JPS58104769U - 乳母車に用いられる幅方向寸法規定機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は゛この考案の一実施例を採用した乳母車の骨組
構造を開いた状態で後方から示す斜視図である。第２図
は第１図の乳母車の骨組構造の側面図である。第３図は
この考案の一実施例を示し第１図の乳母車の背もたれ保
持棒部分を示す背面図である。第４図は乳母車の閉じた
状態に相当する第３図の背もたれ保持棒部分を示す背面
図である。 第５図は第３図の交差棒と反転棒との連結部分を拡大し
て示す。第６図は第５図の線Ｖｌ−ＶＩに沿う断面図で
ある。 図において、７は１対の枠棒としての背もたれ保持棒、
１５，１７．２１は連結ピン、１６は交差棒、１８はス
ライドピン、１９は反転棒、２０は長穴、２２は壁であ
る。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）乳母車の左右にそれぞれ配置されるほぼ平行な１
   対の枠棒め相互の間隔を乳母車の開いた状態で一定に保
   ち、かつ乳母車が閉じた状態になるときには１対の枠棒
   が相互に近付くことを許容する、乳母車に用いられる前
   記１対の枠棒間の幅方向寸法規定機構において、 前記１対の枠棒の同じ側の各−万端は、この１対の枠棒
   の間隔を変更する動作を与える入力部分となり、 前記枠棒の前記各−万端には、それぞれ、相互に交差し
   その交差点において回動可能に連結された１対の交差棒
   の各−万端が回動可能に連結され、 前記各交差欅の各他方端には、それぞれ、ピンが設けら
   れ一゛ 前記各ピンをスライド可能に受入れた長大がそれぞれ形
   成された１対あ反転棒がその各−万端において前記各枠
   棒の各他方端側に回動可能に連結され、　　　　　　　
   　、 前記客反転棒と前記各交差棒との回動において、反転棒
   とこれに連結される交差棒とがほぼ直線状になる状態か
   ら一方側への屈曲だけが可能なように、前記各交差棒が
   逆方向に屈曲しようとするとき当接する壁が前記各反転
   棒に形成され、 前記１対の枠棒の各−万端が相互に開いた状態に保たれ
   た−とき、前記各ピンは前記各長穴の一方端に位置しか
   つ前記各交差棒と前記各反転棒とがほぼ直線状態となり
   、前記１対の枠棒の各−万端が相互に近付いた状態にさ
   れたとき、前記各ピンは前記各長穴の他方端側に位置し
   かつ前記各交差棒と前記各反転棒とが屈曲状態となるこ
   とを特徴とする、乳母車に用いられる幅方向寸法規定機
   構。
2. （２）前記反転棒は、その長さ方向に延びる折曲げ線に
   よって折曲げられて構成された断面Ｕ字状部材であり、 前記交差棒に当接する壁は前記折曲げ線を構成する壁で
   ある、実用新案登録請求の範囲第１項記載の乳母車に用
   いられる幅方向寸法規定機構。