JPH11233A - 地震などによる置物の転倒防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】地震、衝撃があったとき、置物が倒れ、また、
台から落ちて破損することを防止する。 【解決手段】吸盤を内設したゴム板からなる転倒防止装
置で、置物を吸盤で常時吸い付けて倒れなくし、また、
置物が倒れても、ゴム板の弾力性で衝撃を吸収し破損を
防止する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は地震、衝撃などが
起こったとき、物が落ちたり、倒れて壊れるのを防ぐの
に関する物である。

【０００２】

【従来の技術】従来は地震、衝撃があったとき、物を自
然においていただけだったので、すぐ倒れ、又台から落
ちたりして壊れるのであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】この発明は地震、衝撃
があったとき、物を自然においていただけだったので、
すぐ倒れ、又棚から落ちたりして壊れた、この物を吸盤
で常時吸い付け、倒れなくし、又物が倒れても弾力性の
ゴム板で衝撃を吸収して壊れない、本発明は、これらの
欠点を解決するために発明されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】ゴム板の両面に吸盤の入
る窪みを作る、その窪みの中に上、下に通る穴をあけ
る、又一方、吸盤にメスのネジを切り、そのメスのネジ
を切った吸盤に、ネジ山を全部切ったボルトをねじ込
む、吸盤とボルトが一体となった物を窪みの中の穴に通
し、通ったボルトを反対側の窪みからナットで止める。

【０００５】

【発明の実施の形態】ゴム板の両面に吸盤の入る窪みを
作る、その窪みの中に上、下に通る穴をあける、又一
方、吸盤にメスのネジを切り、そのメスのネジを切った
吸盤に、ネジ山を全部切ったボルトをねじ込む、吸盤と
ボルトが一体となった物を窪みの中の穴に通し、通った
ボルトを反対側の窪みからナットで止める、本発明は以
上のような構造でこれを使用するときは、転倒してはい
けない物を吸盤に吸い付け、ボルトを上下にあけた穴に
通し、下からナツトで止める。

【０００６】

【発明の効果】大事な物が地震、衝撃などで倒れて壊れ
ないようにしたものである、又倒れてもゴム板の上に倒
れ、ゴム板がショックを吸収しこわれない。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図

【図２】 本発明のＡ−Ａ´断面図

【符号の説明】

１ ゴム板 ２ 吸盤 ３ 窪み ４ 上、下に通る穴 ５ メスのネジ ６ ボルト ７ ナット

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】ゴム板（１）の両面に吸盤（２）の入る窪
   み（３）を作る、その窪み（３）の中に上、下に通る穴
   （４）をあける、又一方、吸盤（２）にメスのネジ
   （５）を切り、そのメスのネジ（５）を切った吸盤
   （２）に、ネジ山を全部切ったボルト（６）をねじ込
   む、吸盤（２）とボルト（６）が一体となった物を窪み
   （３）の中の穴（４）に通し、通ったボルト（６）を反
   対側の窪み（３）からナット（７）で止める、ところの
   地震などによる置物の転倒防止装置。