JPH1190285A - 局部塗装方法および装置 - Google Patents
局部塗装方法および装置Info
- Publication number
- JPH1190285A JPH1190285A JP27055597A JP27055597A JPH1190285A JP H1190285 A JPH1190285 A JP H1190285A JP 27055597 A JP27055597 A JP 27055597A JP 27055597 A JP27055597 A JP 27055597A JP H1190285 A JPH1190285 A JP H1190285A
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- JP
- Japan
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- coating
- paint
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- layer
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- Special Spraying Apparatus (AREA)
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- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 局部的補修個所１５に厚膜型無機質ジンクリ
ッチペイントなどの下地処理層１１を簡単で、確実に塗
装できる方法および装置を提供することを目的とする。 【構成】 作業者１８が、塗装ガン１９を片手で持ち、
他方の手で体を支えながら、バレル２０をピンホールな
どの局部的補修個所１５の至近距離、例えば数１０ｃｍ
まで近づける。そして、トリガー２４をひくと、まず塗
料供給・遮断部２７が開いて加圧されている塗料ボンベ
２６内部の比較的粘性の高い１ｇかそれ以下の少量の塗
料が塗料供給路２８を経てインナーバレル２１に押し出
されて塗料弾１６となる。トリガー２４をひくと、爆風
発生部２２内の火薬弾３０が爆発してインナーバレル２
１内に爆風が発生し、塗料弾１６は、インナーバレル２
１を通り消音装置２５を経て外部に発射され、この塗料
弾１６は、噴霧化してピンホールなどの局部的補修個所
１５に叩き付けられて付着する。
ッチペイントなどの下地処理層１１を簡単で、確実に塗
装できる方法および装置を提供することを目的とする。 【構成】 作業者１８が、塗装ガン１９を片手で持ち、
他方の手で体を支えながら、バレル２０をピンホールな
どの局部的補修個所１５の至近距離、例えば数１０ｃｍ
まで近づける。そして、トリガー２４をひくと、まず塗
料供給・遮断部２７が開いて加圧されている塗料ボンベ
２６内部の比較的粘性の高い１ｇかそれ以下の少量の塗
料が塗料供給路２８を経てインナーバレル２１に押し出
されて塗料弾１６となる。トリガー２４をひくと、爆風
発生部２２内の火薬弾３０が爆発してインナーバレル２
１内に爆風が発生し、塗料弾１６は、インナーバレル２
１を通り消音装置２５を経て外部に発射され、この塗料
弾１６は、噴霧化してピンホールなどの局部的補修個所
１５に叩き付けられて付着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨、鉄板などの
表面に塗装を施してなる構築物において、防食、防錆の
ための被塗装材の表面に発生したピンホールなどの局部
的補修個所の補修のための局部塗装方法および装置に関
するものである。
表面に塗装を施してなる構築物において、防食、防錆の
ための被塗装材の表面に発生したピンホールなどの局部
的補修個所の補修のための局部塗装方法および装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】長大橋梁などにおける重防食塗装におい
ては、たとえば、図５に示すように、防食、防錆のため
の被塗装材１０の表面に、まず第１層として厚膜型無機
質ジンクリッチペイントなどの下地処理層１１が塗装さ
れ、第２層、第３層、第４層として厚膜型エポキシ樹脂
塗料からなる下塗１２が順次塗装され、第５層としてエ
ポキシ樹脂塗料からなる中塗１３が塗装され、第６層と
してフッ素樹脂塗料からなる上塗１４が塗装されてい
る。
ては、たとえば、図５に示すように、防食、防錆のため
の被塗装材１０の表面に、まず第１層として厚膜型無機
質ジンクリッチペイントなどの下地処理層１１が塗装さ
れ、第２層、第３層、第４層として厚膜型エポキシ樹脂
塗料からなる下塗１２が順次塗装され、第５層としてエ
ポキシ樹脂塗料からなる中塗１３が塗装され、第６層と
してフッ素樹脂塗料からなる上塗１４が塗装されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、架橋地点に
おいて局部的な塗装面の損傷により、下地処理層１１に
ピンホールのような局部的補修個所１５が生じているこ
とがままある。現場における補修時に、この下地処理層
１１を使用するには、ピンホールなどの局部的補修個所
１５のブラストによる前処理が必要となるため、前処理
作業のための足場作りをしなければならず、足場費用と
人件費が高くつく。そのため、下地処理層１１としてこ
のような厚膜型無機質ジンクリッチペイントを使用する
ことができないか、使用するには極めて費用が高くなる
という問題があった。
おいて局部的な塗装面の損傷により、下地処理層１１に
ピンホールのような局部的補修個所１５が生じているこ
とがままある。現場における補修時に、この下地処理層
１１を使用するには、ピンホールなどの局部的補修個所
１５のブラストによる前処理が必要となるため、前処理
作業のための足場作りをしなければならず、足場費用と
人件費が高くつく。そのため、下地処理層１１としてこ
のような厚膜型無機質ジンクリッチペイントを使用する
ことができないか、使用するには極めて費用が高くなる
という問題があった。
【０００４】本発明は、このようなピンホールなどの局
部的補修個所１５に下地処理層１１として厚膜型無機質
ジンクリッチペイントなどを使用することのできる簡単
で、確実な局部塗装方法および装置を提供することを目
的とするものである。
部的補修個所１５に下地処理層１１として厚膜型無機質
ジンクリッチペイントなどを使用することのできる簡単
で、確実な局部塗装方法および装置を提供することを目
的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、防食、防錆の
ための被塗装材１０におけるピンホールなどの局部的補
修用として、少量の塗料弾１６を至近距離から局部的補
修個所１５に高速で発射して塗料弾１６を叩き付けて付
着し塗膜１７を形成するようにしたものである。塗料弾
１６を高速で発射するための塗装ガン１９は、少量の塗
料弾１６を塗装ガン１９内のインナーバレル２１に送り
こむ手段と、この塗料弾１６を高速で発射するための爆
風発生部２２とを具備し、被塗装材１０における局部的
補修個所１５に塗料弾１６を噴霧化して叩き付け付着し
て塗膜１７を形成するようにしたことを特徴とする局部
塗装方法および装置である。
ための被塗装材１０におけるピンホールなどの局部的補
修用として、少量の塗料弾１６を至近距離から局部的補
修個所１５に高速で発射して塗料弾１６を叩き付けて付
着し塗膜１７を形成するようにしたものである。塗料弾
１６を高速で発射するための塗装ガン１９は、少量の塗
料弾１６を塗装ガン１９内のインナーバレル２１に送り
こむ手段と、この塗料弾１６を高速で発射するための爆
風発生部２２とを具備し、被塗装材１０における局部的
補修個所１５に塗料弾１６を噴霧化して叩き付け付着し
て塗膜１７を形成するようにしたことを特徴とする局部
塗装方法および装置である。
【０００６】このような構成において、作業者１８が、
塗装ガン１９を片手で持ち、他方の手で体を支えなが
ら、バレル２０をピンホールなどの局部的補修個所１５
の至近距離まで近づける。そして、トリガー２４をひく
と、まず塗料供給・遮断部２７が開いて加圧されている
塗料ボンベ２６内部の比較的粘性の高い１ｇかそれ以下
の少量の塗料が塗料供給路２８を経てインナーバレル２
１に押し出されて塗料弾１６となる。さらにトリガー２
４をひくと、爆風発生部２２内の薬筴３０が爆発してイ
ンナーバレル２１内に爆風が発生し、塗料弾１６は、イ
ンナーバレル２１から消音装置２５を経て外部に発射さ
れ、この塗料弾１６は、噴霧化してピンホールなどの局
部的補修個所１５に叩き付けられて付着する。
塗装ガン１９を片手で持ち、他方の手で体を支えなが
ら、バレル２０をピンホールなどの局部的補修個所１５
の至近距離まで近づける。そして、トリガー２４をひく
と、まず塗料供給・遮断部２７が開いて加圧されている
塗料ボンベ２６内部の比較的粘性の高い１ｇかそれ以下
の少量の塗料が塗料供給路２８を経てインナーバレル２
１に押し出されて塗料弾１６となる。さらにトリガー２
４をひくと、爆風発生部２２内の薬筴３０が爆発してイ
ンナーバレル２１内に爆風が発生し、塗料弾１６は、イ
ンナーバレル２１から消音装置２５を経て外部に発射さ
れ、この塗料弾１６は、噴霧化してピンホールなどの局
部的補修個所１５に叩き付けられて付着する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１ないし
図４により説明する。本発明の基本的な原理は、図１に
示すように、防食、防錆のための被塗装材１０のピンホ
ールなどの局部的補修個所１５に、下地処理層１１のた
めの塗料弾１６を至近距離から発射して局部的補修個所
１５に塗膜１７を形成しようとするものである。
図４により説明する。本発明の基本的な原理は、図１に
示すように、防食、防錆のための被塗装材１０のピンホ
ールなどの局部的補修個所１５に、下地処理層１１のた
めの塗料弾１６を至近距離から発射して局部的補修個所
１５に塗膜１７を形成しようとするものである。
【０００８】そのため、図２に示すように、作業者１８
が被塗装材１０の局部的補修個所１５に近づき、塗装ガ
ン１９によって塗料弾１６を発射して補修するものであ
る。塗装ガン１９により塗料弾１６をピンホールなどの
局部的補修個所１５に噴霧化して直接叩き付けるもので
あるから、ピンホールなどの局部的補修個所１５を特に
ブラストすることがなくとも確実に密着する。また、作
業者１８の位置から被塗装材１０の局部的補修個所１５
までは離れていてもよいから、足場は不必要か、あって
も簡単なものでよい。前記塗料弾１６は、弾丸となって
高速で発射し、補修個所１５に叩き付け、衝撃で付着さ
せるものであるから、樹脂と硬化剤とを混合した粘度
の比較的高い２液性のもの、液体状の樹脂に粉末を混
合したもの、衝撃で簡単に破壊して塗料の一部として
溶解するカプセルに封入したもの、衝撃で簡単に破壊
する顆粒状のものなどが望ましい。前記塗料弾１６とし
て、具体的には、厚膜型無機質ジンクリッチペイントを
使用しているが、これと同等の塗料であれば実施例に限
られるものではない。
が被塗装材１０の局部的補修個所１５に近づき、塗装ガ
ン１９によって塗料弾１６を発射して補修するものであ
る。塗装ガン１９により塗料弾１６をピンホールなどの
局部的補修個所１５に噴霧化して直接叩き付けるもので
あるから、ピンホールなどの局部的補修個所１５を特に
ブラストすることがなくとも確実に密着する。また、作
業者１８の位置から被塗装材１０の局部的補修個所１５
までは離れていてもよいから、足場は不必要か、あって
も簡単なものでよい。前記塗料弾１６は、弾丸となって
高速で発射し、補修個所１５に叩き付け、衝撃で付着さ
せるものであるから、樹脂と硬化剤とを混合した粘度
の比較的高い２液性のもの、液体状の樹脂に粉末を混
合したもの、衝撃で簡単に破壊して塗料の一部として
溶解するカプセルに封入したもの、衝撃で簡単に破壊
する顆粒状のものなどが望ましい。前記塗料弾１６とし
て、具体的には、厚膜型無機質ジンクリッチペイントを
使用しているが、これと同等の塗料であれば実施例に限
られるものではない。
【０００９】塗料弾１６をピンホールなどの局部的補修
個所１５に叩き付けるための塗装ガン１９の構造を図３
により説明する。この塗装ガン１９は、小型で軽量のピ
ストル型をなしており、バレル２０の中間部に塗料ボン
ベ２６を着脱自在に連結する。この塗料ボンベ２６は、
塗料供給・遮断部２７、塗料供給路２８を介してバレル
２０のインナーバレル２１に連通している。
個所１５に叩き付けるための塗装ガン１９の構造を図３
により説明する。この塗装ガン１９は、小型で軽量のピ
ストル型をなしており、バレル２０の中間部に塗料ボン
ベ２６を着脱自在に連結する。この塗料ボンベ２６は、
塗料供給・遮断部２７、塗料供給路２８を介してバレル
２０のインナーバレル２１に連通している。
【００１０】前記バレル２０の後端部には、爆風発生部
２２が取り付けられ、また、グリップ２３の内部には、
制御、発火、駆動などのためのバッテリ２９が収納され
ている。前記バレル２０の先端には、必要に応じて消音
装置２５が取り付けられる。
２２が取り付けられ、また、グリップ２３の内部には、
制御、発火、駆動などのためのバッテリ２９が収納され
ている。前記バレル２０の先端には、必要に応じて消音
装置２５が取り付けられる。
【００１１】このような構成において、作業者１８が、
塗装ガン１９を片手で持ち、他方の手で体を支えなが
ら、塗装ガン１９の先端をピンホールなどの局部的補修
個所１５の至近距離、例えば数１０ｃｍまで近づける。
そして、トリガー２４をひくと、まず塗料供給・遮断部
２７が開いて加圧されている塗料ボンベ２６内部の比較
的粘性の高い１ｇかそれ以下の少量の塗料が塗料供給路
２８を経てインナーバレル２１に押し出されて塗料弾１
６となる。
塗装ガン１９を片手で持ち、他方の手で体を支えなが
ら、塗装ガン１９の先端をピンホールなどの局部的補修
個所１５の至近距離、例えば数１０ｃｍまで近づける。
そして、トリガー２４をひくと、まず塗料供給・遮断部
２７が開いて加圧されている塗料ボンベ２６内部の比較
的粘性の高い１ｇかそれ以下の少量の塗料が塗料供給路
２８を経てインナーバレル２１に押し出されて塗料弾１
６となる。
【００１２】さらにトリガー２４をひくと、爆風発生部
２２内の薬筴３０が爆発してインナーバレル２１内に爆
風が発生し、塗料弾１６は、インナーバレル２１を通り
消音装置２５を経て外部に発射され、この塗料弾１６
は、噴霧化してピンホールなどの局部的補修個所１５に
叩き付けられて付着する。局部的補修個所１５の１回の
補修塗装が終了したら、爆風発生部２２を取り外して新
たな薬筴３０を詰め代えて前記同様にして各ピンホール
などの局部的補修個所１５を塗装する。
２２内の薬筴３０が爆発してインナーバレル２１内に爆
風が発生し、塗料弾１６は、インナーバレル２１を通り
消音装置２５を経て外部に発射され、この塗料弾１６
は、噴霧化してピンホールなどの局部的補修個所１５に
叩き付けられて付着する。局部的補修個所１５の１回の
補修塗装が終了したら、爆風発生部２２を取り外して新
たな薬筴３０を詰め代えて前記同様にして各ピンホール
などの局部的補修個所１５を塗装する。
【００１３】図４は、薬筴３０を複数個装填して、１回
の塗装毎にハンマー３１を手前に倒して爆風発生部２２
を所定角度だけ回転して薬筴３０の取替え作業を簡便に
した例を示している。所定角度だけ回転する方法は、従
来公知の技術を採用する。
の塗装毎にハンマー３１を手前に倒して爆風発生部２２
を所定角度だけ回転して薬筴３０の取替え作業を簡便に
した例を示している。所定角度だけ回転する方法は、従
来公知の技術を採用する。
【００１４】爆風発生部２２は、火薬の爆発による場合
だけに限られるものではない。例えば、グリップ２３内
に高圧空気のボンベを収納し、ハンマー３１を手前にひ
いて一定量の加圧された空気をインナーバレル２１の一
端部のバルブ付き部屋に導き、トリガー２４をひいたと
きそのバルブを開いて内部の加圧空気をインナーバレル
２１に一気に噴射して塗料弾１６を発射させるようにし
てもよい。
だけに限られるものではない。例えば、グリップ２３内
に高圧空気のボンベを収納し、ハンマー３１を手前にひ
いて一定量の加圧された空気をインナーバレル２１の一
端部のバルブ付き部屋に導き、トリガー２４をひいたと
きそのバルブを開いて内部の加圧空気をインナーバレル
２１に一気に噴射して塗料弾１６を発射させるようにし
てもよい。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、上述のように、防食、防錆の
ための被塗装材１０におけるピンホールなどの局部的補
修個所１５の補修用として、少量の塗料弾１６を至近距
離から高速で発射してピンホールなどの局部的補修個所
１５に叩き付けて付着し塗膜１７を形成するようにした
ので、下地処理層１１を使用するためのブラストによる
前処理がなくても確実に下地処理層１１を付着すること
ができる。
ための被塗装材１０におけるピンホールなどの局部的補
修個所１５の補修用として、少量の塗料弾１６を至近距
離から高速で発射してピンホールなどの局部的補修個所
１５に叩き付けて付着し塗膜１７を形成するようにした
ので、下地処理層１１を使用するためのブラストによる
前処理がなくても確実に下地処理層１１を付着すること
ができる。
【００１６】ブラストによる前処理のための足場費や人
件費がなくなり、安価に補修塗装をすることができる。
件費がなくなり、安価に補修塗装をすることができる。
【図１】本発明による局部塗装方法および装置の原理を
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
【図２】本発明の局部塗装方法および装置による作業状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図３】本発明による局部塗装装置の第１実施例を示す
一部切り欠いた正面図である。
一部切り欠いた正面図である。
【図４】本発明による局部塗装装置の第２実施例を示す
一部切り欠いた正面図である。
一部切り欠いた正面図である。
【図５】被塗装材１０の局部的補修個所１５を示す断面
図である。
図である。
１０…防食、防錆のための被塗装材、１１…下地処理
層、１２…下塗、１３…中塗、１４…上塗、１５…ピン
ホールなどの局部的補修個所、１６…塗料弾、１７…塗
膜、１８…作業者、１９…塗装ガン、２０…バレル、２
１…インナーバレル、２２…爆風発生部、２３…グリッ
プ、２４…トリガー、２５…消音装置、２６…塗料ボン
ベ、２７…塗料供給・遮断部、２８…塗料供給路、２９
…バッテリ、３０…薬筴、３１…ハンマー。
層、１２…下塗、１３…中塗、１４…上塗、１５…ピン
ホールなどの局部的補修個所、１６…塗料弾、１７…塗
膜、１８…作業者、１９…塗装ガン、２０…バレル、２
１…インナーバレル、２２…爆風発生部、２３…グリッ
プ、２４…トリガー、２５…消音装置、２６…塗料ボン
ベ、２７…塗料供給・遮断部、２８…塗料供給路、２９
…バッテリ、３０…薬筴、３１…ハンマー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｅ０１Ｄ 19/10 Ｅ０１Ｄ 19/10
Claims (4)
- 【請求項１】 被塗装材１０における局部的補修個所１
５の補修用として、少量の塗料弾１６を高速で発射して
局部的補修個所１５に叩き付けて付着し塗膜１７を形成
するようにしたことを特徴とする局部塗装方法。 - 【請求項２】 塗料弾１６を高速で発射するための塗装
ガン１９は、少量の塗料弾１６を塗装ガン１９内のイン
ナーバレル２１に送りこむ手段と、この塗料弾１６を高
速で発射するための爆風発生部２２とを具備し、被塗装
材１０における局部的補修個所１５に塗料弾１６を噴霧
化して叩き付け付着して塗膜１７を形成するようにした
ことを特徴とする局部塗装装置。 - 【請求項３】 爆風発生部２２は、薬筴３０を爆発する
手段からなる請求項２記載の局部塗装装置。 - 【請求項４】 爆風発生部２２は、圧縮空気を収納する
バルブ付き部屋からなり、このバルブの開放により圧縮
空気を瞬間的に噴出して塗料弾１６を発射するようにし
た請求項２記載の局部塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27055597A JPH1190285A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 局部塗装方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27055597A JPH1190285A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 局部塗装方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1190285A true JPH1190285A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17487812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27055597A Pending JPH1190285A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 局部塗装方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1190285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011049002A1 (ja) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | エア・ウォーター防災株式会社 | ガス消火設備 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP27055597A patent/JPH1190285A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011049002A1 (ja) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | エア・ウォーター防災株式会社 | ガス消火設備 |
| US9457214B2 (en) | 2009-10-23 | 2016-10-04 | Air Water Safety Service Inc. | Gas fire-extinguishing apparatus |
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