JPH11327992A - ネットワ―ク上でのサ―バとクライアントの通信 - Google Patents
ネットワ―ク上でのサ―バとクライアントの通信Info
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- JPH11327992A JPH11327992A JP11077467A JP7746799A JPH11327992A JP H11327992 A JPH11327992 A JP H11327992A JP 11077467 A JP11077467 A JP 11077467A JP 7746799 A JP7746799 A JP 7746799A JP H11327992 A JPH11327992 A JP H11327992A
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Signal Processing (AREA)
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- Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DUA28のようなクライアントに局部的な
複製を設けること。 【解決手段】 ネットワ−ク上でサ−バ10とクライア
ント28との通信を行う際、ネットワ−ク要素28は、
ディレクトリ・サービス10において変数をポ−リング
することなく、ネットワ−クのディレクトリ・サービス
10からの変数の局部表現を維持する。ネットワ−ク要
素28は、局部記録を更新するための複製メッセ−ジを
ディレクトリ・サービス10から受け取る。複製機構を
使用して、ディレクトリ・サービス10において変数を
繰返しポ−リングすることなく、変数の最新値を維持す
ることが可能になる。
複製を設けること。 【解決手段】 ネットワ−ク上でサ−バ10とクライア
ント28との通信を行う際、ネットワ−ク要素28は、
ディレクトリ・サービス10において変数をポ−リング
することなく、ネットワ−クのディレクトリ・サービス
10からの変数の局部表現を維持する。ネットワ−ク要
素28は、局部記録を更新するための複製メッセ−ジを
ディレクトリ・サービス10から受け取る。複製機構を
使用して、ディレクトリ・サービス10において変数を
繰返しポ−リングすることなく、変数の最新値を維持す
ることが可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワ−
ク、例えばインタ−ネット上でのサ−バとクライアント
の間の通信に関する。特に、本発明は、ディレクトリ・
サービスを使用する通信ネットワ−ク上での通信に応用
されるものである。
ク、例えばインタ−ネット上でのサ−バとクライアント
の間の通信に関する。特に、本発明は、ディレクトリ・
サービスを使用する通信ネットワ−ク上での通信に応用
されるものである。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワ−クで提供されるディレク
トリ・サービスは、例えばインタ−ネットが提供するよ
うに、ネットワ−クを管理するデ−タの物理的に分散し
たリポジトリ(貯蔵庫)である。ディレクトリ・サービ
スの目的は、ネットワ−ク内のユ−ザとリソ−スを捜し
出し識別することである。電話帳と同じように、情報は
ユ−ザまたは区分ごとに分類される。ネットワ−ク構成
要素についての情報は、分散して格納される。情報は、
ユ−ザまたはサ−ビスがその情報についてロ−カル・サ
−バに照会することが出来るように、多数のネットワ−
ク・サ−バに複製されている。ディレクトリ情報に加え
られた修正は、複製バ−ジョンに伝播される。複製が必
要であることから、保持される情報が比較的変化のない
場合には、ディレクトリ・サービスは明らかに最もよく
働く。
トリ・サービスは、例えばインタ−ネットが提供するよ
うに、ネットワ−クを管理するデ−タの物理的に分散し
たリポジトリ(貯蔵庫)である。ディレクトリ・サービ
スの目的は、ネットワ−ク内のユ−ザとリソ−スを捜し
出し識別することである。電話帳と同じように、情報は
ユ−ザまたは区分ごとに分類される。ネットワ−ク構成
要素についての情報は、分散して格納される。情報は、
ユ−ザまたはサ−ビスがその情報についてロ−カル・サ
−バに照会することが出来るように、多数のネットワ−
ク・サ−バに複製されている。ディレクトリ情報に加え
られた修正は、複製バ−ジョンに伝播される。複製が必
要であることから、保持される情報が比較的変化のない
場合には、ディレクトリ・サービスは明らかに最もよく
働く。
【0003】添付図面の図1は、ディレクトリ・サービ
ス10をサポ−トする従来の代表的なインタ−ネット環
境を簡単に図示するものである。この環境においては、
ディレクトリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16を
含むディレクトリ・サービス・マスタ14は第1サ−バ
12に設置されている。複製18は、ディレクトリ・サ
ービス・マスタ・デ−タベ−ス16の複製バ−ジョン
を、一つ以上の遠隔サ−バの各々の上で、一つ以上のデ
ィレクトリ・サービス・スレ−ブ22の一つ以上のディ
レクトリ・サービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24に作
るために使用される。例えば、ディレクトリ・サービス
・マスタ・デ−タベ−ス16の変更をディレクトリ・サ
ービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24に複製する複製機
能には、ディレクトリ・サービス・マスタ14と各ディ
レクトリ・サービス・スレ−ブ22との間の非送信請求
(unsolicited)メッセ−ジが使用される。
ディレクトリ・サービス・マスタ14とディレクトリ・
サービス・スレ−ブ22の組合せによりディレクトリ・
サービス10が形成される。一つのディレクトリ・サー
ビス・スレ−ブ22と一つのディレクトリ・サービス・
スレ−ブ・デ−タベ−ス24とを有する唯一つのリモ−
ト・サ−バ20が、例示の目的と説明を容易にするため
に図1に示されている。複製18は、ディレクトリ・サ
ービスの従来のプロトコル、例えばLightweig
ht Directory Access Proto
col(LDAP)に従って行われる。LDAPに関す
る情報は、例えばW.Yeong、T.Howes及び
S.Kille著「Lightweight Dire
ctory Access Protocol」、 R
FC 1777(1995年3月)にある。
ス10をサポ−トする従来の代表的なインタ−ネット環
境を簡単に図示するものである。この環境においては、
ディレクトリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16を
含むディレクトリ・サービス・マスタ14は第1サ−バ
12に設置されている。複製18は、ディレクトリ・サ
ービス・マスタ・デ−タベ−ス16の複製バ−ジョン
を、一つ以上の遠隔サ−バの各々の上で、一つ以上のデ
ィレクトリ・サービス・スレ−ブ22の一つ以上のディ
レクトリ・サービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24に作
るために使用される。例えば、ディレクトリ・サービス
・マスタ・デ−タベ−ス16の変更をディレクトリ・サ
ービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24に複製する複製機
能には、ディレクトリ・サービス・マスタ14と各ディ
レクトリ・サービス・スレ−ブ22との間の非送信請求
(unsolicited)メッセ−ジが使用される。
ディレクトリ・サービス・マスタ14とディレクトリ・
サービス・スレ−ブ22の組合せによりディレクトリ・
サービス10が形成される。一つのディレクトリ・サー
ビス・スレ−ブ22と一つのディレクトリ・サービス・
スレ−ブ・デ−タベ−ス24とを有する唯一つのリモ−
ト・サ−バ20が、例示の目的と説明を容易にするため
に図1に示されている。複製18は、ディレクトリ・サ
ービスの従来のプロトコル、例えばLightweig
ht Directory Access Proto
col(LDAP)に従って行われる。LDAPに関す
る情報は、例えばW.Yeong、T.Howes及び
S.Kille著「Lightweight Dire
ctory Access Protocol」、 R
FC 1777(1995年3月)にある。
【0004】装置またはアプリケ−ション(以後、機器
と呼ぶ)26のディレクトリ・ユーザ・エージェント
(DUA)28はディレクトリ・サービス10にアクセス
してディレクトリ・サービス10から情報を読み出した
り、または情報を書き込んだりすることができる。DU
A28は、ディレクトリ・サービスのサ−バ12/20
にアクセスするディレクトリ・ユ−ザ・クライアントを
形成する。図1に示されるように、アクセスはディレク
トリ・サービス・スレ−ブ22を経由しても行えるが、
ディレクトリ・サービス・マスタ14を経由して行われ
る。一般には、ディレクトリ・サービス10へのアクセ
スを必要とし且つアクセスを行う多くの機器とDUA2
8が存在すると考えられる。図1には、ただ例示の目的
と説明を容易にするために唯一つの機器26とDUA2
8が示されている。
と呼ぶ)26のディレクトリ・ユーザ・エージェント
(DUA)28はディレクトリ・サービス10にアクセス
してディレクトリ・サービス10から情報を読み出した
り、または情報を書き込んだりすることができる。DU
A28は、ディレクトリ・サービスのサ−バ12/20
にアクセスするディレクトリ・ユ−ザ・クライアントを
形成する。図1に示されるように、アクセスはディレク
トリ・サービス・スレ−ブ22を経由しても行えるが、
ディレクトリ・サービス・マスタ14を経由して行われ
る。一般には、ディレクトリ・サービス10へのアクセ
スを必要とし且つアクセスを行う多くの機器とDUA2
8が存在すると考えられる。図1には、ただ例示の目的
と説明を容易にするために唯一つの機器26とDUA2
8が示されている。
【0005】DUA28によるディレクトリ・サービス
10へのアクセスは、従来のプロトコル、例えばLDA
Pのもとで要求メッセ−ジ30と応答メッセ−ジ32と
によって行われる。このプロトコルにより、クライアン
トはサ−バに関するプロトコル・オペレ−ションを行う
ことができる。クライアントは、行われるべきオペレ−
ションを記述するプロトコル要求をサーバに対して送信
する。その時、サ−バは、要求されたオペレ−ションを
ディレクトリ上で行い、要求しているクライアントに何
らかの結果またはエラ−を含む一つ以上の応答を返す。
10へのアクセスは、従来のプロトコル、例えばLDA
Pのもとで要求メッセ−ジ30と応答メッセ−ジ32と
によって行われる。このプロトコルにより、クライアン
トはサ−バに関するプロトコル・オペレ−ションを行う
ことができる。クライアントは、行われるべきオペレ−
ションを記述するプロトコル要求をサーバに対して送信
する。その時、サ−バは、要求されたオペレ−ションを
ディレクトリ上で行い、要求しているクライアントに何
らかの結果またはエラ−を含む一つ以上の応答を返す。
【0006】プロトコルの目的は、クライアントの複雑
さを最小にすることである。LDAPは、コネクション
・オリエンテドの信頼性のあるトランスポート上で動作
するように設計され、1オクテットにおける全部の8ビ
ットはデ−タ・ストリ−ムにおいて有意である。例え
ば、LDAPは、インターネット(IP)上で伝送制御
プロトコル(TCP)で動作することができ、LDAP
メッセ−ジはTCPバイト・ストリ−ムに直接にマッピ
ングされる。
さを最小にすることである。LDAPは、コネクション
・オリエンテドの信頼性のあるトランスポート上で動作
するように設計され、1オクテットにおける全部の8ビ
ットはデ−タ・ストリ−ムにおいて有意である。例え
ば、LDAPは、インターネット(IP)上で伝送制御
プロトコル(TCP)で動作することができ、LDAP
メッセ−ジはTCPバイト・ストリ−ムに直接にマッピ
ングされる。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】インターネットの使い
方は驚くべき速さで拡大していることはよく知られてい
る。アクセスするユ−ザの数が常に増加していることは
勿論のこと、行われる情報転送の種類も変化している。
図1を参照して説明される従来の構造は、基本的に変化
のない情報に関しては非常に有効であるが、例えば、D
UA28が変数、例えば特定のユ−ザまたは特定のネッ
トワ−ク資源についてのディレクトリ情報をポ−リング
する必要がある時にはネットワ−ク集約的になる。
方は驚くべき速さで拡大していることはよく知られてい
る。アクセスするユ−ザの数が常に増加していることは
勿論のこと、行われる情報転送の種類も変化している。
図1を参照して説明される従来の構造は、基本的に変化
のない情報に関しては非常に有効であるが、例えば、D
UA28が変数、例えば特定のユ−ザまたは特定のネッ
トワ−ク資源についてのディレクトリ情報をポ−リング
する必要がある時にはネットワ−ク集約的になる。
【0008】本発明は、上記の従来のディレクトリ・ア
クセス機能に関連する問題を除去する、少なくとも軽減
しようとする機能、方法およびシステムを提供しようと
するものである。
クセス機能に関連する問題を除去する、少なくとも軽減
しようとする機能、方法およびシステムを提供しようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特定の特徴およ
び好ましい特徴は添付の独立請求項および従属請求項に
説明されている。従属請求項の特徴の組合せは、適切な
ものとして又は請求項に単に明示されてはいないものと
して、独立請求項の特徴と組合せることができる。
び好ましい特徴は添付の独立請求項および従属請求項に
説明されている。従属請求項の特徴の組合せは、適切な
ものとして又は請求項に単に明示されてはいないものと
して、独立請求項の特徴と組合せることができる。
【0010】本発明の第一の特徴によると、通信ネット
ワ−ク上のディレクトリ・サービスのクライアントを形
成するネットワ−ク要素において該ディレクトリ・サー
ビスのディレクトリに維持される変数の局部記録または
表示を更新する、コンピュ−タによって実現する方法が
提供される。その方法は、ネットワ−ク要素において、
変数の変更に関してディレクトリ・サービスから複製メ
ッセ−ジを受信するステップと、複製メッセ−ジに応答
して変数の局部記録を更新するステップと、を行う。
ワ−ク上のディレクトリ・サービスのクライアントを形
成するネットワ−ク要素において該ディレクトリ・サー
ビスのディレクトリに維持される変数の局部記録または
表示を更新する、コンピュ−タによって実現する方法が
提供される。その方法は、ネットワ−ク要素において、
変数の変更に関してディレクトリ・サービスから複製メ
ッセ−ジを受信するステップと、複製メッセ−ジに応答
して変数の局部記録を更新するステップと、を行う。
【0011】複製機構を使用することによつて、本発明
の実施の形態は、ディレクトリ・サービスのディレクト
リで変数を繰返しポ−リングすることなく、ディレクト
リ・サービスにおける変数の変更に応じて、通信ネット
ワ−クを介して自動的にネットワ−ク要素が更新される
ようになる。
の実施の形態は、ディレクトリ・サービスのディレクト
リで変数を繰返しポ−リングすることなく、ディレクト
リ・サービスにおける変数の変更に応じて、通信ネット
ワ−クを介して自動的にネットワ−ク要素が更新される
ようになる。
【0012】本発明の好ましい実施の形態においては、
ネットワ−ク・ディレクトリはオブジェクト・ベ−スの
ディレクトリ、例えばインターネット・ディレクトリ・
サービスX.500ディレクトリである。複製メッセ−
ジは、LDAP複製メッセ−ジであってよい。
ネットワ−ク・ディレクトリはオブジェクト・ベ−スの
ディレクトリ、例えばインターネット・ディレクトリ・
サービスX.500ディレクトリである。複製メッセ−
ジは、LDAP複製メッセ−ジであってよい。
【0013】ディレクトリ・サービスは、ネットワ−ク
要素に関する複製要求を変数と関連付け、変数に対する
変更に応じてネットワ−ク要素に複製メッセ−ジを送出
するように構成することができる。
要素に関する複製要求を変数と関連付け、変数に対する
変更に応じてネットワ−ク要素に複製メッセ−ジを送出
するように構成することができる。
【0014】複製要求は、少なくとも関連するネットワ
−ク要素を特定する変数に対するフィルタによって設定
することができる。これによって、ディレクトリ・サー
ビスは、変数の変更に応じて変数について「ポ−リン
グ」が必要かどうかを決定し、ネットワ−ク要素への報
告メッセ−ジとして複製メッセ−ジを送出することがで
きる。複製メッセ−ジは、LDAP複製メッセ−ジでよ
い。
−ク要素を特定する変数に対するフィルタによって設定
することができる。これによって、ディレクトリ・サー
ビスは、変数の変更に応じて変数について「ポ−リン
グ」が必要かどうかを決定し、ネットワ−ク要素への報
告メッセ−ジとして複製メッセ−ジを送出することがで
きる。複製メッセ−ジは、LDAP複製メッセ−ジでよ
い。
【0015】フィルタは、ディレクトリ・サービスのオ
ペレ−タがマニュアルで設定することができ、又は、ネ
ットワ−ク要素からの要求に応答して自動的に設定する
ことも可能である。
ペレ−タがマニュアルで設定することができ、又は、ネ
ットワ−ク要素からの要求に応答して自動的に設定する
ことも可能である。
【0016】局部記憶装置は、ネットワ−ク要素におけ
る変数に対するキャッシュであってよい。ネットワ−ク
要素は、変数に関する要求に応答して最初にキャッシュ
にアクセスし、キャッシュに変数がないときには、変数
についてディレクトリ・サービスに遠隔アクセスするこ
とができる。
る変数に対するキャッシュであってよい。ネットワ−ク
要素は、変数に関する要求に応答して最初にキャッシュ
にアクセスし、キャッシュに変数がないときには、変数
についてディレクトリ・サービスに遠隔アクセスするこ
とができる。
【0017】例えば、ネットワ−ク要素は、ネットワ−
ク・サ−ビス・エ−ジェントまたは他の型のネットワ−
ク装置を含む機器、またはネットワ−ク装置上で動作す
るアプリケ−ションであってよい。
ク・サ−ビス・エ−ジェントまたは他の型のネットワ−
ク装置を含む機器、またはネットワ−ク装置上で動作す
るアプリケ−ションであってよい。
【0018】本発明の他の特徴によると、変数に対する
局部記憶装置を備えるネットワ−ク要素が提供され、応
答機構はディレクトリ・サービスにおける変数の変更に
関してディレクトリ・サービスから複製メッセ−ジを受
信して、その複製メッセ−ジに応答して変数の局部記録
を更新することができるように構成されている。
局部記憶装置を備えるネットワ−ク要素が提供され、応
答機構はディレクトリ・サービスにおける変数の変更に
関してディレクトリ・サービスから複製メッセ−ジを受
信して、その複製メッセ−ジに応答して変数の局部記録
を更新することができるように構成されている。
【0019】要求機構は、ネットワ−クのディレクトリ
・サービスに、ディレクトリ・サービスのディレクトリ
の変数についてのオペレ−ションを指定するメッセ−ジ
を送信することができるように構成することができる。
・サービスに、ディレクトリ・サービスのディレクトリ
の変数についてのオペレ−ションを指定するメッセ−ジ
を送信することができるように構成することができる。
【0020】また、本発明は、変数に対する局部記憶装
置と応答機構とを備えるディレクトリ・サービス・クラ
イアントを提供する。この応答機構は、ディレクトリ・
サービスにおける変数の変更に関してディレクトリ・サ
ービスから複製メッセ−ジを受信して、その複製メッセ
−ジに応答して変数の局部記録を更新することができる
ように構成される。
置と応答機構とを備えるディレクトリ・サービス・クラ
イアントを提供する。この応答機構は、ディレクトリ・
サービスにおける変数の変更に関してディレクトリ・サ
ービスから複製メッセ−ジを受信して、その複製メッセ
−ジに応答して変数の局部記録を更新することができる
ように構成される。
【0021】また、本発明は、コンピュ−タ・ネットワ
−クのネットワ−ク要素に対するデ−タ搬送媒体上のコ
ンピュ−タ・プログラム製品を提供する。そのコンピュ
−タ・プログラム製品は、ディレクトリ・サービスにお
ける変数の変更に関してコンピュ−タ・ネットワ−クの
ディレクトリ・サービスから複製メッセ−ジを受信する
ように構成された応答機構と、その複製メッセ−ジに応
じてネットワ−ク要素の変数の局部記録を更新するよう
に構成された更新機構とを備える。
−クのネットワ−ク要素に対するデ−タ搬送媒体上のコ
ンピュ−タ・プログラム製品を提供する。そのコンピュ
−タ・プログラム製品は、ディレクトリ・サービスにお
ける変数の変更に関してコンピュ−タ・ネットワ−クの
ディレクトリ・サービスから複製メッセ−ジを受信する
ように構成された応答機構と、その複製メッセ−ジに応
じてネットワ−ク要素の変数の局部記録を更新するよう
に構成された更新機構とを備える。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の模範的な実施の形態が、
単なる例として、添付の図面を参照にして以下に説明さ
れる。これら図面では、同じ要素には同じ参照符号が付
されている。
単なる例として、添付の図面を参照にして以下に説明さ
れる。これら図面では、同じ要素には同じ参照符号が付
されている。
【0023】以下、インターネットへの応用を背景とす
るLDAPプロトコルに基づいた本発明の特定の実施の
形態について説明する。しかし、本発明はこれに限定さ
れるものではないこと、および、本発明は変数をポ−リ
ングするディレクトリ・サービスが使用されるいかなる
通信ネットワ−クの応用にも応用されるものであること
は理解されるであろう。
るLDAPプロトコルに基づいた本発明の特定の実施の
形態について説明する。しかし、本発明はこれに限定さ
れるものではないこと、および、本発明は変数をポ−リ
ングするディレクトリ・サービスが使用されるいかなる
通信ネットワ−クの応用にも応用されるものであること
は理解されるであろう。
【0024】添付の図2は、コンピュータ・ネットワ−
クの一例を図示するものであり、五つのステ−ション1
2、20、34、36および38がネットワ−ク40を
介して通信する。ネットワ−クはローカル・エリア・ネ
ットワーク(LAN)またはワイド・エリア・ネットワ
−ク(WAN)、およびイントラネットまたはインター
ネットでもよい。各々のステ−ションは、単一のコンピ
ュ−タで形成してもよく、またコンピュ−タのネットワ
−ク、例えばLANまたはWANで形成してもよい。ま
た、ただ五つだけのステ−ションが示されているが、一
般的なコンピュータ・ネットワ−クは複雑な相互接続構
造で配列された遥かに多くのステ−ションを含む。相互
接続構造は、一つの論理レベルでもよく、または少なく
とも一部に階層構造を使用するものでもよい。個々のス
テ−ション10は、ステ−ション相互に関して、及び時
間にわたって変化する要求をシステム上で行うことがで
きる。一般的な状態では、比較的少数のステ−ションで
サ−バ・ステ−ションが形成され、比較的多数のステ−
ションでクライアント・ステ−ションが形成される。図
2では、ステ−ション12と20がそれぞれディレクト
リ・サービス・マスタ14とディレクトリ・サービス・
スレ−ブ22をサポ−トし、ステ−ション34、36お
よび38がDUA28を含む機器26をサポ−トするも
のとする。
クの一例を図示するものであり、五つのステ−ション1
2、20、34、36および38がネットワ−ク40を
介して通信する。ネットワ−クはローカル・エリア・ネ
ットワーク(LAN)またはワイド・エリア・ネットワ
−ク(WAN)、およびイントラネットまたはインター
ネットでもよい。各々のステ−ションは、単一のコンピ
ュ−タで形成してもよく、またコンピュ−タのネットワ
−ク、例えばLANまたはWANで形成してもよい。ま
た、ただ五つだけのステ−ションが示されているが、一
般的なコンピュータ・ネットワ−クは複雑な相互接続構
造で配列された遥かに多くのステ−ションを含む。相互
接続構造は、一つの論理レベルでもよく、または少なく
とも一部に階層構造を使用するものでもよい。個々のス
テ−ション10は、ステ−ション相互に関して、及び時
間にわたって変化する要求をシステム上で行うことがで
きる。一般的な状態では、比較的少数のステ−ションで
サ−バ・ステ−ションが形成され、比較的多数のステ−
ションでクライアント・ステ−ションが形成される。図
2では、ステ−ション12と20がそれぞれディレクト
リ・サービス・マスタ14とディレクトリ・サービス・
スレ−ブ22をサポ−トし、ステ−ション34、36お
よび38がDUA28を含む機器26をサポ−トするも
のとする。
【0025】これから述べる本発明の特定の実施の形態
は、インターネット環境で実現される本発明の実施の形
態に関するが、上記のように、本発明はそれに限定され
るものでないことは当然理解されるべきことである。
は、インターネット環境で実現される本発明の実施の形
態に関するが、上記のように、本発明はそれに限定され
るものでないことは当然理解されるべきことである。
【0026】X.500をベ−スにしたディレクトリ・
サービスにアクセスする上記のLightweight
Directory Access Protoco
l(LDAP)が好評であること考慮すると、機器は、
現在よりも将来は益々多くの情報をこのプロトコルを介
して検索することになる。
サービスにアクセスする上記のLightweight
Directory Access Protoco
l(LDAP)が好評であること考慮すると、機器は、
現在よりも将来は益々多くの情報をこのプロトコルを介
して検索することになる。
【0027】ディレクトリ情報が比較的変化しない環境
に対しては、LDAPは非常に有効であるが、情報がよ
り動的である時、および、機器が繰返して変数、例え
ば、ユ−ザまたはサ−ビスについての情報をポ−リング
する必要がある時には、非常にネットワ−ク集約的にな
る。
に対しては、LDAPは非常に有効であるが、情報がよ
り動的である時、および、機器が繰返して変数、例え
ば、ユ−ザまたはサ−ビスについての情報をポ−リング
する必要がある時には、非常にネットワ−ク集約的にな
る。
【0028】以下に述べる本発明の実施の形態では、デ
ィレクトリ・サービス10とDUA28との間でプッシ
ュ・モデル(push model)を実現する部分的
な複製機能が使用される。本発明のこの実施の形態にお
いては、ディレクトリ・アクセス・プロトコルのメッセ
−ジ(LDAPメッセ−ジ)がDUA28に部分的な複
製を作るために用いられる。言い換えれば、そして従前
のディレクトリ・アクセス・システムと対比すると、デ
ィレクトリ・サービスの読取り及び書き込みと同じく、
DUA28もディレクトリ・サービスから非送信請求メ
ッセ−ジを受信する。従来、非送信請求メッセ−ジは既
存のディレクトリ・システムのサ−バ間で交信されるけ
れども、本発明は、好ましくはディレクトリ・サービス
10で送出される非送信請求LDAPメッセ−ジによっ
て、DUA28のようなクライアントに局部的な複製を
設けることを初めて提案する。このようにして、DUA
28は、ユ−ザ・エ−ジェントであるだけでなく、機能
的にはディレクトリ・サービス・スレ−ブの役目をも実
現するようになる。
ィレクトリ・サービス10とDUA28との間でプッシ
ュ・モデル(push model)を実現する部分的
な複製機能が使用される。本発明のこの実施の形態にお
いては、ディレクトリ・アクセス・プロトコルのメッセ
−ジ(LDAPメッセ−ジ)がDUA28に部分的な複
製を作るために用いられる。言い換えれば、そして従前
のディレクトリ・アクセス・システムと対比すると、デ
ィレクトリ・サービスの読取り及び書き込みと同じく、
DUA28もディレクトリ・サービスから非送信請求メ
ッセ−ジを受信する。従来、非送信請求メッセ−ジは既
存のディレクトリ・システムのサ−バ間で交信されるけ
れども、本発明は、好ましくはディレクトリ・サービス
10で送出される非送信請求LDAPメッセ−ジによっ
て、DUA28のようなクライアントに局部的な複製を
設けることを初めて提案する。このようにして、DUA
28は、ユ−ザ・エ−ジェントであるだけでなく、機能
的にはディレクトリ・サービス・スレ−ブの役目をも実
現するようになる。
【0029】このプッシュ・モデルの技術的な効果は、
変数の修正のためにポ−リングを行う時に、機器がネッ
トワ−クに不当に負荷をかけない、即ち負担をかけすぎ
ることがないことである。当該変数または関連する変数
についてのどのような最新情報も、修正の際に自動的に
機器に送信される。
変数の修正のためにポ−リングを行う時に、機器がネッ
トワ−クに不当に負荷をかけない、即ち負担をかけすぎ
ることがないことである。当該変数または関連する変数
についてのどのような最新情報も、修正の際に自動的に
機器に送信される。
【0030】図3は、本発明の実施の形態の概略ブロッ
ク図であり、クライアント・ステ−ション(即ち、機器
26のDUA28)に複製サ−ビスを提供することを除
けば、実質的に図1に相当する。
ク図であり、クライアント・ステ−ション(即ち、機器
26のDUA28)に複製サ−ビスを提供することを除
けば、実質的に図1に相当する。
【0031】従って、図3では、ディレクトリ・サービ
ス・マスタ14は、第1サ−バ12に置かれたディレク
トリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16を含む。複
製18は、一つ以上のリモ−ト・サ−バ20の各々にお
いて、一つ以上のディレクトリ・サービス・スレ−ブ2
2の一つ以上のディレクトリ・サービス・スレ−ブ・デ
−タベ−ス24にディレクトリ・サービス・マスタ・デ
−タベ−ス16の複製バ−ジョンを作るために使用され
る。複製機構は、ディレクトリ・サービス・マスタ14
とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22の各々との間
の非送信請求メッセ−ジを使用する。ディレクトリ・サ
ービス・マスタ14とディレクトリ・サービス・スレ−
ブ22との組合せによりディレクトリ・サービス10が
形成される。一つのディレクトリ・サービス・スレ−ブ
22と一つのディレクトリ・サービス・スレ−ブ・デ−
タベ−ス24を有する唯一つのリモ−ト・サ−バ20
が、例示の目的と説明を容易にするために図3に示され
ている。本発明のこの好ましい実施の形態においては、
複製18はLDAPの下で行われる。
ス・マスタ14は、第1サ−バ12に置かれたディレク
トリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16を含む。複
製18は、一つ以上のリモ−ト・サ−バ20の各々にお
いて、一つ以上のディレクトリ・サービス・スレ−ブ2
2の一つ以上のディレクトリ・サービス・スレ−ブ・デ
−タベ−ス24にディレクトリ・サービス・マスタ・デ
−タベ−ス16の複製バ−ジョンを作るために使用され
る。複製機構は、ディレクトリ・サービス・マスタ14
とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22の各々との間
の非送信請求メッセ−ジを使用する。ディレクトリ・サ
ービス・マスタ14とディレクトリ・サービス・スレ−
ブ22との組合せによりディレクトリ・サービス10が
形成される。一つのディレクトリ・サービス・スレ−ブ
22と一つのディレクトリ・サービス・スレ−ブ・デ−
タベ−ス24を有する唯一つのリモ−ト・サ−バ20
が、例示の目的と説明を容易にするために図3に示され
ている。本発明のこの好ましい実施の形態においては、
複製18はLDAPの下で行われる。
【0032】機器26のディレクトリ・ユーザ・エージ
ェント(DUA)28がディレクトリ・サービス10にア
クセスするディレクトリ・ユ−ザ・クライアントを形成
し、ディレクトリ・サービス10からの情報の読取りま
たはディレクトリ・サービス10に情報の書き込みを行
う。アクセスは図1ではディレクトリ・サービス・マス
タ14によるが、ディレクトリ・サービス・スレ−ブ2
2によっても同じように可能である。図3では、例示の
目的と説明を容易にするために、一つの機器26とDU
A28だけが示されているが、一般的には、ディレクト
リ・サービス10を必要とし且つアクセスを行う多数の
機器とDUA28がある。
ェント(DUA)28がディレクトリ・サービス10にア
クセスするディレクトリ・ユ−ザ・クライアントを形成
し、ディレクトリ・サービス10からの情報の読取りま
たはディレクトリ・サービス10に情報の書き込みを行
う。アクセスは図1ではディレクトリ・サービス・マス
タ14によるが、ディレクトリ・サービス・スレ−ブ2
2によっても同じように可能である。図3では、例示の
目的と説明を容易にするために、一つの機器26とDU
A28だけが示されているが、一般的には、ディレクト
リ・サービス10を必要とし且つアクセスを行う多数の
機器とDUA28がある。
【0033】DUA28によるディレクトリ・サービス
10へのアクセスは、従来のプロトコル、例えばLDA
Pのもとで要求メッセ−ジ30と応答メッセ−ジ32に
よって行われる。したがって、クライアント28は、サ
−バであるディレクトリ・サービス・マスタ14に要求
30を送出することで、一つ以上の応答メッセ−ジ32
の送信を請求する。要求メッセ−ジ30は、ネットワ−
クのユ−ザまたはネットワ−クの資源(例えば、ユ−ザ
または資源のインターネット・プロトコル(IP)アド
レス)についての情報の要求であってもよい。その時
に、ディレクトリ・サービス・マスタ14は、要求30
に対して一つ以上の送信請求された応答メッセ−ジ32
を返す。送信請求する要求メッセ−ジと送信請求された
応答メッセ−ジは、メッセ−ジにおける関連するメッセ
ージ識別子によって、典型的にはメッセ−ジに対するヘ
ッダ−において、互いにリンクされる。
10へのアクセスは、従来のプロトコル、例えばLDA
Pのもとで要求メッセ−ジ30と応答メッセ−ジ32に
よって行われる。したがって、クライアント28は、サ
−バであるディレクトリ・サービス・マスタ14に要求
30を送出することで、一つ以上の応答メッセ−ジ32
の送信を請求する。要求メッセ−ジ30は、ネットワ−
クのユ−ザまたはネットワ−クの資源(例えば、ユ−ザ
または資源のインターネット・プロトコル(IP)アド
レス)についての情報の要求であってもよい。その時
に、ディレクトリ・サービス・マスタ14は、要求30
に対して一つ以上の送信請求された応答メッセ−ジ32
を返す。送信請求する要求メッセ−ジと送信請求された
応答メッセ−ジは、メッセ−ジにおける関連するメッセ
ージ識別子によって、典型的にはメッセ−ジに対するヘ
ッダ−において、互いにリンクされる。
【0034】クライアントであるDUA28からディレ
クトリ・サービス・マスタ14への請求された要求メッ
セ−ジ30およびディレクトリ・サービス・マスタ14
からDUA28への対応する送信請求された応答メッセ
−ジ32に加えて、本発明の実施の形態では、非送信請
求の複製メッセ−ジ42がディレクトリ・サービス・マ
スタ14からDUA(クライアント)28に送信され
る。これらの複製メッセ−ジ42は、ディレクトリ・サ
ービス・マスタ・デ−タベ−ス16の少なくとも一部分
の局部的複製を許容する。これは、図3に示されるよう
に直接的に(このとき、DUA28はディレクトリ・サ
ービス・マスタ14と直接に通信する)、または間接的
に(このとき、DUA28は、例えばディレクトリ・サ
ービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24の少なくとも一部
分の複製によりディレクトリ・サービス・スレ−ブ22
と通信する)達成される。
クトリ・サービス・マスタ14への請求された要求メッ
セ−ジ30およびディレクトリ・サービス・マスタ14
からDUA28への対応する送信請求された応答メッセ
−ジ32に加えて、本発明の実施の形態では、非送信請
求の複製メッセ−ジ42がディレクトリ・サービス・マ
スタ14からDUA(クライアント)28に送信され
る。これらの複製メッセ−ジ42は、ディレクトリ・サ
ービス・マスタ・デ−タベ−ス16の少なくとも一部分
の局部的複製を許容する。これは、図3に示されるよう
に直接的に(このとき、DUA28はディレクトリ・サ
ービス・マスタ14と直接に通信する)、または間接的
に(このとき、DUA28は、例えばディレクトリ・サ
ービス・スレ−ブ・デ−タベ−ス24の少なくとも一部
分の複製によりディレクトリ・サービス・スレ−ブ22
と通信する)達成される。
【0035】図4は、本発明の理解に関連するディレク
トリ・サービス・マスタ14の態様の概略説明図であ
る。ディレクトリ・サービス・マスタ14は、ディレク
トリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16の形のネッ
トワ−ク・ディレクトリとディレクトリ・コントロ−ラ
44を含む。ネットワ−ク・ディレクトリは、好ましく
はオブジェクト・ベースのディレクトリ、例えばインタ
ーネット・ディレクトリ・サービスX.500ディレク
トリである。変数は、マスタ・デ−タベ−ス16のオブ
ジェクト階層の中にオブジェクトとして格納される。デ
ィレクトリ・コントロ−ラ44は、DUA28からの要
求メッセ−ジ30に応答して、マスタ・デ−タベ−ス1
6に関して必要なオペ−レションを行い、一つ以上の応
答メッセ−ジをユ−ザに返す。
トリ・サービス・マスタ14の態様の概略説明図であ
る。ディレクトリ・サービス・マスタ14は、ディレク
トリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16の形のネッ
トワ−ク・ディレクトリとディレクトリ・コントロ−ラ
44を含む。ネットワ−ク・ディレクトリは、好ましく
はオブジェクト・ベースのディレクトリ、例えばインタ
ーネット・ディレクトリ・サービスX.500ディレク
トリである。変数は、マスタ・デ−タベ−ス16のオブ
ジェクト階層の中にオブジェクトとして格納される。デ
ィレクトリ・コントロ−ラ44は、DUA28からの要
求メッセ−ジ30に応答して、マスタ・デ−タベ−ス1
6に関して必要なオペ−レションを行い、一つ以上の応
答メッセ−ジをユ−ザに返す。
【0036】図5は、全てのプロトコル交換で必要とさ
れる共通フィ−ルドを含む封筒を提供するLDAPメッ
セ−ジ・フォ−マット(LDAPメッセ−ジ)50の概
略説明図である。LDAPメッセ−ジは、メッセ−ジ識
別子(メッセ−ジID)52とこれに続くプロトコル・
オペレ−タ(プロトコルOP)54とを有するシ−ケン
スを備える。メッセ−ジIDは、LDAPセッションの
他の全ての未決着の(outstanding)要求の
値に比べて独特の値を有している。メッセ−ジIDは、
そのメッセ−ジIDが最初に使用された要求に対応する
全ての応答において繰り返される。
れる共通フィ−ルドを含む封筒を提供するLDAPメッ
セ−ジ・フォ−マット(LDAPメッセ−ジ)50の概
略説明図である。LDAPメッセ−ジは、メッセ−ジ識
別子(メッセ−ジID)52とこれに続くプロトコル・
オペレ−タ(プロトコルOP)54とを有するシ−ケン
スを備える。メッセ−ジIDは、LDAPセッションの
他の全ての未決着の(outstanding)要求の
値に比べて独特の値を有している。メッセ−ジIDは、
そのメッセ−ジIDが最初に使用された要求に対応する
全ての応答において繰り返される。
【0037】LDAPメッセ−ジで指定されるプロトコ
ル・オペレ−ションは、従来と同じように、次のタイプ
から選ばれる: バインド要求 クライアントとサ−バとの間にプロトコル・セッションを 開始して、そのセッションのパラメ−タを列挙する バインド応答 セッション開始についてのクライアントの要求の状況の表示 を返す 非バインド要求 セッションを終了するもので、規定された応答を持たない 探索要求 クライアントが探索を開始できるようにし、探索が行われる ディレクトリ中の基本オブジェクト、行われる探索の範囲、 エイリアスをどのように扱うかの表示、返えされる探索結果 の最大のサイズ、探索の時間制限、返される属性の表示およ び返される属性タイプおよび/または属性値、および整合特 性を規定するフィルタを規定する 探索応答 探索要求に応答を返すもので、一般には一連の応答が、クラ イアントからの要求に対して完全な応答を返すために必要に なる 修正要求 クライアントがディレクトリ中のオブジェクトの修正を要求 できるようにする 修正応答 修正要求の結果を返す 追加要求 クライアントがディレクトリにオブジェクトの追加を要求す ることができるようにする 追加応答 追加要求の結果を返す 削除要求 クライアントがディレクトリに対してオブジェクトの削除を 要求することができるようにする 削除応答 削除要求の結果を返す RDN修正要求 クライアントがディレクトリ中の項目の名前の最後の構成要 素(RDN即ち相対的顕著名)の修正を要求することができ るようにする RDN修正応答 RDN修正要求の結果を返す DN比較要求 クライアントがディレクトリ中の項目と属性値を比較するこ とができるようにする DN比較応答 比較要求の結果を返す 放棄要求 要求の放棄ができるようにする。
ル・オペレ−ションは、従来と同じように、次のタイプ
から選ばれる: バインド要求 クライアントとサ−バとの間にプロトコル・セッションを 開始して、そのセッションのパラメ−タを列挙する バインド応答 セッション開始についてのクライアントの要求の状況の表示 を返す 非バインド要求 セッションを終了するもので、規定された応答を持たない 探索要求 クライアントが探索を開始できるようにし、探索が行われる ディレクトリ中の基本オブジェクト、行われる探索の範囲、 エイリアスをどのように扱うかの表示、返えされる探索結果 の最大のサイズ、探索の時間制限、返される属性の表示およ び返される属性タイプおよび/または属性値、および整合特 性を規定するフィルタを規定する 探索応答 探索要求に応答を返すもので、一般には一連の応答が、クラ イアントからの要求に対して完全な応答を返すために必要に なる 修正要求 クライアントがディレクトリ中のオブジェクトの修正を要求 できるようにする 修正応答 修正要求の結果を返す 追加要求 クライアントがディレクトリにオブジェクトの追加を要求す ることができるようにする 追加応答 追加要求の結果を返す 削除要求 クライアントがディレクトリに対してオブジェクトの削除を 要求することができるようにする 削除応答 削除要求の結果を返す RDN修正要求 クライアントがディレクトリ中の項目の名前の最後の構成要 素(RDN即ち相対的顕著名)の修正を要求することができ るようにする RDN修正応答 RDN修正要求の結果を返す DN比較要求 クライアントがディレクトリ中の項目と属性値を比較するこ とができるようにする DN比較応答 比較要求の結果を返す 放棄要求 要求の放棄ができるようにする。
【0038】このように、ディレクトリ・コントロ−ラ
44は、上に指定された種々の要求に適切な応答を返す
ために必要なオペレ−ションを行えるように構成されて
いる。留意することは、上で述べた要求−応答の各組合
せが、応答の送信請求と送信請求された応答それ自体と
を有効に提供することである。サ−バからクライアント
への、即ちディレクトリ・サービス10からDUA28
への非送信請求の通信のための用意はされていない。従
来、非送信請求のLDAPメッセ−ジは、ディレクトリ
・デ−タベ−スがディレクトリ・サービス・マスタ14
とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22とで一致して
いることを確認するためにディレクトリ・サービス・マ
スタ14とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22との
間で送信されていたのであって、クライアントとではな
い。これには、所謂複製プロセスが使用されていた。
44は、上に指定された種々の要求に適切な応答を返す
ために必要なオペレ−ションを行えるように構成されて
いる。留意することは、上で述べた要求−応答の各組合
せが、応答の送信請求と送信請求された応答それ自体と
を有効に提供することである。サ−バからクライアント
への、即ちディレクトリ・サービス10からDUA28
への非送信請求の通信のための用意はされていない。従
来、非送信請求のLDAPメッセ−ジは、ディレクトリ
・デ−タベ−スがディレクトリ・サービス・マスタ14
とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22とで一致して
いることを確認するためにディレクトリ・サービス・マ
スタ14とディレクトリ・サービス・スレ−ブ22との
間で送信されていたのであって、クライアントとではな
い。これには、所謂複製プロセスが使用されていた。
【0039】しかし、本発明に関しては、ディレクトリ
・サービスが、ディレクトリ・デ−タベ−スの選ばれた
変数に関係する非送信請求メッセ−ジをDUAに送る。
これは、従来の複製メッセ−ジを用いること、及び、特
定の変数に変更が加えられた時に本発明の実施の形態に
したがって複製メッセ−ジをDUAに送るべきであるこ
とを確認する適切なフィルタ(例えば、フィルタ46)
を設けることで達成される。これについては、次にもっ
と詳しく説明する。
・サービスが、ディレクトリ・デ−タベ−スの選ばれた
変数に関係する非送信請求メッセ−ジをDUAに送る。
これは、従来の複製メッセ−ジを用いること、及び、特
定の変数に変更が加えられた時に本発明の実施の形態に
したがって複製メッセ−ジをDUAに送るべきであるこ
とを確認する適切なフィルタ(例えば、フィルタ46)
を設けることで達成される。これについては、次にもっ
と詳しく説明する。
【0040】複製フィルタは、ディレクトリ・サービス
・マスタにオペレ−タによりマニュアルで設定すること
ができるが、代わりに、DUAからの適切なメッセ−ジ
に応じて生成することもできる。
・マスタにオペレ−タによりマニュアルで設定すること
ができるが、代わりに、DUAからの適切なメッセ−ジ
に応じて生成することもできる。
【0041】例えば、DUAは、複製フィルタとDUA
のアドレスとを含むLDAPの追加要求をディレクトリ
・サ−バに送出することができる。そこで、この追加要
求が用いられて、DUAは適切な複製フィルタをディレ
クトリ・サ−バに設定することができるようなる。或い
は、ディレクトリ・サ−バで複製フィルタを修正するか
或いはそこに構成するために、LDAPの修正要求とL
DAPの使用されたバ−ジョンがサ−ポトする別なタイ
プのメッセ−ジとのいずれかを使用することもができ
る。
のアドレスとを含むLDAPの追加要求をディレクトリ
・サ−バに送出することができる。そこで、この追加要
求が用いられて、DUAは適切な複製フィルタをディレ
クトリ・サ−バに設定することができるようなる。或い
は、ディレクトリ・サ−バで複製フィルタを修正するか
或いはそこに構成するために、LDAPの修正要求とL
DAPの使用されたバ−ジョンがサ−ポトする別なタイ
プのメッセ−ジとのいずれかを使用することもができ
る。
【0042】しかし、DUAによって複製フィルタが設
定されることは必要ない。上に示したように、複製フィ
ルタは、ディレクトリ・サービス・マスタにオペレ−タ
によって従来の方法で設定することができる。また、ル
ックアップ・テ−ブルや連結リスト構造などを用いて、
任意の適切な形での複製フィルタを実現することができ
る。
定されることは必要ない。上に示したように、複製フィ
ルタは、ディレクトリ・サービス・マスタにオペレ−タ
によって従来の方法で設定することができる。また、ル
ックアップ・テ−ブルや連結リスト構造などを用いて、
任意の適切な形での複製フィルタを実現することができ
る。
【0043】ディレクトリ・コントロ−ラ44は、ディ
レクトリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16の変更
をディレクトリ・サービス・スレーブ・デ−タベ−ス2
4がミラ−リングして更新されるようにするために複製
メッセ−ジを供給する複製機構45を備えている。ま
た、本発明の実施の形態に関しては、ディレクトリ・コ
ントロ−ラ44は、デ−タベ−ス16中の変更が加えら
れた目的変数の変更を知らせるべきDUA28(もしあ
れば)に送る複製メッセ−ジも準備する。本実施の形態
では、これは、デ−タベ−スの一つ以上のオブジェクト
変数に変更が加えられた場合に、ディレクトリ・コント
ロ−ラの複製機構が当該数についてフィルタ46にアク
セスして、関係するオブジェクト変数に加えられた変更
を識別する複製メッセ−ジを受信することになっている
DUA28を識別することで達成される。複製メッセ−
ジの発行は、一般には(但し必要と言うことではない
が)クライアント‐サ−バ・セッション内である。クラ
イアントのDUA28は、機器26で当該アプリケ−シ
ョンに必要な複製メッセ−ジに応答するようになされて
いる。
レクトリ・サービス・マスタ・デ−タベ−ス16の変更
をディレクトリ・サービス・スレーブ・デ−タベ−ス2
4がミラ−リングして更新されるようにするために複製
メッセ−ジを供給する複製機構45を備えている。ま
た、本発明の実施の形態に関しては、ディレクトリ・コ
ントロ−ラ44は、デ−タベ−ス16中の変更が加えら
れた目的変数の変更を知らせるべきDUA28(もしあ
れば)に送る複製メッセ−ジも準備する。本実施の形態
では、これは、デ−タベ−スの一つ以上のオブジェクト
変数に変更が加えられた場合に、ディレクトリ・コント
ロ−ラの複製機構が当該数についてフィルタ46にアク
セスして、関係するオブジェクト変数に加えられた変更
を識別する複製メッセ−ジを受信することになっている
DUA28を識別することで達成される。複製メッセ−
ジの発行は、一般には(但し必要と言うことではない
が)クライアント‐サ−バ・セッション内である。クラ
イアントのDUA28は、機器26で当該アプリケ−シ
ョンに必要な複製メッセ−ジに応答するようになされて
いる。
【0044】図6は、ディレクトリ・ユ−ザ・エジェン
ト28を含む機器26の概要図である。機器は、コンピ
ュ−タまたは従来のハ−ドウェアの構成要素(例えば、
プロセッサ、メモリ)とソフトウェアの構成要素(例え
ば、オペレ−ティング・システム)を含むその他の情報
処理装置等のネットワ−ク要素であってもよい。また、
こうしたネットワ−ク要素上のアプリケ−ションであっ
てもよい。
ト28を含む機器26の概要図である。機器は、コンピ
ュ−タまたは従来のハ−ドウェアの構成要素(例えば、
プロセッサ、メモリ)とソフトウェアの構成要素(例え
ば、オペレ−ティング・システム)を含むその他の情報
処理装置等のネットワ−ク要素であってもよい。また、
こうしたネットワ−ク要素上のアプリケ−ションであっ
てもよい。
【0045】DUA28は、ディレクトリ・サービスと
LDAPメッセ−ジとを使ってコネクションを介して通
信するためのLDAPインタ−フェイス64を含むが、
これは据え付けでもよいし、ネットワ−クの一部であっ
てもよい。キャッシュ60は変数のための局部記憶装置
を形成し、コントロ−ラ62は機器との通信に応答し、
DUAを制御するためのものである。
LDAPメッセ−ジとを使ってコネクションを介して通
信するためのLDAPインタ−フェイス64を含むが、
これは据え付けでもよいし、ネットワ−クの一部であっ
てもよい。キャッシュ60は変数のための局部記憶装置
を形成し、コントロ−ラ62は機器との通信に応答し、
DUAを制御するためのものである。
【0046】図7は、ディレクトリ・サービスからの複
製メッセ−ジの処理を説明するフロ−チャ−ト図であ
る。ステップS1では、LDAPインタ−フェイス64
により68でメッセ−ジが受信される。
製メッセ−ジの処理を説明するフロ−チャ−ト図であ
る。ステップS1では、LDAPインタ−フェイス64
により68でメッセ−ジが受信される。
【0047】ステップS2では、LDAPインタ−フェ
イスとDUAコントロ−ラ62との一方または両方によ
って、そのメッセ−ジが複製メッセ−ジかどうかが決定
される。
イスとDUAコントロ−ラ62との一方または両方によ
って、そのメッセ−ジが複製メッセ−ジかどうかが決定
される。
【0048】ステップS3では、複製メッセ−ジがキャ
ッシュ60に保持されている既存の変数に関係するもの
かどうかが確認される。ステップS5では、その変数が
既に存在していれば、複製メッセ−ジにしたがって、そ
の変数は更新または削除されてディレクトリ・サービス
に変更をミラ−リングする。
ッシュ60に保持されている既存の変数に関係するもの
かどうかが確認される。ステップS5では、その変数が
既に存在していれば、複製メッセ−ジにしたがって、そ
の変数は更新または削除されてディレクトリ・サービス
に変更をミラ−リングする。
【0049】ステップS4では、その変数がキャッシュ
に存在していなければ、その変数についての局部レコー
ドがキャッシュに作られる。図8は、DUAのコントロ
−ラ62による局部キャッシュの使用を説明するフロ−
チャ−トである。
に存在していなければ、その変数についての局部レコー
ドがキャッシュに作られる。図8は、DUAのコントロ
−ラ62による局部キャッシュの使用を説明するフロ−
チャ−トである。
【0050】ステップS10では、機器からの変数の要
求が受取られる。ステップS11では、キャッシュにそ
の変数があるかどうかをコントロ−ラが調べる。
求が受取られる。ステップS11では、キャッシュにそ
の変数があるかどうかをコントロ−ラが調べる。
【0051】ステップS12で、その変数がキャッシュ
にあれば、次にステップS14でその変数が機器に戻さ
れる。これは、DUA62は複製機構によりこれが最新
の値であることを知っているからである。
にあれば、次にステップS14でその変数が機器に戻さ
れる。これは、DUA62は複製機構によりこれが最新
の値であることを知っているからである。
【0052】ステップS13では、その変数がキャッシ
ュになければ、コントロ−ラは変数の最新の値について
の要求を66からディレクトリ・サービスに発する。ス
テップS14で、この値は、ディレクトリ・サービスか
ら受取られると、、機器に戻され、当該変数はキャッシ
ュに格納される。
ュになければ、コントロ−ラは変数の最新の値について
の要求を66からディレクトリ・サービスに発する。ス
テップS14で、この値は、ディレクトリ・サービスか
ら受取られると、、機器に戻され、当該変数はキャッシ
ュに格納される。
【0053】このようにして、従来技術のDUAとは正
反対に、本発明の実施の形態に従うDUAにおいては、
当該変数の局部キャッシュを維持するために、複製メッ
セ−ジ(例えば、本実施の形態では、ディレクトリ・マ
スタの発したRDN修正要求)はDUAで受信され処理
され得る。原理的には、ディレクトリの完全なコピ−が
キャッシュに保持される。しかし、これでは効率が悪
く、選択された変数だけが局部的に保持されるのが効果
的である。
反対に、本発明の実施の形態に従うDUAにおいては、
当該変数の局部キャッシュを維持するために、複製メッ
セ−ジ(例えば、本実施の形態では、ディレクトリ・マ
スタの発したRDN修正要求)はDUAで受信され処理
され得る。原理的には、ディレクトリの完全なコピ−が
キャッシュに保持される。しかし、これでは効率が悪
く、選択された変数だけが局部的に保持されるのが効果
的である。
【0054】DUA機能を持つネットワ−ク要素は、機
器において従来の計算ハ−ドウェア(例えば、メモリ、
プロセッサ、ディスプレイ、ユ−ザ入力装置等の従来の
構成要素を含むコンピュ−タ)のソフトウェア機能とし
て実現することができる。従って、DUAコントロ−ラ
62は、実行メモリに格納されていてプロセッサ上で実
行されるコ−ドで実現することができ、キャッシュはメ
モリに格納される。このようにして、機器のメモリは、
キャッシュ、DUAコントロ−ラおよびそれらの構成部
品の搬送媒体を形成することができる。勿論、機器それ
自体が、クライアント・ステーションにおいて従来の計
算ハ−ドウェア上で動作可能なプログラム製品であって
もよく、その機器はクライアント・ステーションで搬送
媒体としてのメモリに格納される。また、これは、コン
ピュ−タ・プログラム製品として、ディスク上で、ネッ
トワ−ク通信回線上でまたは他の任意の搬送媒体により
供給することも可能である。また、特殊目的のハ−ドウ
ェア、例えば一つ以上のASICにより少なくとも部分
的に実現することができる。
器において従来の計算ハ−ドウェア(例えば、メモリ、
プロセッサ、ディスプレイ、ユ−ザ入力装置等の従来の
構成要素を含むコンピュ−タ)のソフトウェア機能とし
て実現することができる。従って、DUAコントロ−ラ
62は、実行メモリに格納されていてプロセッサ上で実
行されるコ−ドで実現することができ、キャッシュはメ
モリに格納される。このようにして、機器のメモリは、
キャッシュ、DUAコントロ−ラおよびそれらの構成部
品の搬送媒体を形成することができる。勿論、機器それ
自体が、クライアント・ステーションにおいて従来の計
算ハ−ドウェア上で動作可能なプログラム製品であって
もよく、その機器はクライアント・ステーションで搬送
媒体としてのメモリに格納される。また、これは、コン
ピュ−タ・プログラム製品として、ディスク上で、ネッ
トワ−ク通信回線上でまたは他の任意の搬送媒体により
供給することも可能である。また、特殊目的のハ−ドウ
ェア、例えば一つ以上のASICにより少なくとも部分
的に実現することができる。
【0055】ディレクトリ・サービス・マスタ14とD
UA28との間の交換について上に説明したが、同じ交
換はディレクトリ・サービス・スレ−ブ20とDUA2
8との間で行うことができる。
UA28との間の交換について上に説明したが、同じ交
換はディレクトリ・サービス・スレ−ブ20とDUA2
8との間で行うことができる。
【0056】図9は、従来技術による場合と本発明の実
施の形態による場合のディレクトリ・マスタからDUA
クライアントへ、およびその逆の方向へ送信される要求
メッセ−ジのタイプ間の違いを図示するものである。
施の形態による場合のディレクトリ・マスタからDUA
クライアントへ、およびその逆の方向へ送信される要求
メッセ−ジのタイプ間の違いを図示するものである。
【0057】このように、本発明にしたがって、DUA
はディレクトリ・サービスから非送信請求のRDN修正
要求(複製)メッセ−ジ(追加、修正および削除と同様
に)を受信することができることが図9のBから分か
る。また、DUAは、探索、追加、修正、RDN修正お
よび削除のメッセ−ジを送信することができる。比較に
よって、図9のAから、従来技術のDUAは探索、追
加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジだけを送
信することができることがわかる。従来のDUAは追
加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジを受信す
ることができない。更に比較することによって、従来の
ディレクトリ・スレ−ブは、追加、修正、RDN修正お
よび削除のメッセ−ジだけを受信することができて、探
索、追加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジを
送信することができない。
はディレクトリ・サービスから非送信請求のRDN修正
要求(複製)メッセ−ジ(追加、修正および削除と同様
に)を受信することができることが図9のBから分か
る。また、DUAは、探索、追加、修正、RDN修正お
よび削除のメッセ−ジを送信することができる。比較に
よって、図9のAから、従来技術のDUAは探索、追
加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジだけを送
信することができることがわかる。従来のDUAは追
加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジを受信す
ることができない。更に比較することによって、従来の
ディレクトリ・スレ−ブは、追加、修正、RDN修正お
よび削除のメッセ−ジだけを受信することができて、探
索、追加、修正、RDN修正および削除のメッセ−ジを
送信することができない。
【0058】本発明の特定の実施の形態について説明し
たが、添付の特許請求の範囲に定義される本発明の精神
と範囲の中で多くの変更/追加および/または置換が可
能であることは理解されるであろう。
たが、添付の特許請求の範囲に定義される本発明の精神
と範囲の中で多くの変更/追加および/または置換が可
能であることは理解されるであろう。
【図1】マスタとスレ−ブのディレクトリ・サ−バを有
するディレクトリ・サービスに関してクライアントとサ
−バとの間の従来技術によるメッセ−ジ交換を図示した
ものである。
するディレクトリ・サービスに関してクライアントとサ
−バとの間の従来技術によるメッセ−ジ交換を図示した
ものである。
【図2】通信ネットワ−クを図示したものである。
【図3】マスタとスレ−ブのディレクトリ・サ−バを有
する本発明によるディレクトリ・サービスの実施の形態
に関してクライアントとサ−バとの間のメッセ−ジ交換
を図示したものである。
する本発明によるディレクトリ・サービスの実施の形態
に関してクライアントとサ−バとの間のメッセ−ジ交換
を図示したものである。
【図4】ディレクトリ・サービス・マスタの態様を図示
したものである。
したものである。
【図5】LDAPメッセ−ジ・フォ−マットを図示した
ものである。
ものである。
【図6】本発明の実施の形態によるDUAの概略ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】図6のDUAにおいて行われる機能を説明する
フロ−チャ−トである。
フロ−チャ−トである。
【図8】図6のDUAの機能を更に説明するフロ−チャ
−トである。
−トである。
【図9】Aは従来技術の種々のタイプのメッセ−ジを、
Bは本発明の実施の形態で利用できる種々のタイプのメ
ッセ−ジを図示したものである。
Bは本発明の実施の形態で利用できる種々のタイプのメ
ッセ−ジを図示したものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597004720 2550 Garcia Avenue,MS PAL1−521,Mountain V iew,California 94043− 1100,United States of America
Claims (20)
- 【請求項1】 通信ネットワ−ク上のディレクトリ・サ
ービス・クライアントを形成するネットワ−ク要素の変
数の局部記録を更新する、コンピュ−タによって実現さ
れる方法であって、前記変数は前記ディレクトリ・サー
ビスのディレクトリ中に保持される方法において、 前記ネットワ−ク要素において、 前記変数に対する変更に関して前記ディレクトリ・サー
ビスから複製メッセ−ジを受信するステップと、 前記複製メッセ−ジに応答して前記変数の前記局部記録
を更新するステツプと、を行う方法。 - 【請求項2】 前記ディレクトリ・サービスにおいて、 前記ネットワ−ク要素に関する複製要求を前記変数と関
連づけるステップと、 前記変数に対する変更に応じて前記ネットワ−ク要素に
前記複製メッセ−ジを送信するステップと、を行う、請
求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 関連させる前記ステップが、少なくとも
前記ネットワ−ク要素を特定する前記変数用のフィルタ
を設定するステップを含む、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記フィルタが、前記ネットワ−ク要素
からの要求に応答して設定される、請求項3記載の方
法。 - 【請求項5】 前記複製メッセ−ジがLDAP複製メッ
セ−ジである、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記コンピュ−タ・ネットワ−ク・ディ
レクトリがインタ−ネット・ディレクトリ・サービス
X.500ディレクトリである、請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記コンピュ−タ・ネットワ−ク・ディ
レクトリがオブジェクト・ベ−スのディレクトリであ
る、請求項5記載の方法。 - 【請求項8】 キャッシュが局部記憶装置に備えられて
おり、前記ネットワ−ク要素が変数の要求に応じて最初
に前記キャッシュにアクセスし、前記キャッシュに前記
変数がないときには、前記変数について前記ディレクト
リ・サービスに遠隔アクセスする、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項9】 前記ネットワ−ク要素がネットワ−クサ
−ビス・エ−ジェントを備える機器である、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項10】 前記機器がネットワ−ク装置である、
請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記機器がネットワ−ク装置上で動作
可能なアプリケ−ションである、請求項9に記載の方
法。 - 【請求項12】 通信ネットワ−ク上のディレクトリ・
サービス・クライアントを形成するネットワ−ク要素で
あって、 変数に対する局部記憶装置と、 前記ディレクトリ・サービスにおける変数に対する変更
に関して前記ディレクトリ・サービスから複製メッセ−
ジを受信し、前記複製メッセ−ジに応答して前記局部記
憶装置の前記変数の局部記録を更新するように動作可能
に構成された応答機構と、を備えるネットワ−ク要素。 - 【請求項13】 ネットワ−クのディレクトリ・サービ
スにメッセ−ジを送信するよう構成された要求機構を備
え、前記の送信されるメッセ−ジが、前記ディレクトリ
・サービスのディレクトリにおける前記変数についての
オペレ−ションを指定する、請求項12に記載のネット
ワ−ク要素。 - 【請求項14】 前記複製メッセ−ジがLDAPの複製
メッセ−ジである、請求項12に記載のネットワ−ク要
素。 - 【請求項15】 前記局部記憶装置がキャッシュを備
え、前記ネットワ−ク要素が変数の要求に応答して最初
に前記キャッシユにアクセスし、前記キャッシュに前記
変数がないときには、前記変数について前記ディレクト
リ・サービスに遠隔アクセスするように構成されてい
る、請求項12に記載のネットワ−ク要素。 - 【請求項16】 前記ネットワ−ク要素が、ネットワ−
ク・サ−ビス・エ−ジェントを備える機器である、請求
項12に記載のネットワ−ク要素。 - 【請求項17】 前記ネットワ−ク要素がネットワ−ク
装置である、請求項12に記載のネットワ−ク要素。 - 【請求項18】 前記機器がネットワ−ク装置上で動作
可能なアプリケ−ションである、請求項18に記載のネ
ットワ−ク要素。 - 【請求項19】 変数に対する局部記憶手段と、 コンピュ−タ・ネットワ−クのディレクトリ・サービス
での変数の変更に関して、前記ディレクトリ・サービス
から複製メッセ−ジを受信し、前記複製メッセ−ジに応
答して前記局部記憶装置の前記変数の局部記録を更新す
る手段と、を備えるディレクトリ・サービス・クライア
ント。 - 【請求項20】 コンピュ−タ・ネットワ−クのネット
ワ−ク要素のためのデ−タ搬送媒体上のコンピュ−タ・
プログラム製品であって、 前記コンピュ−タ・ネットワ−クのディレクトリ・サー
ビスにおける変数の変更に関して、前記ディレクトリ・
サービスから複製メッセ−ジを受信するよう構成された
応答機構と、前記複製メッセ−ジに応答して前記ネット
ワ−ク要素の変数の局部記録を更新するように構成され
た更新機構と、を備えるコンピュ−タ・プログラム製
品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/045,498 US6247017B1 (en) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | Server-client communication over a network |
US045498 | 1998-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11327992A true JPH11327992A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=21938232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077467A Pending JPH11327992A (ja) | 1998-03-20 | 1999-03-23 | ネットワ―ク上でのサ―バとクライアントの通信 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6247017B1 (ja) |
EP (1) | EP0944010A1 (ja) |
JP (1) | JPH11327992A (ja) |
CA (1) | CA2265321A1 (ja) |
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-
1999
- 1999-02-23 EP EP99400433A patent/EP0944010A1/en not_active Withdrawn
- 1999-03-16 CA CA002265321A patent/CA2265321A1/en not_active Abandoned
- 1999-03-23 JP JP11077467A patent/JPH11327992A/ja active Pending
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