JPH11355383A - 自動折衝のための小電力信号検出 - Google Patents

自動折衝のための小電力信号検出

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JPH11355383A
JPH11355383A JP11007121A JP712199A JPH11355383A JP H11355383 A JPH11355383 A JP H11355383A JP 11007121 A JP11007121 A JP 11007121A JP 712199 A JP712199 A JP 712199A JP H11355383 A JPH11355383 A JP H11355383A
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JP
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receiver
block
data rate
signal
comparator
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JP11007121A
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Robert H Leonowich
ヘンリー レオノウィッチ ロバート
Shoval Ayal
ショヴァル アヤル
Tota Matthew
トータ マシュー
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Nokia of America Corp
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Lucent Technologies Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/1438Negotiation of transmission parameters prior to communication
    • H04L5/1446Negotiation of transmission parameters prior to communication of transmission speed
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0262Arrangements for detecting the data rate of an incoming signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動折衝のための小電力信号検出を提供する
ことにある。 【解決手段】 多重データ・レート受信器は、適切な受
信器(401、402)の動作を可能にするために、入
力データのレートに関する情報を得るためのコンパレー
タ(404、405)を用いる、信号レート検出技術を
用いている。いちどデータ・レートが決まると、その場
合にだけ、適切な受信器が作動される。従って、電力の
消耗は、自動折衝段階中に最小限に保たれる。これは、
2つ(又は2つ以上)の受信器(101、102)が自
動折衝段階中に動作可能になることを要求するので、電
力消耗が大きい、従来の技術(図1)と比べると大きな
改善になる。自動折衝段階が長くなる場合があるので、
本発明の技術は多くのケースで好ましい結果になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ・レートを自動
的に決定する受信器に関する。
【0002】
【従来技術】デジタル・データを、撚り合わせの一対の
銅ケーブルのようなリンク上で送るために、送信器が必
要になる。送信器は、リンク上でデジタル情報を送る局
部送信器と、遠方の送信器が送ったリンク上の情報を受
信する局部受信器とを備えている。受信器は、送信信号
に関してリンクで生じた損失を補償して、遠方の送信器
が送った情報を再生する。適正な動作とするために、送
信器と受信器の両者が、所定の回線コードとデータ・レ
ートとに準じて情報を送信し受信するように構成してあ
ることが必要になる。例えば、Ethernet(登録
商標)アプリケーションの場合、共通して使用する送信
器は、10Mb/s(マンチェスタ・コード)又は10
0Mb/s(MLT3コード)をサポートすることがで
きる。多重レートの受信器回路では、複数のデータ・レ
ート(回線コード)をサポートすることができる。例え
ば、“10/100”Ethernetの送信器は、1
0Mb/sと100Mb/sデータ・トラヒックの両方
に対応できなければならない。従って、送信器は、ある
リンクに対してサポートするモードの動作を決定する機
能を搭載していなければならない。この決定プロセスが
“自動折衝”と呼ばれる。自動折衝中に、リンクの対極
に位置する2つの送信器は、パルス間隔が非常に短い周
期のバースト内に封入された情報を送信して連絡する。
これらのパルスは、“高速リンク・パルス”(FLP)
と呼ばれ、IEEE標準802.3に準じている。パル
スで送られる情報(周波数や数値)に基づいて、両方の
受信器は、遠方の送信器がサポートできる回線コード機
能を判定できる。一度これが分かると、両方の送信器
は、両者がサポートできる回線コード・モードに設定さ
れる。それらが複数の回線コードをサポートできる場
合、選択される共通の機能は、設定済みの優先順位に従
うことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動折衝は比較的新し
い方式なので、従来の送信器はこのプロトコルをサポー
トしていない。従って、別のメカニズムが、パートナー
の機能を決定するために必要になる。このメカニズム
は、どの回線コードを送信するかについて決定するため
に、入力信号をモニタする信号検出回路を備えている。
一般的に、リンクが未設定の場合に送信器がアイドル状
態になり、その場合に、送信器はある独自のパターンを
送る。これらのパターンは、遠方の送信器の回線コード
を決定するために、受信器で検出できる。サポートしな
ければならない回線コードが多くになるにつれて、どの
回線コードを受信データに基づいて受信するかについて
定めることが難しくなることに注意すべきである。そこ
で、自動折衝プロトコルが必要になる。信号検出メカニ
ズムと自動折衝メカニズムとの組合せが“並行検出”と
呼ばれる。
【0004】送信器は、電力が増加する時に、この並行
検出モード(すなわち“ワイヤの音を聞く状態”)に常
に維持されなければならない。多くの条件のなかで、こ
の状態は長いので、送信器は、アイドルを除いて、任意
のデータ転送を実施していない際に、この状態で電力の
消耗を低く保つ必要がある。10/100送信器におけ
る並行検出回路のための一般的な対策は、10Mb/s
受信器と100Mb/s受信器とを共にオン状態にし、
それらの出力に基づいて、リンク・パートナー間で共通
する機能を定めることである。残念なことに、この対策
には大きな電力が必要になる。実際に、このアイドル状
態では、動作モードより電力を多く消耗する。何故なら
ば、いちど共通する機能が設定されると、1つの受信器
だけ電力が増加するからである(10又は100であ
り、両方でない)。
【0005】図1は、現在のデザインでは単一集積回路
(IC)上に通常は構成される、並行検出を得るための
一般的な10/100受信器構造の実施例を示す。ここ
で用いているように、10ベースT送信器は“10B
T”と、100ベースTX送信器は“100TX”と、
100ベースT4送信器は“100BT4”とも呼ばれ
る。自動折衝中に、受信器101と102は共に動作状
態になり、それらの出力信号を並行検出ブロック103
に送る。10BT(10Mb/s)受信器101の出力
は、FLPブロック104に進んで、受信信号をモニタ
する。適切なパルス・バーストが適正な周波数と数値か
ら検出されると、FLPブロックは、各々、100TX
又は10BT信号を制御ブロック(107)に表明させ
る、FLP信号を表明する又はその表明を解除して、リ
ンク100TX又は10BTのいずれかを構築するかに
ついて決定する。表明された100TX信号(例えば、
高電圧)は、ORゲート108に、10BT受信器10
1の動作不能入力に“動作不能”信号を設定させので、
100TX受信器102だけ動作状態を維持できる。代
わりに、表明された10BT信号は、ORゲート109
に100TX受信器102の動作不能入力に“動作不
能”信号を設定させるので、10BT受信器101だけ
動作状態を維持できる。受信信号が適切なFLPバース
トを含んでいない場合、FAIL(異常)状態が制御ブ
ロック107から報告される。このケースで、リンク情
報は、信号検出ブロック、すなわち、100Mb/sモ
ードの場合にSD(105)、10Mb/sモードの場
合にNLP(106)から得る。
【0006】例えば、SDブロックを構成する一般的な
従来技術の方式は、イコライズ後の受信器出力にピーク
検出器を用いている。イコライズ後の信号がある周期で
あるスレッショルドを越えると、SD出力が表明され、
100Mb/sリンクが指示される。SD出力の表明解
除は、イコライズ後の出力のピーク・レベルがある周期
においてスレッショルド・レベルより低くなると生じ
る。別の従来の技術では、100Mb/s受信器位相ロ
ック・ループ(タイミング回復のために用いる)がロッ
クされる時に、SD出力が表明される。更に別の従来の
技術では、SD出力を表明するために適応出力条件を用
いている。任意のこれらのケースでは、表明されたSD
出力が、ORゲート108に10BT受信器部101の
動作不能入力に動作不能信号を設定させる。10Mb/
sの動作状態をチェックするために、一般的な従来の技
術では、この回線コードが呈するアイドル・パターンを
チェックする。これらのアイドル・パターンは、“正規
リンク・パルス(NLP)”と呼ばれ、ISO/IEC
8802−3とANSI/IEEE 802.3で定
めるように、100nsの持続期間と予測自在の周期と
を有する基本的なパルスである。これらのパルスがある
周期で検出されると、NLPブロック106は、NLP
信号を表明する。この表明に従って、ORゲート109
は、100TX受信器部102の動作不能入力に動作不
能信号を設定する。前述のように、100TX又は10
BT信号指示要素が動作可能になるので、送信器は、自
動折衝プロトコルが異常である場合に、そのリンク・パ
ートナーの機能を判定できる。“他の”出力が、別の信
号プロトコルの存在を示すためにブロック107から与
えられることに注目すべきである(例えば、100BT
4)。従来の技術では、10Mb/sと100Mb/s
受信器が共にこの自動折衝段階中に動作可能状態になる
ことが要求され、前述のように冗長になることが明らか
である。従って、この状態での電力の消耗が著しく大き
くなる。
【0007】図2を見ると、アナログ100TX受信器
の一般的な構造は、かなりの量の電力を動作時に消耗す
る傾向をもつ種々の構成要素を備えている。ベースライ
ン移動ブロック(20)は非対称データ・ストリームに
起因するDCオフセット電圧を補正するが、自動利得制
御ブロック(21)は振幅の違いを補償する。これらの
振幅の違いは、例えば、送信器出力における挿入損失と
変動とに起因すると思われる。イコライザー(22)は
位相遅延の差と種々のケーブルの長さを補正し、コンパ
レータ(23)はデータを検出するが、位相ロック・ル
ープ(24)は受信データからクロックを回復する。図
3を見ると、デジタル受信器の一般的な構造は、自動利
得コントロール(30)と、イコライザー(31)と、
バス(34)上でデジタル信号プロセッサ(33)にデ
ジタル信号を送るアナログ・デジタル変換器(32)と
を備えている。種々の受信器のデザインで搭載するブロ
ックが異なっているが、それらはその殆どを通常は含ん
でいる。
【0008】
【課題を解決するための手段】我々は、適切な受信器部
の動作を可能にするために、入力データに関する情報を
得るためのコンパレータを用いる、多重データ・レート
で用いるための信号レート検出技術を発明した。第1の
コンパレータは比較的低いデータ・レートの信号を検出
し、第2のコンパレータは比較的高いデータ・レートの
信号を検出する。ロジック回路は、第1のコンパレータ
が比較的低いデータ・レートの信号を検出する時に第1
の受信器部を作動し、第2のコンパレータが比較的高い
データ・レートの信号を検出する時に第2の受信器部を
作動する。
【0009】
【実施例】次に詳述する方式は、コンパレータとロジッ
クとを用いて、入力データのレートを決定する、多重デ
ータ・レート受信器に関しているので、自動折衝段階中
に多重受信器を動作状態に維持する必要がなくなるの
で、電力の消耗を最小限に保つことができる。図4は、
比較的低いデータ・レート受信器部(401)と比較的
高いデータ・レート受信器部(402)とを用いる、二
重データ・レート受信器に適した本発明の技術の実施例
を示す。並行検出回路(403)は、異なるスレッショ
ルド・レベル、すなわち、10Mb/sデータの場合に
CMP10(404)と、100Mb/sデータの場合
にCMP100(405)でセットアップする2つのコ
ンパレータを搭載している。CMP10は、ある周波数
(例えば、40MHz)を越える入力信号を拒絶するよ
うに構成されている。これは、CMP10が、一般的に
自動折衝パルス・バースト(FLP)、又は、代わりに
10BTアイドル・パターン(NLP)である、低周波
の信号に対してだけ応じることを支援する。コンパレー
タCMP10は、コンパレータの出力が表明されると、
必ず、フリップフロプFF10(406)をセットす
る。フリップフロプFF10は、一定の間隔でコントロ
ーラ・ブロック(407)でポーリングされる。ポーリ
ング周期中に、FF10の出力がFLPブロック(40
8)とNLPブロック(409)とに送られる。いちど
ポーリングが完了すると、コントローラは、フリップフ
ロプFF10をリセットする。FLPブロックでは、F
F10のポーリング結果を用いて、入力シーケンスがF
LPパルス・バーストの基準(周波数と数値)に適合す
るかどうか決定する。これが真の場合、リンクがパルス
・バーストの情報に基づいて構築される。そのケースで
ない場合、FAIL(異常)条件が指示され、送信器
は、NLP又はSD出力を用いて動作モードを決定す
る。いちど動作モードが分かると、各々受信器は電力が
増加される(動作可能になる)。NLPブロックはFL
Pブロックと同様に作動する。それは、FF10のポー
リング結果を利用して、リンク保全パターンが送られて
いるかどうかについて、アイドル(NLP)パルスの定
期性に基づいて検出する。その場合に10BT信号が表
明され、そうでない場合に、それは表明が解除された状
態を保つ。SDブロック(410)は、正規のデータ信
号又は100Mb/sアイドル・パターンである、10
0Mb/sの動作状態について決定する。ブロック40
9からのNLP信号か又はブロック407からの10B
T信号のいずれかが動作状態である場合に、ORゲート
411は10BT受信器(401)を動作可能にする。
ブロック410からのSD信号又はブロック407から
の100TX信号のいずれかが動作可能である場合、O
Rゲート412が100TX受信器(402)を動作可
能にする。
【0010】前述の構造を製作する際に、従来技術の回
路を種々のブロックに使用できる。例えば、コンパレー
タ404と405は、ここで共同で譲渡されている、米
国特許第5,448,200号に記載してある技術を用
いて構成でき、他のデザインも可能である。フリップフ
ロプ406は従来のデザインであり、NLPブロック4
09が図1の従来技術に対応している。FLPブロック
408は一般的に従来のデザインのステート・マシンで
あり、コントローラ407は従来のデザインの一般的な
専用ロジックである。受信器401と402も従来のも
のでよい。SDブロック410は、図1の従来技術のS
Dブロック105と比べると、比較的単純なデザインで
ある。
【0011】図5を見ると、100Mb/sの動作状態
を決定する、SDブロック(410)の代表的な実施例
は、次のように作動する。コンパレータCMP100
(405)を用いて、あるスレッショルド・レベルVT
Hを越える信号を検出する。この状態が生じると、フリ
ップフロプFF100(501)がセットされる。フリ
ップフロプの出力が、TIMER(タイマ)ブロック
(502)で定期的にポーリングされる。フリップフロ
プがセットされると、表明カウンタと(503)と表明
解除カウンタ(504)は、各々、1だけカウントを増
加させる。フリップフロプが、ポーリング段階の完了後
にリセットされる。SD出力は、表明カウンタがある周
期(ウィンドウ)T1内で、あるカウント値CNT1を
越えると表明される。SD出力の表明解除は、表明解除
カウンタが、周期ウィンドウT2において第2のカウン
タ値CNT2を越えない場合に行われる(T1=T2も
可能なことに注目すべきである)。周期ウィンドウが終
えると、各々カウンタがリセットされる。パラメータV
THとT1とT2とCNT1とCNT2は、100Mb
/s信号の統計学的特長とケーブルの減衰がサポートさ
れる場合、SD出力が適切に表明/表明解除を行うよう
に選択される。そのうえ、パラメータT1とCNT1
は、100TXが10BTアイドル・パターン又はFL
Pパルス・バースト上で表明しないように選択される。
これは、既知の周波数とパルス幅とこれらのパルスの数
とに基づいて行われる。両方のカウンタを単一のカウン
タで構成できることは、当業者には自明のことと思われ
る。更に、前述の実施例では、別個の回路ブロックで構
成したコンパレータ404と405を図示して、各々の
デザインの独自の最適化が可能になることを示してい
る。しかし、代わりに、同じ回路で、すなわち、共通回
路ブロックで、比較機能を実現することも可能である。
その場合、次に示すロジック回路(例えば、406と4
10)が、共通ブロックのコンパレータ出力を受信す
る。
【0012】
【発明の効果】本発明の前述の実施例についてデータ・
レート受信器を参考にしながら述べてきたが、3つ以上
のデータ・レートにも応用できる。例えば、次世代のギ
ガビット(すなわち、1000MB/s)の単位の送信
器は、3つの受信器(すなわち、10、100、又は1
000MB/s)のなかの1つを選択的に動作可能にす
る本発明の技術を効果的に利用できると考えられる。こ
の技術は、他のデータ・レート折衝技術と組合せること
もできる。例えば、第1の受信器部が10MB/sのデ
ータ・レートを呈し、第2の受信器部が100MB/s
と1000MB/sの両方のデータ・レートを呈して、
どちらかのレートを自動折衝プロセス中に決定できる。
本発明の更なる他の技術も可能なことが当業者には明ら
かと思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】代表的な従来技術の多重データ・レート受信器
を示す図である。
【図2】代表的な従来技術のアナログ受信器のブロック
図である。
【図3】代表的な従来技術のデジタル受信器のブロック
図である。
【図4】本発明の多重データ・レート受信器の実施例を
示す図である。
【図5】本発明の受信器での使用に適した信号検出ブロ
ックを示す図である。
【符号の説明】
21 自動利得コントロール 22 イコライザー 23 コンパレータ 24 位相ロック・ループ 30 自動利得コントロール 31 イコライザー 32 アナログ・デジタル変換器 33 デジタル・プロセッサ 401 第1の受信器部 402 第2の受信器部 404 第1のコンパレータ 405 第2のコンパレータ 411 ロジック回路 412 ロジック回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アヤル ショヴァル アメリカ合衆国 18052 ペンシルヴァニ ア,ホワイトホール,ノース サーティー ンス ストリート 1311−アパートメント シー−12 (72)発明者 マシュー トータ アメリカ合衆国 08809 ニュージャーシ ィ,クリントン,メッシグ ロード 26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的低いデータ・レートで受信するよ
    うに作られた第1の受信器部(401)と比較的高いデ
    ータ・レートで受信するように作られた第2の受信器部
    (402)とを含む、多重データ・レート受信器を含む
    集積回路であって、 比較的低いデータ・レートの信号を検出する第1のコン
    パレータ(404)と、比較的高いデータ・レートの信
    号を検出する第2のコンパレータ(405)と、前記第
    1のコンパレータが前記比較的低いデータ・レートの信
    号を検出する時に前記第1の受信器部を作動すると共に
    前記第2のコンパレータが前記比較的高いデータ・レー
    トの信号を検出する時に前記第2の受信器部を作動する
    ロジック回路(411、412)含む集積回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の受信器部が、アナログ・デジ
    タル変換器(32)とデジタル・プロセッサ(33)と
    を含むデジタル受信器である請求項1に記載の集積回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第1の受信器部が自動利得コントロ
    ール(30)とイコライザー(31)とを更に含む請求
    項2に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 前記第2の受信器部がコンパレータ(2
    3)と位相ロック・ループ(24)とを含むアナログ受
    信器(図2)である請求項1に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 前記第2の受信器部が、自動利得コント
    ロール(21)とイコライザー(22)とを更に含む請
    求項4に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 前記第1のコンパレータと前記第2のコ
    ンパレータとが別個の回路ブロックで構成される請求項
    1に記載の集積回路。
JP11007121A 1998-01-14 1999-01-14 自動折衝のための小電力信号検出 Pending JPH11355383A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US09/006,808 US6834085B1 (en) 1998-01-14 1998-01-14 Low power signal detection for autonegotiation
US09/006808 1998-01-14

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