JPS58111749A - コンド−ムのピンホ−ルの検査方法 - Google Patents
コンド−ムのピンホ−ルの検査方法Info
- Publication number
- JPS58111749A JPS58111749A JP21128581A JP21128581A JPS58111749A JP S58111749 A JPS58111749 A JP S58111749A JP 21128581 A JP21128581 A JP 21128581A JP 21128581 A JP21128581 A JP 21128581A JP S58111749 A JPS58111749 A JP S58111749A
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- JP
- Japan
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- condom
- water
- die
- pinhole
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/20—Investigating the presence of flaws
- G01N27/205—Investigating the presence of flaws in insulating materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来のコンドームのピンホールの検査方法は、でき上っ
て脱型したコンドームを再度金属の型にはめ込み、それ
を水に浸けて金属の型と水との間の漏電状態を判別する
ことにより、コンドームのピンホールの検査を行なって
いた。
て脱型したコンドームを再度金属の型にはめ込み、それ
を水に浸けて金属の型と水との間の漏電状態を判別する
ことにより、コンドームのピンホールの検査を行なって
いた。
このような従来の検査方法によると、金属の型にコンド
ームを装着するだめに多くの労力針要し、まだ、コンド
ームと金属の型との間に空気層が有って密着性が悪い場
合には、ピンホールが存在しても空気層で絶縁されるの
で、検査もれを生ずることがあった。
ームを装着するだめに多くの労力針要し、まだ、コンド
ームと金属の型との間に空気層が有って密着性が悪い場
合には、ピンホールが存在しても空気層で絶縁されるの
で、検査もれを生ずることがあった。
一般的なコンドームの製造方法は、ラテックス捷だは合
成樹脂などの液状物へ製造型を浸漬し、製造型の表面に
付着したラテックスなどを加熱して硬化せしめ、しかる
のちに製造型よりコンドームを外すのである。
成樹脂などの液状物へ製造型を浸漬し、製造型の表面に
付着したラテックスなどを加熱して硬化せしめ、しかる
のちに製造型よりコンドームを外すのである。
製造型よりコンドームを外す場合には、製造型とコンド
ームとの間に水を入れて、製造型よりコンドームを剥離
する方法が一般に行なわれている。
ームとの間に水を入れて、製造型よりコンドームを剥離
する方法が一般に行なわれている。
そこで、この発明は、製造型とコンドームの間に水を入
れて、コンドームを外す工程を利用してコンドームのピ
ンホールの有無を検査するものであって、従来のピンホ
ールの検査方法が有していた問題点を解決したものであ
る。
れて、コンドームを外す工程を利用してコンドームのピ
ンホールの有無を検査するものであって、従来のピンホ
ールの検査方法が有していた問題点を解決したものであ
る。
第1図に示すように、でき上ったコンドーム(2)を製
造型(1)より外すときに、製造型(1)ごとコンドー
ム(2)の口の近くまで導電性を有する液体、たとえば
水(3)の中に漬け、コンドーム(2)の外側を囲むよ
うに網の容器または多孔性の壁面を有する容器(5)で
受け、コンドーム(2)と製造型(1)との間に導電性
を有する液体、たとえば水(4)を注入しながら製造型
(1)を引き上げると、第2図に示すように、コンドー
ム(2)は、容器(5)の内壁にくっついた状態で支持
される。
造型(1)より外すときに、製造型(1)ごとコンドー
ム(2)の口の近くまで導電性を有する液体、たとえば
水(3)の中に漬け、コンドーム(2)の外側を囲むよ
うに網の容器または多孔性の壁面を有する容器(5)で
受け、コンドーム(2)と製造型(1)との間に導電性
を有する液体、たとえば水(4)を注入しながら製造型
(1)を引き上げると、第2図に示すように、コンドー
ム(2)は、容器(5)の内壁にくっついた状態で支持
される。
そして、第3図に示すように、容器(5)で支持された
コンドーム(2)の中の水(4)とコンドーム(2)の
外側との水(3)との間に、電流検知器(6)を介して
電源(7)より電圧を印加する。
コンドーム(2)の中の水(4)とコンドーム(2)の
外側との水(3)との間に、電流検知器(6)を介して
電源(7)より電圧を印加する。
このとき、コンドーム(2)の中の水(4)とコンドー
ム(2)の外側の水(3)は、コンドーム(2) ヲ介
して電気的に絶縁されているはずであるが、コンドーム
(2)にピンホールが存在すると、そのピンホールを介
してコンドーム(2)の中の水(4)と外の水(3)が
電気的に導通させられて電流が流れるので、その漏洩電
流を電流検知器(6)によって検知することによりピン
ホールの有無を検査することができるのである。
ム(2)の外側の水(3)は、コンドーム(2) ヲ介
して電気的に絶縁されているはずであるが、コンドーム
(2)にピンホールが存在すると、そのピンホールを介
してコンドーム(2)の中の水(4)と外の水(3)が
電気的に導通させられて電流が流れるので、その漏洩電
流を電流検知器(6)によって検知することによりピン
ホールの有無を検査することができるのである。
このような電流検知器(6)としては、数10μAでも
グロー放電して発光するネオン管(61)のような冷陰
極放電管を採用し、電源(7)にネオン管(61)の放
電開始電圧以上の電圧を発生するものを接続しておけば
、ピンホールを導通する微小電流でも発光させることが
できる。
グロー放電して発光するネオン管(61)のような冷陰
極放電管を採用し、電源(7)にネオン管(61)の放
電開始電圧以上の電圧を発生するものを接続しておけば
、ピンホールを導通する微小電流でも発光させることが
できる。
そして、このネオン管(61)の発光を光電変換素子(
62)で電気信号に変換して増幅(63) したのち、
不良コンドームを排除する機構を駆動すればよいのであ
る。
62)で電気信号に変換して増幅(63) したのち、
不良コンドームを排除する機構を駆動すればよいのであ
る。
以上で説明したように、この発明の検査方法によると、
でき上ったコンドームを製造型より外す工程を利用して
検査することができるので、検査の自動化が可能であり
、また、コンドームの内外に水を満たして検査している
から、空気層が存在することがなく、検査もれを生じな
いなどの優れた作用効果を奏することができる。
でき上ったコンドームを製造型より外す工程を利用して
検査することができるので、検査の自動化が可能であり
、また、コンドームの内外に水を満たして検査している
から、空気層が存在することがなく、検査もれを生じな
いなどの優れた作用効果を奏することができる。
第1図、第2図、第3図は、この発明のコンドームの検
査方法の一実施例を工程順に示した概略図である。 1・・・製造型 2・・・コンドーム 3・・・第2の導電性液体 4・・・第1の導電性液体 6・・・電流検知器 7・・・電源 −5=
査方法の一実施例を工程順に示した概略図である。 1・・・製造型 2・・・コンドーム 3・・・第2の導電性液体 4・・・第1の導電性液体 6・・・電流検知器 7・・・電源 −5=
Claims (1)
- 口の下まで第1の導電性液体を満たした検査すべきコン
ドームを口の下まで第2の導電性液体に漬ける工程と、
上記第1および第2の導電性液体の間に電流検知器を介
して電圧を印加する工程と、上記電流検知器によって検
知される通電電流を判別する工程とよりなることを特徴
とするコンドームのピンホールの検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21128581A JPS58111749A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | コンド−ムのピンホ−ルの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21128581A JPS58111749A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | コンド−ムのピンホ−ルの検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111749A true JPS58111749A (ja) | 1983-07-02 |
JPS6253067B2 JPS6253067B2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=16603394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21128581A Granted JPS58111749A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | コンド−ムのピンホ−ルの検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111749A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5116551A (en) * | 1987-05-07 | 1992-05-26 | Davidson Roderick I | Method and apparatus for producing an article by microwave heating |
EP0579783A1 (en) * | 1991-03-27 | 1994-01-26 | Lrc Products | METHOD AND APPARATUS FOR VERIFYING THE SEALING OF CONDOMS USING A PRESSURE DIFFERENCE. |
EP0806658A1 (en) * | 1996-05-09 | 1997-11-12 | Seiko Epson Corporation | Method of inspecting crack in ceramic substrate |
EP0896211A2 (en) * | 1997-08-04 | 1999-02-10 | Gynecare, Inc. | Apparatus and method for leak detection |
WO2000005559A1 (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-03 | Colgate-Palmolive Company | Method for package partitioning wall testing |
JP2009210456A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子の検出方法 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21128581A patent/JPS58111749A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5116551A (en) * | 1987-05-07 | 1992-05-26 | Davidson Roderick I | Method and apparatus for producing an article by microwave heating |
EP0579783A1 (en) * | 1991-03-27 | 1994-01-26 | Lrc Products | METHOD AND APPARATUS FOR VERIFYING THE SEALING OF CONDOMS USING A PRESSURE DIFFERENCE. |
EP0579783A4 (en) * | 1991-03-27 | 1994-05-11 | Lrc Products | Leak testing of condoms by pressure differential |
EP0806658A1 (en) * | 1996-05-09 | 1997-11-12 | Seiko Epson Corporation | Method of inspecting crack in ceramic substrate |
US5969532A (en) * | 1996-05-09 | 1999-10-19 | Seiko Epson Corporation | Method of inspecting crack in ceramic substrate |
EP0896211A2 (en) * | 1997-08-04 | 1999-02-10 | Gynecare, Inc. | Apparatus and method for leak detection |
EP0896211A3 (en) * | 1997-08-04 | 1999-12-01 | Gynecare, Inc. | Apparatus and method for leak detection |
US6057689A (en) * | 1997-08-04 | 2000-05-02 | Gynecare, Inc. | Apparatus and method for leak detection in a fluid-filled balloon useful to treat body tissue |
WO2000005559A1 (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-03 | Colgate-Palmolive Company | Method for package partitioning wall testing |
US6162349A (en) * | 1998-07-24 | 2000-12-19 | Colgate-Palmolive Company | Method for package partitioning wall testing |
JP2009210456A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253067B2 (ja) | 1987-11-09 |
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