JPH11264696A - 交換可能なコンテナ化ミサイルおよびチムニ―を備えた多連ミサイル発射装置構造体 - Google Patents

交換可能なコンテナ化ミサイルおよびチムニ―を備えた多連ミサイル発射装置構造体

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JPH11264696A
JPH11264696A JP2540099A JP2540099A JPH11264696A JP H11264696 A JPH11264696 A JP H11264696A JP 2540099 A JP2540099 A JP 2540099A JP 2540099 A JP2540099 A JP 2540099A JP H11264696 A JPH11264696 A JP H11264696A
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canister
chimney
missile
shield plate
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Lily T Birmingham
ティー. バーミンガム リリー
Paul M Robitaille
エム.ロビテイル ポール
David C Briggs
シー.ブリッグス デビッド
Donald C Canter
シー.キャンター ドナルド
Oliger Ala
オリガー アラ
Sheun-Man Chiu Bruce
シェウン−マン チウ ブルース
R Craft William
アール.クラフト ウィリアム
S Basakku Resekku
エス.バサック レセック
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Lockheed Corp
Lockheed Martin Corp
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    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • F41F3/0413Means for exhaust gas disposal, e.g. exhaust deflectors, gas evacuation systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 キャニスタ化したミサイルあるいは同じ寸法としたチム
ニーを保持するための構造体は、キャニスタ/チムニー
保持チャンバのアレイを形成する構造を包含する。その
構造体はその下端にプレナムを有し、これはミサイルの
イグゾーストを1本以上のチムニーと連通させる。上端
において、構造体は可動ハッチを有していてもよく、こ
れは開放されてミサイルを出発させ、またチムニーによ
って放出されるべきガスを排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多連ミサイル保持構造体
に関し、更に詳細にはコンテナ化したミサイルおよびミ
サイル発射に適した位置において、同じ寸法としたチム
ニー(chimneys)を保持するための、その種の構造体に関
する。
【0002】
【従来の技術】現代の軍艦の兵器システムは大きな範囲
で動力ミサイルに依存している。この目的で、或る種の
軍艦は異なったタイプから成っていてもよい複数のミサ
イルを搭載している。便宜上、共通の発射装置をこれら
の異なったミサイルタイプのために使用すればよい。或
る種のミサイルは、保護コンテナまたはキャニスタに入
れられて製造業者から到来するが、その少なくとも一部
は発射装置の部分となる。この種のキャニスタは1992年
10月6日に特許されたMarquart他の米国特許第5,153,36
7 号に記載されている。この種のコンテナまたはキャニ
スタは、ミサイル製造業者から到着したとき、ミサイル
の異なったタイプに適合させるために異なった長さを有
する可能性がある。より長い標準キャニスタよりも短い
ミサイルキャニスタを多連ミサイル発射装置において使
用すべき場合、それらの長さを共通の寸法とするため
に、より短いキャニスタには外部キャニスタ延長部を取
り付けることが出来る。この種の調整によって、各ミサ
イル支持キャニスタは共通発射装置に適合する。多連ミ
サイル発射装置に装填するために、特別なキャニスタ化
ミサイルを調製する場合、キャニスタの剛性端部カバー
を除去し、脆い、あるいは「フライ・スルー(fly-throu
gh) 」保護カバーを露出させ、次にそのキャニスタを多
連発射装置のキャニスタチャンバ内に挿入する。各ミサ
イル支持キャニスタはまた、標準化キャニスタコネクタ
を備えており、それによって信号がキャニスタ内のミサ
イルと外界との間で繋がる。このキャニスタコネクタ
は、キャニスタ内のコーディングプラグによって特定の
ピンを相互接続またはジャンパすることにより製造業者
によって符号化されて、ミサイルを同定し、ミサイルを
プログラムする際の人間によるエラーの可能性を回避す
る。標準化キャニスタコネクタは標準化したアンビリカ
ル・ケーブルであって、或るバージョンでは145本の
導線を含むものによって発射コントローラと接続され、
これが制御されていずれか1基のミサイルを装備および
発射することが出来る。
【0003】軍艦の組立加工業者はこの種のシステムの
組立加工業者から多連ミサイル発射装置を入手する。軍
艦用の完全なミサイル発射システムは数基の多連ミサイ
ル発射構造体であって、それぞれ特定数のミサイル、た
とえば8基を保持および発射可能であるものを包含すれ
ばよい。軍艦が携帯するであろうこの種の多連ミサイル
発射構造体の数は、或る程度、いずれかの交戦の間に必
要とするかも知れないミサイルの数に依存する。それは
ミサイル発射構造体からの費消したキャニスタの除去な
らびにそれを新規なキャニスタと交換することの方が交
戦の間に受容可能であるよりも遙かに多くの時間を取る
からである。このような訳で、各軍艦は都合よく運び得
る程度になるべく多数のミサイル発射装置を取り付けね
ばならない。軍艦に搭載される数基のミサイル発射構造
体のそれぞれは、その船内に、アッパーデッキと、そし
てまた多連ミサイル発射構造体内のミサイルキャニスタ
と面一で装架されるが、この構造体は多連ミサイル発射
装置の構造およびキャニスタによって船の船体およびデ
ッキの傍の環境から保護されている。ミサイルを発射す
べき際は、コントローラは発射すべきミサイルを収容す
るキャニスタの特定の1基の上にハッチがあるなら、そ
の開放を指令し、そしてミサイルのエンジンがスタート
される。ミサイルは脆い保護シートを経由してキャニス
タを去り、そして標的と交戦する。次いで、ハッチは閉
じられて水の侵入を阻止する。
【0004】各多連ミサイル発射装置はまた、ミサイル
キャニスタの下方にミサイルイグゾースト受容チャンバ
を含んでおり、これはミサイルがキャニスタ内に存在す
る間ミサイルのロケットエンジンからのプラズマを受
け、そしてそれが軍艦を去る前に船を損傷するのを阻止
する。チャンバはチムニーによってデッキと通気してい
る。ミサイルイグゾーストの非常な高温およびその腐食
特性がチャンバおよびチムニーの双方を腐食させること
になる。ミサイルのイグゾーストガスの大容量が、チム
ニーの限定された横断面と関連して、チャンバ内に高い
一時的圧力をもたらす。この高い圧力は、破裂を回避す
るために、順次チャンバの壁の実質的な補強の必要性を
もたらす。船の設計には、船の有効搭載量の位置の選定
について注意深い考慮を要する。より詳細に、船の荷重
の重心は、転覆の傾向を回避するために、好ましくは喫
水線の下方にあるべきである。そのような訳で、多連ミ
サイル発射装置は必然的に最上甲板の直ぐ下方に位置決
めされるので、多連ミサイル発射装置の多くの質量は喫
水線上方に横たわっている。従って、多連ミサイル発射
装置の質量を最小とすることが望ましい。この質量の最
小化は順次、ミサイルイグゾースト受容チャンバのため
に、また補強のために用いられる質量を最小とすること
を望ましいものにする。ミサイルイグゾースト受容チャ
ンバを去るミサイルのイグゾーストガスもまた、チムニ
ーであって、チャンバからアッパーデッキへ延びている
ものを腐食させる傾向がある。チムニーの腐食は、その
チムニーが多連ミサイル発射装置自体が置き換えられる
まで持ちこたえるようなレベルに減少させねばならず、
そして融除可能物質がチムニー内で、特にチムニーとミ
サイルイグゾースト受容チャンバの接続部において使用
されて、この種の腐食を最小とする。一度、多連ミサイ
ル発射装置が軍艦内に装架されると、除去は困難であ
り、そしてその船を造船施設へ復帰させることを要する
かも知れない。多連ミサイル発射装置をして、その目的
を出来る限り満たさせるべきことが望ましい。改良され
たミサイル発射装置のアレンジメントが望まれる所以で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】キャニスタ化されたミサ
イルあるいは同じ寸法とされたチムニーを保持するため
の構造体はキャニスタ/チムニー保持チャンバのアレイ
ーを形成する構造を含んでいる。この構造体はその下端
にプレナムを備えており、これはミサイルのエグゾース
トを1本以上のチムニーと連通させるものである。上端
部において、この構造体は可動ハッチを備えていてもよ
く、これはミサイルを去らせ、そしてチムニーによって
放出されるべきガスを排出させるために開放される。よ
り詳細に、標準化キャニスタ内に搭載されるミサイルを
保持するための多連ミサイル保持構造体は少なくとも1
本のチムニーであって、標準化キャニスタの1本の長さ
に略等しい長さを有して居り、また標準化キャニスタの
1個のそれよりも大きくない横断面寸法を有するものを
含んでいる。この多連ミサイル保持構造体はまた、多連
キャニスタ/チムニー保持構造体をも含んでいる。多連
キャニスタ/チムニー保持構造体はキャニスタ/チムニ
ー保持チャンバのアレイを形成して、アレイ内で相互に
平行である複数個のキャニスタおよびチムニーを、第一
共通平面内のキャニスタのイグゾースト端部および第二
共通平面内のキャニスタのミサイル出口端部によって保
持する。シールドプレートはある厚さを有し、そして第
一面と第二面を形成する。シールドプレートの第一面は
多連キャニスタ保持構造体のその端部であって、第一共
通平面に隣接するものに固着される。このシールドプレ
ートはキャニスタ/チムニー開口部の第一アレイであっ
て、多連キャニスタ保持構造体内に保持されたキャニス
タ/チムニーの端部に密接に適合するような寸法とさ
れ、そして位置合わせをされたものを形成する。プレナ
ムはシールドプレートの第二面に連結され、そしてそれ
を完全に密封して、液体または気体の流れのための通路
をシールドプレート内のいずれかの開口部とシールドプ
レート内の他の開口部との間に提供する。プレナムは少
なくとも1面の壁を有し、これは円形シリンダの一部の
形状を為している。多連ミサイル保持構造体はまた、キ
ャニスタ/チムニー開口部のアレイを形成するフレーム
であって、標準化キャニスタの1個の外部横断面寸法よ
りも小さくない寸法を有するものをも包含している。こ
のフレームは第二共通平面に隣接する多連キャニスタ保
持構造体に、アレイに位置を合わせたキャニスタ/チム
ニー開口部によって固着される。
【0006】本発明の特定の実施態様において、それぞ
れのキャニスタ/チムニーチャンバはそれぞれのキャニ
スタ/チムニー上の特定の位置と対応付けられた止め具
と係合するようにしたドグを含んでいる。本発明の他の
実施態様において、構造体はプレナムの円筒形壁の少な
くとも一部に抗して横たわっているエネルギー吸収材料
を更に包含している。このエネルギー吸収材料は融除可
能物質を含んでいてもよい。この融除可能物質は、チム
ニーと関連するシールドプレートのキャニスタ/チムニ
ー開口部のその1個の壁に固着されればよく、この融除
可能物質はシールドプレートの第一および第二面間に横
たわる位置においてキャニスタ/チムニー開口部内に横
たわっている。本発明の好ましい実施態様において、構
造体は複数個のハッチであって、フレームに取り付けら
れ、かつそれと関連して可動であるものを更に包含し、
ハッチのそれぞれはフレーム内のキャニスタ/チムニー
開口部の1個と対応付けられて、フレーム内のキャニス
タ/チムニー開口部を個々に閉塞または開放する。本発
明の他の実施態様において、シーリングアレンジメント
はシールドプレート内のチムニー開口部に、そして第一
平面に隣接するチムニーのその端部に連結されて、それ
らの間のジョイントをシールする。チムニーは四角また
は丸い横断面、あるいは他の如何なる所望形状を有して
いてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1において、軍艦10は全て周
知のように、船体12、アッパーデッキ14および上部
構造16を包含している。図1中に示されるように、デ
ッキ14は複数個の領域を有し、それらの或るものは1
8aおよび18bとして示され、これらは複数個の開口
部またはハッチ(図1中には示されていない)から成る
アレイを含み、それらは図2aおよび図2bを参照する
ことによって一層容易に理解される。図2aおよび図2
bにおいて、多連ミサイル保持アレンジメント18は一
様に20で示されている多連キャニスタ/チムニー保持
構造体を包含しており、これは複数個、図では10個で
示される細長いキャニスタ/チムニー保持構造体、すな
わちそれぞれ正方形の横断面を有するチューブ20a、
20b、20c、20d、20e、20f、20g、2
0h、20i、および20jのアレイとして示されてい
る。各チューブ20a、20b、20c、20d、20
e、20f、20g、20h、20i、および20jは
同一の長さ、そしてまた同一の横断面寸法を有してい
る。チューブ20a、20b、20c、20d、20
e、20f、20g、20h、20i、および20jに
よって輪郭を定められるキャニスタ/チムニー保持チャ
ンバは一様に22により示され、そして個々にはそれぞ
れ22a、22b、22c、22d、22e、22f、
22g、22h、22iおよび22jによって示され
る。キャニスタ/チムニー保持チューブ20a、20
b、20c、20d、20e、20f、20g、20
h、20i、および20jの上端部であって、ミサイル
の出口端部に対応するものは共通平面24において同一
の広がりを有し、またチューブの下端部であって、ミサ
イルのイグゾースト端部に対応するものは共通平面26
において同一の広がりを有している。図2aおよび図2
bのキャニスタ/チムニー保持チューブは、キャニスタ
/チムニー保持チャンバの縦軸と一致する規則正しいア
レイ内に保持されており、若干の縦軸は互いに平行する
8e、8fおよび8jにより示されている。
【0008】図2aおよび図2bに示されている構造体
の下端部において、キャニスタ/チムニー保持チャンバ
に隣接する上面28uを有し、またそれから離れた下面
28l を有するシールドプレート28は複数個30のキ
ャニスタ/チムニー開口部30a、30b、30c、3
0d、30e、30f、30g、30h、30iおよび
30jであって、それぞれそれらの対応するキャニスタ
/チムニー保持チューブ20a、20b、20c、20
d、20e、20f、20g、20h、20i、および
20jのミサイル−イグゾースト端部と位置が合わせら
れており、またそれらに固着させたものを形成する。プ
レナム32は図2aおよび図2b中のプレナムチャンバ
34によって輪郭を形成される。プレナムチャンバ34
は、軸7を中心とする半円筒形の壁36を有する。プレ
ナムの端部は半円形の壁38aおよび38bによって仕
切りされている。半円筒形壁36ならびに端部壁38a
および38bを含むプレナムチャンバ34の全体は、プ
レナム32を半円筒形に形成するようにシールドプレー
ト28の端縁に固着させる。
【0009】図2aおよび図2b中に上部フレームは4
0で示されている。上部フレーム40は図1の船のデッ
キ14に固着させる。フレーム40は複数個の開口部を
形成し、これらは横断面においてキャニスタまたはチム
ニーよりも小さいものではなく、それらは図2aおよび
図2bのキャニスタ/チムニー保持チャンバ22により
収容されて、標準化ミサイルコンテナまたは標準化チム
ニーついてキャニスタ/チムニー保持チャンバ22内へ
の装填を許容する。上部フレーム40内の開口部は図2
a中に別々に示されていないが、参照数字22に対応し
ており、従って参照数字22もまた、上部フレーム40
内の開口部のアレイに適用されるものとする。
【0010】図3は図2aおよび図2bのアレンジメン
トをより詳細に示しており、そしてまた長方形横断面を
有するキャニスタか、あるいはチムニーである構造体を
示し、これは更に丸い横断面を有する2本のチムニーを
も示している。図3において、図2aおよび図2bのエ
レメントに対応するエレメントは同じ参照数字によって
表示するものとする。図2a中でキャニスタ/チムニー
保持チューブ20a、20b、20c、20d、20
e、20f、20g、20h、20i、および20jと
して示された構造体は図3中に一様に50で示され、上
部50a、中間部50b、そして下部50cを含み、共
にキャニスタ/チムニー保持チャンバ22a、22b、
22c、22d、22e、22f、22g、22h、2
2iおよび22jを形成するフレーム構造または格子構
造として表されている。シールドプレート28に固着し
たとき、格子構造50の下部50cは、橋のそれと似て
いないことも無いトラス構造体を形成し、これは構造体
の残部の重量ならびにその中に搭載されたキャニスタの
重量を支持する。格子部50bはキャニスタ/チムニー
保持チャンバ用のフレーム格子を提供し、また上部格子
セクション50aはハッチ作動システムを支持する。
【0011】図3において、長方形横断面を有する構造
体310はキャニスタまたはチムニーを表し、これは多
連ミサイル保持アレンジメント18の如何なるチャンバ
にも使用可能である。図示のように、構造体310は中
空であり、チムニーを連想させるが、その端部が閉じら
れれば、それはキャニスタ化されたミサイルを表すこと
になろう。構造体310の長さはキャニスタ/チムニー
保持チャンバ22の長さに略等しくなければならない。
もし、構造体310の長さがキャニスタ/チムニー保持
チャンバの長さより短ければ、314で示される付加セ
クションまたはスペーサを付け加えてその長さを標準の
長さとすることが出来る。構造体314は付加スペーサ
ーあるいはキャニスタの下端およびシールドプレート2
8内の対応する開口部30間に無漏洩のシールを提供す
る補助器具であればよい。
【0012】図3中に示すように、シールドプレート2
8を経由して延びる開口部30cおよび30hは丸いチ
ムニーに適応するために四角形ではなく、円形である。
丸いチムニーは316aおよび316bで示されてい
る。各チムニー316aおよび316bはその上端にお
いて四角形のフランジを備えており、それらの1個は3
18aとして示されている。丸い開口部30cおよび3
0hはプレート28の或る領域をもたらし、これにはフ
ランジ318aのようなフランジを締着して無漏洩のジ
ョイントを提供することが出来る。ハッチ320のセッ
トは図3の上部フレーム40に締着されたものとして示
されている。ハッチのセット320はハッチ320a、
320b、320c、320d、320e、320f、
320g、320h、320iおよび320jを含んで
いる。各ハッチは上部フレーム40に対し位置が合わせ
られ、かつ可動にして対応するキャニスタ/チムニー保
持チャンバ22を閉め切りあるいは開放する。322a
および322bとして示される構造体はハッチ320を
開放および閉塞するための電動式機構である。図3にお
いて、エレメントのセット324の内324a、324
b、324cおよび324dで表され、格子構造部50
bの最低部に固着されるものはキャニスタ/チムニー保
持チャンバ22内の長手方向の運動阻止に際する補助の
ために、標準化キャニスタまたはチムニーの対応部(図
示せず)を係合するためのドグまたはクランプである。
【0013】ミサイルキャニスタが図3のキャニスタ保
持構造体のキャニスタ保持チャンバ22内に搭載される
場合、キャニスタ310とシールドプレート28内の関
連開口部30との嵌合はジョイントを効果的にシールす
るために十分に緊密である。勿論、必要ならば、用品3
14に関連して述べるように、或る種の封止構造体をジ
ョイントに付加することは可能である。チムニーがキャ
ニスタ/チムニー保持チャンバ22の1個中に配置され
ると、そのチムニーは、図示されるように、その下端な
らびに上端においてフランジを形成して、シールを補助
するためにシールドプレート開口部30に対し締着され
る。半円筒形プレナムは多連ミサイル保持構造体の構造
18全体を船(またはその他の運搬装置)の構造物に連
結するための良好な土台をもたらすものではない。それ
は曲面形状の故である。図3を参照すると、シールドプ
レート28は複数個の突出タブのセット328を有して
居り、その若干のものは328a、328b、328
c、328dおよび328eとして示される。これらの
タブは、下に横たわる構造体に対する構造物18の荷重
連結部を提供する。
【0014】図4は代替のプレナム構造体を示し、ここ
では4面が湾曲されている。記載された構造体は、チム
ニーそれ自体がその構造体の一体的乃至一体構造の一部
では無いので、腐食した場合取り外し、かつ置換出来る
という顕著な利点を有している。一層重要なのは、より
エネルギーのあるミサイル(より膨大なイグゾーストガ
スを生成するミサイル)が導入される際、1基以上のミ
サイルキャニスタ用の第二(または別の)チムニーを単
に置き換えるだけで、同一のキャニスタかミサイル保持
構造体をそれらと共に使用出来る。プレナムの半円形状
は今日の、また一層エネルギーのあるミサイルに必要な
強度を、過剰な補強を要することなく提供するものであ
り、それによって喫水線上方の嵩を減少させ、そしてま
たコストをも減少させる。記載された構造体内の任意の
コンテナ化されたミサイルを発射させるためには、少な
くとも2個のハッチ、すなわち1個は打ち上げるべきミ
サイルが収容されているそのミサイル保持チャンバに対
応付けられるもの、そして1個はチムニーに対応付けら
れるものを開く必要のあることが理解されよう。当然、
1基を超えるチムニーが設けられているなら、その関連
ハッチもまた開放されることになる。
【0015】本発明の他の実施態様は当業者には明らか
であろう。たとえば、任意の多連ミサイル保持構造体に
関連する個別のキャニスタ/チムニー保持チャンバ22
の数は図示された数(10個)より多くても少なくても
よく、またこの種の多連ミサイル保持構造体であって、
いずれか一隻の船舶または下に横たわる支持体に対応付
けられるものの数は図1に示す数より多くても少なくて
もよい。更に、プレナム34のただ1面の壁は円形状を
有するものとして示されているが、プレナムハウジング
34の全体は最大強度を達成するように理想的には半円
形状であろう。代替例は図4に示されるような、フラッ
トな底面、湾曲された側面を有する構造体である。従っ
て、本発明によるキャニスタ化したミサイル(318)
または同一寸法としたチムニー(318、316)を保
持するための構造体(18)は構造体(20)であっ
て、キャニスタ/チムニー保持チャンバ(22)のアレ
イを形成するものを包含する。構造体(18)は、その
下端またはミサイルイグゾースト端部(260l )にプ
レナム(34)を有し、これはミサイルのイグゾースト
を1基以上のチムニー(310、316)と連通させ
る。上端部(260u)において、構造体は可動ハッチ
(320)を有していてもよく、それらはミサイルを出
発させ、またイグゾーストガスをチムニーによって放出
させるために開放される。
【0016】より詳細に、標準化キャニスタ(310)
内に搭載されたミサイルを保持するための多連ミサイル
保持構造体(18)は少なくとも1本のチムニー(31
0、316)であって、1個の標準化キャニスタの長さ
に略等しい長さを有し、更に1個の標準化キャニスタの
それらより大きくない横断面寸法を有するものを含んで
いる。この多連ミサイル保持構造体(18)はまた、多
連キャニスタ/チムニー保持構造体(20)を包含して
いる。この多連キャニスタ/チムニー保持構造体(2
0)は、第一の共通平面(26)におけるキャニスタの
イグゾースト端部(260l )および第二の共通平面
(24)におけるキャニスタのミサイルイグゾースト端
部(260u)を備えたアレイにおいて相互に平行であ
る、複数個のキャニスタ(310)およびチムニー(3
10、316)を保持するためのキャニスタ/チムニー
保持チャンバのアレイを形成する。シールドプレート
(28)は或る厚さを有し、そして第一の面(28u)
および第二の面(28l )を規定する。シールドプレー
ト(28)の第一面(28u)は第一共通平面(26)
に隣接する多連キャニスタ保持構造体(20)の端部に
固着される。このシールドプレート(28)は、多連キ
ャニスタ保持構造体(20)内に保持されるキャニスタ
/チムニーの端部に密接に適合するように寸法を定めら
れ、かつ位置を合わせられたキャニスタ/チムニー開口
部(30a、30b、30c、30d、30e、30
f、30g、30h、30i、30j)の第一アレイ
(30)を形成する。プレナム(34)はシールドプレ
ート(28)の第二面(28l )に連結され、かつそれ
を完全に密閉して、シールドプレート(28)のいずれ
かの開口部(30)とシールドプレート(28)の他の
いずれかの開口部(30)との間の液体または気体の流
れのための通路を提供する。プレナム(34)は少なく
とも一面の壁(36)であって、円形シリンダーの一部
を為す形状を有するものを備えている。多連ミサイル保
持構造体(18)はまた、標準化キャニスタ(310)
の1個の外部横断面寸法よりも小さくない寸法を有する
キャニスタ/チムニー開口部のアレイ(22)を形成す
るフレーム(40)を包含する。この上部フレーム(4
0)は第二共通平面(24)に隣接する多連キャニスタ
保持構造体(20)に、上部フレーム40のキャニスタ
/チムニー開口部のアレイ(22)であって、キャニス
タ/チムニー保持チャンバ(22)のアレイ(20)に
位置合わせされたものによって固着される。
【0017】本発明の特定の実施態様において、キャニ
スタ/チムニー保持チャンバ(22)のそれぞれは、標
準化されたキャニスタまたはチムニーのそれぞれの特定
の位置と対応付けられる止め具と係合するように適応さ
せたドグ(324)を含んでいる。本発明の他の実施態
様において、多連ミサイル保持構造体(18)は更に、
プレナム(34)の円筒形壁(36)の少なくとも一部
に抗して横たわるエネルギー吸収材料(270)を更に
含んでいる。このエネルギー吸収材料は融除できる物質
を含んでいてもよい。この融除可能物質はシールドプレ
ート(28)の、その1個のキャニスタ/チムニー開口
部(30)であって、キャニスタまたはチムニーと対応
付けられるものの壁に固着されていてもよく、この融除
可能物質はシールドプレート(28)の第一(28u)
および第二(28l )面間に横たわる位置においてキャ
ニスタ/チムニー開口部(30)内に横たわっている。
本発明の好ましい実施態様において、多連ミサイル保持
構造体(18)は更に、フレーム(40)に取り付けら
れ、かつこれに対し可動である複数個のハッチ(32
0)を含み、各ハッチはフレーム内のキャニスタ/チム
ニー開口部を個々に閉塞または開放するためにフレーム
内のキャニスタ/チムニーの1個と対応付けられてい
る。本発明の他の実施態様において、シーリングアレン
ジメント(フランジ)はシールドプレート(28)内の
チムニー開口部(30)に、また第一面(26)に隣接
するチムニーのその端部に連結されて、それらの間のジ
ョイントをシールする。このチムニーは四角または丸い
横断面あるいは他の所望形状を有していてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一特徴による複数基の多連ミサイル保
持構造体を備えた船の簡略化斜視図または等角投影図で
ある。
【図2】a.図1の1基の多連ミサイル保持構造体を示
す簡略化した概念、部分的な分解組立、斜視または等角
投影図である。b.aの側面図である。
【図3】図2のアレンジメントをより詳細に示す図であ
って、標準化キャニスタまたは標準化チムニーとして同
一の寸法を有する構造体を更に示すものである。
【図4】プレナムの他の実施態様を示す簡略化図であ
る。
【符号の説明】
18 多連ミサイル保持アレンジメント 28 シールドプレート 30 開口部 30c、30h 丸い開口部 34 プレナムチャンバ 40 上部フレーム 50 格子構造体 50a 上部格子部 50b 中間格子部 50c 下部格子部 310 キャニスタまたはチムニー 314 付加セクションまたはスペーサ 316a 丸いチムニー 318a フランジ 320 ハッチのセット 320a、320b、320c、320d、320e、
320f、320g、320h、320i、320j
ハッチ 322a、322b 電動式機構 324a、324b、324c、324d ドグまたは
クランプ 328a、328b、328c、328dおよび328
e 突出タブ
フロントページの続き (72)発明者 デビッド シー.ブリッグス アメリカ合衆国、メリーランド州 21040、 エッジウッド、フィラデルフィア ロード 2304 (72)発明者 ドナルド シー.キャンター アメリカ合衆国、メリーランド州 21014、 ベル エア、バーチウッド メイナー レ ーン 416 (72)発明者 アラ オリガー アメリカ合衆国、メリーランド州 21030、 ハント バレー、ジュールズ ブレントニ ー コート 5 (72)発明者 ブルース シェウン−マン チウ アメリカ合衆国、メリーランド州 21236、 バルチモア、ストーン オーク ロード 9512 (72)発明者 ウィリアム アール.クラフト アメリカ合衆国、メリーランド州 21050、 フォレスト ヒル、デルクレスト ドライ ブ 419 (72)発明者 レセック エス.バサック アメリカ合衆国、メリーランド州 21236、 バルチモア、バートリー コート 30

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の細長くした、標準化、キャニス
    タ化したミサイルであって、それぞれが略同一の外部横
    断面および長さ寸法を有し、そのそれぞれはまた、ミサ
    イルイグゾースト端部およびミサイル出口端部を形成す
    るものと、 少なくとも1本のチムニーであって、前記標準化、キャ
    ニスタ化ミサイルの1個の前記長さと略等しい長さなら
    びに前記標準化、キャニスタ化ミサイルの1個のそれら
    よりも大きくない横断面寸法を有するものと、 多連キャニスタ/チムニー保持構造体であって、相互に
    平行なキャニスタ/チムニー保持チャンバのアレイを形
    成し、それらの各々は前記キャニスタおよびチムニーの
    1個を保持するために適合させられており、前記キャニ
    スタの前記イグゾースト端部は第一共通平面内に横たわ
    り、また前記キャニスタの前記ミサイル出口端部は第二
    共通平面内に横たわるものと、 或る厚さを有し、かつ第一面および第二面を形成するシ
    ールドプレートであって、その第一面は、前記第一共通
    平面に隣接する前記多連キャニスタ保持構造体のその端
    部に固着され、更に前記多連キャニスタ保持構造体中に
    保持されていてもよいキャニスタ/チムニーの端部と密
    接に適合するための寸法とされ、かつ位置を合わせたキ
    ャニスタ/チムニー開口部の第一アレイを形成するもの
    と、 前記シールドプレートの前記第二面に連結され、そして
    それを完全に密閉して、前記シールドプレート内の前記
    開口部のいずれか1個と前記シールドプレート内の他の
    いずれかの開口部との間のガスの流れのための通路を提
    供するプレナムとを含んで構成されることを特徴とする
    ジョイント用途に適応させたエレメントのキット。
  2. 【請求項2】 前記標準化キャニスタの1個の前記外部
    横断面寸法より小さくない寸法を有するキャニスタ/チ
    ムニー開口部のアレイを形成するフレームを更に含んで
    成り、前記フレームは、前記第二共通平面に隣接する前
    記多連キャニスタ保持構造体に、前記キャニスタ/チム
    ニー保持チャンバのアレイに位置合わせされた前記キャ
    ニスタ/チムニー開口部によって固着される請求項1記
    載のキット。
  3. 【請求項3】 前記プレナムが少なくとも1面の壁であ
    って、円形シリンダの一部の形状を為すものを備えてい
    る請求項1記載のキット。
  4. 【請求項4】 標準化キャニスタの1個の長さに略等し
    い長さ寸法ならびに前記標準化キャニスタの1個のそれ
    らよりも大きくない横断面寸法を有する少なくとも1本
    のチムニーと、 多連キャニスタ/チムニー保持構造体
    であって、アレイ内において相互に平行な複数個の前記
    キャニスタおよびチムニーを保持するためにキャニスタ
    /チムニー保持チャンバのアレイを、第一共通平面内の
    前記キャニスタのイグゾースト端部および第二共通平面
    内の前記キャニスタのミサイル出口端部と共に形成する
    ものと、 或る厚さを有し、かつ第一面および第二面を形成するシ
    ールドプレートであって、その第一面は、前記第一共通
    平面に隣接する前記多連キャニスタ保持構造体のその端
    部に固着され、更に前記多連キャニスタ保持構造体中に
    保持されるキャニスタ/チムニーの端部と密接に適合す
    るための寸法とされ、かつ位置を合わせたキャニスタ/
    チムニー開口部の第一アレイを形成するものと、 前記
    プレートの前記第二面に連結され、そしてそれを完全に
    密閉して、前記シールドプレート内のいずれかの開口部
    と前記シールドプレート内の他のいずれかの開口部との
    間に通路を提供するプレナムであって、少なくとも1面
    の壁であって、円形シリンダの一部の形状を為す壁を備
    えるものと、 前記標準化キャニスタの1個の外部横断面寸法より小さ
    くない寸法を有するキャニスタ/チムニー開口部のアレ
    イを形成するフレームであって、前記第二共通平面に隣
    接する前記多連キャニスタ保持構造体に、前記アレイに
    位置合わせされた前記キャニスタ/チムニー開口部によ
    って固着されるものとを含んで構成されることを特徴と
    する標準化キャニスタ内に搭載されるミサイルを保持す
    るための多連ミサイル保持構造体。
  5. 【請求項5】 前記キャニスタ/チムニーチャンバのそ
    れぞれは、前記キャニスタ/チムニーのそれぞれに対す
    る特定の位置に関連する止め具と係合するようにしたド
    グを包含する請求項4記載の構造体。
  6. 【請求項6】 前記プレナムの前記シリンダー形壁の少
    なくとも一部に抗して横たわるエネルギー吸収材料を更
    に含んで成る請求項4記載の構造体。
  7. 【請求項7】 前記エネルギー吸収材料が融除可能物質
    を含んで成る請求項4記載の構造体。
  8. 【請求項8】 前記チムニーと関連する前記シールドプ
    レートの前記キャニスタ/チムニー開口部のその1個の
    壁に固着される融除可能物質を更に含んで成り、前記融
    除可能物質は前記シールドプレートの前記第一および第
    二面間に横たわる位置において前記キャニスタ/チムニ
    ー開口部内に横たわっている請求項6記載の構造体。
  9. 【請求項9】 前記フレームに取り付けられ、そしてそ
    れに対して可動である複数個のハッチを更に含んで成
    り、前記ハッチのそれぞれは、前記フレーム中の前記キ
    ャニスタ/チムニー開口部を個別に閉塞または開放する
    ために前記フレーム内で前記キャニスタ/チムニーの1
    個と対応付けられた請求項4記載の構造体。
JP2540099A 1998-02-02 1999-02-02 交換可能なコンテナ化ミサイルおよびチムニ―を備えた多連ミサイル発射装置構造体 Pending JPH11264696A (ja)

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US1725798A 1998-02-02 1998-02-02
US09/017257 1998-02-02

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Publication Number Publication Date
JPH11264696A true JPH11264696A (ja) 1999-09-28

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JP2540099A Pending JPH11264696A (ja) 1998-02-02 1999-02-02 交換可能なコンテナ化ミサイルおよびチムニ―を備えた多連ミサイル発射装置構造体

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