JPH1159018A - 壁掛け兼用卓上カレンダー - Google Patents
壁掛け兼用卓上カレンダーInfo
- Publication number
- JPH1159018A JPH1159018A JP24049097A JP24049097A JPH1159018A JP H1159018 A JPH1159018 A JP H1159018A JP 24049097 A JP24049097 A JP 24049097A JP 24049097 A JP24049097 A JP 24049097A JP H1159018 A JPH1159018 A JP H1159018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calendar
- desk
- frame body
- wall
- front plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】机上のスペースが十分に確保できないときには
壁掛けカレンダーとして使用することができる、壁掛け
兼用の卓上カレンダーを提供する。 【解決手段】卓上カレンダー1を机やテーブル等の上に
立たせるための板状の脚体8を、カレンダー片10を挿
入、保持せしめた枠体2に対して着脱自在となるように
構成するとともに、該脚体8には壁掛け用の掛止部13
を設ける。
壁掛けカレンダーとして使用することができる、壁掛け
兼用の卓上カレンダーを提供する。 【解決手段】卓上カレンダー1を机やテーブル等の上に
立たせるための板状の脚体8を、カレンダー片10を挿
入、保持せしめた枠体2に対して着脱自在となるように
構成するとともに、該脚体8には壁掛け用の掛止部13
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁掛けカレンダー
としても使用できる壁掛け兼用卓上カレンダーに関する
ものである。
としても使用できる壁掛け兼用卓上カレンダーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
ワープロ、パソコン等のOA機器の普及に伴い、机の上
に置かれたこれらのOA機器が机上のスペースを狭くし
ており、このような傾向はオフィスだけでなく一般の家
庭においてもみられるようになってきている。
ワープロ、パソコン等のOA機器の普及に伴い、机の上
に置かれたこれらのOA機器が机上のスペースを狭くし
ており、このような傾向はオフィスだけでなく一般の家
庭においてもみられるようになってきている。
【0003】ところで、従来より知られている各種の卓
上カレンダーは、当然ながら机等の上に置くことを前提
に作られており、卓上カレンダーをOA機器とともに机
の上に置くと机上のスペースがよりいっそう狭くなって
しまう。そして、このような場合には、机の上を少しで
も広く使うために卓上カレンダーの使用が敬遠されてし
まい、例えば、販売促進用に配付した卓上カレンダーが
ユーザーに使ってもらえずに、販売促進の用をなさない
といような問題あった。
上カレンダーは、当然ながら机等の上に置くことを前提
に作られており、卓上カレンダーをOA機器とともに机
の上に置くと机上のスペースがよりいっそう狭くなって
しまう。そして、このような場合には、机の上を少しで
も広く使うために卓上カレンダーの使用が敬遠されてし
まい、例えば、販売促進用に配付した卓上カレンダーが
ユーザーに使ってもらえずに、販売促進の用をなさない
といような問題あった。
【0004】本発明は上記従来技術の有する問題を解決
すべくなされた発明であり、机上の省スペース化を図
り、壁掛けカレンダーとしても使用可能な卓上カレンダ
ーを提供することを目的とするものである。
すべくなされた発明であり、机上の省スペース化を図
り、壁掛けカレンダーとしても使用可能な卓上カレンダ
ーを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、カード
状に切り揃えられたカレンダー片を挿入、保持せしめる
枠体に対して着脱自在に構成された板状の脚体に、壁掛
け用の掛止部を設けてなることを特徴とする壁掛け兼用
卓上カレンダーを要旨とするものである。
状に切り揃えられたカレンダー片を挿入、保持せしめる
枠体に対して着脱自在に構成された板状の脚体に、壁掛
け用の掛止部を設けてなることを特徴とする壁掛け兼用
卓上カレンダーを要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明壁掛け兼用卓上カレ
ンダーの実施例を図面に基づき詳細に説明する。
ンダーの実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0007】図1は本発明卓上カレンダーの一例を壁掛
けカレンダーとして使用した状態を示す正面図であり、
図2はその側面図である。また、図3は本発明卓上カレ
ンダーの一例を示す背面斜視図である。
けカレンダーとして使用した状態を示す正面図であり、
図2はその側面図である。また、図3は本発明卓上カレ
ンダーの一例を示す背面斜視図である。
【0008】図示する一例において、2は枠体である。
該枠体2は、正面板3と背面板5とが、左右両側板及び
底板により3方で連接されており、その上端は開放され
てカレンダー挿入口2aを形成している。
該枠体2は、正面板3と背面板5とが、左右両側板及び
底板により3方で連接されており、その上端は開放され
てカレンダー挿入口2aを形成している。
【0009】また、上記一例では、カレンダー挿入口2
aから枠体2内に挿入されたカレンダー片10を外から
目視可能となるように、正面板3には表示開口部4が形
成されている。正面板3に形成される表示開口部4の開
口面積は特に制限されないが、通常は、枠体2内に挿入
されるカレンダー片10よりも若干小くなるような大き
さで形成される。尚、枠体2が透明な素材からなり、カ
レンダー片10を外から透視できる場合には、正面板3
に表示開口部4を形成する必要は特にない。
aから枠体2内に挿入されたカレンダー片10を外から
目視可能となるように、正面板3には表示開口部4が形
成されている。正面板3に形成される表示開口部4の開
口面積は特に制限されないが、通常は、枠体2内に挿入
されるカレンダー片10よりも若干小くなるような大き
さで形成される。尚、枠体2が透明な素材からなり、カ
レンダー片10を外から透視できる場合には、正面板3
に表示開口部4を形成する必要は特にない。
【0010】本発明卓上カレンダー1には、図3に示す
ように一定の角度をもって後方に回動し、卓上カレンダ
ー1を斜めに支えて卓上カレンダー1を机やテーブル等
の上に立たせるための板状の脚体8が設けられている。
そして、本発明にあっては、該脚体8が枠体2に対して
着脱自在に構成されており、該脚体8には壁掛け用の掛
止部13が設けられている。
ように一定の角度をもって後方に回動し、卓上カレンダ
ー1を斜めに支えて卓上カレンダー1を机やテーブル等
の上に立たせるための板状の脚体8が設けられている。
そして、本発明にあっては、該脚体8が枠体2に対して
着脱自在に構成されており、該脚体8には壁掛け用の掛
止部13が設けられている。
【0011】本発明において、脚体8が一定の角度をも
って後方に回動するように構成するには、例えば、脚体
8の上端縁近傍に左右に突出する凸部6、6を同軸上に
設け、これらの凸部6、6を背面板5の所定位置に設け
た軸受7、7に嵌合させる等すれば良く、これによっ
て、脚体8は軸受7、7に嵌合させた凸部6、6を軸に
回動する。このとき、脚体8が回動する角度は、脚体8
の上端縁を斜めに切り欠く角度によって調整することが
でき、該切り欠き面が背面板5に面接したところで脚体
8がそれ以上回動しなくなる。
って後方に回動するように構成するには、例えば、脚体
8の上端縁近傍に左右に突出する凸部6、6を同軸上に
設け、これらの凸部6、6を背面板5の所定位置に設け
た軸受7、7に嵌合させる等すれば良く、これによっ
て、脚体8は軸受7、7に嵌合させた凸部6、6を軸に
回動する。このとき、脚体8が回動する角度は、脚体8
の上端縁を斜めに切り欠く角度によって調整することが
でき、該切り欠き面が背面板5に面接したところで脚体
8がそれ以上回動しなくなる。
【0012】また、脚体8を枠体2から着脱自在とする
には、例えば、図示するように脚体8の上部において左
右両端のそれぞれから所定の間隔をもって上端縁と略直
角にスリット状の切り込み9、9を所定の深さで設けて
おき、脚体8に設けた凸部6の近傍を左右から押圧して
凸部6と軸受7との嵌合を弛めながら脚体8を外せるよ
うにすれば良い。
には、例えば、図示するように脚体8の上部において左
右両端のそれぞれから所定の間隔をもって上端縁と略直
角にスリット状の切り込み9、9を所定の深さで設けて
おき、脚体8に設けた凸部6の近傍を左右から押圧して
凸部6と軸受7との嵌合を弛めながら脚体8を外せるよ
うにすれば良い。
【0013】本発明卓上カレンダーを壁掛け用として使
用するには、図5に示すように、上記の如くして枠体2
から外した脚体8の上下を逆にして枠体2に取り付け、
図1、2に示すように壁11に取り付けられたフック等
の掛止具12に、脚体8に設けた掛止部13を掛止せし
めれば良い。
用するには、図5に示すように、上記の如くして枠体2
から外した脚体8の上下を逆にして枠体2に取り付け、
図1、2に示すように壁11に取り付けられたフック等
の掛止具12に、脚体8に設けた掛止部13を掛止せし
めれば良い。
【0014】図示する一例において、上記掛止部13
は、肉抜きされた脚部8の内周縁の一部を半円状に切り
欠くことによって設けられているが、該掛止部13は脚
部8の所定の位置に掛止具12の挿通が可能な小孔を穿
設することによって設けても良い。
は、肉抜きされた脚部8の内周縁の一部を半円状に切り
欠くことによって設けられているが、該掛止部13は脚
部8の所定の位置に掛止具12の挿通が可能な小孔を穿
設することによって設けても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したような本発明壁掛け兼用卓
上カレンダーは、机上のスペースが十分にあるときには
卓上カレンダーとして使用し、机上のスペースが狭いと
きには壁掛けカレンダーとして使用するといように、そ
の使用形態を状況に応じて適宜変更することができる。
上カレンダーは、机上のスペースが十分にあるときには
卓上カレンダーとして使用し、机上のスペースが狭いと
きには壁掛けカレンダーとして使用するといように、そ
の使用形態を状況に応じて適宜変更することができる。
【図1】本発明卓上カレンダーの一例を壁掛けカレンダ
ーとして使用した状態を示す正面図である。
ーとして使用した状態を示す正面図である。
【図2】本発明卓上カレンダーの一例を壁掛けカレンダ
ーとして使用した状態を示す側面図である
ーとして使用した状態を示す側面図である
【図3】本発明卓上カレンダーの一例を示す背面斜視図
である。
である。
【図4】本発明卓上カレンダーの一例を示す背面図であ
る。
る。
【図5】本発明卓上カレンダーの一例を壁掛け用として
使用する状態を示す背面図である。
使用する状態を示す背面図である。
1 卓上カレンダー 2 枠体 8 脚体 10 カレンダー片 13 掛止部
Claims (1)
- 【請求項1】カード状に切り揃えられたカレンダー片を
挿入、保持せしめる枠体に対して着脱自在に構成された
板状の脚体に、壁掛け用の掛止部を設けてなることを特
徴とする壁掛け兼用卓上カレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24049097A JPH1159018A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 壁掛け兼用卓上カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24049097A JPH1159018A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 壁掛け兼用卓上カレンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1159018A true JPH1159018A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17060297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24049097A Pending JPH1159018A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 壁掛け兼用卓上カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1159018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7373750B2 (en) | 2006-05-23 | 2008-05-20 | Michio Kohama | Frame with stand |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP24049097A patent/JPH1159018A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7373750B2 (en) | 2006-05-23 | 2008-05-20 | Michio Kohama | Frame with stand |
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