JPS5810448Y2 - 簡易温室 - Google Patents
簡易温室Info
- Publication number
- JPS5810448Y2 JPS5810448Y2 JP1980083624U JP8362480U JPS5810448Y2 JP S5810448 Y2 JPS5810448 Y2 JP S5810448Y2 JP 1980083624 U JP1980083624 U JP 1980083624U JP 8362480 U JP8362480 U JP 8362480U JP S5810448 Y2 JPS5810448 Y2 JP S5810448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- support plates
- center
- cover
- appropriate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として野菜、草花等の植物の促成栽培に役立
つ取扱い簡単な構威の簡易温室に関するものである。
つ取扱い簡単な構威の簡易温室に関するものである。
近時、貸農園あるいは庭のあき地等を利用して野菜、草
花等の栽培が盛んに行なわれているが、気温の変化など
から栽培植物を守ると共に栽培促進を促し、捷た種を１
き終った時期における害鳥の被害を防止するため例えば
柔軟な素材である竹等を彎曲させ適当な間隔をおいて地
面に突き立て、それにビニールフィルムを覆いかあせる
工夫がなされているがこのような作業を行なうには多く
の手数と時間を夢し、取扱いが不便で、また用済み後こ
れを始末するにも不都合である。
花等の栽培が盛んに行なわれているが、気温の変化など
から栽培植物を守ると共に栽培促進を促し、捷た種を１
き終った時期における害鳥の被害を防止するため例えば
柔軟な素材である竹等を彎曲させ適当な間隔をおいて地
面に突き立て、それにビニールフィルムを覆いかあせる
工夫がなされているがこのような作業を行なうには多く
の手数と時間を夢し、取扱いが不便で、また用済み後こ
れを始末するにも不都合である。
本考案は斯かる問題点を解決するものであり植物の促成
栽培に役立ち、或いは害鳥からの被害を防止することが
できるようにした簡単な構成で折りたたみ自在な簡易温
室を提案するものである。
栽培に役立ち、或いは害鳥からの被害を防止することが
できるようにした簡単な構成で折りたたみ自在な簡易温
室を提案するものである。
即ち、本考案は所要長さで適宜太さの金属製丸棒の両端
部を適宜寸法位置でそれぞれ直角に屈曲して門型に形成
したフレームを複数本、一対の金属製支持板の各内側面
に、該支持板中心線上の適宜位置を基準点として描く所
要半径のほぼ半円形線上にて支持板底辺に直角な中心線
上に位置するもの以外を、中央部から外側に到る間次第
に間隔が広くなるように配分して基端をそれぞれ枢着し
、中央位置で支持板に基端を固着したフレームを基準に
して各フレームが扇形状に展開成いは集収し得るような
骨組を構威し、斯かる骨組上に内側でフレーム水平部の
適所で止め帯にて着脱可能に取付けて外周面と両側面と
に透明若しくは半透明の合成樹脂フィルムを被覆装着し
てなる折畳み可能な簡易温室である。
部を適宜寸法位置でそれぞれ直角に屈曲して門型に形成
したフレームを複数本、一対の金属製支持板の各内側面
に、該支持板中心線上の適宜位置を基準点として描く所
要半径のほぼ半円形線上にて支持板底辺に直角な中心線
上に位置するもの以外を、中央部から外側に到る間次第
に間隔が広くなるように配分して基端をそれぞれ枢着し
、中央位置で支持板に基端を固着したフレームを基準に
して各フレームが扇形状に展開成いは集収し得るような
骨組を構威し、斯かる骨組上に内側でフレーム水平部の
適所で止め帯にて着脱可能に取付けて外周面と両側面と
に透明若しくは半透明の合成樹脂フィルムを被覆装着し
てなる折畳み可能な簡易温室である。
次に本考案の一実施例を図面について詳述すれば、第１
図乃至第４図に示すように所要長さで適宜太さの丸棒の
両端を偏平に形成してその両端部が端から適宜寸法位置
でそれぞれ同方向へ直角に屈曲せしめて門型のフレーム
３．３’、３“となし、このフレーム複数本は両基端を
金属製薄板を半円形に形成した一対の支持板５内側面に
、該支持板５の中心線上で板底辺５“に直角な位置にて
基準となるフレーム３の基端を溶接等により固着し、こ
のフレームの前後には中心線上の適宜位置に基準点をお
いてほぼ半円形状に描く線上で、前記基準位置のフレー
ム３基端から外側に到る間には次第に間隔が広くなるよ
う、複数のフレーム３′、３“をその基端偏平部に穿設
した取付は孔４と支持板５に穿設の取付は石、６とにリ
ベット７を挿通してかしめ、各フレーム３′、３“が回
動自在なよう枢着して扇形状に展開したり全フレームが
基準位置のフレーム３の両側に相互に当接することなく
集収できるような骨組２に構成する。
図乃至第４図に示すように所要長さで適宜太さの丸棒の
両端を偏平に形成してその両端部が端から適宜寸法位置
でそれぞれ同方向へ直角に屈曲せしめて門型のフレーム
３．３’、３“となし、このフレーム複数本は両基端を
金属製薄板を半円形に形成した一対の支持板５内側面に
、該支持板５の中心線上で板底辺５“に直角な位置にて
基準となるフレーム３の基端を溶接等により固着し、こ
のフレームの前後には中心線上の適宜位置に基準点をお
いてほぼ半円形状に描く線上で、前記基準位置のフレー
ム３基端から外側に到る間には次第に間隔が広くなるよ
う、複数のフレーム３′、３“をその基端偏平部に穿設
した取付は孔４と支持板５に穿設の取付は石、６とにリ
ベット７を挿通してかしめ、各フレーム３′、３“が回
動自在なよう枢着して扇形状に展開したり全フレームが
基準位置のフレーム３の両側に相互に当接することなく
集収できるような骨組２に構成する。
このようにして構成された骨組２の展開した状態で第１
図及び第２図に示す如く、該骨組２の上側と両側面との
全面にわたり透明若しくは半透明の塩化ビニール樹脂フ
ィルムのカバー８を被せてか昔ぼこ形の温室１を構成す
るのである。
図及び第２図に示す如く、該骨組２の上側と両側面との
全面にわたり透明若しくは半透明の塩化ビニール樹脂フ
ィルムのカバー８を被せてか昔ぼこ形の温室１を構成す
るのである。
この骨組２の各フレーム３．３’、３“に対してのカバ
ー８の取付けは、カバーの天蓋部と側面部とは両者の接
合部で接着加工して骨組２に覆いかぶせることのできる
形状とし、かつ周縁８′を骨組２外形より適宜寸法長く
して外側フレーム３“の長千部を巻込んで接着固定し、
その他のフレーム３．３′とは、例えば第３図に示す如
く各フレームを展開させた位置に合せて所要長さの帯体
１１の一端部をカバー内面に接着固定し、この帯体１１
の他端部には凹型スナップ１２を取付けてなる止め帯１
０をフレーム３又は３′に廻し掛け、該凹型スナップ１
２をカバー８に取付けた凸型スナップ１３に嵌合して固
着し、カバー８の側面部８“は必要に応じて外側フレー
ム３“取付けて骨組２にカバー８を固着したものである
。
ー８の取付けは、カバーの天蓋部と側面部とは両者の接
合部で接着加工して骨組２に覆いかぶせることのできる
形状とし、かつ周縁８′を骨組２外形より適宜寸法長く
して外側フレーム３“の長千部を巻込んで接着固定し、
その他のフレーム３．３′とは、例えば第３図に示す如
く各フレームを展開させた位置に合せて所要長さの帯体
１１の一端部をカバー内面に接着固定し、この帯体１１
の他端部には凹型スナップ１２を取付けてなる止め帯１
０をフレーム３又は３′に廻し掛け、該凹型スナップ１
２をカバー８に取付けた凸型スナップ１３に嵌合して固
着し、カバー８の側面部８“は必要に応じて外側フレー
ム３“取付けて骨組２にカバー８を固着したものである
。
斯くのどとく構成した本考案簡易温室１は使用に際して
目的栽培植物が内部に納昔るようにしてその上を覆うこ
とでカバー８で囲われた内部が保温され、温室としての
機能を直ちに発揮できるのであり、また比較的小形であ
るから播種後の耕地面を覆うことにより野鳥等により荒
されるのを防止することに役立つことになり、温室とし
て使用する間で昼間時などで通気の必要があるときには
外側フレーム３“を適宜量持上げて開口することにより
通気でき、降せば閉鎖して保温できる。
目的栽培植物が内部に納昔るようにしてその上を覆うこ
とでカバー８で囲われた内部が保温され、温室としての
機能を直ちに発揮できるのであり、また比較的小形であ
るから播種後の耕地面を覆うことにより野鳥等により荒
されるのを防止することに役立つことになり、温室とし
て使用する間で昼間時などで通気の必要があるときには
外側フレーム３“を適宜量持上げて開口することにより
通気でき、降せば閉鎖して保温できる。
そして用済み後の始末に際しては第５図に示すように中
央のフレーム３に他のフレーム３′、３“を寄せるよう
たたむだけで嵩低くなり、収納にも場所を取らず好都合
である。
央のフレーム３に他のフレーム３′、３“を寄せるよう
たたむだけで嵩低くなり、収納にも場所を取らず好都合
である。
！、たカバー８の周縁８′からやや内側全周に適宜間隔
をあけて凹型スナップ１２を取付け、該周縁８′を外側
のフレームγに廻し掛け、該凹型スナップ１２に係合し
うる位置に凸型スナップ１３を取付けたカバーを形成す
ることにより該カバーの取外し、取替えも簡単に行なえ
るものである。
をあけて凹型スナップ１２を取付け、該周縁８′を外側
のフレームγに廻し掛け、該凹型スナップ１２に係合し
うる位置に凸型スナップ１３を取付けたカバーを形成す
ることにより該カバーの取外し、取替えも簡単に行なえ
るものである。
また別途実施例として透明ビニールフィルムカバー８の
代わりに寒冷紗等の網地を用いて形成したカバーを骨組
２に被覆装着したものは煙草の苗園日覆いや害虫よけに
利用できる。
代わりに寒冷紗等の網地を用いて形成したカバーを骨組
２に被覆装着したものは煙草の苗園日覆いや害虫よけに
利用できる。
このように本考案簡易温室はフレームを金属製丸棒で形
威しであるため風で飛ばされて移動することもなく、フ
レームが中央位置のものを支持板に固着してこれを基準
に順次外側のものが取付は位置を遠ざかるに従い枢着間
隔を大きくしであるので、フィルムカバーを一部開いて
通気を行なうにも中央の基準フレームを押えて外端部の
フレームから所要量持ち上げて開口するような操作を行
なっても安定した変位操作ができ、渣たフレームを折り
たたんだときフレーム同士がつっばり合うこともなく容
易に嵩低くできるもので持ち運びも便利であり、組立て
もフレームを等分に広げてか１はこ形にするだけでよく
、構造も簡単であるため安価に提供できる等実用的効果
大なるものである。
威しであるため風で飛ばされて移動することもなく、フ
レームが中央位置のものを支持板に固着してこれを基準
に順次外側のものが取付は位置を遠ざかるに従い枢着間
隔を大きくしであるので、フィルムカバーを一部開いて
通気を行なうにも中央の基準フレームを押えて外端部の
フレームから所要量持ち上げて開口するような操作を行
なっても安定した変位操作ができ、渣たフレームを折り
たたんだときフレーム同士がつっばり合うこともなく容
易に嵩低くできるもので持ち運びも便利であり、組立て
もフレームを等分に広げてか１はこ形にするだけでよく
、構造も簡単であるため安価に提供できる等実用的効果
大なるものである。
なお、本考案簡易温室のフレームは丸棒のほか金属製平
板あるいはパイプにても任意なし得るもＭす、支持板と
フレームとの取付けをボルト・ナツト等の締結体であっ
ても同様の効果が得られ、これらは本考案の技術的範囲
に含１れることは謂う１でもない。
板あるいはパイプにても任意なし得るもＭす、支持板と
フレームとの取付けをボルト・ナツト等の締結体であっ
ても同様の効果が得られ、これらは本考案の技術的範囲
に含１れることは謂う１でもない。
図は本考案簡易温室の一実施例を示すもので、第１図は
全体斜視図、第２図は中央部断面図、第３図及び第４図
は要部拡大断面図、第５図は簡易温室を折りたたんだ全
体斜視図である。 １・・・簡易温室、２・・・骨組、３．３’、３“・・
・フレーム、５・・・支持板、５“・・・支持板の低辺
、７・・・リベット、８・・・カバー。
全体斜視図、第２図は中央部断面図、第３図及び第４図
は要部拡大断面図、第５図は簡易温室を折りたたんだ全
体斜視図である。 １・・・簡易温室、２・・・骨組、３．３’、３“・・
・フレーム、５・・・支持板、５“・・・支持板の低辺
、７・・・リベット、８・・・カバー。
Claims (1)
- 所要長さで適宜太さの金属製丸棒の両端部を適宜寸法位
置で直角に屈曲して門型に形成したフレームを複数本、
一対の金属製支持板の各内側面に、該支持板中心線上の
適宜位置を基準点として描く所要半径のほぼ半円線上に
て該支持板底辺に直角な中心線上に位置するもの以外を
、中央部から外側に到る間次第に間隔が広くなるように
配分して基端をそれぞれ枢着し、中央位置で支持板に基
端を固着したフレームを基準にして各フレームが扇形状
に展開成いは集収し得るような骨組を構威し、斯かる骨
組上に内側でフレーム水平部の蒙所で止め帯にて着脱可
能にて外周面と両側面とに透明若しくは半透明の合成樹
脂フィルムのカバーを被覆装着した折畳可能な簡易温室
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980083624U JPS5810448Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 簡易温室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980083624U JPS5810448Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 簡易温室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS577956U JPS577956U (ja) | 1982-01-16 |
| JPS5810448Y2 true JPS5810448Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=29445942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980083624U Expired JPS5810448Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 簡易温室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810448Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4923086Y2 (ja) * | 1971-01-30 | 1974-06-21 |
-
1980
- 1980-06-13 JP JP1980083624U patent/JPS5810448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS577956U (ja) | 1982-01-16 |
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