JPH1174A - 伸縮機構を有する犬散歩ロープ - Google Patents

伸縮機構を有する犬散歩ロープ

Info

Publication number
JPH1174A
JPH1174A JP9193043A JP19304397A JPH1174A JP H1174 A JPH1174 A JP H1174A JP 9193043 A JP9193043 A JP 9193043A JP 19304397 A JP19304397 A JP 19304397A JP H1174 A JPH1174 A JP H1174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope
coil spring
dog
cylindrical
tension coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9193043A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Wakuta
茂樹 和久田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO K
FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO KK
WAKUDA PLANNING LE MU KK
WAKUDA PLANNING LE-MU KK
Original Assignee
FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO K
FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO KK
WAKUDA PLANNING LE MU KK
WAKUDA PLANNING LE-MU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO K, FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO KK, WAKUDA PLANNING LE MU KK, WAKUDA PLANNING LE-MU KK filed Critical FUKUSHIMA HATSUJO SEISAKUSHO K
Priority to JP9193043A priority Critical patent/JPH1174A/ja
Publication of JPH1174A publication Critical patent/JPH1174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 単純な構造でロープ本来の強度を生かし、か
つ、たるまずコンパクトでデザイン的にも優れ、従来品
より長く伸縮できる機構を有する安全で手に優しい快適
な犬散歩ロープを提供する。 【解決手段】 ロープ本体1の一端を、適度なピッチの
間隙5を持つ円筒引っ張りコイルばね2の一端の係止リ
ング3a、3bもしくは係止フックに貫通又は引っかけ
させこれを適宜引き出したものを、この円筒引っ張りコ
イルバネ2を伸ばさない状態のまま複数回螺旋状にきつ
く巻き付けて円筒引っ張りコイルばね2のもう一端の係
止リング3a、3bもしくは係止フックに貫通又は引っ
かけさせ、しかる後、このロープ本体1の両端を強く引
っ張って再び緩めた時にロープ本体1が円筒引っ張りコ
イルばね2の間隙5に食い込み容易に螺旋が緩まないよ
うに加工されていて、爾後、これを強く引いた時には、
ロープ本体1と円筒引っ張りコイルばね2とが相互に押
し合い大きな螺旋状にからみながら伸張し、引っ張りを
やめた時には元の形状と長さに戻ってなるような伸縮機
構を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伸縮機構を有する犬散
歩ロープに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、伸縮可能な犬散歩ロープとして、
いくつかのものがあった。例えば、ロープ本体の一端に
円筒圧縮コイルばねを装着するものがあった。これは、
ロープ本体の一端に、外側に戻り止めのつい概U字形の
金具があり、そして、首輪のリングに接続する金具にも
同様の概U字形の金具が装着されていて、これらを円筒
圧縮コイルばねにそれぞれ両側から差し込み、両端に戻
り止めがかかる様に固定される。つまり、犬が引っ張っ
た力で圧縮され、結果としてロープ本体が若干伸びるこ
とになるが、構造上、このコイルばねの直径に制約があ
り、細いロープには不向きであったし、さらには、犬の
毛が挟まる危険性もあった。また、引き込み引き出しが
自在のぜんまいによるリールタイプのものもあったが、
犬の急な動きには対応し切れずさらには本体がかなり重
いという欠点を有した。また、たるませた鎖に引っ張り
コイルばねを組み合わせた単純なものもあったが、これ
は鎖のたるみが外観上問題であった。素材自体が伸びや
すく加工されたものもあったが、伸縮度はそれほどでは
なく、やはり犬の急激な動きには十分に対応し切れるも
のではなかったし、引っ張り強度にも不安があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術でも述べた
ように、各種の伸縮可能な犬散歩ロープがあったが、こ
れらの技術目的は、主に散歩中の安全対策で、思いがけ
ず突然に犬が走り出して飼い主が転倒やロープ本体との
摩擦で負傷したり、犬自身に対しても衝撃による負傷を
防ぐものである。しかし、従来のものは技術的にもコス
ト的にも一長一短であり、犬種や体格によってはまった
く使用できない場合もある。特に、圧縮コイルばねを使
用するものは即応性や強度等に優れてはいるのだが、毛
の長い犬では毛が挟まる恐れがあり、更にはコイルばね
の中に部品を内包する構造からして、比較的大型になら
ざるを得ず、対象犬種が中大型犬用と限定される欠点が
あった。しかも、円筒圧縮コイルばねでは実用上、可動
ストロークを大きくできず、おのずと衝撃吸収の量が小
さくなるという欠点をも有していた。そして、ロープ本
体と伸縮部分を接続させる必要から部品数も多くせざる
を得なかった。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、単純な構造でしかも最終的にはロープ本来の強
度を生かし、かつ、たるまずコンパクトでデザイン的に
も優れ、従来品より長く伸縮できる機構を有する安全で
手に優しい快適な犬散歩ロープを愛犬家に提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における伸縮機構を有する犬散歩ロープの素材
は、柔軟で曲げやすいこと、表面が柔らかく、かつ、滑
りにくいこと、細くても引っ張り強度に優れていること
が必要となる。対摩耗性も欲しい。これは細い円筒引っ
張りコイルばねにも螺旋状にしっかりと巻き付けられ、
更に、若干ピッチの開いたコイルに食い込むことが必要
だからで、かつ、長く伸張して隙間が大きく開いた円筒
引っ張りコイルばねにロープ本体が挟まれないだけの太
さも条件となる。円筒引っ張りコイルばねは、錆びにく
いばね材料が用いられ、両端には係止リング又は係止フ
ックが形成される。この円筒引っ張りコイルばねは、大
きさや種類に関係なくすべてに1mmから1,5mm程
度のピッチで隙間を設ける必要があるが、これは、犬の
毛が挟まることを防止すると同時に、螺旋状に巻き付け
たロープ本体を食い込ませるためでもある。この円筒引
っ張りコイルばねの線径は実用上、1mm以上のもので
あれば良く、又、その強さは犬の体格別に設定できる。
なお、この円筒引っ張りコイルばねの外径は20mmを
超えないこと、そして、コイル部分の長さは15cmを
超えないことが望ましい。伸縮部分が過大になること
は、デザイン的にも実用上も問題だからである。係止リ
ング及び係止フックは、できれば、ロープ本体の外径よ
り若干大きい程度が良い。なお、円筒引っ張りコイルば
ねの線径が小さく、かつ、外径が比較的大きい場合は係
止フックよりも係止リングが望ましい。これらのロープ
本体と円筒引っ張りコイルばねを組み合わせて伸縮部分
が形成されるのだが、この円筒引っ張りコイルばねの伸
張限度と巻き付けたロープの伸張による横からの圧縮力
とを勘案してロープ本体の巻き数及びピッチを決定しな
ければならない。実用的には、最低5cm、できれば1
0cm伸張すればかなりの効果が期待できるのだが、こ
の円筒引っ張りコイルばねの外径及び重量、そしてロー
プ本体の太さとのバランス、何よりも犬の体格や飼い主
の体力等も考慮しなければならない。いずれにしても、
その設定する伸張限度が弾性限度の70%程度にとどめ
ねばならない。一方で、伸縮部分の最終的な引っ張り強
度はこの円筒引っ張りコイルばねのそれでなく、構造上
ほとんどロープ本体が担うものとなる。飼い主の好みな
どにより幅広く設定し得るが、手にかかる不快な負担
は、感覚的なものもあり、どのくらいまでなら不快では
ないという明確な基準は設定しがたい。しかし実際のテ
ストでは、例えば、5cm伸ばすのに約0,8Kg程度
の力が必要な長さ10cmの円筒引っ張りコイルばね
に、小型犬用の平均的な細いロープ本体を螺旋状に5回
巻き付けて部分的に伸縮できるようにした散歩ロープを
用い、体重3Kg程度の小型犬に装着し散歩をすると、
従来の伸縮機能を持たない通常タイプとの間に明らかな
使用感の差異があった。具体的には、犬に引かれた時に
感じる手への食い込み感の違いである。通常タイプでは
この程度の小型犬でもかなり不快な食い込み感を感じる
のだが、一方、部分的に伸縮できるタイプでは、この程
度の伸縮力でもショックを小さく抑え、しかもソフトに
力の変化を伝えてくれるので慌てず、軽快に犬の動きに
対応できた。このことから、手にかかる不快な負担は、
ロープ本体の太さと伸縮性の有無及びその伸縮性の度合
いによって決定されるといってもよいと思われる。もち
ろん、ロープ本体の素材も大きな要素である。これでわ
かるように使用感の良い犬散歩ロープとは、十分な強度
と伸縮機能、手に食い込まない適度な太さとソフトさが
要求される。犬の引っ張る力は概ね犬の体重によって決
定されると考えてもよいので、これに合わせた組み合わ
せをする必要がある。ロープ本体も犬の体格が大きくな
るにつれて太くなるのだが、これは引っ張り強度の確保
のみならず、引かれる力も大きくなるので太い方が手に
食い込まず痛くないからである。いずれにしても、ロー
プ本体の太さに合わせてこれらの円筒引っ張りコイルば
ねの強さと伸張限度が設定されても特に問題はないとい
える。つまり、小型犬用の場合、手に痛くない程度の細
さのロープ本体に、細い線径でしかも細くて長めの円筒
引っ張りコイルばねの組み合わせが適しているし、中大
型犬の場合には、太いロープ本体に、太い線径でしかも
太くてやや短めの円筒引っ張りコイルばねの組み合わせ
が適しているといえる。なぜなら、小型犬の場合、骨や
筋肉は弱いのだが敏捷で動きが速く、結果として人犬と
も衝撃を受けやすいからである。中型犬以上の場合はゆ
っくりでも引っ張り力が大きいので、衝撃吸収と同時に
人のすばやい対応が要求されるからである。しかし、こ
れら円筒引っ張りコイルばねが必要とする強さには、小
型犬用でも中大型犬用でも体重比程の大きな差はつけら
れないことが実験的に確認できる。人の手は、犬散歩ロ
ープのような比較的細いものを握っている場合に、引く
力が1kg以下でも急な動きであれば痛みや不快感を感
じるもので、体力の弱い飼い主の場合には苦痛となる。
理想的には、犬の動きに円筒引っ張りコイルばねが素早
く伸びて反応し、衝撃を柔げつつ伸張限界に達する前に
飼い主が気付き、握る力を強めるか足を速めるか又は、
引いて犬を制止させるなどの対応が余裕を持って取れる
ことである。ロープ本体の素材として、撚りをかけた各
種繊維製ロープや、編み紐や又は革紐でも構わない。更
に外側に軟質の樹脂コーティングしたものでも円筒引っ
張りコイルばねに食い込むものなら良い。円筒引っ張り
コイルばねの素材として他には、カラフルにするために
鋼線の外側をアルミで被覆したばね材でも良い。これな
ら、アルマイト加工により自在に着色可能で美麗であ
る。ところで伸縮の具合を調節するためには、円筒引っ
張りコイルばねに巻き付けるロープ本体の巻き数を変更
できなくてはならないが、輪形の一部が開いた係止フッ
クなら可能となる。
【0006】
【作用】以上のごとく考案された本発明の伸縮機構を有
する犬散歩ロープの作用は、請求項1にあるとおり、柔
軟、かつ、摩擦抵抗を期待し得る表面を持つ連続し強度
ある一本のロープ本体の一端を、適度なピッチの間隙を
持つ円筒引っ張りコイルばねの一端の係止リングもしく
は係止フックに貫通又は引っかけさせこれを適宜引き出
したものを、この円筒引っ張りコイルバネを伸ばさない
状態のまま複数回螺旋状にきつく巻き付けて円筒引っ張
りコイルばねのもう一端の係止リングもしくは係止フッ
クに貫通又は引っかけさせ、しかる後、このロープ本体
の両端を強く引っ張って再び緩めた時にロープ本体が円
筒引っ張りコイルばねの間隙に食い込み容易に螺旋が緩
まないように加工されていて、爾後、これを強く引いた
時には、ロープ本体と円筒引っ張りコイルばねとが相互
に押し合い大きな螺旋状にからみながら伸張し、引っ張
りをやめた時には元の形状と長さに繰り返し戻るように
させるものであり、しかも円筒引っ張りコイルばねには
最終的な強度負担を持たせずロープ本体に負担させる。
更に、円筒引っ張りコイルばねは適度なピッチの間隙を
持つので、伸縮しても犬の毛を挟むのを防止させる。係
止フックの場合はロープ本体からはずせるので、巻き数
を容易に変更させる。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1〜図5において、ロープ本体1は例えば、アクリルや
ポリプロピレン樹脂繊維または綿の繊維を撚ったロー
プ、あるいはこれらを打って紐にしたものでも良いが、
いずれも強靭で表面が緻密で滑りにくくかつ柔軟なも
の、しかも太さに各種サイズが豊富にあるものとする。
小型犬用で5mm、中大型犬用で10mm〜15mm程
度とし、引っ張り強度はそれぞれ10kg、50kg程
度の荷重で破断しない強度を目安とする。円筒引っ張り
コイルばね2は、ステンレス製の線材が耐食性もあり好
ましい。カラフルな要素が欲しい時は鋼線の外側をアル
ミで被覆したばね材を使用する。アルマイト加工により
ロープ本体1とのカラーコーディネートが可能である。
線径は小型犬用で1mm、中大型犬用で2mm程度まで
にする。外径はそれぞれ10mm、20mm程度が良
い。円筒引っ張りコイルばね2の長さは7cmから15
cmの範囲で選べばよいが、ばねの強さと重量とのバラ
ンスで設定する。基本的にいずれにも1mm〜1,5m
mのピッチで間隙5を全長にわたって設ける。係止リン
グ3a、3bは二重巻きが良く、係止フック4a、4b
では基本的には輪形を一部切り欠いた形状とし、端末は
危険のないように処理する。切り欠く部分はロープ本体
1の太さより小さく設定して外れにくくする。接続金具
11は回転できるいわゆるナスカンで、安全な吊り下げ
荷重が小型犬用で2kg以上、中大型犬用では5kg以
上のものを使用する。ハンドル部分12はループ状にま
とめ、ループ処理部13a、13bは例えば丈夫な糸で
強く巻き付けて更に接着剤で補強するか、樹脂系のロー
プ本体1であれば溶接してもよい。ループ処理部カバー
14a、14bは樹脂系の熱収縮チューブを用いてしっ
かりとカバーする。ハンドル部分12には手の負担を軽
減するためのソフトグリップ15が接着剤で装着され
る。ソフトグリップ15は発泡ゴム、例えばEPDMの
チューブか、又は裏にウレタンフォームを貼った革製テ
ープを巻き付ける、もしくは革製袋を被せて接着しても
よい。ソフトグリップ15の長さはできれば15cm以
上は確保したい。これらを組み合わせた伸縮機構を有す
る犬散歩ロープ6の長さは、自然状態で1,5m〜1,
8m程度を標準とし、重量は小型犬用で50g、中大型
犬用でも250g以下にするのが望ましい。伸縮機構1
6の設置場所は犬の首輪にできるだけ近い方が望まし
い。
【0008】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0009】請求項1記載の伸縮機構を有する犬散歩ロ
ープにおいて、構造も極めて簡易で、かつ、人犬共に安
全で強靭、しかも、廉価に製造できることから、広く愛
犬家に提供できる顕著な有用性を持つ。特に、高齢化社
会の到来と犬などのコンパニオンアニマルの関係が注目
されている現在、安心してお年寄りが犬などを散歩でき
るという精神的な効果は大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】両端に係止リングを持つ円筒引っ張りコイルば
ねで構成される犬散歩ロープの伸縮機構を伸張させずに
横から見た図。
【図2】両端に係止リングを持つ円筒引っ張りコイルば
ねで構成される犬散歩ロープの伸縮機構を伸張させて横
から見た図。
【図3】両端に係止フックを持つ円筒引っ張りコイルば
ねで構成される犬散歩ロープの伸縮機構を伸張させずに
横から見た図。
【図4】両端に係止リングを持つ円筒引っ張りコイルば
ねで構成される犬散歩ロープの伸縮機構を伸張させずに
横から見た図で、特に内部を説明するもの。
【図5】両端に係止リングを持つ円筒引っ張りコイルば
ねで構成される犬散歩ロープの伸縮機構を伸張させずに
全体を横から見た図。
【符号の説明】
1 ロープ本体 2 円筒引っ張りコイルばね 3a、3b 係止リング 4a、3b 係止フック 5 間隙 6 伸縮機構を有する犬散歩ロープ 7 食い込むロープ本体 8 螺旋状に巻き付けられたロープ本体 9 螺旋状に絡みながら伸張する円筒引っ張りコイルば
ね 10 螺旋状に絡みながら伸張するロープ本体 11 接続金具 12 ハンドル部分 13a、13b ループ処理部 14a、14b ループ処理部カバー 15 ソフトグリップ 16 伸縮機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟、かつ、摩擦抵抗を期待し得る表面
    を持つ連続し強度ある一本のロープ本体(1)の一端
    を、適度なピッチの間隙(5)を持つ円筒引っ張りコイ
    ルばね(2)の一端の係止リング(3a)もしくは係止
    フック(4a)に貫通又は引っかけさせこれを適宜引き
    出したものを、この円筒引っ張りコイルバネ(2)を伸
    ばさない状態のまま複数回螺旋状にきつく巻き付けて円
    筒引っ張りコイルばね(2)のもう一端の係止リング
    (3b)もしくは係止フック(4b)に貫通又は引っか
    けさせ、しかる後、ロープ本体(1)の両端を強く引っ
    張って再び緩めた時にロープ本体(1)が円筒引っ張り
    コイルばね(2)の間隙(5)に食い込み容易に螺旋が
    緩まないように加工されたもので、爾後、これを強く引
    いた時には、ロープ本体(1)と円筒引っ張りコイルば
    ね(2)とが相互に押し合い大きな螺旋状にからみなが
    ら伸張し、引っ張りをやめた時には元の形状と長さに戻
    ってなるような伸縮機構を有する犬散歩ロープ(6)。
JP9193043A 1997-06-13 1997-06-13 伸縮機構を有する犬散歩ロープ Pending JPH1174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9193043A JPH1174A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 伸縮機構を有する犬散歩ロープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9193043A JPH1174A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 伸縮機構を有する犬散歩ロープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1174A true JPH1174A (ja) 1999-01-06

Family

ID=16301231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9193043A Pending JPH1174A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 伸縮機構を有する犬散歩ロープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1174A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4785794A (en) * 1986-01-17 1988-11-22 Institut National Polytechnique De Toulouse Method for processing aqueous sugar juice for separating ketose
WO2009104378A1 (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 株式会社ビーアールエムトゥワン ペット用発光紐装置
JP4482917B1 (ja) * 2009-10-05 2010-06-16 学 棚谷 引張犬散歩リード
WO2011002963A3 (en) * 2009-07-02 2011-04-21 Dreamcatcher Patent and Product Development, LLC Tethering device with force-displacement system
CN111013040A (zh) * 2019-11-26 2020-04-17 贵州乌江水电开发有限责任公司东风发电厂 一种具有安全挂钩的绳索组件

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4785794A (en) * 1986-01-17 1988-11-22 Institut National Polytechnique De Toulouse Method for processing aqueous sugar juice for separating ketose
WO2009104378A1 (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 株式会社ビーアールエムトゥワン ペット用発光紐装置
WO2011002963A3 (en) * 2009-07-02 2011-04-21 Dreamcatcher Patent and Product Development, LLC Tethering device with force-displacement system
JP4482917B1 (ja) * 2009-10-05 2010-06-16 学 棚谷 引張犬散歩リード
WO2011043283A1 (ja) * 2009-10-05 2011-04-14 Tanaya Satoru 引張犬散歩リード
JP2011078324A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Manabu Tanaya 引張犬散歩リード
CN111013040A (zh) * 2019-11-26 2020-04-17 贵州乌江水电开发有限责任公司东风发电厂 一种具有安全挂钩的绳索组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5732662A (en) Animal leash
US4815731A (en) Exercise device
US4544155A (en) Exercise device with stretchable elastomeric line
US5740764A (en) Tangle-resistant leash
US8172735B2 (en) Air-brake safety device for exercise resistance band
US6053129A (en) Animal walking leash apparatus
US9374984B2 (en) Elastic dog leash
US4756527A (en) Gripping assembly for use with cable exercising equipment
US6095093A (en) Animal leash assembly
US4745883A (en) Safety tether device
US20050085350A1 (en) Swiveling exercise strap for stretching
US5230679A (en) Lightweight leg respositioning, rehabilitating and exercising device
US20130192539A1 (en) No-slack length-limited elastic leash
EP0542978A1 (en) Improved exercise device
US5888180A (en) Weight lifting support and cushion device
JP5505625B2 (ja) 筋力補助具
US8105215B2 (en) Pull cord assembly for body stretching exercise
US5787904A (en) Adjustable hair holder and method for retaining hair
US6530893B1 (en) Carpal tunnel syndrome traction system
US20230225477A1 (en) Hair tie
US6517470B1 (en) Exercising device
JPH1174A (ja) 伸縮機構を有する犬散歩ロープ
US3018494A (en) Life saving apparatus for boats
KR102277220B1 (ko) 가압 밴드
JP2007307330A (ja) 運動補助器具