【発明の詳細な説明】
膨張クッション及びその製造方法
本発明は、一般的に、包装用の膨張クションに関し、特に、縁で一体に溶接さ
れた２つの可撓性の壁と、膨張チューブを挿入するか空気ジャットを指向するこ
とによって膨張するために２つの端部が開口するダクトを形成するように一体に
溶接された２つの可撓性のシートから成る膨張弁とを備えた膨張クッションに関
するものである。
このような膨張クッションは、異なった寸法と形状の物品を硬い箱の中に押し
込むことによってこのような物品を包装するのに用いると有利である。
上記のような膨張クッションは、技術状況、特に、フランス特許第ＦＲ２，６
８６，３２２号から既に知られており、この特許では、２つの可撓性の壁の間に
配置されてクッションを形成する膨張弁は、その一端で２つの可撓性の壁の縁に
溶接され、膨張チューブを挿入するためにダクトの孔を外部に開口したままとし
ている。
この公知の膨張クッションは、膨張チューブをダクトに挿入するのに必要な２
つの可撓性案内タブを備えている。これらの案内タブは、クッションの１つの縁
から突出し、膨張弁のところでクッションを形成する可撓性の壁の縁に溶接され
ている。しかし、この公知のクッションは、幾つかの欠点を有する。
始めに、この公知のクッションの膨張弁のダクトの内部に膨張チューブを挿入
することが要求される。このような膨張チューブを挿入するために、最初に可撓
性案内タブを広げることが必要である。従って、チューブを弁内に自動的に挿入
することを実現することが困難となり、また膨張チューブを挿入することなく、
クッションを膨張することができない。
更に、クッションを膨らませたり縮ませたりするために、膨張弁のダクトを経
て膨張チューブをクッション内に挿入すると、弁のダクトの外部の開口の位置で
可撓性のクッション壁の溶接縁に作用してこの開口位置で縁を引き裂くような張
力が発生する。
最後に、このクッションの膨張弁は、クッションの１つの縁に設けることがで
きるだけであり、これは、クッションが複雑な形状を有する時には、実現が困難
であり、膨張クッションで包装する技術の欠点となる。
上記の引用の技術状況の欠点を矯正するために、本発明は、可撓性のクッショ
ン壁の溶接縁に張力を発生することなく、膨張クッションの内部に膨張チューブ
を自動的に挿入することができるように、膨張弁を配置した新規な膨張クッショ
ンを提案する。
更に詳細に述べると、本発明によれば、膨張クッションは、縁で一体に溶接さ
れた１対の可撓性の壁を含み、膨張弁は、両端が開いたダクトを形成するように
一体に溶接された１対の可撓性のシートを含み、この膨張弁は、クッションの溶
接縁から離れたところで可撓性の壁のうち一方の壁の内面に固定されている。こ
の膨張クッションは、この膨張弁が固定されている方の壁に設けられた孔を経て
クッションのこの外部に開口し、膨張チューブの挿入又は空気ジェットの指向に
よってクッションを膨らませる。
また、クションの形状の複雑性及びこのようなクッションの使用に応じて、膨
張弁が固定される可撓性の壁に設けられた孔は、可撓性の壁の適当な領域に設け
られるので有利である。
特に、本発明のクッションの対象物の実施例によれば、膨張性の壁が固定され
る１つの可撓性の壁に設けられた孔は、クッションの隅領域に配置される。
クッションを膨らませたり縮ませたりするために、本発明によるクッションの
弁内にチューブを挿入すると、可撓性の壁の溶接縁に圧縮力が作用し、クッショ
ンを拘束するように保持するのに貢献することに注目することに興味がある。
本発明の更に他の特徴、目的及び利点は、添付図面を参照してなされた本発明
の好ましい実施例の以下の詳細な説明から明らかである。
第１図は、本発明による収縮状態のクッションの部分平面図である。
第２図は、膨張チューブが挿入された本発明による膨張クッションの膨張弁の
第１の実施例の平面図である。
第３図は、膨張チューブが挿入された本発明による膨張クッションの膨張弁の
第２の実施例の平面図である。
第１図には、加熱溶接又は高周波溶接できる可撓性プラスチックの２つの壁１
０から成る膨張クッションが示され、これらの２つの壁１０は、クッションの周
縁を形成する溶接線１２に沿って縁同志で一体に溶接されている。この膨張クッ
ションは、加熱溶接又は高周波溶接できる可撓性プラスチック（第２図及び第３
図参照）の２つのシート２１，２２から成る膨張弁２０を備え、これらのシート
２１，２２は、膨張チューブ３０用の両端が開いているダクト２３を形成するよ
うに２つの実質的に平行な溶接線に沿って一体に溶接されている。この膨張弁２
０は、クッションの溶接線１２から離れたところで一方の可撓性のクッション壁
１０の１つの内面に溶接され、弁２０が溶接された方の可撓性の壁１０に設けら
れた孔１１を経てクッションの外部に開口している。
可撓性のクッション壁１０上の膨張弁２０の溶接シーム１３は、この可撓性の
壁１０に設けられた孔１１を囲む円を描いていており、孔１１及びダクト２３を
経てクッションの内部に膨張チューブ３０を挿入するのを許すように、膨張弁２
０の可撓性シート２１，２２をダクト２３の位置で開口したままとしている。
第２図には膨張弁２の第１の実施例が示されている。この実施例によれば、膨
張弁２０を形成する可撓性シート２１、２２は、異なった長さを有する。これら
のシート２１，２２は、並べて配置され、膨張弁２０のダクト２３の一端で可撓
性のシート２１，２２の横縁２１ａ，２２ａが弁の軸線方向に相互にずれるよう
に溶接線２４に沿って一体に溶接されている。他端では、シート２１，２２の縁
２１ｂ，２２ｂは、相互に重なっている。膨張弁２０の可撓性シート２２の縁２
２ａが他方の可撓性シート２１の縁２１ａから引っ込んでいる可撓性シート２２
が膨張弁が固定されている可撓性のクッション壁１０の内面に隣接して位置し、
またずれている縁２２ａが上記の可撓性の壁１０に設けられている孔１１の縁に
隣接して位置するように、この膨張弁は、膨張クッションの内部に位置している
（第１図参照）。
１つの円部分１３ａで、壁１０及び前縁２１ａを含むシート２１が一体に溶接
され、ダクト２３の両側に設けられた２つの円部分１３ｂで可撓性の壁１０と薄
いシート２１，２２とが一体に溶接され、またダクト２３の幅１３ｃにわたって
壁１０とそれに隣接するシート２１とのみが一体に溶接され、ダクトを開いたま
ま、弁形成用の他方のシート２１を分離したままとするように、膨張弁２０の溶
接シーム１３が形成される。
第２図に示すような膨張弁を備え、２つの可撓性の壁１０が周縁で一体に溶接
される第１図に示すような本発明による膨張クッションを形成するために、次の
工程が実施される。
ａ）ずれている可撓性シート２１、２２の横縁２１ａ、２２ａに相応する端部
で膨張弁２０のダクト２３にレジスト２６が設けられる。
ｂ）引っ込んでいる縁２２ａを有する可撓性シート２２が可撓性の壁１０の内
面に隣接して位置し、またレジスト２６を有するダクト２３の端部が可撓性の壁
１０に設けられた孔１１に位置するように、膨張弁２０は、可撓性のクッション
壁１０の内面に押し付けられる。
ｃ）膨張弁２０は、可撓性の壁１０の孔１１を囲みレジスト２６を包囲する溶
接線１３に沿って可撓性の壁１０に溶接される。
レジスト２６は、シリコンの独立したタブ又は平らな紙の形態で作られる。こ
の場合には、レジスト２６は、上記の処理の溶接工程（ｃ）の後に、可撓性の壁
１０の孔１１を経てダクト２３から引き出される。
この方法の変形によれば、レジスト２６は、膨張弁を形成するシート２１，２
２の相対する内面の一方に、例えば速乾ワニスの如き絶縁材料を印刷することに
よって形成される。この印刷は、上記処理の工程（ａ）で行われる。
弁２０を可撓性の壁１０に溶接する時に、レジスト２６は、有利な方法ではダ
クト２３で弁の２つのシート２１，２２を相互に分離したままとするのを許し、
従って、この弁の内部に可撓性の膨張チューブを挿入するのを許すことになる。
本発明の主たる特徴は、空気ノズルから指向された空気ジェットがダクト２３
の外端に向けられることができ、この空気ジェットがダクト２３を開き、膨張チ
ューブをダクト２３に挿入する必要がなく、クッションを膨張することができる
ように弁２０が構成されていることである。この特徴によると、自動挿入を行う
ことができ、又は非常に早い手動膨張を行うことができる。
第３図には、本発明による膨張クッションの膨張弁の他の実施例が示されてい
る。この実施例では、この弁を形成する可撓性シート２１，２２は、同じ寸法を
有する。これらのシート２１，２２は、重合され、ダクト２３を形成するように
溶接線２４に沿って一体に溶接されている。一方のシート２２は、この実施例で
は、２つの溶接線２４の間でダクト２３の一端に配置された円形開口２５を含ん
でいる。この膨張弁は、開口２５を有する可撓性シート２２が膨張弁が取付けら
れる方の可撓性の壁１０の内面に隣接し、開口２５が可撓性壁１０の孔１１に相
対するように、本発明による可撓性クッションの内部に設けられる。この場合に
は、薄いシート２１，２２と可撓性の壁１０とは２つの重合する孔１１，２５を
囲み、ダクト２３を形成する２つの溶接線２４を包囲する円形部分に沿って溶接
される。
ダクト２３では、膨張弁に隣接する可撓性の壁１０と薄い壁２２とが一体に溶
接され、一方、他方の薄いシート２１は、膨張チューブ３０が挿入できるか指向
された空気ジェットが通過できるように分離されたままであることが注目される
べきである。
理解されるように、第２図及び第３図に示される膨張弁の共通の特徴は、可撓
性シート２１，２２の溶接線２４が相互に間隔をあけて設けられていて、溶接線
２４によって形成される可撓性膨張チューブ３０のダクト２３がクッションの内
部に配置されたダクトの自由端から離れたところにある広がり部分を有する。こ
れは、クッションの膨らみが停止され、チューブ３０がダクト２３内に未だ部分
的に挿入されているにすぎない時に、ダクトを直ちに遮断し、従ってクッション
の部分的な縮みを防止するように、２つの可撓性シート２１，２２がダクトの自
由端付近で生ずる歪みによって広がり部分で相互に支え合う利点を有する。
一且膨らむと、本発明の膨張クッションは、可撓性の壁１０の孔１１で二重シ
ールを有するので有利である。第１のシールは、相互に重合する２つの可撓性の
シート２１，２２によって自動閉鎖する弁自体によって形成される。第２のシー
ルは、膨張弁を遮断するように、可撓性の壁１０に対して最も外側にある膨張弁
の可撓性のシート２１を孔１１に密封してあてがうことによって確保される。
本発明は、明細書に記載され図示された実施例に決して限定されるものではな
いが、当業者は、本発明の範囲内で種々の変形を推考することができることは理
解される。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Expansion cushion and method of manufacturing the same
FIELD OF THE INVENTION The present invention relates generally to inflatable sections for packaging, and in particular, welded together at the edges.
Two flexible walls and insert an inflation tube or point the air
Together to form a duct with two ends open to expand with
An expansion valve comprising two welded flexible sheets.
Is what you do.
Such inflatable cushions push differently sized and shaped articles into a rigid box.
Advantageously, such articles are used to package such articles.
Inflatable cushions as described above are known in the state of the art, in particular in French patent FR 2,6
No. 86,322, which is hereby incorporated by reference between two flexible walls.
The expansion valve, which is arranged to form a cushion, is at one end at the edge of two flexible walls.
Welded, leaving holes in duct open to insert expansion tube
ing.
This known inflatable cushion provides the necessary two to insert the inflatable tube into the duct.
And two flexible guide tabs. These guide tabs are located on one edge of the cushion
And welded to the edge of the flexible wall forming a cushion at the expansion valve
ing. However, this known cushion has several disadvantages.
First, insert an inflation tube inside the duct of this known cushion inflation valve
Is required. To insert such an inflation tube, first flex
It is necessary to expand the sex guide tab. Therefore, the tube is automatically inserted into the valve
It is difficult to achieve this, and without inserting the inflation tube,
The cushion cannot be inflated.
In addition, through the expansion valve duct to expand and contract the cushion.
When the inflation tube is inserted into the cushion, the
A tension acting on the weld edge of the flexible cushion wall to tear the edge at this open position
Force is generated.
Finally, the cushion expansion valve can be provided on one edge of the cushion.
This is difficult to achieve when the cushion has a complex shape
This is a drawback of the technology of packaging with an inflatable cushion.
To remedy the shortcomings of the above cited technical situation, the present invention provides a flexible cushion.
Expansion tube inside the inflation cushion without creating tension on the weld edge of the wall
New expansion cushion with expansion valve so that can be automatically inserted
Propose an option.
More specifically, according to the present invention, the inflated cushion is welded together at the edges.
The expansion valve includes a pair of flexible walls, each having an open end.
The expansion valve includes a pair of flexible sheets welded together, and the expansion valve includes
The flexible wall is fixed to the inner surface of one of the flexible walls at a distance from the contact edge. This
The expansion cushion is passed through a hole in the wall to which this expansion valve is fixed.
Open to this outside of the cushion to insert the inflation tube or direct the air jet
Therefore, the cushion is inflated.
Also, depending on the complexity of the shape of the section and the use of such cushions, expansion may occur.
The holes provided in the flexible wall to which the expansion valve is fixed are provided in appropriate areas of the flexible wall.
This is advantageous.
In particular, according to an embodiment of the object of the cushion of the invention, the inflatable wall is fixed.
A hole in one of the flexible walls is located in a corner area of the cushion.
In order to inflate or shrink the cushion,
When the tube is inserted into the valve, a compressive force acts on the welded edge of the flexible wall and the cushion
It is interesting to note that it contributes to keeping the application binding.
Still other features, objects, and advantages of the present invention will be made with reference to the accompanying drawings.
Will be apparent from the following detailed description of the preferred embodiment.
FIG. 1 is a partial plan view of a cushion in a contracted state according to the present invention.
FIG. 2 shows the expansion valve of the expansion cushion according to the invention with the expansion tube inserted.
FIG. 3 is a plan view of the first embodiment.
FIG. 3 shows the expansion valve of the expansion cushion according to the invention with the expansion tube inserted.
It is a top view of a 2nd example.
FIG. 1 shows two walls 1 of a flexible plastic which can be heated or radio frequency welded.
0, an inflatable cushion consisting of two peripheral walls of the cushion is shown.
The edges are integrally welded along the welding line 12 forming the edge. This expansion cook
The flexible plastic (see FIGS. 2 and 3) that can be heated or high-frequency welded
The expansion valve 20 is composed of two seats 21 and 22 (see the figure).
21 and 22 form an open-ended duct 23 for the inflation tube 30.
Thus, they are welded together along two substantially parallel weld lines. This expansion valve 2
0 is one flexible cushion wall away from the weld line 12 of the cushion
The valve 20 is provided on one of the flexible walls 10 to which the valve 20 is welded.
It opens to the outside of the cushion through the hole 11 formed.
The weld seam 13 of the expansion valve 20 on the flexible cushion wall 10
A circle surrounding the hole 11 provided in the wall 10 is drawn, and the hole 11 and the duct 23 are
Expansion valve 2 to allow the expansion tube 30 to be inserted through the interior of the cushion.
0 flexible sheets 21 and 22 are left open at the position of the duct 23.
FIG. 2 shows a first embodiment of the expansion valve 2. According to this embodiment, the expansion
The flexible sheets 21, 22 forming the expansion valve 20 have different lengths. these
Are arranged side by side and flexible at one end of the duct 23 of the expansion valve 20.
Edges 21a and 22a of flexible sheets 21 and 22 are offset from each other in the axial direction of the valve.
Are integrally welded along the welding line 24. At the other end, the edges of the sheets 21 and 22
21b and 22b overlap each other. Edge 2 of flexible sheet 22 of expansion valve 20
2a is a flexible sheet 22 retracted from the edge 21a of the other flexible sheet 21
Is located adjacent to the inner surface of the flexible cushion wall 10 to which the expansion valve is fixed,
Further, the shifted edge 22a is formed on the edge of the hole 11 provided in the flexible wall 10 described above.
This expansion valve is located inside the expansion cushion so that it is located adjacent
(See FIG. 1).
The sheet 21 including the wall 10 and the front edge 21a is integrally welded by one circular portion 13a.
The flexible wall 10 is thinned by two circular portions 13b provided on both sides of the duct 23.
Sheets 21 and 22 are integrally welded, and over the width 13c of the duct 23.
Only the wall 10 and the adjacent sheet 21 are welded together, leaving the duct open.
Further, the expansion valve 20 is melted so that the other valve forming sheet 21 is kept separated.
The contact seam 13 is formed.
With an expansion valve as shown in FIG. 2, two flexible walls 10 are welded together at the periphery
To form an inflated cushion according to the invention as shown in FIG.
A process is performed.
a) the ends corresponding to the lateral edges 21a, 22a of the displaced flexible sheets 21, 22;
Thus, a resist 26 is provided in the duct 23 of the expansion valve 20.
b) The flexible sheet 22 having the recessed edge 22a is inside the flexible wall 10
The end of the duct 23 located adjacent to the surface and having the resist 26 is a flexible wall.
The expansion valve 20 is positioned in a hole 11 provided in the
It is pressed against the inner surface of the wall 10.
c) expansion valve 20 surrounds hole 11 in flexible wall 10 and surrounds resist 26;
It is welded to the flexible wall 10 along a tangent line 13.
The resist 26 is made in the form of a separate tab or flat paper of silicon. This
In this case, the resist 26 is formed on the flexible wall after the welding step (c) of the above process.
It is pulled out of the duct 23 through the ten holes 11.
According to a variant of this method, the resist 26 comprises the sheets 21, 21 forming the expansion valve.
Printing an insulating material, such as a quick-drying varnish, on one of the two opposing inner surfaces.
Thus, it is formed. This printing is performed in step (a) of the above processing.
When the valve 20 is welded to the flexible wall 10, the resist 26 is advantageously stripped.
Allowing the two seats 21, 22 of the valve to remain separated from each other at
Thus, it allows the insertion of a flexible inflation tube inside the valve.
The main feature of the present invention is that the air jet directed from the air nozzle is
This air jet opens the duct 23 and the inflation channel
There is no need to insert the tube into the duct 23, and the cushion can be expanded.
That is, the valve 20 is configured as described above. According to this feature, perform automatic insertion
Or a very fast manual inflation can be performed.
FIG. 3 shows another embodiment of the expansion valve of the expansion cushion according to the present invention.
You. In this embodiment, the flexible sheets 21 and 22 forming the valve have the same dimensions.
Have. These sheets 21 and 22 are superimposed so that the duct 23 is formed.
It is integrally welded along the welding line 24. One sheet 22 is used in this embodiment.
Includes a circular opening 25 located at one end of duct 23 between two weld lines 24.
In. This expansion valve has a flexible sheet 22 having an opening 25 to which the expansion valve is attached.
The opening 25 is adjacent to the inner surface of the flexible wall 10 to be
As opposed to, provided inside a flexible cushion according to the present invention. In this case
Has thin sheets 21, 22 and flexible wall 10 with two overlapping holes 11, 25.
Welding along a circular part surrounding two welding lines 24 forming an enclosing duct 23
Is done.
In the duct 23, the flexible wall 10 and the thin wall 22 adjacent to the expansion valve are integrally melted.
The other thin sheet 21 is oriented so that the inflation tube 30 can be inserted.
Note that the separated air jet remains separated so that it can pass
Should.
As will be appreciated, a common feature of the expansion valves shown in FIGS. 2 and 3 is that they are flexible.
The welding lines 24 of the conductive sheets 21 and 22 are provided at intervals from each other,
The duct 23 of the flexible inflation tube 30 formed by the
A divergent portion remote from the free end of the duct located in the portion. This
This is because the bulging of the cushion is stopped and the tube 30 is still in the duct 23.
Block the duct immediately when it is only
The two flexible sheets 21 and 22 are attached to the duct to prevent partial shrinkage of the duct.
It has the advantage of supporting each other at the spread portion due to the distortion generated near the end.
Once inflated, the inflated cushion of the present invention provides a double seal with holes 11 in flexible wall 10.
This is advantageous because it has The first seal is composed of two flexible
It is formed by the valve itself, which is automatically closed by the seats 21,22. Second Sea
The outermost expansion valve relative to the flexible wall 10 so as to shut off the expansion valve.
Is secured by sealing the flexible sheet 21 in the hole 11.
The present invention is in no way limited to the embodiments described and illustrated herein.
However, it is not understood that those skilled in the art can infer various modifications within the scope of the present invention.
Understood.
【手続補正書】特許法第１８４条の８
【提出日】１９９６年７月１６日
【補正内容】
（１）明細書（翻訳文）第１頁第２〜６行の差し替え訂正文
膨張クッション及びその製造方法
本発明は、縁で一体に溶接された１対の可撓性の壁と、２つの溶接線に沿って
一体に溶接された１対の可撓性のシートを含む膨張弁とを含み、前記膨張弁は、
前記クッションの溶接縁から離れたところで前記可撓性の壁のうち一方の壁の内
面に溶接線によって固定され、膨張チューブの挿入又は指向された空気ジェット
によってクッションを膨らませるように前記膨張弁が固定されている一方の壁に
設けられた孔を経て前記クッションの外部に開口しており、前記弁固定用の溶接
線は、前記孔を囲み、前記一方の可撓性の壁とこの壁に隣接する第１の可撓性の
シートとを一体に溶接する膨張クッションに関するものである。
（２）明細書（翻訳文）第１頁第９〜１３行の差し替え訂正文
上記のような膨張クッションは、フランス特許第ＦＲ２，６８６，３２２号か
ら既に知られており、この特許では、２つの可撓性の壁の間に配置されてクッシ
ョンを形成する膨張弁は、その一端で２つの可撓性の壁の縁に溶接され、膨張チ
ューブを挿入するためにダクトの孔を外部に開口したままとしている。
（３）明細書（翻訳文）第２頁第４〜１４行の差し替え訂正文
他の膨張クッションは、独特許第ＧＢＡ−１０９３２１２号によって知られて
おり、この特許では、膨張弁は、１対の可撓性プラスチックパネルから成り、そ
の一方のパネルは、膨張クッションの２つの可撓性の壁のうち一方の壁の内面に
溶接され、２つの可撓性プラスチックパネルの他方のパネルは、前記可撓性の壁
又は前記一方のパネルの温度よりも高い温度で溶融する材料で形成されている。
この膨張弁のこれらのパネルは、その縁のうち３つの縁で一体に溶接されて１
つの開口端部を形成している。この公知の膨張弁の製造には、異なった溶融温度
による少なくとも２種類の材料を必要とするので、購入及び保管に要する費用が
増大することになる。更に、膨張弁の一端をシールしたり膨張弁を膨張クッショ
ンの可撓性の壁のうち１つの壁の内面に固定したりするために、幾つかの溶接線
が必要である。
従って、本発明の目的は、製造が複雑でなく、高価でもない上記の膨張クッシ
ョンを提供することにある。
上記の引用の技術状況の欠点を矯正するために、本発明は、可撓性のクッショ
ン壁の溶接縁に張力を発生することなく、膨張クッションの内部に膨張チューブ
を自動的に挿入することができるように、膨張弁を配置した新規な膨張クッショ
ンを提案する。
さらに詳細に述べると、本発明によれば、上記の問題は、２つの溶接線が端が
開いているダクトを形成し、且つ弁固定用の溶接線が上記の２つの溶接線を包囲
し、ダクトの外部に第２の可撓性のシートを含んでいることで解決される。
（４）請求の範囲（翻訳文）の全文の差し替え訂正文
請求の範囲
１．縁（１２）で一体に溶接された１対の可撓性の壁（１０）と、２つの溶接線
（２４）に沿って一体に溶接された可撓性のシート（２１、２２）を含む膨張弁
（２０）とを含み、前記膨張弁（２０）は、前記クッションの溶接された縁（１
２）から離れたところで溶接線（１３）によって前記可撓性の壁のうち一方の壁
の内面に固定され、且つ膨張チューブの挿入又は指向された空気ジェットによっ
てクッションの膨らみを許すように、前記膨張弁が固定された一方の可撓性の壁
（１０）に設けられた孔（１１）を経て前記クッションの外部に開口し、前記溶
接線（１３）は前記孔（１１）を囲み、前記−方の可撓性の壁とこの壁に隣接す
る第１の可撓性のシート（２２）とを一体に溶接する膨張クッションにおいて、
２つの溶接線（２４）は両端が開いているダクト（２３）を形成し、前記溶接線
（１３）は、上記の２つの溶接線（２４）を包囲し、ダクト（２３）の外部に第
２の可撓性のシート（２１）を含んでいることを特徴とする膨張クッション。
２．請求項１による膨張クッションであって、前記膨張弁（２０）の前記ダクト
（２３）の一端で、前記弁を形成する前記可撓性のシート（２１，２２）の横縁
（２１ａ，２２ａ）が相互にずれており、前記内縁（２２ａ）を含む前記可撓性
のシート（２２）は、前記膨張弁（２０）が固定された一方の可撓性の壁の内面
に隣接しており、前記内縁は前記−方の可撓性の壁（１０）に設けられた孔（１
１）の縁付近に配置されていることを特徴とする膨張クッション。
３．請求項１による膨張クッションであって、前記膨張弁（２０）は、前記膨張
弁が固定された前記一方の可撓性の壁（１０）の内面に隣接して配置された一方
の可撓性のシート（２２）に形成された孔（２５）を含むことを特徴とする膨張
クッション。
４．請求項１乃至３のいずれかによる膨張クッションであって、前記膨張壁が固
定された一方の可撓性の壁の孔は前記クッションの隅領域に配置されていること
を特徴とする膨張クッション。
５．請求項１乃至４のいずれかによる膨張クッションであって、膨張状態では、
前記一方の可撓性の壁（１０）に設けられた前記孔（１１）に前記膨張弁の１対
の可撓性のシート（２１，２２）の相互の係合によって形成される第１のシール
と、前記膨張弁の一方の可撓性のシートと前記孔（１１）との係合によって前記
孔を遮断するように形成される第２のシールとを有することを特徴とする膨張ク
ッション。
６．可撓性の壁が相互に突き合わせられ周縁で一体に溶接された請求項１又は２
による膨張クッションを製造する方法であって、
（ａ）前記可撓性のシート（２１，２２）のずれている横縁（２１ａ，２２ａ）
に相応する前記ダクト（２３）の端部で前記膨張弁（２０）のダクト（２３）に
干渉部材（２６）を設けること、
（ｂ）前記内縁（２２ａ）を含む前記弁の可撓性のシート（２２）が前記可撓性
の壁（１０）の内面に隣接して位置し、また前記干渉部材（２６）が前記孔（１
１）に位置するように、前記孔（１１）を備えた前記一方の可撓性の壁（１０）
の内面に前記膨張弁（２０）を押し付けること、
（ｃ）前記可撓性の壁（１０）の孔（１１）を囲み前記干渉部材（２６）を包囲
する溶接線１３に沿って前記膨張弁（２０）を前記可撓性の壁（１０）に溶接す
ること
とから成る工程を含むことを特徴とする膨張クッションの製造方法。
７．請求項６による方法であって、前記干渉部材（２６）は、絶縁材料の独立し
たタブから作られ、更に前記可撓性の壁（１０）の前記孔（１１）を経て前記ダ
クト（２３）から前記干渉部材を引き抜く最終工程を含むことを特徴とする膨張
クションの製造方法。
８．請求項６による方法であって、前記工程（ａ）は前記干渉部材（２６）を形
成するために、前記ずれた横縁（２１ａ，２２ａ）に相応する前記ダクト（２３
）の端部で前記膨張弁（２０）を形成する前記可撓性のシート（２１，２２）の
相対する内面に絶縁材料を印刷することを含むことを特徴とする膨張クッション
の製造方法。
【手続補正書】特許法第１８４条の８
【提出日】１９９６年１０月２５日
【補正内容】
（１）請求の範囲（翻訳文）の請求項１の差し替え訂正文
１．縁（１２）で一体に溶接された１対の可撓性の壁（１０）と、２つの溶接線
（２４）に沿って一体に溶接された可撓性のシート（２１，２２）を含む膨張弁
（２０）とを含み、前記膨張弁（２０）は、前記クッションの溶接された縁（１
２）から離れたところで溶接線（１３）によって前記可撓性の壁のうち一方の壁
の内面に固定され、且つ膨張チューブの挿入又は指向された空気ジェットによっ
てクッションの膨らみを許すように、前記膨張弁が固定された一方の可撓性の壁
（１０）に設けられた孔（１１）を経て前記クッションの外部に開口し、前記溶
接線（１３）は前記孔（１１）を囲み、前記一方の可撓性の壁とこの壁に隣接す
る第１の可撓性のシート（２２）とを一体に溶接する膨張クッションにおいて、
２つの溶接線（２４）は両端が開いているダクト（２３）を形成し、その一端は
前記孔（１１）に連通し、前記溶接線（１３）は上記の２つの溶接線（２４）を
包囲し、ダクト（２３）の外部に第２の可撓性のシート（２１）を含んでいるこ
とを特徴とする膨張クッション。
（２）請求の範囲（翻訳文）の請求項６の差し替え訂正文
６．請求項２による膨張クッションを製造する方法であって、
（ａ）前記可撓性の壁（１０）は、相互に突き合わせられ、周縁で一体に溶接さ
れ、
（ｂ）前記可撓性のシート（２１，２２）は、２つの溶接線（２４）に沿って一
体に溶接されて両端が開いたダクトを有する膨張弁（２０）を形成し、
（ｃ）前記可撓性のシート（２１，２２）のずれている横縁（２１ａ，２２ａ）
に相応する前記ダクト（２３）の端部で前記膨張弁（２０）のダクト（２３）に
干渉部材（２６）を設け、
（ｄ）前記内縁（２２ａ）を含む前記弁の可撓性のシート（２２）が前記可撓性
の壁（１０）の内面に隣接して位置し、また前記内縁（２２ａ）と前記干渉部材
（２６）とから成るダクト（２３）の開放端部が前記孔（１１）に位置し、前記
孔（１１）に連通するように、前記孔（１１）を備えた前記一方の可撓性の壁（
１０）の内面に前記膨張弁（２０）を押し付け、
（ｅ）前記可撓性の壁（１０）の孔（１１）を囲み前記干渉部材（２６）を横切
って延びる溶接線１３に沿って前記膨張弁（２０）を前記可撓性の壁１０に溶接
し、前記溶接線（１３）は、前記ダクト（２３）の外部に第２の可撓性シート（
２１）を含み、前記干渉部材（２６）は、前記ダクト（２３）の内部で前記２つ
の可撓性のシート（２１，２２）が一体に溶接されるのを防止する膨張クション
の製造方法。[Procedure of Amendment] Article 184-8 of the Patent Act
[Submission date] July 16, 1996
[Correction contents]
(1) Specification (Translation) Replacement text on page 1, lines 2-6
Expansion cushion and method of manufacturing the same
The present invention is directed to a pair of flexible walls that are welded together at the edges and along two weld lines.
An expansion valve comprising a pair of flexible sheets welded together, said expansion valve comprising:
In one of the flexible walls at a distance from the weld edge of the cushion,
Air jet secured to the surface by a weld line and inserted or directed by an inflation tube
On one wall where the expansion valve is fixed to inflate the cushion by
It is open to the outside of the cushion through the provided hole, and the valve fixing welding
A line surrounds the hole and the one flexible wall and a first flexible wall adjacent the wall.
The present invention relates to an expansion cushion for integrally welding a seat and a seat.
(2) Specification (Translation) Replacement Correction on Page 1, Lines 9-13
Such an inflatable cushion is described in French patent FR 2,686,322.
In this patent, a cushion is placed between two flexible walls.
The expansion valve forming the chamber is welded at one end to the edges of two flexible walls, and
The hole in the duct is left open to insert the tube.
(3) Specification (translation) Replacement corrected text on page 2, lines 4 to 14
Another inflatable cushion is known from German patent GB-1093212.
In this patent, the expansion valve consists of a pair of flexible plastic panels,
One panel is attached to the inner surface of one of the two flexible walls of the inflatable cushion.
The other of the two flexible plastic panels is welded to the flexible wall
Alternatively, it is formed of a material that melts at a temperature higher than the temperature of the one panel.
The panels of the expansion valve are welded together at three of their edges to form one
One open end is formed. The production of this known expansion valve requires different melting temperatures.
Requires at least two types of materials, so the costs of purchasing and storage are
Will increase. In addition, one end of the expansion valve may be sealed or the expansion valve may be expanded.
Several weld lines to secure to the inner surface of one of the flexible walls
is necessary.
Accordingly, an object of the present invention is to provide an inflatable cushion as described above that is not complicated to manufacture and not expensive.
To provide alternatives.
To remedy the shortcomings of the above cited technical situation, the present invention provides a flexible cushion.
Expansion tube inside the inflation cushion without creating tension on the weld edge of the wall
New expansion cushion with expansion valve so that can be automatically inserted
Propose an option.
More specifically, according to the present invention, the above problem is that two weld lines are terminated
Forming an open duct, and a welding line for fixing the valve enclosing the above two welding lines
However, the problem is solved by including the second flexible sheet outside the duct.
(4) Correction text to replace the entire text of the claims (translation)
The scope of the claims
1. A pair of flexible walls (10) welded together at the rim (12) and two weld lines
Expansion valve comprising flexible sheets (21,22) welded together along (24)
(20), wherein the expansion valve (20) includes a welded edge (1) of the cushion.
2) away from one of the flexible walls by a welding line (13).
Fixed to the inner surface of the
One of the flexible walls to which the expansion valve is fixed so as to allow the cushion to inflate.
The cushion is opened to the outside through the hole (11) provided in (10), and
A tangent line (13) surrounds the hole (11) and is adjacent to the negative flexible wall.
The first flexible sheet (22) is integrally welded to the inflatable cushion.
The two welding lines (24) form a duct (23) open at both ends, said welding lines
(13) surrounds the above-mentioned two welding lines (24), and is placed outside the duct (23).
An inflatable cushion comprising two flexible sheets (21).
2. Expansion cushion according to claim 1, wherein the duct of the expansion valve (20).
At one end of (23) the lateral edges of the flexible sheets (21, 22) forming the valve
(21a, 22a) are offset from each other, and the flexible portion includes the inner edge (22a).
Seat (22) is the inner surface of one of the flexible walls to which the expansion valve (20) is fixed.
, And the inner edge is provided with a hole (1) provided in the minus flexible wall (10).
An inflatable cushion, which is arranged near the edge of 1).
3. The inflation cushion according to claim 1, wherein the inflation valve (20) is adapted to be inflated.
One arranged adjacent to the inner surface of said one flexible wall (10) to which the valve is fixed
Characterized by including a hole (25) formed in the flexible sheet (22) of the present invention.
cushion.
4. 4. The inflatable cushion according to claim 1, wherein the inflatable wall is solid.
One of the flexible wall holes is located in the corner area of the cushion
An inflatable cushion characterized by the following.
5. The inflatable cushion according to any one of claims 1 to 4, wherein in an inflated state,
A pair of the expansion valve is provided in the hole (11) provided in the one flexible wall (10).
Seal formed by the mutual engagement of flexible sheets (21, 22) of
And the engagement between the one flexible sheet of the expansion valve and the hole (11).
A second seal formed to block the hole.
Session.
6. 3. The flexible wall according to claim 1, wherein the flexible walls are butted against each other and welded together at the periphery.
A method for producing an inflatable cushion according to
(A) Offset lateral edges (21a, 22a) of the flexible sheets (21, 22)
At the end of said duct (23) corresponding to the duct (23) of said expansion valve (20)
Providing an interference member (26);
(B) the flexible sheet (22) of the valve including the inner edge (22a) has the flexibility
Located adjacent to the inner surface of the wall (10), and the interference member (26) is located in the hole (1).
Said one flexible wall (10) with said hole (11) to be located in 1)
Pressing the expansion valve (20) against the inner surface of
(C) surrounding the hole (11) of the flexible wall (10) and surrounding the interference member (26);
Welding the expansion valve (20) to the flexible wall (10) along the welding line 13
That
A method for producing an inflatable cushion, comprising the steps of:
7. 7. The method according to claim 6, wherein the interference member (26) is independent of an insulating material.
Made from a tub and further through the hole (11) in the flexible wall (10).
Expansion including a final step of withdrawing the interference member from the connector (23).
Production method.
8. 7. The method according to claim 6, wherein said step (a) forms said interference member (26).
In order to achieve this, the duct (23) corresponding to the offset lateral edges (21a, 22a)
) Of the flexible sheet (21,22) forming the expansion valve (20) at the end
Inflatable cushion comprising printing an insulating material on opposing inner surfaces
Manufacturing method.
[Procedure of Amendment] Article 184-8 of the Patent Act
[Submission date] October 25, 1996
[Correction contents]
(1) Replacement correction sentence of claim 1 in the claims (translation)
1. A pair of flexible walls (10) welded together at the rim (12) and two weld lines
Expansion valve comprising flexible sheets (21, 22) welded together along (24)
(20), wherein the expansion valve (20) includes a welded edge (1) of the cushion.
2) away from one of the flexible walls by a welding line (13).
Fixed to the inner surface of the
One of the flexible walls to which the expansion valve is fixed so as to allow the cushion to inflate.
The cushion is opened to the outside through the hole (11) provided in (10), and
A tangent line (13) surrounds said hole (11) and is adjacent to said one flexible wall.
The first flexible sheet (22) is integrally welded to the inflatable cushion.
The two weld lines (24) form a duct (23) open at both ends, one end of which is
The welding line (13) communicates with the hole (11), and the welding line (24)
Surrounding and including a second flexible sheet (21) outside the duct (23).
An inflatable cushion characterized by the following.
(2) Replacement correction sentence of claim 6 in the claims (translation)
6. A method for producing an inflatable cushion according to claim 2, comprising:
(A) The flexible walls (10) are butted against each other and welded together at the periphery.
And
(B) The flexible sheets (21, 22) are aligned along two welding lines (24).
Forming an expansion valve (20) having a duct open at both ends welded to the body;
(C) Offset lateral edges (21a, 22a) of the flexible sheets (21, 22)
At the end of said duct (23) corresponding to the duct (23) of said expansion valve (20)
Providing an interference member (26);
(D) the flexible sheet (22) of the valve including the inner edge (22a) comprises the flexible sheet (22);
And adjacent to the inner surface of the wall (10), and the inner edge (22a) and the interference member
The open end of the duct (23) consisting of (26) is located in the hole (11),
The one flexible wall (11) provided with the hole (11) so as to communicate with the hole (11).
10) pressing the expansion valve (20) against the inner surface;
(E) surrounding the hole (11) of the flexible wall (10) and traversing the interference member (26);
The expansion valve (20) to the flexible wall 10 along a weld line 13 extending
The welding line (13) is provided outside the duct (23) with a second flexible sheet (
21), wherein the interference member (26) includes the two members inside the duct (23).
Expansion to prevent flexible sheets (21, 22) from being welded together
Manufacturing method.
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フロントページの続き
(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ
Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ
，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，
ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ，
ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ
Ｎ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ
，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，
ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，Ｍ
Ｘ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ
，ＳＥ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，
ＶＮ────────────────────────────────────────────────── ───
Continuation of front page
(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M
C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG
, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN,
TD, TG), AP (KE, MW, SD, SZ), AM,
AT, AU, BB, BG, BR, BY, CA, CH, C
N, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, GB, GE
, HU, JP, KE, KG, KP, KR, KZ, LK,
LR, LT, LU, LV, MD, MG, MN, MW, M
X, NL, NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD
, SE, SI, SK, TJ, TT, UA, US, UZ,
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