JPH11265388A - 情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JPH11265388A
JPH11265388A JP10065284A JP6528498A JPH11265388A JP H11265388 A JPH11265388 A JP H11265388A JP 10065284 A JP10065284 A JP 10065284A JP 6528498 A JP6528498 A JP 6528498A JP H11265388 A JPH11265388 A JP H11265388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
keyword
search
internet
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10065284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Akiba
泰弘 秋葉
Etsuo Nakaji
悦雄 中路
Shigeo Kaneda
重郎 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP10065284A priority Critical patent/JPH11265388A/ja
Publication of JPH11265388A publication Critical patent/JPH11265388A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 未だ自らの要求を明確化していないユーザが
迅速に自分の気に入るホームページURLを明確化でき
るようにする。 【解決手段】 ユーザはハイパーテキスト形式により構
成され、かつ、ユーザの近傍に存在する初期検索用デー
タ14上を初期検索部11によりブラウジングする。ユ
ーザが気に入った画面はキーワード抽出部12に報告さ
れ、キーワード抽出部12はユーザが気に入った画面か
らキーワードを抽出する。インターネット検索部13は
キーワード抽出部12より抽出されたキーワードをイン
ターネット上の検索サーバに送り込むことにより、ユー
ザが必要とする情報をインターネット上で検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
で情報を検索するユーザを支援する情報検索支援方法お
よびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットは、世界中に存在するホ
ームページを渡り歩き(ネットサーフィンして)、ユー
ザの望む情報を自由に得ることができるシステムとして
注目されている。しかし、現実には、人間の情報処理能
力は一定であるのに対して、インターネット上に設けら
れたアクセス可能なホームページは指数的にその個数を
増加させており、爆発的に増加する情報量に対して、情
報を受け取る側の情報選択能力が追いつかなくなってき
ている。このような状況に鑑みて、ユーザが入力したキ
ーワードを含むホームページ(その場所は、URLと呼
ばれるアドレスにより識別される)を検索する、Yah
oo,Goo,TITAN等の検索サーバが日本でも設
置され、広く利用されている。
【0003】検索サーバによる検索方法は2通りある。
一つは、ユーザが思いついた検索用キーワードをタイプ
インして、それにより、当該キーワードを含むURLを
検索してユーザに提示(複数解)する機能である。一
方、適当なキーワードを思いつかないユーザのために
は、「スポーツ」「パソコン」等のジャンル別に設けら
れたボタンがあり、例えば「スポーツ」を押下すると、
さらにそのキーワードが細分された「サッカー」「野
球」「ゴルフ」等のボタンが現れる。引き続いて、「ゴ
ルフ」を押下すると、さらに細かい分類のキーワードが
メニューとして現れる。この大まかな分類から細かい分
類へと下りてゆく方法は、多段の段階を経て、ユーザの
求めるホームページの一覧へとユーザをナビゲートして
ゆくものであり、広く利用されている。
【0004】また、自分の気に入ったホームページを探
す方法として、自分が気に入った、あるいは、自分の興
味のあるホームページを蓄積しておき、そこに現れるキ
ーワードを自動的に抽出して、検索に利用する方法も多
くの研究者により研究されている。この方法は、特定の
ジャンルや興味の対象を含むホームページを探す手法と
しては都合がよい。しかし、既に、一度、当該分野の
「お気に入り」のホームページを探し当てた後でない
と、この手法は利用できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここでは、「お気に入
り」のホームページが全く見つかっていない状況あるい
は従来見つけたホームページとは異なるタイプの、全く
新たなホームページを探すような要求をを考える。この
場合、ユーザ自身も、最初は、何を探しているのかわか
っていないことが多々あるであろう。そのような探査的
なインターネットの利用を考える。この場合、過去に類
似のホームページを探索していないので、現状の探索方
法としては、適当に思いついたキーワードを入力してG
oo等で探索するか、Yahoo等のトップダウンな検
索を利用するしか方法がない。
【0006】ここで、ユーザが「何か面白いものはない
かな?」と思って、ユーザが検索サーバを利用したとす
る。この場合、「何か面白いものはないかな?」とキー
ワード入力することは勿論意味をなさないし、予め区分
された概念的な分野キーワードである「スポーツ」「パ
ソコン」の中に、それを見いだすことも(そもそも、何
が見たいかがわかっていないので)できない。すなわ
ち、「インターネットで何か楽しもう」とするユーザに
とっては、キーワードが予め既知でなければならない従
来のインタフェ−ス仕様は、決して快適なものではな
い。
【0007】このような「ふらふらと散策をしながら、
自分の気に入ったものを探す」ためには、ハイパーテキ
スト形式が効果的であることはよく知られている。ハイ
パーテキスト形式では、とにかくある画面からスタート
して、自分が興味をもった単語に連なるリンクをたど
り、自分の要求を創発的に明確化しながら、望みの画面
へと到達する。インターネットがこのハイパーテキスト
形式を用いているのは、そのような、探査的な利用を狙
いとしている。しかし、現実には、このような「そぞろ
歩き」には、インターネットは不便である。何より、応
答が遅いことと、ホームページの作者の好みにしたがっ
た、かなり恣意的なリンクのみが張られているので、必
ずしも、広いジャンルから、自分にふさわしい話題を自
由に選べないからである。
【0008】では、トップダウンな分野選択手法によ
り、探索サーバを利用しようとしても、これも、必ずし
も利便性がよくない。一つは、ある程度の分野を降りて
いった先で、異なる分野に行きたいと思ったときには、
また、分野指定を最初からやり直す必要があることであ
る。もう一つの問題は、あくまで検索サーバ画面上のメ
ニューを選択して分野を詳細化する点にある。このよう
な、限られたメニュー名称から自分の希望するものを探
しているのでは、ホームページの画面そのものを見て、
興味を刺激されるハイパーテキスト上のサーフィンのよ
うな、創発的な検索ができないからである。
【0009】以上見てきたように、「何か面白いものは
ないかな?」と言った動機に基づくインターネットの利
用には、既存の検索サーバを用いた検索、既存の「お気
に入りのホームページ」からのキーワード抽出による検
索は、いずれも適当ではない。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
決し、未だ自らの要求を明確化していないユーザが迅速
に自分の気に入るホームページURLを明確化できる情
報検索支援方法およびシステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の情報検索支援方
法は、ハイパーテキスト形式により構成され、かつユー
ザの近傍に存在する初期検索用データ上をユーザが自由
にサーフィンし、ある画面について興味深いことを発見
すると、その画面が興味深いことを報告するステップ
と、興味深いことを報告された画面からキーワードを抽
出するステップと、抽出されたキーワードをインターネ
ット上の検索サーバに送り込み、ユーザが必要とする情
報をインターネット上で検索するステップを有する。
【0012】また、本発明の情報検索支援システムは、
ハイパーテキスト形式により構成され、かつ、ユーザの
近傍に存在する初期検索用データを、ユーザが自由にサ
ーフィン可能な初期検索手段と、初期検索用データ中に
おいてユーザが好ましいとして指定した画面中に含まれ
るキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、キーワ
ード抽出手段により抽出されたキーワードをインターネ
ット上の検索サーバに送り込むことにより、ユーザが必
要とする情報をインターネット上で検索するインターネ
ット検索手段を有する。
【0013】ユーザは、身近の、しかし、世界のインタ
ーネットがもつ情報量に比べればデータ量的に小さい
が、注意深く、すべてのジャンルをカバーするように記
述されている初期検索用データ(例えば百科辞典)をサ
ーフィンすることで、偏りのない検索を迅速に実行可能
となる。また、最初は百科辞典をサーフィンしているの
で、その間には、インターネットにアクセスする必要が
なく、従量制の課金でインターネットを利用しているユ
ーザには、接続コストを下げることができる。
【0014】なお、従来、百科事典には最新の情報は入
っていなかったが、近来のインターネットの発展によ
り、インターネットで最新の項目を百科事典に追加する
サービスが開始されようとしている。また、特に最新の
流行や用語のみを集めた辞書(現代用語集)もあり、そ
の様な、最新情報のみをサーフィンしたいユーザは、こ
の様な最新情報のオンライン・アップデートや流行語の
みのCD−ROMを利用すればよい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
情報検索支援システムは、ハイパーテキスト形式により
構成され、かつ、ユーザの近傍に存在する初期検索用デ
ータ14上を、ユーザーが自由にサーフィン可能な初期
検索部11と、初期検索用データ14中においてユーザ
が好ましいとして指定した画面中に含まれるキーワード
を抽出するキーワード抽出部12と、キーワード抽出部
12により抽出されたキーワードをインターネット上の
検索サーバに送り込むことにより、ユーザが必要とする
情報をインターネット上で検索するインターネット検索
部13とから構成される。
【0017】ここで、ハイパーテキスト形式により構成
された初期検索用データ14は、ハイパーリンクを辿っ
て、ユーザが自由にブラウジングできるものであれば何
でもよい。例えば、CD−ROM化されたハイパーテキ
スト形式の百科辞典がその例である。ただし、本発明の
趣旨から言えば、ハイパーテキストを構成するインター
ネットのホームページは適当でない。インターネットで
は、応答が遅く、また、特定のホームページからスター
トしても、リンクが分野的に限定されているおそれがあ
るからである。この初期検索用データ14として、イン
ターネットサーフィンを用いることは、論理的には可能
であるが、その応答時間の遅さから望ましくない。あく
まで、ユーザが利用しているクライアント・マシン、あ
るいは、LAN等のデータ転送量が大きくてレスポンス
の高速なネットワーク手段で接続されたサーバマシン上
に設けられたハイパーテキスト形式のデータでなければ
ならない。百科辞典は、注意深く、分野、用語を網羅的
に掲載しているので、本発明の趣旨に最適である。
【0018】ユーザは、この初期検索用データ14上を
初期検索部11により自由にブラウジングする(ステッ
プ21)。すなわち、自由にサーフィンする。ハイパー
テキスト形式により構成しているのは、ユーザがそれま
での検索履歴にとらわれず、思いつくままに、次々とリ
ンクを辿れることを狙いとしている。それが、本来、ハ
イパーテキストの目的であるからである。そしてある画
面について興味深いことを発見すると、その画面が興味
深いことをキーワード抽出部12に報告する。この場
合、ユーザの報告部としては、気に入ったことを示すボ
タンをユーザインタフェ−ス上に設けておけば十分であ
る。あるいは初期検索用データ14を構成する画面の中
で、特定の画面にユーザが停留する時間が一定限度を超
えたときに、「ユーザが当該画面を気に入った」と解釈
してもよいこととなる。キーワード抽出部12は、ユー
ザが気に入った画面からキーワードを抽出する(ステッ
プ22)。このキーワード抽出には、自然言語処理技術
分野では既知のキーワード自動抽出手法(例えば、キー
ワードは名詞であることを提示して、名詞句の主名詞を
選んだり、出現頻度の高い名詞を選ぶ等のアプローチが
知れている)を用いればよい。また、そのような自動化
手法を用いなくても、ユーザ自身にとって気に入った画
面が現れる毎に、キーワードを、コピー・アンド・ぺー
ストの形で、キーワード抽出部12に入力させるアプロ
ーチも考え得る。キーワードを収集した後、インターネ
ット検索部13は、ユーザが必要とする情報をインター
ネット上で検索する(ステップ23)。この場合、イン
ターネット検索部13は、Goo等の既存の検索サーバ
に対して、収集されたキーワードを渡して検索を実行す
るのみでよい。検索結果は、WWWへの応答として、ユ
ーザに提示されるようにしておく。これにより、ユーザ
は、自分が気に入った分野、あるいはテーマを、インタ
ーネット上で発見することが可能となる。ユーザは、ま
ず身近の、しかし、(世界のインターネットがもつ情報
量に比べれば)データ量的に小さいが、注意深く、すべ
てのジャンルをカバーするように記述されている百科辞
典をサーフィンすることで、偏りのない検索を迅速に実
行可能となる。また、最初は百科辞典をサーフィンして
いるので、その間には、インターネットにアクセスする
必要がなく、従量制の課金でインターネットを利用して
いるユーザには、接続コスト引き下げの効果がある。
【0019】図2は、初期検索部11とキーワード抽出
部12の例の、より詳細な説明図である。図2では、2
01はパソコンであり、Windows 95等のオペレーティン
グシステムにより稼動しているとする。CRTディスプ
レイ画面2011には、ここでは、WWWブラウザ20
13と後述キーワード抽出部12を構成するところのウ
インドウ203が表示されている。また、ファイルシス
テム202は、搭載されているCD−ROMファイル2
022の内容を、CD−ROMファイルアクセス部20
21によりパソコン201に伝送する機能をもつ。ここ
で、CD−ROMファイル2022は、HTML形式の
データ表現をもつとする。HTMLについては、例え
ば、文献(ローラリメイ著「HTML入門」トッパン)
を参照されたい。HTMLにより記述されたファイル
は、WWWブラウザ2013により、ハイパーカード形
式のデータとして表示され、自由にブラウジングできる
ことは言うまでもない。
【0020】初期検索部11は、ここでは、WWWブラ
ウザ2013により構成される。ユーザは、CD−RO
Mファイル2022の内容を自由にサーフィンして、そ
の内容を検索することができる。
【0021】一方、キーワード抽出部12は、この開示
例では、キーワード保存のために設けられたキーワード
保持ウインドウ203により実現される。ユーザは、自
分にとって、興味あるキーワードを見いだしたときに
は、パソコンのオペレーティングシステムが提供するコ
ピー・アンド・ペースト機能(Windows では、CTRL
+CとCTRL+Vの組み合わせとなる。)により、ハ
イパーカードの表示画面であるWWWブラウザの表示画
面2012をコピーして、このキーワード保持ウインド
ウ203に転記することで、キーワードは抽出される。
この例では、「相国寺」について、興味をもったので、
キーワード保持ウインドウ203に転記した直後の状態
を示している。
【0022】図3は、インターネット検索部13の動作
ステップを、より詳細に説明したものである。処理を開
始すると、図2のキーワード抽出部203により獲得さ
れているキーワードは、Goo,TITAN,Yaho
o等のインターネット上の検索サーバに転送される(ス
テップ31)。次に、検索がサーバ側で実行され(ステ
ップ32)、検索結果はHTML形式のファイルとし
て、クライアント側に打ち返される(ステップ33)。
これを、インターネット検索部13は受信する。受信さ
れた結果は、最終的に、ユーザに表示されるが(ステッ
プ34)、HTML形式のファイルであるため、WWW
ブラウザを利用することが最も簡便である。
【0023】次に、実際に、この発明により、検索実験
を行った結果を示し、その効果を定量的に説明してお
く。開示された手法を、従来の手法(検索エンジンを利
用したネットサーフィン)と実験的に比較した。評価項
目、ならびに実験手法は、次の通りである。
【0024】評価項目 検索所要時間 得られた情報(見つけたHPから得た情報)に対する
総合的満足度 5点満点 得られた情報の質 5点満点 得られた情報の量 5点満点 実験方法1:ネットサーフ法(本発明を利用する) 検索エンジンを利用して直接ネットサーフィン、リンク
機能を利用する。検索エンジンは代表的なYahooと
Infoseekを使用した。
【0025】実験方法2:辞典法 百科辞典ソフトを利用して、自分の趣向にあったターム
(キーワード)を抽出し検索エンジンにかける。百科辞
典は、市販されている中から項目数の異なる以下の2種
類から1個を選んで使用した。
【0026】 マイペディア(平凡社):項目数、約62,000 エンカルタ(マイクロソフト):項目数、約17,5
00 実験はネットサーフ法を20例、辞典法を24例実施し
た。実験結果を表1に示す。
【0027】
【表1】 これから以下がわかる。
【0028】・所要時間については、平均で差異が認め
られる。ただし、極端に大きな差がない。これは、目的
としているホームページを見ている時間を含んで時間を
計測しているためと、極めて高速のネットワークを利用
しているためと思われる。64Kビット/秒以下の遅い
ネットワークでは、その差は、さらに顕著となると推定
される。
【0029】・主観評価ではあるが、得られたHPの質
や量については、統計的にも、明らかに差異が存在す
る。回線利用料金を必要としない状態で、キーワードを
見いだし得ること、そして、検索結果として、直接イン
ターネットを利用するのと、同等以上の質が得られてい
ることは、極めて興味深い。
【0030】なお、図1に示した各部の処理は情報検索
支援プログラムとして、CD−ROM、FD、半導体メ
モリ等の記録媒体に記憶しておき、コンピュータにより
読み出して実行するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
が、「何を探したいか?」をわからないままに、検索を
実行でき、全く新たな分野のホームページの発見が可能
となる。
【0032】また、本発明によれば、直接にインターネ
ットサーフィンによる探索に比べて、迅速に、サーフィ
ンを行い、目的とするホームページに到着できる。
【0033】また、本発明によれば、当初の検索に百科
辞典等の、偏りなく分野が網羅されたデータを利用でき
るため、迅速に目的とするホームページに到着できる。
また、偏りがないので、検索結果として得られるホーム
ページの情報も、本人にとって、より満足度の高いもの
となる。
【0034】また、本発明によれば、最初は百科辞典を
サーフィンしているので、その間には、インターネット
にアクセスする必要がなく、インターネット接続コスト
が削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の情報検索支援システムの
構成図である。
【図2】図1のシステムの全体の処理の流れ図である。
【図3】初期検索部11、キーワード抽出部12のより
詳細な構成を示す図である。
【図4】インターネット検索部13の処理を示す流れ図
である。
【符号の説明】
11 初期検索部 12 キーワード抽出部 13 インターネット検索部 14 初期検索用データ 21〜23 ステップ 201 パソコン 202 ファイルシステム 203 キーワード検索ウインドウ 2011 CRT画面 2012 WWWブラウザの表示画面 2021 CD−ROMファイルアクセス部 2022 CD−ROMファイル 31〜34 ステップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイパーテキスト形式により構成され、
    かつユーザの近傍に存在する初期検索用データ上をユー
    ザが自由にサーフィンし、ある画面について興味深いこ
    とを発見すると、その画面が興味深いことを報告するス
    テップと、 興味深いことを報告された画面からキーワードを抽出す
    るステップと、 抽出されたキーワードをインターネット上の検索サーバ
    に送り込み、ユーザが必要とする情報をインターネット
    上で検索するステップを有する情報検索支援方法。
  2. 【請求項2】 ハイパーテキスト形式により構成され、
    かつ、ユーザの近傍に存在する初期検索用データ上を、
    ユーザが自由にサーフィン可能な初期検索手段と、 前記初期検索用データ中においてユーザが好ましいとし
    て指定した画面中に含まれるキーワードを抽出するキー
    ワード抽出手段と、 前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを
    インターネット上の検索サーバに送り込むことにより、
    ユーザが必要とする情報をインターネット上で検索する
    インターネット検索手段を有する情報検索支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記初期検索用データがCD−ROM化
    されたハイパーテキスト形式の百科辞典であり、前記初
    期検索手段がWWWブラウザである請求項2記載の情報
    検索支援システム。
  4. 【請求項4】 前記キーワード抽出手段は、前記ブラウ
    ザの表示画面の一部をコピーしてキーワード保持ウィン
    ドウに転記する請求項3記載の情報検索支援システム。
  5. 【請求項5】 ハイパーテキスト形式により構成され、
    かつ、ユーザの近傍に存在する初期検索用データ上を、
    ユーザが自由にサーフィン可能な初期検索処理と、 前記初期検索用データ中においてユーザが好ましいとし
    て指定した画面中に含まれるキーワードを抽出するキー
    ワード抽出処理と、 前記キーワード抽出処理により抽出されたキーワードを
    インターネット上の検索サーバに送り込むことにより、
    ユーザが必要とする情報をインターネット上で検索する
    インターネット検索処理とをコンピュータに実行させる
    情報検索支援プログラムを記憶した記憶媒体。
JP10065284A 1998-03-16 1998-03-16 情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11265388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10065284A JPH11265388A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10065284A JPH11265388A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11265388A true JPH11265388A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13282490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10065284A Pending JPH11265388A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 情報検索支援方法、システムおよび情報検索支援プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11265388A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002202989A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Yamaha Corp 情報検索システム、情報検索装置及び方法並びに記憶媒体
JP2003208434A (ja) * 2001-11-07 2003-07-25 Nec Corp 情報検索システム及びそれに用いる情報検索方法
US7428534B2 (en) 2000-11-27 2008-09-23 Yamaha Corporation Information retrieval system and information retrieval method using network
JP2017228306A (ja) * 2017-08-16 2017-12-28 株式会社Wowow サービス応答支援に関する情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7428534B2 (en) 2000-11-27 2008-09-23 Yamaha Corporation Information retrieval system and information retrieval method using network
JP2002202989A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Yamaha Corp 情報検索システム、情報検索装置及び方法並びに記憶媒体
JP2003208434A (ja) * 2001-11-07 2003-07-25 Nec Corp 情報検索システム及びそれに用いる情報検索方法
JP2017228306A (ja) * 2017-08-16 2017-12-28 株式会社Wowow サービス応答支援に関する情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8918401B1 (en) Systems and methods for providing searchable prior history
US10929487B1 (en) Customization of search results for search queries received from third party sites
US9665650B1 (en) In-context searching
US6078917A (en) System for searching internet using automatic relevance feedback
KR101191531B1 (ko) 인라인 문맥 질의들을 사용하는 검색 시스템들 및 방법들
JP4638439B2 (ja) ウェブ検索の個人化
US6874019B2 (en) Predictive caching and highlighting of web pages
US7353246B1 (en) System and method for enabling information associations
US7519595B2 (en) Method and system for adaptive categorial presentation of search results
US8412698B1 (en) Customizable filters for personalized search
US7475074B2 (en) Web search system and method thereof
KR100341339B1 (ko) 디스플레이 스크린 크기 및 윈도우 크기와 관련된 웹 페이지 적응 시스템
US6009459A (en) Intelligent automatic searching for resources in a distributed environment
JP5425140B2 (ja) サーチ結果を提供するためのシステムおよび方法
CA2620930C (en) Permitting users to remove documents
US20060101003A1 (en) Active abstracts
US20090144240A1 (en) Method and systems for using community bookmark data to supplement internet search results
US20060218245A1 (en) Method, system, and computer program product for distributing a stored URL and web document set
KR101393839B1 (ko) 링크된 용어들을 포함하는 활성 요약들을 제공하는 검색시스템
JP2011517492A (ja) 検索結果を並べ替えるためのシステム、方法、及び/又は装置
JP2002082748A (ja) ユーザ支援装置
JP2003208434A (ja) 情報検索システム及びそれに用いる情報検索方法
JPH1125128A (ja) インターネット・ウェブ・ページの階層においてネットワーク・ページに迅速に戻る装置および方法
KR20130028796A (ko) 정보 제공 장치, 정보 제공 방법 및 정보 기록 매체
JP4955841B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法、プログラム、ならびに、情報記録媒体