JPH1169430A - 構内電子交換機 - Google Patents

構内電子交換機

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Publication number
JPH1169430A
JPH1169430A JP9230166A JP23016697A JPH1169430A JP H1169430 A JPH1169430 A JP H1169430A JP 9230166 A JP9230166 A JP 9230166A JP 23016697 A JP23016697 A JP 23016697A JP H1169430 A JPH1169430 A JP H1169430A
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JP
Japan
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zone
transmission output
zone type
transmission
traffic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9230166A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Etori
大士 餌取
Shigehiko Yazawa
重彦 矢澤
Takatsugu Yamaguchi
隆次 山口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH1169430A publication Critical patent/JPH1169430A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常ゾーンでは、サービス拡大をし、高トラ
ヒックゾーンでは、高い同時通話数を実現するPBXを
提供することを目的とする。 【解決手段】 CSは、ゾーン内で使用される環境によ
り予め算出したトラヒック量の大きさを示すゾーン種別
を設定するゾーン種別設定手段と、設定したゾーン種別
が示すトラヒック量が大きければ、送信出力が小さく、
トラヒック量が小さければ、送信出力が大きくなるよう
に、送信出力を制御する第1送信出力制御手段と、送信
出力を指示する送信出力制御情報を、報知チャネルの報
知情報に設定して、移動局に送信するゾーン種別報知手
段とを具備して構成する。PSは、報知情報に設定され
た送信出力制御情報を抽出する送信出力制御情報抽出手
段と、送信出力制御情報が指示する送信出力に従って、
送信出力を制御する第2送信出力制御手段とを具備して
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は構内電子交換機(以
下、PBXと呼ぶ)に関し、特に、無線チャネルの使用
効率を高めるための電波送信出力の制御方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、PHSシステムの急速な発展によ
り、PBXにおいても、複数の基地局(以下、CSと呼
ぶ)及び複数の移動局(以下、PSと呼ぶ)を収容し
て、PSを内線として使用する運用形態が一般化してい
る。
【0003】ところで、大会議室や集会場等の高トラヒ
ック場所や、呼当たりの通信時間の長いデータ通信の多
い場所等の特定ゾーン内では、高い同時通話数が求めら
れるために、CSを密集して配置している。
【0004】そして、各CSは、割り当てられた複数の
無線チャネルを使用して、自ゾーン内に位置するPSと
の間で通信を行っている。この時、CSとPSの双方に
おける送信出力は、CSのサービスエリア拡大の観点か
ら一定としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のPBXにおいて
は、上述したように、高い同時通話数が求められる場所
では、CSを密集して配置するが、上記特定ゾーンを意
識して、CS及びPSの双方で送信出力を調整する制御
を行っていなかった。
【0006】このために、CSやPSが密集している場
所においては、各CSやPSの電波が他のCSや他のC
Sの圏内にいるPSに到達するため、電波干渉を受け易
くなり、使用可能な無線チャネルが減少してしまうた
め、高い同時通話数を実現することが困難であった。
【0007】また、一様にCS及びPSの送信出力を小
さくすることも考えられるが、この場合は、サービス対
象とするエリアをカバーするには、CSを増設する必要
がありコスト的にデメリットである。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、各ゾーンの使用環境に応じて、CSとPS
の送信出力値の制御を行って、ゾーン内の無線チャネル
の使用効率を調整可能とすることにより、CS、PSが
密集せずにサービスエリアの拡大が求められる通常ゾー
ンと、CS,PSが密集して高い同時通話数を求められ
る高トラヒックゾーンとを混在して運用可能なPBXを
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。この図に示すように、複数のPS4−i(i=1
〜n)とPS4−iとの間で通信をする複数のCS6−
j(j=1〜m)とを収容する構内電子交換機2におい
て、CS6−jは、ゾーン内で使用される環境により予
め算出したトラヒック量の大きさを示すゾーン種別を設
定するゾーン種別設定手段8−jと、設定したゾーン種
別が示すトラヒック量が大きければ、送信出力が小さ
く、トラヒック量が小さければ、送信出力が大きくなる
ように、送信出力を制御する第1送信出力制御手段10
−jと、設定したゾーン種別が示すトラヒック量が大き
ければ、送信出力を小さく、トラヒック量が小さけれ
ば、送信出力を大きくするように指示する送信出力制御
情報を、報知チャネルの報知情報に設定して、移動局に
送信するゾーン種別報知手段12−jとを具備したこと
を特徴とする。
【0010】一方、PS4−iは、報知情報に設定され
た送信出力制御情報を抽出する送信出力制御情報抽出手
段14−iと、送信出力制御情報が指示する送信出力に
従って、送信出力を制御する第2送信出力制御手段16
−iとを具備したことを特徴とする。
【0011】以上のような構成によれば、ゾーン種別設
定手段8−jにより、CS6−jを配置した場所におけ
る使用環境よりトラヒック量を予め算出して、トラヒッ
ク量の大きさを示すゾーン種別をCS6−j毎に設定す
る。
【0012】第1送信出力制御手段10−jにより、設
定したゾーン種別が示すトラヒック量が大きければ、送
信出力が小さく、トラヒック量が小さければ、送信出力
が大きくなるように、送信出力を制御する。
【0013】ゾーン種別報知手段12−jにより、設定
したゾーン種別が示すトラヒック量が大きければ、送信
出力を小さく、トラヒック量が小さければ、送信出力を
大きくするように指示する送信出力制御情報を、報知チ
ャネルの報知情報に設定して、PS局に送信する。
【0014】PS4−iは、送信出力制御情報抽出手段
14−iにより、報知情報から送信出力制御情報を抽出
する。第2送信出力制御手段16−iにより、送信出力
制御情報が指示する送信出力に従って、送信出力を制御
する。これにより、PS4−iの送信出力は、PS4−
iが高トラヒックゾーンに入ると、小さくなり、通常ト
ラヒックゾーンに入ると、大きくなる。
【0015】これによって、CS6−j及びPS4−i
の双方において、高トラヒックゾーンならば、送信出力
が小さく、電波が到達するゾーンが小さくなり、低トラ
ヒックゾーンならば、送信出力がより大きくなり、電波
が到達するゾーンがより大きくなる。
【0016】そのため、大会議室など高トラヒックが予
想されるエリア内に複数のCS6−jを配置した時、他
のCS6−k(k≠j)やCS−kに位置する他のPS
4−l(l≠i)への電波干渉が抑制される。
【0017】従って、このエリア内の無線チャネルへの
電波干渉が効果的に防止されて、高トラヒックなエリア
内で同一又は隣接する無線チャネルを使用することが可
能となって、無線チャネルの使用効率を高めて、高い同
時通話数の実現することが可能となる。
【0018】また、代替案によれば、基地局6−jは、
ゾーン内で使用される環境により予め算出したトラヒッ
ク量の大きさを示すゾーン種別を設定するゾーン種別設
定手段8−jと、設定したゾーン種別が示すトラヒック
量が大きければ、送信出力が小さく、トラヒック量が小
さければ、送信出力が大きくなるように、送信出力を制
御する第1送信出力制御手段10−jと、PS4−iか
らの受信信号の受信電界強度を測定する受信電界強度測
定手段と、受信電界強度とゾーン種別に対応する送信出
力上限値とを比較する比較手段と、受信電界強度が送信
出力上限値を越える場合は、送信出力上限値に等しくな
るように送信出力を下げるように指示する送信出力制御
要求メッセージをPS4−iに送信するメッセージ送信
手段とを具備して構成する。
【0019】一方、PS4−iは、送信出力制御要求メ
ッセージを受信するメッセージ受信手段と、送信出力制
御要求メッセージに従って、送信出力上限値に等しくな
るように送信出力を制御する第2送信出力制御手段とを
具備して構成する。
【0020】以上のような構成によれば、メッセージ送
信手段により、受信電界強度が送信出力上限値を越える
場合は、送信出力上限値に等しくなるようにPS4−i
に送信出力制御要求メッセージを送信する。第2送信出
力制御手段10−jにより、送信出力制御要求メッセー
ジに従って、送信出力上限値に等しくなるように送信出
力を制御する。
【0021】これによって、CS6−j及びPS4−i
の双方において、高トラヒックゾーンならば、送信出力
が小さく、低トラヒックならば、送信出力がより大きく
なり、高トラフィックゾーンの時は、CS6−j及びP
S4−iの送信出力の到達エリアが小さくなるため、他
のCS6−k(k≠j)やCS−kに位置する他のPS
4−l(l≠i)への電波干渉が抑制される。
【0022】更に、各CS6−jのゾーン種別を記憶手
段に登録するゾーン種別登録手段と、ゾーン種別をCS
6−jに通知するゾーン種別通知手段とを更に具備して
構成し、ゾーン種別設定手段8−jは、ゾーン種別通知
手段からゾーン種別を受信して設定する構成とする。
【0023】これにより、PBX2で全てのCS6−j
(j=1〜m)を集中的に管理することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。第1実施形態 図2は、本発明の第1実施形態によるPBXの構成図で
ある。
【0025】この図に示すように、PBXは、通話路制
御装置(以下、NW)20、中央処理装置(以下、CP
U)22、記憶装置(以下、MM)24、入出力装置
(以下、MC)26及び回線制御装置(以下、CSL
C)28を具備し、複数のCS30、複数のPS32、
図示しない公衆回線や内線電話などを収容する。
【0026】NW20は、PS32や内線電話などの通
話路の制御をする時分割スイッチである。CPU22
は、PS32や内線電話などからの発信・着信の制御、
NW20の制御及び各CS30のゾーン種別をCS30
毎に登録して、各CS30に通知する機能を有する。
【0027】ここで、ゾーン種別とは、CS30を配置
した場所での予想されるトラヒックの大きさを分類した
ものであり、分類する数は、システムの都合に応じて決
定すればよいが、本実施形態では、トラヒック量が比較
的大きく高い同時通話数が要求される高トラヒックゾー
ンとトラヒック量が比較的小さくサービスエリアの拡大
が要求される通常ゾーンとに分類している。
【0028】MM24は、CPU22が動作するプログ
ラムやCS30のゾーン種別を記憶するメモリである。
MC26は、キーボードやディスプレイ装置などの入出
力装置であり、CS30やPS32の登録、CS30の
ゾーン種別の登録をなどをする時に使用される。CSL
C28は、NW20とCS30との間の通信制御をする
トランク回路である。
【0029】CS30は、電波干渉を回避するように割
り当てられた無線チャネルを使用して、ゾーン種別が高
トラヒックゾーンZ1ならば、制御チャネルやトラヒッ
クチャネルの送信出力を小さくして出力し、通常ゾーン
ならば、制御チャネルやトラヒックチャネルの送信出力
を下げずに送信し、報知チャネルの報知情報に、ゾーン
種別を設定して送信するものである。
【0030】CS30は、PBXがサービス対象とする
エリアをカバーするように配置されている。特に、大会
議室や集会場などの高トラヒックが予想されて高同時通
話数の実現が要求されるエリアA1には、複数の高トラ
ヒックゾーンZ1に分割し、各高トラヒックゾーンZ1
内に1つ又は複数のCS30を密集して配置してある。
また、高トラヒックではない通常ゾーンZ2では、CS
30は、サービスエリアを拡大するべく高トラヒックな
エリアA1よりも疎らに配置してある。
【0031】高トラヒックゾーンZ1に配置されたCS
30及び該CS30の圏内にいるPS32では、送信出
力を下げて出力するために、電波の到達距離が短くなっ
て、電波干渉が起こり難くなっているため、高トラヒッ
クなエリアA1内に配置したCS30が同一の無線チャ
ネル又は隣接する無線チャネルを電波干渉を受けずに同
時に使用することが可能となっている。即ち、高トラヒ
ックなエリアA1においては、高い同時通話数の実現が
可能となっている。
【0032】図3は、ゾーン種別登録・ゾーン種別通知
に関する機能ブロック図である。この図に示すゾーン種
別登録部34は、CS30のゾーン種別をゾーン種別記
憶部38に記憶するものである。ゾーン種別通知部36
は、ゾーン種別記憶部38に記憶したゾーン種別を各C
S32に通知するものである。ゾーン種別登録部34及
びザーン種別通知部36は、CPU22により実行され
るソフトウェアである。
【0033】図4は、図2中のCSの構成図である。こ
の図に示すように、CS30は、送受信部40、アッテ
ネータ(以下、ATT)42、無線部(以下、RF)4
4、時分割多重化回路(以下、TDMA)46、制御装
置(以下、CTL)48、入出力部(以下、HMI)5
0、メモリ(以下、MM)52及び回線インタフェース
部(以下、L−INF)54を有する。
【0034】送受信部40は、電波の送信及び受信を司
るものである。アッテネータ42は、制御装置48から
の制御信号(例えば、制御電圧の大きさ)によって決ま
る減衰量だけ、RF44の出力を減衰させるものであ
る。
【0035】RF44は、送受信部40の受信信号を受
けて、π/4シフトQPSKなどの復調をして、ベース
バンド信号への変換及びTDMA46からの送信信号を
受信して、π/4シフトQPSKなどの変調をして、送
受信部40に出力するものである。
【0036】TDMA46は、制御チャネルやトラヒッ
クチャネルを時分割多重化してRF44に出力し、RF
44からの受信信号を分離して、回線インタフェース部
54に出力するものである。
【0037】CTL48は、L−INF54から自己の
ゾーン種別を受信して、図示しないレジスタなどのゾー
ン切替スイッチに記憶し、報知チャネルの報知情報にゾ
ーン種別を設定し、ゾーン種別が高トラヒックゾーンZ
1ならば、減衰量が大きく、通常ゾーンZ2ならば、減
衰量が小さくなるよう制御信号を生成し、RF44に無
線チャネルの周波数を指示し、TDMA46に多重化の
タイミングを指示するものである。
【0038】HMI50は、キーボードなどである。M
M52は、CTL48が実行するソフトウェアや自己の
ゾーン種別を記憶する記憶装置である。L−INF54
は、CSLC28との間のインタフェースを司るもので
ある。
【0039】図5は、図2中のPSの構成図である。こ
の図に示すように、PS32は、送受信部54、ATT
56、RF58、TDMA60、CTL62、HMI6
4、MM66、通話回路(以下、SP)68、レシーバ
(R)70及びマイク(M)72を有する。
【0040】送受信部54は、電波の送信及び受信を司
るものである。ATT62は、CTL62からの制御信
号(例えば、制御電圧の大きさ)によって決まる減衰量
にて、RF58の出力を減衰させるものである。
【0041】RF58は、送受信部40の受信信号を受
けて、π/4シフトQPSKなどの復調をして、ベース
バンド信号への変換及びTDMA60のベースバンド信
号を受けて、π/4シフトQPSKなどの変調をして、
送受信部54に出力するものである。
【0042】TDMA60は、SP68からの音声を符
号化し、割り当てられたタイムスロットに時分割多重化
し、RF58からの受信信号を復号化して、通話回路6
8に出力するものである。
【0043】CTL62は、報知チャネルの報知情報に
設定されたゾーン種別を抽出して、MM66に記憶し、
ゾーン種別が高トラヒックゾーンZ1ならば、減衰量が
大きく、通常ゾーンZ2ならば、減衰量が小さくなるよ
う制御信号を生成し、RF58に無線チャネルの周波数
を指示し、TDMA46に多重化のタイミングを指示す
るものである。
【0044】HMI64は、キーや液晶ディスプレイな
どの入出力装置である。MM66は、プログラムやゾー
ン種別を記憶するメモリである。SP68は、TDMA
68からの音声をスピーカー70に出力及びマイク70
から入力された音声をTDMA60に出力するものであ
る。スピーカー70は、音声を外部に出力するものであ
る。マイク70は、外部から音声を入力するものであ
る。
【0045】以下、図2〜図5の動作説明をする。 (a) ゾーン種別登録・ゾーン種別通知 図6は、ゾーン種別登録・ゾーン種別通知のフローチャ
ートである。
【0046】管理者は、入出力装置26を使用して、各
CS30をPBXに登録する際に、各CS30のCS番
号及び高トラヒックゾーンZ1又は通常ゾーンZ2のい
ずれであるかのゾーン種別を入力する。
【0047】ステップS2において、図3中のゾーン種
別登録部34は、保守者が入力したCS番号及びゾーン
種別を受信して、ゾーン種別記憶部38に登録する。こ
れを全CS30について行う。
【0048】ステップS4において、管理者の指示など
によって、図3中のゾーン種別通知部36は、ゾーン種
別記憶部38からCS番号及びゾーン種別を読み出し、
CS番号に従って、CS30への着信などを制御する制
御チャネルを使用して、NW20及びCSLC28を通
して、該当するCS30にゾーン種別を送信する。
【0049】一方、CS30では、ステップS6におい
て、該当するCS30のL−INF54は、CS30へ
の着信などを制御する制御チャネルからゾーン種別を受
信して、CTL48に出力する。
【0050】CTL48は、CTL48よりゾーン種別
を受信する。ステップS8において、CTL48は、ゾ
ーン種別に応じた値(例えば、高トラヒックゾーンなら
ば、‘1’、通常ゾーンならば、‘0’)をレジスタな
どのゾーン切替スイッチに設定する。
【0051】(b) CSの送信出力制御 図7は、CS及びPSの送信出力制御を示すフローチャ
ートである。ステップS10において、CTL48は、
ゾーン切替スイッチに設定したゾーン種別を読み出す。
ステップS12において、ゾーン種別をMM52に記憶
する。ステップS14において、ゾーン種別を判別し
て、ゾーン種別が高トラヒックゾーンZ1ならば、ステ
ップS16に進み、通常ゾーンZ2ならば、ステップS
18に進む。
【0052】ステップS16において、CTL48は、
高トラヒックゾーンZ1なので、ATT42の減衰量が
大きくなるように制御信号(例えば、高トラヒックゾー
ンの減衰量に対応する制御信号(制御電圧)を予めプロ
グラミングしておく)を生成して、ATT42の制御端
子に出力し、ステップS20に進む。
【0053】ステップS18において、CTL48は、
通常ゾーンZ2なので、ATT42の減衰量が小さくな
るように制御信号(例えば、通常ゾーンの減衰量に対応
する制御信号(制御電圧)を予めプログラミングしてお
く)を生成して、ATT42の制御端子に出力し、ステ
ップS20に進む。
【0054】ステップS20において、CTL48は、
所定のビットにゾーン種別を設定したCS30からPS
32に共通に報知するべき情報である報知情報を生成し
て、、TDMA46に出力するとともに、RF44に報
知チャネルの周波数を指示する。
【0055】TDMA46は、報知情報を多重化して、
RF44に出力する。RF44は、CTL48により指
示された報知チャネルにて、報知情報を変調して、AT
T42に出力する。
【0056】ATT42は、制御端子に入力される制御
信号に従って、報知情報を減衰して、送受信部40を通
して、PS32に送信する。これにより、高トラヒック
ゾーンZ1ならば、報知情報が大きな減衰量にて減衰さ
れて、通常ゾーンZ2ならば、小さな減衰量にて減衰さ
れて送信される。
【0057】また、CTL48は、PS32への着信時
に一斉に呼び出すためのチャネルである一斉呼出しチャ
ネルや接続制御に必要な制御情報を転送するための共通
双方向制御チャネルについても、上述したと同様にゾー
ン種別に応じて送信出力を制御して送信する。
【0058】更に、CTL48は、PS32に着信があ
ると、PS32に着信接続をして、音声信号などのトラ
フィックデータを無線チャネルにて、上述したと同様に
ゾーン種別に応じて送信出力を制御して送信する。
【0059】このように、送受信部40からの送信出力
は、ATT42により、高トラヒックゾーンZ1であれ
ば、大きな減衰量で減衰され、通常ゾーンZ2であれ
ば、小さな、小さな減衰量で減衰されて送信される。
【0060】(c) PS32の送信出力制御 一方、PS32では、ステップS22において、送受信
部54は、報知情報を受信して、RF58に出力する。
RF58は、CTL62の制御により、報知チャネルの
報知情報を復調して、ベースバンド信号に変換し、CT
L62に出力する。
【0061】ステップS24において、CTL62は、
報知情報が含むゾーン種別をメモリ66に記憶する。ス
テップS26において、CTL62は、ゾーン種別を判
別して、高トラヒックゾーンZ1ならば、ステップS2
8に進み、通常ゾーンZ2ならば、ステップS30に進
む。
【0062】ステップS28において、CTL62は、
高トラヒックゾーンZ1なので、ATT56の減衰量が
大きくなるように制御信号(例えば、高トラヒックゾー
ンの減衰量に対応する制御信号(制御電圧)を予めプロ
グラミングしておく)を生成して、ATT56の制御端
子に出力する。
【0063】ステップS30において、CTL62は、
通常ゾーンZ2なので、ATT56の減衰量が小さくな
るように制御信号(例えば、通常ゾーンの減衰量に対応
する制御信号(制御電圧)を予めプログラミングしてお
く)を生成して、ATT56の制御端子に出力する。
【0064】マイク72から入力された音声データは、
SP68にて、符号化されて、TDMA60にて多重化
されて、RF58にて、CTL84の制御によって、無
線チャネルにて、変調される。RF58の出力は、AT
T56にて、減衰されて、送受信部54からCS30に
送信される。
【0065】これにより、PS32は、音声信号などの
トラフィックデータ及び制御チャネルの制御信号は、ゾ
ーン種別に従って、高トラヒックゾーンZ1ならば大き
な減衰量で減衰され、通常ゾーンZ2ならば小さな減衰
量で減衰されて、送信出力される。
【0066】以上説明した第1実施形態によれば、CS
30毎にゾーン種別を登録しておき、高トラヒックゾー
ンならば、CS30及びPS32の双方において、送信
出力を小さくするので、電波干渉を抑制することができ
て、同時通話数を高くすることができる。また、通常ゾ
ーンならば、CS30及びPS32の双方において、送
信出力を小さくしないので、サービスエリアを拡大する
ことができる。
【0067】第2実施形態 図8は、本発明の第2実施形態によるCSの構成図であ
り、図4中の構成要素と同一の機能を有する要素には同
一の符号を付してある。
【0068】この図に示すCS30は、図2と同様に構
成されたPBXに収容されており、送受信部40、AT
T42、RF44、TDMA46、HMI50、MM5
2、L−INF54、受信電界強度測定部80及びCT
L82を有する。
【0069】送受信部40、ATT42、RF44、T
DMA46、HMI50、MM52及びL−INFは、
図4中のものと機能が同一なので説明を省略する。受信
電界強度測定部82は、PS32と通信中に、PS32
から送信されたトラヒックチャネルの送信データの受信
電界を測定するものであり、例えば、検波回路及びA/
D変換回路により構成する。
【0070】CTL80は、図4中のCTL48がゾー
ン種別を報知情報に設定したが、その代わりに、受信電
界強度80が測定した受信電界強度と電界強度上限値を
比較して、受信電界強度>電界強度上限値ならば、その
差分の電界強度だけPS32の送信出力を下げるように
指示する送信出力制御要求メッセージを生成するように
した点がCTL48と異なる。
【0071】図9は、本発明の第2実施形態によるPS
の構成図であり、図5中の構成要素と同一の機能を有す
る要素には同一の符号を付してある。この図に示すよう
に、PS32は、送受信部54、ATT56、RF5
8、TDMA60、CTL84、HMI64、MM6
6、SP68、レシーバ70及びマイク72を有する。
【0072】送受信部54、ATT56、RF58、T
DMA60、HMI64、MM66、SP68、レシー
バ70及びマイク72は、図5中のものと機能が同一な
ので説明を省略する。
【0073】CTL84は、図5中のCTL62が報知
情報からゾーン種別を抽出して、ゾーン種別に応じて、
ATT56の減衰量を制御するようにしたが、その代わ
りに、RF58を制御して、ACCH(付随制御チャネ
ル)にて、送信出力制御要求メッセージを受信し、該メ
ッセージが示す減衰量だけ送信出力を減衰させるための
制御信号を生成するようにした点がCTL62と異な
る。
【0074】(a) ゾーン種別登録・ゾーン種別通知 第1実施形態と同様にして、CPU22は、CS30毎
に、ゾーン種別を登録して、ゾーン種別を各CS30に
通知して、各CS30は、ゾーン種別に従って、ゾーン
種別切替スイッチを切り替える。
【0075】(b) CS30の送信出力制御 図10は、CSの送信出力制御を示すフローチャートで
ある。ステップS40において、CTL82は、ゾーン
種別切替スイッチに設定されたゾーン種別を読み出す。
ステップS42において、CTL82は、ゾーン種別を
MM52に記憶する。ステップS44において、CTL
82は、ゾーン種別を判別して、高トラヒックゾーンZ
1ならばステップS44に進み、通常ゾーンZ2ならば
ステップS46に進む。
【0076】ステップS44において、CTL82は、
高トラヒックゾーンZ1なので、ATT42の減衰量が
大きくなるように制御信号(例えば、高トラヒックゾー
ンの減衰量に対応する制御信号(制御電圧)を予めプロ
グラミングしておく)を生成して、ATT42の制御端
子に出力し、ステップS48に進む。
【0077】ステップS46において、CTL82は、
通常ゾーンZ2なので、ATT42の減衰量が小さくな
るように制御信号(例えば、通常ゾーンの減衰量に対応
する制御信号(制御電圧)を予めプログラミングしてお
く)を生成して、ATT42の制御端子に出力し、ステ
ップS48に進む。
【0078】ステップS48において、PS32への着
信又はPS32からの発信を待ち受ける。PS32への
着信があると、PS32に着信接続をして、音声などの
トラフィックデータをPS32に送信する。この時、P
S32への送信出力は、ATT42により、高トラヒッ
クゾーンZ1ならば、大きな減衰量で減衰され、通常ゾ
ーンZ2ならば、小さな減衰量で減衰される。
【0079】(c) PS32の送信出力制御 図11は、PSの送信出力制御を示すフローチャートで
ある。ステップS50において、CS30は、待ち受け
状態にいる。ステップS52において、PS32への着
信又はPS32から発信があると、PS32に着信接続
又は内線電話などに着信接続をして通話中となる。
【0080】ステップS54において、CTL82はゾ
ーン種別を判別して、高トラヒックゾーンZ1ならば、
ステップS56に進み、通常ゾーンZ2ならば、ステッ
プS64に進む。ステップS56において、受信電界強
度測定部80は、CTL82の制御により、RF58で
受信されたPS32のトラヒックデータを検波して、そ
の受信レベルをA/D変換して、CTL82に出力す
る。
【0081】ステップS58において、CTL82は、
PS32に割り当てたタイムスロットに同期して、受信
電界強度測定部80の測定値と電界強度上限値とを比較
して、測定値>電界強度上限値ならば、ステップS60
に進み、測定値<電界強度上限値ならば、ステップS6
4に進む。
【0082】ステップS60において、CTL82は、
測定値と電界強度上限値との差分の減衰量を計算する。
ステップS62において、CTL82は、送信出力制御
要求メッセージに減衰量を設定して、RF44を制御し
て、ACCHにて、該メッセージをATT42及び送受
信部54を通して、PS32に送信する。ここで、送信
出力制御要求メッセージをACCHにて送信するのは、
PS32との通信中に、制御情報を送信するからであ
る。
【0083】一方、PS32は、ステップS70におい
て、待ち受け状態である。ステップS72において、P
S32からの発信又はPS32への着信によって、通話
中となる。
【0084】ステップS74において、送信出力制御要
求メッセージは、送受信部54からRF58に出力さ
れ、CTL84の制御によって、ACCHにてRF58
で受信されて、CTL84に出力される。CTL84
は、送信出力制御要求メッセージを受信して、該メッセ
ージが含む減衰量を抽出する。
【0085】ステップS76において、制御装置84
は、減衰量だけ減衰させるために、(例えば、減衰量と
対応する制御信号の電圧との関係を予めプログラミング
しておき、指定された減衰量から制御信号の電圧を求め
る)、減衰量により制御信号を生成して、ATT56に
出力する。
【0086】マイク72から入力された音声データは、
SP68にて、符号化されて、TDMA60にて多重化
されて、RF58にて、CTL84の制御によって、無
線チャネルにて、変調される。
【0087】RF58の出力は、ATT56にて、減衰
されて、送受信部54からCS30に送信される。この
時、送受信部54からの送信出力のレベルは、指定され
た減衰量だけATT56にて、減衰されているので、電
界強度上限値に一致する。
【0088】以上説明した第2実施形態によれば、高ト
ラヒックゾーンZ1ならば、CS30の送信出力及びP
S32の送信出力を小さくし、通常ゾーンZ2ならば、
CS30の送信出力及びPS32の送信出力が小さくす
ることがないので、第1実施形態と同様の効果がある。
【0089】本発明は、上記実施形態に限定されず種々
の変形が可能であり、一例としては、以下の変形例があ
る。 (a) 上記実施形態では、ゾーン種別は、CPU22
により登録し、CS30に通知する構成にしたが、CS
30でゾーン切替スイッチをディプスイッチなどで構成
し、ON/OFFすることにより、ゾーン種別を登録す
るようにしてもよい。
【0090】(b) 上記実施形態では、ATT42,
56を使用する構成にしたが、可変増幅器により構成し
てもよい。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
3記載の発明によれば、使用環境に応じて、ゾーン種別
を登録しておき、ゾーン種別に従って、CS及びPSで
送信出力を制御するので、高トラヒックゾーンでは、送
信出力を小さくすることができのるで、高い同時通話数
を実現することができるとともに、低トラヒックゾーン
では、送信出力を下げないことにより、CSのサービス
エリアを拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施形態によるPBXの構成図で
ある。
【図3】ゾーン種別登録・ゾーン種別通知の機能ブロッ
ク図である。
【図4】図2中のCSの構成図である。
【図5】図2中のPSの構成図である。
【図6】ゾーン種別登録及びゾーン種別通知を示すフロ
ーチャートである。
【図7】CS及びPSの送信出力制御を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第2実施形態によるCSの構成図であ
る。
【図9】本発明の第2実施形態によるPSの構成図であ
る。
【図10】CSの送信出力制御を示すフローチャートで
ある。
【図11】PSの送信出力制御を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2 PBX 4−i(i=1〜n) PS 6−j(j=1〜m) CS 8−j(j=1〜m) ゾーン種別設定手段 10−j(j=1〜m) 第1送信出力制御手段 12−j(j=1〜m) ゾーン種別報知手段 14−i(i=1〜n) 送信出力制御情報抽出手段 16−i(i=1〜n) 第2送信出力制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/24 7/26 7/30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動局と該移動局との間で通信を
    する複数の基地局とを収容する構内電子交換機におい
    て、 前記基地局は、 ゾーン内で使用される環境により予め算出したトラヒッ
    ク量の大きさを示すゾーン種別を設定するゾーン種別設
    定手段と、 設定した前記ゾーン種別が示すトラヒック量が大きけれ
    ば、送信出力が小さく、トラヒック量が小さければ、送
    信出力が大きくなるように、送信出力を制御する第1送
    信出力制御手段と、 設定した前記ゾーン種別が示すトラヒック量が大きけれ
    ば、送信出力を小さく、トラヒック量が小さければ、送
    信出力を大きくするように指示する送信出力制御情報
    を、報知チャネルの報知情報に設定して、前記移動局に
    送信するゾーン種別報知手段とを具備し、 前記移動局は、 前記報知情報に設定された前記送信出力制御情報を抽出
    する送信出力制御情報抽出手段と、 前記送信出力制御情報が指示する送信出力に従って、送
    信出力を制御する第2送信出力制御手段と、 を具備したことを特徴とする構内電子交換機。
  2. 【請求項2】 複数の移動局と該移動局との間で通信を
    する複数の基地局とを収容する構内電子交換機におい
    て、 前記基地局は、 ゾーン内で使用される環境により予め算出したトラヒッ
    ク量の大きさを示すゾーン種別を設定するゾーン種別設
    定手段と、 設定した前記ゾーン種別が示すトラヒック量が大きけれ
    ば、送信出力が小さく、トラヒック量が小さければ、送
    信出力が大きくなるように、送信出力を制御する第1送
    信出力制御手段と、 前記移動局からの受信信号の受信電界強度を測定する受
    信電界強度測定手段と、 前記受信電界強度と前記ゾーン種別に対応する送信出力
    上限値とを比較する比較手段と、 前記受信電界強度が前記送信出力上限値を越える場合
    は、前記送信出力上限値に等しくなるように送信出力を
    下げるように指示する送信出力制御要求メッセージを該
    移動局に送信するメッセージ送信手段とを具備し、 前記移動局は、 前記送信出力制御要求メッセージを受信するメッセージ
    受信手段と、 前記送信出力制御要求メッセージに従って、前記送信出
    力上限値に等しくなるように送信出力を制御する第2送
    信出力制御手段と、 を具備したことを特徴とする構内電子交換機。
  3. 【請求項3】 前記各基地局の前記ゾーン種別を記憶手
    段に登録するゾーン種別登録手段と、 前記ゾーン種別を前記各基地局に通知するゾーン種別通
    知手段とを更に具備し、 前記ゾーン種別設定手段は、 前記ゾーン種別通知手段から前記ゾーン種別を受信して
    ゾーン種別を設定する構成としたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の構内電子交換機。
JP9230166A 1997-08-27 1997-08-27 構内電子交換機 Withdrawn JPH1169430A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505537A (ja) * 2000-08-01 2004-02-19 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト Tdma送受信ユニット
JP2014007779A (ja) * 2013-10-18 2014-01-16 Nec Corp 発生電波制御システム及び無線端末装置

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