JPH1174926A - ルータ装置の設定変更方法 - Google Patents

ルータ装置の設定変更方法

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JPH1174926A
JPH1174926A JP9232195A JP23219597A JPH1174926A JP H1174926 A JPH1174926 A JP H1174926A JP 9232195 A JP9232195 A JP 9232195A JP 23219597 A JP23219597 A JP 23219597A JP H1174926 A JPH1174926 A JP H1174926A
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JP
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router
router device
file
setting
routing
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JP9232195A
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English (en)
Inventor
Eiji Awaya
英司 粟屋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ネットワークを介して遠隔地にあるルータ装
置の設定を変更する場合に、誤って設定変更してしまう
ことによりそのルータ装置との接続ができなくなる事態
を防止する。 【解決手段】 ルータの管理者はコンピュータの中に格
納されているルータの定義情報ファイルの内容を所望の
内容に変更する(S6−1)。変更した定義情報ファイ
ルについて、ルーティングチェッカーによる接続性のチ
ェックを行う(S6−2)。ルーティングチェッカーは
コンピュータとそのルータ装置との接続性が維持されて
いるか否かを検査し(S6−3)、接続性が害されてい
る場合には再び管理者にルータの定義情報ファイルを変
更するよう促す。接続性が維持されていると判断される
場合にはS6−4において変更した定義情報ファイルを
そのルータ装置に送信し、ルータのリブートにより変更
後の設定がそのルータ装置に反映される(S6−5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルータ装置の設定
に関する。特にルータ装置を遠隔地からネットワークを
介してその設定の変更を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークが広く普及し、各種
のコンピュータがネットワークを介して相互に接続され
ている。
【0003】そして、通信の発達した今日においては、
大規模なネットワークを構築する場合に、小規模なネッ
トワークを、ルータ装置等により接続し、全体として大
規模な1つのネットワークを形成する手法が広く用いら
れている。
【0004】図8には、このような小規模なネットワー
クであるLANがルータ装置で互いに接続され、全体と
して大規模なWANを形成している様子を表す説明図が
示されている。同図において、各LAN10は、公衆回
線網12を介して互いに接続され、全体としてWAN1
4を形成している。
【0005】同図に示されているように、各LAN10
は、ルータ装置16によって公衆回線網12と接続され
ている。そして、ルータ装置16は、ルーティング処理
等の各種ネットワーク処理を行う。そして、全体として
1つの大規模なネットワークを構成するために、アドレ
ス等の各種設定が各ルータ装置16になされている。
【0006】さて、ネットワークの構成が変化すると、
各ルータ装置16の設定も変更が必要となる場合があ
る。この場合、ネットワークが巨大になればなるほどル
ータは広く各地に分散してしまい、人手でネットワーク
上の全てのルータ装置16の設定を調整して回るのは極
めて過大な労力となってしまい、また、メンテナンスも
容易ではない。
【0007】そこで、ネットワーク上の各種の設定の変
更やメンテナンスは、ネットワークそのものを用いて遠
隔地のコンピュータからリモート操作で行うことが広く
利用されている。
【0008】例えば、ルータ装置16の設定変更など
は、遠隔地のコンピュータ18からネットワークを通じ
て行うことが多いのである(図8参照)。
【0009】尚、ルータ装置のテストを、ネットワーク
に接続することなく行う手法について、例えば特開平8
−56235号公報等に記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、ルータ装
置16の設定を変更することは、ネットワーク自体を介
して遠隔地のコンピュータ18から行うことができる。
【0011】しかし、変更する設定を誤ってしまうこと
がないとはいえない。このとき、設定を誤ると、最悪の
場合、ネットワークを介してそのルータ装置16にアク
セスできない場合も生じる。
【0012】具体的には、ネットワークの管理者が操作
するコンピュータ18から、例えばtelnetなどの
通信プロトコルを使用することによって遠隔地にあるル
ータ装置16の設定を変更していたが、このコンピュー
タ18から変更の対象であるルータ装置16への通信部
が確立できないようなルータ設定の誤りを犯してしまう
おそれもないとはいえなかったのである。このように、
設定を誤ることにより、ネットワークを介しては、コン
ピュータ18から対象となるルータ装置16への接続が
できなくなり、ネットワークの管理者自身がそのルータ
装置16が設置されている現地に赴く必要が生じていた
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介して端末と接続しうる複数のルータ装置に設定する
内容を定義するファイルであって、前記各ルータ装置毎
に設けられている定義ファイルを記憶している前記端末
から、設定を変更しようとする設定変更ルータ装置の設
定を変更する方法において、前記設定変更ルータ装置に
設定する内容を定義している定義ファイルの内容を、設
定変更後の内容に書き換える定義ファイル変更ステップ
と、前記変更後の定義ファイルの内容と、前記複数のル
ータ装置であって前記設定変更ルータ装置以外の他のル
ータ装置の定義ファイルの内容とを比較・照合し、接続
性を検査する検査ステップと、を含むものである。
【0014】また、本発明は、前記検査ステップにおい
て、接続性が害されていると判断された場合には、所定
の警告を操作者に対して出力する警告ステップ、を含む
ものである。
【0015】また、本発明は、前記検査ステップにおい
て、接続性が害されていないと判断された場合には、前
記書き換えられた定義ファイルを前記設定変更ルータ装
置に送信する定義ファイル送信ステップ、を含むもので
ある。
【0016】また、本発明は、前記検査ステップは、各
ルータ装置の定義ファイル中のアドレスが整合している
か否かを検査するアドレス整合性ステップ、を含むもの
である。
【0017】また、本発明は、前記検査ステップは、各
ルータ装置の定義ファイル中のルーティング情報が整合
しているか否かを検査するルーティング情報整合性ステ
ップ、を含むものである。
【0018】また、本発明は、前記検査ステップは、各
ルータ装置の定義ファイル中の回線の速度が整合してい
るか否かを検査する回線速度整合性ステップ、を含むも
のである。
【0019】また、本発明は、前記検査ステップは、各
ルータ装置の定義ファイル中のウィンドサイズが整合し
ているか否かを検査するウィンドサイズ整合性ステッ
プ、を含むものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。
【0021】実施の形態1.本実施の形態においては、
上で述べたような、通信の確立できないようなルータ設
定の誤りを防止するために、ネットワークの管理者が操
作するコンピュータ18と、設定が変更された後の遠隔
地に存在するルータ装置との接続性を、そのコンピュー
タ18の上で予めチェックしている。
【0022】このチェックのための環境として、以下に
述べるような情報をネットワークの管理者が操作するコ
ンピュータ内部に設けている。
【0023】まず、ネットワークの管理者が操作するコ
ンピュータ18内に、そのコンピュータ18自身のルー
ティング情報を記述したファイル20を構築している。
次に、ネットワークの接続している各ルータ装置16の
定義情報を記述したルータ情報ファイル22を構築して
いる。これらルーティングファイル20や、ルータ情報
ファイル22の概念図が図1に示されている。
【0024】図1に示されているように、本実施の形態
においてはさらにコンピュータ18内部に、そのコンピ
ュータ18に隣接するルータを示す情報を格納している
第1隣接ルータ情報ファイル24を構築している。この
構築については更に後に詳述する。この隣接ルータ情報
ファイル24によって、そのコンピュータ18に隣接す
るルータを知ることができる。
【0025】また、図1に示されているように、各ルー
タ毎にそのルータ装置16に隣接するルータ装置を示す
情報を格納している第2隣接ルータ情報ファイル26を
構築している。これら図1に示されているようなデータ
構造の構築については更に後に詳述する。
【0026】本実施の形態においては、ルーティングチ
ェッカーと呼ばれるプログラムが操作するコンピュータ
18上で稼働しており、このルーティングチェッカー
が、コンピュータ18と設定変更後の遠隔地にあるルー
タ装置16との接続性を図1に示すような情報を元にし
て検査するのである。
【0027】本実施の形態においては、このようなチェ
ックをすることによって、接続性を確認することができ
るため、ルータ装置16に対し誤った設定をしてしまう
ことがなくなるものである。
【0028】図1に示すように、ルーティングファイル
20は、ルーティング情報そのものを格納するファイル
の名称を表す「情報ファイル名」と、そのコンピュータ
18に隣接するルータ装置の数を表す「隣接ルータ数」
とを備えている。さらに、ルーティングファイル20は
そのコンピュータ18に隣接するルータ装置16の情報
へのポインターである「隣接ルータ情報へのポインタ
ー」をも備えている。
【0029】実際には、図1に示すようにルータ情報フ
ァイル22へのポインターは第1隣接ルータ情報ファイ
ル24の中に全て格納されており、ルーティングファイ
ル20における「隣接ルータ情報へのポインター」は、
この第1隣接ルータ情報ファイル24へのポインターが
1つ備えられているのみである。これは、ネットワーク
構成の変化により第1隣接ルータ情報ファイル24のサ
イズがダイナミックに変更されることを考慮したもので
あり、ルーティングファイル20自体には1個の「隣接
ルータ情報へのポインター」のみが格納されているもの
である。
【0030】図1に示すように、第1隣接ルータ情報フ
ァイル24は操作するコンピュータ18に隣接するルー
タ装置16のルータ情報ファイル22のポインターの集
合体である。この第1隣接ルータ情報ファイル24のポ
インターを利用することにより、操作するコンピュータ
18に隣接するルータ装置16のルータ情報を容易に入
手することができる。
【0031】さて、各ルータ装置16毎に設けられてい
るルータ情報ファイル22は、図1に示すようにそのル
ータ装置16の「ルータID」と、そのルータ装置16
の設定を定義する定義情報ファイルの名称である「定義
情報ファイル名」と、を備えている。
【0032】さらに、ルータ情報ファイル22はそのル
ータ装置16に隣接するルータの数である「隣接ルータ
数」と、そのルータ装置16に隣接するルータ装置16
のルータ情報ファイル22へのポインターである「隣接
ルータ情報へのポインター」を備えている。
【0033】上で述べたルーティングファイル20と同
様に、このルータ情報ファイル22も隣接するルータ装
置16のルータ情報ファイル22へのポインターそのも
のを持っているのではなく、実際のポインターは第2隣
接ルータ情報ファイル26に格納されている。そして、
ルータ情報ファイル22にはこの第2隣接ルータ情報フ
ァイル26へのポインターである「隣接ルータ情報への
ポインター」のみが格納されている。
【0034】図1に示すように、この第2隣接ルータ情
報ファイル26はそのルータ装置16に隣接するルータ
装置16のルータ情報ファイル22へのポインターが格
納されている。
【0035】操作するコンピュータ18自体のルーティ
ング情報を表すルーティングファイル20及びこのルー
ティングファイル20で指定される「情報ファイル名」
などの情報は従来も類似のものが操作コンピュータ18
内部に備えられていた。また、設定を変更しようとする
ルータ装置16のルータ情報を表すルータ情報ファイル
22やそのルータ装置16の設定を定義する定義情報フ
ァイルなどについても従来からそれに類似する情報は何
らかの形でコンピュータ18内部に格納されている。
【0036】本実施の形態において特徴的なことは、コ
ンピュータ18に隣接するルータ装置16を表す第1隣
接ルータ情報ファイル24が備えられていることであ
る。この第1隣接ルータ情報ファイル24が備えられて
いることにより、コンピュータ18とその他のルータ装
置16との接続関係を知られることができるものであ
る。
【0037】さらに、本実施の形態において特徴的なこ
とはネットワークに含まれるルータ装置16と、他のル
ータ装置16との接続関係を表す第2隣接ルータ情報フ
ァイル26を備えていることである。この第2隣接ルー
タ情報ファイル26を備えていることにより、ネットワ
ークに属するルータ装置16間の接続性を確認すること
ができるものである。
【0038】このように、本実施の形態においては、ネ
ットワークの管理者が操作するコンピュータ18及びネ
ットワークに接続されている各ルータ装置16間の接続
を表す情報をコンピュータ18内部に格納しているた
め、これらの間の接続性を容易にチェックすることがで
きるものである。
【0039】本実施の形態においてはこれらの情報を用
いて、コンピュータ18と設定変更の対象であるルータ
装置16との接続性をルーティングチェッカーと呼ばれ
るプログラムを用いて検査している。このルーティング
チェッカーと呼ばれるプログラムは、大きく分けて2つ
の機能を備えている。
【0040】その第1の機能は、図1に示されているよ
うな動作環境を整備する機能であり、第2の機能は、接
続性をチェックする機能である。
【0041】まず、動作環境を整備する機能は、ルーテ
ィングチェッカーの環境設定モジュールと呼ばれるプロ
グラムモジュールにより実行される。具体的には、この
環境設定モジュールは、コンピュータ18のルーティン
グ情報を表す情報ファイルや、ネットワークに接続され
ているルータ装置16の定義情報ファイルなどに基づ
き、図1に示されるようにルーティングファイル20
や、ルータ情報ファイル22等を作成する。
【0042】さらに、本実施の形態において特徴的なこ
とはルーティングファイル20の「隣接ルータ情報への
ポインター」で示される第1隣接ルータ情報ファイル2
4を作成していることである。この第1隣接ルータ情報
ファイル24によって、コンピュータ18とその他のル
ータ装置16との接続性を表すことができるのである。
【0043】さらに、本実施の形態において特徴的なこ
とは、環境設定モジュールが各ルータ装置16間の接続
性を表す第2隣接ルータ情報ファイル26を作成するこ
とである。そして、各ルータ装置16に対応するルータ
情報ファイル22内には「隣接ルータ情報へのポインタ
ー」が備えられており、この第2隣接ルータ情報ファイ
ル26を指示しているのである。
【0044】ルーティングチェッカーの第2の機能は、
上述したように接続性をチェックする機能である。この
接続性はあるルータ装置16を与え、このルータ装置1
6に接続・隣接する全てのルータ装置16との間の接続
性をチェックする機能である。具体的には、このチェッ
クはチェックモジュールと呼ばれるプログラムモジュー
ルにより実行される。
【0045】すなわち、コンピュータ18を操作するネ
ットワークの管理者は、遠隔地にある所定のルータ装置
16の設定を変更するためその定義情報ファイルの内容
を変更するためその定義情報ファイルの内容を変更する
と、次にこの変更したルータ装置16のIDをこのチェ
ックモジュールに与えることにより、与えられたIDで
表される隣接するルータ装置16に関する接続性を、コ
ンピュータ18との接続性をも含めて、このチェックモ
ジュールがチェックするのである。
【0046】本実施の形態におけるチェックモジュール
は操作者により指示されたIDに従って、そのIDと一
致するルータIDを有するルータ情報ファイル22を検
索する。そして、見い出されたルータ情報ファイル22
の「隣接ルータ情報へのポインター」に従ってその設定
が変更されたルータ装置16と他のルータ装置16との
接続性をチェックするのである。
【0047】具体的には、このチェックモジュールはま
ず各種アドレス類の整合性をチェックする。これは、隣
接するルータ装置16間のアドレスを比較照合すること
により行われる。また、チェックモジュールは、ルーテ
ィング情報のチェックを行う。次に、チェックモジュー
ルは隣接するルータ装置16間における回線の速度や、
ウィンドサイズなどの整合性についてチェックを行う。
回線の速度は、隣接するルータ装置16間で回線の速度
が合致していなければ、良好な通信は行えないからであ
る。また、ウィンドサイズとは、いわゆるネットワーク
におけるパケット通信において、このルータ装置16内
に格納し得るパケットの個数などを意味するものであ
る。これらのパラメータが一致してしなければ円滑な通
信は行えないためである。
【0048】尚、各種アドレス類の整合性のチェック
は、本発明のアドレス整合性ステップに相当し、ルーテ
ィング情報のチェックは、本発明のルーティング情報整
合性ステップに相当し、回線の速度やウィンドサイズな
どの整合性についてのチェックは、本発明の回線速度整
合性ステップ及びウィンドサイズ整合性ステップに相当
する。
【0049】本実施の形態においては、このチェックモ
ジュールによるチェックの結果接続性が害されていると
判断される場合には、チェックモジュールは操作者に対
し警告を発する。警告は、例えば「そのルータ装置の設
定を変更すると接続性が害される恐れがあります」など
の警告メッセージをコンピュータ18の画面に表示する
ことなどにより行われる。
【0050】尚、このような警告を行う動作は、本発明
の警告ステップに相当する。
【0051】また、警告は所定の警告音をコンピュータ
18が出力することなどにより行うことも好ましい。さ
らに、本実施の形態におけるチェックモジュールは接続
性が害されていると判断される場合には、その接続性が
害されている要因をより詳しく操作者に示すこともでき
る。例えば、アドレス類が整合していない場合にはこの
アドレスの具体的な値をコンピュータ18の画面に表示
することにより操作者に注意を喚起することができる。
また、隣接するルータ装置16の間でルーティング情報
が合致していない場合には、合致していないルーティン
グ情報をコンピュータ18の画面に表示することによ
り、操作者に注意を喚起することができる。さらに、回
線の速度が一致していない場合、ウィンドサイズなどの
パラメータが整合していない場合についても、それらの
値を画面に表示することにより操作者は具体的にどのよ
うな誤りが生じているのかを詳細に知ることができる。
【0052】チェックモジュールからこのような警告の
メッセージや、接続性が害されている要因を示された操
作者は、これらのメッセージに従って設定を変更しよう
とするルータ装置16の設定内容を正しいものに直すこ
とができる。従って、本実施の形態によれば遠隔地にあ
るルータ装置の設定を変更する場合に、その設定ミスに
よるネットワーク上の障害(コンピュータ18から、そ
のルータ装置16に対する接続性が害されることなど)
を未然に防止することができ、円滑なネットワークの運
用をすることができる。
【0053】図2には、本実施の形態における操作者、
すなわちルータ管理者が使用するコンピュータ18と、
このコンピュータ18から遠隔設定されるルータ装置1
6などが属するネットワークの構成例を表す説明図が示
されている。この図に示されているように、各LAN1
0は、ルータ装置16によって公衆網12に接続してい
る。このようにして、各LAN10は、公衆網12によ
って相互に接続され、全体として大規模なWANを形成
している。このように、全体としてネットワークを形成
しているので、ルータの管理者はコンピュータ18を介
してネットワークに属する全てのルータ装置16の設定
を遠隔地から設定・変更することができる。
【0054】図3には、本実施の形態に係るコンピュー
タ18内部のソフトウェアの構成、及び各種ファイルの
構成を表す説明図が示されている。
【0055】この図に示されているように、本実施の形
態におけるルーティングチェッカーと呼ばれるソフトウ
ェアは上述したようにチェックモジュール32と、環境
設定モジュール34と、から構成されている。それぞれ
のソフトウェアモジュールの機能については上述した通
りである。
【0056】また、このコンピュータ18内部にはコン
ピュータ18のルーティング情報などを格納している定
義情報ファイル40が備えられている。この定義情報フ
ァイル40は図1におけるルーティングファイル20内
の「情報ファイル名」で指定されるファイルである。ま
た、コンピュータ18内部には、定義情報を表すファイ
ルとして各ルータ装置16の定義情報ファイル42が、
各ルータ装置16毎に備えられている。この定義情報フ
ァイル42は、図1におけるルータ情報ファイル22の
「定義情報ファイル名」で指示されているファイルであ
る。
【0057】これらの定義情報ファイル群については、
従来もそれに類似するファイル群が用いられていた。
【0058】本実施の形態において特徴的なことは隣接
関係ファイル群50が設けられていることである。この
隣接関係を表すファイルとしては、ルータを管理する管
理者が操作するコンピュータ18の隣接関係ファイル1
24あり、これは図1におけるルーティングファイル2
0及び第1隣接ルータ情報ファイル24に相当するもの
である。
【0059】上述したように、このルーティングファイ
ル20や第1隣接ルータ情報ファイル24は、ルーティ
ングチェッカー30の環境設定モジュール34によって
作成されるのである。また、各ルータ装置16の隣接関
係ファイル126もコンピュータ18内部に備えられて
いる。このファイルは、図1におけるルータ情報ファイ
ル22や第2隣接ルータ情報ファイル26であり、これ
らのファイルも環境設定モジュール34により作成され
るファイルである。
【0060】図4には、隣接関係ファイル群50に含ま
れるルータ装置を管理する管理者が操作するコンピュー
タ18の隣接関係ファイル124や、各ルータ装置16
の隣接関係ファイル126の内容を表す説明図が示され
ている。
【0061】図4(1)にはルータを管理する管理者が
操作するコンピュータ18の隣接関係ファイル124の
内容が示されており、具体的にはルータ管理者が用いる
コンピュータ18の定義情報ファイル名の他に、そのコ
ンピュータ18に隣接するルータ装置16の隣接関係フ
ァイル名が1つ以上備えられている。
【0062】また、図4(2)には各ルータ装置16の
隣接関係ファイル126の内容を表す説明図が示されて
おり、具体的にはそのルータ装置16の定義情報ファイ
ル名の他に、隣接するルータ装置の隣接関係ファイル名
が1つ以上記録されている。
【0063】以上説明したような、定義情報ファイル群
38や隣接関係ファイル群50(図3参照)の各ファイ
ルにしたがって、環境設定モジュール34はチェックモ
ジュール32が動作するための環境データをコンピュー
タ18のメモリ空間上に作成する。本実施の形態におい
てはメモリ空間上に環境データを作成したが、これは、
ハードディスクなどその他の場所において作成・構築さ
れていても勿論かまわない。
【0064】図2に示されているようにルータ管理者が
操作するコンピュータ18と、5台のルータ装置16が
含まれているようなネットワークにおける環境データ構
造の例が図5に示されている。環境設定モジュール34
が、隣接関係ファイル50に基づき作成した環境データ
であり、例えばコンピュータ18のルーティングファイ
ル20aには、「定義情報ファイル名」として、「ma
nager」が登録されている。このことは、コンピュ
ータ18の定義情報ファイル40の名称が「manag
er」であることを意味する。次に、ルーティングファ
イル20aの隣接ルータ数としては「1」が記録されて
いる。図2に示されているように、このコンピュータ1
8に直接接続しているルータ装置16は、第4ルータ1
6だけである。そのため、コンピュータ18のルーティ
ングファイル20aにおける「隣接ルータ数」は、
「1」が示されている。コンピュータ18の第1隣接ル
ータ情報ファイル24aは、そのため第4ルータのルー
タ情報ファイル22aに対するポインターのみが格納さ
れている。この第4ルータ装置16のルータ情報ファイ
ル22aは、図5に示されているように、まずその「定
義情報ファイル名」として「router4」と示され
ている。このことは、第4ルータ装置16の定義情報フ
ァイル42の名称が「router4」であることを意
味している。第4ルータ装置16のルータ情報ファイル
22aには、「隣接ルータ数」として「3」が示されて
いる。このことは、図2に示されているように、第4ル
ータ装置16に隣接するコンピュータやルータ装置は、
コンピュータ18と、第3ルータ装置16と、第5ルー
タ装置16との、合計3個であることを意味している。
従って、第4ルータ装置16の第2隣接ルータ情報ファ
イル26aは、3個のポインターを含むファイルであ
る。1つ目のポインターは管理者が用いるコンピュータ
18のルーティングファイル20aを指しており、2つ
目のポインターは第3ルータ装置16のルーティングフ
ァイル22bを指している。また、3個目のポインター
は第5ルータ装置16のルーティングファイル22cを
指している(図5参照)。
【0065】第3ルータ装置16のルーティングファイ
ル22bの定義情報ファイル名には「router3」
と記録されており、このことは第3ルータ装置16の定
義ファイル42の名称が「router3」であること
を意味している。
【0066】さらに、第3ルータ装置16に隣接するル
ータやコンピュータの個数は、図2から理解されるよう
に、第4ルータ装置16と、第5ルータ装置16と、そ
して第2ルータ装置16の合計3個のルータ装置16で
ある。従って、第3ルータ装置16のルータ情報ファイ
ル22bの「隣接ルータ数」には「3」が示されてい
る。従って、第3ルータ装置16の第2隣接ルータ情報
ファイル26bには3個のポインターが示されている。
初めのポインターは、第4ルータ装置16のルーティン
グファイル22aを指しており、2つ目のポインターは
第2ルータ装置16のルーティングファイル22dを指
している。そして、最後のポインターは第5ルータ装置
16のルーティングファイル22cを指している。
【0067】第5ルータ装置16のルーティングファイ
ル22cも、これまで述べた第4ルータ装置16や、第
3ルータ装置16のルーティングファイル22a、22
bと同様の構成を成している。図2から明らかなよう
に、第5ルータ装置16には第3ルータ装置16と第4
ルータ装置16との2個のルータ装置16が接続されて
おり、その結果第2隣接ルータ情報ファイル26cも2
つのポインターのみが含まれている。1つ目のポインタ
ーは、第4ルータ装置16のルーティングファイル22
aを指しており、2つ目のポインターは第3ルータ装置
16のルーティングファイル22bを指している。
【0068】第2ルータ装置16のルーティングファイ
ル22dも、以上述べた各ルータ装置16と同様の構成
をなしており、その第2隣接ルータ情報ファイル26d
は2つのポインターを有している。1つ目のポインター
は第3ルータ装置16のルーティングファイル22bを
指しており、2つ目のポインターは第1ルータ装置16
のルーティングファイル22eを指している。
【0069】第1ルータ装置16のルーティングファイ
ル22eもこれまで述べたのと同様の構成をなしてお
り、その第2隣接ルータ情報ファイル26eは1つのポ
インターのみが格納されている。このポインターは、上
述したように第2ルータ装置16のルーティングファイ
ル22dを指している。
【0070】以上述べたようなデータ構造を有する環境
データが環境設定モジュール34によって作成される。
【0071】なお、図5においては、各ルータ装置16
のルータ情報ファイル22には、「ルータID」は省略
して示されてはいない。このルータIDは、第1ルータ
装置16から第5ルータ装置16までを識別するIDで
あればどのようなものを用いても構わない。
【0072】次に、本実施の形態におけるルーティング
チェッカー30に含まれるもう1つのモジュールである
チェックモジュール32の動作について、フローチャー
トを中心に説明する。
【0073】図6には、コンピュータ18からルータの
管理者がルータ装置16の設定を変更する場合の定義変
更手順の流れを表すフローチャートが示されている。
【0074】まず、ステップS6−1においてルータを
管理する管理者が設定を変更するルータ装置16の定義
情報ファイル42を変更する。
【0075】尚、このステップは、本発明の定義ファイ
ル変更ステップに相当するものである。
【0076】次に、ステップS6−2において、管理者
はルーティングチェッカー30を起動させ、接続性のチ
ェックを行う。
【0077】尚、このステップは、本発明の検査ステッ
プに相当する。
【0078】ステップS6−3においてはルーティング
チェッカー30によって接続性が維持されているか否か
の判断が行われ、のルーティングチェッカー30のチェ
ックにより接続性が維持されている場合には次のステッ
プS6−4に処理が移行するが、接続性が維持されてい
ない場合には再びステップS6−1に処理が移行し、定
義情報ファイル42を再設定することになる。
【0079】ステップS6−4においては接続性が維持
されているとルーティングチェッカー30が判断したた
め、管理者が書き替えた定義ファイル42を設定変更の
対象であるルータ装置16に送信する。
【0080】ステップS6−5においては、送信されて
きた定義情報ファイルを用いてそのルータ装置16がリ
ブートを行う。
【0081】以上のような操作により、設定変更の対象
であるルータ装置16の設定を変更することができる。
【0082】さて、本実施の形態において特徴的な事項
であるルーティングチェッカー30の動作手順、具体的
には図6におけるステップS6−2の詳細な動作を表す
フローチャートが図7に示されている。
【0083】まず、ステップS7−1においては環境の
設定が行われる。この環境設定は、ルーティングチェッ
カー30の環境設定モジュール34が隣接関係ファイル
群50に基づいて図5に示されているような環境データ
の構造を作成することである。このデータの作成につい
ては上で既に説明した。
【0084】次に、ステップS7−2においては、隣接
ルータ間の接続性がチェックされる。これは、ルーティ
ングチェッカー30のチェックモジュール32が図5に
示されているような環境データ構造に基づき、アドレス
類の整合性、ルーティング情報の整合性、及び回線速度
の整合性についてチェックをすることである。また、隣
接するルータ間でのウィンドサイズ型のパラメータの整
合性もチェックされる。
【0085】尚、このステップは、本発明の検査ステッ
プに相当する。
【0086】更に詳細には、アドレス類の整合性をチェ
ックする動作は、本発明のアドレス整合性ステップに相
当し、ルーティング情報の整合性をチェックする動作
は、本発明のルーティング情報整合性ステップに相当
し、回線速度の整合性をチェックする動作は、本発明の
回線速度整合性ステップに相当し、ウィンドサイズの整
合性をチェックする動作は、本発明のウィンドサイズ整
合性ステップに相当する。
【0087】このチェックは、変更の対象となったルー
タ装置16に隣接する全てのルータとその変更対象とな
ったルータ装置16との間において全て行われる。例え
ば、第3ルータについて一定の変更が行われた場合に
は、図5に示されているように第3ルータと接続するの
は第4ルータ装置16と、第2ルータ装置16と、第5
ルータ装置16である。従って、これら3個のルータ装
置16とのアドレス類やルーティング情報、回線速度、
ウィンドサイズなどの整合性がチェックモジュール32
によってチェックされるのである。さらに、コンピュー
タ18との接続性に関しても同様の項目についてチェッ
クされる。
【0088】本実施の形態において特徴的なことは、隣
接関係ファイル群50をコンピュータ18内部に備えて
おり、ルーティングチェッカー30の環境設定モジュー
ル34が各ルータ装置16間でのリンクしたデータ構造
を作成していることである。このように、互いにリンク
したデータ構造を作成していることにより、チェックモ
ジュール32が容易に隣接するルータとルータ装置16
とルータ装置16との間における接続性をチッェクする
ことができるのである。
【0089】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、設
定が変更されたルータ装置の定義ファイルの内容と、隣
接するルータ装置の定義ファイルの内容とを比較照合す
るため、予め接続性について検査をすることができ、誤
った定義ファイルをルータ装置に送ることにより接続性
を害してしまう事態を未然に防止することができる。
【0090】また、本発明によれば、接続性が害すると
判断される場合には所定の警告が管理者に出されるた
め、管理者は容易に定義ファイルの書き直し等の対策を
講じることができる。
【0091】また、本発明によれば、接続性が害されて
いない場合には定義情報ファイルを設定変更の対象であ
るルータ装置に送信することにより、遠隔地にあるルー
タ装置に対し容易に設定の変更を行うことができる。
【0092】また、本発明によれば、整合性の検査とし
て特にアドレスが整合しているかどうかを検査するた
め、アドレスの割当て間違いなどを未然に防止すること
ができる。
【0093】また、本発明によればルーティング情報の
整合性により接続性の検査を行っているため、誤ったル
ーティング情報によりルーティングが行われてしまうこ
とを未然に防止することができる。
【0094】また、本発明によれば整合性の検査とし
て、回線速度の整合について検査しているため、ルータ
装置間における回線速度が異なってしまうことを未然に
防止することができる。
【0095】さらに、本発明によれば、接続性の検査と
して、各ルータ装置間のウィンドサイズの整合性につい
て検査をした。そのため、ウィンドサイズが異なってし
まい、通信が円滑に行われない事態を未然に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態においてルーティングチェッカ
ーが動作する環境であるデータ構造を表す説明図であ
る。
【図2】 本実施の形態におけるネットワークの構成の
例を表す説明図である。
【図3】 ルータ管理者が操作するコンピュータ内のプ
ログラムやファイルの構成を表す説明図である。
【図4】 隣接関係ファイルの具体的な内容を表す説明
図である。
【図5】 図2に示されているようなネットワーク構成
において環境設定モジュールが作成する環境データ構造
の例を表す説明図である。
【図6】 本実施の形態において管理者が遠隔地にある
ルータ装置の設定を変更する場合の動作の流れを表すフ
ローチャートである。
【図7】 ルーティングチェッカーの動作の流れを表す
フローチャートである。
【図8】 従来の技術において、コンピュータ18から
遠隔地にあるルータ装置16の設定を変更する様子を表
す説明図である。
【符号の説明】
10 LAN、12 公衆網、14 WAN、16 ル
ータ装置、18 コンピュータ、20 ルーティングフ
ァイル、22 ルータ情報ファイル、24 第1隣接ル
ータ情報ファイル、26 第2隣接ルータ情報ファイ
ル、30 ルーティングチェッカー、32 チェックモ
ジュール、34 環境設定モジュール、38 定義情報
ファイル群、40 コンピュータの定義情報ファイル、
42 ルータの定義情報ファイル、24 コンピュータ
の隣接関係ファイル、26 ルータの隣接関係ファイ
ル、50 隣接関係ファイル群、124 ルータ管理者
用コンピュータの隣接関係ファイル、126 各ルータ
の隣接関係ファイル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して端末と接続しうる
    複数のルータ装置に設定する内容を定義するファイルで
    あって、前記各ルータ装置毎に設けられている定義ファ
    イルを記憶している前記端末から、設定を変更しようと
    する設定変更ルータ装置の設定を変更する方法におい
    て、 前記設定変更ルータ装置に設定する内容を定義している
    定義ファイルの内容を、設定変更後の内容に書き換える
    定義ファイル変更ステップと、 前記変更後の定義ファイルの内容と、前記複数のルータ
    装置であって前記設定変更ルータ装置以外の他のルータ
    装置の定義ファイルの内容とを比較・照合し、接続性を
    検査する検査ステップと、 を含むことを特徴とするルータ装置の設定変更方法。
  2. 【請求項2】 前記検査ステップにおいて、接続性が害
    されていると判断された場合には、所定の警告を操作者
    に対して出力する警告ステップ、 を含むことを特徴とする請求項1記載のルータ装置の設
    定変更方法。
  3. 【請求項3】 前記検査ステップにおいて、接続性が害
    されていないと判断された場合には、前記書き換えられ
    た定義ファイルを前記設定変更ルータ装置に送信する定
    義ファイル送信ステップ、 を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のルータ装
    置の設定変更方法。
  4. 【請求項4】 前記検査ステップは、 各ルータ装置の定義ファイル中のアドレスが整合してい
    るか否かを検査するアドレス整合性ステップ、 を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のルー
    タ装置の設定変更方法。
  5. 【請求項5】 前記検査ステップは、 各ルータ装置の定義ファイル中のルーティング情報が整
    合しているか否かを検査するルーティング情報整合性ス
    テップ、 を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のルー
    タ装置の設定変更方法。
  6. 【請求項6】 前記検査ステップは、 各ルータ装置の定義ファイル中の回線の速度が整合して
    いるか否かを検査する回線速度整合性ステップ、 を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のルー
    タ装置の設定変更方法。
  7. 【請求項7】 前記検査ステップは、 各ルータ装置の定義ファイル中のウィンドサイズが整合
    しているか否かを検査するウィンドサイズ整合性ステッ
    プ、 を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のルー
    タ装置の設定変更方法。
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