JPS58114820A - ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極 - Google Patents
ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極Info
- Publication number
- JPS58114820A JPS58114820A JP21129181A JP21129181A JPS58114820A JP S58114820 A JPS58114820 A JP S58114820A JP 21129181 A JP21129181 A JP 21129181A JP 21129181 A JP21129181 A JP 21129181A JP S58114820 A JPS58114820 A JP S58114820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- electrode
- graphite
- electrical discharge
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワイヤーカット放電加工機による型彫り放電加
工用の黒鉛電極に係り、その目的とするところは、迅速
容易にワイヤーカット放電加工機による型彩り放電加工
をするために用いられる液体又は一定の固体溶融物を台
所して成る黒鉛電極を提供することにある。
工用の黒鉛電極に係り、その目的とするところは、迅速
容易にワイヤーカット放電加工機による型彩り放電加工
をするために用いられる液体又は一定の固体溶融物を台
所して成る黒鉛電極を提供することにある。
従来、ワイヤーカット放電加工at用いて電極を加工す
る場合には、加工された電極源−には小さな孔があ色、
これらのことが原因で放電が不安定となり、また小さな
孔のあい友電働を使用して型彫り放電加工により金型を
加工すると金型の表面仕上りは粗くなる傾向にあった。
る場合には、加工された電極源−には小さな孔があ色、
これらのことが原因で放電が不安定となり、また小さな
孔のあい友電働を使用して型彫り放電加工により金型を
加工すると金型の表面仕上りは粗くなる傾向にあった。
一方、放電が不安定となると放電の票びがm−場所に集
中するため、IQ加工に用いられるワイヤーはM15部
的に異常に消耗しワイヤーの引優り強度が低下してワイ
ヤーの切断が両者になり同放電加工に要する加工時間が
長くなるなどO不都合・欠点があった。
中するため、IQ加工に用いられるワイヤーはM15部
的に異常に消耗しワイヤーの引優り強度が低下してワイ
ヤーの切断が両者になり同放電加工に要する加工時間が
長くなるなどO不都合・欠点があった。
そこで本発明者らは上記従来の不都合・欠点を解消すべ
く、まず放電が不安定となる原因並びにワイヤーが切断
する原因などを究明するために、通常使用されている電
極OIl[l11t)もOKついてワイヤーカット放電
加工機による型彫り放電加工を行った。
く、まず放電が不安定となる原因並びにワイヤーが切断
する原因などを究明するために、通常使用されている電
極OIl[l11t)もOKついてワイヤーカット放電
加工機による型彫り放電加工を行った。
そして、その結果を第−表に示すと共に、この結果につ
いて考察することKより次のことが明らかとなった。
いて考察することKより次のことが明らかとなった。
第 1 表
(註)上記表中の被加工物の孔のIllは、厚さ10■
の試料黒鉛電極板を縦2081と[20鱈OS方周辺合
計SOWを放電加工したときの厚さ方向である1 #1
(tiKおける被加工物の孔の数をかすえたものである
。
の試料黒鉛電極板を縦2081と[20鱈OS方周辺合
計SOWを放電加工したときの厚さ方向である1 #1
(tiKおける被加工物の孔の数をかすえたものである
。
(1)試料電極の放電の不安定なものほど被加工物の孔
の発生の数は多くなる傾向にあり、これら両者間には相
関関係があること。
の発生の数は多くなる傾向にあり、これら両者間には相
関関係があること。
(2)試料電極の密度が大きいものほど1!IVIFi
安寅でありかつ被加工物の孔の発生数は少なく1小傾向
にあること。
安寅でありかつ被加工物の孔の発生数は少なく1小傾向
にあること。
(3)試料W極の平均気孔径の小さいものほど被加工物
の孔の発生数も少なくなりかつその孔の径も少さくなる
傾向にあること。
の孔の発生数も少なくなりかつその孔の径も少さくなる
傾向にあること。
(4)試料電極の密度が大きくなりかつ平均粒径が小さ
くなるほどワイヤーの切断回数は減少する傾向にあるこ
と。
くなるほどワイヤーの切断回数は減少する傾向にあるこ
と。
そして、これらのことは試料O黒鉛[他素材が通常気孔
率10%以七であり、水銀比入方式による開定値として
の平拘細孔僅が3000λ以上f6ることに起因するも
のと考えられることなどが判明し皮。
率10%以七であり、水銀比入方式による開定値として
の平拘細孔僅が3000λ以上f6ることに起因するも
のと考えられることなどが判明し皮。
すなわち、ワイヤーカット放電加工lIKよる型$9放
電加工において用いられる黒鉛電極は、他 10*
*材料、たとえば鋼、鉛、スズなどの金属材料に比べて
消イオン特性が悪いため被加工物である金型表面に多数
の孔を発生する4ht)と考えられる。特にワイヤーカ
ット放電加工機によるm彫り放電加工は2〜5声−・C
という極く短かいt<IWス暢を使用して行うため、放
電加工時において黒鉛電gos面に多数の気孔が存在す
る場合、前回の放電終了時から次回の放電を開始するま
での間に気孔における残留プブズマO消滅が酸中かに回
復する結果絶縁回復に長時間を要し、次回の放電も既に
イオン化されている同一の場所で繰り返えされるからJ
Ik鉛電@O気孔も次第に大きくなり、金型表面の仕上
げ精度に多大の影−を与えるまで01大きさに成長する
ものと考えられる0 pq様にワイヤーの切断も放電の飛びが同一場所に集中
する結果、ワイヤーが局部的に費耗しワイヤーの引張り
強度が低下することにより発生するものと考えられる。
電加工において用いられる黒鉛電極は、他 10*
*材料、たとえば鋼、鉛、スズなどの金属材料に比べて
消イオン特性が悪いため被加工物である金型表面に多数
の孔を発生する4ht)と考えられる。特にワイヤーカ
ット放電加工機によるm彫り放電加工は2〜5声−・C
という極く短かいt<IWス暢を使用して行うため、放
電加工時において黒鉛電gos面に多数の気孔が存在す
る場合、前回の放電終了時から次回の放電を開始するま
での間に気孔における残留プブズマO消滅が酸中かに回
復する結果絶縁回復に長時間を要し、次回の放電も既に
イオン化されている同一の場所で繰り返えされるからJ
Ik鉛電@O気孔も次第に大きくなり、金型表面の仕上
げ精度に多大の影−を与えるまで01大きさに成長する
ものと考えられる0 pq様にワイヤーの切断も放電の飛びが同一場所に集中
する結果、ワイヤーが局部的に費耗しワイヤーの引張り
強度が低下することにより発生するものと考えられる。
本発明はこのような不良発生の原因追511:に鑑み、
特許請求の範囲に記載した電孔含浸品の悪鉛電−をワイ
ヤーカット加工111による型彩り放電加工に使用する
ことにより従来技術の不都合・欠点を解消する新たな゛
技術を提供するものである。
特許請求の範囲に記載した電孔含浸品の悪鉛電−をワイ
ヤーカット加工111による型彩り放電加工に使用する
ことにより従来技術の不都合・欠点を解消する新たな゛
技術を提供するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明者等は、前記書験tl−通じて黒鉛電1iios
造上避けることのできない多数の気孔に常置下で液体で
ある物質又は常圧下で1500℃以下の融点を有する固
体の溶融物を含浸させることKよam鉛電極素材の気孔
に上記物質を充填して同黒鉛素材の密度t−高めかつそ
O気孔の平均細孔径管できるだけ少さくした電極を提供
し、この電極をワイヤーカット放電加工@による!M彰
り放電加工において用いて、ワイヤーと電極との絶縁回
復特性を置しく向上させることができることを新規に知
見した。
造上避けることのできない多数の気孔に常置下で液体で
ある物質又は常圧下で1500℃以下の融点を有する固
体の溶融物を含浸させることKよam鉛電極素材の気孔
に上記物質を充填して同黒鉛素材の密度t−高めかつそ
O気孔の平均細孔径管できるだけ少さくした電極を提供
し、この電極をワイヤーカット放電加工@による!M彰
り放電加工において用いて、ワイヤーと電極との絶縁回
復特性を置しく向上させることができることを新規に知
見した。
本発明の黒鉛電極の気孔に含浸する量遥O物質としでは
、常温下で液体であるところの有機油脂類及び水又は常
圧下で1500℃以下の融点を有するところO各s10
金属、たとえば綱、アルミニウム、鉛、スズ、さらKは
各種のガラス、友とえば鉛ガラス、アルカリガラス及び
シリコーン油等の有機金属化合物などである。
、常温下で液体であるところの有機油脂類及び水又は常
圧下で1500℃以下の融点を有するところO各s10
金属、たとえば綱、アルミニウム、鉛、スズ、さらKは
各種のガラス、友とえば鉛ガラス、アルカリガラス及び
シリコーン油等の有機金属化合物などである。
このうち各種の金属は前記例示の含浸材の中で特にワイ
ヤー放電加工時におけるトラブルの発生は全くなく、を
皮放電加工速度が速くなるなどの最も優れたものである
ことが判明し皮。
ヤー放電加工時におけるトラブルの発生は全くなく、を
皮放電加工速度が速くなるなどの最も優れたものである
ことが判明し皮。
tた、常圧下で1500℃以下の融点を有する各―金属
以外の固体のうち、その融点が1500℃以下であって
、融点が高くなればなるほど放電加工速度が速くなるこ
とが判明した。
以外の固体のうち、その融点が1500℃以下であって
、融点が高くなればなるほど放電加工速度が速くなるこ
とが判明した。
ここで、含浸する物質として常温常圧下で融点1soo
℃以下に限定し皮瑚由は融点1500℃以上の物質を含
浸するためには2000℃近くの高温で溶−し、しかも
高圧で圧力する必要があり、特殊な加熱源、圧力装置が
必要でToo、友とえ含浸したとしても経済的効果が期
待できないためである。
℃以下に限定し皮瑚由は融点1500℃以上の物質を含
浸するためには2000℃近くの高温で溶−し、しかも
高圧で圧力する必要があり、特殊な加熱源、圧力装置が
必要でToo、友とえ含浸したとしても経済的効果が期
待できないためである。
そして、常温下で液体である有−油脂JllitiIA
船素材の気孔中に含浸して電tMK用いると本発明O目
的をいかんなく達成することができること一判明し友、
なかんずくシリコーン油の含浸並びにシリコーン油等と
金属との化合物である有機金属の溶融物も−11に本発
明の目的tS成する上で価めて有効であることが判明し
た。
船素材の気孔中に含浸して電tMK用いると本発明O目
的をいかんなく達成することができること一判明し友、
なかんずくシリコーン油の含浸並びにシリコーン油等と
金属との化合物である有機金属の溶融物も−11に本発
明の目的tS成する上で価めて有効であることが判明し
た。
さらに各纏0ガラスの溶融物、友とえば鉛ガラスの含浸
は特に有効であった。
は特に有効であった。
一方、蒸溜水を含浸したものも全く含f!ltLない無
含浸品に比較してワイヤーの切#fr回数を半減させる
効果があることが判明した。
含浸品に比較してワイヤーの切#fr回数を半減させる
効果があることが判明した。
なお、本発明の効果をa認するためK、常温で液体であ
る物質は5m1klfの減圧下で#l鉛基材へそれぞれ
の液体物質を含浸する真空含浸性の常法に従って含浸黒
鉛電82iを作成した。
る物質は5m1klfの減圧下で#l鉛基材へそれぞれ
の液体物質を含浸する真空含浸性の常法に従って含浸黒
鉛電82iを作成した。
また、常温常圧下では一体である物質についてはオート
クレーブ中で含浸物質をその物質〇一点より約200t
〜300℃高い温度で溶融させた融液中へ黒鉛基材を浸
漬し10s/dv圧力で加圧含浸の常法に従って含浸黒
鉛電&1作成した。
クレーブ中で含浸物質をその物質〇一点より約200t
〜300℃高い温度で溶融させた融液中へ黒鉛基材を浸
漬し10s/dv圧力で加圧含浸の常法に従って含浸黒
鉛電&1作成した。
これらの方法により作成された試料電4iiを下記O条
件によりワイヤーカット放電加工機で加工し、本発明の
効果をagt、た。
件によりワイヤーカット放電加工機で加工し、本発明の
効果をagt、た。
以下本発明の実施例について説明する。
実施例
0.2 g径O′lR11IiIワイヤーを用いて厚さ
が10■の黒鉛電極板t−20■の平方四辺形状にワイ
ヤーカット放電加工機によりIp = 2A、パルス1
110.5g!16Q体止@2.s@@c、チー1ル送
03MI/sの条件下で各種の液体又は金属溶融物等管
含浸させて成る本発1@O黒鉛電極について電&加工を
行った。
が10■の黒鉛電極板t−20■の平方四辺形状にワイ
ヤーカット放電加工機によりIp = 2A、パルス1
110.5g!16Q体止@2.s@@c、チー1ル送
03MI/sの条件下で各種の液体又は金属溶融物等管
含浸させて成る本発1@O黒鉛電極について電&加工を
行った。
その結果を第2表に示す。
なお、本4明の黒鉛電1iK供する黒鉛素材は必ずしも
高密度、たとえば密度が1.70以上である必要はない
。
高密度、たとえば密度が1.70以上である必要はない
。
しかしながら、電極加工後の型彫り放電加工時に得られ
る特性は、一般に高密産品の方が優れている等の埼由に
より密度1.70以上で平拘粒子径が16JI01の黒
鉛素材を使用した。tた、前記@1表KII4けた(1
)放電の安定度、(2)H加工物の孔の欺遊びK(3)
ワイヤーの切断回数の多少などにより効果を14価する
こととした。
る特性は、一般に高密産品の方が優れている等の埼由に
より密度1.70以上で平拘粒子径が16JI01の黒
鉛素材を使用した。tた、前記@1表KII4けた(1
)放電の安定度、(2)H加工物の孔の欺遊びK(3)
ワイヤーの切断回数の多少などにより効果を14価する
こととした。
11Ijz 表
北1表からも明らかなように、綱、アルミニラふ、スズ
などの各繍金属の浴−物を含浸したも0、沿がフス及び
Vリコーン油を含浸したものを黒鉛素材とする電極を用
いてワイヤーカット加工放電@による型彫り放電加工を
行う場合には、ワイヤーの切断はなくしかも放電は安定
し几状顔で同加工を行うことができ、被加工物の測面に
は孔は全く発生しないことが判る。
などの各繍金属の浴−物を含浸したも0、沿がフス及び
Vリコーン油を含浸したものを黒鉛素材とする電極を用
いてワイヤーカット加工放電@による型彫り放電加工を
行う場合には、ワイヤーの切断はなくしかも放電は安定
し几状顔で同加工を行うことができ、被加工物の測面に
は孔は全く発生しないことが判る。
そ[’、All油、パラフィン、タービンオイルなどの
各種有機油類もこれに準じて良好な結果を発揮し、蒸溜
水を含浸した黒鉛素材を電極の場合も無含浸品に比較し
てワイヤーOvJ断などの回数などが半減し、本発明の
目的である従来技術の不都合・欠点を解決し得ることが
判明した。
各種有機油類もこれに準じて良好な結果を発揮し、蒸溜
水を含浸した黒鉛素材を電極の場合も無含浸品に比較し
てワイヤーOvJ断などの回数などが半減し、本発明の
目的である従来技術の不都合・欠点を解決し得ることが
判明した。
特許出願人
揖斐用W気工業株大会社
代表者 多賀調一部
手続補正書(自発)
昭和57年2月9日
特許庁審査官 島 1)春 #1 殿
昭和56年特許顧第211291号
2、@明の名称
ワイヤーカットM11を加工機による型奉り放電加工用
の、4船電極 3、?4正をする者 φ件との@係 出−人本人 居 所 〒503 蚊阜県大垣市憚田町−2丁目1番地
訂正明 −書 1、発明の名称 ワイヤーカット放電加工11による型彫り放電加工用の
黒鉛電極 2、特許請求の範囲 1、黒鉛素材に常温下で障体である物質または常圧下で
1500°C以下の融点を有する固体溶融物を含浸して
成るワイヤーカット放電加工機による型彫り放電加工用
の黒鉛電極。
の、4船電極 3、?4正をする者 φ件との@係 出−人本人 居 所 〒503 蚊阜県大垣市憚田町−2丁目1番地
訂正明 −書 1、発明の名称 ワイヤーカット放電加工11による型彫り放電加工用の
黒鉛電極 2、特許請求の範囲 1、黒鉛素材に常温下で障体である物質または常圧下で
1500°C以下の融点を有する固体溶融物を含浸して
成るワイヤーカット放電加工機による型彫り放電加工用
の黒鉛電極。
2、液体が有機油iinであることt特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のS鉛[極。
求の範囲第1項記載のS鉛[極。
3、液体が水であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の黒船電極。
1項記載の黒船電極。
4、固体溶融物が金属又はF 17コ一ン油等OVa金
属化合物であることを特徴とする特i?!F請求の範囲
第1項紀繊O黒鉛電極。
属化合物であることを特徴とする特i?!F請求の範囲
第1項紀繊O黒鉛電極。
6、 iji体i11融物がガラス類であることt特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の黒鉛電極。
徴とする特許請求の範囲第1項記載の黒鉛電極。
3、発明の詳細な説明
本発明はワイヤーカプトj111[加工機による型彫り
放電加工用の黒鉛電fjiK係り、その目的とするとこ
ろは、迅速容&にワイヤーカット放電加工機による放電
加工をするために液体又は一定の固体溶融物を含浸して
成る黒鉛電極を提供することKある。
放電加工用の黒鉛電fjiK係り、その目的とするとこ
ろは、迅速容&にワイヤーカット放電加工機による放電
加工をするために液体又は一定の固体溶融物を含浸して
成る黒鉛電極を提供することKある。
従来、ワイヤーカット放電加工m會用いて電−を加工す
る場合には、加工された電極表rkKは一トさな孔があ
き、これらのことが原因で放電β安定となり、また小さ
な孔のあいた電&を使用して型彫り放電加工により金型
を加工すると金型の表面仕上りは粗くなる傾向にあった
。
る場合には、加工された電極表rkKは一トさな孔があ
き、これらのことが原因で放電β安定となり、また小さ
な孔のあいた電&を使用して型彫り放電加工により金型
を加工すると金型の表面仕上りは粗くなる傾向にあった
。
一方、放電が不安定となると放電O禾びが四−場所に集
中するため、ワイヤーカフ)加工に用いられるワイヤー
は局部的K14常に消耗しワイヤーの引張り強度が低下
してワイヤーの切断が一4iKなりワイヤーカット放電
加工に要する加工時開が長くなるなどの不都合・欠点が
あった。
中するため、ワイヤーカフ)加工に用いられるワイヤー
は局部的K14常に消耗しワイヤーの引張り強度が低下
してワイヤーの切断が一4iKなりワイヤーカット放電
加工に要する加工時開が長くなるなどの不都合・欠点が
あった。
そこで本発明者らは上記従来の不都合・欠点を解消すべ
く、まず放電が不安定となる原因並びにワイヤーが切断
する原因などを究明するために、通常使用されている電
極tv1に@のものについてワイヤーカット放電加工機
による放電加工を行った。
く、まず放電が不安定となる原因並びにワイヤーが切断
する原因などを究明するために、通常使用されている電
極tv1に@のものについてワイヤーカット放電加工機
による放電加工を行った。
そして、その結果を第1表に示すと共に、この結果につ
いて考事することKより次のことが明′らかとなった。
いて考事することKより次のことが明′らかとなった。
第 1 表
(註)上記表中の被加工物の孔の数は、厚さ10111
1の試料黒鉛電極板を一辺が201Mの正方形側を放電
加工したときの厚さ方向であるl@面における被加工物
の孔の数をかすえたものである。
1の試料黒鉛電極板を一辺が201Mの正方形側を放電
加工したときの厚さ方向であるl@面における被加工物
の孔の数をかすえたものである。
(1)試料電極の放電の不安定なものほど被加工物の孔
の発生の数は多くなる傾向にあり、これら両者間には相
関関係があること。
の発生の数は多くなる傾向にあり、これら両者間には相
関関係があること。
(2)試料[movR度が大きいものほど放電は安爺で
ありかつ被加工物の孔の発生数は少なくなる拳向にある
こと。
ありかつ被加工物の孔の発生数は少なくなる拳向にある
こと。
(3)試料型fMの平均気孔径の小さいもの#3ど被加
工物の孔の発生数も少なくなること。
工物の孔の発生数も少なくなること。
(4)試料W極の密度が大きくなりかつ平均粒径が小さ
くなるほどワイヤーの切断回数は減少する傾向にあるこ
と。
くなるほどワイヤーの切断回数は減少する傾向にあるこ
と。
そして、これらのことは試料のS船電極素誓が通常気孔
率lO%以上であり、水−圧入方式による測定値として
の平均気孔径が3000A 以上であることに起因する
ものと考えられることなどが判明した。
率lO%以上であり、水−圧入方式による測定値として
の平均気孔径が3000A 以上であることに起因する
ものと考えられることなどが判明した。
すなわち、ワイヤーカット放電加工11による放電加工
において用いられる黒鉛電iiiは、他の電極材料、た
とえば鋼、鉛、スズなどや金属材料に比べて消イオン特
性が悪いため被加工物である金型褒ImK多数の孔を発
生するものと考えられる。なぜならば、ワイヤーカット
放電加工機による型彫り放電加工は0.1〜5μ軍とい
う働く短かいパルスmを使用して行うため、放電加工時
において黒鉛電aiom面に多数の気孔が存在する場合
、前回の放電終了時から次回の放電を開始するまでの関
に気孔における残留プフズマの消波が緩やかに回復する
結果絶縁@l復に長時間を憂し、次回の放電も既にイオ
ン化されている同一の場所で繰り返えされるから黒鉛電
l1IiO慨孔が次第に大きくなり、型彫りの放電加工
時の金型表面の仕上は精度に多大の影響を与えるまでの
大きさの孔に成長するものと考えられる。
において用いられる黒鉛電iiiは、他の電極材料、た
とえば鋼、鉛、スズなどや金属材料に比べて消イオン特
性が悪いため被加工物である金型褒ImK多数の孔を発
生するものと考えられる。なぜならば、ワイヤーカット
放電加工機による型彫り放電加工は0.1〜5μ軍とい
う働く短かいパルスmを使用して行うため、放電加工時
において黒鉛電aiom面に多数の気孔が存在する場合
、前回の放電終了時から次回の放電を開始するまでの関
に気孔における残留プフズマの消波が緩やかに回復する
結果絶縁@l復に長時間を憂し、次回の放電も既にイオ
ン化されている同一の場所で繰り返えされるから黒鉛電
l1IiO慨孔が次第に大きくなり、型彫りの放電加工
時の金型表面の仕上は精度に多大の影響を与えるまでの
大きさの孔に成長するものと考えられる。
同様にワイヤーの切断も放電の飛びが同一場所に集中す
る結果、ワイヤーが局部的に消耗しワイヤーの引張り強
度が低Yすることにより発生するものと考えられる。
る結果、ワイヤーが局部的に消耗しワイヤーの引張り強
度が低Yすることにより発生するものと考えられる。
本発明はこのような不良発生の原因追究に鑑み、特許請
求の範囲に記載し友含浸品の黒船電4iiitワイヤー
カット加工tlltKよる放電加工(使用することによ
り従来技術o;fm合・欠、a會解消する新皮な技Ii
を提供するものである。
求の範囲に記載し友含浸品の黒船電4iiitワイヤー
カット加工tlltKよる放電加工(使用することによ
り従来技術o;fm合・欠、a會解消する新皮な技Ii
を提供するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明1等は、前記実験を錦じて!!A鉛電極の製造上
避けることのできない多数の気孔(常温下で液体である
物質又は常圧下で1500°C以下の一妖を有する固体
の溶融物を含浸させることにより黒鉛電極素材の気孔に
上記物質を充填して同黒鉛素材の密度を高めかつその気
孔の平均細孔径をできるだけ少さくした電極1に提供し
、この電極をワイヤーカプト放電加工$による放電加工
において用いて、ワイヤーと電極との絶縁回復特性を看
しく向上させることができることを新規和知晃し友。
避けることのできない多数の気孔(常温下で液体である
物質又は常圧下で1500°C以下の一妖を有する固体
の溶融物を含浸させることにより黒鉛電極素材の気孔に
上記物質を充填して同黒鉛素材の密度を高めかつその気
孔の平均細孔径をできるだけ少さくした電極1に提供し
、この電極をワイヤーカプト放電加工$による放電加工
において用いて、ワイヤーと電極との絶縁回復特性を看
しく向上させることができることを新規和知晃し友。
本発明の黒鉛電極の気孔に含浸する最適の物質としては
、常温下で液体であるところの有機油脂類及び水又は常
圧下で1500’C以下の一点を有するところO各11
0金属、たとえば銅、アルミニウム、鉛、スズ、さらに
は各纏Oガフス、九とえば鉛ガラス、アルカリガラス及
びシリコーン油等の有機金属化合物などである。
、常温下で液体であるところの有機油脂類及び水又は常
圧下で1500’C以下の一点を有するところO各11
0金属、たとえば銅、アルミニウム、鉛、スズ、さらに
は各纏Oガフス、九とえば鉛ガラス、アルカリガラス及
びシリコーン油等の有機金属化合物などである。
このうち各種の金属は前記例示O含浸材O中で特にワイ
ヤーカット放電加工時におけるドブプルの@生は全くな
く、ま九放電加工速度が遣くなるなどの最も優れ友もの
であることが判明した。
ヤーカット放電加工時におけるドブプルの@生は全くな
く、ま九放電加工速度が遣くなるなどの最も優れ友もの
であることが判明した。
ま皮、常圧下で1ioo℃以下の融点を有する条種金属
以外の固体のうち、その融点が1500°C以下であっ
て、融点が高くなればなるほど放電加工速度が速くなる
ことが判明し友。
以外の固体のうち、その融点が1500°C以下であっ
て、融点が高くなればなるほど放電加工速度が速くなる
ことが判明し友。
ここで、含浸する物質として常温常圧下で融点1600
℃以下に@定した増白は融点1500°C以上の物質管
含涜するためには2000℃近くの高温で溶融シ、シか
も高圧で圧・力する必要があり、特殊な加熱源、圧力装
置が必要であり、たとえ含浸したとして4経済的効果が
期待できないためである。
℃以下に@定した増白は融点1500°C以上の物質管
含涜するためには2000℃近くの高温で溶融シ、シか
も高圧で圧・力する必要があり、特殊な加熱源、圧力装
置が必要であり、たとえ含浸したとして4経済的効果が
期待できないためである。
そして、常温下で液体である有−油Il類を黒鉛素材の
気孔中に含浸して電極に用いると本発明も目的をいかん
なく達成することができることも判明し友、なかんずく
シリコーン油尋の金属とO化合物である有機金属の溶−
物の含浸1同IsK本発明の目的′t−達成する上で極
めて自助であることが判明した。
気孔中に含浸して電極に用いると本発明も目的をいかん
なく達成することができることも判明し友、なかんずく
シリコーン油尋の金属とO化合物である有機金属の溶−
物の含浸1同IsK本発明の目的′t−達成する上で極
めて自助であることが判明した。
さらに6楓のガフスの溶融物、友とえば鉛ガラスの含浸
は特に有効であった。
は特に有効であった。
一方、蒸溜水を含浸したものも全く含浸をしない無含侵
品に比較してワイヤーの切断回数を啼滅させる効果がめ
ることが判明した。
品に比較してワイヤーの切断回数を啼滅させる効果がめ
ることが判明した。
なお、本発明の効果を411gするために、常温で故体
である物質は5−klp (Q減圧下で黒船基健へそれ
ぞれの液体物質を含浸する真空含浸法O常法に従って含
浸S鉛1[働を作成した。
である物質は5−klp (Q減圧下で黒船基健へそれ
ぞれの液体物質を含浸する真空含浸法O常法に従って含
浸S鉛1[働を作成した。
f友、常温常圧下では固体である一WEついてはオート
クレーブ中で含浸物質をその物質の一点より1c120
0”c〜300”C高い温度で溶融させた融液
1中へ黒船基材を浸漬し10峠/dの圧力で加圧含涜O
窩法に従って含浸黒鉛電極を作成した。
クレーブ中で含浸物質をその物質の一点より1c120
0”c〜300”C高い温度で溶融させた融液
1中へ黒船基材を浸漬し10峠/dの圧力で加圧含涜O
窩法に従って含浸黒鉛電極を作成した。
これらの方法により作成された試料載11iを下記の条
件によりワイヤーカット放電加工機で加工し、本発明の
効果を確認した。
件によりワイヤーカット放電加工機で加工し、本発明の
効果を確認した。
以下本発明の実施例について説明する。
実施例
0.2swj10111綱ワイヤーを用いて厚さl0I
IHD試料である本発明O,I鉛板を1辺が20−の正
方形にワイヤーカプト放電加工11により IP=2A
。
IHD試料である本発明O,I鉛板を1辺が20−の正
方形にワイヤーカプト放電加工11により IP=2A
。
A A/ x 幅0.6 jIIIel、休止幅2μ就
、テープ送93−/分の条件下で放電加工を行つ友、そ
の@果を第2表に示す。
、テープ送93−/分の条件下で放電加工を行つ友、そ
の@果を第2表に示す。
1にお、本発明の黒鉛電*に供する黒鉛素材は必ずしも
高密度、たとえば密度が1.70以上である必要はない
。
高密度、たとえば密度が1.70以上である必要はない
。
しかしながら、電極加工後o4411*a放電加工時に
得られる特性は、一般に高密産品O方が優れている等の
理由により密度1.70以上で平均粒子径が16jal
の黒鉛素材を使用し友、また、前記第1表に掲げた(1
)放電の安定度、(2)被加工物の孔O1k並びに(3
)ワイヤーの切断回数の多少などにより効果tS愉する
こととした。
得られる特性は、一般に高密産品O方が優れている等の
理由により密度1.70以上で平均粒子径が16jal
の黒鉛素材を使用し友、また、前記第1表に掲げた(1
)放電の安定度、(2)被加工物の孔O1k並びに(3
)ワイヤーの切断回数の多少などにより効果tS愉する
こととした。
′IJIJz 表
上記表からも明らかなように、銅、アルミニウム、スズ
などの各繍金属の溶−物を含浸した一〇、鉛ガラス及び
シリコーン油を含浸し友ものを黒鉛素材とする電sit
用いてワイヤーカッ、ト加工放電−による放電加工を行
う場合には、ワイヤーの切断はなくしかも放電は安定し
た状態で同加工を行うことができ、被加工物の測面には
孔は全く発生しないことが判る。
などの各繍金属の溶−物を含浸した一〇、鉛ガラス及び
シリコーン油を含浸し友ものを黒鉛素材とする電sit
用いてワイヤーカッ、ト加工放電−による放電加工を行
う場合には、ワイヤーの切断はなくしかも放電は安定し
た状態で同加工を行うことができ、被加工物の測面には
孔は全く発生しないことが判る。
−tLで、All油、パフフィン、タービンオイルなど
の各橋有機油類もこれに準じて良好な結果を発揮し、蒸
製水を含浸した黒鉛31材を電極の場合も無含浸品に比
較してワイヤーの切断などの回数などが半減し、本発明
の目的である従来技術の不都合・欠点を解決し得ること
が判明し友。
の各橋有機油類もこれに準じて良好な結果を発揮し、蒸
製水を含浸した黒鉛31材を電極の場合も無含浸品に比
較してワイヤーの切断などの回数などが半減し、本発明
の目的である従来技術の不都合・欠点を解決し得ること
が判明し友。
峙許出鵬人
揖斐用電気工*a式会社
代表者 多買鯛一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、黒鉛素材に常温下で液体である物質または常圧下で
1500℃以下の融点を有する固体溶融物を含浸して成
るワイヤーカット放電加工機による型彫り放電加工用の
黒鉛電極。 2、液体が有機油脂類であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のj%沿電VM。 3、液体が水であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の黒鉛電極。 4、固体溶融物が金属又け57リコーン油等の有砿命属
化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のa鉛電極。 5、 wA体S−物がガラス類であることを特徴とする
特tFtI4求の範囲第1項記載の黒鉛電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129181A JPS58114820A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129181A JPS58114820A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114820A true JPS58114820A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16603494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21129181A Pending JPS58114820A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114820A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5030818A (en) * | 1989-08-28 | 1991-07-09 | Dudas David J | Composite wire electrode |
JPH03184724A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-12 | Tokai Carbon Co Ltd | 放電加工用電極材とその製造方法 |
JPH05169319A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-09 | Ibiden Co Ltd | 黒鉛製電解加工用電極 |
US5369240A (en) * | 1992-02-05 | 1994-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Graphite matrix electrode with dispersed silicon particles |
US10357838B2 (en) * | 2014-04-15 | 2019-07-23 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Graphite-copper composite electrode material and electrical discharge machining electrode using the material |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163093A (ja) * | 1974-11-30 | 1976-06-01 | Inoue Japax Res | Denkikakoyodenkyokuzairyo |
JPS5330098A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-20 | Tamura Electric Works Ltd | Method of machining carbon electrode |
JPS56126535A (en) * | 1980-02-06 | 1981-10-03 | Minnesota Mining & Mfg | Electron discharge electrode and its manufacture |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP21129181A patent/JPS58114820A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163093A (ja) * | 1974-11-30 | 1976-06-01 | Inoue Japax Res | Denkikakoyodenkyokuzairyo |
JPS5330098A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-20 | Tamura Electric Works Ltd | Method of machining carbon electrode |
JPS56126535A (en) * | 1980-02-06 | 1981-10-03 | Minnesota Mining & Mfg | Electron discharge electrode and its manufacture |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5030818A (en) * | 1989-08-28 | 1991-07-09 | Dudas David J | Composite wire electrode |
JPH03184724A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-12 | Tokai Carbon Co Ltd | 放電加工用電極材とその製造方法 |
JPH05169319A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-09 | Ibiden Co Ltd | 黒鉛製電解加工用電極 |
US5369240A (en) * | 1992-02-05 | 1994-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Graphite matrix electrode with dispersed silicon particles |
US10357838B2 (en) * | 2014-04-15 | 2019-07-23 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Graphite-copper composite electrode material and electrical discharge machining electrode using the material |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2798843A (en) | Plating and brazing titanium | |
US3843333A (en) | Aluminum brazing sheet | |
CH678156A5 (ja) | ||
US7870886B1 (en) | Solid composition having enhanced physical and electrical properties | |
JPS58114820A (ja) | ワイヤ−カツト放電加工機による型彫り放電加工用の黒鉛電極 | |
US4001461A (en) | Method of producing electrode units for plasmatrons | |
US20100117252A1 (en) | Solid composition having enhanced physical and electrical properties | |
CH621077A5 (ja) | ||
US3620860A (en) | Bonding metals with chlorinated ethylene polymers | |
US2094482A (en) | Art of uniting metals | |
US2450340A (en) | Silver base alloy for metal evaporation | |
US4642444A (en) | Electrical machining fluid and method utilizing the same | |
US2248092A (en) | Method for treating electroplating baths | |
US2408220A (en) | Stripping of copper from zinc | |
US3837902A (en) | Methods of making aluminum lead alloys | |
US4185968A (en) | Method for generating a solderable surface on a contact piece of silver and finely distributed graphite particles | |
RU2718807C1 (ru) | Способ заделки дефектов в литых деталях из магниевых сплавов | |
US4457496A (en) | Filtration block for liquid metals and alloys, with a mechanical and physical-chemical effect | |
JPS57156130A (en) | Wire cut electric discharge machining electrode wire | |
CN101362208A (zh) | 大幅度降低锡基无铅焊料熔化温度的方法 | |
JPS59169723A (ja) | 放電加工用電極ワイヤ | |
US679824A (en) | Art or process of refining lead by electrolysis. | |
WO2020008312A1 (fr) | Fil electrode a couche poreuse pour electroerosion | |
JPH0122340B2 (ja) | ||
RU2751867C1 (ru) | Способ получения углеграфитового композиционного материала |