は本発明に係る真空管式太
陽熱集熱器の横断面図、第7図は本発明集熱器(イ)と
従来形集熱器(B)の果熱管筒隔と集熱量比の関係を示
す特性図である。 (ロ)・・・真空管式太陽熱集熱器、@・・・透明ガラ
ス管、(ト)・・・熱媒体管、α青・・・集熱板、(至
)・・・真空管式集熱管、α7ノ・・・断面が放物線状
の凹形をした反射板。 代理人 森 本 楓 弘 (ロ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内部が真空状態に保たれた透明ガラス管と、この透
明カラス管の内部に設けられ、かつ熱媒体管と接触する
集熱板とからなる真空管式集熱管を一列に複数本並置し
、それぞれの真空管式集熱管の間に、1面が放物線状の
凹形をした反射板をその焦点が前記集熱板のほぼ中心部
に位置するように設けたことを特徴とする真空管式太陽
熱集熱器。 2、相隣る真空管式集熱管の間隔を、真空管式集熱管の
直径の1/8〜4/8の範囲内にしてなる特許請求の範
囲第1項記載の真空管式太陽熱集熱器。 8、反射板を、その反射板に隣接する両側の集熱板の最
も反射板に近い画点間を粕んだ斜線よりも下方に位臘さ
せて設けてなる特許請求の範囲第1項または第2項記載
の真空管式太陽熱集熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215750A JPS58115263A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 真空管式太陽熱集熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215750A JPS58115263A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 真空管式太陽熱集熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115263A true JPS58115263A (ja) | 1983-07-08 |
JPS6210341B2 JPS6210341B2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=16677591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215750A Granted JPS58115263A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 真空管式太陽熱集熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115263A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101035550B1 (ko) | 2010-12-01 | 2011-05-30 | 김수겸 | 반사판을 이용한 적층식 집광 시스템 |
CN102589151A (zh) * | 2012-03-06 | 2012-07-18 | 皇明太阳能股份有限公司 | 一种太阳能灶具 |
KR101205410B1 (ko) | 2010-11-02 | 2012-11-27 | 한국에너지기술연구원 | 히트파이프식 진공관형 태양열 집열기 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0587778U (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-26 | 株式会社セガ・エンタープライゼス | 方向性スイッチ用キートップ構造 |
JPH0619238U (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-11 | 株式会社セガ・エンタープライゼス | コントロールキー機構 |
JPH0617072U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-03-04 | 株式会社セガ・エンタープライゼス | コントロールキー機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57112646A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | Hitachi Ltd | Solar heat collector |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56215750A patent/JPS58115263A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS57112646A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | Hitachi Ltd | Solar heat collector |
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KR101205410B1 (ko) | 2010-11-02 | 2012-11-27 | 한국에너지기술연구원 | 히트파이프식 진공관형 태양열 집열기 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6210341B2 (ja) | 1987-03-05 |
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