JPH11249441A - ノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装置 - Google Patents

ノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装置

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JPH11249441A
JPH11249441A JP11000019A JP1999A JPH11249441A JP H11249441 A JPH11249441 A JP H11249441A JP 11000019 A JP11000019 A JP 11000019A JP 1999 A JP1999 A JP 1999A JP H11249441 A JPH11249441 A JP H11249441A
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JP11000019A
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Christopher Snelling
スネーリング クリストファー
Dale R Mashtare
アール マーシュテアル デイル
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装置に
おいて、カラー画質を向上させるため、ピーク現像剤ベ
ッドの高さを最小にし、かつ現像ニップ内の現像剤ベッ
ドの高さの変化を減らすことである。 【解決手段】 本発明は、静電潜像を有する像形成表面
の上に現像剤を置くためのノンインタラクティブ磁気ブ
ラシ現像装置であって、(a)磁性キャリヤとトナーか
ら成る現像剤を格納する室を形作っているハウジング、
(b)像形成表面から一定間隔をおいて一部分が前記室
内に配置されていて、現像剤をスリーブの上に吸引する
ためスリーブ内に回転する磁気多極コアを有していて、
スリーブ上のトナーを像形成表面と向かい合った現像区
域へ搬送するドナー・ロール42、および(c)前記ド
ナー・ロールと向かい合った前記像形成表面の裏側に設
置されていて、現像区域内のドナー・ロール上の現像剤
ベッドの高さを減らすために磁界を発生する磁気ロール
(回転する磁気多極コアをもつロール)500を備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般には電子写真式印
刷装置、より詳細には現像剤を現像区域へ搬送する磁気
現像ロールと、現像区域内の現像剤ベッドの高さを減ら
すために磁界を発生する磁気装置を備えた現像装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真式印刷装置は光導電性
部材を備えている。光導電性部材は実質上一様な電位に
帯電され、その表面が感光化される。光導電性部材の帯
電した部分は複製しようとするドキュメントを表す光学
的光パターンにさらされる。この露光により、ドキュメ
ントに含まれる情報領域に対応する静電潜像が光導電性
部材上に記録される。光導電性部材上に静電潜像が形成
された後、その潜像は現像剤と接触することによって現
像される。一般に、現像剤は摩擦電気作用でキャリヤ粒
子に付着したトナー粒子を含んでいる。トナー粒子はキ
ャリヤ粒子から潜像へ引きつけられて光導電性部材上に
粉末像を形成する。次に、その粉末像はコピー用紙へ転
写される。最後に、コピー用紙が加熱または他の方法で
処理されて粉末像は所望する像の形態でコピー用紙へ永
久に固着される。
【0003】従来、インタラクティブ現像またはノンイ
ンタラクティブ現像は共に磁気ブラシを用いて行われ
た。典型的なインタラクティブ現像においては、磁気ブ
ラシは固定永久磁石アセンブリのまわりを回転する剛体
の円筒形スリーブの形をしている。この形式の現像装置
の場合、円筒形スリーブは、通例、導電性の非強磁性材
料たとえばアルミニウムまたはステンレス鋼で作られて
おり、その外面は現像剤の付着を高めるため粗面になっ
ている。スリーブが回転すると、磁気作用でスリーブに
付着した現像剤が搬送されて、現像剤ブラシと像形成表
面とが直接接触する現像区域を通過する。そのとき、潜
像の静電界によって通過する磁気ブラシのフィラメント
からトナーがはぎ取られる。
【0004】ノンインタラクティブ現像は、前に置かれ
た異なる色のトナー付着物を乱さずに、またはカラート
ナーを相互に汚染せずに、決められたカラートナーを静
電潜像の上に置かねばならないカラーシステムにおいて
最も有用である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この形式の現像装置の
場合、磁界内でスリーブ表面上の現像剤量によって形成
された磁気ブラシの高さは、複雑なキャリヤ粒子の凝集
と使用中に起きるフィラメント交換メカニズムの結果と
して、厚さが周期的に変わり、かつ統計的にノイジーで
あることが観察された。そのため、物理的な直接接触に
よる感光体の相互作用を避けるために現像ギャップにか
なりのクリアランスを設けなければならないので、高忠
実度の像現像のために重要である狭い間隔の現像剤ベッ
ドを使用することができない。
【0006】磁極間隔は随意に小さいサイズにすること
ができない。その理由は、スリーブの厚さの許容度と、
スリーブと回転する磁気コア間の妥当な機械的クリアラ
ンスとが、スリーブ上に現像剤ブランケットを保持しか
つタンブルさせるために必要な磁気多極力の最小作業範
囲を定めるからである。さらに、タンブリング・コンポ
ーネントの空間波長を定める内部磁極ジオメトリは現像
剤ブランケットを任意の決められた範囲に保持する力の
大きさを決めるので、短い空間波長と強い保持力の相反
するシステム要求を満たすため利用できる設計上の自由
度は1つだけである。供給不足によって現像剤ブランケ
ット量を減らすことは、ブラシのフィラメント長さを実
質上減らさずに薄いブラシ構造が得られる、すなわち不
均一な長さ分布が改善されることが判った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の諸問題
を、静電潜像を有する像形成表面に現像剤を付着するた
めのノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装置を使用す
ることによって解決する。本発明の現像装置は、(a)
磁性キャリヤとトナーから成る現像剤を格納する室を形
成するハウジング、(b)像形成表面から一定間隔をお
いて一部分が前記室内に配置されていて、スリーブの上
に現像剤を吸引するため前記スリーブ内に回転する磁気
多極コアを有していて、スリーブ外面上のトナーを像形
成表面と向かい合った現像区域へ搬送するドナー部材、
および(c)前記ドナー部材に対向して、前記像形成表
面の裏側に設置されていて、現像区域内のドナー部材上
の現像剤ベッドの高さを減らすために磁界を発生する磁
気部材を備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】電子写真式印刷技術は周知である
ので、印刷装置に使用されている種々の処理部を示し、
それらの作用について簡単に説明する。
【0009】最初に図1に、本発明の現像装置を組み入
れた典型的な電子写真式印刷装置を示す。電子写真式印
刷装置8は本発明の諸特徴を組み入れており、単一パス
でカラー像を生成する。印刷装置8は、矢印12の方向
に移動し、種々の処理部を順次通過するアクティブマト
リックス(AMATと略す)感光体ベルト10形式の電
荷保持表面を使用している。感光体ベルト10は駆動ロ
ーラー14と2個のテンション・ローラー16,18の
まわりに掛け渡されており、駆動ローラー14の回転を
通じて駆動モーター20によって駆動される。
【0010】感光体ベルト10が動くと、ベルトの各部
は次に述べる各処理部を通過する。便宜上、「イメージ
領域」と呼ばれる感光体ベルトの一区間を区別する。イ
メージ領域はトナー粉末像を受け取ることになっている
感光体ベルトの部分であり、トナー粉末像はコピー用紙
へ転写された後、最終的な像に定着される。感光体ベル
トは多くのイメージ領域をもつことができるが、各イメ
ージ領域は同じやり方で処理されるので、1つのイメー
ジ領域の典型的な諸処理を説明することによって、印刷
装置の作用を十分に明らかにすることができる。
【0011】感光体ベルト10が動くと、イメージ領域
は帯電部Aを通過する。帯電部Aでは、コロナ発生装置
22がイメージ領域を比較的高い実質上一様な電位に帯
電させる。図2は、イメージ領域が帯電部Aを離れた後
のイメージ領域の典型的な電圧プロフィール68を示
す。図示のように、イメージ領域は約−500ボルトの
一様な電圧を有する。実際には、これは、イメージ領域
を−500ボルトより少し大きく負に帯電させて、結果
的に起きる暗減衰で電圧を所望の−500ボルトまで低
下させることによって達成される。図2においては、イ
メージ領域を負に帯電させるとして図示したが、もしト
ナー、再帯電装置、感光体、その他の関連領域または装
置の電荷レベルと極性を適当に変更すれば、イメージ領
域を正に帯電させることもできる。
【0012】帯電部Aを通過した後、帯電されたイメー
ジ領域は第1露光部Bを通過する。第1露光部Bでは、
帯電したイメージ領域が第1カラー(たとえば黒色)イ
メージの光表現でイメージ領域を照明する光にさらされ
る。その光表現はイメージ領域のどこかの部分を放電さ
せて静電潜像を生成する。例示した実施例は光源として
レーザー型出力走査装置24を使用しているが、他の光
源たとえばLEDプリントバーを本発明の原理に使用す
ることもできる。図3は、露光後にイメージ領域に存在
するかもしれない典型的な電圧レベル72と74を示
す。電圧レベル72は約−500ボルトで、非照明のイ
メージ領域の部分に存在し、他方の電圧レベル74は約
−50ボルトで、照明されたイメージ領域の部分に存在
する。このように、露光後のイメージ領域は相対的に高
い電圧と低い電圧から成る電圧プロフィールを有する。
【0013】第1露光部Bを通過した後、露光したイメ
ージ領域は第1現像部Cを通過する。第1現像部Cの構
造は現像部E,G,Iと同じである。第1現像部Cは負
に帯電した第1カラー(黒色)トナー31をイメージ領
域の上に置く。トナー31はイメージ領域のより弱い負
帯電部分へ吸引され、そしてより強い負帯電部分によっ
て反発される。上記作用の結果、イメージ領域の上に第
1トナー粉末像が生じる。
【0014】第1現像部Cにおいて、現像装置34はド
ナーロール42を備えている。ドナーロール42は少な
くとも一部分が現像剤ハウジング44の室内にあるよう
に取り付けられている。現像剤ハウジング44の室内に
は、潜像を現像するための現像剤(トナー)が入ってい
る。
【0015】図4は、イメージ領域が第1現像部Cを通
過した後のイメージ領域上の電圧を示す。トナー76
(一般的に任意の色のトナーを示す)はイメージ領域の
照明された部分に付着する。これにより、照明された領
域内の電圧は、たとえば約−200ボルト(実線78で
示す)へ増加する。イメージ領域の非照明部分はほぼレ
ベル72のままである。
【0016】第1現像部Cを通過した後、露光されトナ
ーで現像されたイメージ領域は第1再帯電部Dへ進む。
第1再帯電部Dは2つのコロナ再帯電装置、すなわち第
1再帯電装置36と第2再帯電装置37から成ってお
り、2つの再帯電装置36,37は一緒に作用してイメ
ージ領域のトナーが置かれた部分とトナーが置かれない
部分の両方の電圧レベルを実質上一様なレベルに再帯電
させる。仕事をするために必要な電気入力を再帯電装置
が入手できるように、必要なときに第1および第2再帯
電装置36,37と、それらの関連するグリッドまたは
他の電圧制御表面へ電源が接続されることを理解すべき
である。
【0017】図5は、イメージ領域が第1再帯電装置3
6を通過した後のイメージ領域上の電圧を示す。第1再
帯電装置36は、イメージ領域が第1再帯電部Dを離れ
る時に有していなければならない負レベルより強い負レ
ベルにイメージ領域を過帯電させる。たとえば図5に示
すように、イメージ領域のトナーが置かれた部分とトナ
ーが置かれない部分は約−700ボルトの電圧レベル8
0に達する。この第1再帯電装置36はDCスコロトロ
ンであることが好ましい。
【0018】第1再帯電装置36による再帯電の後、イ
メージ領域は第2再帯電装置37へ進む。図6に示すよ
うに、第2再帯電装置37はイメージ領域、すなわちト
ナーが置かれた部分とトナーが置かれない部分(トナー
76で示す)の両方の電圧を−500ボルトの望ましい
電位であるレベル84まで下げる。
【0019】第1再帯電部Dにおいて再帯電された後、
第1トナー粉末像を有する実質上一様に帯電されたイメ
ージ領域は第2露光部38へ進む。第2露光部38がイ
メージ領域を第2カラー(たとえば、イエロー)イメー
ジで照明して第2静電潜像を生成することを除き、第2
露光部38は第1露光部Bと同じである。図7は、イメ
ージ領域が第2露光部38を通過した後のイメージ領域
上の電位を示す。図示のように、非照明部分はレベル8
4で示した約−500ボルトの電位を有する。しかし、
照明された部分(トナー76で示した前にトナーが置か
れた領域と、トナーが置かれない領域)はレベル88で
示した約−50ボルトまで放電される。
【0020】有益なことに、イメージ領域は第2現像部
Eへ進む。第2現像部Eが第1現像部Cのトナー31
(黒色)とは異なる色(イエロー)のトナー40を使用
していることを除き、第2現像部Eは第1現像部Cと同
じである。トナー40は、イメージ領域のより弱い負帯
電部分へ吸引され、そしてより強い負帯電部分によって
反発されるので、第2現像部Eを通過した後のイメージ
領域は重なるかもしれない第1トナー粉末像と第2トナ
ー粉末像を有する。
【0021】次に、イメージ領域は第2再帯電部Fへ進
む。第2再帯電部Fは第1および第2再帯電装置51,
52を有し、上に述べた再帯電装置36,37と同様に
動作する。簡単に述べると、第1コロナ再帯電装置51
はイメージ領域を最終所望電位(すなわち−700ボル
ト)より大きな絶対電位に過帯電させる。第2コロナ再
帯電装置52はAC電位を有するコロノードから成って
いて、前記電位を最終所望電位に中和する。
【0022】次に、再帯電されたイメージ領域は第3露
光部53を通過する。第3露光部53がイメージ領域を
第3カラー(すなわちマゼンタ)像の光表現で照明して
第3静電潜像を生成することを除き、第3露光部53は
第1露光部Bおよび第2露光部38と同じである。第3
静電潜像は第3現像部Gにおいて第3カラー(マゼン
タ)トナー55を使用して現像される。
【0023】次に、イメージ領域は第3再帯電部Hを通
過する。第3再帯電部Hは一対のコロナ再帯電装置6
1,62を有していて、コロナ再帯電装置36,37お
よびコロナ再帯電装置51,52と同じやり方で、イメ
ージ領域のトナーが置かれた部分とトナーが置かれない
部分の両方の電圧レベルを実質上一様なレベルに調整す
る。
【0024】第3再帯電部Hを通過した後、再帯電され
たイメージ領域は第4露光部63を通過する。第4露光
部63がイメージ領域を第4カラー(すなわちシアン)
像の光表現で照明して第4静電潜像を生成することを除
き、第4露光部63は第1露光部B、第2露光部38、
および第3露光部53と同じである。第4静電潜像はそ
のあと第4現像部Iにおいて第4カラー(シアン)トナ
ー65を使用して現像される。
【0025】次に、トナーを状態調節してコピー用紙へ
有効に転写させるために、イメージ領域は転写前コロト
ロン部材50を通過する。転写前コロトロン部材50は
確実に正しく転写させるためトナー粒子が確実に必要な
電荷レベルであるように、トナー粒子にコロナ電荷を付
加する。
【0026】コロトロン部材50を通過した後、4つの
トナー粉末像は、転写部Jにおいてイメージ領域から用
紙59に転写される。用紙は通常の給紙装置(図示せ
ず)によって矢印58の方向に転写部Jへ送られてくる
ことを理解されたい。転写部Jは用紙59の裏面に正イ
オンを散布する転写用コロナ装置54を備えている。こ
のイオン散布により、負に帯電したトナー粉末像は用紙
59の上に転移する。転写部Jは、そのほかに、印刷装
置8のベルト10から用紙59を容易に分離するための
分離用コロナ装置56を備えている。
【0027】転写後、用紙59はコンベヤ(図示せず)
によって定着部Kへ運ばれる。定着部Kは、転写された
粉末像を用紙59へ永久に固着させる定着装置60を備
えている。定着装置60は加熱された定着ローラー67
とバックアップ・ローラー64から成るものが好まし
い。用紙59が定着ローラー67とバックアップ・ロー
ラー64の間を通るとき、トナー粉末像が用紙59へ永
久に固着される。定着後、用紙59はシュート(図示せ
ず)によってキャッチトレー(図示せず)へ案内され、
そこからオペレータによって取り出される。
【0028】用紙59が感光体ベルト10から分離した
後、イメージ領域上の残留トナー粒子は、清掃部Lにお
いてハウジング66内の清掃ブラシによって除去され
る。これにより、イメージ領域は新しいマーキング・サ
イクルを開始する準備が完了する。
【0029】上に述べた種々のマシン機能は、一般に上
述の諸動作を制御する電気コマンド信号を与えるコント
ローラによって管理され、調節される。
【0030】次に、図8に現像装置34をより詳細に示
す。現像装置34は現像剤を格納する室97を形成して
いるハウジング44を有する。ドナーロール42は外側
のスリーブ41と内部の回転可能な調和多極磁気アセン
ブリ43とから成っている。スリーブ41は感光体ベル
ト10の運動方向と同じ方向または反対の方向に回転さ
せることができる。同様に、磁気アセンブリ43もスリ
ーブ41の運動方向と同じ方向または反対の方向に回転
させることができる。図8に示すように、スリーブ41
はベルト10の方向と同一の矢印95の方向に回転し、
磁気アセンブリ43は矢印96の方向に回転する。現像
剤ベッドの高さを調整するために、ブレード48が回転
するドナー・ロール42に近接して設置されている。ま
たドナー・ロール42から現像剤を連続的に除去して現
像剤室97へ戻すために、ブレード49が回転するドナ
ー・ロール42に接触して設置されている。
【0031】磁気ロール46は一定量の現像剤をドナー
・ロール42の上に運ぶ。これにより、ドナー・ロール
42は適当なトナー濃度をもつ一定量の現像剤を現像区
域に送り込む。磁気ロール46は、粗面の外面を有し、
アルミニウムから作られた非磁性管状部材86を有す
る。管状部材86から一定の間隔をおいて、その内部に
細長い磁石94が配置されている。磁石94は固定して
取り付けられていて、現像剤室97から現像剤を磁気吸
引するのに適した磁化領域と、現像剤を落下させるため
の非磁化区域を有する。管状部材86は矢印92の方向
に回転し、付着している現像剤を磁気ロール46とドナ
ー・ロール42間に形成されたローディング区域に運び
込む。ローディング区域において、現像剤は優先的に磁
気ロール46からドナー・ロール42へ磁気吸引され
る。現像剤を混合し、搬送するために、オーガー90と
91が現像剤室97内に回転自在に配置されている。オ
ーガー90,91は現像剤を軸の縦軸線と実質上平行な
方向に運ぶように設計されている。
【0032】感光体ベルト10をはさんでドナー・ロー
ル42の反対側に、磁界仕立て装置400が配置されて
いる。磁界仕立て装置400は、ドナー・ロール42に
よって現像区域内に提供される磁界に応じて、駆動可能
な1個またはそれ以上のソレノイドの配列を有する。図
8に示すように、磁界を要求に合わせて仕立てるために
2個のソレノイド・ユニット402,404が配置され
ている。現像区域内に既知の磁界値を発生させるため、
磁気制御プロセッサ410によって各ソレノイドに電圧
が加えられる。磁気制御プロセッサ410は現像ニップ
内の瞬間的な磁界形状を推定する手段となるホール効果
センサ412を備えている。このセンサの出力は信号入
力として磁気制御プロセッサへ送られ、磁気制御プロセ
ッサは現像区域内に所望の磁界を与えるように各ソレノ
イドへのソレノイド駆動電圧Va,Vb を調節する。
【0033】永久磁化キャリヤ粒子とトナーから成る現
像剤はドナー・ロール42の磁気アセンブリ43に向け
て磁気吸引され、スリーブ41の表面より上方に存在す
る磁力線に対応するブラシ・フィラメントを形成する。
キャリヤ粒子は相互に連結して鎖状になり、磁極面上で
はロール表面に対し垂直に伸長し、そして磁界方向がロ
ール表面に接する磁極間ではロール表面に対し平行に横
たわる傾向のあることが観察された。正味の結果とし
て、有効現像剤ベッド高さは磁極面領域上の最大値から
磁極遷移領域上の最小値まで変化する。図9にこの効果
を示す。磁気アセンブリ43が回転すると、内部で回転
する磁気アセンブリによって生じる磁界の方向と大きさ
の変化に永久磁性キャリヤ粒子が応答するために、現像
剤が集団的にタンブルして流れる。この流れは図示した
構成の場合は感光体ベルト10と同じ方向である。キャ
リヤ粒子へのトナー粒子の付着力を減らす働きをするキ
ャリヤの磁気攪拌は、ドナー・ロールの表面(その上で
現像剤が移動する)の内部で回転する調和多極磁気アセ
ンブリ43によって与えられる。
【0034】所望のノンインタラクティブ現像モードの
場合は、感光体表面または感光体上の前に置かれたトナ
ー層とキャリヤ粒子とが接触するのを防止しなければな
らない。これは、複合カラー像を生成するため感光体表
面上で組み合わされつつある前に現像されたトナー像パ
ターンを乱さないためである。図9に示した現像剤ベッ
ドの高さの変化のために、感光体と現像剤ベッドの表面
間の最小間隔は、相互作用を防止するためベッド高さD
p が最大である磁極領域でのベッド高さによって決めざ
るを得ない。このやり方で達成された平均間隔は、最小
ベッド高さより大きい(すなわち(Dp +Dt )/2>
t )平均ベッド高さによって決まる。
【0035】本発明は、画質を向上させるために、ピー
ク現像剤ベッド高さDp を最小にし、かつ現像ニップ内
で起きる現像剤ベッド高さの変化を減らすことによって
有効現像電極間隔を減少させることができる。
【0036】本発明の場合、現像ニップ内の磁界は現像
ニップの外側で起きる現像剤ベッド高さの変化を防止す
るように仕立てられる。詳しく述べると、本発明は、現
像ニップ領域内では、ドナー・ロール42の表面に垂直
な磁界成分を除去し(または少なくとも減らし)、接線
方向の磁界のみを許すことを提案している。より大きな
現像剤ベッド高さDp を生じさせるキャリヤ粒子鎖の形
成は磁界の垂直成分に沿って整列するキャリヤ粒子のせ
いであるから、磁界の垂直成分の除去はベッド高さを最
小値Dt またはその近くに保つであろう。図8は、この
磁界仕立て効果を達成する1つの手法を示す。この手法
では、所望の磁界に仕立てるために、感光体表面の背後
に配置されたソレノイド402,404が適当に付勢さ
れる。これらのソレノイドは、ベルト感光体の場合はバ
ッカー・バーに組み込むこともできるし、ドラム感光体
の場合は単にドラムのコアと一緒に配置することもでき
る。図8は、磁界仕立て制御装置を用いて、ソレノイド
の起動を回転する磁気アセンブリ43の運動に同期させ
る閉ループシステムを示す。回転する磁気アセンブリ4
3による移動磁界をソレノイド電流を適切に変化させる
ことによってエミュレートするために、2個のソレノイ
ドと両者間の磁気シールドが設けられている。本質上、
垂直磁界を中和するには、ドナー・ロールの移動磁界を
同等な逆垂直磁界で強く反対する必要がある。これによ
り、所望の現像剤ベッド高さの減少と、ドナー・ロール
42と感光体の表面間の間隔を減らすために必要な現像
ニップ内のベッド高さの変化の減少の両方が達成される
ので、インタラクティブ効果を妨げずに画質を向上させ
ることができる。
【0037】図8に示唆した電子サーボ閉ループ手法の
代案として、図10に示した第2の回転磁気要素は同じ
所望の結果が得られる機械的なオプションを示す。図1
0に示すように、同様な回転磁気アセンブリが入ってい
る感光体支持要素(バッカー・ロール500)とドナー
・ロール42は、両ロールの表面間に感光体ベルトをは
さんで向かい合っている。ドラム感光体の場合は、バッ
カー・ロール500は単に感光体ドラムのコアと一緒に
配置される、または実際に感光体ドラムの一体構造部品
であってもよいであろう。バッカー・ロール500とロ
ール42間の相対的な磁極位置は、N極とN極が向かい
合い、S極とS極が向かい合っている。指摘したよう
に、ドナー・ロール42と磁界仕立てロール500につ
いては、同じハードウェア部品を利用することができ
る。バッカー・ロール500のスリーブは回転させる必
要がない。簡素化は、バッカー・ロール500内の磁石
のサイズと数を減すことである。たとえば1秒当たりの
磁極遷移の数がドナー・ロールの磁気コアの数と同じで
あるようにより高速で回転する小形2極装置は、空間要
求を最小にする魅力的な設計を意味するであろう。
【0038】本発明は、画質を向上させるために、ピー
ク現像剤ブラシ・フィラメント長さを最小にし、かつ現
像区域内の現像剤ベッド高さの変化を減らすことによっ
て、感光体とドナー・ロール間のより狭い間隔を可能に
する手段を提供する。現像剤ベッドまでのより狭い間隔
(したがって有効現像電極までのより狭い間隔)を可能
にするほかに、現像ニップ内の垂直磁界成分を除去、ま
たは少なくとも減少することは、キャリヤ粒子が感光体
表面に堆積する傾向を少なくするであろう。開示した構
造について説明したが、発明は記載した特定の細部構造
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に含まれる
と思われるすべての修正物または変更物を包含している
ものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を備えた現像装置を組み入れた典
型的な電子写真式印刷装置の略正面図である。
【図2】イメージ領域が帯電された後、図1に示した電
子写真式印刷装置のイメージ領域の典型的な電圧プロフ
ィールを示す図である。
【図3】露光された後のイメージ領域の典型的な電圧プ
ロフィールを示す図である。
【図4】現像された後のイメージ領域の典型的な電圧プ
ロフィールを示す図である。
【図5】第1再帯電装置によって再帯電された後のイメ
ージ領域の典型的な電圧プロフィールを示す図である。
【図6】第2再帯電装置によって再帯電された後のイメ
ージ領域の典型的な電圧プロフィールを示す図である。
【図7】2回目に露光された後のイメージ領域の典型的
な電圧プロフィールを示す図である。
【図8】図1の印刷装置に使用した現像装置の略正面図
である。
【図9】現像剤ベッド高さの変化を示す図である。
【図10】本発明の別の実施例である。
【符号の説明】
A 帯電部 B 露光部 C 第1現像部 D 第1再帯電部 E 第2現像部 F 第2再帯電部 G 第3現像部 H 第3再帯電部 I 第4現像部 J 転写部 K 定着部 L 清掃部 8 電子写真式印刷装置 10 感光体ベルト 12 ベルト移動方向 14 駆動ローラー 16,18 テンション・ローラー 20 モーター 22 コロナ発生装置 24 レーザー出力走査装置 31 第1カラー(黒色)トナー 34 本発明の現像装置 36 第1再帯電装置 37 第2再帯電装置 38 第2露光部 40 第2カラー(イエロー)トナー 41 スリーブ 42 ドナー・ロール 43 調和多極磁気アセンブリ 44 現像剤ハウジング 46 磁気ロール 48,49 ブレード 50 転写前コロトロン部材 51 第1再帯電装置 52 第2再帯電装置 53 第3露光部 54 転写用コロナ装置 55 第3カラー(マゼンタ)トナー 56 分離用コロナ装置 58 用紙の移動方向 59 コピー用紙 60 定着装置 61,62 コロナ再帯電装置 63 第4露光部 64 バックアップ・ローラー 65 第4カラー(シアン)トナー 66 清掃装置ハウジング 67 定着ローラー 68 イメージ領域が帯電部Aを離れた後の典型的な電
圧プロフィール 72 露光後、イメージ領域の非照明部分の電圧レベル 74 露光後、イメージ領域の照明された部分の電圧レ
ベル 76 照明されたイメージ領域に付着したトナー 78 照明されたイメージ領域に付着したトナーで上昇
した電圧レベル 80 第1再帯電装置を通過した後のイメージ領域の電
圧レベル 84 第2再帯電装置を通過した後のイメージ領域の電
圧レベル 86 非磁性管状部材 88 第2露光部を通過した後、トナーが置かれなかっ
た領域の放電された部分の電圧レベル 90,91 オーガー 92 磁気ロールの回転方向 94 磁石 95 スリーブの回転方向 96 磁気アセンブリの回転方向 97 現像剤ハウジング 400 磁界仕立て制御装置 402,404 ソレノイドユニット 410 磁気制御プロセッサ 412 ホール効果センサ 500 バッカー・ロール(磁界仕立てロール)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を有する像形成表面に現像剤を
    付着するためのノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装
    置であって、 磁性キャリヤとトナーから成る現像剤を格納する室を形
    成するハウジング、 像形成表面から一定間隔をおいて一部分が前記室内に配
    置されていて、スリーブの上に現像剤を吸引するため前
    記スリーブ内に回転する多極磁気コアを有していて、ス
    リーブ外面上のトナーを像形成表面と向かい合った現像
    区域へ搬送するドナー部材、および前記ドナー部材に対
    向して前記像形成表面の裏側に設置されていて、現像区
    域内の前記ドナー部材上の現像剤ベッドの高さを減らす
    ために磁界を発生する磁気部材、 を備えていることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 静電潜像を有する像形成表面に現像剤を
    付着するためのノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装
    置を備えた印刷装置であって、前記現像装置が、 磁性キャリヤとトナーから成る現像剤を格納する室を形
    成するハウジング、 像形成表面から一定間隔をおいて一部分が前記室内に配
    置されていて、スリーブの上に現像剤を吸引するため前
    記スリーブ内に回転する多極磁気コアを有していて、ス
    リーブ外面上のトナーを像形成表面と向かい合った現像
    区域へ搬送するドナー部材、および前記ドナー部材に対
    向して、前記像形成表面の裏側に設置されていて、現像
    区域内の前記ドナー部材上の現像剤ベッドの高さを減ら
    すために磁界を発生する磁気部材、 を備えていることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の印刷装置において、前
    記磁気部材は回転する磁気多極コアをもつロールを有す
    ることを特徴とする印刷装置。
JP11000019A 1998-01-08 1999-01-04 ノンインタラクティブ磁気ブラシ現像装置 Abandoned JPH11249441A (ja)

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US09/004464 1998-01-08
US09/004,464 US5926676A (en) 1998-01-08 1998-01-08 Apparatus and method for non-interactive magnetic brush development

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US5926676A (en) 1999-07-20
EP0929006B1 (en) 2004-08-25
EP0929006A3 (en) 2000-08-16
DE69919602T2 (de) 2005-01-05
DE69919602D1 (de) 2004-09-30
EP0929006A2 (en) 1999-07-14

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