JPH11508337A - 浮遊異物回収 - Google Patents

浮遊異物回収

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JPH11508337A
JPH11508337A JP9504040A JP50404097A JPH11508337A JP H11508337 A JPH11508337 A JP H11508337A JP 9504040 A JP9504040 A JP 9504040A JP 50404097 A JP50404097 A JP 50404097A JP H11508337 A JPH11508337 A JP H11508337A
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ウェルシュ,アンソニー,ジョン
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ウェルシュ,アンソニー,ジョン
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B15/00Cleaning or keeping clear the surface of open water; Apparatus therefor

Abstract

(57)【要約】 第1端部(21)で第2端部(22)に向かって水及び浮遊異物が流れ込むことができるチャネル(19)を限定する浮選部材(2)、それぞれ前記第1端部及び第2端部に隣接するチャネル用の第1閉鎖手段及び第2閉鎖手段(7,8)であって、第1閉鎖手段および第2閉鎖手段のそれぞれが浮遊異物は制限するが、チャネルから流れ出るチャネル内の水は制限しないように適合され、第1閉鎖手段が、水及び浮遊異物がチャネル内に流れ込むことができる開放位置とチャネル内の水ではなく浮遊異物がチャネルから流れ出るのを大幅に制限される閉鎖位置の間で移動可能である、第1閉鎖手段及び第2閉鎖手段と、前記開放位置と閉鎖位置の間で第1閉鎖手段を移動させるためのチャネルに関して水の流れの方向に敏感な手段(43)とを具備する浮遊異物回収装置(1)。

Description

【発明の詳細な説明】 浮遊異物回収 技術分野 本発明は、浮遊異物回収に関する。 本発明は、浮遊異物回収のための器具にも関する。 具体的な例において、本発明は、浮遊異物回収装置に関する。 背景技術 川または小川に沿って、ならびに海上、暴風雨の雨水の放水路からの河口、お よび水域上のような多くのその他の場合に浮遊する異物を発見することは普通で ある。 このような浮遊異物の回収は困難である。 本出願人が熟知している一例では、ある川が大都市を通って流れ、その川は相 当量の浮遊異物が継続的に見られるという事実以外に魅力的である。その浮遊異 物は、川自体に廃棄されたか、川の集水区域から押し流されたか、あるいは支流 や小川を介してまたは川に向かって開いている暴風雨放水路を介して川に流れ込 んできた異物から生じる。 問題の川は大都市を通って流れるので、異物を回収する方法を提供することが 非常に望まれる。 さまざまな従前の試みの中では、異物を回収するために川の部分を横切って浮 遊流木止めが設けられたが、このような浮遊流木止めは実際には規模が大きく、 異物をとどめる上で困難を呈した。 特に水の流れの方向が変化すると、少なくとも表面では、潮流、気流、または 風のためであれ、以前回収された異物がしばしば流木留めから押し流され、実際 には過去の回収が無駄になっていた。 本発明は、少なくとも部分的に前記の問題を緩和しようとするものである。 発明の要約 本発明は、水域内に装置の浮遊を維持するように適合された浮選部材と、 水および浮遊異物が第1端部でおよび第2端部に向かってその中に流れ込むこ とができる、装置の第1端部から装置の第2の端部に伸長するチャネルを画成す るチャネル手段と、 前記第1端部に隣接する前記チャネル用第1閉鎖手段と、 前記第2端部に隣接する前記チャネル用第2閉鎖手段と、 を含み、 第1閉鎖手段および第2閉鎖手段が、チャネル内の浮遊異物がチャネルから流 れ出るのを制限するために各々採用されるが、水がそこを通って流れることを実 質的に制限するものではなく適合される。 第1閉鎖手段が、前記水および浮遊異物が少なくとも実質的に制限を受けずに 第2端部に向かって第1端部の中に、流れ込むことができる開放位置から、チャ ネル内の浮遊異物が第1端部でチャネルから流れ出るのを実質的に制限されるが 、チャネル内の水はチャネルから流れ出るのを実質的に制限されない閉鎖位置に 移動可能であり、 さらに、チャネルに関して水の流れの方向に敏感であり、前記方向が全般的に 第1端部から第2端部に向かう場合に、第1閉鎖手段を前記開放位置に移動する ために操作可能であり、前記方向が全般的に第2端部から第1端部に向かう場合 に、第1閉鎖手段を前記閉鎖位置に移動するために操作可能な手段と、 を含む浮遊異物回収装置を提供する。 使用中、本発明の装置は、前記方向が第1端部から第2端部に向かう場合に浮 遊異物を回収させ、前記方向が第2端部から第1端部に向かう場合に浮遊異物が 漏れから実質的に制限される結果とならなければならない。 第1閉鎖手段および第2閉鎖手段のそれぞれは、好ましくは、水がそれを通し て流れることができるが、浮遊異物がそこを通って流れるのを制限する開口部を 有する、メッシュのようなパネルを含む。 第2閉鎖手段は、好ましくは水が流れるのは許すが浮遊異物を制限する閉鎖位 置から、第2端部で装置から浮遊異物を取り除くことを可能にする開放位置に移 動可能である。 第2閉鎖手段は、好ましくは前記閉鎖位置から前記開放位置に上昇可能である 。 第2閉鎖手段を前記閉鎖位置および前記開放位置に保持するために、好ましく は、解放可能手段が提供される。 浮選部材は、好ましくは離れて間隔をあけられ、全般的に第1端部から第2端 部に伸長する2つの細長い部材を含む。2つの細長い部材は、有利なことには少 なくとも部分的にチャネルを画成する。スカートは、それぞれの細長い部材から 垂れ下がるのが好ましい。各細長い部材は、例えば、直径が少なくとも200m mの1本の管または一連の管を含んでもよい。 チャネルは、好ましくはその底部で開いている。回収後に、沈積物のような浮 遊異物を回収するためにチャネルに底部を設けることは可能であるが、これは好 ましくない。チャネルが、第1端部および第2端部においてより、第1端部と第 2端部の中間で有利なことにはより幅広いものであってもよい。 流れる浮遊異物を第1端部に向けるために、好ましくは、間隔があけられたア ームが第1端部に設けられる。有利なことには、各アームが浮遊するように適合 される。アームの角を形成する向きは、好ましくは、浮遊異物の捕獲の方向およ び幅を変化させるように変更できる。 第1閉鎖手段は、好ましくは、閉鎖位置と開放位置の間で、全般的に水平軸の 回りを旋回するように適合されたパネルを含む。パネルは、有利なことには、閉 鎖位置にあるように偏よる。 水の流れの方向に敏感な手段は、第1閉鎖手段を閉鎖位置から開放位置に移動 させるために通常は第1端部から第2端部への前記方向で流れる水によって移動 可能である少なくとも1つの羽を好ましくは含む。 曳航及び/又は停泊手段が、装置を曳航及び/又は停泊を行うことができるた めに提供される。 図面の簡単な説明 本発明に従った浮遊異物回収装置の1つの具体例について、ここで添付図面に 関して限定されない実施例によって記述する。 図1は、浮遊異物回収装置の平面図である。 図2は、図1のA−A線上の断面図であるが、図1内に図示される位置以外の 位置の構成部品を示す。 図3は、図1のB−B線上の断面図である。 図4は、図1のC−C線上の断面図である。 図面に関する詳細な説明 図面に図示される浮遊異物装置1は、それぞれが中空のポリエチレン管3の区 間からつくられ、取り囲みバンド6によって管3の区間に接続されるスプレッダ ー・バー4により中間で離して保持され、第1端部構築物7および第2構築物8 によってまた離されて保持されるが、スプレッダー・バー4の領域内ではその幅 に関して相対的に収束する2つの浮選部材2を含む。 管3の区間の下に、スカート9が垂れ下がる。 スカート9の機能は、材料の封じ込めのために十分な奥行きを保証し、存在す る可能性がある波の動作に対処することである。 浮選部材2は、スカート9とともに、第1端部21および第2端部22を有す る装置1を通るチャネル19を画成する。 第2端部22には、2つの部分であるバンド23によってその第2端部で管3 の区間に固定されるフレーム24を含む第2端部構築物8が配置される。 フレームは、垂直運動のためにゲート26をスライドできるように支える。 ゲート26は、水が容易にメッシュ27を通過できるようなメッシュサイズを 有するが、例えば2−4cmなどの数センチを超える浮遊異物を制限するような 十分に小さいサイズのメッシュサイズのメッシュ27を含む。 ゲート26は、図4に図示されるような引き下げられた位置に保持されるか、 又はそれが川45の表面レベルを超える上方位置に引き上げられる。 上方位置または下方位置のどちらかにある場合、ゲート26は、図示されてい ないが、任意の便利な装置であるロック手段によってこのような位置にロックす ることができる。 第1端部21に配置される第1端部構築物7は、管3の関係する区間に接続さ れる2つの部分であるバンド31を含む。 バンド31には、スリーブ33を支持する直立材32が接続される。 ロッド34は、スリーブ33内で回転できるように、スリーブ33によって運 ばれる。 コネクタ36は、ロッド34に回転できないように取り付けられ、メッシュ3 8からつくられるゲート37を支持する。 メッシュ38は、水がそれを通って流れることを可能とするが、予め決定され たサイズを上回る浮遊異物のメッシュの通過を制限するという点で、メッシュ2 7に類似している。 ゲート37は、以下に述べるように、ロッド34の回転によって、図2に示さ れる閉鎖位置から、図1に示される開放位置に、あるいはその逆で移動すること ができる。 また、ロッド34に回転できないように取り付けられるのは、カウンターウェイ ト41を運ぶアーム39であり、多かれ少なかれ平衡力の効果を与えるためにア ーム39に沿った位置で調整できる コネクタ42は、ロッド34に回転できないように固定され、ゲート37が閉 鎖位置にあるときに、図2に示されるように、川の表面45の十分下まで伸長す る羽またはパドル43を運ぶ。 図1に図示されるように、羽またはパドル43は、相対的により水平であり、 このため川の表面45下にさほど入り込まない。 ラグ48はチャネル19の第1端部21に設けられ、管3の区間と同様な管か ら都合よくつくられるデフレクタ・アーム49を運ぶ。 デフレクタ・アーム49の角を形成する位置は、テレスコピック・アジャスタ 51によって調整可能である。 デフレクタ・アーム49の機能は、川の流れが適切な場合に、第1端部21に 向かう浮遊異物を集めることである。 それを通る開口部のあるラグ52が第2端部22に設けられ、装置1を川岸ま たは錨や便利なその他の停泊手段に停泊するために使用され、装置1がある位置 から別の位置に移動しなければならない場合、曳航する目的でも使用できる。 ラグ48は、それを通る開口部を有し、所望の場合、停泊目的または曳航の目 的で使用される。 装置1の通常の使用では、川は矢印46の方向に流れ、これを通常の流れであ ると見なすことができる。 矢印46の方向でのこのような流れの結果として、水は装置1を通りおよびチ ャネル19を通過し、そうする際に羽またはパドル43に作用し、カウンターウェ イト41の助けでゲート37を図1に示されるような開放位置に移動するために 、それらに図1に図示される位置を取らせる。 上述のように、第1端部21は開放され、異物はチャネル19の中に流れ込む ことができる。 異物回収の目的のために、ゲート26は図4に示される下方位置にあり、水が メッシュ27を通過する間、ある特定のサイズを上回る浮遊異物はメッシュ27 によって捕捉され、所望の場合引き続く除去のためにチャネル19内に配置され る。 浮遊異物をチャネル19から取り除くことを所望する場合、異物は任意の便利 な手段によってそこからすくい出され、所望の場合、ゲート26が開放位置に上 方へ移動され、浮遊異物が第2端部22で取り除くことができるようにその位置 にロックされる。 上述のように、装置1は川が矢印46により示される正常な流れの方向で流れ ている場合に、川を下って流れる異物を回収する。 しかし、それにより川が「逆」流する、潮流や風やそれ以外の理由の結果、川の 流れが通常矢印47の方向であることがわかり、これを逆流と見なすことができ る。 その状況では、過去に捕えられた浮遊異物が単に第1端部21から抜け出て浮 遊し、川に逃れることが潜在的なリスクとなるだろう。 しかし、矢印47により示される逆流方向において、水は羽またはパドル43に作 用し、それらがゲート37によって図2に示される位置を取り、それによって閉 鎖位置の中に旋回されるようにする。 ゲート37が閉じられているとき、水はメッシュ38を通して流れることがで きるが、ある特定のサイズを超える浮遊異物はメッシュ38によって捕捉される 。 水の流れは、必ずしもその方向または矢印46あるいは47であるわけではな く、むしろ装置1に関して斜め又は他の方向にある場合があることが理解される 。 しかし、大部分の状態では、運動の構成要素は、矢印46または47の方向に 重要な方向または構成要素を有し、このため、浮遊異物がチャネル19の中に入 り込むことを可能にし、浮遊異物がチャネル19からの実質的逸散を防止する。 デフレクタ・アーム49の位置を調整することにより、装置1は川の異なった 位置から回収を行い、この最後の点で、本出願人は、本出願人が行った種々の試 験において、特定の川には、浮遊異物がもっとも一般的になる傾向がある一定の 場所があり、明らかに装置1をこのような区域に配置し、デフレクタ・アーム4 9を最大量の異物を捕らえるのに適するような向きにする必要があることが明確 になったと述べている。 ある特定の装置では、第1端部は約1.5メートル幅、第2端部は1メートル の幅で、スプレッダー・バー4の領域内での浮選部材2の間の間隔は3メートル で、第1端部と第2端部の間の総区間が8.9メートルであった。 上記寸法は決してクリティカルではないが、それらの寸法を取る装置1が、あ る機会に、たった1日の内に32立方メートルの浮遊異物を回収し、平均でも約 2立方メートルから4立方メートルを回収していたことを言及する。 当業者は、本明細書中に記述される発明が、特に記述されたもの以外の変形お よび改変が受けやすいことを理解するだろう。本発明は、その精神および適用範 囲に当てはまるこのようなすべての変形および改変を含むことが理解されるべき である。また、本発明は、本明細書中で参照されるか、又は示されるステップ、 形態、構成、および化合物のすべて、及び個別的または集合的に含み、任意の2 つまたはそれ以上の前記ステップまたは形態の任意のおよびすべての組み合わせ を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.装置を水域内に保持するために適合される浮選部材と、 水および浮遊異物が第1端部でおよび第2端部に向かって流れ込むことができる 、装置の第1端部から装置の第2端部に伸長するチャネルを画成するチャネル手 段と、 前記第1端部に隣接する前記チャネルのための第1閉鎖手段と、 前記第2端部に隣接する前記チャネルのための第2閉鎖手段と、 を含み、 第1閉鎖手段および第2閉鎖手段が、チャネル内の浮遊異物がチャネルから流 れ出すことを制限するが、水がその中を通って流れることを実質的に制限しない ように互いに適合され、 第1閉鎖手段が、前記水および浮遊異物が少なくとも実質的に制限を受けずに 第1端部に流れ込むことができる開放位置から、第2端部に向かって、チャネル 内の浮遊異物が第1端部でチャネルから流れ出ることを実質的に制限されるが、 チャネル内の水がチャネルから流れ出ることを実質的に制限されない閉鎖位置に 移動可能であり、 チャネルに関して水の流れの方向に敏感で、前記方向が全般的に第1端部から 第2端部に向かう場合、第1閉鎖手段を前記開放位置に移動するように操作可能 であり、前記方向が全般的に第2端部から第1端部へ向かう場合、第1閉鎖手段 を前記閉鎖位置に移動するよう操作可能である手段と、 を含む浮遊異物回収装置。 2.第1閉鎖手段および第2閉鎖手段のそれぞれが、水がそれを通って流れるこ とができるが浮遊異物がそれを通って流れるのを制限する開口部を有するパネル を含む請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記パネルがメッシュを含む請求の範囲第2項記載の装置。 4.第2閉鎖手段が閉鎖位置から開放位置に移動可能であり、水が流れるのを許 すが浮遊異物が流れるのを制限し、それにより第2端部で装置から浮遊異物を取 り除くことができる請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の装置。 5.第2閉鎖手段が前記閉鎖位置から前記開放位置に上昇可能である請求の範囲 第4項記載の装置。 6.第2閉鎖手段を前記閉鎖位置に及び前記開放位置に保持するため解放可能手 段が提供される請求の範囲4項又は請求の範囲第5項記載の装置。 7.浮選部材が、離れて間隔があけられ全般的に第1端部から第2端部まで伸長 する2つの細長い部材を含む請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の装置。 8.2つの細長い部材が少なくとも部分的にチャネルを画成する請求の範囲第7 項記載の装置。 9.スカートが各々の細長い部材から垂れ下がる請求の範囲第7項又は請求の範 囲第8項記載の装置。 10.チャネルがその底部で開いている請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載 の装置。 11.チャネルが、第1端部及び第2端部におけるより第1端部と第2端部の間 で幅広い請求の範囲第1〜10項のいずれか1に記載の装置。 12.流れる浮遊異物を第1端部に向けるために、間隔があけられたアームが第1 端部に設けられた請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載の装置。 13.各アームが、水域上で浮遊するように適合される請求の範囲第12項記載 の装置。 14.アームの角を形成する向きが、浮遊異物の捕獲の方向および幅を変化させ るように変化できる請求の範囲第12項又は請求の範囲第13項記載の装置。 15.第1閉鎖手段が、閉鎖位置と開放位置の間で、全般的に水平軸の回りを旋 回するよう適合されたパネルを含む請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の 装置。 16.パネルが、通常閉鎖位置であるように偏った請求の範囲第15項記載の装 置。 17.装置を曳航及び/又は停泊を行うことができるように曳航及び/又は停泊 手段が提供された請求の範囲第1〜16項のいずれかに記載の装置。 18.水の流れの方向に敏感な手段が、第1閉鎖手段を閉鎖位置から開放位置に 移動させるように、全般的に第1端部から第2端部への前記向きで流れる水によ って移動可能である少なくとも1枚の羽を含む請求の範囲第1〜17項のいずれ かに記載の装置。
JP9504040A 1995-06-26 1996-06-25 浮遊異物回収 Ceased JPH11508337A (ja)

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