JPS58105919A - 尋常性「ざ」 - Google Patents

尋常性「ざ」

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JPS58105919A
JPS58105919A JP19672281A JP19672281A JPS58105919A JP S58105919 A JPS58105919 A JP S58105919A JP 19672281 A JP19672281 A JP 19672281A JP 19672281 A JP19672281 A JP 19672281A JP S58105919 A JPS58105919 A JP S58105919A
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JP
Japan
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nicotinamide
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active ingredient
present
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JP19672281A
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English (en)
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ジヨエル・イ−・バ−ンステイン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は尋常性尋常性座州治療物に関する。
尋常性座州はしばしばm魔性であるが化膿性ではない皮
膚の発疹により特徴づけられる皮脂腺の炎症性疾患であ
る。アクネは青年期の一般的悩みであり、小さいが有意
率の成人人口に影響を及ぼす。アクネにかかると特に顔
面に見苦しい病変を生じ、ある場合にはひどい鍛痕を生
ずる。
種々な擦り込み組成物を局所的に適用、深部クリーニン
グまたはアストリンゼント組成物の局所的適用そしてま
た紫外放射線の適用を含めて尋常性座州な治療する各種
方法がある。それにも拘らず、尋常性樫癒は数多に治癒
せず、辛うじて抑制できるに過ぎない。
ニコチン酸およびニコチンアミド、その生理学的活性形
がニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD )
およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸塩
(NADP )  である水溶性ビタミン類は種々な重
要な代謝反応において補酵素として非常に重要な役割を
来す。ニコチン酸は欠くべからざる食餌成分であり、そ
の欠如はペラグラ、即ち紅斑性皮膚発疹ならびに胃腸系
および神経学的症状により特徴づけられる状態に導く。
ニコチン酸およびニコチンアミドはこれらが治療的であ
るペラグラの処置に日常使われている。
ニコチン酸およびニコチンアミドは種々な製薬会社、例
えばアリシナ州フェニックスにあるアーマ−製薬会社(
Armor Pharmaceutical Comp
any )カリホルニア州ロスアンゼルスにあるブラウ
ン製薬会社(Brown PharmaCeutiCa
l Company工nc、)、およびフロリダ州マイ
アミにあるケイト製薬会社(Keith Pharma
ceutical工na、 )から入手できる。
上に示したニコチン酸およびニコチンアミドの使用はよ
く証明されているが、それに加えてこれラヒタミン類は
精神分裂症およびアテローム性動脈硬化性心臓病の治療
にも使われたが不成功に終っている。
本発明者はニコチン酸およびニコチンアミドが治療量な
局所、的にまたは経口的に投与することにより尋常性s
癒の治療に有用であることな見出した。また本発明者は
ニコチン酸およびニコチンアミドとアクネの治療に有効
であること力S知られているある種の化学薬剤との組み
合わせ力5個々の薬剤自身を用いた治療により期待され
るよりもより一層アクネ治療に有効であることも見出し
た。このような組成物はニコチン酸またはニコチンアミ
ドおよび硫黄、サリチル酸、過酸化ベンゾイル、ビタミ
ンA酸、エリスロマイシン塩基、り1】ンタ゛マイシン
リン酸塩およびテトラサイクリン塩酸塩との組み合わせ
を含む。
本発明は尋常性樫癒の炎症性傷害を有するヒト患者にお
けるこのような炎症性傷害を減少させる方法を提供する
もので、前記の方法はこのような炎症性傷害を有する患
者に治療上有効な量のニコチン酸またはニコチンアミド
を投与すること力)らなる。
本発明はまた尋常性挫瘉の炎症性傷害を有するヒト患者
におけるこのような炎症性傷害を減少させるのに有効な
組成物も提供するもので、本組成物は治療上有効な量の
ニコチン酸またはニコチンアミドな主要な活性成分とし
て含む担体からなる。
本発明の実施において、ニコチン酸またはニコチンアミ
ドは1日に2回から4回とる分割用量で100から60
0ミリグラム(H9)/日の用量で経口的に投与される
。また各種有機ビヒクル、例エバエチルアルコールおよ
びデロピレンクttクールの組み合わせ、の中に活性成
分が担体の約196から約7容量優までの範囲内で存在
するニコチンアミドおよびニコチン酸の局所用溶液も有
用である。
更にまた、担体の1から10容量優にわたる濃度で種々
な有機担体中にニコチン酸またはニコチンアミドを含む
局所用溶液は、下記の成分:硫黄(0,5憾から10容
量憾までの濃度)、サリチル酸(O,S *から10容
量憾までの濃度)、過酸化ベンゾイル(5から10容量
彊までの濃度)、ビタミンA酸(0,01’1から゛0
.5容量係までの濃度)、エリスロマイシン塩基(1か
ら5容量参までの濃度)、タリンダマイシンリン酸塩(
1〜5容量憾の濃度)、テトラサイクリン塩酸塩(1〜
5容量憾の濃度)の一種以上と共に溶液、ローション、
クリーム、ゲル、および軟膏を含めて各種の有機ビヒク
ル中に添加される。
少なくとも18二回のこれらの適用は実質的かつ有益な
効果を生ずる。即ち、およそ2週間以内に丘疹、膿庖、
貞腫のような炎症性傷害が減少するが、面庖はしない。
下記の例は本発明を説明する本のである。
例  1 アーマ−製薬会社から得たニコチン酸100ミリグラム
を尋常性挫癒に罹っている180ボンドの26才男性患
者に経口投与した。この患者は5〜6時間はなしてニコ
チン酸100ミリグラムの三経口服用量な受けた。これ
ら1日量は炎症性傷害の減少という有益な効果を観察す
るまでに14日の期間にわたり要求された。
例  2 アーマ−製薬会社から得たニコチンアミド100ミリグ
ラムを尋常性挫癒に罹っている120ボンドの21才女
性患者に経口投与した。この患者は5〜6時間はなして
100ミリグラムのニコチンアミドの三経口服用量を受
けた。炎症性傷害の減少をもたらすのにこれら一日量を
14日の期間にわたり必要とした。
例  3 アーマ−製薬会社から得たニコチン酸600ミリグラム
を尋常性淫癒忙罹っている160ポンドの24才男性患
者に経口投与した。この患者は5〜6時間はなして三回
繰り返し服用量各200ミリグラムのニコチン酸を受け
た。炎症性傷害に減少が認められる前にこの毎日の投薬
を14日間繰り返した。
例4 アーマ−製薬会社から得たニコチンアミド600ミリグ
ラムを尋常性座州に罹っている160ポンドの28才の
男性患者へ経口投与した。この患者は5時間はなして1
日当りニコチンアミド各200ミリグラムの三原用量を
受けた。炎症性傷害に減少が認められる前にこの毎日の
投薬を28日繰り返した。
アーマ−製薬会社から得たニコチンアミドをエチルアル
コール担体でアルコール中ニコチンアミ、 ドの2容量
憾溶液な生ずるように調製する。尋常性4%iK罹って
いる115ポンドの22才女性患者へ毎日二回の局所処
置を施した。局所処置を12〜14時間はなして施こし
、炎症性傷害に顕著な減少が起こる前圧この毎日の日課
を14日間繰り返す。
例6 エチルアルコール70憾およびプロピレングリコール3
04担体中ニコチンアミドの5容量憾溶液を調製する。
この溶液を尋常性座州に罹ってbる170ポンド、24
才の男性患者に毎日二回局所投与する。患者は12〜1
4時間はなして局所治療な受け、炎症性傷害の顕著な減
少が起こる前に毎日の治療を14日間繰り返した。
例  7 アルコール担体中ニコチン酸の2憾溶液を調製する。尋
常性座州に罹っている150ボンド、27オの男性患者
に毎日二回の局所適用を施した。この局所治療を12〜
14時間はなして施し、炎症性傷害の顕著な減少が起こ
る前に28日の治療を必要とした。
例  8 ケルコ−ルーグリコール担体中ニコチン酸の5憾溶液を
調製する。尋常性挫癒に罹っている118ボンド、24
才の女性患者にこの溶液による毎日二回の局所治療を施
した。患者は炎症性傷害に顕著な減少が起こる前に14
日間にわたり12〜14時間はなして二回の治療な゛受
けた。
下記の例は尋常性座州に対し有効であることが知られて
いる他の化学薬剤とニコチンアミドおよびニコチン酸と
の種々な組み合わせな説明、するものである。本発明者
は尋常性挫癒とtわめてよ〈似たモデルであるヨウ化カ
リウム誘発皮膚炎にこれら組み合わせを利用した。
例  9 ニコチ・ンアミドまたはニコチン酸1(S憾、および1
0憾と硫黄。5憾、2t6.5嗟および10憾な含む溶
液を二つのビヒクル中で調製した。
一つはエタノール70%とゾロピレングリコール30憾
を含み、他はエタノール60憾、プロピレングリコール
101および11のローレット−4な含む。これら溶液
な21〜30才の10の正常な志願者のをの小さい区域
に適用し、乾燥後40チヨウ化カリウム(KI)を含む
あて布を当てる。
対照のあて布はビヒクルだけが塗られている。これらあ
て布を適用後48時間で読む。ニコチンアミドまたはニ
コチン酸と硫黄とのすべての組み合わせは対照区域に出
現したアクネ状の丘疹および膿瘍な防ぐのに劇的に有効
であった。
例10 ニコチンアミド1憾、5優および10嚢およびサリチル
酸0.5憾、2憾、64および10憾を含むビヒクルを
調製し、KI で誘発したアク本状傷害の抑制を評価す
るために10人の志願者のをに適用する。ビヒクルはプ
ロピレングリコール60係、エチルアルコ−JL/ 1
9−44 、ヒドロキシデロピルセ/L/ロースおよび
水を含むゲルとエチルアルコール70憾およびプロピレ
ングリコール30eIIを、含む溶液とを含む。ニコチ
ンアミドとサリチル酸とのあらゆる組み合わせが試験区
域内のアクネ傷害を抑制し、この抑制は24より多くの
サリチル酸を含む組み合わせで完全である。
例11 ニコチン酸およびニコチンアミド1.2.5、および1
0憾濃度(容量)を過酸化ベンゾイル5憾および10優
濃度な含むゲル中に添加する。
これらゲルはまたエタノール37憾、ローレット−4(
6憾)、カルボマー940、ジイソゾロパノールアミン
、ニナトリウムエデテート(edatate)および水
を含む。これらゲル1k20人の志願者の背に適用し、
アクネ状発疹なKI  および10憾粗製コールタール
(閉塞下)で試験区域に誘発させる。ニコチン酸または
ニコチンアミドと過酸化ベンゾイルとの組み合わせは生
じた「アクネ」を抑制するのばきわめて有効であり、組
み合わせ生成物はコールタール検定で特に活性があった
例12 2優および5優濃度のニコチンアミドな、ビタミンA酸
0.025憾、0.05係または1.1容量係を含ムゲ
ルおよびクリームビヒクル中に添加し、前述した炎症性
アクネモデルで試験し、ビヒクル対照と比較する。組み
合わせはに工  およびコールタールアクネ発生の印象
的な抑制を与えた。
例16 ニコチン酸またはニコチンアミド11,2m、54、お
よび101濃度(容量)およびエリスロマイシン塩基1
憾、2憾、および5憾濃度(容量)な含む一連のアクネ
治療調製物に対しエタノール70憾、ゾロピレングリコ
ール30mを含む溶液をビヒクルとして利用する。この
ような組み合わせ組成物は、コールタール誘発アクネ発
生に対−しては強力ではないけれども、KI 誘発炎症
の抑制に劇的に有効であった。
例14 クリンダマイシンリン酸塩1〜5憾濃度(容量)と組み
合わせてニコチン酸またはニコチンアミド1憾、2%、
5憾および10憾濃度を含む白色ワセリンの軟膏なつく
り、KI  でアクネ状丘疹および膿瘍の誘発後被実験
者の背に適用する。これらアクネ傷害はこのような処置
で4日以内にきれいになった。
例15 ニコチンアミド11,24.5mおよび10憾を含むク
リーム中和テトラサイクリン塩酸塩1.2、および5容
量憾濃度で添加し、KI  により丘疹と膿瘍の誘発後
被実験者の背に適用する。アクネ病変は5日以内にきれ
いになった。しかし処置区内にわずかに黄色い皮膚の汚
れが認められた。
例16 エタノール70優とプロピレングリコール50憾とを含
む溶液を用いてニコチンアミド19G、21G、5憾お
よび10憾、および次の硫黄とサリチル酸との組み合わ
せ(容量):硫黄0.5優、サリチル酸2鳴;硫黄2憾
、サリチル酸2嗟;硫黄5憾、サリチル酸5t6、を含
むアクネ治療組成物を調製する。これら溶液なKm  
誘発炎症の抑制に用いたところニコチンアミドと硫黄ま
たはニコチンアミドとサリチル酸だけの組合わせよりも
幾分かすぐれたアクネ抑制効果が得られた。
本発明はその範囲内に活性成分としてニコチン酸または
ニコチンアミドを有する局所および経口投与に適した医
薬品組成物を含む。また本発明の範囲内にニコチン酸ま
たはニコチンアミドと一種以上の硫黄、サリチル酸、過
酸化ベンゾイル、ビタミンA酸、エリトロマイシン塩基
、クリンダマイシンリン酸塩、およびテトラサイクリン
塩酸塩との組み合わせが含まれる。適当な場合には製薬
上容認しうる担体または希釈剤が用いられる。
適用できる場合には、経口投与用の固体投薬形にはカプ
セル、錠剤、丸薬、粉末および顆粒が含まれる。このよ
うな投薬形においては、活性化合物を少なくとも一種の
不活性希釈剤、例えばショ糖、乳糖、またはデンプンと
混合する。このような投薬形はまた、普通の習慣である
ように、不活性希釈剤以外の追加の物質、例えばステア
リン酸マグネシウムのような潤滑剤も含みうる。カプセ
ル、顆粒、錠剤および丸薬の場合、投薬形は緩衝剤も含
みうる。錠剤および丸薬は更に望むな゛らば腸溶コーデ
ィングな用いてつくることもできる。
適用できる場合、経口投与用液体投薬形には製薬上容認
しうる乳剤、溶液、懸濁液、シロップ、およびエリキシ
ル(この分野で常用される水のような不活性希釈剤な含
む)が含まれる。このような不活性希釈剤以外に、組成
物は補助剤、例えば湿潤剤、乳化剤、懸濁剤、甘味剤、
フレーバ付与剤および着香剤も含みうる。
局所投与用液体投薬形にはこの分野で常用されるアルコ
ール、グリコールなどのような揮発性希釈剤を含む容認
しうる乳剤、溶液、および懸濁液が含まれる。このよう
な希釈剤のほかに、局所的に適用される組成物は湿潤剤
、乳化剤、および懸濁剤4含みうる。
代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)尋常性挫瘉の炎症性傷害を有するヒト患者におけ
    るこのような炎症性傷害を減少させるのに有効な組成物
    において、治療的に有効な量のニコチン酸またはニコチ
    ンアミドを主要活性成分として含む担体な包含すること
    を特徴とする、上記組成物。
  2. (2)  ニコチン酸またはニコチンアミドが約1容量
    憾より低くない量で存在する特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  3. (3)担体およびニコチン酸またはニコチンアミドが治
    療的に有効な量の硫黄、サリチル酸、過酸化ベンゾイル
    、ビタミンA酸、エリスロマイシン塩基、クリンダマイ
    シンリン酸塩、およびテトラサイクリン塩酸塩と一緒に
    存在する特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成
    物。
  4. (4)  有効成分が0.5優から約10容量憾までの
    範囲内で存在する硫黄な含む特許請求の範囲85項記載
    の組成物。
  5. (5)有効成分が約0.54から約10容量憾までの範
    囲内で存在するサリチル酸を含む特許請求の範囲第3項
    記載の組成物。
  6. (6)有効成分が約51から約10容量係までの範囲内
    で存在する過酸化ベンゾイルを含む特許請求の範囲第3
    項の組成物。
  7. (7)有効成分が約0.011から約0.5容量憾まで
    の範囲内で存在するビタミンA酸を含む特許請求の範囲
    第3項記載の組成物。
  8. (8)有効成分が約1優から約5容量優までの範囲内で
    存在するエリスロマイシン塩基を含む特許請求の範囲第
    3項記載の組成物。
  9. (9)有効成分が約1憾から約5:容量幅までの範囲内
    で存在するクリンダマイシンリン酸塩を含む特許請求の
    範囲第3項記載の組成物。 顛 有効成分が約1優から約5容量憾までの範囲内で存
    在する・テトラサイクリン塩酸塩な含む特許請求の範囲
    第3項記載の組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11508281A (ja) * 1996-04-23 1999-07-21 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー ビタミンb▲下3▼化合物による皮膚外観の調整方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11508281A (ja) * 1996-04-23 1999-07-21 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー ビタミンb▲下3▼化合物による皮膚外観の調整方法

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