JPH11511846A - フリップキャップ容器を開くための装置 - Google Patents

フリップキャップ容器を開くための装置

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JPH11511846A
JPH11511846A JP8510595A JP51059595A JPH11511846A JP H11511846 A JPH11511846 A JP H11511846A JP 8510595 A JP8510595 A JP 8510595A JP 51059595 A JP51059595 A JP 51059595A JP H11511846 A JPH11511846 A JP H11511846A
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ザットラー、シュテファン
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ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 レバー(1)を回転させることによりフリップキャップ(9)が開かれる。フリップキャップ容器(6)を開放するための装置である。当該レバー(1)はフリップキャップ(9)のための保持デバイスを有している。この保持デバイスは前記フリップキャップ(9)に設けられた突起(10)と係合するフック(2)があることが好ましい。本発明は数個のフリップキャップ容器を同時に開放および(または)閉塞することができるレバーを記載している。

Description

【発明の詳細な説明】 フリップキャップ容器を開くための装置 本発明はフリップキャップ容器を開くための装置に向けて述べており、該装置 は、 前記容器が保持されている容器のためのレセプタクル、軸に回転自在に設けられ 、フリップキャップを取り付けるためのデバイスを有するレバー、 前記レバーに取り付けられ、前記軸の回りにレバーを回転する駆動ユニット、お よび 前記駆動ユニットのための制御手段 からなる。 フリップキャップ容器を開閉する方法により、容器内の液体の蒸発または容器 に含まれた液体への否定的な効果を回避するためにユーザーが使用後に閉じられ なければならない多くの容器を扱う自動分析の分野においてとくに重要性を増し ている。 試薬が入った容器が自動分析装置に置かれるようないくつかの分析具が従来技 術から知られている。ユーザーはこれらの容器を手動で開け、そして閉じなけれ ばならない。かかる手動の方法についての改良は、ヨーロッパ特許出願公開第0 523425号公報に記載されたデバイスである。該デバイスは試薬容器のため のレセプタクルを有しており、このレセプタクルは試薬容器を保持するための要 素と、該レセプタクルに回転自在に設けられた蓋とを有している。試薬容器は開 かれており、レセプタクル内に置かれ、当該レセプタクルに取り付けられた 蓋によって閉じられる。前記蓋には蓋に対向している回転軸側においてレバーが 設けられている。この蓋を開けるために、特別のレバーが用いられ当該蓋を開け るためにレバーアーム上に圧力を付与している。ヨーロッパ特許出願公開第05 23425号公報に記載されたデバイスには、蓋が分析具に固定されているとい う不利な点を有している。それゆえ、この出願のデバイスは、分析具に設けられ た蓋に調和するようにとくに構成された容器の使用を可能にするだけである。濃 縮または他のタイプのキャリーオーバーは残留液体をして分析具に設けられた蓋 に付着せしめる。もしユーザーが1つの臨床医学的パラメータを他の臨床医学的 パラメータの容器と交換するならば、残留液が新たな試薬を汚染する。この種の キャリーオーバーは、抗原および抗体が分析中で用いられているイムノアッセイ (immunoassay)において高い可能性で間違った分析結果を引き起こす。 そのうえユーザーは、蓋のない開かれた容器を分析具内に置かなければならな い。しかしながら臨床医学的分析の分野において、標準液体が予め充填された試 薬容器を用いることは一般に知られている。これらの試薬容器がヨーロッパ特許 出願公開第0523425号公報の装置と共に用いられるとき、ユーザーがまず マニュアルで容器を開き、かつ閉塞物を除去しなければならないのは不利である 。 さらに、試薬のためのフリップキャップ容器の蓋に対向している回転軸側に突 起を有する蓋が設けられているシステムが従来技術から知られている。蓋を開け るために、レバーが頂部の側からこの突起を押圧している。そ こで蓋がぱちんと開く。 この開放機構の欠点は、開放方法のゆえに、フリップキャップ容器のヒンジが 開放および閉鎖方法を大いに制限している応力にさらされることである。もし、 たとえば、望まれない開放を避けるための開放に比較的大きい力が要求されるな らば、充分なレバーの作用を保証するために突起は比較的大きくなければならな い。しかしながら、比較的大きい突起は、容器の取扱いの便利さを制限し、分析 装置に要求される空間を増大する。 フリップキャップを有する容器を開閉するための装置を提供することが本発明 の目的である。 前記容器の開口が、容器のヒンジを最小の応力にさらすフリップキャップ容器 を開けるための装置を提供することが、とくに本発明の目的である。1つの容器 が閉じられ、同時に2または3以上の容器が同時に、または引き続き閉じられる ことができる装置を提供することが本発明の他の目的である。比較的小さい空間 を必要とし、かつ試薬容器を小さく密にフィットする包装内に詰められるフリッ プキャップ容器を開ける装置を提供することが本発明のさらに他の目的である。 本発明はフリップキャップ容器を開くための装置であって、該装置は、 前記容器が保持されている容器のためのレセプタクル、軸に回転自在に設けられ 、フリップキャップを取り付けるためのデバイスを有するレバー、 前記レバーに取り付けられ、前記軸の回りにレバーを回転する駆動ユニット、お よび 前記駆動ユニットのための制御手段 からなる。 さらに、本発明はつぎの要素、すなわち、 レセプタクル内に設けられ、フリップキャップを備えた試薬容器の配列、 ピペッタ、 軸の回りに回転自在に設けられ、前記フリップキャップを保持するためのデバイ ス、前記軸回りにレバーを回転するレバーのための駆動ユニット、 前記駆動ユニットおよびピペッタのための制御手段 からなる試薬を供給するシステムを提案している。 さらに、本発明は保持されたレセプタクル内に容器を設け、つぎにキャップを レバーと接触させ、これによって当該キャップを保持し、フリップキャップの軸 にほぼ平行に延びる軸の回りにレバーを回転させて前記容器を開く、フリップキ ャップ容器を開く方法に向けられている。 容器を開く装置は、自動分析装置または分析装置に液体を供給するためにひじ ょうに多くの容器を開放する必要があるという問題にユーザーが遭遇するような 分析具と関連して用いられることが好ましい。容器を閉じうることは、液体の蒸 発または汚染を回避するために重要である。 本発明において理解されるような液体は、とくに試薬、洗浄液、緩衝液、およ びサンプル液である。 本発明のフリップキャップ容器は数ミリリットルないし数百ミリリットルの容 量を有している。フリップキャップ容器は貯蔵容器およびフリップキャップを有 している。フリップキャップはヒンジによって直接容器に取り 付けられるか、または単に置くこと、ネジ締め、または溶接によって容器に接続 される頂部に設けられる。当該フリップキャップ容器は、従来技術において試薬 容器としてすでに知られているか、または日常の家庭の作業において用いられる 容器として知られている。本発明の装置は、とくにドイツ特許出願第P4419 116.2号明細書に記載されているような容器を開閉するのに適している。本 出願は前記ドイツ特許出願第P4419116.2号を完全に引用している。 本発明の装置は容器が保持されている前記フリップキャップ容器のためのレセ プタクルを有している。かかるレセプタクルは、たとえば、容器がその中に置か れ、密にフィットする凹所でありうる。レセプタクルは容器の軸に垂直に延びる 面上で容器の変位を回避しなければならない。多くのばあい、もしこのフリップ キャップの軸回りに回転不能に容器が保持されるなら充分である。正方形断面容 器のばあい、フリップキャップ軸に平行な容器の壁に対して静止している2つの 壁によって達成される。分析具の好ましい実施例において、開放機構はその長手 方向の軸方向には容器に些かも力を付与しない。このように、空間的な方向にお いて容器を保持すること、すなわち、レセプタクル内に容器を固定することによ って保持することは不必要である。しかしながら実施例によっては、開放装置に よってレセプタクルの外に引かれることを防止するために、その位置に試薬容器 を固定することが有利である。これは、押圧手段がフリップキャップ容器の頂部 に圧力を作用することによって達成される。 フリップキャップ容器を開けるための本発明の装置は、軸の回りに回転自在に 設けられ、フリップキャップのための保持装置を有するレバーを備えている。こ のレバーは、たとえば、ロッドまたはプレートの形状を有することができる。当 該レバーの一端は軸上または軸の近傍に設けられ、他端は当該軸回りに回転する とき円運動を描くように当該軸から隔離されている。レバーはフリップキャップ のための保持デバイスを有している。この保持装置は、たとえば、フリップキャ ップの突起と係合するフックでありうる。フックの代わりにフリップキャップ容 器の突起の下に押圧され、該フリップキャップを開放するために移動されるロッ ドを設けることもできる。 前記レバーが取り付けられた軸は駆動ユニットの作用により回転する。かかる 駆動ユニットは、たとえば、ステップモータでありうる。伝達装置がモータの回 転運動を軸に伝達するという実際的な理由のために有利であることから、もちろ ん他のモータを使用することもできる。こうして小さいモータが使用されるとき でさえ、容器を開けるために必要な比較的高い運動量を発生することができる。 ドイツ特許出願第P4419116.2号明細書に記載されているような容器が 最初に開かれているとき、0.4Nm程度のオーダーの運動量を有する必要があ る。好ましい実施例において、試薬容器を開くためのレバーがバネを介して軸に 取り付けられている。レバーによって容器を閉じるとき、たいていのフリップキ ャップが全体的に閉じられるまえに示すバリヤーを上に置くことなく閉塞する頂 部にぱちんと嵌入される。この位置から繰り返される開放を実行するに要する力 は、全体的 に閉じられた位置から最初の開放に要する力より小さい。 数個のフックが設けられたレバーは、数個の試薬容器を開放するために同時に 用いられうる。しかしながら、もし装置に比較的弱いモータが設けられるべきと きは、レバーは初めに開放し、そしてすべての容器を独立して閉じるため、数個 の容器の最初の開放のために大きい力を発生する必要はない。容器を開放するた めに必要なすべての運動を実行する駆動ユニットのために制御手段が設けられる 。当該制御手段はマイクロプロセッサと、駆動ユニットを制御する対応するイン ターフェースとからなるのが好ましい。 装置の好ましい実施例において、もし容器がレセプタクル内にあるならフリッ プキャップの回転軸とレバーの回転軸とはたがいに平行である。この配列におい て、ヒンジのねじりが回避される。もしレバーの回転軸とフリップキャップの1 つが空間的に近傍であるならとくに有利である。かかる実施例においては、フリ ップキャップ容器に作用する伝達力はほとんど回避され、ヒンジに作用する機械 的応力を減少させる。 容器を開放するために、軸から離れて対向しているフリップキャップの一部は 、レバーの作用により移動される。好ましいばあいにおいては、フリップキャッ プはレバーが係合する突起を有しており、当該突起はヒンジから離れて対向して いる側で設けられている。レバーのシンプルかつ有効な実施例において、レバー はフリップキャップの突起と係合するフックを有している。この係合方法は、主 として2つの方法で達成される。 フリップキャップとレバーとをたがいに接触させる第 1の可能性において、容器またはレバーが堅固に取り付けられる。容器とレバー とはレバーの回転軸に垂直かつフリップキャップ面に平行な方向に移動され、つ いにはレバーはフリップキャップの突起と係合する。フリップキャップとレバー とをたがいに接触させる第2の可能性において、レバーおよびフリップキャップ は共通の面内で回転軸に平行に移動する、その結果、フックはフリップキャップ の突起の上を動く。この第2の方法においてレバーのための駆動ユニットは、レ バーの回転軸に平行な空間的な方向に当該レバーを動かす可能性が与えられるの が好ましい。 さらにレバーには、フックと回転軸の付属物とのあいだに中実要素が設けられ る点で改良されうる。フックがフリップキャップの突起と係合する位置にレバー があるとき、当該要素はフリップキャップの面の近傍にある。この要素はヒンジ の近傍のフリップキャップ上にくるようにフックに取り付けられたレールまたは 接合部(abutment)であるのが有利である。叙上の配列により、開放のあいだ容器 が本質的にレセプタクルから引き出されないことが達成されうる。レバーが回転 されると、容器が僅かに上昇されうるが、レールまたは接合部はレセプタクルの 外への運動を制限する。 もちろん、数個の容器が同時に開閉されるように回転軸上に数個のレバーを設 けることができる。かかる実施例の要件は、そのフリップの軸が本質的に1つの 直線上に位置づけられるように容器がたがいに隣接して配列されることである。 レバー間の距離およびレバーのフックの幅のために、長手方向の軸の移動が当該 配列の個々の 容器が開・閉されること、またはすべての容器に同時に加えれるか否かを制御す るために用いられる開放装置を構成しうる。 多くの従来の自動分析装置において、試薬容器はロータ上に設けられる。すな わち、容器のためのレセプタクルは軸の回りを動くディスク上に配列され、分析 装置によって制御される。このディスクの1つのセグメントは、1または数個の 容器を保持することができる。もし数個の容器が1つのセグメント上に設けられ るならば、本発明にしたがってフリップキャップの軸がディスクの回転軸と交差 する実質的に直線上にくるように容器がたがいに隣接して配列されるのが好まし い。容器を開くためのすでに記載された装置内にピペッタが一体的に組み込まれ るとき、試薬を入手しうるようにせしめるためのシステムを提供することができ る。この種のシステムは、ピペッタおよびレバーの運動、要すれば、容器の運動 、ピペッタの運動、およびピペッタの液体を吸入・吐出する運動を制御するレバ ードライブのための制御手段をも備えなければならない。 さらに本発明は、レバーとフリップキャップ面とがたがいに本質的に平行な位 置にレバーが移動し、同時にフックとフリップキャップの突起が1つの本質的に 共通の面に位置づけられるが、フックがハンドルと係合しないようにたがいにオ フセットするようにレバーとフリップキャップとがたがいに接触する方法を具備 している。引き続き該面上でのレバーと試薬容器との相対運動が、フリップキャ ップの突起をしてフック内に押圧せしめ、当該フックはフリップキャップ容器が 開かれるようにその 軸の回りを回転する。 もし試薬容器がロータ上に位置づけられるなら、該ロータのある部分には要素 、すなわち、ロータを位置づけるためのピンが設けられうる。これらの要素はロ ータの外側、かつロータの軸に平行に延びる長手方向の軸に設けるのが好ましい 。ロータの外側に、位置決め要素の上を動くフォークが、ロータが与えられた位 置で止められるように設けられる。位置決め要素は、開放機構がロータ上に位置 づけられた試薬容器に接近する位置にロータが止められように配列されるのが好 ましい。そのうえ当該要素は、試薬が容器の外へピペットで排出されうる位置を 選択すべく機能する。 他の実施例において、試薬容器は環状リングの形状を有するロータ上に設けら れる。容器を開放するための装置は、この環状リングの内側に設けられる。この 装置は、つぎに、ロータの軸回りに回転自在かつこの軸のまわりの回転を実行す るためのモータを有するように設けられる。ロータおよび開放装置は、開放装置 とロータとがたがいに回転するように互いに連結されるように、または独立した 運動を実行するように回転運動が連結されないように連結されることができる。 かかる配列において、開放方法はつぎの工程からなるのが好ましい。すなわち、 開放装置のレバーが垂直方向の位置を決める。 1または数個の容器が前記レバーの下にくるように試薬ロータが回転する。 フリップキャップの頂部側に平行になるように水平方向の位置を決める。 試薬容器の突起がレバーのフック内に移動するように 当該試薬容器を備えたロータが回転する。 レバーが水平方向の位置から垂直方向の位置まで動き蓋を開放する。 開放位置において、液体などはピペットにより容器から除去される。好ましい 方法において、レバーはフリップキャップから離間されるように動かされず、フ ックは連続してフリップキャップの突起と係合する。一度ピペットが完了すると 、レバーは水平位置に戻り、容器を閉塞する。ロータの回転運動または開放機構 により、レバーと試薬容器とは互いに離間するように動かされ、容器の突起との 係合が解除される。開放機構のレバーは、フリップキャップを開放せず上方に移 動され水平位置から外れる。 叙上の実施例の利点は、レバーが必ずしも回転軸の方向に直線運動を実行する 必要がないことである。この構成上の特徴のためには、レバーの軸回りの回転を 実行する機能を有する開放装置のためにただ1つのモータを備えれば充分である 。試薬ロータを回転するに要するモータはすでにあらゆる従来の分析装置におい て設けられている。 叙上の公知の従来技術は、フリップキャップの開閉位置を知っているにすぎな い。一般的な実施において、とくに蓋の開放、とりわけ、もし大きい開口を備え たフリップキャップが使い捨て可能なプラスチックの先端部でピペット操作を可 能にするために必要なばあいは、比較的大きい力を必要とするので、不利である 。しかしながら本装置のばあい、フリップキャップの3または4以上の静止位置 を特徴としているフリップキャップ容器を使 用することができるので有利である。ドイツ特許出願第P4419116.2号 に記載されたフリップキャップ容器は、たとえば3つの静止位置を特徴としてい る。第1静止位置において蓋は完全に閉塞される。他の静止位置において閉塞位 置に対してある角度だけ開放される。さらに容器内の液体の蒸発を回避するため にとくに構成されたヒンジによって下方に維持される覆いの上で蓋が静止する第 3の位置がある。本発明の装置は、フリップキャップをこの第3位置から、また は第3位置に移動するように構成されている。フリップキャップをこの位置に移 動する可能性は、この位置から開放するには比較的小さい力を必要とする利点が ある。 本発明の装置の他の改良は、バネがレバーと駆動ユニットとを連結する機能を 有しているばあいに達成されうる。こうして、駆動ユニットが開放中さらされる 応力の一層一様な分布を有することができる。 本発明はさらに、フリップキャップを備えた容器を開放するための方法に向け られており、当該容器はレセプタクル内に設けられ保持され、当該容器のフリッ プキャップはレバーと接触される。つぎにフリップキャップは、レバーが軸の回 りを回転するばあいに開放される。 レバーとフリップキャップとがたがいに接触するとき、さらに叙上のとおり、 レバーに設けられたフックがフリップキャップの一部と係合することができる。 この接触方法は一般的に実施例を含んでおり、フリップキャップの開放を許す機 械的な連結はレバーとフリップキャップとのあいだに設けられる。好ましい方法 で本発明は、駆動ユニットが数個のレバーを同時に駆動し、当該レバー が1つの軸上でたがいに隣接して設けられた装置を提案している。この実施例の ばあい、数個の容器を同時に開・閉でき、多数の容器が処理されるべきときに処 理時間を少なくすることができる。 叙上の実施例は、さらにレバーに異なる幅のフックが設けられるとき改良され ることができる。個々の隣接した容器の選択された開・閉を軸に平行な方向にレ バーとともに軸を移動して行うことができる。そのような配列は数個の容器を同 時に開閉するために用いることができる。さらに、軸の運動は制御手段として用 いられ、その結果、選択された容器だけがレバーのフックを動かして処理される 。このように叙上の実施例は、処理量を選択的に増加させることができ、個々の 容器に選択的に接近することができる。 従来技術において知られた装置と比較すると、フリップキャップ容器が開閉さ れることができ同時にフリップキャップのヒンジがさらされる機械的応力が減少 する。このため、それぞれの容器に対してより高い開閉サイクルとなる。本発明 の他の利点は、1つの駆動ユニットが数個の容器に接近するために採用されうる という事実にある。さらに、本発明の装置のばあい容器のフリップキャップを選 択的に動かすことができ、数個の定義された末端位置を設定できる。 つぎの図面を参照しつつ本発明がさらに説明される。 図1:フリップキャップ容器を備えたレバーの概略図である。 図2:レバー位置とその結果生じる開放機能の概略図である。 図3:開放および閉塞方法のための流れ図である。 図4:レバーの回転軸に平行なレバーの運動のための位置である。 図5:レバーの回転位置である。 図6:開放機構の構成を描いた上面図である。 図7:開放機構の構成を描いた、当該開放機構の軸に垂直な側面図である。 図8:開放機構の構成を描いた開放機構の軸方向の側面図である。 図1は、フリップキャップ容器のための開放装置の原理的な機能を示している 。レバー(1)は、2つのボア(3、4)が設けられている。第1のボア(3) は、レバー(1)の回転軸として機能している軸のために設けられている。第2 ボア(4)は、軸(3)の回りのレバー(1)の回転を実行するための要素を受 け入れるために設けられている。レバー(1)は、また2つのフック(2a、2 b)と、レール(5)とを有している。容器を開けるために、図1cに示される ようなレバー(1)はフリップキャップに移動され、その結果、フック(2a) は試薬容器の突起と係合する。レバー(1)をこの位置に移動するために、フリ ップキャップ容器(6)から離れた位置で運動を始め、その面がフリップキャッ プの面に本質的に平行になるように回転する。 つぎに、レバー(1)が矢印(11)の方向にフリップキャップの上を移動す る。その結果、フック(2a)はフリップキャップ容器(6)の突起(10)と 係合する。然るのち、レバー(1)は、スナップトップ(snap top)容 器(6)を開放するために軸(3)の 回りを矢印(12)の方向に回転する。矢印(11)により示された方向におけ るレバー(1)の位置に依存して、前記レバーは1つまたは2つの容器を開ける 。この処理のあいだ、もしレバー(1)が回転する軸と、フリップキャップのヒ ンジによって与えられた軸とがたがいにできるだけ接近して近づくなら、有利で ある。開放方法は、レール(5)がフリップキャップ容器(6)の頂部、好まし くはヒンジ(13)の近傍に設けられることによって支持されうる。こうして、 容器は開放のレセプタルから引き出されることはできない。レール(5)は、図 1cに示されるようにヒンジ(13)の近傍におけるフリップキャップ(6)の 上に位置づけられるように配列されるのが好ましい。 図2はその上にレバーを備えた2つのフリップキャップ容器の上面図である。 しかしながら、レバー自体は図示されておらず、2つの保持デバイス(2a、2 b)が示されており、1または数個のレバーが取り付けられる。 図2は、フック(2a、2b)の好ましい選択により、一度にすべてのフリッ プキャップ容器を開き、かつ容器が列の中に位置づけられているあいだ個々のフ リップキャップ容器に選択的に接近するために1つのレバーを用いることができ る。図2aは、レバーの回転運動が2つのフリップキャップ容器(6)の開放へ と導く位置で2つのフック(2a、2b)を示している。もしレバーが矢印(1 1)の方向、すなわち、図2bに示されているように左側に動くならば、レバー の回転だけが、R1と示されたフリップキャップ容器を開放する。もしレバー が矢印(11)の方向、すなわち、右側に動くならば、フリップキャップ容器を 選択的に開放でき、その結果、フック(2a)は、フリップキャップ容器R2( 図2c)の突起(10)とだけ係合する。同様の機能は、もし、フック(2a、 2b)が同一の幅を有しているならば達成されうる。しかしながら、図2に示さ れた実施例は、矢印(11)における2つの描かれた開放の形態を達成するため に必要なフックの運動が類似しているという利点を有している。ここで示された 原理は、もちろん、多数のフックにも適用されうる。 図3は、フリップキャップ容器を開閉するための流れ図を示している。この流 れ図に与えられた位置は、図4および5に表わされている。光バリヤーが、個々 の位置が接近されるか否かをチェックするために設けられている。このようにす るために、ロータ(1a)の偏心ディスク(20)には、ノッチが設けられてい る。このノッチは光バリヤー(30)によって制御される。第2のモータ(31 )は回転軸の方向にレバー(1)の運動を制御するために設けられている。レバ ーは、機械的に連結されたフラグを支持し、このフラグは位置1(32)および 位置2(32)で2つの光バリヤーによってチェックされる。 図6は、本発明の装置の上面図である。フリップキャップ装置(6)の配列( 16)はレセプタクル(15)に設けられ、当該配列(16)は2つの面におけ る位置で保持される。 図7はレバーの軸(17)に平行な装置の側面図である。この図において、フ ック(2)がフリップキャップ 容器の上に設けられている。 図8はレバーの回転軸に垂直な装置の側面図である。偏心ディスク(20)を 経て、モータ(19)がどのようにコネクティングロッド(21)を動かすのか が示されうる。当該コテクティングロッドはつぎにレバーアーム(18)を経て 、レバーおよびフック(2)を動かす。参照符号の一覧 (1) レバー (2) フック (3) 軸のためのボア (4) 要素を係合するためのボア (5) レール (6) フリップキャップ容器 (7) 貯蔵容器 (8) 頂部 (9) フリップキャップ (10) 突起 (11) 回転軸に平行な矢印 (12) 回転の方向を示している矢印 (13) ヒンジ (15) レセプタクル (16) フリップキャップ容器の配列 (17) 軸 (18) レバーアーム (19) モータ (20) 偏心ディスク (21) コネクティングロッド (30) 光バリヤー (31) 第2のモータ (32、33) 位置1および2
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器(10)を開けるための装置であって、 前記容器が保持される当該容器のためのレセプタクル、軸に回転自在に設けら れフリップキャップを取り付けるためのデバイスを有するレバー、 前記レバーに取り付けられ、前記軸のまわりにレバーを回転する、当該レバー のための駆動ユニット、および 前記駆動ユニットのための制御手段 からなる装置。 2.前記フリップキャップ容器が前記レセプタクル内に保持されるとき、前記フ リップキャップの軸と前記レバーの回転軸とが互いに実質的に平行に延びる請求 の範囲第1項記載の装置。 3.前記フリップキャップを取り付けるためのデバイスがフックである請求の範 囲第1項記載の装置。 4.前記駆動ユニットが前記レバーの回転軸に平行な空間的方向に追加的に当該 レバーを動かしうる請求の範囲第1項記載の装置。 5.フリップキャップを取り付けるための手段を数個備えたレバーを有する請求 の範囲第1項記載の装置。 6.前記フリップキャップの軸が1つの直線上に実質的に設けられるように前記 容器のためのレセプタクルが数個の容器を受け入れることができる請求の範囲第 1項記載の装置。 7.容器のためのレセプタクル数個が1つのモータに設 けられ前記レバーの回転軸に本質的に平行に延びる軸のまわりに回転自在にロー タが設けられている請求の範囲第1項記載の装置。 8.レバーとフリップキャップとが互いに接するとき、前記レバー(1)には前 記フリップキャップの面の空間的な近傍に取り付けられたレーメ(5)が設けら れている請求の範囲第1項記載の装置。 9.有効な試薬を作製するためのシステムであって、 レセプタクルに設けられたフリップキャップを備えた試薬容器の配列と、 ピペッタと、 軸のまわりに回転自在に取り付けられ、容器のための保持デバイスを備えたレ バーと、 前記軸のまわりにレバーを回転する該レバーのための駆動ユニットと、 前記駆動ユニットおよびピペッタのための制御手段 とからなるシステム。 10.レバー(3)が前記回転軸に対する所望の位置、すなわち、当該レバーの保 持手段がフリップキャップ容器の頂部を保持する第1の位置、前記フリップキャ ップがその閉じられた位置に対して80〜150°の角度で開放された第2の位 置、および当該フリップキャップが容器の頂部で静止する第3の位置に近づくこ とができる請求の範囲第1項記載の装置。 11.前記レバーを駆動ユニットに接続するためにバネが用いられている請求の範 囲第1項記載の装置。 12.前記駆動ユニットが、たがいに隣接して設けられた数個のレバーを同時に駆 動する請求の範囲第1項記載 の装置。 13.前記レバーが本質的に1つの面上に設けられてなる請求の範囲第12項記載 の装置。 14.前記レバーが、異なる幅のフックを有してなる請求の範囲第12項記載の装 置。 15.容器が所定の位置に保持されるようにレセプタクル内にフリップキャップ容 器を入れる工程、 前記フリップキャップがレバーにより保持されるように当該レバーとフリップ キャップとを接触させる工程、 前記容器を開放するためにフリップキャップの軸に本質的に平行に延びる軸の まわりにレバーを回転する工程 からなるフリップキャップ容器を開ける方法。 16.前記レバーとの接触を確立するために当該レバーに設けられたフックが、フ リップキャップの突起の上を動かされるように当該フリップキャップの軸に平行 にレバーが動かされる請求の範囲第15項記載の方法。 17.当該レバーがレバーとフリップキャップの面が互いに本質的に平行な位置と なるようにレバーとフリップキャップとのあいだの接触が達成され、当該フック が突起とは係合しないようにフックおよび前記フリップキャップの突起が共通の 面上で動き、つぎに、前記フリップキャップが、前記共通の面上でのレバーと試 薬容器との相対運動により前記レバーのフックまで動き、前記レバーがその軸ま わりに回転し、フリップキャップ容器が開放される請求の範囲第15項記載の方 法。
JP8510595A 1994-11-09 1995-09-20 フリップキャップ容器を開くための装置 Pending JPH11511846A (ja)

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