JPH11513374A - (Radioactive) labeled biotin derivatives - Google Patents

(Radioactive) labeled biotin derivatives

Info

Publication number
JPH11513374A
JPH11513374A JP9512833A JP51283397A JPH11513374A JP H11513374 A JPH11513374 A JP H11513374A JP 9512833 A JP9512833 A JP 9512833A JP 51283397 A JP51283397 A JP 51283397A JP H11513374 A JPH11513374 A JP H11513374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tumor
group
organism
composition
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9512833A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
メッケ,ヘルムート
Original Assignee
マリンクロッド・メディカル・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マリンクロッド・メディカル・インコーポレイテッド filed Critical マリンクロッド・メディカル・インコーポレイテッド
Publication of JPH11513374A publication Critical patent/JPH11513374A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K49/00Preparations for testing in vivo
    • A61K49/06Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations
    • A61K49/08Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations characterised by the carrier
    • A61K49/10Organic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K49/00Preparations for testing in vivo
    • A61K49/06Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations
    • A61K49/08Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations characterised by the carrier
    • A61K49/085Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations characterised by the carrier conjugated systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/02Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
    • A61K51/04Organic compounds
    • A61K51/0497Organic compounds conjugates with a carrier being an organic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2121/00Preparations for use in therapy
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2123/00Preparations for testing in vivo

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、一般式(I)、式中:nは1または2であり、Rは金属原子をキレート化するためのキレート化基であり、SpはRからNHを隔てる少なくとも4原子を有するスペーシング基である、で表される標識化ビオチン化合物であって;該ビオチン化合物は、(a)放射性同位元素、99mTc、203Pb、66Ga、67Ga、68Ga、72As、111In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、64Cu、52Fe、52mMn、51Cr、186Re、188Re、77As、90Y、67Cu、169Er、117mSn、121Sn、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu、105Rh、および111Agからなる群、または(b)常磁性金属原子、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm、Yb、Gd、Tb、Dy、HoおよびErからなる群、から選択される金属原子で標識されており;該金属原子は、該キレート化基の手段によりビオチン化合物に結合している、標識化ビオチン化合物に関する。本発明は、更に、該標識化ビオチン化合物を含んでなる医薬組成物、該組成物の診断および治療のための使用、および放射性医薬組成物を調製するためのキットにも関する。 (57) The present invention provides a compound of the general formula (I), wherein n is 1 or 2, R is a chelating group for chelating a metal atom, and Sp separates NH from R. A labeled biotin compound represented by the formula: being a spacing group having at least 4 atoms, said biotin compound comprising: (a) a radioisotope, 99m Tc, 203 Pb, 66 Ga, 67 Ga, 68 Ga, 72 As, 111 In, 113 m In, 114 m In, 97 Ru, 62 Cu, 64 Cu, 52 Fe, 52 mm Mn, 51 Cr, 186 Re, 188 Re, 77 As, 90 Y, 67 Cu, 169 Er, 117 m Sn , 121 Sn, 127 Te, 142 Pr, 143 Pr, 198 Au, 199 Au, 149 Tb, 161 Tb, 109 Pd, 165 Dy, 149 Pm, 151 Pm, 153 Sm, 157 Gd, 166 Ho, 172 Tm, 169 Yb, 175 Yb, 177 Lu, 105 Rh, and the group consisting of 111 Ag or (b) a paramagnetic metal atom,, Cr, Mn, Fe, Co Labeled with a metal atom selected from the group consisting of Ni, Cu, Pr, Nd, Sm, Yb, Gd, Tb, Dy, Ho, and Er; The invention relates to a labeled biotin compound bound to a compound. The invention further relates to a pharmaceutical composition comprising the labeled biotin compound, the use of the composition for diagnosis and therapy, and a kit for preparing a radiopharmaceutical composition.

Description

【発明の詳細な説明】 (放射性)標識化ビオチン誘導体類 本発明は、標識化ビオチン化合物類、これらの化合物の製法、これらの化合物 を含む医薬組成物、この組成物の診断および治療のための使用、および放射性医 薬組成物を製造するためのキットに関する。 当分野では、モノクローナル抗体(MAb's)などの様々なポリペプチドまた はタンパク質が高い親和性で腫瘍関連抗原に結合することがよく知られている。 そのため、放射性標識モノクローナル抗体(MAb*'s)が核医学における腫瘍 のインビボ位置決定のためにうまく使用されてきた。MAb*'sの使用における 主な欠点の1つはそれらの血液クリアランスが長引くことである。結果として、 通常、腫瘍/バックグラウンド比は低くなり、正常組織に対する放射線量は高く なる。 核診断におけるMAb*'sの応用において期待される展開はプレターゲッティ ングアプローチである。この方法では、腫瘍特異的タンパク質(抗体)の投与と 放射能の投与を別の時点で行う。この方法は、アビジン/ビオチンシステムの使 用により可能である。このアビジン/ビオチンプレターゲッティングシステムを 用いる腫瘍位置決定に使用できる2つの異なる基本的プロトコールがあり(Pagan elli等、Nucl.Med.Commun.12,1991,211-234)、即ち、2段階アプローチと3段階 アプローチである。2段階アプローチでは、インビトロで調製した(ストレプト )アビジンと腫瘍探索ポリペプチド(tumour-seeking polypeptide)、例えば抗体 とのコンジュゲートをまず注射し、2または3日後放射性標識化ビオチンを注射 する。3段階プレターゲッティングアプローチでは、ビオチニル化MAb(第1 段階)、ストレプトアビジン(第2段階)および放射性標識化ビオチン(第3段 階)を連続的に(およそ24時間間隔で)患者に注射する。この最初の2段階、 並びに2段階アプローチの第1段階により、腫瘍のアビジン化をもたらす。更に 、腫瘍上に局在化せずに血液中を循環したままであるビオチニル化MAb'sは、 過剰のアビジンにより大集塊される。これらの高分子量のアビジン/MAb添加 物は、迅速に肝臓に取り込まれ、異化される。第3段階は、放射性標識化ビオチ ン のインビボ投与を含む。非腫瘍結合ビオチン誘導体の迅速な血液クリアランスの ため、良好な腫瘍/バックグラウンド比が迅速に到達されると期待される。 腫瘍の可視化のため、放射性核種、好ましくは金属放射性核種で、または常磁 性金属イオンで標識したビオチンが必要である。ビオチンは安定な金属結合に適 した官能基を欠くため、適切な二官能性リガンドをビオチンに結合させて、所望 の金属原子で標識できるようにしなければならない。放射性金属標識化ビオチン 誘導体は、文献、例えば、米国特許第5,283,342号、WO93/25240、およびKochお zi等(J.Nucl.Med.32,1991,920-Proc.39th.Ann.Mt.,no.403)は、テクネチウム −99mで標識した12種の異なるビオチン誘導体類を評価した。これらの著者 らの結論は、調査したTc−99m標識化ビオチン誘導体類はインビボで不安定 性を示し、そのため、高レベルのTc−99mが正常組織中に見られるというこ とである。 本発明の目的は、ビオチン自身と比較して、アビジンに対し高い親和性を持ち 、かつインビボで安定性の向上、即ち、酵素的破壊に対する抵抗性の向上を示し 、診断および治療におけるその適切な使用を可能にする、標識化ビオチン化合物 を提供することである。 この目的は、ある種の標識化ビオチン化合物により達成でき、該ビオチン化合 物は、一般式、 式中: nは1または2であり、 Rは金属原子をキレート化するためのキレート化基であり、 SpはRからNHを隔てる少なくとも4原子を有するスペーシング基である、 で表され、かつ 該ビオチン化合物は、(a)放射性同位元素、99mTc、203Pb、66Ga、67Ga、68 Ga、72As、111In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、64Cu、52Fe、52m Mn、51Cr、186Re、188Re、77As、90Y、67Cu、169Er、117mSn、121Sn 、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy 、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu 、105Rh、および111Agからなる群、または(b)常磁性金属原子、Cr、Mn、 Fe、Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm、Yb、Gd、Tb、Dy、HoおよびErから なる群、から選択される金属原子で標識されており、該金属原子は、該キレート 化基によりビオチン化合物に結合しているものである。 上記定義のスペーシング基Spは、好ましくは一般式、 式中、Aが式 -NH-(CH2)m-または-NH-C(=X)-(CH2)x-Y-(CH2)m-C(CO2H)H- 式中、XおよびYはそれぞれ独立して0または1であり; mは1から4の整数であり; pは0から4の整数であり; XはOまたはSであり;そして、 YはNH、CO、またはSである、 のビラジカルである、 の基である。 上記キレート化基Rは、好ましくは、Ntq(4-t-q)四座キレート化剤、式 中、t+q=2〜4である、からなる群、またはエチレンジアミンテトラ酢酸( EDTA)、ジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA)、シクロヘキシル1,2 −ジアミンテトラ酢酸(CDTA)、エチレングリコール−0,0'−ビス(2−ア ミノエチル)−N,N,N',N'−テトラ酢酸(EGTA)、N,N−ビス(ヒドロキ シベンジル)−エチレンジアミン−N,N'−ジ酢酸(HBED)、トリエチレンテ トラアミンヘキサ酢酸(TTHA)、1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン −N,N',N",N'"−トリおよびテトラ酢酸(DO3AおよびDOTA)、1,4, 7,10−テトラアザシクロトリデカン−N,N',N",N'"−トリおよびテトラ酢 酸(TRI3AおよびTRITA)、ヒドロキシエチルジアミントリ酢酸(HED TA)、1,4,8,11−テトラ−アザシクロテトラデカン−N,N',N",N'"− テトラ酢酸(TETA)、置換DTPA、置換EDTAから、またはデフェロキサ ミン(デフェリオキサミン)から、または一般式、 式中、R1は分枝状または非分枝状の、所望により置換された炭化水素基であり 、 これは、N、OおよびSから選択される1またはそれ以上のヘテロ原子、 および/または1またはそれ以上のNH基を間に挟んでいてもよく、Qはペプチ ドのアミノ基と反応する能力があり、好ましくはカルボニル、カルビミドイル、 N−(C1−C6)アルキルカルビミドイル、N−ヒドロキシカルビミドイルおよび N−(C1−C6)アルコキシカルビミドイルからなる群から選択される基である、 の化合物から、誘導される基から選択される。 Ntq(4-t-q)四座キレート化剤の適切な例は、 式中: R6−R20はそれぞれ個々に水素原子または(C1−C4)アルキル基であり、た だし、C6ないしC9の少なくとも1つは記号Yであり; R21は水素原子またはCO2(C1−C4)アルキル基であり; R22およびR23はそれぞれ個々に(C1−C4)アルキルカルボニル、ベンゾイル またはベンジル基であり; vは0または1であり; sは2または3であり; R24はCH2COOHまたはその官能性誘導体であり; Aは、所望ならばCO2アルキル、ここでアルキル基は1ないし4炭素原子を 有する、で置換された(C1−C4)アルキレンであり; GはNHまたはSであり; Yはスペーシング基と結合する能力のある一価結合または官能基であり;そし て、 ZはSまたはOである、 から選択される。 Yが官能基であるならば、Yは好ましくは、イソシアナト、イソチオシアナト 、ホルミル、O−ハロニトロフェニル、ジアゾニウム、エポキシ、トリクロロ− S−トリアジニル、エチレンイミノ、クロロスルホニル、アルコキシカルビミド イル、(置換または非置換)アルキルカルボニルオキシカルボニル、アルキルカ ルボニルイミダゾリル、スクシンイミド−オキシカルボニルを含み、好ましくは 、その基を(C1−C10)炭化水素ビラジカルに結合させる。炭化水素ビラジカル の適切な例は、ベンゼン、(C1−C6)アルカン、(C2−C6)アルケン、および( C1−C4)アルキルベンゼンから誘導されるビラジカルである。 一般式IIIの適切なキレート化剤の例は、国際特許出願WO89/07456 に記載されており、例えば、非置換または置換2−イミノチオランおよび2−イ ミノチアシクロヘキサン、特に2−イミノ−4−メルカプトメチルチオランであ る。上記標識化ビオチン化合物は、インビボ適用が期待できる多くの適切なモデ ル実験にて試験されてきた。これらの実験は、実施例に記載している。これらの 実施例の結果から、本発明の標識化ビオチン化合物は、それらを診断および治療 目的に適合せしめる特性を有することが明らかである。診断目的に適した原子で 標識した場合、標識化ビオチン化合物は、投与後充分に長く無傷のままであり、 バックグラウンドの混乱を表すことなく、標的腫瘍のイメージングを可能にする 。治療に適した放射性同位元素で標識した場合、かかる標識化ビオチン化合物は 、多くの悪性腫瘍の処置に期待できる治療剤である。 本発明の新規の金属標識化ビオチン化合物は、関連化合物についてそれ自体知 られている方法にて製造できる。このために、ビオチン分子を前記のような望ま しいキレート化剤、例えば、Ntq(4-t-q)四座キレート化剤またはEDTA で誘導体化する。 一般式 式中: nは1または2であり、 Rは金属原子をキレート化するためのキレート化基であり、そして、 SpはRからNHを隔てる少なくとも4原子を有するスペーシング基である; を有するDTPAなどは、上記のスペーシング基の導入後、その化合物が得られ た後、塩の形態または比較的弱いキレート化剤に結合させたキレートの形態の前 記定義の金属と反応させて、錯体を形成させる。 所望の金属の塩またはキレートの適切な例は:111In−シトレートおよびアセ テート、99mTc−タートレート等である。錯体形成反応は、一般に、簡単な方法 でまた穏やかな条件で実施できる。 本発明はまた、上記定義の一般式Iのビオチン化合物に関し、この化合物は、 標識化ビオチン化合物を製造する上記方法に使用できる。 本発明は更に、医薬的に許容できる担体物質および所望ならば少なくとも1種 の医薬的に許容できるアジュバントに加えて、有効成分として前記標識化ビオチ ン化合物を含む医薬組成物に関する。 本発明はまた、温血生物の体内の腫瘍を検出および位置決定する方法に関し、 これは、(i)該腫瘍に対する選択的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲ ートさせた(ストレプト)アビジンを含む組成物を該生物に投与し、(ii)その上 、該腫瘍をアビジン化後、前記定義の標識化ビオチン化合物で(a)99mTc、20 3 Pb、67Ga、68Ga、72As、111n113mIn、97Ru、62Cu、64Cu、52Fe、52m Mn、および51Crからなる群から選択される放射性金属同位元素、または( b)Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm、Yb、Gd、Tb、Dy、Ho およびErからなる群から選択される常磁性金属原子で標識されている化合物を 外 部イメージングに十分な量で含む組成物を該生物に投与し、そして、(iii)最 後に、該生物を外部イメージングにかけ、バックグラウンド活性と比して該生物 体内の標的化部位を決定することからなる。 上記2段階プロトコールの代わりに、上記の3段階プレターゲッティング法を 使用してもよい。この方法では、次のプロトコール:(i−a)該腫瘍に対する選択 的親和性を有するビオチニル化ポリペプチドを含む組成物を該生物に投与し、(i −b)次いで(ストレプト)アビジン組成物を投与する、を使用し、この両段階を上 記段階(i)の代わりに使用する。 本発明はまた、温血生物の体内の腫瘍を手術中に検出および位置決定する方法 に関し、これは、(i)該腫瘍に対する選択的親和性を有するポリペプチドとコ ンジュゲートさせた(ストレプト)アビジンを含む組成物を該生物に投与し、(ii )その上、該腫瘍をアビジン化後、前記定義の標識化ビオチン化合物で161Tbで 標識されている化合物をガンマ検出プローブによる検出に十分な量で含む組成物 を該生物に投与し、そして、(iii)最後に、有効物質を該腫瘍に結合させて該 腫瘍に取り込ませた後、そして放射能の血液クリアランス後、ガンマ検出プロー ブを用いることにより、該生物を該生物体内の問題領域において放射性免疫検出 技術にかけることからなる。 上記放射性同位元素、即ち、161Tbは、ガンマ検出プローブにより患者体内の 問題の組織を手術中に検出および位置決定できる放射能誘導外科手術の技術にお けるかかる標識化ペプチド化合物の使用を可能にする。外科医は、手術中このプ ローブを使用して、低エネルギーガンマ光子エミッターである該放射性同位元素 で標識された化合物の取り込みが起こった病片をみつけることができる。上記2 段階プロトコールの代わりに、3段階プレターゲッティング法を前記のように使 用できることは、明らかであろう。 本発明のビオチン化合物は、それらがかかる目的に適した同位元素で放射性標 識されているならば、腫瘍の治療的処置に使用できる。そこで、本発明は更に、 温血生物体内の腫瘍の治療的処置法に関し、これは、(i)該腫瘍に対する選択 的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさせた(ストレプト)アビジン を含む組成物を該生物に投与し、(ii)その上、該腫瘍をアビジン化後、前記定 義の標識化ビオチン化合物で、114mIn、186Re、188Re、77As、90Y、66Ga 、67Cu、169Er、117mSn、121Sn、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au 、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、159Gd 、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu、105Rh、および111Agから選択さ れる金属同位元素で標識されている化合物を、腫瘍と戦うかまたは腫瘍を制御す るのに有効な量で含む組成物を該生物に投与する、ことからなる。 上記2段階プロトコールの代わりに、3段階プレターゲッティング法を上記の ように使用できることは明らかであろう。 放射性標識化ビオチン化合物を診断剤として使用する場合、放射性標識化化合 物の貯蔵寿命がしばしば乏しいことおよび/または使用される放射性核種の半減 期が短いことから、使用者の自由に組成物の使用準備を整えるのは不可能である ことが頻繁にある。このような場合、使用者は臨床病院または実験室において放 射性核種による標識反応を実施するであろう。そのためには、様々な反応成分を いわゆる“キット”の形態で使用者に提供する。所望の反応を実施するのに必要 な操作は、使用者が自分の自由になる設備を用いてキットから放射性標識化組成 物を調製できるようにできるだけ簡単であるべきであることは明らかである。よ って、本発明は、放射性医薬組成物を調製するためのキットにも関する。 本発明に従うかかるキットは、(a)腫瘍に対する選択的親和性を有するポリ ペプチドとコンジュゲートさせた(ストレプト)アビジンを含む組成物、(b)上 記に示した一般式I、式中の記号は上記の意味を有する、のビオチン化合物で、 所望ならば、その化合物に不活性の医薬的に許容できる担体および/または調剤 用成分および/またはアジュバントを加えたもの、(c)203Pb、66Ga、67Ga 、68Ga、72As、111In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、99mTc、186Re、188 Re、64Cu、52Fe、52mMn、51Cr、77As、90Y、67Cu、169Er、117mSn 、121Sn、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd 、165Dy、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb 、177Lu、105Rh、および111Agから選択される金属同位元素の塩またはキレー ト の溶液、および(d)キット中に存在する成分を反応させる処方を含む使用説明 書を含むことができる。好ましくは、上記キットの成分として使用されるビオチ ン化合物は、前記定義のスペーシング基Spおよびキレート化剤Rにより修飾し ておく。得られたビオチン化合物は、簡単な方法で放射性核種をしっかりと結合 させるのに便利である。ビオチン分子を修飾するのに適したキレート化剤は、前 記に詳しく記載している。前記した化合物類のようなNtq(4-t-q)四座キレ ート化剤またはN−含有ジ−またはポリ酢酸またはその誘導体類は、In−11 1およびIn−113mなどの様々な金属放射性核種を結合させるのに顕著に適し ている。使用者に供給されるキットもまた、上記(a)および(b)に定義した 成分を使用説明書と共に含むことができ、その一方で、上記(c)に定義した放 射性核種の塩またはキレートの溶液は、限られた貯蔵寿命を有しており、別個に 使用者の自由に任せることができる。 上記キットは、2段階プロトコールでの使用を予定している。もし、そうでは なく、前記の3段階プレターゲッティング法を使用するつもりならば、次のキッ ト:(a−i)該腫瘍に対する選択的親和性を有するビオチニル化ポリペプチドを 含む組成物、および(a−ii)(ストレプト)アビジンを含む組成物;が適してお り、両方の組成物は、上記組成物(a)の代わりに使用する。 キットがTc−99m、Re−186、またはRe−188で標識した放射性医薬 組成物の調製に役立つ場合、本発明に従うようなキットは、上記(a)および( b)に定義した成分に加えて、(c)還元剤、および所望ならば、キレート化剤 および(d)キットの成分を過テクネテート溶液の形態のTc−99mと、または 過レネート溶液の形態のRe−186またはRe−188と反応させる処方を含む 使用説明書を含むこともできる。所望ならば、キットの成分のいくらかを、それ らが融和性であるならば合わせてもよい。使用者は、適切なジェネレーターから 過テクネテートまたは過レネート溶液を簡単に得ることができる。 放射性核種がキット自体に存在する場合、上記一般式Iのビオチン化合物との 錯体形成反応は、中性または緩衝化媒体中で成分を合わせ、それらを反応させる ことにより、簡単に引き起こすことができる。このためには、その放射性核種を 、 前記定義の比較的弱いキレート化剤に結合させたキレートの形態で該ビオチン化 合物に与えてもよい。 キットが前記定義のビオチン化合物を含み、Tc−99m、Re−186、また はRe−188で標識した放射性医薬組成物の調製を意図する場合、放射性核種 は、好ましくは過テクネテートまたは過レネート溶液の形態で別個に加えられる 。その場合、キットは適切な還元剤および所望ならばキレート化剤を含み、前者 は過テクネテートまたは過レネートを還元するためのものである。還元剤として 、例えば、ジチオナイトまたは金属還元剤が使用できる。上記キット用の還元剤 として、好ましくは金属還元剤、例えば、Sn(II)、Ce(III)、Fe(II)、Cu(I )、Ti(III)またはSb(III)が使用され、Sn(II)はすばらしく適している。適切 なSn(II)−化合物の例は、SnCl2、Sn(II)−タートレート、Sn(II)−ホスホ ネートまたは−ピロホスフェート、およびSn(II)−グルコヘプトネートである 。上記キットの修飾ビオチン構成成分、即ち、好ましくはビオチン化合物は、溶 液として、例えば、生理的食塩水溶液の形態で、またはいずれかの緩衝溶液の形 態で供給でき、または、乾燥状態、例えば、凍結乾燥状態で与えてもよい。注射 液用成分として使用する場合、それは滅菌状態であるべきであり、構成成分が乾 燥状態である場合、使用者は滅菌生理食塩水溶液を溶媒として使用すべきである 。所望ならば、上記構成成分は、適切な安定化剤、例えば、アスコルビン酸、ゲ ンチシン酸またはそれらの酸の塩類を用いて常法で安定化させてもよく、または 、その他の補助剤、例えば、グルコース、ラクトース、マンニトールおよび同等 物などの増量剤を含んでいてもよい。 本発明は次の具体的な実施例を参照して、より詳細に説明される。 実施例1 6−(N−(ビオチニルスルホキシド)−p−アミノベンジル)−1,4,8,11 −テトラアザウンデカン()(図式1)の合成 図式1。ビオチンスルホキシド−N4 ビオチンスルホキシドは、Melville(D.B.Melville,J.Biol.Chem.,1954,208,4 95)に従い合成する。スルホキシドは、2つの異性体形態:α−(+)−ビオチン スルホキシドおよびβ−(−)−ビオチンスルホキシドで存在する(図式2)。 図式2。ビオチンスルホキシドの2つの異性体形態。 これらは、分別結晶化および/またはシリカゲルクロマトグラフィーにより分 離できる。 6−(p−ニトロ−ベンジル)−1,4,8,11−テトラアザ−5,7−ジオキソ ウンデカン(1) p−ニトロベンジルマロン酸ジエチルエステル(G.Ruser等、Bioconj.Chem.19 90,2,345)4mMol(1.07g)をメタノール40mlに懸濁し、エチレンジアミ ン5.3ml(80mmol)を加え、混合物を還流下で12時間加熱する。溶媒およ び過剰のエチレンジアミンを蒸発させ、粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィ ー(CHCl3/MeOH/NH3(25%)=5:5:1、Rf=0.3)により精製 した。収量1.4g。 MS(FAB)m/z(相対強度):324(MH+、100);1H−NMR(3 00MHz;d6−DMSO):8.14(d,2H,o-Ar--),8.04(t, 2H,CH2-NH-CO),7.46(d,2H,m-Ar-),3.45(t,1 H,C-CH2-Ar),3.15(d,2H,C 2-Ar),3.05(m,4H, C 2-NH-),2.50(m,4H,C-NH2);13C−NMR(90MHz, d6−DMSO):168.25(2C,=O),147.71(1C,(Ar)- NO2),145.86(1C,CH2-(Ar)),129.95(2C,Ar), 123.06(2C,Ar),54.00(1C,H-CH2-Ar),41.93( 2C,2-NH(CO)),40.86(2C,2-NH2),34.48(1 C,2-Ar)。 元素分析はC142154に相当する。 6−(p−ニトロベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウンデカン(2) 粗製の(1)(480mg、1.48mmol)をRTで1M BH3/THF溶液( 30ml、20当量)と反応させ、反応混合物を60時間還流させる。過剰のBH3 を分解するために、予め0℃まで冷却しておいた反応混合物にMeOHを慎重に 滴下添加する。MeOHを真空で蒸発させ、残渣をEtOHに懸濁し、数分間超音 波処理する。非溶解部分を濾去し、HClガスを濾液に20分間導入する。形成 された沈殿を集め、更にカラムクロマトグラフィー(SiO2;CHCl3/MeO H/25% NH3 5/5/2)により精製する。得られた精製アミンをEtOH に溶解し、HClガスをこの溶液に通すことにより、対応する塩酸塩が白色固体 として得られる(460mg)。あるいは、クロマトグラフィーにより前以て精製せ ずに、沈殿をHClガス飽和MeOHから直接再結晶する。 収率=70%;Rf:0.36(SiO2;CHCl3/MeOH/25% NH3 5/ 5/2);MS(FAB)m/z(相対強度):296(MH+、100);1H− NMR(360MHz;d6−DMSO)(塩酸塩):8.21(d,2H,O-Ar- NO2-),7.68(d,2H,m-Ar-NO2),3.50−2.64(m,15 H);13C−NMR(90MHz,d6−DMSO):146.29(2C,(Ar) -NO22-Ar),130.46(2C,Ar),123.36(2C,Ar), 47.56,44.68,35.04,34.97。 元素分析はC14Cl42952に一致する。 N,N,N',N"'−テトラブチルオキシカルボニル−6−(p−ニトロベンジル) −1,4,8,11−テトラアザウンデカン(3) (2)1.5g(3.5mMol)をジオキサン5mlに懸濁し、1N NaOHをpH 12まで加える。氷温で、ジオキサン30mlおよび1N NaOH40ml中ジ−te rt−ブチル−ジカーボネート4.5ml(21mMol/6当量)を加える。混合物を RTで一晩撹拌する。この混合物にジエチルエーテル100mlおよびH2O50m lを加える。エーテル層を分離し、水30mlで4回抽出し、Na2SO4で乾燥させ 、蒸発濃縮する。得られた油状物は結晶化できないが、FAB−MS(m/z:6 96)を確認する構造を示し、TLC(シリカゲル、Rf=0.5、酢酸エチルエ ステル:ヘキサン=9:1)では純粋である。収量:2.2g、90%。FAB− MS:m/z:696。1H−NMRおよびIRはその構造と一致する。 N,N',N",N'"−テトラブチルオキシカルボニル−6−(p−アミノベンジル )−1,4,8,11−テトラアザウンデカン(4) (3)1.3g(1.9mmol)を80%MeOH 40mlに溶解し、Pd/C(10 %)150mgを加え、室温で3時間水素化を実施する。触媒を濾過により除去し 、混合物を蒸発濃縮し、純粋な生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(シリカ ゲル60、32cm×2cm、溶離液:ヘキサン:酢酸エチルエステル=2:3)に より得る。収量0.53g(43%)。この化合物はTLCおよびHPLCでは純 粋であり、FAB−MS(m/z=666)および1H−NMRにより特性化する 。 6−(N−(ビオチニルスルホキシド)−p−アミノ−ベンジル)−N,N",N'" −テトラブチルオキシカルボニル−1,4,8,11−テトラアザウンデカン(5) α−(+)−ビオチンスルホキシド34.4mgをDMF700μlに溶解し、HA TU(0−(7−アザベンゾチアゾル−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチル ウロニウムヘキサフルオロホスフェート)42.5mgおよびジイソプロピルエチ 間続ける。反応混合物を酢酸エチル2mlおよび5%NaHCO3溶液2mlに加える 。有機層を炭酸水素ナトリウムおよび飽和塩化ナトリウム溶液で2回洗浄し、硫 酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発濃縮して、ジエチルエーテル/イソプロピルエー テル/ヘキサンから結晶化する。収量:96mg(80%)。生成物はクロマトグ ラフィーでは純粋であり、FAB−MS(m/z=908)により特性化する。 6−(N−ビオチニルスルホキシド)−p−アミノベンジル)−1,4,8,11− テトラアザウンデカン(6)(図式1) (5)96mgをトリフルオロ酢酸:チオアニソール:水=96:2:2 2ml に溶解し、室温で2時間放置する。その後、ジエチルエーテル2mlを加えて生成 物を沈殿させ、高真空下で乾燥させる。収量:96mg。少量の不純物および残っ たチオアニソールを除去するために、化合物をC18−HPLCにより精製する 。FAB−MS:m/z=508。 実施例II (6)の99mTc−標識 実施例Iに記載のようにして得られた(6)5μgをクエン酸ナトリウム二水 和物(5mg)の水溶液300μlに溶解する。この溶液に、99mTcO4 -ジェネレ ーター溶出液200〜400μl(10000〜2000MBq)および新たに準 備したN2−充填SnCl2・2H2O溶液(10mg/10ml 0.1M HCl)20 μl(20μg)を加える。NaOHを用いてpHを10に調整する。室温で30 分間インキュベーションする。錯体形成収率は97%以上である。Hamilton PRP -1(10μm、4.1×150mm)カラムおよび10mMリン酸緩衝液(pH7、 0〜5分)100%、続いて直線勾配(5〜10分;20%MeCN/80%リ ン酸緩衝液)でのアイソクラチック溶出、および15分までのアイソクラチック 溶出により、99mTc錯体が10'04"で溶出する(流速:1.5ml/分)。同じ 条件で[99mT c]6−(p−アミノベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウンデカンは8'45 "で溶出する。錯体は、クエン酸およびリン酸緩衝液中で少なくとも10時間安 定である。 実施例III [99mTc]−(6)のアビジンへの結合 実施例IIに記載のようにして得られた[99mTc]−(6)を、リン酸緩衝液(pH 8.9)1.5mlで3回予め調整しておいたビーズ化アガロースに結合させたアビ ジンのカラムにのせる。カラムをリン酸緩衝液1.5mlで5回洗浄する。カラム 上に保持された活性は97±3%(n=3)である。カラムを冷ビオチンで予め 飽和させておけば、2%以下の活性が保持される。そこで、アビジンへの結合は 特異的であると結論する。 実施例IV ヒト血清中の[99mTc]−(6)の安定性 ビオチニダーゼは、ビオチンアミドアミドヒドロラーゼとして機能する、様々 な器官およびヒト血清中で見い出された酵素であり、例えば、これは、(N−(d −ビオチニル)−p−アミノ安息香酸およびビオシチンを加水分解する。新鮮な ヒト血清におけるアミド結合の安定性は研究されている。実施例IIに従い得られ た無傷の[99mTc]−(6)の量は、4時間以内のインキュベーションで、約15± 2%まで減少し、これは、対応するビオチンとのコンジュゲートよりもかなり優 れたものである。99mTc−標識ビオチンコンジュゲートの場合のシンチグラフィ ーの最適時間が注射後2時間以内であるという事実を考慮すると、ヒト血清中の [99mTc]−(6)の安定性は、ヒトの研究に適している。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION                     (Radioactive) labeled biotin derivatives   The present invention relates to labeled biotin compounds, a method for producing these compounds, Pharmaceutical composition containing the same, use of the composition for diagnosis and treatment, and radionuclide The present invention relates to a kit for producing a pharmaceutical composition.   In the art, various polypeptides such as monoclonal antibodies (MAb's) or It is well known that proteins bind to tumor-associated antigens with high affinity. Therefore, radiolabeled monoclonal antibodies (MAb * 's) are Has been successfully used for in vivo localization of In the use of MAb * 's One of the major disadvantages is their prolonged blood clearance. as a result, Usually the tumor / background ratio is low and the radiation dose to normal tissue is high Become.   The potential development of MAb * 's applications in nuclear diagnostics is Pretargetty Approach. In this method, administration of tumor-specific protein (antibody) The administration of the radioactivity takes place at another time. This method uses the avidin / biotin system. It is possible depending on the application. This avidin / biotin pretargeting system There are two different basic protocols that can be used for tumor localization (Pagan elli et al., Nucl. Med. Commun. 12, 1991, 211-234), a two-step approach and a three-step approach. Approach. In a two-step approach, the in vitro prepared (strept) ) Avidin and tumor-seeking polypeptides, eg antibodies Conjugate first and then radiolabeled biotin 2 or 3 days later I do. In the three-step pre-targeting approach, the biotinylated MAb (first Step), streptavidin (second step) and radiolabeled biotin (third step) Floor) is injected into the patient continuously (at approximately 24 hour intervals). The first two stages, As well as the first step of the two-step approach results in avidinization of the tumor. Further Biotinylated MAbs, which remain circulating in the blood without being localized on the tumor, Large agglomeration due to excess avidin. Addition of these high molecular weight avidin / MAb Things are rapidly taken up by the liver and catabolized. The third step is radiolabeled biotin N In vivo administration. Rapid blood clearance of non-tumor-bound biotin derivatives Therefore, a good tumor / background ratio is expected to be reached quickly.   Radionuclide, preferably metal radionuclide, or paramagnetic for tumor visualization Biotin labeled with a neutral metal ion is required. Biotin is suitable for stable metal binding A suitable bifunctional ligand is attached to biotin, Must be capable of being labeled with a metal atom. Radiotin-labeled biotin Derivatives are described in the literature, for example, U.S. Patent No. 5,283,342, WO 93/25240, and Koch and zi et al. (J. Nucl. Med. 32, 1991, 920-Proc. 39th. Ann. Mt., no. 403) Twelve different biotin derivatives labeled with -99m were evaluated. These authors They conclude that the investigated Tc-99m labeled biotin derivatives are unstable in vivo. And that high levels of Tc-99m are found in normal tissues. And   The purpose of the present invention is to have a higher affinity for avidin compared to biotin itself. And improved stability in vivo, ie, increased resistance to enzymatic destruction Biotin compounds that enable their proper use in diagnosis and therapy It is to provide.   This objective can be achieved with certain labeled biotin compounds, The thing is a general formula, Where:   n is 1 or 2,   R is a chelating group for chelating a metal atom,   Sp is a spacing group having at least 4 atoms separating NH from R, Represented by, and The biotin compound comprises: (a) a radioisotope;99mTc,203Pb,66Ga,67Ga,68 Ga,72As,111In,113mIn,114mIn,97Ru,62Cu,64Cu,52Fe,52m Mn,51Cr,186Re,188Re,77As,90Y,67Cu,169Er,117mSn,121Sn ,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109Pd,165Dy ,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb,177Lu ,105Rh, and111A group consisting of Ag, or (b) a paramagnetic metal atom, Cr, Mn, From Fe, Co, Ni, Cu, Pr, Nd, Sm, Yb, Gd, Tb, Dy, Ho and Er A metal atom selected from the group consisting of: It is bonded to a biotin compound by a chemical group.   The spacing group Sp as defined above preferably has the general formula: Where A is the formula   -NH- (CHTwo)m-Or -NH-C (= X)-(CHTwo)x-Y- (CHTwo)m-C (COTwoH) H-   Wherein X and Y are each independently 0 or 1;         m is an integer from 1 to 4;         p is an integer from 0 to 4;         X is O or S; and         Y is NH, CO, or S;   Is a biradical, It is a group of.   The chelating group R is preferably NtPqS(4-tq)Tetradentate chelating agent, formula Wherein t + q = 2 to 4, or ethylenediaminetetraacetic acid ( EDTA), diethylenetriaminepentaacetic acid (DTPA), cyclohexyl 1,2 -Diaminetetraacetic acid (CDTA), ethylene glycol-0,0'-bis (2-A (Minoethyl) -N, N, N ', N'-tetraacetic acid (EGTA), N, N-bis (hydroxy (Sibenzyl) -ethylenediamine-N, N'-diacetic acid (HBED), triethylene Triamine hexaacetic acid (TTHA), 1,4,7,10-tetraazacyclododecane -N, N ', N ", N'"-tri and tetraacetic acid (DO3A and DOTA), 1,4, 7,10-tetraazacyclotridecane-N, N ', N ", N'"-tri and tetra vinegar Acid (TRI3A and TRITA), hydroxyethyldiaminetriacetic acid (HED TA) 1,4,8,11-tetra-azacyclotetradecane-N, N ', N ", N'"- From tetraacetic acid (TETA), substituted DTPA, substituted EDTA, or deferoxa From min (deferrioxamine) or the general formula: Where R1Is a branched or unbranched, optionally substituted hydrocarbon group. ,       This is one or more heteroatoms selected from N, O and S; And / or one or more NH groups may be interposed, and Q is a peptide Capable of reacting with the amino group of the compound, preferably carbonyl, carbimidyl, N- (C1-C6) Alkylcarbimidoyl, N-hydroxycarbimidoyl and N- (C1-C6A) a group selected from the group consisting of alkoxycarbimidyl, Selected from the groups derived from   NtPqS(4-tq)A suitable example of a tetradentate chelator is Where:   R6-R20Are each independently a hydrogen atom or (C1-CFour) An alkyl group, But C6Or C9At least one is the symbol Y;   Rtwenty oneIs a hydrogen atom or COTwo(C1-CFour) An alkyl group;   Rtwenty twoAnd Rtwenty threeAre individually (C1-CFour) Alkylcarbonyl, benzoyl Or a benzyl group;   v is 0 or 1;   s is 2 or 3;   Rtwenty fourIs CHTwoCOOH or a functional derivative thereof;   A is CO if desiredTwoAlkyl, wherein the alkyl group has 1 to 4 carbon atoms (C1-CFour) Is alkylene;   G is NH or S;   Y is a monovalent bond or a functional group capable of binding to a spacing group; hand,   Z is S or O; Is selected from   If Y is a functional group, Y is preferably isocyanato, isothiocyanato , Formyl, O-halonitrophenyl, diazonium, epoxy, trichloro- S-triazinyl, ethyleneimino, chlorosulfonyl, alkoxycarbimide Yl, (substituted or unsubstituted) alkylcarbonyloxycarbonyl, alkyl Including rubonylimidazolyl, succinimide-oxycarbonyl, preferably , The group of which (C1-CTen) Attaches to hydrocarbon biradicals. Hydrocarbon biradical A suitable example of is benzene, (C1-C6) Alkane, (CTwo-C6) Alkenes, and ( C1-CFour) Biradical derived from alkylbenzene.   Examples of suitable chelators of general formula III are described in International Patent Application WO 89/07456. For example, unsubstituted or substituted 2-iminothiolane and 2-i Minothiacyclohexane, especially 2-imino-4-mercaptomethylthiolane You. The labeled biotin compounds are suitable for many suitable models for in vivo applications. Have been tested in the experiment. These experiments are described in the examples. these From the results of the examples, the labeled biotin compounds of the present invention can be used to diagnose and treat them. Obviously, it has properties that make it fit for purpose. Atoms suitable for diagnostic purposes When labeled, the labeled biotin compound remains intact long enough after administration, Enable imaging of target tumors without showing background confusion . When labeled with a therapeutically suitable radioisotope, such labeled biotin compounds It is a promising therapeutic agent for the treatment of many malignant tumors.   The novel metal-labeled biotin compounds of the present invention are known per se for related compounds. It can be manufactured by the method that is used. For this purpose, a biotin molecule is desired as described above. New chelating agents such as NtPqS(4-tq)Tetradentate chelator or EDTA Derivatization.   General formula Where:   n is 1 or 2,   R is a chelating group for chelating a metal atom, and   Sp is a spacing group having at least 4 atoms separating NH from R; DTPA and the like, the compound is obtained after the introduction of the above spacing group Before the salt form or before the chelate form bound to a relatively weak chelator Reacts with the metals defined above to form complexes.   Suitable examples of the desired metal salt or chelate are:111In-citrate and acetate Tate,99mTc-tartrate and the like. Complex formation reactions are generally simple methods And can be carried out under mild conditions.   The present invention also relates to a biotin compound of the general formula I as defined above, It can be used in the above method for producing a labeled biotin compound.   The invention further relates to a pharmaceutically acceptable carrier substance and, if desired, at least one In addition to the pharmaceutically acceptable adjuvant, the labeled biotin as an active ingredient And a pharmaceutical composition comprising the compound.   The present invention also relates to a method of detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism, This includes (i) polypeptides and conjugates with selective affinity for the tumor. Administering to the organism a composition comprising oxidized (strept) avidin, and (ii) After avidinization of the tumor, (a) with a labeled biotin compound as defined above99mTc,20 Three Pb,67Ga,68Ga,72As,111In,113mIn,97Ru,62Cu,64Cu,52Fe,52m Mn, and51A radioactive metal isotope selected from the group consisting of Cr, or ( b) Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Pr, Nd, Sm, Yb, Gd, Tb, Dy, Ho And a compound labeled with a paramagnetic metal atom selected from the group consisting of Outside Administering to the organism a composition comprising an amount sufficient for bilateral imaging; and (iii) Later, the organism is subjected to external imaging and the organism is compared to background activity. It consists of determining a targeting site in the body.   Instead of the two-step protocol, use the three-step pretargeting method described above. May be used. In this method, the following protocol: (ia) selection against the tumor Administering to the organism a composition comprising a biotinylated polypeptide having affinity for -B) then administer the (strept) avidin composition using both steps Used in place of step (i) above.   The present invention also relates to a method for intraoperatively detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism. With respect to (i) a polypeptide having a selective affinity for the tumor. Administering to the organism a composition comprising conjugated (strept) avidin, (ii) ) Furthermore, after avidinization of the tumor, it is labeled with a labeled biotin compound as defined above.161At Tb A composition comprising a labeled compound in an amount sufficient for detection by a gamma detection probe Is administered to the organism, and (iii) finally, an active substance is bound to the tumor and After incorporation into the tumor and after blood clearance of radioactivity, a gamma detection probe Radioimmunodetection of the organism in problem areas within the organism It consists of applying technology.   The radioisotope, ie,161Tb is measured in the patient's body by a gamma detection probe. Radiation-guided surgical techniques allow intraoperative detection and localization of the tissue in question. The use of such labeled peptide compounds. The surgeon will be The radioisotope is a low energy gamma photon emitter using a lobe The disease piece in which the incorporation of the compound labeled with has occurred can be found. 2 above Instead of a step protocol, use a three step pretargeting method as described above. It should be clear that it can be used.   The biotin compounds of the present invention are radiolabeled with isotopes suitable for such purposes. If known, it can be used for therapeutic treatment of tumors. Therefore, the present invention further provides A method for the therapeutic treatment of a tumor in a warm-blooded organism, comprising: (i) selecting against the tumor (Strept) avidin conjugated to a polypeptide with high affinity And (ii) avidinizing the tumor, and then A labeled biotin compound114mIn,186Re,188Re,77As,90Y,66Ga ,67Cu,169Er,117mSn,121Sn,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au ,149Tb,161Tb,109Pd,165Dy,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,159Gd ,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb,177Lu,105Rh, and111Selected from Ag Compounds labeled with metal isotopes that fight or control tumors Administering to the organism a composition comprising an effective amount of the composition.   Instead of the two-step protocol described above, a three-step pre-targeting method It will be clear that it can be used as such.   When using a radiolabeled biotin compound as a diagnostic, Often have a poor shelf life and / or halve the radionuclide used Due to the short period of time, it is not possible for the user to freely prepare the composition for use Often there are. In such cases, the user should be released at the clinical hospital or laboratory. A radionuclide labeling reaction will be performed. To that end, various reaction components Provided to the user in the form of a so-called "kit". Required to carry out the desired reaction The simple procedure involves using the radioactive labeling composition from the kit using the equipment at your disposal. Obviously, it should be as simple as possible so that the product can be prepared. Yo Thus, the present invention also relates to a kit for preparing a radiopharmaceutical composition.   Such a kit according to the present invention comprises (a) a poly- A composition comprising (strept) avidin conjugated to a peptide, (b) A biotin compound of the general formula I shown above, in which the symbols have the meanings described above, If desired, pharmaceutically acceptable carriers and / or preparations inert to the compounds (C) to which an ingredient and / or an adjuvant has been added203Pb,66Ga,67Ga ,68Ga,72As,111In,113mIn,114mIn,97Ru,62Cu,99mTc,186Re,188 Re,64Cu,52Fe,52mMn,51Cr,77As,90Y,67Cu,169Er,117mSn ,121Sn,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109Pd ,165Dy,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb ,177Lu,105Rh, and111Salt or chelate of metal isotope selected from Ag G Instructions for use, including a solution of (d) and a formulation for reacting the components present in the kit Book. Preferably, bioti used as a component of the kit The compound is modified with the spacing group Sp and the chelating agent R as defined above. Keep it. The resulting biotin compound tightly binds radionuclides in a simple manner It is convenient to let. Chelating agents suitable for modifying biotin molecules are described above. In detail. N such as the compounds described abovetPqS(4-tq)Four seats sharp The oxidizing agent or N-containing di- or polyacetic acid or derivatives thereof is In-11. Notably suitable for binding various metal radionuclides such as 1 and In-113m ing. The kit supplied to the user is also as defined in (a) and (b) above. The ingredients can be included with instructions for use, while the release as defined in (c) above Solutions of radionuclide salts or chelates have a limited shelf life and can be separately It can be left to the user.   The kit is intended for use in a two-step protocol. If so If you intend to use the three-step pre-targeting method described above, G: (a-i) a biotinylated polypeptide having selective affinity for the tumor And (a-ii) a composition comprising (strept) avidin. Alternatively, both compositions are used in place of composition (a) above.   Radiopharmaceutical kit labeled with Tc-99m, Re-186, or Re-188 When useful in the preparation of a composition, a kit as in accordance with the present invention may comprise (a) and ( In addition to the components defined under b), (c) a reducing agent and, if desired, a chelating agent And (d) combining the components of the kit with Tc-99m in the form of a pertechnetate solution, or Includes a formulation to react with Re-186 or Re-188 in the form of a perlenate solution Instructions for use can also be included. If desired, remove some of the components from the kit If they are compatible, they may be combined. The user can use the appropriate generator A pertechnetate or perrenate solution can be easily obtained.   If the radionuclide is present in the kit itself, it can be combined with the biotin compound of general formula I above. Complex formation reactions combine the components in a neutral or buffered medium and react them This can easily be triggered. To do this, the radionuclide must be , The biotinylation in the form of a chelate bound to a relatively weak chelator as defined above May be given to the compound.   The kit comprises a biotin compound as defined above, Tc-99m, Re-186, and Is intended to prepare a radiopharmaceutical composition labeled with Re-188, Is separately added, preferably in the form of a pertechnetate or perrenate solution . In that case, the kit contains a suitable reducing agent and, if desired, a chelating agent, Is for reducing pertechnetate or perrenate. As a reducing agent For example, dithionite or metal reducing agents can be used. Reducing agent for the above kit Preferably, metal reducing agents such as Sn (II), Ce (III), Fe (II), Cu (I ), Ti (III) or Sb (III) are used, Sn (II) being excellently suitable. Appropriate Examples of suitable Sn (II) -compounds are SnClTwo, Sn (II) -tartrate, Sn (II) -phospho Or -pyrophosphate, and Sn (II) -glucoheptonate . The modified biotin component of the kit, that is, preferably a biotin compound, As a liquid, for example, in the form of a saline solution or in the form of any buffer solution It can be supplied in a dry state or it can be provided in a dry state, for example a lyophilized state. injection When used as a liquid component, it should be sterile and must contain dry components. When dry, users should use sterile saline solution as solvent . If desired, the above components may be combined with suitable stabilizers, such as ascorbic acid, Stabilized in a conventional manner using cintic acid or salts of these acids, or , Other adjuvants such as glucose, lactose, mannitol and the like It may contain a bulking agent such as a substance.   The invention will be described in more detail with reference to the following specific examples.   Example 1   6- (N- (biotinyl sulfoxide) -p-aminobenzyl) -1,4,8,11 −tetraazaundecan (6) (Scheme 1)   Scheme 1. Biotin sulfoxide-NFour   Biotin sulfoxide is available from Melville (D.B.Melville, J. Biol. Chem., 1954, 208, 4). Synthesize according to 95). Sulfoxide has two isomeric forms: α-(+)-biotin Present in sulfoxide and β-(−)-biotin sulfoxide (Scheme 2).   Scheme 2. Two isomeric forms of biotin sulfoxide.   These can be separated by fractional crystallization and / or silica gel chromatography. You can release.   6- (p-nitro-benzyl) -1,4,8,11-tetraaza-5,7-dioxo Undecane (1)   p-nitrobenzylmalonic acid diethyl ester (G. Ruser et al., Bioconj. Chem. 19 90,2,345) 4 mMol (1.07 g) was suspended in methanol (40 ml). 5.3 ml (80 mmol) are added and the mixture is heated under reflux for 12 hours. Solvent and And excess ethylenediamine are evaporated and the crude product is chromatographed on silica gel. ー (CHClThree/ MeOH / NHThree(25%) = 5: 5: 1, Rf= 0.3) did. Yield 1.4 g. MS (FAB) m / z (relative intensity): 324 (MH+, 100);1H-NMR (3 00 MHz; d6-DMSO): 8.14 (d, 2H, o-Ar-H-), 8.04 (t, 2H, CHTwo-NH-CO), 7.46 (d, 2H, m-Ar-H), 3.45 (t, 1 H, CH-CHTwo-Ar), 3.15 (d, 2H, CH Two-Ar), 3.05 (m, 4H, CH Two-NH-), 2.50 (m, 4H, CH-NHTwo);13C-NMR (90 MHz, d6-DMSO): 168.25 (2C,C= O), 147.71 (1C,C(Ar)- NOTwo), 145.86 (1C, CHTwo-C(Ar)), 129.95 (2C, Ar), 123.06 (2C, Ar), 54.00 (1C,CH-CHTwo-Ar), 41.93 ( 2C,CHTwo-NH (CO)), 40.86 (2C,CHTwo-NHTwo), 34.48 (1 C,CHTwo-Ar). Elemental analysis is C14Htwenty oneNFiveOFourIs equivalent to   6- (p-nitrobenzyl) -1,4,8,11-tetraazaundecane (2)   Crude (1) (480 mg, 1.48 mmol) at RT with 1 M BHThree/ THF solution ( 30 ml, 20 eq.) And the reaction mixture is refluxed for 60 hours. Excess BHThree MeOH was carefully added to the reaction mixture, which had been pre-cooled to 0 ° C, to decompose Add dropwise. Evaporate the MeOH in vacuo, suspend the residue in EtOH and sonicate for a few minutes. Wave treatment. The undissolved portion is filtered off and HCl gas is introduced into the filtrate for 20 minutes. Formation The precipitated precipitate is collected and further subjected to column chromatography (SiO 2).TwoCHClThree/ MeO H / 25% NHThree 5/5/2). The obtained purified amine is replaced with EtOH And the corresponding hydrochloride is converted to a white solid by passing HCl gas through this solution. (460 mg). Alternatively, previously purified by chromatography Instead, the precipitate is recrystallized directly from HCl gas saturated MeOH. Yield = 70%; Rf: 0.36 (SiO 2TwoCHClThree/ MeOH / 25% NHThree 5 / 5/2); MS (FAB) m / z (relative intensity): 296 (MH+, 100);1H- NMR (360 MHz; d6-DMSO) (hydrochloride): 8.21 (d, 2H, O-Ar- NOTwo-), 7.68 (d, 2H, m-Ar-NOTwo), 3.50-2.64 (m, 15 H);13C-NMR (90 MHz, d6-DMSO): 146.29 (2C,C(Ar) -NOTwo,CHTwo-Ar), 130.46 (2C, Ar), 123.36 (2C, Ar), 47.56, 44.68, 35.04, 34.97. Elemental analysis is C14ClFourH29NFiveOTwoMatches.   N, N, N ', N "'-tetrabutyloxycarbonyl-6- (p-nitrobenzyl) -1,4,8,11-tetraazaoundecan (3)   (2) 1.5 g (3.5 mMol) was suspended in 5 ml of dioxane, and 1N NaOH was added to pH Add up to 12. At ice temperature, di-te in 30 ml of dioxane and 40 ml of 1N NaOH. 4.5 ml of rt-butyl-dicarbonate (21 mMol / 6 equivalents) are added. The mixture Stir at RT overnight. 100 ml of diethyl ether and HTwoO50m Add l. The ether layer was separated and extracted four times with 30 ml of water.TwoSOFourDry with And evaporate. The resulting oil could not be crystallized, but FAB-MS (m / z: 6). 96), showing the structure to be confirmed, TLC (silica gel, Rf = 0.5, ethyl acetate In steal: hexane = 9: 1), it is pure. Yield: 2.2 g, 90%. FAB- MS: m / z: 696.11 H-NMR and IR are consistent with the structure.   N, N ', N ", N'"-tetrabutyloxycarbonyl-6- (p-aminobenzyl ) -1,4,8,11-Tetraazaundecane (4)   (3) 1.3 g (1.9 mmol) was dissolved in 40 ml of 80% MeOH, and Pd / C (10 %) And hydrogenation is carried out at room temperature for 3 hours. The catalyst is removed by filtration , The mixture is evaporated down and the pure product is chromatographed on silica gel (silica gel). Gel 60, 32 cm × 2 cm, eluent: hexane: ethyl acetate = 2: 3) Get more. Yield 0.53 g (43%). This compound is pure by TLC and HPLC. Smart, FAB-MS (m / z = 666) and1Characterize by H-NMR .   6- (N- (biotinyl sulfoxide) -p-amino-benzyl) -N, N ", N '" -Tetrabutyloxycarbonyl-1,4,8,11-tetraazaundecane (5)   34.4 mg of α-(+)-biotin sulfoxide was dissolved in 700 μl of DMF, and HA TU (0- (7-azabenzothiazol-1-yl) -1,1,3,3-tetramethyl Uronium hexafluorophosphate) 42.5 mg and diisopropylethyl Continue for a while. The reaction mixture was washed with 2 ml of ethyl acetate and 5% NaHCO3.ThreeAdd to 2 ml of solution . The organic layer was washed twice with sodium bicarbonate and saturated sodium chloride solution, Dried over sodium citrate, evaporated and concentrated, diethyl ether / isopropyl ether Crystallize from ter / hexane. Yield: 96 mg (80%). The product is chromatog Raffy is pure and characterized by FAB-MS (m / z = 908).   6- (N-biotinyl sulfoxide) -p-aminobenzyl) -1,4,8,11- Tetraazaoundecan (6) (Scheme 1)   (5) 96 mg of trifluoroacetic acid: thioanisole: water = 96: 2: 2 2 ml And left at room temperature for 2 hours. Then, add 2 ml of diethyl ether to form The material is allowed to settle and dried under high vacuum. Yield: 96 mg. Small amounts of impurities and residuals The compound is purified by C18-HPLC to remove thioanisole . FAB-MS: m / z = 508.   Example II   (6)99mTc-label   5 μg of (6) obtained as described in Example I, sodium citrate dihydrate Dissolve in 300 μl of an aqueous solution of the hydrate (5 mg). In this solution,99mTcOFour -Genere 200-400 μl (1000-2000 MBq) and newly prepared N equippedTwo-Filled SnClTwo・ 2HTwoO solution (10 mg / 10 ml 0.1 M HCl) 20 Add μl (20 μg). The pH is adjusted to 10 using NaOH. 30 at room temperature Incubate for minutes. The complex formation yield is 97% or more. Hamilton PRP -1 (10 μm, 4.1 × 150 mm) column and 10 mM phosphate buffer (pH 7, 0-5 min) 100% followed by a linear gradient (5-10 min; 20% MeCN / 80% Elution with acid buffer) and isocratic up to 15 minutes By elution,99mThe Tc complex elutes at 10'04 "(flow rate: 1.5 ml / min). Condition99mT c] 6- (p-aminobenzyl) -1,4,8,11-tetraazaundecane is 8'45 The complex was allowed to stand for at least 10 hours in citrate and phosphate buffers. It is fixed.   Example III   [99mTc]-(6) binding to avidin   Obtained as described in Example II [99mTc]-(6) in a phosphate buffer (pH 8.9) Avis bound to beaded agarose previously prepared three times with 1.5 ml Place on gin column. The column is washed five times with 1.5 ml of phosphate buffer. column The activity retained above is 97 ± 3% (n = 3). Pre-column with cold biotin If saturated, less than 2% activity is retained. So the binding to avidin Conclude that it is specific.   Example IV   In human serum [99mTc]-(6) stability   Biotinidase is a diverse biotinamide amide hydrolase Enzymes found in various organs and human sera, such as (N- (d -Biotinyl) -p-aminobenzoic acid and biocytin are hydrolyzed. Fresh Amide bond stability in human serum has been studied. Obtained according to Example II. Intact [99mThe amount of Tc]-(6) was about 15 ± 2%, which is significantly better than the corresponding conjugate with biotin. It was a thing.99mScintigraphy for Tc-labeled biotin conjugate Taking into account the fact that the optimal time for [99mThe stability of Tc]-(6) is suitable for human studies.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 51/00 A61K 43/00 37/02 49/02 B ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (51) Int.Cl. 6 Identification code FI A61K 51/00 A61K 43/00 37/02 49/02 B

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1.一般式、 式中: nは1または2であり、 Rは金属原子をキレート化するためのキレート化基であり、 SpはRからNHを隔てる少なくとも4原子を有するスペーシング基である、 で表される標識化ビオチン化合物であって; 該ビオチン化合物は、(a)放射性同位元素、99mTc、203Pb、66Ga、67Ga、68 Ga、72As、111In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、64Cu、52Fe、52m Mn、51Cr、186Re、188Re、77As、90Y、67Cu、169Er、117mSn、121Sn 、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy 、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu 、105Rh、および111Agからなる群、または(b)常磁性金属原子、Cr、Mn、 Fe、Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm、Yb、Gd、Tb、Dy、HoおよびErから なる群、から選択される金属原子で標識されており;該金属原子は、該キレート 基の手段によりビオチン化合物に結合している、 標識化ビオチン化合物。 2.該スペーシング基Spが、一般式、 式中、Aが式 -NH-(CH2)m-または-NH-C(=X)-(CH2)x-Y-(CH2)m-C(CO2H)H- 式中、XおよびYはそれぞれ独立して0または1であり; mは1から4の整数であり; pは0から4の整数であり; XはOまたはSであり;そして、 YはNH、CO、またはSである、 のビラジカルである、 の基である、請求の範囲第1項に記載の標識化ビオチン化合物。 3.該キレート化基Rが、Ntq(4-t-q)四座キレート化剤、式中、t+q =2〜4である、からなる基、またはエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)、 ジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA)、シクロヘキシル1,2−ジアミン テトラ酢酸(CDTA)、エチレングリコール−0,0'−ビス(2−アミノエチル) −N,N,N',N'−テトラ酢酸(EGTA)、N,N−ビス(ヒドロキシベンジル)− エチレンジアミン−N,N'−ジ酢酸(HBED)、トリエチレンテトラアミンヘキ サ酢酸(TTHA)、1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−N,N',N",N '"−トリおよびテトラ酢酸(DO3AおよびDOTA)、1,4,7,10−テトラ アザシクロトリデカン−N,N',N",N'"−トリおよびテトラ酢酸(TRI3Aお よびTRITA)、ヒドロキシエチルジアミントリ酢酸(HEDTA)、1,4,8, 11−テトラ−アザシクロテトラデカン−N,N',N−N'"−テトラ酢酸(TET A)、置換DTPA、置換EDTAから、またはデフェロキサミンから、または 一般式、 式中、R1は分枝状または非分枝状の、所望により置換された炭化水素基であり 、 これは、N、OおよびSから選択される1またはそれ以上のヘテロ原子、 および/または1またはそれ以上のNH基を間に挟んでいてもよく、 Qはペプチドのアミノ基と反応する能力があり、好ましくはカルボニル、カルビ ミドイル、N−(C1−C6)アルキルカルビミドイル、N−ヒドロキ シカルビミドイルおよびN−(C1−C6)アルコキシカルビミドイルからなる群か ら選択される基である、 の化合物から、誘導される基から選択される。請求の範囲第1項または第2項に 記載の標識化ビオチン化合物。 4.該キレート化基Rが、 式中: R6−R20はそれぞれ個々に水素原子または(C1−C4)アルキル基であり、た だし、C6ないしC9の少なくとも1つは記号Yであり; R21は水素原子またはCO2(C1−C4)アルキル基であり; R22およびR23はそれぞれ個々に(C1−C4)アルキルカルボニル、ベンゾイル またはベンジル基であり; vは0または1であり; sは2または3であり; R24はCH2COOHまたはその官能性誘導体であり; Aは、所望ならばCO2アルキル、ここでアルキル基は1ないし4炭素原子を 有する、で置換された(C1−C4)アルキレンであり; GはNHまたはSであり; Yはスペーシング基と結合する能力のある一価結合または官能基であり;そし て、 ZはSまたはOである、 から選択される、請求の範囲第3項に記載の標識化ビオチン化合物。 5.請求の範囲第1項に示した一般式I、式中の記号は請求の範囲第1項に与 えた意味を有する、のビオチン化合物を請求の範囲第1項に定義した金属原子と 塩の形態または比較的弱いキレート化剤に結合させたキレートの形態で反応させ て、錯体を形成させる、請求の範囲第1項に記載の標識化ビオチン化合物の製法 。 6.一般式 式中: nは1または2であり、 Rは金属原子をキレート化するためのキレート化基であり、そして、 SpはRからNHを隔てる少なくとも4原子を有するスペーシング基である; を有する、請求の範囲第5項に記載の方法に使用されるビオチン化合物。 7.医薬的に許容できる担体物質および所望ならば少なくとも1種の医薬的に 許容できるアジュバントに加えて、有効成分として請求の範囲第1、2、3、ま たは4項に記載の標識化ビオチン化合物を含んでなる医薬組成物。 8.温血生物の体内の腫瘍を検出および位置決定する方法であって、(i)該 腫瘍に対する選択的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさせた(スト レプト)アビジンを含んでなる組成物を該生物に投与し、(ii)次いで、該腫瘍 をアビジン化後、請求の範囲第1、2、3、または4項に記載の標識化ビオチン 化合物で(a)99mTc、203Pb、67Ga、68Ga、72As、111In、113mIn、97R u、62Cu、64Cu、52Fe、52mMn、および51Crからなる群から選択される放射 性金属同位元素、または(b)Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm 、Yb、Gd、Tb、Dy、HoおよびErからなる群から選択される常磁性金属原子 、で標識されている化合物を外部イメージングに十分な量で含んでなる組成物を 該生物に投与し、そして、(iii)最後に、該生物を外部イメージングにかけ、 バックグラウンド活性と比して該生物体内の標的化部位を決定すること、を含ん でなる方法。 9.温血生物の体内の腫瘍を検出および位置決定する方法であって、(i)該 腫瘍に対する選択的親和性を有するビオチニル化ポリペプチド含んでなる組成物 を該生物に投与し、(ii)次いで、(ストレプト)アビジンを含んでなる組成物を 投与し、(iii)さらに、該腫瘍をアビジン化後、請求の範囲第1、2、3、ま たは4項に記載の標識化ビオチン化合物で(a)99mTc、203Pb、67Ga、68Ga 、72As、111In、113mIn、97Ru、62Cu、64Cu、52Fe、52mMn、および51C rからなる群から選択される放射性金属同位元素、または(b)Cr、Mn、Fe、 Co、Ni、Cu、Pr、Nd、Sm、Yb、Gd、Tb、Dy、HoおよびErからなる群 から選択される常磁性金属原子、で標識されている化合物を外部イメージングに 十分な量で含んでなる組成物を該生物に投与し、そして、(iv)最後に、該生物 を外部イメージングにかけ、バックグラウンド活性と比して該生物体内の標的化 部位を決定すること、を含んでなる方法。 10.温血生物の体内の腫瘍を手術中に検出および位置決定する方法であって 、(i)該腫瘍に対する選択的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさ せた(ストレプト)アビジンを含んでなる組成物を該生物に投与し、(ii)次いで 、該腫瘍をアビジン化後、請求の範囲第1、2、3、または4項に記載の標識化 ビオチン化合物で161Tbで標識されている化合物をガンマ検出プローブによる検 出に十分な量で含んでなる組成物を該生物に投与し、そして、(iii)最後に、 有効物質を該腫瘍に結合させて該腫瘍に取り込ませた後、そして放射能の血液ク リアランス後、ガンマ検出プローブを用いることにより、該生物を該生物体内の 問題の領域において放射性免疫検出技術にかけること、を含んでなる、方法。 11.温血生物の体内の腫瘍を手術中に検出および位置決定する方法であって 、(i)該腫瘍に対する選択的親和性を有するビオチニル化ポリペプチド含んで なる組成物を該生物に投与し、(ii)次いで、(ストレプト)アビジンを含んでな る組成物を投与し、(iii)さらに、該腫瘍をアビジン化後、請求の範囲第1、 2、3、または4項に記載の標識化ビオチン化合物で161Tbで標識されている化 合物をガンマ検出プローブによる検出に十分な量で含んでなる組成物を該生物に 投与し、そして、(iv)最後に、有効物質を該腫瘍に結合させて該腫瘍に取り込 ませた後、そして放射能の血液クリアランス後、ガンマ検出プローブを用いるこ とにより、該生物を該生物体内の問題の領域において放射性免疫検出技術にかけ ること、を含んでなる、方法。 12.温血生物体内の腫瘍の治療的処置法であって、(i)該腫瘍に対する選 択的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさせた(ストレプト)アビジン を含んでなる組成物を該生物に投与し、(ii)次いで、該腫瘍をアビジン化後、 請求の範囲第1、2、3、または4項に記載の標識化ビオチン化合物で、114mI n、186Re、188Re、77As、90Y、66Ga、67Cu、169Er、117mSn、121Sn、1 27 Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy、1 49 Pm、151Pm、153Sm、157Gd、159Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、1 77 Lu、105Rh、および111Agから選択される金属同位元素で標識されている化 合物を、腫瘍と戦うかまたは腫瘍を制御するのに有効な量で含んでなる組成物を 該生物に投与する、ことを含んでなる方法。 13.温血生物体内の腫瘍の治療的処置法であって、(i)該腫瘍に対する選 択的親和性を有するビオチニル化ポリペプチド含んでなる組成物を該生物に投与 し、(ii)次いで、(ストレプト)アビジンを含んでなる組成物を投与し、(iii )さらに、該腫瘍をアビジン化後、請求の範囲第1、2、3、または4項に記載 の標識化ビオチン化合物で、114mIn、186Re、188Re、77As、90Y、66Ga、6 7 Cu、169Er、117mSn、121Sn、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、1 49 Tb、161Tb、109Pd、165Dy、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、159Gd、1 66 Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu、105Rh、および111Agから選択され る金属同位元素で標識されている化合物を、腫瘍と戦うかまたは腫瘍を制御する のに有効な量で含んでなる組成物を該生物に投与する、ことを含んでなる方法。 14.医薬組成物を調製するためのキットであって、(a)腫瘍に対する選択 的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさせた(ストレプト)アビジンを 含んでなる組成物、(b)請求の範囲第1項に示した一般式I、式中の記号は請 求の範囲第1項に与えた意味を有する、のビオチン化合物で、所望ならば、その 化合物に不活性の医薬的に許容できる担体および/または調剤用成分および/ま たはアジュバントを加えたもの、(c)203Pb、66Ga、67Ga、68Ga、72As、111 In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、99mTc、186Re、188Re、64Cu、5 2 Fe、52mMn、51Cr、77As、90Y、67Cu、169Er、117mSn、121Sn、127Te 、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109Pd、165Dy、149Pm 、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175Yb、177Lu、105Rh 、および111Agから選択される金属同位元素の塩またはキレートの溶液、および (d)キット中に存在する成分を反応させる処方を含む使用説明書、を含んでな るキット。 15.医薬組成物を調製するためのキットであって、(a)腫瘍に対する選択 的親和性を有するビオチニル化ポリペプチドを含んでなる組成物、(b)(スト レプト)アビジンを含んでなる組成物、(c)請求の範囲第1項に示した一般式 I、式中の記号は請求の範囲第1項に与えた意味を有する、のビオチン化合物で 、所望ならば、その化合物に不活性の医薬的に許容できる担体および/または調 剤用成分および/またはアジュバントを加えたもの、(d)203Pb、66Ga、67 Ga、68Ga、72As、111In、113mIn、114mIn、97Ru、62Cu、99mTc、186R e、188Re、64Cu、52Fe、52mMn、51Cr、77As、90Y、67Cu、169Er、117m Sn、121Sn、127Te、142Pr、143Pr、198Au、199Au、149Tb、161Tb、109 Pd、165Dy、149Pm、151Pm、153Sm、157Gd、166Ho、172Tm、169Yb、175 Yb、177Lu、105Rh、および111Agから選択される金属同位元素の塩またはキ レートの溶液、および(e)キット中に存在する成分を反応させる処方を含む使 用説明書、を含んでなるキット。 16.医薬組成物を調製するためのキットであって、(a)腫瘍に対する選択 的親和性を有するポリペプチドとコンジュゲートさせた(ストレプト)アビジンを 含んでなる組成物、(b)請求の範囲第1項に示した一般式I、式中の記号は請 求の範囲第1項に与えた意味を有する、のビオチン化合物で、所望ならば、その 化合物に不活性の医薬的に許容できる担体および/または調剤用成分および/ま たはアジュバントを加えたもの、(c)還元剤および所望ならばキレート化剤、 および(d)キットの成分を過テクネテート溶液の形態の99mTcまたは過レネー ト形態の186Reまたは188Reと反応させる処方を含む使用説明書、を含んでなる キット。 17.医薬組成物を調製するためのキットであって、(a)腫瘍に対する選択 的親和性を有するビオチニル化ポリペプチドを含んでなる組成物、(b)(スト レプト)アビジンを含んでなる組成物、(c)請求の範囲第1項に示した一般式 I、式中の記号は請求の範囲第1項に与えた意味を有する、のビオチン化合物で 、所望ならば、その化合物に不活性の医薬的に許容できる担体および/または調 剤用成分および/またはアジュバントを加えたもの、(d)還元剤および所望な らばキレート化剤、および(e)キットの成分を過テクネテート溶液の形態の99 m Tcまたは過レネート形態の186Reまたは188Reと反応させる処方を含む使用説 明書、を含んでなるキット。[Claims]   1. General formula, Where:   n is 1 or 2,   R is a chelating group for chelating a metal atom,   Sp is a spacing group having at least 4 atoms separating NH from R, A labeled biotin compound represented by the formula: The biotin compound comprises: (a) a radioisotope;99mTc,203Pb,66Ga,67Ga,68 Ga,72As,111In,113mIn,114mIn,97Ru,62Cu,64Cu,52Fe,52m Mn,51Cr,186Re,188Re,77As,90Y,67Cu,169Er,117mSn,121Sn ,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109Pd,165Dy ,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb,177Lu ,105Rh, and111A group consisting of Ag, or (b) a paramagnetic metal atom, Cr, Mn, From Fe, Co, Ni, Cu, Pr, Nd, Sm, Yb, Gd, Tb, Dy, Ho and Er Labeled with a metal atom selected from the group consisting of: Attached to the biotin compound by means of a group, Labeled biotin compound.   2. The spacing group Sp has a general formula: Where A is the formula   -NH- (CHTwo)m-Or -NH-C (= X)-(CHTwo)x-Y- (CHTwo)m-C (COTwoH) H-   Wherein X and Y are each independently 0 or 1;         m is an integer from 1 to 4;         p is an integer from 0 to 4;         X is O or S; and         Y is NH, CO, or S;   Is a biradical, The labeled biotin compound according to claim 1, which is a group represented by the following formula:   3. The chelating group R is NtPqS(4-tq)Tetradentate chelating agent, where t + q = 2-4, or ethylenediaminetetraacetic acid (EDTA), Diethylenetriaminepentaacetic acid (DTPA), cyclohexyl 1,2-diamine Tetraacetic acid (CDTA), ethylene glycol-0,0'-bis (2-aminoethyl) -N, N, N ', N'-tetraacetic acid (EGTA), N, N-bis (hydroxybenzyl)- Ethylenediamine-N, N'-diacetic acid (HBED), triethylenetetraamine Saacetic acid (TTHA), 1,4,7,10-tetraazacyclododecane-N, N ', N ", N '"-Tri and tetraacetic acid (DO3A and DOTA), 1,4,7,10-tetra Azacyclotridecane-N, N ', N ", N'"-tri and tetraacetic acid (TRI3A and And TRITA), hydroxyethyldiaminetriacetic acid (HEDTA), 1,4,8, 11-tetra-azacyclotetradecane-N, N ', NN' "-tetraacetic acid (TET A), from substituted DTPA, substituted EDTA, or from deferoxamine, or General formula, Where R1Is a branched or unbranched, optionally substituted hydrocarbon group. ,       This is one or more heteroatoms selected from N, O and S; And / or one or more NH groups may be interposed therebetween, Q has the ability to react with the amino group of the peptide, preferably carbonyl, Midoyl, N- (C1-C6) Alkylcarbimidoyl, N-hydroxy Cicarbimidoyl and N- (C1-C6A) a group consisting of alkoxycarbimidyl Is a group selected from Selected from the groups derived from Claims 1 or 2 The labeled biotin compound according to the above.   4. The chelating group R is Where:   R6-R20Are each independently a hydrogen atom or (C1-CFour) An alkyl group, But C6Or C9At least one is the symbol Y;   Rtwenty oneIs a hydrogen atom or COTwo(C1-CFour) An alkyl group;   Rtwenty twoAnd Rtwenty threeAre individually (C1-CFour) Alkylcarbonyl, benzoyl Or a benzyl group;   v is 0 or 1;   s is 2 or 3;   Rtwenty fourIs CHTwoCOOH or a functional derivative thereof;   A is CO if desiredTwoAlkyl, wherein the alkyl group has 1 to 4 carbon atoms (C1-CFour) Is alkylene;   G is NH or S;   Y is a monovalent bond or a functional group capable of binding to a spacing group; hand,   Z is S or O; The labeled biotin compound according to claim 3, which is selected from the group consisting of:   5. The general formula I shown in claim 1 has the same meaning as in claim 1. A biotin compound having the meaning given above with a metal atom as defined in claim 1 Reaction in salt form or in chelate form bound to a relatively weak chelator And producing a labeled biotin compound according to claim 1. .   6. General formula Where:   n is 1 or 2,   R is a chelating group for chelating a metal atom, and   Sp is a spacing group having at least 4 atoms separating NH from R; A biotin compound used in the method according to claim 5, having the following formula:   7. A pharmaceutically acceptable carrier material and, if desired, at least one pharmaceutically In addition to the acceptable adjuvants, the first, second, third, or even claimed active ingredient Or a pharmaceutical composition comprising the labeled biotin compound according to item 4.   8. A method for detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism, comprising: (i) Conjugated with a polypeptide having selective affinity for tumor Administering to the organism a composition comprising (Lept) avidin; After avidinization, the labeled biotin according to claim 1, 2, 3, or 4 Compound (a)99mTc,203Pb,67Ga,68Ga,72As,111In,113mIn,97R u,62Cu,64Cu,52Fe,52mMn, and51Radiation selected from the group consisting of Cr Metal isotope, or (b) Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Pr, Nd, Sm Paramagnetic metal atom selected from the group consisting of Yb, Gd, Tb, Dy, Ho and Er A composition comprising the compound labeled with a sufficient amount for external imaging. Administering to the organism, and (iii) finally subjecting the organism to external imaging, Determining a targeting site within the organism relative to the background activity. How to become.   9. A method for detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism, comprising: (i) Compositions comprising biotinylated polypeptides having selective affinity for tumors To the organism, and (ii) then a composition comprising (strept) avidin And (iii) further avidinizing the tumor, followed by claim 1, 2, 3, or Or the labeled biotin compound according to item 4;99mTc,203Pb,67Ga,68Ga ,72As,111In,113mIn,97Ru,62Cu,64Cu,52Fe,52mMn, and51C a radioactive metal isotope selected from the group consisting of: r, (b) Cr, Mn, Fe, Group consisting of Co, Ni, Cu, Pr, Nd, Sm, Yb, Gd, Tb, Dy, Ho and Er A compound labeled with a paramagnetic metal atom selected from Administering a composition comprising a sufficient amount to the organism, and (iv) finally, Is subjected to external imaging to target within the organism relative to background activity. Determining the site.   10. A method for intraoperatively detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism, comprising: (I) conjugated with a polypeptide having selective affinity for the tumor Administering to the organism a composition comprising the treated (strept) avidin, (ii) The labeling according to claim 1, 2, 3, or 4 after avidinizing the tumor. With biotin compounds161A compound labeled with Tb is detected using a gamma detection probe. Administering to the organism a composition comprising a sufficient amount of the organic compound, and (iii) finally, After the active substance has been bound to and taken up by the tumor, and After clearance, the organism can be isolated from the organism by using a gamma detection probe. Subjecting the area of interest to radioimmunodetection techniques.   11. A method for intraoperatively detecting and locating a tumor in a body of a warm-blooded organism, comprising: (I) a biotinylated polypeptide having a selective affinity for the tumor; Or (ii) then containing (strept) avidin. And (iii) further avidinizing the tumor, after the avidinization of the tumor, The labeled biotin compound according to item 2, 3, or 4,161Chemically labeled with Tb A composition comprising the compound in an amount sufficient for detection by a gamma detection probe. And (iv) finally, the active substance is bound to and taken up by the tumor After gauging and after blood clearance of radioactivity, use a gamma detection probe. Subjecting the organism to radioimmunoassay in the area of interest within the organism. A method comprising:   12. A method for the therapeutic treatment of a tumor in a warm-blooded organism, comprising: (i) selecting for the tumor. (Strept) avidin conjugated to a polypeptide with selective affinity Administering to the organism a composition comprising (ii) then avidinating the tumor, The labeled biotin compound according to claim 1, 2, 3, or 4,114mI n,186Re,188Re,77As,90Y,66Ga,67Cu,169Er,117mSn,121Sn,1 27 Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109Pd,165Dy,1 49 Pm,151Pm,153Sm,157Gd,159Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb,1 77 Lu,105Rh, and111Labeled with a metal isotope selected from Ag A composition comprising the compound in an amount effective to fight or control the tumor. Administering to the organism.   13. A method for the therapeutic treatment of a tumor in a warm-blooded organism, comprising: (i) selecting for the tumor. Administering a composition comprising a biotinylated polypeptide having selective affinity to the organism (Ii) then administering a composition comprising (strept) avidin, (iii) 5.) The method of claim 1, 2, 3, or 4 further comprising avidinizing the tumor. A labeled biotin compound,114mIn,186Re,188Re,77As,90Y,66Ga,6 7 Cu,169Er,117mSn,121Sn,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,1 49 Tb,161Tb,109Pd,165Dy,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,159Gd,1 66 Ho,172Tm,169Yb,175Yb,177Lu,105Rh, and111Ag Compounds labeled with metal isotopes that fight or control tumors Administering to the organism a composition comprising an effective amount of the composition.   14. A kit for preparing a pharmaceutical composition, comprising: (a) selecting against a tumor (Strept) avidin conjugated to a polypeptide with high affinity A composition comprising: (b) a compound represented by the general formula I shown in claim 1; A biotin compound having the meaning given in paragraph 1 and, if desired, Pharmaceutically acceptable carriers and / or pharmaceutical ingredients inert to the compound and / or Or with adjuvant, (c)203Pb,66Ga,67Ga,68Ga,72As,111 In,113mIn,114mIn,97Ru,62Cu,99mTc,186Re,188Re,64Cu,Five Two Fe,52mMn,51Cr,77As,90Y,67Cu,169Er,117mSn,121Sn,127Te ,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109Pd,165Dy,149Pm ,151Pm,153Sm,157Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175Yb,177Lu,105Rh ,and111A solution of a salt or chelate of a metal isotope selected from Ag, and (D) instructions for use, including a prescription for reacting the components present in the kit. Kit.   15. A kit for preparing a pharmaceutical composition, comprising: (a) selecting against a tumor A composition comprising a biotinylated polypeptide having high affinity, (b) A composition comprising (lept) avidin, (c) a general formula as defined in claim 1 I, a biotin compound wherein the symbols have the meaning given in claim 1 If desired, a pharmaceutically acceptable carrier and / or formulation inert to the compound. (D) to which an agent component and / or an adjuvant has been added203Pb,66Ga,67 Ga,68Ga,72As,111In,113mIn,114mIn,97Ru,62Cu,99mTc,186R e,188Re,64Cu,52Fe,52mMn,51Cr,77As,90Y, 67Cu,169Er,117m Sn,121Sn,127Te,142Pr,143Pr,198Au,199Au,149Tb,161Tb,109 Pd,165Dy,149Pm,151Pm,153Sm,157Gd,166Ho,172Tm,169Yb,175 Yb,177Lu,105Rh, and111Ag or salt of metal isotope selected from Ag Rate solution, and (e) a formulation that includes reacting the components present in the kit. A kit comprising instructions for use.   16. A kit for preparing a pharmaceutical composition, comprising: (a) selecting against a tumor (Strept) avidin conjugated to a polypeptide with high affinity A composition comprising: (b) a compound represented by the general formula I shown in claim 1; A biotin compound having the meaning given in paragraph 1 and, if desired, Pharmaceutically acceptable carriers and / or pharmaceutical ingredients inert to the compound and / or Or adjuvant, (c) a reducing agent and, if desired, a chelating agent, And (d) combining the components of the kit in the form of a pertechnetate solution99mTc or excess René Form186Re or188Instructions for use, including a recipe for reacting with Re. kit.   17. A kit for preparing a pharmaceutical composition, comprising: (a) selecting against a tumor A composition comprising a biotinylated polypeptide having high affinity, (b) A composition comprising (lept) avidin, (c) a general formula as defined in claim 1 I, a biotin compound wherein the symbols have the meaning given in claim 1 If desired, a pharmaceutically acceptable carrier and / or formulation inert to the compound. (D) a reducing agent and any desired adjuvant components and / or adjuvants. The chelating agent and (e) the components of the kit in the form of a pertechnetate solution.99 m In Tc or perrenate form186Re or188Usage theory including prescription to react with Re A kit comprising a certificate.
JP9512833A 1995-09-18 1996-09-17 (Radioactive) labeled biotin derivatives Pending JPH11513374A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95202512.0 1995-09-18
EP95202512 1995-09-18
PCT/US1996/014883 WO1997010854A1 (en) 1995-09-18 1996-09-17 (radio) labelled biotin derivatives

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11513374A true JPH11513374A (en) 1999-11-16

Family

ID=8220642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9512833A Pending JPH11513374A (en) 1995-09-18 1996-09-17 (Radioactive) labeled biotin derivatives

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0857071A1 (en)
JP (1) JPH11513374A (en)
CA (1) CA2232411A1 (en)
CZ (1) CZ75498A3 (en)
IL (1) IL123725A0 (en)
NO (1) NO981202L (en)
WO (1) WO1997010854A1 (en)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510683A (en) * 2004-07-19 2008-04-10 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド Improved N4 chelator conjugate
JP2011506922A (en) * 2007-12-05 2011-03-03 キングス カレッジ ロンドン Methods and compositions

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU699216B2 (en) * 1995-06-07 1998-11-26 Immunomedics Inc. Improved delivery of diagnostic and therapeutic agents to a target site
CA2373993C (en) * 1999-05-25 2008-11-18 Barnes-Jewish Hospital Site specific binding system, nuclear imaging compositions and methods
US7371579B1 (en) * 1999-07-01 2008-05-13 The University Of Maryland Nickel-based reagents for detecting DNA and DNA-protein contacts
ITRM20010079A1 (en) * 2001-02-16 2002-08-16 Sigma Tau Ind Farmaceuti ADMINODERIVATES OF BIOTIN AND THEM CONJUGATED WITH MACROCYCLIC CHELANTS.
CN102336908B (en) * 2010-07-20 2013-07-03 中国科学院上海应用物理研究所 <99m>Tc complex, and preparation method, intermediate and application thereof

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5541287A (en) * 1992-06-09 1996-07-30 Neorx Corporation Pretargeting methods and compounds

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510683A (en) * 2004-07-19 2008-04-10 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド Improved N4 chelator conjugate
JP2011506922A (en) * 2007-12-05 2011-03-03 キングス カレッジ ロンドン Methods and compositions

Also Published As

Publication number Publication date
IL123725A0 (en) 1998-12-06
NO981202D0 (en) 1998-03-17
CZ75498A3 (en) 1999-09-15
WO1997010854A1 (en) 1997-03-27
MX9802107A (en) 1998-08-30
EP0857071A1 (en) 1998-08-12
CA2232411A1 (en) 1997-03-27
NO981202L (en) 1998-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920003590B1 (en) Backbone polysubstituted chelates for forming metal chelate-protein conjugate
EP0452858B1 (en) Metal complexes of acid adducts to dioxime ligands useful in labelling proteins and other amine-containing compounds
JP2831073B2 (en) Macrocyclic bifunctional chelating agents, their complexes and their antibody conjugates
JP3853354B2 (en) Stabilizers that prevent autoradiolysis of radiolabeled peptides and proteins
US5606028A (en) Anchimeric radiometal chelating compounds
JPH075527B2 (en) Bifunctional DTPA type ligand
HU222761B1 (en) Carboxamide modifield polyamine celators and radioactive complexes and conjugates
JPH08502240A (en) Substituted thioureas as bifunctional chelating agents
JPH0651720B2 (en) Antibody-chelating agent conjugate
JP2954355B2 (en) Radioisotope labeled compounds for thrombus imaging
JP4293632B2 (en) Immobilization labeling method
EP0461245A1 (en) Radiolabeled proteins for diagnostic or therapeutic use
EP0971748A2 (en) Tetraaza- or n2s2- complexants, and their use in radiodiagnostics or radiotherapy
US5746996A (en) Thiolation of peptides for radionuclide-based radiodetection and radiotherapy
HUT73665A (en) Bifunctional-chelating agents braked with calcogene atoms, pharmaceutical compositions containing them , and use of these compositions in radio- diagnosis and radiotherapy
JPH11513374A (en) (Radioactive) labeled biotin derivatives
TWI381852B (en) Biotin diaminoderivatives and their conjugates with macrocyclic chelating agents
JPH08508261A (en) Bifunctional chelating agents and their use in radiopharmaceuticals
EP0630264A4 (en) Ligands for improving metal chelate formation kinetics.
EP0831936A1 (en) Thiolation of peptides for radionuclide-based radiodetection and radiotherapy
JP3844138B2 (en) Isolated imaging agent
JP2005047821A (en) Diagnostic or therapeutic medicine using cyclopentadienyl carbonyl group-containing radiactive compound
EP0590766B1 (en) Hydroxylaryl containing aminocarboxylic acid chelating agents
CA2066779A1 (en) Stable therapeutic radionuclide compositions and methods for preparation thereof
MXPA98002107A (en) Biotin derivatives marked radiactivame