JPH11235391A - 防火服 - Google Patents

防火服

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JPH11235391A
JPH11235391A JP10038895A JP3889598A JPH11235391A JP H11235391 A JPH11235391 A JP H11235391A JP 10038895 A JP10038895 A JP 10038895A JP 3889598 A JP3889598 A JP 3889598A JP H11235391 A JPH11235391 A JP H11235391A
Authority
JP
Japan
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fire
pants
trousers
shoes
shoe
Prior art date
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Pending
Application number
JP10038895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Kuramoto
馨 倉本
Kazumi Kuramoto
和美 倉本
Fumio Sugawara
文雄 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuramoto Sangyo Co
Original Assignee
Kuramoto Sangyo Co
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Publication date
Application filed by Kuramoto Sangyo Co filed Critical Kuramoto Sangyo Co
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  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用を簡単におこなえ、出動を迅速におこな
え、しかも、保管にスペースを必要としない防火服を得
ることにある。 【解決手段】 消防靴およびズボンが留め具によって連
結されている。ズボンをはくと同時に、消防靴も履ける
ため、着用を短時間でおこなえ、消防靴とズボンと留め
具によって連結したままフックなどに吊すことによっ
て、いつでも使用可能な状態でズボンと消防靴との同時
保管をおこなえるため、保管に要するスペースも小さ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は防火服の改良に関
している。
【0002】
【従来の技術】従来、防火服は、コート型のものが広く
使われてきたが、近年、セパレータ型に代りつつあり、
これに伴って靴も長靴が使われている。
【0003】セパレート型の防火服はズボンおよび上衣
からなっている。上衣は、たとえば前をジッパーやホッ
クによって閉じることができる前開きのもので、ウェス
トを押さえるバンドをもっている。ズボンは、上衣と同
じ生地からなるもので、サスペンダをもつとともに、長
靴の着用を容易にするために、裾がファスナによって開
閉することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】セパレート型の防火服
は、コート型のそれに比べて防火にすぐれていても、ズ
ボンと消防靴との着用に手間を要する。
【0005】消火の出動要請があると、消防士は、たと
えば、靴およびズボンを上衣といっしょに保管場所から
出し、ズボンを履き、上衣を着てから、消防靴を履いて
いる。このときに、消防靴は、履きやすい状態に揃えて
から、足を突っ込み、靴側面にあるファスナを閉じたあ
と、腰部分を曲げあるいは椅子や適当な台にすわって開
いたズボンの裾部分を消防靴の上にかぶせ、さらにかが
んでズボンの裾を足元まで引き下ろすとともに、ズボン
の裾にあるファスナを閉じなければならないため、履き
終わるまでにかなりの時間を必要としている。
【0006】そこで、消防靴の着用をより早くおこなえ
るようにするために、ズボンの裾部分を消防靴にあらか
じめ挿入しておき、消防靴をズボンといっしょに履くこ
ともなされているが、あらかじめ、消防靴を床に揃えて
並べ、ズボンの裾を消防靴にいれるとともに、残余をた
たんで消防靴の上に載せた状態で防火服を保管しておか
なければならないため、床占有面積が大きいばかりか、
この状態を維持して迅速な着用をおこなえるようにする
通路も確保しなければならないため、消防署内にかなり
のスペースを必要とし、どこでも実施するというわけに
はいかない。
【0007】本発明の目的は、消防靴およびズボンの着
用をより簡単におこなえ、出動をより迅速におこなえ、
しかも、保管にスペースを必要としない、改良された防
火服を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防火服は、消防靴とズボンとをもつが、消
防靴とズボンとが留め具によって着脱可能に連結されて
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の防火服において、着用
は、ズボンに足をいれ、そのまま消防靴に向かって足を
突っ込んだあと、上衣を着ることによってなされる。消
防靴が、ズボンをはくと同時に履けるため、防火服の着
用を短時間でおこなえる。使用後は、留め具によって消
防靴をズボンから分離することによって、これらの乾燥
をそれぞれに応じた最適な環境にておこなえる。そし
て、保管は、消防靴とズボンと留め具によって連結した
ままフックなどに吊すことによって、いつでも使用可能
な状態でズボンと消防靴との同時保管をおこなえるた
め、保管に要するスペースが小さく、しかもフックから
ズボンをはずし、そのままはくだけでズボンおよび消防
靴の着用をおこなえる。
【0010】本発明の防火服において、ズボンが裾に消
防靴内部にはいり込む筒状のガイドを含む内挿体を組み
込まれているとともに、消防靴との前記連結を内挿体と
の間でなされていてもよく、そうすることによって、ズ
ボンをはくときに、足がガイドによって消防靴の内部に
スムーズに導かれ、ズボンと消防靴との同時着用をより
迅速におこなえる。内挿体は、耐熱性および防水性をも
つ材料からなり、裾にガイドを具備するズボンと同じ形
態をなすものからなっていても、同様な材料からなる筒
状の形態をなすガイドと、ズボンから延び、自由端に消
防靴への留め具をもつ、たとえばリボンの形態をなすサ
ポートとからなっていてもよい。ズボンの形態をなして
いる内挿体は、ズボンと消防靴との同時着用をさらに迅
速におこなえるばかりか、ズボンといっしょに消防士の
下半身を火炎や消火水などから二重に保護するため、よ
り安全な消火活動をおこなえる。
【0011】本発明のある実施の形態において、消防靴
は長靴の形態をなし、ズボンはこれとほぼ同じ形態をな
す耐熱性および防水性をもつ材料からなり、留め具によ
ってズボンに着脱可能に連結された内挿体を内部に具備
し、内挿体が、裾に、消防靴の内部に延びる中空筒の形
態をなすガイドと、消防靴の外部を覆う中空筒の形態を
なすカバーと、ガイドとカバーとの間に配置され、消防
靴の上部に延び、かつ消防靴に留め具によって着脱可能
に連結されたサポートとを具備し、乾燥および保管を簡
単にさせているばかりか、ガイドがサポートといっしょ
にズボンと消防靴との同時着用をスムーズにおこなわせ
るとともに、カバーとともに消防士の下半身を火炎や消
火液などにたいする二重の保護をおこない、さらに、カ
バーが足を長靴への長靴上部からの消火液や消火水など
の侵入を防ぎ、足を濡らさないという長靴の利点をさら
に確実なものとさせている。
【0012】本発明の防火服の実施例は、以下に、図面
を参照して説明する。
【0013】この防火服は、たとえば図1に示すよう
に、上衣11、ズボン12および消防靴13を具備して
いる。
【0014】上衣11は、消火活動に適した耐熱性、耐
炎性、耐水性、耐薬品性、難燃性を有する材料、たとえ
ばアラミッド繊維とポリベンツイビタヅール繊維との混
抄布からなる前開きのもので、前身頃をホックやファス
ナなどによって閉じ、バンド11Aによってウェスト周
りを押さえることができるようになっている。
【0015】ズボン12は、上衣11と同じ生地からつ
くられたもので、図2および図3に示すように、消防士
の足および腰がはいる本体21と胸当て22を一体に形
成されているとともに、背面にも背当て23をもってい
る。サスペンダ24が背当てから前面に向かって延びて
いるとともに、前端にあるリング25を胸当てに取り付
けた部材26にあるピンにはめることによって連結され
ている。裾は、従来のこの種のズボン12と同様に、折
り返しをもたないもので、外側側面にスリット27をも
っている。図示されていないが、スリット27はファス
ナによって閉じることができるようになっている。
【0016】消防靴13は、全体をゴムを成形加工し
た、いわゆるゴム靴や、合成樹脂を成形加工した合成樹
脂靴や、皮あるいは合成皮革を縫製することによってつ
くられた皮靴などからなっている。ここでは合成樹脂の
編み上げ長靴からなっており、足のふくらはぎがはいる
筒状部分28の側面がファスナによって開閉可能になっ
ている。
【0017】消防靴13は、筒状部分28がズボン12
の裾に挿入され、ズボン12に連結されている。連結
は、図3および図4によく示されているように、ズボン
内部に配置された内挿体31を介してなされている。
【0018】内挿体31は、たとえば、ゴアテックス
(商品名)などの無数の微孔をもつ、透湿防水性を備え
ている樹脂フィルムをポリアミド樹脂のような難燃性繊
維に積層したものからなっている。形態は、ズボン12
とほぼ同じもので、消防士の腰がはいる部分および足の
はいる部分をズボン12のこれらに位置させ、フッ素系
樹脂フィルムを内側にしてズボン内部に配置されている
とともに、ウェスト部分となる上部開口の外周面をズボ
ン12のウェスト部分となる内周面に留め具32によっ
て連結されている。留め具32は、スナップからなって
おり、おす側部材を内挿体31に、めす側部材をズボン
12に取り付けられている。
【0019】また、内挿体31の裾、つまり、足のはい
る部分の下端は、中空円筒の形態をなすカバー33とな
っている。カバー33は、ズボン12の裾付近まで延
び、消防靴13の筒状部分28の周囲を覆っている。カ
バー33の側面には消防靴13の上端付近まで延び、か
つ下端が開いたスリット33Aが設けられている。さら
にカバー33の内側にはガイド34が配置されている。
ガイド34は、両端が開放された中空筒、より詳しくは
中空截頭円錐の形態をなす、難燃性繊維の内面に無数の
微孔をもつフッ素系樹脂フィルムを積層し、透湿防水性
を備えるシートからなるもので、広い開口を内挿体31
におけるカバー33の上端となる部位に縫い付けられ、
反対側を消防靴13の筒状部分28の内部に挿入されて
いる。下端は消防靴13の足首のはいる部分付近まで延
びている。さらにカバー33とガイド34との間にはサ
ポート35が配置されている。サポート35は、両端が
開放された中空円筒の形態をなす、ポリアミド樹脂繊維
のような耐熱性をもつシートからなるもので、上部開口
の周りをカバー33およびガイド34といっしょに内挿
体31に縫い付けられている。留め具36がサポート3
5および消防靴13を連結している。この留め具36
も、スナップからなっており、おす側部材がサポート3
5に、めす側部材が消防靴13の上端開口の周囲に取り
付けられている。
【0020】さらに内挿体31はリボン37によってズ
ボン12に連結されている。リボン37は、内挿体31
におけるカバー33の上端となる部位付近に配置され、
一端をズボン12に縫い付けられているとともに、自由
端を留め具38によって内挿体31に連結されている。
この留め具38も、スナップからなり、おす側部材をリ
ボン37に、めす側部材を内挿体31に取り付けられて
いる。
【0021】この防火服は、図2ないし図4に示すよう
に、消防靴13が上部をズボン12の裾の内側に挿入さ
れ、ガイド34の下端が消防靴13の内部に挿入されて
いるとともに、サポート35が消防靴13の外側にはめ
られ、留め具36によって消防靴13に連結された状態
にて保管される。保管は、上衣10とともに、たとえば
消防署の壁などに固定されたフックにズボン12の上部
を吊すことによってなされる。このため、つねにズボン
12と消防靴13とをいっしょに保管をおこなえ、スペ
ースを必要としない。
【0022】出動に際して、消防士は、たとえば図1に
示すように、作業服の上から、ズボン12をはき、消防
靴13を履き、上衣10をはおったあとに、ヘルメット
41をかぶり、防火手袋42をはめるのであるが、ズボ
ン12をはくときに、足をズボン12に突っ込むと、消
防靴13が内挿体31を介在してズボン12と一体化さ
れているため、ズボン12をはくと同時に、消防靴13
も履くことができる。すなわち、消防士が足をズボン1
2に突っ込むと、足が内挿体31の本体部分によって足
部分に、さらに、ガイド34によって消防靴13に向か
ってスムーズに導かれ、消防靴13とズボン12とを同
時に着用をすることができるため、従来の防火服に比較
して、迅速に防火服を着て、消火に出動することができ
る。このときに、カバー33がリボン35によってズボ
ン12に連結され、カバー33、ガイド34およびサポ
ート35が捻れを阻止され、足を消防靴13の内部にス
ムーズに挿入することができるため、ズボン12と消防
靴13との同時着用をさらに迅速におこなえる。
【0023】消火活動に際して、内挿体31は、難燃性
繊維と無数の微孔をもつ合成樹脂フィルムとの積層物か
らなるとともに、ズボン12とほぼ同じ形態をなしてい
るため、消防士の下半身を火炎などから確実に保護し、
ズボン12の裾から地上をはってきた熱風が入り込んで
も、カバー33およびガイド34が消防靴13の内部に
入り込むのを阻止して、足を保護するばかりか、消火水
が入り込んでも、これらによって足が濡れず、カバー3
3およびガイド34が内挿体12における脚および腰に
関連する部分が水蒸気を通し、下半身が蒸れないので、
消防士を疲れさせない。
【0024】使用後は、上衣11、ズボン12および消
防靴13をぬぎ、各々の乾燥をおこなうのであるが、ズ
ボン12にたいして乾燥時間の異なる内挿体31を、さ
らに乾燥時間の異なる消防靴13をも、ズボン12から
簡単に分離することができるので、乾燥もそれぞれに応
じた最適環境においておこなえる。このときに、消防靴
13の分離はたんにサポート35に連結している留め具
36を外すことによってなされ、内挿体31の分離はズ
ボン本体21に連結する留め具32およびリボン37に
連結する留め具38を外し、ズボン12の上部から引き
抜くだけでおこなえる。再セットは、内挿体31をズボ
ン12の内部にいれ、留め具32によってズボン12に
連結し、消防靴13をズボン12の裾の内側にはめ、ガ
イド34の下部を消防靴13の内部に挿入するととも
に、サポート35を消防靴13の外側にはめ、留め具3
6により消防靴13を連結することによってなされる。
これらの消防靴13の着脱に際して、留め具38にたい
するアクセスはカバー33のスリットを通しておこなえ
るため、簡単に、かつ迅速である。
【0025】なお、以上説明した実施例において、カバ
ー33が内挿体31と一体に形成されているが、ガイド
34を内挿体31と一体に形成しても、カバー33、ガ
イド34およびサポート35を一体に形成し、内挿体3
1に縫い付けてもよく、内挿体およびガイド自体の材質
も使用条件に応じてポリウレタン樹脂のフィルムあるい
はシートをポリアミド樹脂のような難燃性繊維に積層し
たもの、クロロプレーンやブチルゴムのような耐熱性ゴ
ムのシートを前述の難燃性繊維に積層したものなどを採
用してもよい。また、内挿体31はズボン12、消防靴
13およびリボン35にスナップ32,36,38によ
って連結されているが、必要に応じて、これらの一部あ
るいはすべてをホック、ジッパーやチャックなどと呼ば
れるファスナー、マジックテープ、ベルクロテープのよ
うな面ファスナーによって連結するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明の防火服は、以上説明したよう
に、ズボンに足をいれ、そのまま消防靴に足を突っ込む
ことによって、消防靴とズボンとを着用することができ
るので、迅速に、かつ着用者に負担をあたえずに、消火
活動に向かわせることができ、しかも、フックなどに掛
けるだけで、ズボンと消防靴とを同時に保管することが
できるので、保管にスペースを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防火服の一実施例を示す正面図であ
る。
【図2】ズボンの正面図である。
【図3】ズボンおよび消防靴のまわりの一部を破断され
た正面図である。
【図4】ズボンおよび消防靴の拡大断面図である。
【符号の説明】
12…ズボン 13…消防靴 31…内挿体 32…内挿体とズボンとの留め具 33…カバー 34…ガイド 35…サポート 36…消防靴とサポートとの留め具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消防靴とズボンとを含む防火服におい
    て、消防靴とズボンとが留め具によって着脱可能に連結
    されていることを特徴とする防火服。
  2. 【請求項2】 ズボンが、裾に、消防靴内部にはいり込
    む筒状のガイドをもつ内挿体を組み込まれ、消防靴との
    前記連結を内挿体との間でなされている請求項1に記載
    の防火服。
  3. 【請求項3】 内挿体が、ズボンと同じ形態をなす耐熱
    性および防水性をもつ材料からなり、裾に前記ガイドを
    具備している請求項2に記載の防火服。
  4. 【請求項4】 ズボンと消防靴とを含む防火服におい
    て、消防靴が長靴の形態をなし、ズボンがこれとほぼ同
    じ形態をなす耐熱性および防水性をもつ材料からなり、
    留め具によってズボンに着脱可能に連結された内挿体を
    内部に具備し、内挿体が、裾に、消防靴の内部に延びる
    中空筒の形態をなすガイドと、消防靴の外部を覆う中空
    筒の形態をなすカバーと、ガイドとカバーとの間に配置
    され、消防靴の上部に延び、かつ消防靴に留め具によっ
    て着脱可能に連結されたサポートとを具備しているこ
    と、を特徴とする防火服。
  5. 【請求項5】 内挿体が、裾付近に、ズボンとの間に位
    置し、一端をズボンに結合され、他端を内挿体に留め具
    によって連結されたリボンを具備している請求項4に記
    載の防火服。
  6. 【請求項6】 カバーが周面に下端を開放されたスリッ
    トを具備している請求項4に記載の防火服。
JP10038895A 1998-02-20 1998-02-20 防火服 Pending JPH11235391A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1712144A2 (en) * 2005-04-14 2006-10-18 Lion Apparel, Inc. Suspenders
US9044054B2 (en) 2012-09-22 2015-06-02 Kenneth R. Raymer, Jr. Shoe-mounted pants cuff protective device

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EP2074897A3 (en) * 2005-04-14 2011-05-18 Lion Apparel, Inc. Suspenders
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US9044054B2 (en) 2012-09-22 2015-06-02 Kenneth R. Raymer, Jr. Shoe-mounted pants cuff protective device

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