JPH11297492A - プラズマトーチ - Google Patents

プラズマトーチ

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JPH11297492A
JPH11297492A JP10093227A JP9322798A JPH11297492A JP H11297492 A JPH11297492 A JP H11297492A JP 10093227 A JP10093227 A JP 10093227A JP 9322798 A JP9322798 A JP 9322798A JP H11297492 A JPH11297492 A JP H11297492A
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JP
Japan
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electrode
upper electrode
lower electrode
permanent magnet
outer cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP10093227A
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English (en)
Inventor
Kazuo Uematsu
和夫 上松
Shinjiro Omura
慎二郎 大村
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH11297492A publication Critical patent/JPH11297492A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡略な構成で電極の交換が極めて容易で、且
つ熱損失が少ないプラズマトーチを提供する。 【解決手段】 外筒1の内部に備えた内筒体5に内部接
続ブロック6を介して上方電極23と下方電極24が接
続され、且つ下方電極24が外筒1に接続されて、上方
電極23と下方電極24との間にアーク10を発生させ
るようにしているプラズマトーチであって、上方電極2
3の外周に永久磁石25を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマトーチに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来から知られているプラズマ
トーチの一例を示している。図4のプラズマトーチは、
外筒1の内部に、筒形を有する上方電極2(陽極)と下
方電極3(陰極)とを同軸上にしかも相互間に所要の隙
間4を隔てて配置しており、前記上方電極2は、外筒1
の上方内部に設けた内筒体5に固定した内部接続ブロッ
ク6に嵌合固定されており、且つ下方電極3は、前記上
方電極2に結合部材7を介して固定されており、該下方
電極3の下端をねじ8により前記外筒1に螺合して固定
するようになっている。前記外筒1の内部には絶縁材の
シェル9が設けてあり、電導材料で構成された外筒1と
内筒体5及び内部接続ブロック6とにより電力の供給を
行って前記上方電極2と下方電極3との間でアーク10
を発生させるようになっている。
【0003】上方電極2の上方端には上方のガス導入口
11が設けられていると共に、前記隙間4には下方のガ
ス導入口12が設けられており、前記外筒1と内筒体5
との間のガス通路13から供給されるガス(一般的には
空気)を、前記ガス導入口11,12から上方電極2及
び下方電極3の内部に吹き込むようになっており、これ
により前記上方電極2と下方電極3間に形成されるアー
ク10によって放電が行われるようになっている。
【0004】プラズマトーチにおいては、上方電極2と
下方電極3との間に発生するアーク10によって上方電
極2と下方電極3とが短期間の間に著しく損耗すること
が知られており、前記アーク10が発弧する位置が特定
されていると、電極2,3の寿命は更に短縮されてしま
って短期間で交換しなければならない。即ち、電極2,
3は消耗品であり、その寿命は肉厚分が消耗した時点で
ある。
【0005】このため、図4の装置では、アーク10の
発弧の位置を特定させないように工夫することによっ
て、電極2,3の寿命の延長を図るようにしている。
【0006】即ち、前記上方電極2と下方電極3の夫々
の外周に、上方電磁石14と下方電磁石15を設け、各
電極2,3の内部に中心軸に沿う磁場を形成させること
により、この磁場によるローレンツ力によって、アーク
10に旋回力を与えるようにしている。この時、電極
2,3の内部にはプラズマ化した高温(1万℃前後)の
高速ガス流が形成されるために前記アーク10は押し流
されるように形成されることになり、よってアーク10
は電極2,3内面を舐めるように螺旋状に発弧するよう
になり、これにより電極2,3の局部的な損耗を防止す
るようにしている。
【0007】また、上記したように図4の装置では、上
方電磁石14と下方電磁石15とを設けるようにしてい
るために、該上方電磁石14と下方電磁石15とに給電
するための給電線16,17を前記ガス通路13に設け
るようにしている。上方電磁石14と下方電磁石15と
は電気的に直列に接続されていて、給電線16が下方電
磁石15に接続され、給電線17が上方電磁石14に接
続されている。
【0008】また、前記上方電磁石14と下方電磁石1
5は発熱を伴うために冷却する必要があり、このため
に、冷却水を、ガス通路13に設けた金属パイプからな
る給電線16から注入して下方電磁石15へ、給電線1
8を経由して上方電磁石14へ、そして給電線17から
流れ出すようにしている。また電極2,3は、内筒体5
から内部接続ブロック6をとおり、電磁石14,15と
電極2,3の隙間20,21を経て流路22へ流される
冷却水によって冷やされる。
【0009】上記したように、図4に示したプラズマト
ーチによれば、前記上方電極2と下方電極3の夫々の外
周に設けた上方電磁石14と下方電磁石15とにより、
夫々の内部に形成される磁場によるローレンツ力によっ
て、アーク10に旋回力を与え、これによってアーク1
0が電極2,3内面を舐めるように螺旋状に発弧させ、
電極2,3の局部的な損耗を防止して、電極2,3の寿
命を延長させるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示した
従来のプラズマトーチは、上方電極2と下方電極3の夫
々の外周に、上方電磁石14と下方電磁石15とを備え
るようにしており、そのために、冷却水路を兼ねる給電
線16,17を上方に延設する必要があるために構造が
非常に複雑となり、電極2,3の交換のために、ねじ8
部を緩めて下方電極3を外筒1から取外しても、下方電
磁石15と結合部材7を取外さなければ上方電極2を取
り出すことはできず、しかも下方電磁石15には給電線
16が接続されているために取出すことが困難である。
よって電極2,3の交換の度に面倒な分解組立作業が必
要であり、この交換に多大の時間を要してしまうという
問題を有していた。
【0011】また、前記したように、上方電磁石14と
下方電磁石15及び上方電極2と下方電極3とは冷却す
る必要があるために給水管16,17,18及びその連
結部、給水流路19、隙間20,21及び流路22を設
けた構成となっており、多数の水シールのためのOリン
グが必要であり、よって水のリーク箇所が多く、万が一
水が空気中に混入すると、電極2,3が急激に痛んでし
まうという問題を有し、よって水の完全シールのための
構成が大変であるとい問題を有していた。
【0012】更に、プラズマ噴流の特性を変えるために
電流を下げ、また空気流量を増すなどすると、アーク1
0が上方電極2の更に上方の内部接続ブロック6に飛ん
でしまうことがあり、この場合には内部接続ブロック6
は耐酸化性の材料では構成されていないために、簡単に
損耗してしまう問題がある。この問題を解決する手段と
しては、図4のように上方電極2を長くすることが考え
られるが、このようにすると、1万℃前後の温度を有し
て発生したプラズマが長い上方電極2内を流動する間に
冷却されてしまって熱損失が大きくなってしまうという
問題を生じる。
【0013】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
くなしたもので、簡略な構成で電極の交換が極めて容易
で、且つ熱損失が少なくて広範な作動条件で安定して運
転できるプラズマトーチを提供することを目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、外筒の内部に
備えた内筒体に内部接続ブロックを介して上方電極と下
方電極が接続され、且つ下方電極が前記外筒に接続され
て、上方電極と下方電極との間にアークを発生させるよ
うにしているプラズマトーチであって、前記上方電極の
外周に永久磁石を備えたことを特徴とするプラズマトー
チ、に係るものである。
【0015】また、内部接続ブロックと、上方電極と、
下方電極と、永久磁石とをユニット化した電極ユニット
とし、該電極ユニットを外筒内部に着脱可能にしたり、
上方電極は長さと肉厚が小さい形状とし、下方電極は長
さと肉厚が大きい形状としたりしている。
【0016】本発明では、内部接続ブロックと、上方電
極と、下方電極と、永久磁石とを保持筒によってユニッ
ト化した電極ユニットを構成し、この電極ユニットを外
筒内に着脱可能に取付けるようにしたので、上方電極及
び下方電極の交換時に、電極ユニットを外筒から容易に
引抜くことができ、よって、新しい電極を備えた電極ユ
ニットを予め用意しておけば、直ちに新しい電極ユニッ
トを外筒内に挿入して固定することにより、簡単な操作
で短時間に電極の交換を実施することができる。
【0017】また、永久磁石を備えるようにしたことに
より、従来の上方電磁石及び下方電磁石を備えるように
した場合に比して、給電線が不要になり、更に、冷却の
ための給水管や複雑な給水流路等が不要となると共に水
シールのためのOリングが不要となり、構成を著しく簡
略化することができる。
【0018】更に、上方電極は長さが短く肉厚が薄くな
るように形成し、下方電極は長さが長く肉厚が厚くなる
ように形成していることにより、上方電極と下方電極の
寿命を均等化して電極全体の寿命を延長させることがで
きる。
【0019】さらに、上方電極の外周に永久磁石を備え
ていると、永久磁石の磁力線によって、アークは上方電
極内面の特定領域に安定して発弧するようになり、よっ
てアークが上方の内部接続ブロックに発弧して内部接続
ブロックを著しく損耗させるといった問題の発生を防止
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0021】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
であって、図中、図4と同一の符号を付した部分は同一
物を表わしており、基本的な構成は図4に示す従来のも
のと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図
1及び図3に示すごとく、上方電極23と下方電極24
とを備えて該上方電極23と下方電極24との間にアー
ク10を発生させるようにしている前記上方電極23の
外周に、筒形の永久磁石25を備えている。また、図1
及び図3に示すように、前記上方電極23は長さが短く
肉厚が薄く形成されており、また下方電極24は長さが
長く肉厚が厚く形成されている。
【0022】更に、図1及び図3に示すように、内部接
続ブロック6と、上方電極23と、下方電極24と、永
久磁石25とを、保持筒26によってユニット化した電
極ユニット27を構成しており、該電極ユニット27
は、外筒1内部の絶縁材のシェル9に下方(図1、図2
の右側)から挿入できるようになっている。保持筒26
の外周面にはガス通路13とガス導入口11及びガス導
入口12を連通するためのガス流路28が形成されてい
る。
【0023】電極ユニット27は、前記シェル9内に挿
入した際に、円筒部29及びフィンガーコンタクト30
が内筒体5に嵌合して電気的に接続されるようになって
いる。また、電極ユニット27の下方端(右側端)に
は、エンドキャップ31が嵌合されるようになってお
り、該エンドキャップ31をボルト32にて外筒1に固
定することにより、シェル9内部に挿入された電極ユニ
ット27を固定できるようになっている。
【0024】以下、上記図1に示したプラズマトーチの
作用を説明する。
【0025】外筒1に設けられた絶縁材のシェル9内
に、内部接続ブロック6と、上方電極23と、下方電極
24と、永久磁石25とを保持筒26によってユニット
化した電極ユニット27を挿入することにより、内筒体
5と嵌合により接続し、且つ下方端をエンドキャップ3
1によって外筒1に接続固定できるようにしているの
で、前記上方電極23及び下方電極24の交換時には、
ボルト32を緩めてエンドキャップ31を外筒1から取
外して、前記電極ユニット27をシェル9から引抜くこ
とにより、図2及び図3に示すように電極ユニット27
を外筒1の外部に取り出すことができる。
【0026】従って、新しい電極23,24を備えた電
極ユニット27を予め用意しておけば、直ちに新しい電
極ユニット27を外筒1内に挿入して前記エンドキャッ
プ31を外筒1に固定することにより、簡単な操作で短
時間に電極23,24の交換を実施することができる。
【0027】また、前記したように、永久磁石25を備
えるようにしたことにより、従来の上方電磁石及び下方
電磁石を備えるようにした場合に比して、給電線が不要
になり、更に、冷却のための給水管や複雑な給水流路等
が不要となると共に水シールのためのOリングが不要と
なり、構成を著しく簡略化することができる。
【0028】一方、陽極である上方電極23は耐酸化性
材料で構成すると耐久性を維持できることが知られてい
るが、陰極である下方電極24は損耗が激しく、しかも
下方電極24は材料を選定しても耐久性を余り高めるこ
とができないことが知られている。
【0029】このため、図1、図3に示したように、上
方電極23は長さが短く肉厚が薄くなるように形成して
おり、また下方電極24は長さが長く肉厚が厚くなるよ
うに形成している。これにより、上方電極23と下方電
極24の寿命を均等化して電極23,24全体の寿命を
延長させることができる。
【0030】更に、上記したように上方電極23の外周
に永久磁石25を備えていると、図1に示すような、コ
イル型電磁石(図4)では造りがたい、急峻な半径方向
成分の強い磁力線33が容易に得られる。アーク10は
この磁力線33を横切って上方には飛び難く、アーク1
0は上方電極23内面の永久磁石25の直下に安定して
発弧するようになり、よってアーク10が上方の内部接
続ブロック6に発弧して内部接続ブロック6を損耗させ
るといった問題の発生を防止することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、内部接続ブロックと、
上方電極と、下方電極と、永久磁石とを保持筒によって
ユニット化した電極ユニットを構成し、この電極ユニッ
トを外筒内に着脱可能に取付けるようにしたので、上方
電極及び下方電極の交換時に、電極ユニットを外筒から
容易に引抜くことができ、よって、新しい電極を備えた
電極ユニットを予め用意しておけば、直ちに新しい電極
ユニットを外筒内に挿入して固定することにより、簡単
な操作で短時間に電極の交換を実施することができる効
果を奏する。
【0032】また、永久磁石を備えるようにしたことに
より、従来の上方電磁石及び下方電磁石を備えるように
した場合に比して、給電線が不要になり、更に、冷却の
ための給水管や複雑な給水流路等が不要となると共に水
シールのためのOリングが不要となり、構成を著しく簡
略化することができる効果がある。
【0033】更に、上方電極は長さが短く肉厚が薄くな
るように形成し、下方電極は長さが長く肉厚が厚くなる
ように形成していることにより、上方電極と下方電極の
寿命を均等化して電極全体の寿命を延長させることがで
きる効果がある。
【0034】さらに、上方電極の外周に永久磁石を備え
ていると、永久磁石の磁力線によって、アークは上方電
極内面の特定位置に安定して発弧するようになり、よっ
てアークが上方の内部接続ブロックに発弧して内部接続
ブロックを著しく損耗させるといった問題の発生を防止
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す側断面図で
ある。
【図2】図1の外筒から電極ユニットを引抜いた状態を
示す側断面図である。
【図3】図1の外筒から引抜いた電極ユニットの側断面
図である。
【図4】従来のプラズマトーチの一例を示す側断面図で
ある。
【符号の説明】
1 外筒 5 内筒体 6 内部接続ブロック 23 上方電極 24 下方電極 25 永久磁石 27 電極ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒の内部に備えた内筒体に内部接続ブ
    ロックを介して上方電極と下方電極が接続され、且つ下
    方電極が前記外筒に接続されて、上方電極と下方電極と
    の間にアークを発生させるようにしているプラズマトー
    チであって、前記上方電極の外周に永久磁石を備えたこ
    とを特徴とするプラズマトーチ。
  2. 【請求項2】 内部接続ブロックと、上方電極と、下方
    電極と、永久磁石とをユニット化した電極ユニットと
    し、該電極ユニットを外筒内部に着脱可能にしたことを
    特徴とする請求項1記載のプラズマトーチ。
  3. 【請求項3】 上方電極は長さと肉厚が小さい形状と
    し、下方電極は長さと肉厚が大きい形状としていること
    を特徴とする請求項1又は2記載のプラズマトーチ。
JP10093227A 1998-04-06 1998-04-06 プラズマトーチ Pending JPH11297492A (ja)

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