JPH11282670A - コンピューター個体識別情報を用いたネットワークシステム - Google Patents
コンピューター個体識別情報を用いたネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH11282670A JPH11282670A JP10125194A JP12519498A JPH11282670A JP H11282670 A JPH11282670 A JP H11282670A JP 10125194 A JP10125194 A JP 10125194A JP 12519498 A JP12519498 A JP 12519498A JP H11282670 A JPH11282670 A JP H11282670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- individual identification
- network system
- identification information
- computer
- system utilizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のコンピュータネットワーク
システム等へのアクセスに際しては、ユーザーの持つ暗
証番号のみに頼っているため、暗証番号が外部に知られ
た場合、世界中のどこにいても、どのコンピュータから
でも不正アクセスが可能となっている。 【解決する手段】 コンピューターのネットワーク
システムにおけるアクセス権習得要素として、各コンピ
ューターの個体識別情報を追加することにより、暗証番
号が、外部に漏れた場合でも特定のコンピューターから
のアクセスでない限りアクセス許可が得られないため、
第三者からの不正アクセスを大幅に制限できる。
システム等へのアクセスに際しては、ユーザーの持つ暗
証番号のみに頼っているため、暗証番号が外部に知られ
た場合、世界中のどこにいても、どのコンピュータから
でも不正アクセスが可能となっている。 【解決する手段】 コンピューターのネットワーク
システムにおけるアクセス権習得要素として、各コンピ
ューターの個体識別情報を追加することにより、暗証番
号が、外部に漏れた場合でも特定のコンピューターから
のアクセスでない限りアクセス許可が得られないため、
第三者からの不正アクセスを大幅に制限できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】おのおののコンピューターの
個体識別情報を用いてシステム上の主従関係をオペレー
ションシステム同士で確立する。
個体識別情報を用いてシステム上の主従関係をオペレー
ションシステム同士で確立する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークシステムへのアクセスに際
しては、使用者等の暗証番号を照合する手段のみであ
り、アクセスに使用するコンピューターの個体識別デー
タを照合することはされていない。
しては、使用者等の暗証番号を照合する手段のみであ
り、アクセスに使用するコンピューターの個体識別デー
タを照合することはされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンピュータネ
ットワークシステム等へのアクセスに際しては、ユーザ
ーの持つ暗証番号のみに頼っているため、暗証番号が外
部に知られた場合、世界中のどこにいても、どのコンピ
ュータからでも不正アクセスが可能となっている。
ットワークシステム等へのアクセスに際しては、ユーザ
ーの持つ暗証番号のみに頼っているため、暗証番号が外
部に知られた場合、世界中のどこにいても、どのコンピ
ュータからでも不正アクセスが可能となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】コンピュータネットワー
クシステム等へのアクセスに際して使用者等の暗証番号
と同時にコンピューターの個体識別データの確認をする
ことによりアクセスを許可するかどうか判断する。
クシステム等へのアクセスに際して使用者等の暗証番号
と同時にコンピューターの個体識別データの確認をする
ことによりアクセスを許可するかどうか判断する。
【0005】
【発明の実施形態】(イ)オペレーションシステムのイ
ンストール時の条件により以下に示すような個体識別情
報を生成保持する。オペレーションシステム製造番号等
の他と重複しない不変の記号文字列を1つ以上。インス
トール時の条件(日時・キー操作のタイミング等)によ
り生成される1つ以上の長い記号文字列。個体識別情報
は、使用者には非公開とし、オペレーションシステムの
みが管理するものとする。 (ロ)クライアントオペレーションシステムは、サーバ
ーオペレーションシステムにすべて、もしくは一部の個
体識別情報を公開する。又、サーバーオペレーションシ
ステムは、一部の個体識別情報を公開し、おのおの相手
の個体情報を保存する。上記手続きにより、オペレーシ
ョンレベルでの主従関係契約を成立させる。 (ハ)クライアントのアクセスに対して、サーバーは個
体識別情報の記号文字列の組み合わせ方法を指定。クラ
イアントはその答えをサーバーに通知する。答えが合え
ばアクセスを許可する。 (ニ)又、上述とは逆にクライアントオペレーションシ
ステムがサーバーを判断し主従契約のない場合は、自主
的にクライアントが作業を中止する。という手法も考え
られる。
ンストール時の条件により以下に示すような個体識別情
報を生成保持する。オペレーションシステム製造番号等
の他と重複しない不変の記号文字列を1つ以上。インス
トール時の条件(日時・キー操作のタイミング等)によ
り生成される1つ以上の長い記号文字列。個体識別情報
は、使用者には非公開とし、オペレーションシステムの
みが管理するものとする。 (ロ)クライアントオペレーションシステムは、サーバ
ーオペレーションシステムにすべて、もしくは一部の個
体識別情報を公開する。又、サーバーオペレーションシ
ステムは、一部の個体識別情報を公開し、おのおの相手
の個体情報を保存する。上記手続きにより、オペレーシ
ョンレベルでの主従関係契約を成立させる。 (ハ)クライアントのアクセスに対して、サーバーは個
体識別情報の記号文字列の組み合わせ方法を指定。クラ
イアントはその答えをサーバーに通知する。答えが合え
ばアクセスを許可する。 (ニ)又、上述とは逆にクライアントオペレーションシ
ステムがサーバーを判断し主従契約のない場合は、自主
的にクライアントが作業を中止する。という手法も考え
られる。
【0006】
【発明の効果】個体識別情報によりオペレーションレベ
ルでネットワークを構築すれば、使用者等の暗証番号
が、外部に漏れた場合でも特定のコンピューターからの
アクセスでない限りアクセス許可が得られないため、第
三者からの不正アクセスを大幅に制限できる。又、個体
識別情報に正規使用者情報・そのオペレーションシステ
ムが行った不正アクセス履歴等を追加保存し、それを活
用することにより、もっと、セキュリティー効果を高め
ることができる。
ルでネットワークを構築すれば、使用者等の暗証番号
が、外部に漏れた場合でも特定のコンピューターからの
アクセスでない限りアクセス許可が得られないため、第
三者からの不正アクセスを大幅に制限できる。又、個体
識別情報に正規使用者情報・そのオペレーションシステ
ムが行った不正アクセス履歴等を追加保存し、それを活
用することにより、もっと、セキュリティー効果を高め
ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 使用者が閲覧・改ざんできない、各コン
ピューター(オペレーションシステム)の、個体識別情
報を用いたコンピューターネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125194A JPH11282670A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | コンピューター個体識別情報を用いたネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125194A JPH11282670A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | コンピューター個体識別情報を用いたネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11282670A true JPH11282670A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14904257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10125194A Pending JPH11282670A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | コンピューター個体識別情報を用いたネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11282670A (ja) |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10125194A patent/JPH11282670A/ja active Pending
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