JPS5810569Y2 - 疾患部用保持具 - Google Patents
疾患部用保持具Info
- Publication number
- JPS5810569Y2 JPS5810569Y2 JP4545881U JP4545881U JPS5810569Y2 JP S5810569 Y2 JPS5810569 Y2 JP S5810569Y2 JP 4545881 U JP4545881 U JP 4545881U JP 4545881 U JP4545881 U JP 4545881U JP S5810569 Y2 JPS5810569 Y2 JP S5810569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- diseased
- finger
- present
- holding part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は疾患部、特に手指の骨折等の疾患部を保持する
ための疾患部用保持具に関する。
ための疾患部用保持具に関する。
一般的に手指を骨折した場合に、接骨箇所がずれな、い
ように副木を用いて包帯で締め付けるか、強力な絆創膏
をも?て固定していたものである。
ように副木を用いて包帯で締め付けるか、強力な絆創膏
をも?て固定していたものである。
しかしながら、手指は関節が多く屈曲される可能性が非
常に多い箇所であり、副木の使用は疾患した指のみを固
定するについて他の指にも負担がかかりすぎ、又絆創膏
では十分な固定ができ得ないばかりか、固定に際してか
なりの力で締めるため病床を覚える等の点があったとこ
ろである。
常に多い箇所であり、副木の使用は疾患した指のみを固
定するについて他の指にも負担がかかりすぎ、又絆創膏
では十分な固定ができ得ないばかりか、固定に際してか
なりの力で締めるため病床を覚える等の点があったとこ
ろである。
そこで、本考案は斯かる点に着目してなされたもので、
接骨箇所の固定を指の形状に合せて密に行え、その固定
について痛みがないようにすることができ他の指に与え
る影響も非常に少ないもpとした疾患部用保持具を提供
するもので、その要旨とするところは板状をした疾患部
の保持部を有し、その保持部に少くとも一対の固定用フ
ランジを備えかつ後端には手首巻付板を備えかつ先端に
は指先援用の屈曲部を形成するとともに全体の裏面には
スポンジ等の緩衝材を接着しであることを特徴とする疾
患部用保持具に存する。
接骨箇所の固定を指の形状に合せて密に行え、その固定
について痛みがないようにすることができ他の指に与え
る影響も非常に少ないもpとした疾患部用保持具を提供
するもので、その要旨とするところは板状をした疾患部
の保持部を有し、その保持部に少くとも一対の固定用フ
ランジを備えかつ後端には手首巻付板を備えかつ先端に
は指先援用の屈曲部を形成するとともに全体の裏面には
スポンジ等の緩衝材を接着しであることを特徴とする疾
患部用保持具に存する。
次に、本考案の実施の一例を図面を参照して説明する。
図中1は本考案に係る疾患部用保持具本体であり、この
保持具本体1はアルミニウム製の疾患部用の保持部2を
有している。
保持具本体1はアルミニウム製の疾患部用の保持部2を
有している。
この保持部2は目的の指に相応して沿わせることができ
るように曲げられているもので、その先端は指先及び爪
を覆い保護するための屈曲部3が形成されている。
るように曲げられているもので、その先端は指先及び爪
を覆い保護するための屈曲部3が形成されている。
又、保持部2には二対の固定用フランジ4,4・・・が
一体的に左右方向に延設されておりこの固定用フランジ
4,4・・・を指に巻き付けることにより、保持部2を
指に固定することとなっている。
一体的に左右方向に延設されておりこの固定用フランジ
4,4・・・を指に巻き付けることにより、保持部2を
指に固定することとなっている。
更に、保持部2の後端には手首巻付板5が一体的に備え
られているもので、指から抜は落ちることを防ぐことが
できるようになっているもので、保持具本体1の全体の
裏面には緩衝材としてのスポンジ6が接着されている。
られているもので、指から抜は落ちることを防ぐことが
できるようになっているもので、保持具本体1の全体の
裏面には緩衝材としてのスポンジ6が接着されている。
同、本実施例に示すのは左手親指用として具体化したも
のであり、目的の指に応じ形状に多少の変化があっても
技術的範囲に属する限り、その応用は自由なことは勿論
である。
のであり、目的の指に応じ形状に多少の変化があっても
技術的範囲に属する限り、その応用は自由なことは勿論
である。
本考案に係る疾患部用保持具は上記の如く構成されてお
り、疾患部を良好に保持することができる。
り、疾患部を良好に保持することができる。
固定用フランジを指に巻き付けるものであるから、個人
差のある指の太さ等に関係なく誰れにでも使用すること
ができ、又、手首へも巻付板を巻き付けるために、抜出
等の事故は生じないものとなっている。
差のある指の太さ等に関係なく誰れにでも使用すること
ができ、又、手首へも巻付板を巻き付けるために、抜出
等の事故は生じないものとなっている。
更に、全体の裏面にスポンジ等の緩衝材が接着しである
ために、病床を覚えることもないようになっている。
ために、病床を覚えることもないようになっている。
このように、本考案は他の指にかかる負担も少なく、十
分な固定力を発揮することができるもので、構成の単純
性から、大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要
者に供給することができるものである。
分な固定力を発揮することができるもので、構成の単純
性から、大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要
者に供給することができるものである。
本考案は優れた利点を有しているもので、本考案を実施
することはその実益的価値が甚だ大なるものがある。
することはその実益的価値が甚だ大なるものがある。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1図は本考
案に係る疾患部用保持具の斜視図、第2図は使用状態を
示す斜視図である。 1・・・・・・疾患部用保持具本体、2・・・・・・保
持部、3・・・・・・屈曲部、4・・・・・・固定用フ
ランジ、5・・・・・・手首巻付板、6・・・・・・ス
ポンジ。
案に係る疾患部用保持具の斜視図、第2図は使用状態を
示す斜視図である。 1・・・・・・疾患部用保持具本体、2・・・・・・保
持部、3・・・・・・屈曲部、4・・・・・・固定用フ
ランジ、5・・・・・・手首巻付板、6・・・・・・ス
ポンジ。
Claims (1)
- 板状をした疾患部の保持部を有しその保持部に少くとも
一対の固定用フランジを備え、かつ後端には手首巻付板
を備え、かつ先端には指先援用の屈曲部を形成するとと
もに全体の裏面にはスポンジ等の緩衝材を接着しである
ことを特徴とする疾患部用保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4545881U JPS5810569Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 疾患部用保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4545881U JPS5810569Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 疾患部用保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57160713U JPS57160713U (ja) | 1982-10-08 |
JPS5810569Y2 true JPS5810569Y2 (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=29842350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4545881U Expired JPS5810569Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 疾患部用保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810569Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-01 JP JP4545881U patent/JPS5810569Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57160713U (ja) | 1982-10-08 |
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