JPH11514477A - データベースへのアクセス - Google Patents

データベースへのアクセス

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JPH11514477A
JPH11514477A JP9515630A JP51563097A JPH11514477A JP H11514477 A JPH11514477 A JP H11514477A JP 9515630 A JP9515630 A JP 9515630A JP 51563097 A JP51563097 A JP 51563097A JP H11514477 A JPH11514477 A JP H11514477A
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    • G06F16/284Relational databases

Abstract

(57)【要約】 遠隔のデータベース(110)へユーザ端末からアクセスする。WWW(101)において通信チャンネルを設定して、ユーザインターフェイスを定めるコマンドをデータベースシステムからユーザ端末へ戻す。データベースシステムは量子化可能な値の表示をユーザ端末へ供給して、ユーザに前記値の1つを選択するように促す。選択した値の表示をデータベースシステムへ供給すると、使用可能なデータのマッピング戻されたことが示される。ユーザはデータマッピングを選択し、選択されたマッピングの表示はデータベースに供給される。この表示に応答して、SQLによって定められるデータベースに特定の命令を起動することによって照会を行う。

Description

【発明の詳細な説明】 データベースへのアクセス 本発明は、遠隔端末からリレーショナルデータベースシステムへのアクセスに 関する。 周知の分散形データアクセスシステムでは、グローバルスキーマとして知られ ている厳格な決まりの組を定めることを担当する中央権限(認証装置,central authority)を設け、そこでデータ構成方法、およびシステムを構成している種 々のサイトにおける表示方法を制御する。グローバルスキーマがあるためにロー カルサイトの自律性は制限され、その結果データを記憶し、それにアクセスする 時および方法が厳格になり、遅延が生じる。 遠隔からアクセスできる簡単なデータベースシステムとして、第GB 1581136号 では、情報処理システム、したがって端末装置を記載している。情報をインデッ クスとして表示し、オペレータがキーパッドを操作して、表示されたインデック スのどの項目が必要かを示して選択することができる。 このシステムではフラット頁をリンクした構成を効率的に記述し、最上位(レ ベル)の頁で行った選択を低いレベルの頁でユーザに供給するようにしている。 この形式のデータベース構造のみが、予め記憶した情報をユーザに提供するこ とができる。 本発明の目的は、中央リレーショナルデータベースシステムへアクセスすると きの問題を克服することであり、ここでデータベース特定のコマンドはローカル な選択に応答して起動することが要求されている。これらの形式のコマンドとし ては、複雑なフィルタ処理を含んでよく、コマンドを結合して表示して、複数の 表を含むリレーショナルデータベースから最適の恩恵を導き出すようにする。上 述の既知のシステムでは、ユーザに提供される全てのデータが予め設定されてい るならば、この形式のコマンドを起動する条件は設けられない。したがってこの ような構成は著しく制限されて、アクセスはリレーショナルデータベースへ向け て行われる。 ユーザがリレーショナルデータベースへ直接にアクセスできるとき、通常の標 準照会言語(SQL)を使用して非常に精巧なコマンドをデータベースへ導くこ とができる。このようなとき、データベースでは望ましくない動作が行われ、デ ータを損なうか、または再び索引付けするときに相当な処理時間を消費する最も 大きな可能性がある。したがって、リレーショナルデータベース環境に権限を与 えながら、同時にユーザが一定の手続きシステムへアクセスできる範囲に制限レ ベルを与えることが望ましい。 本発明の第1の態様にしたがって、ユーザ端末からリレーショナルデータベー スシステムへアクセスする方法であり、ユーザ端末と前記データベースシステム との間に通信チャンネルを設定する段階と、接続された前記システムから前記端 末へデータを供給して、使用可能なデータのマッピングを識別する段階と、前記 端末でデータマッピングを選択する段階と、前記選択を行ったことをデータベー スシステムに送る段階と、前記ユーザの選択に応答して、前記リレーショナルデ ータベースにおいてデータベースに特定の命令を起動する段階とを含むユーザ端 末からリレーショナルデータベースシステムへアクセスする方法を提供する。 したがって本発明は、データベースに特定の命令を使用し、一方で簡単なユー ザインターフェイスを維持して選択を行う複数の可能性を示す、効果的にデータ ベースへの照会ができる方法を提供する。さらに、データベースに対して非常に 多くの命令を実行できるが、前記命令を規定できる範囲を制限して、望ましくな い命令群がデータベースに直接に供給されるのを防ぐ。 好ましい実施形態においては、データベースに特定の命令は標準照会言語(S QL)にしたがって定められており、前記SQLは、通常PERL言語にしたが って定められる所定のスクリプトを実行することによって生成できる。 本発明の第2の態様にしたがって、遠隔のリレーショナルデータベースにアク セスするためにプログラムされたユーザ端末であり、処理装置および前記処理装 置にコマンドを供給するようにされたメモリ装置を含み、前記コマンドによって 遠隔のデータベースシステムへの通信チャンネルを設定し、前記メモリ装置が新 しいコマンドを受取って、ユーザにデータマッピングを選択するように促し、マ ッピングの選択に応答して、前記プロセッサはコマンドを送って、前記データベ ースがローカルな選択に応答してデータベース特定の命令を起動するユーザ端末 を提供する。 好ましい実施形態では、有効なマッピングの特徴の詳細を前記データベースか ら受取る。 本発明の第3の態様にしたがって、データベースシステム、とくに処置装置お よび前記処理装置にコマンドを供給するようにされたメモリ装置を含み、前記コ マンドによって前記処理装置に命令して、ユーザ端末から受取った要求を変換し て、前記データベースシステムが使用可能な値の表示を前記端末へ供給し、端末 から受取ったコマンドに応答して、選択した値に関係するデータを選択したマッ ピングへ供給し、データベースに特定の命令をローカルに前記データベースで起 動するデータベースシステムを提供する。 好ましい実施形態では、第1の処理装置は遠隔のユーザと通信するように構成 され、第2の処理装置は前記リレーショナルデータベースを維持するように構成 されており、前記第1の処理装置と前記第2の処理装置との間で通信リンクを設 定する。好ましくは、第1の処理装置と第2の処理装置とはJAVAプロトコル にしたがって通信するように構成されている。 好ましい実施形態では、データベースシステムは、WWW(world wide web)に おいてURL(Uniform or Universal Resource Locator)を生成することによっ て遠隔のユーザと通信するように構成される。 WWW方法を使用するデータの識別および選択は周知であり、H.W.Lieによ る以前に発行された文献("World Wide Web Technology",Proceedings of the SC ERN School of Computing)に記載されている。ユニフォームまたはユニバーサル リソースロケータ(URL)の使用に関しては、EDPACSという刊行物の、 例えばM.Hahnによる文献(no.6,volume23)に記載されている。インターネット およびイントラネットアプリケーション内で使用可能なツールも、K.Obraczka による文献(Journal "Computer",1993年 9月 1日号,volume26,no.9)に記載 されている。 周知のインターネット方法では、主としてフラットファイルから、他のファイ ルとリンクして非常にオープンにデータにアクセスする。このようなシステムを 使用すれば、データベースへ直接にSQL照会を行うことができるが本質的な問 題を含む。本発明は、実行できるアクセス形式の制御を維持しつつ、簡単に使用 できるデータベースへの強力なアクセスを可能にする。図面の簡単な説明 図1は、WWWとして知られおり、インターネットの一部分を形成し、ローカ ルユーザサイトおよびそれに接続された遠隔のデータベースをもつ国際的な分散 形ネットワークを模式的に示す。 図2は、データベースコンピュータおよびネットワークアクセスコンピュータ をもつ、図1に示した形式の遠隔のデータベースを詳細に示す。 図3A,3B,3C,および3Dは、図2に示したデータベースコンピュータ に記憶したデータベース表を示す。 図4は、図2に示したデータベースコンピュータに内蔵された装置を詳細に示 し、前記コンピュータが実行するプロセスを記載する。 図5は、図4に示した装置によって実行される手続きを示す。 図6は、図1に示した形式のアクセスコンピュータであり、ネットワークから 受取ったアプリケーションプログラムを実行するプロセッサおよびこれらのアプ リケーションプログラムに応答して情報を表示するモニタを含むアクセスコンピ ュータを示す。 図7は、図5に示したディスプレイ装置によって表示されるGUIであり、デ ータ要求を特定するフィールドおよび遠隔のデータベースから受取った情報を表 示するフィールドを含むGUIを示す。 図8Aおよび8Bは、図7に示したユーザ命令を受取るようにされたディスプ レイを示す。 図9は、図7で識別されたデータディスプレイを示す。好ましい実施形態の詳細な説明 国際データ通信はWWWによって行われ、このWWWを図1では模式的に領域 101 として示す。このネットワークへはデータチャンネル102でアクセスし、デ ータチャンネル102はサービスノード103に接続されている。サービスノード103 は伝送帯域幅レベルを変化させて、ユーザがWWWおよび他のインターネット施 設へアクセスできるようにする。 設定されたプロトコルにしたがって、URLを定めるデータによって特定の宛 先点を識別するようにメッセージをアドレスする。この形式のURLは、オペレ ータによって手作業で作られるか、またはその代りにプログラムを実行するとき に自動的に作られる。 WWWのもとで、データ頁は構造的形態(structured-form)、とくにHTML( hyper-text mark-up language)を使用してユーザに供給され、この形式のサーバ はHTTP(hyper-text transport protocol)にしたがって動作するとして識別 される。したがって、設定したWWW動作にしたがって、ローカルユーザはWW WにおいてURLを生成することによって移動先のサイトから情報を得ることが できる。URLの受信に応答して、HTTPサーバは要求を出しているユーザへ フォーマット形成したHTML頁を与えて、ユーザへ構造的に情報を表示するこ とができる。さらに、この形式のデータをユーザに供給することに加えて、実行 可能なプログラム、すなわちCGI.BIN("common gateway interface bina ry")プログラムとして識別されるプログラムをユーザに供給して、対話式のW WW環境の機能性をさらに高めることもでできる。 最近の開発で、CGI.BIN形式のプログラムを使用するWWW接続の機能 性が拡張した。特許権がからんだシステムは、商標名“JAVA”のライセンス をもつSUN Microsystems社から販売されている。この環境では、アプリケーショ ンプログラムによって動作環境を与るのに類似して、ローカルユーザに独立した ソースからアプリケーション命令を得ることを要求せずに、要求を出しているロ ーカルユーザにローカルステーションで実行可能な形式でJAVAコードを与え て、動作環境を提供することができる。したがって、アプリケーションプログラ ムによって機能性を与えるのに類似して、フロッピーディスクなどからローカル プログラムをロードすることを要求せずに、ネットワークを接続してローカルプ ログラムが効果的に供給されるとき、ローカルユーザは向上した機能性を得るこ とができる。 ローカルユーザが遠隔のステーションへのアクセスを要求することによって、 セッションを開始することができ、その後HTML頁内に埋め込んで、JAVA コードを要求を出しているユーザに送り戻し、アプリケーションプログラムをロ ーカルメモリへ効果的にロードする。次にユーザはそのアプリケーションと対話 して、遠隔のステーションの制御のもとで、効果的にネットワークにおいてトラ ンザクションを行うことができる。本発明の実施形態では、この形式のプラット フォームを使用して、遠隔からデータベースへアクセスしてデータベースの照合 を行うことができる。 普通SQLと呼ばれる標準照会言語が幅広く使用されている。SQLは、多く の異なる特許権がからんだデータベースシステムに照会を行うために構成されて いる。主としてこのデータベースシステムはリレーショナルデータベースから成 るが、類似の方法をフラットファイルデータベース、およびオブジェクト指向デ ータベース、などと共に使用することができる。通常、データベースは前記デー タベースへアクセスするための1または複数の端末と結合して、独立型自納シス テムであると考えられており、データ量、およびこのデータ量に対して実行可能 な照会形式を実質的に一定である。この形式のデータベースネットワークは周知 であるが、既存のシステムでは共通の開始点からこのようなデータベースを構成 して、遠隔のロケーション間の両立性を保証することが必要である。当業者の間 では、このような方法はグローバルスキーマとして知られている。 スキーマは独立型データベースの開発に採用されなかったので、異なるロケー ションからアクセスしたデータを合成することは非常に困難である。したがって 、既存のシステムでは、そのアプリケーションで第1のデータベースから第2の データベースへ供給されたデータを効果的に再びフォーマットに入れることが必 要であるか、またはその代りに経験豊富なプログラマが予め作成したSQLの照 会を展開して、データベースの一体化をある程度容易にすることができる。明ら かに、この形式のシステムの開発には、相当なレベルの専門知識が要求されるこ と、またデータベース自体とそれへのアクセスとが幾つかの層となり、この層は 経営者(エクゼクティブ)や管理者(マネージャ)の手許を離れ、その者たちは 営業上の決定を下せるように問合わせを実行することが求められるようになるこ とが理解できる。したがって、多くの状況では、特定のマネージャから要求され たデータをデータベースまたはデータベースを集めたものに効果的に記録するこ とができるが、実際にデータにアクセスし、データを照合するプロセスが主要な 課題 になる。 本発明は、データベースとの対話を容易にして、ネットワークを構成している 機械が技術的な負担のほとんどを担って、マネージャおよびエクゼクティブがい つも同じで実は直観的に分かるプラットフォームに容易にアクセスできる技術的 なプロセスを提供する。 本発明の実施形態においては、本発明のデータベースシステムは、必要に応じ て、遠隔のデータベースに記憶されるか、または前記遠隔のデータベースで構成 できるコマンドまたはプログラムファイル群として含まれるデータベースに特定 のコマンドを含む。データベースの本質的な特性は、このデータベースがデータ のマッピングを容易にして、第1の形式のデータを第2の形式のデータと関係付 けることである。例えば、顧客を独特の顧客識別子で識別できるようにする。顧 客識別子はしばしばデータベースシステムの第1のキーを構成するので、特定の 表内の全ての関係付けられたデータはこのキーに対して示されることになる。識 別番号を与えると、資源を必要とする検索を行わずに、他のデータを非常に迅速 に引出すことができる。 このエントリと関係付けられる他のデータとして、例えば顧客名、住所、郵便 番号、電話番号、装置の条件、顧客の年齢、設置日、などを含むことができる。 同様に、別の表、すなわち別のデータベースとして、顧客の口座に関係する経理 上の詳細を顧客識別子と関係付けた現行の口座情報を含むことができる。したが って第2の表は、顧客の最後の請求金額合計、この顧客に与えられた割引きの範 囲、この顧客に関するクレジットレート、請求書の支払いに関する顧客の履歴、 などを識別するフィールドがある。 顧客識別子は独特であり、第1の表で顧客の識別子を顧客名と整列させること によって、これを、顧客の識別子を経理上の詳細にマップする第2の表と関係付 けることができる。したがって、この実際のマッピングは何れの表にも存在しな いが、顧客名と未払い負債の合計との間でリレーショナルリンクを作ることがで きる。この方法は、リレーショナルデータベースの基礎を成している。 本発明によると、各遠隔のデータベースは、このデータベースによって行うこ とができる特定のマッピングを識別するディレクトリを含む。ユーザがタイプA のデータをタイプCのデータと関係付けたいとする。データベースは、タイプA のデータをタイプBのデータへマッピングできる。さらに別のデータベースはタ イプBのデータをタイプCのデータにマッピングできる。したがって、この2つ のマッピングを結合することによって、ユーザは必要とするタイプのマッピング 、すなわちタイプAのデータから、タイプBのデータを使用する中間のマッピン グ機能を経由して、タイプCのデータへマッピングできる。 データベース内で使用可能なマッピング形式を識別することに加えて、データ ベースはデータベースに特定のコマンドを起動する機構を含み、ユーザによる要 求としてデータを検査することができる。したがってユーザは、特定のデータベ ースに対するSQL照会構成方法に関する詳細な情報を要求せずに、ローカルス テーションから遠隔のデータベースへの効果的なデータベース照会を行うことが できる。通信チャンネルはユーザ端末とデータベースシステムとの間に設定され る。好ましい実施形態では、この設定はユーザ端末でURLをデータベースへ送 り、次にJAVAコードをユーザ端末に送り戻すことから成る。これがユーザ端 末で実行されると、ユーザにアプリケーション形式の環境を提供して、遠隔のデ ータベースシステムとの対話をさらに容易にする。 この環境の中では、ユーザはデータマッピングを選択するように促され、この マッピングの表示は遠隔のデータベースに供給される。この実施形態では、ユー ザ環境はJAVAで命令されるので、遠隔のデータベースに送り戻されるデータ は再び既知のJAVAプロトコルと両立する形式になる。このプロトコルは遠隔 のデータベース内で特定のプログラムファイルを識別し、本発明の実施形態では 、この特定のプログラムファイルは対話式言語PERLのもとで定められる。選 択を行うと、PERLプログラムが実行され、関係するデータベース専用のSQ Lの照会が行われる。その代りに、SQL照会が記憶され、必要に応じて選択す ることができる。何れのイベントにおいても、ユーザの選択に応じて、データベ ースシステムでデータベースに特定のコマンドを起動し、適切な情報を要求を出 しているローカルユーザに送り戻す。 データベース110 にはOracle社のリレーショナルデータベースが保持されてお り、このデータベースシステムへのアクセスは、WWW101 に接続した遠隔のネ ットワークコンピュータ111 を介して行われる。ローカルユーザ端末112 はWW W101 に接続され、遠隔のデータベースコンピュータ110 へアクセスする。 遠隔のネットワークコンピュータ111 は、商標名“JAVA”のもとでSun Mi crosystems Inc.がライセンスを与えたプログラム命令を実行する。JAVAコ ードはHTML頁に埋め込まれて、ローカルユーザ端末112 へ供給され、効果的 にアプリケーションプログラムをローカル端末へ送って、遠隔のデータベース11 0 へのアクセスを可能にする。したがってローカルユーザが遠隔のデータベース へアクセスできる範囲は、JAVA環境内で行われる動作に制限される。このや り方で、データベースの供給者はユーザがデータベースから得られる情報をどの ように引出せるかに関して一定のレベルの制御を維持する。 コンピュータ110 および111 を含む遠隔のサイトを図2に示す。コンピュータ 110 は本質的に、従来のデータベース環境を提供し、関係する端末201,202,203, などに直接に接続できる。データベースコンピュータ110 内に保持されるデータ ベースはリレーショナルデータベースであり、図3A,3B,3C,および3D に示した複数のデータ表を含む。 当業者によく知られているように、多くの異なる形式のデータをリレーショナ ルデータベース内に保持することができ、例えば顧客および供給者に関する情報 を保持するのにとくに有益であり、各顧客に関して必要な情報の形式は実質的に 類似する傾向があることが分かっている。さらに、コンピュータ110 が特許権が からんだOracle社のプロトコルを使用して他のコンピュータにアクセスして、リ レーショナル環境内で考慮される表の範囲を効果的に拡大できる。 本発明の例では、遠隔通信機構は最近試験的に販売促進キャンペーンに投資し 、ネットワークの使用度を増したと考えられる。国内キャンペーンでは、マーケ ティング費用の程度は地域ベースで検討され、図3Aに示したようにデータベー スを生成した。図3Aでは、列301 に示した広告宣伝費に対する数字は列302 に 示した地理的領域に対してマップされている。このデータベースを販売促進キャ ンペーンの結果として生成して、地域ごとの支出レベルの記録を保持する。デー タベースはさらに基本的な計算機能を含む。これは通常のスプレッドシート環境 で行われるものに類似し、列の数字を加算して、複数の地理的領域においてコス ト 合計を効果的に供給することができる。 図3Aに示したデータベース表に保持される情報にはそれぞれ用途があるが、 この情報を顧客売上げと関係付けると、この情報から実質的にさらに多くの利益 を得ることができ、マーケティングキャンペーンの効果を効果的に表すことがで きる。 第2のデータベースは、商品売上げに関する情報を保持し、第3のデータベー スは顧客に関する情報を保持する。商品売上げを記録する表は図3Bに示した。 販売するとき、顧客の識別子を列303 に入力し、次に売上げ値を列304 に加え、 商品の識別子を列305 に入力する。この形式の表を予め判断された時間で構成す ることによって、列304 の合計値からこの期間に行った売上げ合計値を得ること ができる。しかしながら、表内の各売上げは顧客識別子および商品識別子のみに 対してマップされるので、この表を使用して、地域ごとに売上げを分割すること はできない。 第3のデータベースは顧客に関する情報を含み、このデータベースから作成し た表を図3Cに示す。各顧客に対して、列306 では顧客識別番号によって識別し 、列307 ではアドレスを特定し、列308 は都市を、列309 には顧客のタイプ(商 用または私用)を記載している。顧客を地域ベースで検討するために、このデー タベースは、図3Dに示した第2の表を含み、各都市を列310 に入力し、都市に 対する地理的領域を列311 で特定している。 図3Bに示した表から、顧客ごとに売上げ値を導き出すことができる。次にこ の表を図3Cに示した表に関係付けて、各顧客に対する数字を各都市に対する数 字に変換することができる。同様に、このデータを図3Dに示した表に関係付け て、地域ごとに合計売上げを示すことができる。したがって、図3B,3C,お よび3Dに示した表を関係付けることによって、地域ごとの合計売上げのマッピ ングを導き出し、次に表3Aに示したデータから導き出した宣伝費と比較し、同 様に地域ごとに記録することができる。 表3B,3C,および3Dに含まれる情報を関係付ける照会は、当業者によく 知られており、一般的にSQL言語を使用して構成される。しかしながら、特定 の環境内でこの言語を使用できる範囲は、その環境内に含まれるデータ構造に依 存する。周知のシステムでは、ローカルユーザはデータベース構造に関してよく 知らなければ、遠隔のデータベースにアクセスできない。しかしながら、本発明 では遠隔のシステムによって定められた環境内で効果的にローカルユーザに要求 を出させることによって、遠隔のアクセスが達成される。 セッションを開始するために、ローカルユーザはURLをローカルユーザ端末 112 から、ローカルユーザ端末112 を介して、遠隔のネットワークコンピュータ 111 へ送る。遠隔のネットワークコンピュータ110 はURLを受取ると、遠隔の データベースコンピュータ110 にアクセスするように処理する。遠隔のネットワ ークコンピュータ111 および遠隔のデータベースコンピュータ110 の動作機能を 図4に示す。HTTP変換器401 がURLを受取るとセッションが始まり、次に HTTP変換器401 は要求をJAVA変換器402 へ中継する。JAVA変換器40 2 は、要求を出しているユーザがシステムへアクセスできるか否かを判断し、ア クセスできると判断すると、実行可能なコード(CIG.BINプログラム形式 )で埋込まれたMTML頁をHTTP変換器401 へ戻す。HTTP変換器401 は 適切なHTML頁をダイナミックにアセンブルして、このHTML頁をWWW10 1 を通して、各端末、例えばローカル端末102 によって要求を出しているローカ ルユーザへ導く。 ローカル端末では、HTML頁を受取り、ローカルアプリケーションプログラ ムを実行するときと実質的に類似したやり方で、ローカルに実行するために、H TML頁内に埋込まれたJAVAコードをローカルユーザ端末のローカルメモリ に効果的にロードする。JAVAコードを送信すると、GUIとしてローカルユ ーザ端末112 に表示され、ローカルユーザが遠隔のデータベースにアクセスし、 前記データベースで動作を行うことができる。しかしながら、この環境ではユー ザはSQLまたは類似の照会を供給できない。この環境では、遠隔のサイトに対 して照会プログラムがすでに使用できるようになっていることにより、特定の形 式の動作が実行できる。したがって、JAVAによってサポートされるGUIに よって、ユーザは予め定められたSQL命令を効果的に選択できるので、データ ベースに対する全ての実際の照会は遠隔のデータベースステーションの制御のも とで保持されているSQL言語を使用して行われる。 ローカルユーザは、JAVAコードによって定められるGUIと対話して、別 のURLを生成して、WWW101 を介してHTTP変換器401 へ供給する。HT TP変換器401 で埋込まれたJAVAの命令が導き出され、JAVA変換器402 に供給される。JAVA変換器402 はイーサネットリンク403 を介して、データ ベースコンピュータ110 によって実行されるJAVAインターフェイスモジュー ル404 と通信する。したがって、ローカルユーザに与えられたGUIは、遠隔の ネットワークコンピュータ111 のみから導き出された命令によって、最初に生成 される。複数のデータベースコンピュータを含むネットワークにおいて、関係付 けられた遠隔のネットワークコンピュータは実質的にコンピュータ111 に同じで あり、実質的に同じGUIを生成する。したがって最初は、GUIは“デスクト ップ”のみで使用された。その理由は、“デスクトップ”は特定のデータベース に関係する値および特徴を操作できるからである。 遠隔のデータベース内に含まれたデータをローカルアクセスの制御のもとで操 作するために、ローカルユーザ端末に遠隔のデータベース内で得られるデータの 特徴の表示を与えることが必要である。したがってデータベースコンピュータ11 0 はネットワーキングメモリ405 を設けている。このネットワーキングメモリ40 5 はデータベースメタデータを含んでいる。このデータベースメタデータはデー タベース内に含まれたデータに関するデータである。したがって、最初にJAV A変換器402 とJAVAインターフェイス404 との間で接続を設定すると、ロー カルユーザ要求に応答して、ネットワーキングメモ405からの情報はJAVAイ ンターフェイスに供給され、JAVA変換器402 に中継される。JAVA変換器 402 は、HTML頁に埋込むための情報をパッケージにして、HTTP変換器( またはデーモン(Daemon))401 の制御のもとでHTML頁を構成する。HTTP デーモン401 はHTML頁をWWWを介してローカル端末へ供給し、このHTM L頁を受取ると、JAVAコードは識別され、データベースに含まれた実際のデ ータ構造を表すネットワーキングメモ405 から導き出したデータの絵表示をユー ザに与えるのに使用される。データベース406 内に含まれたデータは、表に含ま れるデータと同じであると考えられる。 ネットワーキングメモ405 からのメタデータをローカルユーザに供給し、G UI内で表示した後で、ローカルユーザは遠隔のデータベースで動作を実行する ことができる。データベース406 内に含まれたデータに関して実行可能な全ての 動作は、PERL言語を使用して定められる各照会プログラムによって特定され る。PERLプログラムはPERLプログラムメモリ408 内に記憶され、選択さ れたPERLプログラムはPERL変換器409 に供給され、PERL命令を実行 して、SQL照会を生成するようにされている。この方法では、独立したやり方 でプラットフォームで照会を定め、一方で適切なPERL変換器を準備して、使 用される特定のプラットフォームに適したSQL命令を生成できる。 PERL変換器409 によって生成されるSQL命令は、SQLプロセッサ411 に供給されて、SQL命令を実行して、データベース406 で動作を行うようにさ れている。ローカルユーザが要求すると、SQL命令はSQLプロセッサ411 を 実行し、データベース406 内でデータエントリの特定のマッピングを検査する。 重要なデータを要求を出しているローカルユーザに戻せるように、システムは要 求された実際のマッピングの記録を保持し、このマッピングリストをマッピング メモリ408 に保持する。 図4に示した環境内で実行される動作を図5に示す。HTTP変換器401 はイ ンターネットポートを継続的に検査して、URLの到達を検出するように構成さ れている。段階501 でURLを受取ったか否かを質問し、受取ったと応答された ときは、段階502 でURLが有効であるか否かを質問する。段階501 および502 で行われた質問の何れかがノーであるときは、制御は段階501 に戻され、システ ムはURLの受信を待ち続ける。 段階502 で行われた質問がイエスである、すなわち使用可能なURLを受取っ たとき、埋込まれたJAVAコードは要求を出しているユーザへ戻され、段階50 3 で識別されるように、JAVAプラットフォームをユーザへ効果的に供給する 。このJAVAプラットフォームをJAVA変換器402 が生成して、その後イー サネット403 においてデータベースコンピュータ110 への接続が設定される。 その後段階504 で識別されるように、データベースのメタデータは、図4のリ ンク411 によって示されるネットワーキングメモ405からユーザへ供給される。 メタデータを受信すると、ここでローカルユーザは適切なURLを介してネット ワークコンピュータへデータベース要求を供給することができる。段階505 でシ ステムはデータベース命令を待ち、データベース命令を受取ったか否かを質問す る。イエスのときは、段階506 で命令が有効であるか否かを質問し、段階505 ま たは段階506 で行った質問の何れかがノーのときは、制御を段階505 に戻す。 段階506 で有効なデータベース命令が識別されると、段階507 でPERLプロ グラムメモリ408 からPERLプログラムを選択し、段階508 で選択したPER LプログラムをPERL変換器409 によって実行し、SQL照会を生成する。 SQLプロセッサ410 によってSQL照会が処理され、新しいマッピングが定 められると、段階509 でマッピングメモリ408 が更新される。 段階510 でSQL照会がSQLプロセッサ410 によって実行され、データベー スの結果は、SQLプロセッサ410 を介して、図4のリンク412 で接続されたJ AVAインターフェイス404 へ戻される。 データベース照会による結果を、イーサネット403 においてJAVA変換器40 2 へ、次にHTTP変換器401 へ供給し、段階512 でHTML頁を送る。その後 、別のデータベース命令を受信すると予測して、制御を段階505 に戻す。 ローカルユーザ端末112 を図6に詳細に示す。ユーザ端末は、通常SUNワー クステーションであり、プロセッサ601 、モニタ602 、キーボード603 、および マウス604 を含む。プロセッサ601 は、モデム605 を介してWWWへアクセスす る。遠隔のデータベースとの接続が設定されると、JAVAコードはモデム605 を介してプロセッサ601 へ戻され、GUI606 がモニタ602 上に表示される。ユ ーザはマウス604 を操作することによってGUIを介して通信する。ドラッグ、 クリック、およびソフトボタンの選択といった通常の方法によって、マッピング メモリ408 から受信したメタデータに応答して生成される適切なURLが生成さ れる。 図3A,3B,3C,および3Dに示された表に記載されているように、デー タベース内に含まれる情報は、量子化可能な値の名前を示していると考えること ができる。GUI606 によって提供される環境で、特定の形式の照会を遠隔のデ ータベースで効果的に行うことができる。データベースで実行できる動作の数を 制限することによって、アクセスするためにオペレータが行う実際の段階はかな り簡単になり、さらに一層直観的に分かるようになる。 実際の照会プログラムは遠隔のプラットフォームで生成され、環境はWWWを 介して作られ、類似の方法で異なるデータベースにアクセスすることができる。 さらにデータベースへのリンクをURL方法を介して設定し、遠隔のロケーショ ンで記憶したプログラムを実行し、データへのアクセスはローカルデータ環境の 外へ効果的に拡張することができる。これは、標準のフラットテキストファイル と、WANを介してアクセス可能な他のファイルとのハイパーリンクを含むファ イルとの比較と行うことに例えることができる。したがって、リンクをもつファ イルを“ハイパーテキスト”と呼ぶのと同様に、他のデータベースへのリンクを もつデータベース環境は、この実施形態では相当に分かり易く示され、これを“ ハイパーデータ”と呼ぶことができる。 GUI606 は図7に詳細に示されている。明らかにGUIの厳密な特性は、動 作の実行にしたがって変化し、図7に示した図はデータベースとの対話の例を反 映していると理解すべきであるが、類似の対話はGUI環境内では類似のトポロ ジを取ることになる。 環境それ自身によって量子化可能な値を検査できる状況で遠隔のデータベース に対する照会を可能になる。したがって、上述の例を参照すると、この形式の量 子化可能な値は、宣伝費および関係する商品の売上げを含む。図7に示したユー ザインターフェイス内では、アクセスできる量子化可能な値は値表示領域701 に 表示される。表示される実際の値は、データベースから得られる情報の特性に依 存することになる。 データベースの特性は、非常に多くの特定のエントリに対して値を累積するこ とである。したがつて、図3Bに示したように、列304に記録した合計売上げは 、列303 に記載したように、特定の顧客識別子によって識別する非常に多くの個 々の売上げの和から得られる。したがって、顧客ごとに単位売上げを検討するこ とができる。その代りに、図3Cに示した表に関係させて、都市ごとに売上げ情 報を検討することができる。同様に、さらに図3Dに示した表を関係させて、地 域ごとに売上げ値を検討することができる。本質的に同じデータが何であるかを 識別するこれらの異なる方法を次元(dmension)に関係して記載する。したがって 、 売上げ値を顧客の次元、都市の次元、または地域の次元において検討することが できる。有効な次元は次元表示領域702 に示した。選択した次元において選択し た値を観察することによって得られる結果はデータグリッド703 に表示される。 GUIは複数のソフトボタン704,705,および706 によって完了する。 値表示領域701 は、図3A,3B,3C,および3Dにおいて識別されるデー タを含む通常のセッションに対して、図8Aに詳細に記載した。このデータから 、支出および売上げに対する値を検査することができる。これらの値はマウスを 1回クリックすることによって識別することができ、ダブルクリックを使用する と特定の選択された値に関して照会をすることができる。図8Aにおいて、参照 符号801 で識別した支出値を選択することができ、その代りに参照符号802 では 示された売上げ値を選択することができる。図8Aでは、ボックス803 は売上げ 値802 を囲って示されており、マウスをダブルクリックすることによって売り上 げ値を選択することを示している。 次元表示区域702 は図8Bに詳細に示されている。売上げ値802 を選択するこ とに応答して、選択値は値ボックス804 内の次元表示領域内に表示されている。 このボックスから拡張して、3つの有効な次元、すなわちボックス805 に示した 顧客の次元、ボックス806 に示した都市の次元、ボックス807 に示した地域の次 元を表示する。この例では、オペレータは地域ごとに売上げを観察することに関 心があり、したがってこれらの地域の売上げを地域の広告費と比較することがで きる。したがって、オペレータは、ボックス807 を指示している矢印808 で示さ れた表示されたカーソールを移動して、ダブルクリックを行い、この次元を選択 する。図8Bでは、次元807 の選択は、内側のボックス807 を囲っている外側の ボックス809 によって識別される。 ボックス809 上でダブルクリックすることによって地域の次元を選択した後で 、JAVAプロトコルにしたがって表示された照会を遠隔のデータベースへ供給 して、SQLの照会を生成し、マッピングメモ408 に供給し、売上げ値および地 域の次元を選択したことを示す。売上げ値を選択した後で、合計売上げを示す数 字は、図9に示したデータグリッドの表示ボックス901 に表示される。さらに、 選択した値名“売上げ”を値ボックス901 の下の参照符号902 に表示する。 地理学的地域の次元を選択するとき、データを遠隔のデータベースに供給して 、マッピングメモリ408 から読取った情報からSQLの照会を生成する。したが って、ユーザから受取った情報は次元“地域”を、マッピングメモリ408 から導 き出した値“売上げ”で識別する。この結果適切なSQL照会が生成され、地域 ごとの売上値が得られる。図9に示したデータグリッドにおいて、次元が数値で 表されないとき、エンプティの値903 を表示し、ボックス903 の下に次元“地域 ”の識別子を参照符号904 で表示した。参照符号904 の下に、特定の地域名を“ NW”,“NE”,“N”,“W”,および“SE”で表示する。さらに、売上 げ合計を個々の値905 に分割する。個々の値905 は、キャプション(legend)“売 上げ”の下に示されており、キャプション“売上げ”は、キャプション“地域” の下に表示された地理的地域の識別子へマップされている。 したがって、値表示領域および次元表示領域での簡単な手作業による動作に応 答して、データベースに質問して、地域ごとに売上げを示す次元のデータを供給 する。図9に示した例でも同様に、値ボックス906 に表示した合計販売支出は、 地域ごとにネットワークに接続した別のデータベースから導き出したデータに分 割されている。このデータは、値表示領域701に表示した“支出”を選択するこ とによって得られる。再び地域の次元に関して別の選択を行って、地域ごとに広 告費を売上げにマッピングする必要がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ユーザ端末(103)からリレーショナルデータベースシステム(110,111)にアク セスする方法であり、 ユーザ端末と前記データベースシステムとの間に通信チャンネル(101,102) を設定する段階と、 前記接続したシステムから前記端末へデータを供給して、使用可能なデータ のマッピングを識別する段階と、 前記端末でのデータマッピングを選択する段階と、 データベースシステムへ前記選択の表示を与える段階と、 前記ユーザ選択に応答して、前記リレーショナルデータベースに関するデー タベースに特定の命令を起動する段階とを含む方法。 2.データベースに特定の命令を標準照会言語(SQL)命令にしたがって定め る請求項1記載の方法。 3.所定のスクリプトを実行することによって前記SQLを生成する請求項2記 載の方法。 4.第1の処理装置(111)が前記所定のチャンネルにおいて通信し、 第2の処理装置(110)が前記リレーショナルデータベースを維持し、 通信リンクが前記処理装置間で設定される請求項1記載の方法。 5.JAVAプロトコルにしたがって前記リンクでデータ送信を行う請求項4記 載の方法。 6.WWWにおけるURLを出しているユーザによって通信チャンネルを設定す る請求項1記載の方法。 7.遠隔のデータベースから戻されたコマンドに応答して、ユーザインターフェ イス環境が設定される請求項1記載の方法。 8.遠隔のデータベースが使用できる量子化可能な値の表示を与える請求項1記 載の方法。 9.ユーザが値を選択すると、前記選択した値の表示がデータベースへ戻される 請求項8記載の方法。 10.データベースが、選択した値に応答して使用可能なマッピングの次元の詳 細を戻すようにされている請求項9記載の方法。 11.データベースが選択したマッピングの記録を保持する請求項10記載の方 法。 12.ユーザの命令および予め選択したマッピングの前記記録に応答してデータ ベースの照会を行う請求項11記載の方法。 13.遠隔のリレーショナルデータベースにアクセスするためにプログラムされ たユーザ端末であり、処理装置および前記処理装置にコマンドを供給するように されたメモリ装置を含み、 前記コマンドによって遠隔のデータベースシステムへの通信チャンネルを設 定され、前記メモリ装置が新しいコマンドを受取って、ユーザにデータマッピン グを選択するように促し、 マッピングの選択に応答して、前記プロセッサが前記データベースへのコマ ンドを送り、前記データベースがローカル選択に応答してデータベースに特定の 命令を起動するユーザ端末。 14.使用できるマッピングの次元の詳細を前記データベースから受取る請求項 13記載の装置。 15.処理装置、およびコマンドを前記処理装置に供給するようにされたメモリ 装置を含むデータベースであり、 前記コマンドによって前記処理装置に命令して、ユーザ端末から受取った要 求を変換して、その結果前記データベースシステムが使用可能な値の表示を前記 端末へ供給し、端末から受取ったコマンドに応答して選択した値に関係するデー タを選択したマッピングを行ない、前記データベースにおいてデータベースに特 定の命令をローカルに起動するデータベースシステム。 16.選択したマッピングの記録を保持するようにメモリ装置を構成する請求項 15記載の装置。 17.前記コマンドによって前記処理装置に命令して、ユーザ要求および予め選 択したマッピングの前記記録に応答してローカルに生成されたデータベースを起 動する請求項16記載の装置。 18.遠隔のユーザと通信するように構成された第1の処理装置と、 前記リレーショナルデータベースシステムを維持するように構成された第2 の処理装置とを含み、前記第1の処理装置と前記第2の処理装置との間に通信リ ンクを設定する請求項15記載のデータベースシステム。 19.前記第1の処理装置および前記第2の処理装置が、JAVAプロトコルに したがって通信するように構成されている請求項18記載の装置。 20.前記データベースシステムが、WWWにURLを生成することによって遠 隔のユーザと通信するように構成されている請求項15記載の装置。
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