JPH11513596A

JPH11513596A - A system that collects blood without damaging it

Info

Publication number: JPH11513596A
Application number: JP9516057A
Authority: JP
Inventors: エイチヴァーカートウェズレイ; アールエルスワースジェームス
Original assignee: ハーヴェストテクノロジーズエルエルシー
Priority date: 1995-10-20
Filing date: 1996-10-18
Publication date: 1999-11-24

Abstract

(57)【要約】生理的流体を回収するシステムは、流体がシステムに流入しているか否かということの関数として低真空を発生するように制御される真空源（１４）を有する。吸い込みワンドとこれに連通する管は薄いフレキシブルな材料で作られ、使用される圧力は、回収された流体に殆どダメッジを与えない。 SUMMARY A system for recovering a physiological fluid has a vacuum source (14) that is controlled to generate a low vacuum as a function of whether fluid is flowing into the system. The suction wand and the tubing communicating therewith are made of a thin, flexible material, and the pressure used will hardly damage the recovered fluid.

Description

【発明の詳細な説明】血液にダメッジを与えることなく血液を回収するシステム発明の技術分野本発明は、血液等の生理的流体を回収するシステムに関する。好ましい実施例において、本発明は、外科手術中に血液を回収し、その回収された血液を患者に戻すシステムに関する。技術の背景外科手術中に血液を回収し、その血液を患者に戻すシステムは知られている。このシステムは、典型的には、血液を回収するために必要な吸引力を発生するために、病院に存在する低圧源に依存する真空システムである。回収された血液は、患者に戻される前に、公知の細胞洗浄装置のいづれかを使用して洗浄されるとよい。血液細胞は大変破壊されやすいので、回収過程において破壊されて患者に戻すことができなくなることがしばしばである。例えば、撹流または圧縮等過度の物理学的接触に曝されると、細胞は破壊される。例えば、ローラーポンプを使用する回収システムは、過度の物理学的ダメッジの原因となる。同様に、過度の圧力差に曝されると、細胞は破壊されるであろう。したがって、真空中での操作中に、非常に低い外圧に曝された血液は破裂して患者に戻すことはできなくなるであろう。真空を使用することは従来技術において知られていたが、伝統的なシステムは高真空（２５０ｍｍ水銀柱超過）を使用しており、その場合、単純な機械的真空制御装置を使用して圧力制御をしている。これらのシステムは、「フィードバックループ」または真空を表すパラメータを監視するためのその他の検出回路を使用していない。かようなシステムは、こぼれた血液を回収するには最適ではなく、回収された赤血球に甚大なダメッジを与えることが知られている。１００〜１５０ｍｍ水銀柱（終端圧）に機械的に制御された真空は、赤血球のダメッジを大幅に減少することができる。しかし、それでもなお、少なからざる赤血球ダメッジが発生し、正しい調整技術に対する使用者の理解不足が、問題をさらに複合する結果になる。病院で通常使用される真空源への依存は、細胞を極度に破壊する極めて低い圧力に細胞を曝すことがしばしばである。外科で標準的に使用される吸い込み装置の先端は、約０．１２５乃至０．１５インチの開口を有し、外科で標準的に使用される吸い込み用配管は、通常０．２５インチ（内径）を有するが、実際には０．２８１インチ（内径）までの大きさではあるかも知れない。これら二つの部材の相互間結合、または、これら二つの部材の標準的回収チェンバーへの結合は、直径の実質的変化をともなうであろうし、結合点における直径の減少をともなうであろう。患者に戻すためになすこぼれた血液の吸い込み回収の真空度は、−１００ｍｍ水銀柱乃至−１５０ｍｍ水銀柱の範囲とすべきことが先行文献（自動輸血基準、アメリカンアソシエーションオブブラッドバンクス）に記載され、推奨されている。この基準は、上記の標準的吸い込み装置と吸い込み用配管との使用を前提としている。したがって、外科手術やトラウマ（ｔｒａｕｍａ）において、こぼれた血液を急速に回収し、その回収中に血液を破壊しない方法と装置とが必要である。さらに、外科手術の現場で小さな浅い水溜まりになっているこぼれた血液を安全に回収するシステム、すなわち、「スキミング（すくいとり）」として知られている工程に対するニーズもある。さらに、血液が回収されている間に外科手術において、組織に大きな圧力を加えない吸い込み（真空）システムに対するる要請もある。そのようなシステムはアトラウマティックシステム（ａｔｒｕｍａｔｉｃｓｙｓｔｅｍ）として知られている。従来技術において、各種の用途に使用可能の可搬式吸い込み装置は知られているけれども、血液を高速で回収することができ、スキミングが可能であり、細胞や組織に外傷を与えないという諸点で最高の特性を有する血液回収システムは、今のところ存在していない。発明の概要本発明においては、可搬であり、電気的エネルギーを与えられる血液回収システムは、基本的には、血液細胞にダメッジを与えることなく、血液を回収する。回収された血液は濾過された後フレキシブルバッグに入れられ、患者に戻すことを容易にする。このシステムは自己収容型であり、一つの型式においてはたゞ１個の外部電源を必要とするのみであり、第２の型式において外部電源を全く必要としない。このシステムの物理学的特性を最適にすることにより、回収された血液に対するダメッジを極めて僅かにすることができる。さらに、このシステムは回収された血液を適切な状態にして、回収された量が、患者に戻すに十分な量に達するまで、これを保持する。このシステムは、回収直後に、しかも、効果的に、回収された血液をパッケージして、従来から知られているＩ．Ｖ．管理技術を使用して、患者に戻すことを便利にする。本発明に係る血液回収システムは、こぼれた血液を吸い込むための低圧の空気流を発生するために、電気的に制御されているポンプを使用する。無負荷・低負荷・高負荷の状態を検出することにより判定される「必要」に応じて、電子回路が、圧力・流速等の真空を表すパラメータを増加・減少する。例えば、空気のみが流れているという無負荷状態と、例えば、おゝむね泡状態の流体と空気との混合物を吸い込む表面吸い込み状態の低負荷状態とにおいては、システムは、約２０ｍｍ水銀柱という大変な低真空を保持し、したがって、空気の流速は低く抑制される。一方、例えば、吸い込み手段の吸い込み端が血液のプールに浸漬されるとか吸い込み管路が詰まるとかした状態の高負荷状態においては、システムは、直ちに、−１００ｍｍ水銀柱に真空度を増加する。高負荷状態における流れは殆ど流体であるから、吸い込み経路の流速は低い（ハーゲン・ポアゾーイの法則（ＰｏｉｓｅｎｉｌｌｅＨａｇｅｎＬａｗ））。このシステムにおいては、回収された血液は高真空または細胞を傷つけるような速度には絶対に曝されない。これらの制御パラメータ（圧力・流速等の条件）を使用してなした実験結果によれば、血液の受けるダメッジは無視しうる程度である。本発明に係る回収／吸い込み管は、好ましくは、薄い管壁を有する。そのため、軽重量であり、取り扱いも容易である。しかし、真空度は制御されており、しかも、低いので、仮に吸い込み端が詰まっても管壁が破れる虞は殆どない。本発明に係るシステムは、好ましくは、０．２８５インチと０．５００インチとの間の範囲の直径を有する先端の開口を有する大口径の吸い込み手段を有する。吸い込み口の口径はそのまま吸い込み管そのものゝ口径にされる。その結果、吸い込み管は吸い込み口と同じ口径を有し、これら二つの部材は、途中で流れが制限されないスムーズな流れをそれらの間で許すカプラによって接続される。大口径の吸い込み口と吸い込み管とは、同じ程度に大口径の取り付け部を有する回収チェンバーに接続される。配管とチェンバー取り付け部との間での非制限的でスムーズな移行を許すように、適切なカブラが使用される。上記した吸い込み手段は、非常に低い真空度で真空を制御することが可能な真空源に接続される。好ましい実施例に係るシステムは、−１０ｍｍ水銀柱と−１００ｍｍ水銀柱の範囲に真空を制御する。真空の特定のレベルは、要求に応じて決められ、吸い込み手段、配管、回収チェンバーを介してなす真空源へのフィードバックに支配されて決められる。真空管路中の流体抵抗の前後の圧力差は圧力トランスデューサによって検出され、検出された信号は適切な電子制御装置に与えられ、この電子制御装置が、要求された特定の条件に真空を保持するように、真空源をオン・オフ制御する。吸い込み管が開放されている場合（液体が流入していない場合）は、流体抵抗（例えばオリフィス）をまたぐ抵抗は最小となり、真空度は最小となる。スキミングの期間は、配管中の流路抵抗と流体抵抗を増加するものをまたぐ抵抗とは増加し、真空は僅かに増加する。液体のプールからの回収に際しては、抵抗はさらに増加する。したがって、それに応じて、真空はさらに増加するだろう。吸い込み端を完全に液中に浸漬すると、システムの全流路にわたる真空抵抗は最高レベルになり、真空は−１００ｍｍ水銀柱の最高レベルに制御される。流体力学の教えるところによれば、管中の流速は管の半径の４乗の関数である。したがって、他のすべての条件を一定に保てば、管の内径の僅少な増加は流速の大幅な上昇をもたらす。この自然法則にもとづいて、本発明に係るシステムは、動作中の真空度を低くするため大口径の配管を使用する。その結果、回収された血液に対するダメッジを最小にし、組織に外傷を与える危険を避けている。本発明に係る配管径の増加は、この真空度に対応する流速より大きな流速を与えることにより、真空度の低下を補ってあまりあるものである。本発明に係るシステムにおいて使用されている低い真空度は、標準口径の吸い込み手段を使用するとすれば、外科医が許容する程度の流速を与えることはできない。したがって、大口径吸い込み手段と大口径配管と大口径コネクタと低真空度との組み合わせが重要である。配管が大口径を有するので、流体は管中で、より低い流速で流れる。しかし、それでもなお、要求される流速は確保される。このことは、利益条件である。何となれば速く動く血液よりも、低速で動く血液の方が、受けるダメッジが少ないからである。他の利益は、大口径システムの有する流路抵抗の小さい管路は、外科手術中に管路が固形物で詰まる可能性を大幅に減少することである。これには、二つの理由がある。第１に、増大した直径は、詰まる可能性のある微粒子をより容易に通過させることであり、第２に、流路抵抗の小さい流路は詰まる可能性のある微粒子を、回収チェンバーに至る全経路にわたって容易に通過させることである。このシステムで使用される低い圧力（すなわち、最高−１００ｍｍ水銀柱）は、また、組織に対する外傷を減少し、または皆無にし、しかも、インヴァジネーション（ｉｎｖａｇｉｎａｔｉｏｎ）という名で知られている現象、すなわち、吸い込みが組織を「つかむ（ｇｒａｂ）」傾向を減少する。本発明において使用される僅かな負圧によってもたらされるさらに他の利益は、配管がより薄くよりフレキシブルな材料で作りうることである。従来技術に係る吸い込み配管は最大−６００ｍｍ水銀柱まで耐えなければならない。何となれば、標準の病院用吸い込みシステムに接続されたときは、この高さの真空を受ける機会があるからである。標準の吸い込み管は０．２５０インチのＩＤと０．３７５インチのＯＤとを有し、その最高真空においても破壊を免れるに十分な高さのジュロメーター値（ＤｕｒｏｍｅｔｅｒＶａｌｕｅ）を有するＰＶＣを使用して製造されている。本発明に係る配管は、真空が−１００ｍｍ水銀柱の最大値を有するように制御されるので、より軽量であり、より薄い壁面を有することができる。好ましい実施例においては、配管は０．３００インチのＩＤと０．３８０インチのＯＤとを有する。より薄い壁は管をよりフレキシブルにするが、これは外科手術において極めて望ましい特徴である。本発明の他の特徴は、回収された血液を非凝血剤と混合処理する方法、すなわち、回収された血液の全てを適切な状態にするための顕著な面（特徴）である。非凝血性は血液と空気及び不純物との通常の凝固反応を禁止する化学物質（典型的にはヘパーリンまたはクエン酸塩）を含有する溶液を加えることにより、伝統的に得られていた。適切な混合比が得られなければならない。凝固を防ぐためには十分な量が必要であるが、非凝血剤が多すぎると人体の代謝作用を阻害しまたは不可能にし、さらに、心臓機能を不安定にする等の副作用もある。本発明においては、回収チェンバー中の真空によって、非凝血剤が回収チェンバー中に吸い込まれる。非凝血剤の量は真空レベルによって変わる。したがって、回収される血液の量にしたがって非凝血剤の流れを制御することゝしてある。無負荷または低負荷の状態においては、非凝血剤の流速は極めて低い（ぽとぽとと垂らす程度である。）高負荷の状態においては、システム中の真空は増大し、非常により多くの非凝血剤が回収チェンバーに導入される（流れとなる。）。無負荷／低負荷／高負荷の要求条件間の差圧の効果（の差）を増幅するために、多孔質プラスチックの円板が１種の「オリフィス板」として使用される。これに代えて、同様の目的のために、一つまたはそれ以上のスリットを有するエラストマーディスクを使用することもできる。真空によって、空気と血液とが同時にシステム中に吸い込まれるため、空気は連続的に血液から分離して排出されなければならない。回収された血液は、非凝血剤がその中で血液に混ぜられる、おゝむね円筒状の回収チェンバーに、その周の接線にそって導入される。血液と非凝血剤との混合液は、目の粗いフィルタを通過して、空気は分離されて回収チェンバーの頂部から排出される。血液と非凝血剤との混合液は、その後、回収チェンバーの底に集められる。人体に再注入するに十分な量が回収されたら、血液と非凝血剤との混合液は、好ましくはローラーポンプによって汲み上げられて、複合型フィルタを有する再注入バッグに入れられる。「十分な量」は、個々の患者によって、また、その場合の状態によって決定されるが、典型的には約２００〜６００ｍｌである。ローラーポンプとポンプ管との組み合わせの設計と速度とは、血液の外傷が非常に小さいように決められる。また、ローラーポンプは、真空の操作とは独立に操作される。その結果、真空装置が動作している期間に、バッグが満たされることができる。血液と非凝血剤との混合液は、４０ミクロンのフィルタを有する再注入バッグにポンプを使用して導入される。血液は、回収チェンバーから管を介してバッグに入れられる。その管はルーアロックを介してチェンバーに取り付けられるが、このルーアロックは、バッグを容易に取り外すことができることが従来知られている。フィルタバッグのインレットがクランプされて接続が外された後、バッグはＩＶ柱から吊り下げられ、内容物が伝統的なＩＶ管理技術を使用して、再注入される。このようにして患者のために管理されるすべての血液と非凝血剤との混合液は、４０ミクロンのフィルタを通過する。すべての真空血液回収システムは、回収チェンバーが一杯のとき血液が真空源に溢流することを防止する方法を必要とする。本発明は、二つのシステムを使用する。すなわち、電子的プライマリーシステムと、機械的バックアップシステムとである。血液と非凝血剤との混合液のレベル（液面）は光学と電子工学との組み合わせ技術を使用して検出される。容量、超音波、その他の従来よく知られているレベル（液面）検出方法も、これに代えて、血液の予め定められたレベル（液面）において真空ポンプの運転を停止させる。その結果、液体が真空システムに溢流することを防止する。他のレベル（液面）も検出されて、おゝむね一杯、またはおゝむね空を示すその信号は、回収チェンバーからディスチャージするためのローラーポンプを起動するためや操作者に聴覚的または視覚的警報信号を与えるために使用されることができる。電子的レベル（液面）検出が不動作の場合、電気的真空ポンプとハードウェアのその他の部材がダメッジを受けることを防止するため、機械的なバックアップ保護手段が用意されている。好ましくは、自己シール特性を有する多孔質プラスチックの円筒、例えば、自己シール性ポーレックス（Ｐｏｒｅｘ）よりなる流体停止手段が、回収チェンバー真空ポートと電動真空ポンプインレットに連通する空気管との間に設けられる。流体停止手段に入った流体は、その材料の自己シール特性を活性化して空気または液体の流れを効果的に防止する。その結果、それ以上溢流することを防止する。回収チェンバーのレベル（液面）が一旦低下したら、システムを正常運転に戻すために新しい流体停止手段が装着されなければならない。流体が汲み入れられるバッグは、その重量が計測され、この計測された重量は電子回路によって積算される。第１のバッグが取り外されるとき、その第１のバッグの重量は表示装置に表示される。次に、第２のバッグが満たされて取り外されるとき、表示装置は双方のバッグの重量を表示する。以下同様である。このように、操作者は、患者から回収された血液の量を容易に知ることができる。その器具を流れる空気は、最初に血液と混合されるので、生物学的危険が考慮されなければならない。本発明のハードウェア装置には、空気によって運ばれて来る微粒子を除去することができ容易に交換可能の排気用フィルタが設けられている。使用者は、毎回このフィルタを交換する。図面の簡単な説明図１は、本発明に係る血液回収システムの斜視図である。図２は、図１に示すシステムの主要構成要素の概念的構成図である。図３Ａは、本発明の１面（１特徴）に係る溢流防止用構成要素の垂直断面図である。図３Ｂは、真空ソケットの平面図である。図４は、本発明の１面（１特徴）に係る真空制御回路の概念的構成図である。好ましい実施例の詳細な説明図１において、本発明に係る血液回収システムは、車輪が設けられたベースユニット２を有する。このベースユニットはこのシステムの主要構成要素を支持し、システムを手術現場に移動するに便利な手段を提供する。垂直の柱４はベースから上方に伸び、Ｉ．Ｖ．ポールに類似のＴ字型部材６を有する。支持柱８は、車輪の付いたベースから上方に伸び、好ましくは柱４と共軸であり、水平のプラットフォーム１０が柱の上に存在する。真空源（図２参照）はベース２中に位置し、この真空源は溢流防止装置１２の中心部に結合している。この溢流防止装置１２は、図３を参照して記述されるであろう。溢流防止装置１２のアウターパートは配管１６により回収チェンバーまたはリザーバー１４と連結している。配管１６を介して与えられた真空は、回収チェンバー１４の中の圧力を低下する。その結果、流体はインレット１８を介してチェンバーに導入される。インレット１８はチェンバーの上部である円筒部の側面に設けられる。それにより、チェンバーに流入する流体は、概して、円筒に対する接線方向に流れるであろう。この流れによって起こされる遠心力は流体を外方に押しやり、その結果、流体と空気とが分離される。回収チェンバーのアウトレットチューブ２０は、チェンバーの底から上方に伸びて、コネクタエレメント２２に達する。このコネクタエレメント２２は回収バッグ２４の着脱を許す。ベースの中に置かれるポンプ好ましくはローラーポンプは、チェンバーに回収された流体を汲み上げ、バッグ２４に送入する。バッグ２４は、約４０μｍより大きい微粒子を除去するためのフィルタを有する。非凝血剤がバッグ２６によって供給される。管２７がバッグ２６からチェンバー１４の第２のインレットに伸びる。それにより、非凝血剤がチェンバー中の真空によってチェンバーの中に導入されるだろう。チェンバー中の真空度は、図４を参照して記述されるように、吸い込みに対する要求に依存する。したがって、システムが流体を吸引しているときの方が、空気のみが吸い込み管中を流れているときより、真空度は高い。チェンバーに吸引される非凝血剤の量は真空の関数であるから、それは、チェンバーに導入される非凝血剤の量は導入される流体の量に関連するという原則にしたがう。これは、流体の流速が変化しても、流体と非凝血剤との比を一定に保つ。図２は、このシステムの主要構成要素を概念的に示す。電動真空ポンプ２８好ましくはリニアピストンモータによって駆動されるポンプが溢流防止装置１２の中心部に連結されて、溢流防止装置１２と回収チェンバー１４とを通して空気の流れを発生する。回収チェンバー１４のインレット１８は、配管３２によって、ワンド（ｗａｎｄ）または吸引具３０に接続される。このワンドは一般には管状であり、握り部３４とインレット用開口３６とを有し、血液のプール３８から、または、直接患者（図示せず。）から血液を容易に回収するに使用される。本発明においては、ワンドのインレット用開口３６の直径は従来技術の場合より大きく、好ましくは０．２８５インチから０．５００インチの間である。同様に、好ましい実施例においては、配管３２は、約０．３００インチのＩＤと約０．３８０インチのＯＤとを有する。排気用フィルタ２９は真空ポンプのアウトレットに接続される。このフィルタは容易に交換可能であり、ポンプの発する雑音を低減する消音特性を有する。電子装置パッケージが３１として示され、図４を参照して記述される制御用論理回路とその他の公知の電子部品が収容されている。本発明に係る溢流防止エレメント１２は、図３Ａの垂直断面図に示されている。エレメント１２は外筒４０好ましくは透明プラスチック筒と内筒４２とを有する。内筒は、自己シール性を有する多孔質プラスチック材で作られる。このような材料は、商品名ポーレックスセルフシーリング（ＰｏｒｅｘＳｅｌｆＳｅａｌｉｎｇ）の下に市販されており、ポーレックスコーポレーション（ＰｏｒｅｘＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）から購入しうるであろう。この二つの円筒はその１端においてキャップ４４によって連結されており、キャップ４４はそれぞれの円筒の下端を閉塞する。機械加工されたエンドキャップ４６が二つの円筒の反対端に取り付けられる。このエンドキャップ４６は環状凹部を有し、この環状凹部に二つの円筒の端部が当接され、このプライマリー真空ポート４８がこのエンドキャップ４６に設けられる。このプライマリー真空ポート４８は内筒４２の内部と連通する。二つの円筒の間にある環状の空間と連通するインレットポート５０もエンドキャップ４６に設けられる。真空源２８はプライマリー真空ポート４８に連通し、血液回収チェンバー１４は管１６を介してインレットポート５０と連通する。溢流防止装置１２は図３Ｂの垂直断面図に示す真空ソケット５２によって柱８に連結される。ポート４８は、真空ソケット中の凹部５６中のＯリング５４の中に取り付けられる。その凹部５６はチャンネル６０と連通し、このチャンネル６０は管（図示せず。）を介して真空ポンプ２８に連通するニップル６２において終了する。器具１２は、また、カラー６４を有し、このカラー６４はポート４８とともに環状の空間を形成する。カラー６４の外周は、ソケット５２の中にあるＯリング６６の中に取り付けられる。このカラー６４は、圧力検出用ポート６８を介して、内外筒間の環状空間と連通する。器具１２が取り付けられていると、この圧力は、真空ソケットの中のチャンネル７０を介して伝達される。真空ソケット５２は柱８に突起７２を使用して取り付けられる。器具１２は、バヨネットマウント（ｂａｙｏｎｅｔｍｏｕｎｔ）５８によってソケットに取り付けられる。また、バヨネットマウントは、機械加工されたキャップ４６中の耳（図示せず。）と連結される。器具１２は使い捨てエレメントであり、取り付けは、機械加工されたキャップ４６を真空ソケット５２の中に押し込み、バヨネットコンネクションを固定するように回すことによってなされる。器具１２の動作は下記のとおりである。正常の動作期間においては、ポート４８と自己シール円筒４２とポート５２と回収チェンバー１４とワンド３０とを介して空気が吸い込まれる。空気の流れによって運ばれた流体がチェンバーの中で空気から分離され、チェンバーの底に落下する。しかし、回収チェンバーが一杯になると、流体はポート５０に溢流し、器具１２に流入する血液は多孔質プラスチック円筒４２を湿らせるであろう。これは円筒４２を詰まらせ、円筒を通じてなされる液流を停止する。もし、少量の流体のみで円筒４２が詰まったのであれば空気は流れ続けるが、流体は円筒によってトラップされるであろう。もし、大量の流体が円筒間の空間を詰まらせたのであれば、円筒４２は完全に詰まり、流体の流れは完全に止まるであろう。そのときは、器具４２は交換が必要であろう。円筒４０は透明であるから溢流状態を操作者は見ることができ明らかに認識できる。次に、第２のＯリング６６のシールが、内筒の多孔質プラスチック材の外側と外筒の内壁との間にある空間の圧力を検出するための空気の通路を与える。この圧力の検出は、器具１２の状態、例えば、それが詰まっているか否かの状態を監視するために有用であり、また、ある種の真空制御アプリケーションにおいても有用である。詰まりの発見は、好ましくは、詰まりが発見されたとき真空源を閉塞するインターロックシステムの一部である。同様に、ポート６８中の圧力があまりに低いことは、器具の接続が正しくないことを示し、真空源の運転を禁止する。光ビームを外筒に照射し屈折を計測することにより、溢流も光学的に検出することができる。もし、外筒に流体が満ちていれば、屈折は空のときより小さいであろう。これは光検知器によって検出されることができる。Ｏリングは、溢流防止装置の構成要素、または、その中にＯリングが取り付けられるソケット５２の構成要素であるだろう。従来知られている他の取り付け方法も利用できるであろう。器具１２は、摩擦、ファスナー、カム（バヨネット）、または、その他の機械的手段を使用して、ソケットの中に固定されることができる。性能が十分に発揮されることができ、圧力検出ポートが正しく使用されるためには、器具１２は垂直に取り付けられなければならない。多孔質のプラスチックは空気流に対して抵抗となるので、特定の目的に対しては、多孔質のプラスチックは十分な表面積を有さなければならない。この調整は、好ましい実施例の長さを変更するだけで容易に、しかも、費用を掛けないで実現しうる。製造が容易であるから、好ましい実施例として、円筒状のチューブインチューブ方式の設計が示されている。他の形状を使用すること及びハウジングの中に多数の多孔質エレメントを入れることは可能である。図４を参照して、本発明に係る制御システムが記述されるであろう。外科手術現場から取得される流体の真空洗浄期間において、吸い込み口を血液のプールの中に入れるか、または、スキミングという名で知られている操作をして吸い込み口を表面にそって動かすかして、流体は真空に繋がる管路に取り入れられる。正常の真空度（すなわち、−１００ｍｍ水銀柱以下）をもってなすスキミングは、血液の溶血（ｈｅｍｏｌｙｓｉｓ）を発生し、それを患者に戻すことはできなくなる。本発明においては、スキミングがなされるときの真空を低くし、患者に戻す点滴に使用しうる材料の量を増加する。流体がプールから取り上げられていることをシステムが検出したときは、システムは真空を高レベルに増加する。しかし、プールから十分吸い上げることを可能にするために安全なレベルである。高い真空レベルは、流体の吸い取り速度を最高にし、点滴に再利用しうる材料の量を大きくする。本発明に係るシステムにおいては、真空源２８は、リニアピストンモータによって駆動されるポンプである。真空源の入力端には、ある長さを有し種々な形状を有しており種々な部材をもって構成される管３２等の開放端を有する流路が接続される。その管はその長さにそって圧力降下を生じ、真空度は次第に増加して真空源における真空度に達する。その圧力は大気圧に関連し、管の開放端の圧力は大気圧である。圧力を制限するもの７４が管中に設けられ、圧力を制限するもの７４をまたいで発生する圧力差を検出するために、圧力を制限するもの７４の反対側の部分の管に圧力トランスデューサ（ＡＲセンサ）７６が接続される。管中を流れる空気流が増加すると圧力を制限するもの７４をまたぐ圧力降下は増加する。空気流は、真空度の増加により、または、管中に引き込まれる流体７５等システム中の他の制限の低下により、増加する。この制限は、管中に流体を導入することにより、増加する。圧力トランスデューサ７６は好ましくはブリッジ回路を構成する圧電素子センサであり、これにより、圧力を制限するもの７４前後の圧力差の変化に応答して信号が発せられる。トランスデューサ７６と類似の構成の第２の圧力トランスデューサ７８が、真空源のゲージ圧を検出するために、管の中に真空源に近づけて接続される。第１の論理回路８０がトランスデューサ７６の発する信号を検出して、管３２中を流れている物が空気のみであるか、それとも、空気と流体との混合物であるかを判断する。上記したように、この判定は、圧力を制限するもの７４前後の圧力降下の関数としてなされる。もし、空気のみが管３２中を流れていれば、例えば、−２０ｍｍ水銀柱程度の低真空を発生するように電動力を使用する圧力源が駆動される。これは、例えば、ゲージ圧を検出するトランスデューサ７８からの信号も同様に入力される論理回路８２によって達成される。もし、ゲージ圧が− ２０ｍｍ水銀柱を越えていれば、ポンプは運転される。したがって、圧力を−２０ｍｍ水銀柱の望まれる値に保持するために、ポンプはオン・オフ運転される。同様にして、もし、回路８０が、液体がシステム中に吸い込まれていると判断したときは、真空を約−１００ｍｍ水銀柱まで増加するように、ポンプは制御される。これは、約−１００ｍｍ水銀柱の望ましい圧力を発生するために、真空源２８の駆動モータをオン・オフ制御するために、ゲージ圧を検出するトランスデューサ７８にも接続される論理回路８４によって達成される。図１に示すように、本発明に係るシステムは流体が満たされるバッグ２４の支持手段７８を有する。この支持手段７８は、バッグに導入される流体の重量を計測するための重量計測装置に取り付けられている。この重量は表示装置８０に表示される。好ましくは、この重量は、特定の工程に使用される複数のバッグのすべてに対して積算される。したがって、表示装置は患者から回収された流体の積算重量が示される。図１は、また、Ｔ字型部材６によって支持される仮想線で示されたバッグ２４も示す。これは、流体を患者に戻す期間におけるバッグの位置を示す。バッグの位置が、流体が満たされるときの位置と変更されていることがわかる。電子装置は、個別の構成要素を組み立てゝ構成した伝統的なディスクリートシステムでもよいし、そのようにプログラムされたマイクロコンピュータ応用技術をもって構成してもよい。真空は、好ましくは、リニアピストン型モータによって発生される。このモータは、イリノイ州のハノーバーパークにあるＭＥＤＯコーポレーションから入手可能である。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION A system that collects blood without damaging it TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to a system for collecting a physiological fluid such as blood. Preferred embodiment In the present invention, the present invention collects blood during a surgical operation, and the collected blood Regarding the return system. Technology background Systems for collecting blood during surgery and returning the blood to a patient are known. This system typically generates the suction required to collect blood. For example, a vacuum system that relies on a low pressure source present in the hospital. The collected blood Before being returned to the patient, it may be washed using any of the known cell washing devices. Good. Blood cells are so fragile that they are destroyed during the collection process and returned to the patient It is often impossible to do things. For example, excessive objects such as stirring or compression Cells are destroyed when exposed to physical contact. For example, use a roller pump Recovery systems cause excessive physical damage. Similarly, excessive pressure When exposed to the difference, the cells will be destroyed. Therefore, during operation in vacuum Blood exposed to very low external pressure may rupture and cannot be returned to the patient. Would. While the use of vacuum was known in the prior art, traditional systems have Uses high vacuum (over 250 mm mercury), in which case a simple mechanical vacuum Pressure control is performed using a controller. These systems are called "feedback Use other sensing circuitry to monitor parameters representing `` croup '' or vacuum. Not use Such a system is not optimal for collecting spilled blood It is known to give the collected red blood cells a huge damage. 100-1 5 Vacuum mechanically controlled to 0 mm mercury column (terminal pressure) greatly reduces red blood cell damage Can be reduced. But still, a lot of red blood cell damage And the lack of user understanding of the correct adjustment technique further compound the problem Results. The reliance on vacuum sources commonly used in hospitals is due to the extremely low pressures that Often, the cells are exposed to force. Suction device used as standard in surgery The tip has an opening of about 0.125 to 0.15 inches and is standard for surgical use The suction tubing typically has a 0.25 inch (inner diameter), . It may be up to 281 inches (inner diameter). These two members Or the connection of these two components to a standard collection chamber, Will involve a substantial change in diameter, with a decrease in diameter at the junction Will. The degree of vacuum for sucking and collecting blood spilled to return to the patient is -1. Prior literature (Automated Transport) states that the range should be between 00 mm mercury and -150 mm mercury. Blood Standards, American Association of Blood Banks) , Is recommended. This criterion applies to the standard suction device and suction piping described above. Is assumed to be used. Therefore, for surgery and trauma To collect blood spilled quickly and not destroy the blood during the collection. Is required. In addition, there is a small shallow puddle at the surgical site A system that safely collects spilled blood, namely "skimming" There is also a need for a process known as "))". In addition, blood is collected During surgery, a suction (vacuum) system that does not apply significant pressure to tissue during surgery There are also requests for systems. Such a system is called an atromatic system. This is known as an atomic system. In the prior art, portable suction devices which can be used for various applications are known. However, blood can be collected at high speed, skimming is possible, Blood collection system, which has the best properties in terms of preventing trauma to tissues and tissues, Does not exist yet. Summary of the Invention In the present invention, a blood collection system that is portable and can be provided with electrical energy is provided. The system basically collects blood without damaging blood cells. The collected blood is filtered and placed in a flexible bag and returned to the patient To facilitate. This system is self-contained, and in one model is $ 1 Only an external power supply is required, no external power supply is required for the second model And not. By optimizing the physical properties of this system, the collected blood Damage to the liquid can be made very small. In addition, this system Ensure that the collected blood is in proper condition and that the volume collected is sufficient to return to the patient. Hold this until it reaches. This system is effective immediately after recovery and effectively The collected blood is packaged and used in a conventional I.V. V. Management skills Use and make it convenient to return to the patient. The blood collection system according to the present invention provides a low-pressure air for sucking spilled blood. An electronically controlled pump is used to generate the flow. No load, low negative Electronic circuits are used as needed, as determined by detecting the state of heavy and heavy loads. Increases or decreases parameters representing vacuum such as pressure and flow velocity. For example, only air No-load condition in which fluid is flowing, and for example, mixing of air and In low load conditions, where the compound is sucked and the surface is sucked, the system is Maintains a very low vacuum of 0 mm of mercury, thus keeping the air flow rate low Is done. On the other hand, for example, the suction end of the suction means is immersed in a pool of blood Under high load conditions, such as when the suction line is clogged, the system Immediately increase the vacuum to -100 mm Hg. The flow under high load conditions is almost Fluid, the flow velocity in the suction path is low (Hagen-Poazoy's law ( Poisenille Hagen Law)). In this system, The collected blood is never exposed to high vacuum or cell damaging velocities. Based on the experimental results made using these control parameters (pressure, flow rate, etc.) Then, the damage received by blood is negligible. The collection / suction tube according to the invention preferably has a thin tube wall. for that reason , Light weight and easy to handle. However, the degree of vacuum is controlled, Is low, so that even if the suction end is clogged, there is almost no possibility that the pipe wall will be broken. The system according to the invention is preferably 0.285 inch and 0.500 inch Large diameter suction means with a tip opening having a diameter in the range between . The diameter of the suction port is the same as the diameter of the suction pipe itself. as a result, The suction pipe has the same diameter as the suction port, and these two members They are connected by couplers that allow unrestricted smooth flow between them. Big The suction port of the bore and the suction pipe should be fitted with Connected to the receiving chamber. Non-restrictive between piping and chamber fittings Appropriate foggers are used to allow a smooth transition. The suction means described above is capable of controlling vacuum with a very low degree of vacuum. Connected to an air source. The system according to the preferred embodiment has a -10 mm mercury column and -1 Control the vacuum to the range of 00 mm mercury. Specific level of vacuum on request To the vacuum source through the suction means, tubing, and collection chamber It is determined by Dobak. The pressure difference before and after the fluid resistance in the vacuum line is the pressure Detected by the transducer and the detected signal is applied to a suitable electronic control. This electronic control unit is designed to maintain the vacuum at the specific conditions required, On / off control of the vacuum source. If the suction pipe is open (no liquid is flowing), the fluid resistance The resistance across the (eg orifice) is minimized and the degree of vacuum is minimized. Sukimi During the period of the ringing, the resistance across the path that increases the flow path resistance and fluid resistance in the piping increases. In addition, the vacuum increases slightly. Additional resistance is required when recovering liquid from the pool. To increase. Accordingly, the vacuum will be further increased accordingly. Inhalation When the end is completely immersed in the liquid, the vacuum resistance across the entire flow path of the system is at its highest level. And the vacuum is controlled to the highest level of -100 mm of mercury. Fluid dynamics teaches that the flow velocity in a pipe is a function of the fourth power of the pipe radius . Therefore, if all other conditions are kept constant, a small increase in the inner diameter of the tube Bring a significant rise. Based on this law of nature, the system according to the invention , Use large-diameter piping to reduce the degree of vacuum during operation. As a result, It minimizes damage to blood and avoids the danger of tissue trauma. Departure An increase in the pipe diameter according to the present invention may result in a flow velocity greater than the flow velocity corresponding to this degree of vacuum. This makes up for the decrease in the degree of vacuum. System according to the present invention The low vacuum used in If this is the case, it is not possible to provide a flow rate that the surgeon can tolerate. Therefore, large Combination of diameter suction means, large diameter piping, large diameter connector and low vacuum is important It is. Because the tubing has a large diameter, the fluid flows at a lower flow rate in the tubing. But, Nevertheless, the required flow rates are ensured. This is a profit condition. what Blood that moves at a slower rate receives less damage than blood that moves at a faster rate Because. Another advantage is that the pipeline with low flow resistance of large-diameter systems A significant reduction in the likelihood of the conduit becoming clogged with solids during a surgical procedure. This includes , For two reasons. First, the increased diameter reduces particulates that can become clogged. Second, the flow path with low flow resistance may be clogged. Easy passage of delicate particles along the entire path to the collection chamber It is. The low pressures used in this system (ie, up to -100 mm mercury) And reduce or eliminate trauma to the tissue A phenomenon known under the name of invitation, Inhalation reduces the tendency to "grab" tissue. Yet another benefit provided by the slight negative pressure used in the present invention is The tubing can be made of a thinner and more flexible material. Related to conventional technology The suction tubing must withstand up to -600 mm of mercury. What become For example, when connected to a standard hospital suction system, This is because there is an opportunity. The standard suction tube has a 0.250 inch ID and 0.3 With an OD of 75 inches, it is high enough to avoid breaking even in its highest vacuum Uses PVC with a Durometer Value of I Manufactured. In the piping according to the present invention, the vacuum has a maximum value of -100 mm mercury column. Is controlled so that it is lighter and can have thinner walls. Wear. In the preferred embodiment, the tubing has a 0.300 inch ID and a 0.380 inch ID. OD of inches. Thinner walls make the tube more flexible, This is a highly desirable feature in surgery. Another feature of the invention is a method of mixing collected blood with a non-coagulant, i.e. That is, this is a remarkable aspect (feature) for bringing all the collected blood into an appropriate state. Noncoagulants are chemicals that inhibit the normal coagulation reaction of blood with air and impurities (typically Traditionally by adding a solution containing Was obtained. Appropriate mixing ratios must be obtained. To prevent coagulation Requires a sufficient amount, but too much non-coagulant inhibits the metabolism of the human body and Is impossible, and there are side effects such as destabilizing the heart function. In the present invention, the non-coagulant is collected in the collection chamber by the vacuum in the collection chamber. Sucked in the bar. The amount of noncoagulant varies with vacuum level. Therefore Controlling the flow of non-coagulant according to the amount of blood collected. Under no load or low load conditions, the flow rate of the noncoagulant is very low (ぽ and ぽ). It is about hanging. ) Under high load conditions, the vacuum in the system increases, Much more non-coagulant is introduced into the collection chamber. Nothing In order to amplify the effect of the differential pressure between load / low load / high load requirements, Porous plastic disks are used as a kind of "orifice plate". This In addition, for similar purposes, elastomers with one or more slits Discs can also be used. The vacuum draws air and blood into the system at the same time, so air is It must be continuously separated and excreted from the blood. The collected blood is non-coagulated A generally cylindrical collection chamber, in which the blood agent is mixed with the blood, Is introduced along the tangent of The mixture of blood and noncoagulant can be filtered through a coarse filter. As it passes, the air is separated and exhausted from the top of the collection chamber. Blood and non-clotting The mixture with the blood agent is then collected at the bottom of the collection chamber. Once a sufficient amount has been collected for reinfusion into the human body, the mixture of blood and non-coagulant A pump with a composite filter, preferably pumped by a roller pump Put in an infusion bag. “Sufficient amount” depends on the individual patient and on the spot. It is typically about 200-600 ml, depending on the condition of the case. Low The design and speed of the color pump and pump tubing combination is such that blood trauma is minimal. I can finally decide. Also, the roller pump is operated independently of the vacuum operation. It is. As a result, the bag can be filled while the vacuum device is operating. Wear. A mixture of blood and noncoagulant is refilled with a 40 micron filter Introduced using a pump. Blood is bagged via tube from collection chamber Can be put in. The tube is attached to the chamber via a luer lock, It is conventionally known that this luer lock allows the bag to be easily removed I have. After the filter bag inlet is clamped and disconnected, the bag Is suspended from an IV column and the contents are re-injected using traditional IV management techniques Is done. The mixing of all blood and non-coagulant controlled for the patient in this way The combined liquid passes through a 40 micron filter. All vacuum blood collection systems use a vacuum source when the collection chamber is full. Need a way to prevent it from overflowing. The present invention uses two systems I do. An electronic primary system and a mechanical backup system And The level (liquid level) of the mixture of blood and noncoagulant is a combination of optics and electronics Detected using technology. Capacitive, ultrasonic and other well-known level (liquid level) detection methods are also available. Alternatively, the operation of the vacuum pump at a predetermined level (liquid level) of blood Stop. As a result, liquid is prevented from overflowing into the vacuum system. Other records A bell (liquid level) is also detected and its signal indicating almost full or almost empty To start a roller pump for discharging from the collection chamber Or can be used to give an audible or visual alarm signal to the operator . If the electronic level (liquid level) detection is inactive, an electric vacuum pump and hardware Mechanical backup to prevent other components from being damaged Protection measures are provided. Preferably, porous plus with self-sealing properties Fluid consisting of a cylinder of tics, for example a self-sealing Porex A stop means communicates with the collection chamber vacuum port and the electric vacuum pump inlet. It is provided between the air pipe. The fluid that enters the fluid stopping means is self-sealed by the material. Activating the air flow characteristics to effectively prevent air or liquid flow. As a result, it Prevent overflow. The level (liquid level) of the recovery chamber has temporarily dropped A new fluid stop must be installed to return the system to normal operation. No. The bag into which the fluid is pumped is weighed and this measured weight is It is integrated by an electronic circuit. When the first bag is removed, the first bag is removed. The weight of the bag is displayed on the display. Next, the second bag is filled and removed When displayed, the display indicates the weight of both bags. The same applies hereinafter. This Thus, the operator can easily know the amount of blood collected from the patient. The air flowing through the device is first mixed with the blood, so biological risks are taken into account. It must be. The hardware device of the present invention is carried by air Comes with an easily replaceable exhaust filter that can remove incoming particulates I have. The user replaces this filter every time. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. 1 is a perspective view of a blood collection system according to the present invention. FIG. 2 is a conceptual configuration diagram of main components of the system shown in FIG. FIG. 3A is a vertical cross-sectional view of an overflow prevention component according to one aspect (one feature) of the present invention. is there. FIG. 3B is a plan view of the vacuum socket. FIG. 4 is a conceptual configuration diagram of a vacuum control circuit according to one aspect (one feature) of the present invention. Detailed Description of the Preferred Embodiment In FIG. 1, a blood collection system according to the present invention includes a base unit provided with wheels. It has a knit 2. This base unit supports the main components of the system And provides a convenient means of moving the system to the operating site. Vertical pillar 4 is base Extending upward from I. V. It has a T-shaped member 6 similar to a pole. The support column 8 A horizontal platform extending upwardly from the wheeled base, preferably coaxial with the column 4 A platform 10 is present on the pillar. A vacuum source (see FIG. 2) is located in the base 2 and is Connected to the center. This overflow prevention device 12 will be described with reference to FIG. There will be. The outer part of the overflow prevention device 12 is connected to the collection chamber by a pipe 16. Or the reservoir 14. The vacuum provided through the pipe 16 is recovered The pressure in chamber 14 is reduced. As a result, fluid flows through inlet 18 Introduced into the chamber. The inlet 18 has a cylindrical portion at the top of the chamber. It is provided on the side. As a result, the fluid flowing into the chamber is generally Will flow tangentially to it. The centrifugal force caused by this flow causes the fluid to Push outwards, resulting in separation of fluid and air. The outlet tube 20 of the collection chamber extends upward from the bottom of the chamber. To reach the connector element 22. This connector element 22 is The attachment and detachment of the bag 24 is permitted. A pump, preferably a roller pump, placed in the base Pumps fluid collected in the chamber and sends it to the bag 24. Bag 24 has a filter to remove particulates larger than about 40 μm You. Non-coagulant is supplied by bag 26. Tube 27 from chamber 26 to chamber -14 to the second inlet. This ensures that non-coagulant is true in the chamber. Will be introduced into the chamber by the sky. Fig. 4 shows the degree of vacuum in the chamber. Depending on the requirements for inhalation, as described with reference to. Therefore, Only air is flowing through the suction line when the system is drawing fluid. The degree of vacuum is higher than when The amount of noncoagulant drawn into the chamber is a function of vacuum Therefore, it is important to note that the amount of non-coagulant introduced into the chamber Follow the principle of being related to quantity. This means that even if the flow velocity of the fluid changes, Keep the ratio with the noncoagulant constant. FIG. 2 conceptually shows the main components of the system. Electric vacuum pump 28 Preferably, the pump driven by the linear piston motor is Connected to the center, air is prevented through the overflow prevention device 12 and the collection chamber 14. Generate a flow. The inlet 18 of the collection chamber 14 is connected by a pipe 32 It is connected to a wand or a suction tool 30. This wand is generally tubular Having a grip portion 34 and an inlet opening 36, and from a blood pool 38, Alternatively, it is used to easily collect blood directly from a patient (not shown). Departure In the light, the diameter of the wand inlet opening 36 is larger than in the prior art. And preferably between 0.285 inches and 0.500 inches. Similarly, good In a preferred embodiment, the tubing 32 has an ID of about 0.300 inches and about 0.38 inches. It has an OD of 0 inches. The exhaust filter 29 is connected to an outlet of a vacuum pump. This filter Are easily replaceable and have silencing characteristics that reduce noise generated by the pump. Electric The child device package is shown as 31 and the control logic circuit described with reference to FIG. The road and other known electronic components are housed. The spill prevention element 12 according to the present invention is shown in a vertical sectional view in FIG. 3A. . The element 12 has an outer cylinder 40, preferably a transparent plastic cylinder, and an inner cylinder 42. You. The inner cylinder is made of a self-sealing porous plastic material. like this Material is trade name Porex Self Sealing (Porex Self Commercially available under SEALING, Inc., and Porex Corporation (P orex Corporation). These two cylinders Are connected at one end by a cap 44, which is Close the lower end of each cylinder. The machined end cap 46 has two cylinders Attached to the opposite end of the The end cap 46 has an annular recess, The ends of the two cylinders abut against the valley-shaped recess, and this primary vacuum port 48 En Provided on the storage cap 46. This primary vacuum port 48 is inside the inner cylinder 42. Communicate with the department. Inlet port 5 communicating with the annular space between the two cylinders 0 is also provided on the end cap 46. The vacuum source 28 is the primary vacuum port 4 8, the blood collection chamber 14 communicates with the inlet port 50 via the tube 16. Communicate. The spill prevention device 12 is provided with a vacuum socket 52 shown in the vertical sectional view of FIG. Linked to Port 48 is in O-ring 54 in recess 56 in the vacuum socket. Attached to. The recess 56 communicates with the channel 60 and the channel 6 0 at a nipple 62 which communicates with the vacuum pump 28 via a tube (not shown). finish. The appliance 12 also has a collar 64, which, along with the port 48, Form an annular space. The outer periphery of the collar 64 is an O-ring in the socket 52 Mounted in 66. This collar 64 is connected via a pressure detecting port 68. Communicates with the annular space between the inner and outer cylinders. When instrument 12 is attached, this pressure Is transmitted through a channel 70 in a vacuum socket. The vacuum socket 52 is attached to the post 8 using a projection 72. The appliance 12 Bayonet mount 58 into socket It is attached. The bayonet mount also features a machined cap 46 Connected to the inner ear (not shown). Instrument 12 is a disposable element, Gluing is accomplished by pushing the machined cap 46 into the vacuum socket 52, This is done by turning the yonett connection to a fixed position. The operation of the instrument 12 is as follows. During normal operation, port 4 8, self-sealing cylinder 42, port 52, collection chamber 14, and wand 30. Then the air is sucked. Fluid carried by the flow of air in the chamber Separated from the air and falls to the bottom of the chamber. However, the recovery chamber is full , The fluid overflows into port 50 and the blood flowing into device 12 becomes porous plus The tick cylinder 42 will wet. This clogs the cylinder 42, through the cylinder Stop the flow of liquid being made. If cylinder 42 is clogged with only a small amount of fluid If air continues to flow, fluid will be trapped by the cylinder. If large If an amount of fluid has clogged the space between the cylinders, the cylinders 42 are completely clogged and the flow Body flow will stop completely. In that case, the appliance 42 will need to be replaced . Since the cylinder 40 is transparent, the operator can see the overflow state and can clearly recognize it. Wear. Next, the seal of the second O-ring 66 is connected to the outside of the porous plastic material of the inner cylinder. An air passage is provided for detecting pressure in a space between the outer cylinder and the inner wall. this The detection of pressure monitors the condition of the instrument 12, for example, whether it is clogged. Useful for viewing and in certain vacuum control applications Useful. The detection of a blockage preferably closes the vacuum source when a blockage is found. Part of the interlocking system that blocks. Similarly, if the pressure in port 68 is A very low value indicates an incorrect connection of the equipment and prohibits operation of the vacuum source. You. The overflow is detected optically by irradiating the outer cylinder with a light beam and measuring the refraction. Can be If the outer cylinder is full of fluid, the refraction will be less than when empty Will. This can be detected by a light detector. O-ring overflows The components of the protection device or the socket 52 in which the O-ring is mounted Would be a component of Other mounting methods known in the art can also be used. Would. The appliance 12 may be a friction, fastener, cam (bayonet), or other machine. It can be fixed in the socket using a standard means. Full performance In order for the pressure sensing port to be used properly, the instrument 12 must be Must be installed directly. Porous plastic resists airflow. For certain purposes, porous plastics have sufficient surface area Must have. This adjustment requires only changing the length of the preferred embodiment. It can be realized easily and at no cost. Preferred because it is easy to manufacture As an example, a cylindrical tube-in-tube design is shown. Using other shapes and putting multiple porous elements in the housing It is possible. With reference to FIG. 4, a control system according to the present invention will be described. surgery During vacuum cleaning of fluids obtained from the site, the suction port should be Suck in or use what is known as skimming By moving the mouth along the surface, fluid is drawn into the conduit leading to the vacuum. Correct Skimming with a normal degree of vacuum (ie, -100 mm mercury or less) Causes hemolysis of the blood, which cannot be returned to the patient Become. In the present invention, the vacuum when skimming is performed is lowered and returned to the patient. Increase the amount of material that can be used for infusion. Fluid is being taken from the pool When the system detects this, it increases the vacuum to a high level. Only It is at a safe level to allow enough to be drawn from the pool. High A high vacuum level maximizes the fluid uptake rate and the amount of material that can be reused for infusion To increase. In the system according to the present invention, the vacuum source 28 is driven by a linear piston motor. The pump is driven by The input end of the vacuum source has a certain length and various shapes A flow path having an open end such as a pipe 32 having various members is connected. Continued. The tube creates a pressure drop along its length and the vacuum gradually increases The degree of vacuum in the vacuum source is reached. The pressure is related to the atmospheric pressure, the pressure at the open end of the tube Is the atmospheric pressure. A pressure limiter 74 is provided in the tube to limit the pressure. Pressure limiter 74 to detect pressure differentials that occur across A pressure transducer (AR sensor) 76 is connected to the tube on the opposite side. tube Limiting pressure as air flow through increases Pressure drop across 74 increases I do. The air flow may be increased by increasing the degree of vacuum or by a fluid 75 or the like drawn into the tube. Increased due to lowering of other limits in the system. This restriction introduces fluid into the tube By doing so, it increases. The pressure transducer 76 is preferably a piezoelectric element sensor forming a bridge circuit. Which limits the pressure in response to a change in pressure difference around 74 A signal is emitted. A second pressure transducer 78, similar in construction to transducer 76, A tube is connected in close proximity to the vacuum source to detect the gauge pressure of the source. The first logic circuit 80 detects the signal emitted by the transducer 76 and The only thing flowing is air or a mixture of air and fluid Judge. As described above, this determination is based on a pressure limit of around 74 Made as a function of force drop. If only air is flowing through tube 32, For example, a pressure source that uses electric power to generate a low vacuum of about -20 mm of mercury Driven. This is, for example, from a transducer 78 that detects gauge pressure. The signal is also achieved by a logic circuit 82 which is similarly input. If the gauge pressure is- If it exceeds 20 mm of mercury, the pump is turned on. Therefore, the pressure is -2 The pump is turned on and off to maintain the desired value of 0 mm Hg. Similarly, if circuit 80 determines that liquid is being drawn into the system, The pump is controlled to increase the vacuum to approximately -100 mm of mercury. You. This requires a vacuum source 2 to generate the desired pressure of about -100 mm of mercury. To detect the gauge pressure in order to turn on / off the drive motor This is achieved by a logic circuit 84 which is also connected to the As shown in FIG. 1, a system according to the present invention supports a bag 24 filled with fluid. Holding means 78. This support means 78 weighs the fluid introduced into the bag. It is attached to a weight measuring device for measuring. This weight is displayed on the display device 80. Is shown. Preferably, this weight is the weight of the bags used for a particular process. Are added up for all. Therefore, the display will indicate the product volume collected from the patient. The calculated weight is indicated. FIG. 1 also shows a bag 24 shown in phantom lines supported by the T-shaped member 6. Also shown. This indicates the position of the bag during the period when fluid is returned to the patient. Of the bag It can be seen that the position has been changed to the position when the fluid was filled. Electronic devices are traditional discrete systems that are assembled and composed of individual components. System or a microcomputer application technology programmed as such May be configured. The vacuum is preferably generated by a linear piston motor. This mode Ta obtained from MEDO Corporation, Hannover Park, Illinois It is possible.

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項【提出日】１９９８年３月４日【補正内容】て製造されている。本発明に係る配管は、真空が−１００ｍｍ水銀柱の最大値を有するように制御されるので、より軽量であり、より薄い壁面を有することができる。好ましい実施例においては、配管は０．３００インチのＩＤと０．３８０インチのＯＤとを有する。より薄い壁は管をよりフレキシブルにするが、これは外科手術において極めて望ましい特徴である。本発明の他の特徴は、回収された血液を非凝血剤と混合処理する方法、すなわち、回収された血液の全てを適切な状態にするための顕著な面（特徴）である。非凝血性は血液と空気及び不純物との通常の凝固反応を禁止する化学物質（典型的にはヘパーリンまたはクエン酸塩）を含有する溶液を加えることにより、伝統的に得られていた。適切な混合比が得られなければならない。凝固を防ぐためには十分な量が必要であるが、非凝血剤が多すぎると人体の代謝作用を阻害しまたは不可能にし、さらに、心臓機能を不安定にする等の副作用もある。本発明においては、回収チェンバー中の真空によって、非凝血剤が回収チェンバー中に吸い込まれる。非凝血剤の量は真空レベルによって変わる。したがって、回収される血液の量にしたがって非凝血剤の流れを制御することゝしてある。無負荷または低負荷の状態においては、非凝血剤の流速は極めて低い（ぽとぽとと垂らす程度である。）高負荷の状態においては、システム中の真空は増大し、非常により多くの非凝血剤が回収チェンバーに導入される（流れとなる。）。無負荷／低負荷／高負荷の要求条件間の差圧の効果（の差）を増幅するために、多孔質プラスチックの円板が１種の「オリフィス板」として使用される。これに代えて、同様の目的のために、一つまたはそれ以上のスリットを有するエラストマーディスクを使用することもできる。真空によって、空気と血液とが同時にシステム中に吸い込まれるため、空気は連続的に血液から分離して排出されなければならない。回収された血液と非凝血剤とは、おゝむね円筒状の回収チェンバーに、その周の接線にそって導入される。そして、この回収チェンバーの中で空気は分離されて回収チェンバーの頂部から排出される。血液と非凝血剤との混合液は、濾過されて回収チェンバーの底に集められる。電子的レベル（液面）検出が不動作の場合、電気的真空ポンプとハードウェアのその他の部材がダメッジを受けることを防止するため、機械的なバックアップ保護手段が用意されている。好ましくは、自己シール特性を有する多孔質プラスチックの円筒、例えば、自己シール性ポーレックス（Ｐｏｒｅｘ）よりなる流体停止手段が、回収チェンバー真空ポートと電動真空ポンプインレットに連通する空気管との間に設けられる。流体停止手段に入った流体は、その材料の自己シール特性を活性化して空気または液体の流れを効果的に防止する。その結果、それ以上溢流することを防止する。回収チェンバーのレベル（液面）が一旦低下したら、システムを正常運転に戻すために新しい流体停止手段が装着されなければならない。回収された流体がバッグに汲み上げられるとき、汲み上げられた重量または体積が、電子回路によって積算される。第１のバッグが取り外されるとき、その重量または体積が表示装置に表示される。次に、第２のバッグが満たされて取り外されるとき、表示装置は双方のバッグの重量または体積を表示する。以下同様である。このように、操作者は、再注入のためにバッグに汲み上げられた血液の総量を容易に知ることができる。その器具を流れる空気は、最初に血液と混合されるので、生物学的危険が考慮されなければならない。本発明のハードウェア装置には、空気によって運ばれて来る微粒子を除去することができ容易に交換可能の排気用フィルタが設けられている。使用者は、このフィルタを周期的に交換する。図面の簡単な説明図１は、本発明に係る血液回収システムの斜視図である。図２は、図１に示すシステムの主要構成要素の概念的構成図である。図３Ａは、本発明の１面（１特徴）に係る溢流防止用構成要素の垂直断面図である。図３Ｂは、真空ソケットの垂直断面図である。図４は、本発明の１面（１特徴）に係る真空制御回路の概念的構成図である。好ましい実施例の詳細な説明図１において、本発明に係る血液回収システムは、車輪が設けられたベースユニット２を有する。このベースユニットはこのシステムの主要構成要素を支持し、システムを手術現場に移動するに便利な手段を提供する。垂直の柱４はベースから上方に伸び、Ｉ．Ｖ．ポールに類似のＴ字型部材６を有する。支持柱８は、車輪の付いたベースから上方に伸び、好ましくは柱４と共軸であり、水平のプラットフォーム１０が柱の上に存在する。真空源（図２参照）はベース２中に位置し、この真空源は溢流防止装置１２の中心部に結合している。この溢流防止装置１２は、図３を参照して記述されるであろう。溢流防止装置１２のアウターパートは配管１６により回収チェンバーまたはリザーバー１４と連結している。配管１６を介して与えられた真空は、回収チェンバー１４の中の圧力を低下する。その結果、流体はインレット１８を介してチェンバーに導入される。インレット１８はチェンバーの上部である円筒部の側面に設けられる。それにより、チェンバーに流入する流体は、概して、円筒に対する接線方向に流れるであろう。この流れによって起こされる遠心力は流体を外方に押しやり、その結果、流体と空気とが分離される。回収チェンバーのアウトレットチューブ２０は、チェンバーの底から上方に伸びて、コネクタエレメント２２に達する。このコネクタエレメント２２は回収バッグ２４の着脱を許す。ベースの中に置かれるポンプ好ましくはローラーポンプは、チェンバーに回収された流体を汲み上げ、バッグ２４に送入する。バッグ２４は約４０μｍより大きい微粒子を除去するためのフィルタを有する。非凝血剤がバッグ２６によって供給される。管２７がバッグ２６からチェンバー１４の第２のインレットに伸びる。それにより、非凝血剤は、回収された血液とゝもに、チェンバー中の真空によってチェンバーの中に導入されるだろう。チェンバー中の真空度は、図４を参照して記述されるように、吸い込みに対する要求に依存する。したがって、システムが流体を吸引しているときの方が、空気のみが吸い込み管中を流れているときより、真空度は高い。チェンバーに吸引される非凝血剤の量は真空の関数ドキャップ４６に設けられる。このプライマリー真空ポート４８は内筒４２の内部と連通する。二つの円筒の間にある環状の空間と連通するインレットポート５０もエンドキャップ４６に設けられる。真空源２８はプライマリー真空ポート４８に連通し、血液回収チェンバー１４は管１６を介してインレットポート５０と連通する。溢流防止装置１２は図３Ｂの垂直断面図に示す真空ソケット５２によって柱８に連結される。ポート４８は、真空ソケット中の凹部５６中のＯリング５４の中に取り付けられる。その凹部５６はチャンネル６０と連通し、このチャンネル６０は管（図示せず。）を介して真空ポンプ２８に連通するニップル６２において終了する。器具１２は、また、カラー６４を有し、このカラー６４はポート４８とともに環状の空間を形成する。カラー６４の外周は、ソケット５２の中にあるＯリング６６の中に取り付けられる。このカラー６４は、圧力検出用ポート６８を介して、内外筒間の環状空間と連通する。器具１２が取り付けられていると、この圧力は、真空ソケットの中のチャンネル７０を介して伝達される。真空ソケット５２は柱８に突起を使用して取り付けられる。器具１２は、バヨネットマウント（ｂａｙｏｎｅｔｍｏｕｎｔ）５８によってソケットに取り付けられる。また、バヨネットマウントは、機械加工されたキャップ４６中の耳（図示せず。）と連結される。器具１２は使い捨てエレメントであり、取り付けは、機械加工されたキャップ４６を真空ソケット５２の中に押し込み、バヨネットコンネクションを固定するように回すことによってなされる。器具１２の動作は下記のとおりである。正常の動作期間においては、ポート４８と自己シール円筒４２とポート５０と回収チェンバー１４とワンド３０とを介して空気が吸い込まれる。空気の流れによって運ばれた流体がチェンバーの中で空気から分離され、チェンバーの底に落下する。しかし、回収チェンバーが一杯になると、流体はポート５０に溢流し、器具１２に流入する血液は多孔質プラスチック円筒４２を湿らせるであろう。これは円筒４２を詰まらせ、円筒を通じてなされる液流を停止する。もし、少量の流体のみで円筒４２が詰まったのであれ図４を参照して、本発明に係る制御システムが記述されるであろう。外科手術現場から取得される流体の真空洗浄期間において、吸い込み口を血液のプールの中に入れるか、または、スキミングという名で知られている操作をして吸い込み口を表面にそって動かすかして、流体は真空に繋がる管路に取り入れられる。高い真空度（すなわち、−１００ｍｍ水銀柱超過）をもってなすスキミングは、血液の溶血（ｈｅｍｏｌｙｓｉｓ）を発生し、それを患者に戻すことはできなくなる。本発明においては、スキミングがなされるときの真空を低くし、患者に戻す点滴に使用しうる材料の量を増加する。流体がプールから取り上げられていることをシステムが検出したときは、システムは真空を高レベルに増加する。しかし、プールから十分吸い上げることを可能にするために安全なレベルである。高い真空レベルは、流体の吸い取り速度を最高にし、点滴に再利用しうる材料の量を大きくする。本発明に係るシステムにおいては、真空源２８は、リニアピストンモータによって駆動されるポンプである。真空源の入力端には、ある長さを有し種々な形状を有しており種々な部材をもって構成される管３２等の開放端を有する流路が接続される。その管はその長さにそって圧力降下を生じ、真空度は次第に増加して真空源における真空度に達する。その圧力は大気圧に関連し、管の開放端の圧力は大気圧である。圧力を制限するもの７４が管中に設けられ、圧力を制限するもの７４をまたいで発生する圧力差を検出するために、圧力を制限するもの７４の反対側の部分の管に圧力トランスデューサ（ＡＲセンサ）７６が接続される。管中を流れる空気流が増加すると圧力を制限するもの７４をまたぐ圧力降下は増加する。空気流は、真空度の増加により、または、管中に引き込まれる流体７５等システム中の他の制限の低下により、増加する。この制限は、管中に流体を導入することにより、増加する。圧力トランスデューサ７６は好ましくはブリッジ回路を構成する圧電素子センサであり、これにより、圧力を制限するもの７４前後の圧力差の変化に応答して信号が発せられる。トランスデューサ７６と類似の構成の第２の圧力トランスデューサ７８が、真空源のゲージ圧を検出するために、管の中に真空源に近づけて接続される。第１の論理回路８０がトランスデューサ７６の発する信号を検出して、管３２中を流れている物が空気のみであるか、それとも、空気と流体との混合物であるかを判断する。上記したように、この判定は、圧力を制限するもの７４前後の圧力降下の関数としてなされる。もし、空気のみが管３２中を流れていれば、例えば、−２０ｍｍ水銀柱程度の低真空を発生するように電動力を使用する圧力源が駆動される。これは、例えば、ゲージ圧を検出するトランスデューサ７８からの信号も同様に入力される論理回路８２によって達成される。もし、ゲージ圧が− ２０ｍｍ水銀柱を越えていれば、ポンプは運転される。したがって、圧力を−２０ｍｍ水銀柱の望まれる値に保持するために、ポンプはオン・オフ運転される。同様にして、もし、回路８０が、液体がシステム中に吸い込まれていると判断したときは、真空を約−１００ｍｍ水銀柱まで増加するように、ポンプは制御される。これは、約−１００ｍｍ水銀柱の望ましい圧力を発生するために、真空源２８の駆動モータをオン・オフ制御するために、ゲージ圧を検出するトランスデューサ７８にも接続される論理回路８４によって達成される。図１に示すように、本発明に係るシステムは流体が満たされるバッグ２４の支持手段７８を有する。この支持手段は、バッグに導入される流体の重量または体積を計測するための重量計測装置に取り付けられてもよい。この重量または体積は表示装置８０に表示される。好ましくは、この重量または体積は、特定の工程に使用される複数のバッグのすべてに対して積算される。したがって、表示装置は患者から回収された流体の積算重量または積算体積が示される。図１は、また、Ｔ字型部材６によって支持される仮想線で示されたバッグ２４も示す。これは、流体を患者に戻す期間におけるバッグの位置を示す。バッグの位置が、流体が満たされるときの位置と変更されていることがわかる。電子装置は、個別の構成要素を組み立てゝ構成した伝統的なディスクリートシステムでもよいし、そのようにプログラムされたマイクロコンピュータ応用技術をもって構成してもよい。真空は、好ましくは、リニアピストン型モータによって発生される。このモー[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Submission date] March 4, 1998 [Correction contents] Manufactured. In the piping according to the present invention, the vacuum has a maximum value of -100 mm mercury column. Is controlled so that it is lighter and can have thinner walls. Wear. In the preferred embodiment, the tubing has a 0.300 inch ID and a 0.380 inch ID. OD of inches. Thinner walls make the tube more flexible, This is a highly desirable feature in surgery. Another feature of the invention is a method of mixing collected blood with a non-coagulant, i.e. That is, this is a remarkable aspect (feature) for bringing all the collected blood into an appropriate state. Noncoagulants are chemicals that inhibit the normal coagulation reaction of blood with air and impurities (typically Traditionally by adding a solution containing Was obtained. Appropriate mixing ratios must be obtained. To prevent coagulation Requires a sufficient amount, but too much non-coagulant inhibits the metabolism of the human body and Is impossible, and there are side effects such as destabilizing the heart function. In the present invention, the non-coagulant is collected in the collection chamber by the vacuum in the collection chamber. Sucked in the bar. The amount of noncoagulant varies with vacuum level. Therefore Controlling the flow of non-coagulant according to the amount of blood collected. Under no load or low load conditions, the flow rate of the noncoagulant is very low (ぽ and ぽ). It is about hanging. ) Under high load conditions, the vacuum in the system increases, Much more non-coagulant is introduced into the collection chamber. Nothing In order to amplify the effect of the differential pressure between load / low load / high load requirements, Porous plastic disks are used as a kind of "orifice plate". This In addition, for similar purposes, elastomers with one or more slits Discs can also be used. The vacuum draws air and blood into the system at the same time, so air is It must be continuously separated and excreted from the blood. Collected blood and non-coagulated The agent is introduced into a generally cylindrical collection chamber along the tangent around its circumference . Then, air is separated in the collection chamber and the air is separated from the top of the collection chamber. Is discharged. The mixture of blood and noncoagulant is filtered and placed at the bottom of the collection chamber. Collected. If the electronic level (liquid level) detection is inactive, an electric vacuum pump and hardware Mechanical backup to prevent other components from being damaged Protection measures are provided. Preferably, porous plus with self-sealing properties Fluid consisting of a cylinder of tics, for example a self-sealing Porex A stop means communicates with the collection chamber vacuum port and the electric vacuum pump inlet. It is provided between the air pipe. The fluid that enters the fluid stopping means is self-sealed by the material. Activating the air flow characteristics to effectively prevent air or liquid flow. As a result, it Prevent overflow. The level (liquid level) of the recovery chamber has temporarily dropped A new fluid stop must be installed to return the system to normal operation. No. When the collected fluid is pumped into the bag, the weight or body pumped The products are integrated by an electronic circuit. When the first bag is removed, its weight The quantity or volume is displayed on the display. Next, the second bag is filled and removed When done, the display will show the weight or volume of both bags. And so on is there. In this way, the operator needs to collect the total blood pumped into the bag for reinfusion. You can easily know the quantity. The air flowing through the device is first mixed with the blood, so biological risks are taken into account. It must be. The hardware device of the present invention is carried by air Comes with an easily replaceable exhaust filter that can remove incoming particulates I have. The user replaces this filter periodically. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. 1 is a perspective view of a blood collection system according to the present invention. FIG. 2 is a conceptual configuration diagram of main components of the system shown in FIG. FIG. 3A is a vertical cross-sectional view of an overflow prevention component according to one aspect (one feature) of the present invention. is there. FIG. 3B is a vertical sectional view of the vacuum socket. FIG. 4 is a conceptual configuration diagram of a vacuum control circuit according to one aspect (one feature) of the present invention. Detailed Description of the Preferred Embodiment In FIG. 1, a blood collection system according to the present invention includes a base unit provided with wheels. It has a knit 2. This base unit supports the main components of the system And provides a convenient means of moving the system to the operating site. Vertical pillar 4 is base Extending upward from I. V. It has a T-shaped member 6 similar to a pole. The support column 8 A horizontal platform extending upwardly from the wheeled base, preferably coaxial with the column 4 A platform 10 is present on the pillar. A vacuum source (see FIG. 2) is located in the base 2 and is Connected to the center. This overflow prevention device 12 will be described with reference to FIG. There will be. The outer part of the overflow prevention device 12 is connected to the collection chamber by a pipe 16. Or the reservoir 14. The vacuum provided through the pipe 16 is recovered The pressure in chamber 14 is reduced. As a result, fluid flows through inlet 18 Introduced into the chamber. The inlet 18 has a cylindrical portion at the top of the chamber. It is provided on the side. As a result, the fluid flowing into the chamber is generally Will flow tangentially to it. The centrifugal force caused by this flow causes the fluid to Push outwards, resulting in separation of fluid and air. The outlet tube 20 of the collection chamber extends upward from the bottom of the chamber. To reach the connector element 22. This connector element 22 is The attachment and detachment of the bag 24 is permitted. A pump, preferably a roller pump, placed in the base Pumps fluid collected in the chamber and sends it to the bag 24. Bag 24 has a filter to remove particulates larger than about 40 μm . Non-coagulant is supplied by bag 26. Tube 27 from chamber 26 to chamber -14 to the second inlet. Thereby, the non-coagulant is At the same time, the vacuum in the chamber will introduce it into the chamber. H The degree of vacuum in the chamber is required for suction, as described with reference to FIG. Request. Therefore, when the system is drawing fluid, The degree of vacuum is higher than when only flowing through the suction pipe. Sucked into the chamber Amount of noncoagulant is a function of vacuum Provided on the storage cap 46. This primary vacuum port 48 is inside the inner cylinder 42. Communicate with the department. Inlet port 5 communicating with the annular space between the two cylinders 0 is also provided on the end cap 46. The vacuum source 28 is the primary vacuum port 4 8, the blood collection chamber 14 communicates with the inlet port 50 via the tube 16. Communicate. The spill prevention device 12 is provided with a vacuum socket 52 shown in the vertical sectional view of FIG. Linked to Port 48 is in O-ring 54 in recess 56 in the vacuum socket. Attached to. The recess 56 communicates with the channel 60 and the channel 6 0 at a nipple 62 which communicates with the vacuum pump 28 via a tube (not shown). finish. The appliance 12 also has a collar 64, which, along with the port 48, Form an annular space. The outer periphery of the collar 64 is an O-ring in the socket 52 Mounted in 66. This collar 64 is connected via a pressure detecting port 68. Communicates with the annular space between the inner and outer cylinders. When instrument 12 is attached, this pressure Is transmitted through a channel 70 in a vacuum socket. The vacuum socket 52 is attached to the column 8 using a projection. The device 12 is a bayo Net socket (bayonet mount) 58 Attached. Also, the bayonet mount is located in the machined cap 46. It is connected to an ear (not shown). The device 12 is a disposable element, To push the machined cap 46 into the vacuum socket 52, This is done by turning the connection in place. The operation of the instrument 12 is as follows. During normal operation, port 4 8, self-sealing cylinder 42, port 50, collection chamber 14, and wand 30. Then the air is sucked. Fluid carried by the flow of air in the chamber Separated from the air and falls to the bottom of the chamber. However, the recovery chamber is full , The fluid overflows into port 50 and the blood flowing into device 12 becomes porous plus The tick cylinder 42 will wet. This clogs the cylinder 42, through the cylinder Stop the flow of liquid being made. If cylinder 42 is clogged with only a small amount of fluid With reference to FIG. 4, a control system according to the present invention will be described. surgery During vacuum cleaning of fluids obtained from the site, the suction port should be Suck in or use what is known as skimming By moving the mouth along the surface, fluid is drawn into the conduit leading to the vacuum. High Skimming with a high degree of vacuum (ie, -100 mm over mercury) Hemolysis of the fluid occurs, and it cannot be returned to the patient. You. In the present invention, the vacuum at the time of skimming is reduced and returned to the patient Increase the amount of material available for infusion. That fluid is being taken from the pool The system increases the vacuum to a high level when the system detects However A safe level to allow you to suck enough from the pool. high The vacuum level maximizes the rate of fluid absorption and increases the amount of material that can be reused for infusion. Enlarge. In the system according to the present invention, the vacuum source 28 is driven by a linear piston motor. The pump is driven by The input end of the vacuum source has a certain length and various shapes A flow path having an open end such as a pipe 32 having various members is connected. Continued. The tube creates a pressure drop along its length and the vacuum gradually increases The degree of vacuum in the vacuum source is reached. The pressure is related to the atmospheric pressure, the pressure at the open end of the tube Is the atmospheric pressure. A pressure limiter 74 is provided in the tube to limit the pressure. Pressure limiter 74 to detect pressure differentials that occur across A pressure transducer (AR sensor) 76 is connected to the tube on the opposite side. tube Limiting pressure as air flow through increases Pressure drop across 74 increases I do. The air flow may be increased by increasing the degree of vacuum or by a fluid 75 or the like drawn into the tube. Increased due to lowering of other limits in the system. This restriction introduces fluid into the tube By doing so, it increases. The pressure transducer 76 is preferably a piezoelectric element sensor forming a bridge circuit. Which limits the pressure in response to a change in pressure difference around 74 A signal is emitted. A second pressure transducer 78, similar in construction to transducer 76, A tube is connected in close proximity to the vacuum source to detect the gauge pressure of the source. The first logic circuit 80 detects the signal emitted by the transducer 76 and The only thing flowing is air or a mixture of air and fluid Judge. As described above, this determination is based on a pressure limit of around 74 Made as a function of force drop. If only air is flowing through tube 32, For example, a pressure source that uses electric power to generate a low vacuum of about -20 mm of mercury Driven. This is, for example, from a transducer 78 that detects gauge pressure. The signal is also achieved by a logic circuit 82 which is similarly input. If the gauge pressure is- If it exceeds 20 mm of mercury, the pump is turned on. Therefore, the pressure is -2 The pump is turned on and off to maintain the desired value of 0 mm Hg. Similarly, if circuit 80 determines that liquid is being drawn into the system, The pump is controlled to increase the vacuum to approximately -100 mm of mercury. You. This requires a vacuum source 2 to generate the desired pressure of about -100 mm of mercury. To detect the gauge pressure in order to turn on / off the drive motor This is achieved by a logic circuit 84 which is also connected to the As shown in FIG. 1, a system according to the present invention supports a bag 24 filled with fluid. Holding means 78. This support means may be the weight or body of the fluid introduced into the bag. It may be attached to a weight measuring device for measuring the product. This weight or volume Is displayed on the display device 80. Preferably, this weight or volume depends on the particular process Is accumulated for all of the plurality of bags used for the first and second bags. Therefore, the display device Indicates the integrated weight or volume of the fluid collected from the patient. FIG. 1 also shows a bag 24 shown in phantom lines supported by the T-shaped member 6. Also shown. This indicates the position of the bag during the period when fluid is returned to the patient. Of the bag It can be seen that the position has been changed to the position when the fluid was filled. Electronic devices are traditional discrete systems that are assembled and composed of individual components. System or a microcomputer application technology programmed as such May be configured. The vacuum is preferably generated by a linear piston motor. This mode

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号６０／００５，１２８ (32)優先日 1995年10月20日 (33)優先権主張国米国（ＵＳ） (31)優先権主張番号６０／０２０，７５２ (32)優先日 1996年６月28日 (33)優先権主張国米国（ＵＳ） (31)優先権主張番号６０／０２０，７５４ (32)優先日 1996年６月28日 (33)優先権主張国米国（ＵＳ） (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＣＡ，ＣＮ，ＪＰ，ＵＳ (72)発明者ジェームスアールエルスワースアメリカ合衆国 02061 マサチューセッツ州ノーウェルディ−７アコードパークドライブ 77────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (31) Priority claim number 60 / 005,128 (32) Priority Date October 20, 1995 (33) Priority country United States (US) (31) Priority claim number 60 / 020,752 (32) Priority date June 28, 1996 (33) Priority country United States (US) (31) Priority claim number 60 / 020,754 (32) Priority date June 28, 1996 (33) Priority country United States (US) (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L U, MC, NL, PT, SE), CA, CN, JP, U S (72) James R. Elsworth United States 02061 Massachusetts Norway Di-7 Accord Park Drive 77

Claims

[Claims] 1. A low pressure source, A suction wand means for sucking and transferring a physiological fluid, The suction pressure of the wand is a function of the amount of fluid drawn by the wand Means for controlling said low pressure source A physiological fluid recovery system comprising: 2. The low pressure source sets the suction pressure of the wand to -20 mm of mercury and -100 m m within the range of the mercury column The system of claim 1 wherein: 3. The suction wand means communicates the suction end and the suction end to the low pressure source. Having an inner diameter in the range of 0.280 inches and 0.500 inches. Have 3. The system according to claim 2, wherein: 4. The tube has a wall thickness of about 0.040 inches 4. The system according to claim 3, wherein: 5. The system according to claim 1, further comprising a collection chamber into which the fluid flows. At The collection chamber is connected to the chamber as a function of the pressure in the chamber. Having means for flowing in a second fluid The system of claim 1 wherein: 6. An overflow preventing means between the chamber and the low-pressure source; Has an inner tube and an outer tube, the inner tube usually allowing air to flow but in contact with the physiological fluid. Manufactured with a material that does not allow all fluids to pass through 6. The system according to claim 5, wherein: 7. Having means for extracting the recovered fluid from the container 7. The system according to claim 6, wherein: