JPS58112513A - 物品保持具係止用パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として店舗用陳列パネルとして用いられる
もので、商品、工具２組立用部品（パーツ）、衣料、家
庭用品その他各種任意の物品を適宜に保持するいろんな
物品保持具を引掛は式に係止するためのパネルに関する
。

拝しくけ本出願人が近時多数提示しているような、１−
パネル面横幅方向全長に亘って連続する横長係止部が多
数、上下方向に高分布密度状態で互いに平行に並置され
ているパネル」に係わる。　このようなパネルに係止さ
れる物品保持具には、箱状、かご状、トレー状、棚状、
あみ棚状、ロッド状、ハンガー状その他種々のものがあ
る。　物品保持形態別でも収容、載着。

引掛け、吊下げなどがある。　その−例が第１図ないし
第４図に示されている。　（１）が横長係止部、（２）
が物品保持具である。

本発明の目的は、高密陳列の機能を損わないにすること
にある。

本発明による物品保持具係止用パネルは、［前記の加色
係止パネルに、そのパネル面を少なくとも横幅方向で複
数の陳列面に区画する目。

印が付されている」という点に要旨がある。

この点につき、第５図ないし第１８図の各笑施例に従っ
て補足Ｗｉ明する。

ｇｓｍはいわば原塩的構成図である。　この係止パネル
（３）が多数の横長係止部（１）を高分布密度で平行に
有している点は既記のとおりである。

縦方向に＆つてミシン目のように表わされているのが区
画用の目印（４）である。　この目印＋４１　ｉｉ砿纏
であるがパネル面上下幅全範囲において均等で一連的な
るものとなっている。　このような目印（４）が横幅方
向複数箇所に付され、複数の陳列面（５）・・を明示的
に区画している。　その区画のピッチ（ト）がすべて等
しい状部を例示しであるが、これに限定されない。　な
お、パネルの上下寸法は人間の標準背丈に見合ったもの
が好ましく、例えば１６０ないしｇ８０１くらいである
。　ピッチｔＰｌについては人間の標準的−尋（ヒロ。

　両手を左右に伸した長さ）を基準にしてそれの数分の
１種度がよい。　填実の商品前［Ｋ入れるとピッチＣＰ
＋は８００ｍが最適である。

ただし本発明はこの点にいささかも拘泥しない。

第６図の係止用パネルは、複数枚の標準パネル（６）を
並設することにより一連のパネル面を境出したものであ
る。　（７）は並設パネルのつき合せ境界線である。　
個々の標準パネル（６）において目印（４）が付され複
数の陳列面（５）・拳を区画している。　そのピッチ？
）はやはり３００鱈が好ましい。　ピッチｆ）を８００
ｍ５＋とするときは、標準パネルは、横＠（ロ）が８０
０５ｇｍの２倍寸６００ｍ、８倍寸９０Ｇ鱈、４倍寸１
ｇ００ｍの８種を用意するのがよいであろう。　すなわ
ち、製作面、保管面。

運搬面、据付面その他の取扱いで好ましいからである。

第７図ないし第９図は、本発明において目印（４）の付
し方が任意であることを代表的に示す。

すなわち第７図は上下方向で区画することを、第８図は
かなり粗い不連続目印でも区画が可能なことを、第９図
は数字とか記号、小さなマーク等をパネル上縁のみに付
してもおおよその区画が可能なことを示す。　なぜなら
これらマーク等は一点に集約していることの補償として
目立ちやすくつくられているからである。

目印の付し方については原則的に次のようなことがいえ
る。

０）　縦ライン、横２イン、斜めラインもしくは弧状ラ
イン又はこれらの組合せ。

−）　連続した線、断続する線、断続する点もしくはレ
ースのような飾りライン又はこれらの組合せ。

ｅ憧　目印の付し方というよシは陳列面の区画のし方と
いったほうが適切だが、陳列面を色分けすること。

に）第９図の応用として、そのようなマーク等を下線に
（仮想線参照）、上下内縁に、もしくは左右両縁に、も
しくはパネル中央の適当位置に付すること、又はこれら
の組合せ。

次に１１１１０図と１ｌＩｌ１図との別実施例について
。　第１θ図はパネルが片面式でよいこと、ならびに片
面式のときは壁体（８）Ｋ当てて設けてよいことを示し
、併せて壁体に当てつけない自立型のゴンドラタイプで
もよいことを示している。　第１１１ｉｉ￥ｌＦｉパネ
ルが両面式であることを示す。　なお支柱（９）が表面
からも蟲面からも隠蔽され連続し九体裁となっている。

　これに応答するものとして第１２図は支柱（９）が顕
現する軟融での実施もあることを示し、併せてこれは片
面式２両面式を差別しないことを示す。

第１８図は本発明の実施に係る係止用パネル又はそれを
構成する標準パネル（６）が平面視で彎曲していてもよ
いことを示し、併せて側面視で、もしくはそれら両面視
で彎曲していてもよいことを示し、これを更に進めれば
屈折していてもよいこと、ないし平面的標準パネルの並
設において屈折させてもよいものである。

さて本発明によれば次の作用がある。

既記目印によって区画された各陳列面を１単位として（
ただしすべての陳列面が形状、大きさにおいて等しいと
は限らない）、実際に物品保持具を係止するに際しての
区分を、前記１単位の陳列面に定めたり、あるいは相隣
る複数単位の陳列面群に定めたりする指標となる。　言
いかえると、そのような選定は、陳列しようとする商品
等物品の１つ当たりの大きさく占拠空間）、陳列数（予
定数）に応じそれに見合うものとして行われる。　そし
てこのような選定は単に一種の物品につき、他の種類の
物品の陳列態様と無関係に行ってよいものではない。　
陳列する全品種の物品陳列態様につき総合的に考慮して
足めることか緊要であり、販売益向上の生命線といって
よい。

その総合判断は主に次の項目に従っている。

■　消費者のニーズの変化に対応し得ること（陳列の自
在性） ■　きめの細かな商品等の物品分類が行えること（小モ
ジユール陳列） ■　高密度陳列が容易であること（高密陳列）■　陳列
フェイス管理、商品補充がしやすいこと（陳列管理） ■　その店特有のふんいきをかもし出し、個性を出す（
演出効果） かくして本発明による効果は、かかる総合判断に基づい
た物品保持具係止区分の選定が非常に容易に行えるとい
うことである。

【図面の簡単な説明】

第１図、＃Ｉ２図は横長係上部を例示する部分の側面図
、第８図、第４図は物品保持具を例示する斜視図、第５
図は原理的構成を示す斜視図、第６図は複数パネルを並
設して構成したものの斜視図、第７図ないし第９図は各
々目印の付し方の各側を概略的に表わした正面図、第１
Ｏ図ないし第１２図は各々パネル形態の各側を示す平面
図、第１８図はパネルの他の例を示す斜視図である。 （１）・・・・・・横長係止部、（３）・・・・・・係
止パネル、（６）・・・・・・標準パネル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　パネル面横幅方向全長に亘って連続する横長係上部
   は）が多数、上下方向に高分布密度状態で互いに平行又
   はほぼ平行に並置された係付しである物品保持具係止用
   パネル。 ■　前記係止パネル（３）が横幅方向において複数枚の
   標準パネル（６）に分割されてあり、前記目印が個々の
   標準パネル（６）においてそのパネル面を複数陳列面に
   区画している特許請求の範囲第０項に記載の物品保持具
   係止用パネル。 ■　前記目印が前記標準パネル（６）面を横幅方向にお
   いて等分又ははぼ等分するものである特許請求の範囲第
   ■項に記載の物品保持具係止用パネル。 ■　前記目印が前記標準パネル（６）面の上下幅全範四
   において均等又は嫌ぼ均等なる一連又は一連的なもので
   ある特許請求の範囲第０項に記載の物品保持具係止用パ
   ネル。