JPH1167382A - 光・電気混載装置の実装構造 - Google Patents

光・電気混載装置の実装構造

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JPH1167382A
JPH1167382A JP9223489A JP22348997A JPH1167382A JP H1167382 A JPH1167382 A JP H1167382A JP 9223489 A JP9223489 A JP 9223489A JP 22348997 A JP22348997 A JP 22348997A JP H1167382 A JPH1167382 A JP H1167382A
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JP
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optical
electronic circuit
circuit package
connector
electrical
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JP9223489A
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Toru Kishimoto
亨 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子装置システムの多機能化により光接続が
増加、かつ複雑化する電子回路パッケージを簡便かつ経
済的に提供でき、かつ装置構成した際の冷却等を効率的
に行う。 【解決手段】 電子回路パッケージ23の上端に光コネ
クタ支持構造16を搭載し、光コネクタ14と15を接
続する。下端をバックボード25に搭載したZIF型電
気コネクタ26に接続する。光送受信モジュール10と
光コネクタ14を光コード6aによって光接続する。電
子回路パッケージ23の左右の面は、光および電気接続
には使用せず、冷却空気を通過させるために利用する。
これにより、電子回路パッケージ23上に搭載した電子
部品9や温度に敏感な光送受信モジュール10の冷却を
容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置システム
の多機能化により光接続が増加、かつ複雑化する電子回
路パッケージを、簡便かつ経済的に提供できる光・電気
混載装置の実装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の光接続を有する光電子装置
の斜視図、図6は図5に示したシェルフに搭載したある
1枚の電子回路パッケージを抜き出して示す断面図であ
る。ここで、1は複数の電子回路パッケージ8を搭載す
るためのシェルフ、2はバックボード、3はそれぞれの
電子回路パッケージ8をシェルフ1に搭載する、あるい
は抜去する際に使用する挿抜レバーである。4は各電子
回路パッケージ8の正面からの空気の漏れ、および電磁
防護のために設けた正面板、5は電子回路パッケージ8
の正面に取付けた光接続用の光コネクタ、6は他のシェ
ルフ等と光接続するための光コード、7はシェルフ1の
上下面に電子回路パッケージ8の搭載位置に併せて設け
た空気貫通口である。
【0003】ここで、5aは光コネクタ5との挿抜を良
好に行うための光プラグであり、通常光コード6の両端
に、予め取付けて使用されるものである。6aは電子回
路パッケージ8内に搭載した光送受信回路10との接続
を行うための光コード、9は電子回路パッケージ8に搭
載した電子部品、11はバックボード2を介して他の電
子回路パッケージ8と電気的に接続するための電気コネ
クタ、12はバックボード2上に設けた他のシェルフ内
の電子回路パッケージと電気接続を行うための電気ケー
ブルコネクタ、13は電気ケーブルである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の光・電
気混載装置の場合、光接続を電子回路パッケージ8の正
面側に光コネクタ5を設けて行っているため、限られた
領域から光接続することになり、光接続本数が少なくな
るという問題があった。また、敢えて本構造で多数のデ
ータを光信号として外部に送出するには、光送受信モジ
ュール10の伝送速度を上げる方策が取られるが、光送
受信モジュール10の周辺の電気回路設計が著しく困難
になるとともに、コストが大幅にアップするといった問
題があった。また、各電子回路パッケージ8の正面から
光接続を行うため、光接続の本数が増加すると、各電子
回路パッケージ8の正面に搭載した正面板4の幅以上に
光コード6の搭載エリアが必要になり、その結果、各電
子回路パッケージ8を保守等のため挿抜する際には、光
コード5が邪魔をして著しく保守性を低下させてしまう
という問題もあった。さらに、多数の光接続を行うこと
により、多数の光コード5が必要となるため、各電子回
路パッケージ8の正面板4に搭載した各電子回路パッケ
ージ8の動作状態を表示するランプや(図示せず)、電
子回路パッケージ8の品名コード等を記載したラベル
(図示せず)が著しく見にくくなるといった問題もあっ
た。
【0005】これらの問題を解決する構造として、図7
に示す光・電気混載装置が提案されている(P.Eriksen
et.a1.、"The Apollo demonstrator-New low-cost techn
o1ogies for optica1 interconnects、"Ericsson Revie
w,No.2,pp80-88.1995参照)。ここで、14は光多用の
電子回路パッケージ23の上部に設けた光コネクタ、1
4aは同じく光多用の電子回路パッケージ23上に搭載
した光送受信モジュール10と、光コネクタ14とを接
続するための光コード6aの先端に取付けた光プラグ、
15は同一のシェルフ内、および他のシェルフ内の光多
用の電子回路パッケージ23と光接続するための光コネ
クタ、16は光コネクタ15を多数搭載し、それを固定
するための光コネクタ支持構造であって、光多用の電子
回路パッケージ23と光接続を行う場合は、同図の矢印
17で示す光コネクタ挿入方向に移動できる構成となっ
ている。また光多用の電子回路パッケージ23をシェル
フより抜去する場合には、同図に示す位置まで光コネク
タ支持構造16を移動し、パッケージの干渉を無くした
構成となっている。なお、可動機構としては、てこの原
理等を使用したレバー(図示せず)等によって操作を行
うものである。また18は同一シェルフ内の光多用の電
子回路パッケージ23もしくは他のシェルフに搭載され
た光多用の電子回路パッケージ23と接続を行う光コー
ドを示している。
【0006】なお、本構造の場合、電気的な接続は、図
5および図6と同様に、電子回路パッケージ23の横一
辺に電気コネクタ11を設け、バックボード2を介して
同一シェルフ内を、あるいは電気ケーブルコネクタ12
および電気ケーブル13を使用して他のシェルフ内に搭
載された電子回路パッケージと接続する構成となってい
る。
【0007】さらに、図8は図7に示した光多用の電子
回路パッケージを多数搭載したシェルフの斜視図であ
る。ここで19はシェルフであり、シェルフ19の上部
の空間に光コネクタ支持構造16および光コネクタ15
を設けたものであり、光コネクタ間の接続が行われてい
る状況を示している。また、本図では光コード18によ
って同一シェルフ内の光多用の電子回路パッケージ23
間を接続している様子を示している。
【0008】しかしながら、このような構造において
は、図8からも明らかなように光多用の電子回路パッケ
ージ23の上部には、光コネクタ15が多数搭載されて
いることと、電子回路パッケージ23間を光接続する光
コード18が電子回路パッケージ23の上部を横断する
形で接続されるため、図5に示す空気貫通口7のような
冷却空気が通過する空間を塞いでしまうという問題があ
った。特に、光コネクタ14および15は電子回路パッ
ケージ23の表面に搭載されることから、電子部品9
や、特に温度に敏感な光送受信モジュール10の近傍を
流れるべき空気の流れを阻害してしまう。このため電気
接続および光接続は行えるものの、光多用の電子回路パ
ッケージ23上に搭載した電子部品9や光送受信モジュ
ール10からの放熱を妨げてしまう問題があった。
【0009】このため、図9に示すように光多用の電子
回路パッケージ23と、通常の電子回路パッケージ8を
それぞれ搭載したシェルフを、同一のキャビネット20
に縦積みに混載する場合、キャビネット2の上部に設け
たファンユニット21により装置の冷却を行っている
(ここでファンユニット21は、キャビネット20内の
空気を外部に排出するように動作するので、キャビネッ
ト20内の空気は矢印24のように流れようとす
る。)。しかしながら、このような構造においては、光
多用の電子回路パッケージ23の上部の光コード処理部
22で光コネクタおよび電子回路パッケージ23間を横
切る光コード18によって冷却空間が塞がれ、有効な冷
却ができなくなってしまうという問題があった。
【0010】これを解決する方法として図10に示すよ
うに、一般の電子回路パッケージ8を搭載したシェルフ
と、光多用の電子回路パッケージ23を搭載したシェル
フとの間に対流誘導板28を設け、それぞれ対流誘導板
28の出入口にファンユニット21a,21bを設け、
電子回路パッケージと光多用の電子回路パッケージとを
それぞれ別々に冷却することも考えられているが、同図
に矢印24a,24bに示す冷却空気の流れ方向からも
明らかなように、光多用の電子回路パッケージ23の上
部には、十分な冷却空気が回り込まない領域29がで
き、放熱が難しくなるという問題があった。
【0011】本発明は上記したような従来の問題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
電子装置システムの多機能化により光接続が増加、かつ
複雑化する電子回路パッケージを簡便かつ経済的に提供
でき、かつ装置構成した際の冷却等を効率的に行える光
・電気混載装置の実装構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、複数の電子部品および少なくとも1個の光送受信モ
ジュールを搭載して構成される複数枚の電子回路パッケ
ージをシェルフに搭載した光・電気混載装置において、
前記電子回路パッケージの上部、もしくは下部の辺上
に、少なくとも1個の光コネクタを搭載し、同一電子回
路パッケージ内に搭載した前記光送受信モジュールとの
間をそれぞれ光コードで接続し、前記シェルフ内で前記
光コネクタを搭載した辺に対向する面に、前記光コネク
タと接続、抜去できるよう上下に可動する複数の光コネ
クタを搭載した光コネクタ支持構造を設け、この光コネ
クタ支持構造に設けた光コネクタの前記電子回路パッケ
ージと接続しない端を、他の電子回路パッケージと光接
続できるよう光コードで接続し、前記電子回路パッケー
ジの光コネクタを搭載した辺と対向する辺上には、ゼロ
インサーション型の電気コネクタを設け、前記シェルフ
内でかつ前記電気コネクタを搭載する辺に対向する面内
に前記ゼロインサーション型の電気コネクタと接続する
コネクタを複数搭載したバックボードを搭載したことを
特徴とする。
【0013】また、本発明は、光コネクタ支持構造に設
けた光コネクタの電子回路パッケージと接続しない端
を、他の電子回路パッケージと光接続できるようポリマ
ー光導波路で接続したことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、シェルフ内でかつ電子回
路パッケージの左右のいずれか一方の辺に対向する面内
に、空気を送風するファンを少なくとも1個搭載したこ
とを特徴とする。さらに、本発明は、電気コネクタを複
数搭載したバックボードの長さを、電子回路パッケージ
の長さよりも長くし、前記電子回路パッケージと電気コ
ネクタを接続した際に余る領域であって、かつ前記電子
回路パッケージの挿入方向とは反対側のバックボードの
面上に、他のシェルフと電気接続するための電気ケーブ
ルコネクタを少なくとも1個搭載したことを特徴とす
る。
【0015】本発明においては、光を多用した電子回路
パッケージの上下面を光接続および電気接続に供するこ
とができ、特に電子回路パッケージは一般的な使用条件
における設計では上下の辺の長さが、左右の辺の長さよ
りも長いため、光接続のみならず電気接続に利用できる
領域を多く確保できるため、多数の接続数を確保でき
る。さらに、電子回路パッケージの左右の面は、光およ
び電気接続には使用しないため、冷却空気を通過させる
ために利用でき、電子回路パッケージ上に搭載した電子
部品や温度に敏感な光送受信モジュールの冷却を容易に
行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る
光・電気混載装置の実装構造の一実施の形態を示す電子
回路パッケージの断面図である。なお、図中従来技術の
欄で示した構成部材等と同一のものについては同一符号
をもって示す。
【0017】ここで、3は光多用の電子回路パッケージ
23の正面側に設けた挿抜レバー、6aは電子回路パッ
ケージ23の上部に設けた光コネクタ14と、下部に搭
載された光送受信モジュール10との間を繋ぐ光コー
ド、15は同一のシェルフ1(図5参照)内、および他
のシェルフ内の光多用の電子回路パッケージ23と光接
続するための光コネクタ,16は光コネクタ15を多数
搭載し、それを固定するための光コネクタ支持構造であ
って、光多用の電子回路パッケージ23と光接続を行う
場合は、同図の矢印17で示す光コネクタ挿入方向に可
動できる構成となっている。また、光多用の電子回路パ
ッケージ23をシェルフより抜去する場合には、同図に
示す位置まで光コネクタ支持構造16を移動し、パッケ
ージの干渉を無くした構成となっている。なお、移動さ
せる構成としては、てこの原理等を使用したレバー(図
示せず)等によって操作を行うものである。
【0018】18は同一のシェルフ内の光多用の電子回
路パッケージ23もしくは他のシェルフに搭載された光
多用の電子回路パッケージ23と接続を行う光コード、
25は光コネクタ14と対向する面側に設けた電気接続
を行うためのバックボードであり、その長さは、電子回
路パッケージ23より若干長くした構成である。26は
ゼロインサーション(ZIF)型の電気コネクタ、27
は電気的に他のシェルフに搭載された電子回路パッケー
ジ23と電気接続を行うための電気ケーブルコネクタ、
13はこのための電気ケーブルである。
【0019】すなわち、本実施の形態においては、電子
回路パッケージ23の上端に光コネクタ支持構造16を
配置して光コネクタ14と15を接続し、光送受信モジ
ュール10と光コネクタ14を光コード6aによって光
接続する一方、下端をバックボード25に搭載したZI
F型電気コネクタ26に接続するものである。
【0020】このように、本発明に係る光・電気混載装
置の実装構造にあっては、光を多用した電子回路パッケ
ージ23の上下面を光接続および電気接続に供すること
ができ、特に電子回路パッケージ23は一般的な設計に
おいて上下の辺の長さが左右の辺の長さよりも長いた
め、光接続のみならず電気接続に利用できる領域を多く
確保できる。したがって、多数の接続数を確保できる。
【0021】また、光を多用した電子回路パッケージ2
3の左右の面が開いているため、この空間を利用して冷
却空気を流すことによって、電子部品9や温度に敏感な
光送受信モジュール10の冷却を容易に行うことができ
る。
【0022】このことを分かり易く説明するために図示
したのが図2であって、光多用の電子回路パッケージ2
3を搭載したシェルフを、同一のキャビネット20内に
混載した際の断面図を示している。ここで、31は光多
用の電子回路パッケージ23の右側に設けたキャビネッ
ト20内の空気を排出するファンユニットであり、30
はその際の冷却空気の流れ方向を表している。
【0023】同図から明らかなように、光多用の電子回
路パッケージ23の左右の面が開いているため、電子部
品9や光送受信モジュール10の近傍に有効に冷却空気
を流すことができ、さらに冷却空気が流れにくい領域も
ない。
【0024】図3は本発明に係る光・電気混載装置の実
装構造の他の実施の形態を示す電子子回路パッケージの
断面図である。ここで、36は同一のシェルフ内に搭載
した電子回路パッケージ23間、および他シェルフに搭
載された電子回路パッケージ23との間を多芯接続する
ために使用したポリマー光導波路、35はポリマー光導
波路36の端面と接続するための多芯光コネクタ、34
は多芯光コネクタ35を多数搭載した光コネクタ支持構
造、32は多芯の光コードをそれぞれ示している。同図
において、バックボード25の長さを電子回路パッケー
ジよりも長くし、バックボード25の余長かつバックボ
ード25の電気コネクタ26の接続された反対側の面に
電気ケーブルコネクタ27を接続している。
【0025】さらに、図4は図3に示す光多用の電子回
路パッケージを複数枚搭載したシェルフの斜視図を示し
たものである。ここで、19はシェルフ、37は光を多
用した電子回路パッケージ23の正面板5内に設けた空
気取入口、38は冷却空気の流れ方向をそれぞれ示して
いる。
【0026】同図からも明らかなように、光接続の本数
が増加しても、上部に設けた光コネクタ35を多芯のも
のに変更し、かつ接続を光コードからポリマー光導波路
36に変更することによって冷却性能を落とすことなく
光接続を増すことができる。また、電気ケーブル13
(図3)および電気ケーブルコネクタ27は空気の流れ
方向とは反対側にあるので、空気の流れを妨げない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光・電
気混載装置の実装構造によれば、光を多用した電子回路
パッケージの上下面を光接続および電気接続に供するこ
とができ、特に電子回路パッケージは上下の辺の長さが
左右の辺の長さよりも長いため、光接続のみならず電気
接続に利用できる領域を多く確保でき、多数の接続数を
確保できる利点がある。
【0028】また、電子回路パッケージの左右の面は、
光および電気接続には使用せず、冷却空気を通過させる
ために利用しているため、電子回路パッケージ上に搭載
した電子部品や温度に敏感な光送受信モジュールの冷却
を容易に行える利点がある。さらに、上部に設けた光コ
ネクタを多芯のものに変更し、かつ接続を光コードから
ポリマー光導波路に変更することによって、冷却性能を
落とすことなく光接続本数の増加に対応できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光・電気混載装置の実装構造に
おける電子回路パッケージの断面図である。
【図2】 キャビネット内のシェルフ搭載を示す図であ
る。
【図3】 本発明の他の光・電気混載装置の実装構造に
おける電子回路パッケージの断面図である。
【図4】 シェルフの斜視図である。
【図5】 従来の光・電気混載装置の実装構造における
電子回路パッケージの断面図である。
【図6】 電子回路パッケージの断面図である。
【図7】 従来の他の光・電気混載装置の実装構造にお
ける電子回路パッケージの断面図である。
【図8】 従来のさらに他の光・電気混載装置の実装構
造における電子回路パッケージの断面図である。
【図9】 キャビネット内のシェルフ搭載を示す図であ
る。
【図10】 キャビネット内の他のシェルフ搭載を示す
図である。
【符号の説明】
1…シェルフ、2…バックボード、3…挿抜レバー、4
…正面板、5…光コネクタ、5a…光プラグ、6…光コ
ード、6a…光コード、7…空気貫通口、8…電子回路
パッケージ、9…電子部品、10…光送受信モジュー
ル、11…電気コネクタ、12…電気ケーブルコネク
タ、13…電気ケーブル、14…光コネクタ、14a…
光プラグ、15…光コネクタ、16…光コネクタ支持構
造、17…光コネクタ挿入方向、18…光コード、19
…シェルフ、20…キャビネット、21…ファンユニッ
ト、21a…ファンユニット、21b…ファンユニッ
ト、22…光コード処理部、23…光多用の電子回路パ
ッケージ、24…空気の流れ方向、24a…空気の流れ
方向、24b…空気の流れ方向、25…バックボード、
26…ZIF型電気コネクタ、27…電気ケーブルコネ
クタ、28…対流誘導板、29…冷却空気の流れにくい
領域、30…空気の流れ方向、31…ファンユニット、
33…光コネクタ、33a…光プラグ、34…光コネク
タ支持構造、35…光コネクタ、36…ポリマー光導波
路、37…空気取入口、38…空気の流れ方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品および少なくとも1個の
    光送受信モジュールを搭載して構成される複数枚の電子
    回路パッケージをシェルフに搭載した光・電気混載装置
    において、 前記電子回路パッケージの上部、もしくは下部の辺上
    に、少なくとも1個の光コネクタを搭載し、同一電子回
    路パッケージ内に搭載した前記光送受信モジュールとの
    間をそれぞれ光コードで接続し、前記シェルフ内で前記
    光コネクタを搭載した辺に対向する面に、前記光コネク
    タと接続、抜去できるよう上下に可動する複数の光コネ
    クタを搭載した光コネクタ支持構造を設け、この光コネ
    クタ支持構造に設けた光コネクタの前記電子回路パッケ
    ージと接続しない端を、他の電子回路パッケージと光接
    続できるよう光コードで接続し、前記電子回路パッケー
    ジの光コネクタを搭載した辺と対向する辺上には、ゼロ
    インサーション型の電気コネクタを設け、前記シェルフ
    内でかつ前記電気コネクタを搭載する辺に対向する面内
    に前記ゼロインサーション型の電気コネクタと接続する
    コネクタを複数搭載したバックボードを搭載したことを
    特徴とする光・電気混載装置の実装構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光・電気混載装置の実装
    構造において、 光コネクタ支持構造に設けた光コネクタの電子回路パッ
    ケージと接続しない端を、他の電子回路パッケージと光
    接続できるようポリマー光導波路で接続したことを特徴
    とする光・電気混載装置の実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光・電気混載装置の実装
    構造において、 シェルフ内でかつ電子回路パッケージの左右のいずれか
    一方の辺に対向する面内に、空気を送風するファンを少
    なくとも1個搭載したことを特徴とする光・電気混載装
    置の実装構造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光・電気混載装置の実装
    構造において、 電気コネクタを複数搭載したバックボードの長さを、電
    子回路パッケージの長さよりも長くし、前記電子回路パ
    ッケージと電気コネクタを接続した際に余る領域であっ
    て、かつ前記電子回路パッケージの挿入方向とは反対側
    のバックボードの面上に、他のシェルフと電気接続する
    ための電気ケーブルコネクタを少なくとも1個搭載した
    ことを特徴とする光・電気混載装置の実装構造。
JP9223489A 1997-08-20 1997-08-20 光・電気混載装置の実装構造 Pending JPH1167382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2419470A (en) * 2004-10-21 2006-04-26 Agilent Technologies Inc Transceiver module with temperature control

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