JPH11232141A - 資源構成情報管理方式 - Google Patents

資源構成情報管理方式

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JPH11232141A
JPH11232141A JP10048785A JP4878598A JPH11232141A JP H11232141 A JPH11232141 A JP H11232141A JP 10048785 A JP10048785 A JP 10048785A JP 4878598 A JP4878598 A JP 4878598A JP H11232141 A JPH11232141 A JP H11232141A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験の結果、可用性がないとされた資源の、
可用性がない原因となっている他の資源を特定する。 【解決手段】 比較手段14はデータ処理装置1に接続
されている資源から取得した資源設定情報と資源構成情
報記憶部21の該資源の資源構成情報とを比較して該資
源の可用性を試験し、設定手段15は、資源に可用性が
ないとされた場合に該資源の資源構成情報中のエラー情
報をセットするとともに、該資源の依存関係情報をたど
って該資源に依存する他の資源の資源構成情報中のエラ
ー情報をもセットする。検索手段16は、指定された資
源の依存関係情報をたどって該資源に依存する他の資源
の資源構成情報にエラー情報がセットされているかどう
かを確認し、エラー情報がセットされる原因となった他
の資源を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は資源構成情報管理方
式に関し、特にデータ処理装置に接続されているハード
ウェア資源(以下、単に資源と略記する)に設定された
情報(以下、資源設定情報という)に基づいて資源構成
情報を保存し、資源がシステム運用中に使用できるかど
うか(以下、可用性という)を試験して試験結果を資源
構成情報に残す資源構成情報管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の資源構成情報管理方式では、デー
タ処理装置に接続されている各資源の資源構成情報を保
存しており、この資源構成情報と資源から取得された資
源設定情報との一致を検出することにより資源の可用性
を判断していた。しかし、資源構成情報には資源間の依
存関係が保存されていなかったので、他の資源の可用性
が保証されて初めて正常に動作するような資源が存在し
た場合には、他の資源の可用性がないにもかかわらず、
該資源に対するアクセスを許容してしまっていた。例え
ば、データ処理装置にSCSI(Small Comp
uter Systems Interface)ボー
ドを介してSCSI周辺機器が接続されている場合、S
CSIボードの可用性が保証されていないときでも、S
CSI周辺機器へのアクセスを許容してしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の資源構
成情報管理方式では、他の資源の可用性が保証されて初
めて正常に動作するような資源が存在した場合でも、他
の資源の可用性がないにもかかわらず、該資源に対する
アクセスを許容してしまっていたので、資源構成情報中
にエラー情報は保存されるが、資源の可用性がない原因
が他の資源にあることは資源構成情報上からは判別でき
ないという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、試験の結果、可用性がな
いとされた資源の、可用性がない原因となっている他の
資源を特定することができるようにした資源構成情報管
理方式を提供することにある。
【0005】なお、従来の資源管理方式としては、特開
平5−274164号公報に開示されるような方式があ
った。この資源管理方式は、関連情報を集めて関係索引
群として持ち、関係索引管理手段でその関連情報を一元
的に管理することにより、資源あるいは要素の削除時に
おける処理の簡略化ならびに保守性および運用性を高め
るようにしたものである。しかし、この資源管理方式
は、実質的には、資源としてソフトウェア資源を念頭に
おいてなされたものであり、ハードウェア資源にはその
まま適用することができないものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の資源構成情報管
理方式は、データ処理装置に接続されている資源から資
源設定情報を取得して資源構成情報として記憶するとと
もに、該資源の可用性を試験して試験結果を前記資源構
成情報中に記憶する資源構成情報管理方式において、前
記資源構成情報とリンクする依存関係情報を作成するこ
とにより、可用性がないとされた資源についてその原因
となった他の資源を特定できるようにしたことを特徴と
する。
【0007】また、本発明の資源構成情報管理方式は、
全てが正常に立ち上がったときにシステムを構成する各
資源の資源構成情報と、各資源構成情報中に設けられ該
資源の可用性を表すエラー情報とを記憶する資源構成情
報記憶部と、この資源構成情報記憶部に資源構成情報が
記憶されている各資源の依存関係情報を記憶する依存関
係情報記憶部と、前記資源構成情報記憶部に記憶されて
いる全ての資源の資源構成情報中のエラー情報をリセッ
トする初期化手段と、データ処理装置に接続されている
資源から取得した資源設定情報と前記資源構成情報記憶
部に記憶されている該資源の資源構成情報とを比較して
該資源の可用性を試験する比較手段と、この比較手段に
よる試験の結果、資源に可用性がないとされた場合に該
資源の資源構成情報中のエラー情報をセットするととも
に、該資源の依存関係情報をたどって該資源に依存する
他の資源の資源構成情報中のエラー情報をもセットする
設定手段と、指定された資源の依存関係情報をたどって
該資源に依存する他の資源の資源構成情報を検索してエ
ラー情報がセットされているかどうかを確認し、これを
エラー情報がセットされていない資源構成情報が検索で
きるまで繰り返して、最後に検索されたエラー情報がセ
ットされている資源構成情報の資源が該資源の資源構成
情報中のエラー情報がセットされる原因となった他の資
源であると特定する検索手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】さらに、本発明の資源構成情報管理方式
は、全てが正常に立ち上がったときにシステムを構成す
る各資源の資源構成情報と、各資源構成情報中に設けら
れ該資源の可用性を表すエラー情報とを記憶する資源構
成情報記憶部と、この資源構成情報記憶部に資源構成情
報が記憶されている各資源の依存関係情報を記憶する依
存関係情報記憶部と、各資源の資源構成情報を作成して
前記資源構成情報記憶部に記憶する資源構成情報作成手
段と、各資源の依存関係情報を作成して前記依存関係情
報記憶部に記憶する依存関係情報作成手段と、前記資源
構成情報記憶部に記憶されている全ての資源の資源構成
情報中のエラー情報をリセットする初期化手段と、デー
タ処理装置に接続されている資源から取得した資源設定
情報と前記資源構成情報記憶部に記憶されている該資源
の資源構成情報とを比較して該資源の可用性を試験する
比較手段と、この比較手段による試験の結果、資源に可
用性がないとされた場合に該資源の資源構成情報中のエ
ラー情報をセットするとともに、該資源の依存関係情報
をたどって該資源に依存する他の資源の資源構成情報中
のエラー情報をもセットする設定手段と、指定された資
源の依存関係情報をたどって該資源に依存する他の資源
の資源構成情報を検索してエラー情報がセットされてい
るかどうかを確認し、これをエラー情報がセットされて
いない資源構成情報が検索できるまで繰り返して、最後
に検索されたエラー情報がセットされている資源構成情
報の資源が該資源の資源構成情報中のエラー情報がセッ
トされる原因となった他の資源であると特定する検索手
段とを有することを特徴とする。
【0009】さらにまた、本発明の資源構成情報管理方
式は、全てが正常に立ち上がったときにシステムを構成
する各資源の資源構成情報と、各資源構成情報中に設け
られ該資源の可用性を表すエラー情報とを記憶する資源
構成情報記憶部と、この資源構成情報記憶部に資源構成
情報が記憶されている各資源の依存関係情報を記憶する
依存関係情報記憶部と、全てが正常に立ち上がったとき
にシステムを構成する各資源から取得した資源設定情報
に基づいて各資源の資源構成情報を作成して前記資源構
成情報記憶部に記憶する資源構成情報作成手段と、この
資源構成情報作成手段により作成された各資源の資源構
成情報中のグループ情報に基づいて各資源の依存関係情
報を作成して前記依存関係情報記憶部に記憶する依存関
係情報作成手段と、システム立上げ時に自動的に起動さ
れるとともにシステム運用中に指示に基づいて起動され
前記資源構成情報記憶部に記憶されている全ての資源の
資源構成情報中のエラー情報をリセットする初期化手段
と、この初期化手段によるエラー情報のリセット後にデ
ータ処理装置に接続されている資源から取得した資源設
定情報と前記資源構成情報記憶部に記憶されている該資
源の資源構成情報とを比較して該資源の可用性を試験す
る比較手段と、この比較手段による試験の結果、資源に
可用性がないとされた場合に該資源の資源構成情報中の
エラー情報をセットするとともに、該資源の依存関係情
報をたどって該資源に依存する他の資源の資源構成情報
中のエラー情報をもセットする設定手段と、システム運
用中に指定された資源の依存関係情報をたどって該資源
に依存する他の資源の資源構成情報を検索してエラー情
報がセットされているかどうかを確認し、これをエラー
情報がセットされていない資源構成情報が検索できるま
で繰り返して、最後に検索されたエラー情報がセットさ
れている資源構成情報の資源が該資源の資源構成情報中
のエラー情報がセットされる原因となった他の資源であ
ると特定する検索手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態に係る資源
構成情報管理方式の構成を示すブロック図である。本実
施の形態に係る資源構成情報管理方式は、データ処理装
置1と、データ処理装置1に付設された不揮発性メモリ
でなる情報記憶部2と、データ処理装置1に接続された
複数(図示は4つ)の資源A,B,C,Dからなる構成
資源3とから、その主要部が構成されている。
【0012】データ処理装置1は、資源構成情報を作成
する資源構成情報作成手段11と、依存関係情報を作成
する依存関係情報作成手段12と、資源構成情報中のエ
ラー情報をエラーを示さないようにリセットする初期化
手段13と、資源の可用性を試験する比較手段14と、
比較手段14による試験の結果、資源に可用性がないと
された場合に資源構成情報中のエラー情報をセットする
設定手段15と、資源構成情報中のエラー情報を確認し
て可用性のない資源を特定する検索手段16とを含んで
構成されている。なお、資源構成情報作成手段11,依
存関係情報作成手段12,初期化手段13,比較手段1
4および設定手段15は、イニシャルテストファームウ
ェア(ITF)に含まれている。また、検索手段16
は、オペレーティングシステム(OS)に含まれてい
る。
【0013】情報記憶部2には、資源構成情報記憶部2
1と、依存関係情報記憶部22とが設けられている。
【0014】図2を参照すると、資源構成情報記憶部2
1には、全てが正常に立ち上がったときに情報処理シス
テム(以下、単にシステムと略記する)を構成する資源
A,B,C,Dの資源構成情報A,B,C,D(以下、
資源と対応する資源構成情報とには同一符号を付して示
す)が記憶される。資源構成情報A,B,C,Dには、
各資源A,B,C,Dの可用性を表すエラー情報が含ま
れている。
【0015】同じく、図2を参照すると、依存関係情報
記憶部22には、資源A,B,C,Dの依存関係情報
A,B,C,D(以下、資源と対応する依存関係情報と
には同一符号を付して示す)が双方向のポインタとして
記憶される。すなわち、依存関係情報記憶部22は、各
資源A,B,C,Dの依存関係情報A,B,C,Dとし
て、「依存する資源の資源構成情報へのポインタ」と、
「依存される資源の資源構成情報へのポインタ」とを記
憶している。
【0016】図3を参照すると、資源構成情報記憶部2
1は、資源A,B,C,Dの数だけ資源構成情報A,
B,C,Dを格納するようになっており、各資源構成情
報A,B,C,Dは、種別コード,レビジョン,グルー
プコード,エラー情報,資源の依存関係情報へのポイン
タ,および資源固有情報から構成されている。種別コー
ドは、資源の種類を示すものであり、種別コードで資源
の属するカテゴリーが分かるようになっている(例え
ば、SCSIボード,PCI(PersonalCom
puter Interface)ボード,LAN(L
ocal Area Network)ボード,ブリッ
ジボード等)。レビジョンは、資源の改版番号を示す。
グループコードは、グループおよびグループ中での本資
源の役割を示す。例えば、グループコードが12345
6−1であれば、123456は資源が属するグループ
を一意に示し、−1は本資源に依存する同じグループコ
ード123456を持った別の資源があることを示す。
資源固有情報は、資源の種類に応じた必要な情報が格納
されている。例えば、ベンダーコード,クラスコード,
サブクラスコード,資源が必要とするメモリ量などであ
る。
【0017】図4を参照すると、資源構成情報中のエラ
ー情報は、不正コードと、ビット1と、ビット0とから
なる。不正コードは、" 00" のときに不正なし、" 0
1"のときに種別コードが一致しない、" 02" のとき
にレビジョンが一致しない、" 03" のときに資源の自
己診断にて不正が検出された、" 04" のときに資源が
存在しない、" 05" のときに上記以外の不正が発生し
たことをそれぞれ意味する。ビット1は、" 1" のとき
に比較手段14により本資源が依存する資源にて不正が
検出されたことを、" 0" のときに上記不正なしを意味
する。ビット0は、" 1" のときに比較手段14により
本資源自身が不正であったことを、" 0" のときに上記
不正なしを意味する。
【0018】図5を参照すると、資源構成情報作成手段
11の処理は、資源設定情報取得・資源構成情報記憶ス
テップS101と、資源自己診断プログラム実行ステッ
プS102と、実行結果エラー判定ステップS103
と、不正コードセットステップS104と、次資源存在
判定ステップS105とからなる。
【0019】図6を参照すると、依存関係情報作成手段
12の処理は、「資源の依存関係情報へのポインタ」記
憶ステップS201と、グループコード取得ステップS
202と、依存資源存在判定ステップS203と、「依
存される資源の資源構成情報へのポインタ」NULL設
定ステップS204と、資源構成情報検索ステップS2
05と、「依存される資源の資源構成情報へのポイン
タ」記憶ステップS206と、全資源処理終了判定ステ
ップS207と、依存関係情報部検索ステップS208
と、依存関係情報取得ステップS209と、「依存され
る資源の資源構成情報へのポインタ」NULL判定ステ
ップS210と、資源構成情報取得ステップS211
と、「資源の依存関係情報へのポインタ」取得ステップ
S212と、「依存する資源の資源構成情報へのポイン
タ」記憶ステップS213と、全資源処理終了判定ステ
ップS214とからなる。
【0020】図7を参照すると、初期化手段13,比較
手段14および設定手段15の処理は、エラー情報初期
化ステップS301と、資源構成情報取得ステップS3
02と、エラー情報セット判定ステップS303と、資
源設定情報取得ステップS304と、資源設定情報/資
源構成情報一致判定ステップS305と、「依存する資
源の資源構成情報へのポインタ」取得ステップS306
と、エラー情報セットステップS307と、「依存され
る資源の資源構成情報へのポインタ」ターミネート判定
ステップS308と、資源構成情報取得ステップS30
9と、全資源構成情報試験判定ステップS310と、次
資源構成情報取得ステップS311とからなる。
【0021】図8を参照すると、検索手段16の処理
は、依存関係情報取得ステップS401と、「依存する
資源の資源構成情報へのポインタ」ターミネート判定ス
テップS402と、資源構成情報検索ステップS403
と、エラー情報セット判定ステップS404と、「依存
する資源の資源構成情報へのポインタ」取得ステップS
405と、エラー原因資源特定ステップS406とから
なる。
【0022】次に、このように構成された本実施の形態
に係る資源構成情報管理方式の動作について説明する。
【0023】なお、ここでは、図1および図2に示すよ
うに、データ処理装置1に資源A,B,C,Dが接続さ
れていて、資源Aはデータ処理装置1に直接接続されて
いるが、資源Bは資源Aから拡張されたバス等によって
資源Aを経由してデータ処理装置1に接続されているも
のとする。すなわち、資源Bは資源Aに依存しており、
資源Bは資源Aの可用性が保証されなければ動作が保証
されないものであるものとする。資源Cと資源Dとの関
係も、資源Aと資源Bとの関係と同様であるものとす
る。
【0024】システムの立ち上げ時に、ユーザは、資源
構成情報および依存関係情報を保存するか否かを選択し
てデータ処理装置1を立ち上げる。すると、データ処理
装置1では、ITFが起動され、資源構成情報および依
存関係情報を保存することが指定されていれば資源構成
情報作成手段11から起動し、資源構成情報および依存
関係情報を保存することが指定されていなければ初期化
手段13から起動する。
【0025】資源構成情報作成手段11は、起動される
と、データ処理装置1に接続されている資源Aの内蔵R
OM,デイップスイッチ等に設定されている種別コー
ド,レビジョン,グループコードおよび資源固有情報を
順次読み込んで資源設定情報A(以下、資源と対応する
資源設定情報とには同一符号を付して示す)を取得し、
これを資源構成情報Aとして整形して資源構成情報記憶
部21に記憶する(ステップS101)。
【0026】次に、資源構成情報作成手段11は、資源
AのPOST(Power−OnSelf−Test)
等の自己診断プログラムを実行し(ステップS10
2)、自己診断プログラムの実行結果にエラーがあった
かどうかを判定する(ステップS103)。実行結果に
エラーがあった場合には、資源構成情報作成手段11
は、資源構成情報記憶部21の資源構成情報A中のエラ
ー情報に不正コード" 03" をセットし(ステップS1
04)、実行結果にエラーが無かった場合には、ステッ
プS104をスキップする。
【0027】続いて、資源構成情報作成手段11は、次
の資源Bが存在するかどうかを判定し(ステップS10
5)、次の資源BがあるのでステップS101に制御を
戻し、資源Bに対してステップS101〜S105を繰
り返して資源構成情報記憶部21に資源構成情報Bを記
憶する。
【0028】そして、資源CおよびDについても、同様
にして資源構成情報記憶部21に資源構成情報Cおよび
Dを記憶し、ステップS105で次の資源がなくなれ
ば、資源構成情報作成手段11は、処理を終了する。
【0029】資源構成情報作成手段11の処理終了後、
依存関係情報作成手段12は、資源Aの依存関係情報A
の先頭アドレスを、資源構成情報記憶部21の資源構成
情報中の「資源の依存関係情報へのポインタ」に記憶す
る(ステップS201)。
【0030】次に、依存関係情報作成手段12は、資源
構成情報Aから資源Aのグループコードを取得し(ステ
ップS202)、資源Aに依存する資源が他に存在する
かどうかを判定する(ステップS203)。資源Aに依
存する資源が他になければ、依存関係情報作成手段12
は、「依存される資源の資源構成情報へのポインタ」に
NULLを設定する(ステップS204)。いま、資源
Aに依存する資源Bが存在するので、依存関係情報作成
手段12は、同一のグループコードを持つ資源Bの資源
構成情報Bを資源構成情報記憶部21から検索し(ステ
ップS205)、検索の結果取得できた資源構成情報B
の先頭アドレスを、資源Aの依存関係情報A中に「依存
される資源の資源構成情報へのポインタ」として記憶す
る(ステップS206)。
【0031】続いて、依存関係情報作成手段12は、全
ての資源A,B,C,Dについて処理が行われたかどう
かを判定し(ステップS207)、全ての資源A,B,
C,Dについて処理が行われていないので、ステップS
201に制御を戻して、資源BについてステップS20
1〜S207を繰り返して、資源構成情報B中に「資源
の依存関係情報へのポインタ」を記憶するとともに、依
存関係情報B中の「依存される資源の資源構成情報への
ポインタ」にNULLを設定する。
【0032】資源CおよびDについても、資源Aおよび
Bの場合と同様にして、資源構成情報CおよびD中に
「資源の依存関係情報へのポインタ」を記憶するととも
に、依存関係情報CおよびD中に「依存される資源の資
源構成情報へのポインタ」(依存関係情報Dの場合はN
ULL)を記憶する。
【0033】そして、ステップS207で次の資源がな
くなれば、依存関係情報作成手段12は、ステップS2
08に制御を移す。
【0034】ステップS208では、依存関係情報作成
手段12は、依存関係情報記憶部22を検索し、まず、
資源Aの依存関係情報Aを取得する(ステップS20
9)。
【0035】次に、依存関係情報作成手段12は、依存
関係情報A中の「依存される資源の資源構成情報へのポ
インタ」がNULLかどうかを判定する(ステップS2
10)。「依存される資源の資源構成情報へのポイン
タ」がNULLでなければ、依存関係情報作成手段12
は、「依存される資源の資源構成情報へのポインタ」が
示す資源構成情報Bを取得し(ステップS211)、取
得した資源構成情報Bから「資源の依存関係情報へのポ
インタ」をさらに取得し(ステップS212)、「資源
の依存関係情報へのポインタ」が示す依存関係情報B中
の「依存する資源の資源構成情報へのポインタ」に資源
構成情報Aの先頭アドレスを記憶する(ステップS21
3)。ステップS210で「依存される資源の資源構成
情報へのポインタ」がNULLであれば、依存関係情報
作成手段12は、ステップS211〜S213をスキッ
プする。
【0036】続いて、依存関係情報作成手段12は、全
ての資源A,B,C,Dについて処理が行われたかどう
かを判定し(ステップS214)、全ての資源A,B,
C,Dについて処理が行われていないので、ステップS
209に制御を戻して、次の資源BについてステップS
209〜S214を繰り返して、依存関係情報B中に
「依存する資源の資源構成情報へのポインタ」を記憶す
る。
【0037】資源CおよびDについても、同様にして依
存関係情報CおよびD中に「依存する資源の資源構成情
報へのポインタ」を記憶する。
【0038】そして、ステップS214で次の資源がな
くなれば、依存関係情報作成手段12は、処理を終了す
る。
【0039】初期化手段13の実行時期は、2通りあ
り、システム立上げ時にPOST等の診断(各資源の自
己診断プログラムを動作させるものを含む)に先立って
毎回実行される場合と、システム運用中にユーザの指示
により実行される場合とである。
【0040】初期化手段13は、起動されると、資源構
成情報記憶部21にある各資源A,B,C,Dの資源構
成情報A,B,C,D中のエラー情報をリセットし、各
資源A,B,C,Dがエラーではないことを示すように
初期化する(ステップS301)。すなわち、不正コー
ド,ビット1およびビット0をオール0にリセットす
る。
【0041】比較手段14は、システム立上げ時のPO
ST実行後、毎回実行される。
【0042】比較手段14は、起動されると、構成情報
記憶部21の資源構成情報Aを取得し(ステップS30
2)、POST等によって資源構成情報Aのエラー情報
がセットされているかどうかを判定する(ステップS3
03)。
【0043】エラー情報がセットされていなければ(ス
テップS303でノー)、比較手段14は、資源Aから
内蔵ROM,ディップスイッチ等に記憶されている種別
コード,レビジョン,資源固有情報等の資源設定情報A
を取得し(ステップS304)、資源設定情報Aと資源
構成情報Aとを比較して資源設定情報Aと資源構成情報
Aとの一致を確認することにより資源Aの可用性を試験
する(ステップS305)。
【0044】ステップS305での試験の結果、一致し
ない部分があった場合、設定手段15は、対応するエラ
ーコード" 00" 〜" 05" をエラー情報中の不正コー
ドに、ビット0に" 1" を書き込んで、本エラーが自資
源構成情報Aによるものであることを示すようにセット
し(ステップS307)、依存関係情報Aより「依存す
る資源の資源構成情報へのポインタ」を取得する(ステ
ップS306)。
【0045】続いて、設定手段15は、依存関係情報A
の「依存される資源の資源構成情報へのポインタ」がタ
ーミネートされているかどうかを判定し(ステップS3
08)、ターミネイトされていなければ、「依存される
資源の資源構成情報へのポインタ」が示す資源構成情報
Bを取得してエラー情報中のビット1に" 1" を書き込
み(ステップS309)、ステップS306に制御を戻
して、ステップS306〜S309を繰り返すことによ
り、資源Aのエラーの影響で資源Aに依存する資源Bの
資源構成情報B中のエラー情報をもセットする。
【0046】ステップS308で依存関係情報Aの「依
存される資源の資源構成情報へのポインタ」がターミネ
イトされていなければ、設定手段15は、全ての資源構
成情報A,B,C,Dについて試験したかどうかを判定
し(ステップS310)、試験していないので、次の資
源構成情報Bを取得して(ステップS311)、ステッ
プS303に制御を戻して、ステップS303〜S31
1を繰り返し、資源Bの可用性の試験を行い、必要に応
じてその結果のエラー情報のセットを行う。
【0047】一方、ステップS303で資源構成情報A
中のエラー情報がセットされていた場合は、比較手段1
4および設定手段15は、ステップS304〜S309
をスキップする。
【0048】このように、比較手段14および設定手段
15は、原則として、全ての資源構成情報A,B,C,
Dについて実行されるが、エラー情報がすでにセットさ
れている資源構成情報については実行せずに、次の資源
構成情報の比較へと進む。比較手段14および設定手段
15が実行される前にすでにエラー情報がセットされて
いるということは、他の資源構成情報に対する両手段の
実行の結果が不一致となり、その資源構成情報が示す資
源に対して、依存する資源の資源構成情報であったため
にエラー情報がセットされたことになる。よって、比較
手段14および設定手段15を実行することは無意味で
あるためである。
【0049】資源CおよびDについても、同様にして可
用性の試験を行い、必要に応じてその結果のエラー情報
のセットを行う。
【0050】以上の全ての処理が終わった後、OSが起
動される。OSは、資源構成情報記憶部21の各資源構
成情報A,B,C,Dを参照して、それぞれの資源がシ
ステム運用中に使用できるかどうかを判断する。
【0051】検索手段16は、比較手段14および設定
手段15による試験の結果、ある資源についてエラー情
報がセットされた場合、そのエラー情報がセットされる
原因となった資源を特定するために、システム運用中に
ユーザの指示により起動される(システム運用中にエラ
ーが分かれば、ユーザは、当然に資源(例えば、PCI
ボード等)を交換するが、この交換の際にエラーの原因
となった資源を特定することが検索手段16の目的であ
る)。以下、資源Aのエラーの影響で資源Bの資源構成
情報B中のエラーがセットされているものとする。
【0052】資源Bが指定されて起動されると、検索手
段16は、指定された資源Bの資源構成情報B中の「資
源の依存関係情報へのポインタ」をたどって依存関係情
報記憶部22の依存関係情報Bを取得し(ステップS4
01)、依存関係情報B中の「依存する資源の資源構成
情報へのポインタ」がターミネイトされているどうかを
判定する(ステップS402)。
【0053】「依存する資源の資源構成情報へのポイン
タ」がターミネイトされていなけらば、検索手段16
は、「依存する資源の資源構成情報へのポインタ」が示
す資源構成情報Aを資源構成情報記憶部21より検索し
(ステップS403)、資源構成情報A中のエラー情報
がセットされているかどうかを確認する(ステップS4
04)。
【0054】エラー情報がセットされていた場合は(ス
テップS404でイエス)、検索手段16は、「依存す
る資源の資源構成情報へのポインタ」を取得し(ステッ
プS405)、同様の検索をエラー情報がセットされて
いない資源構成情報が検索できるまで繰り返す。
【0055】ステップS402で「依存する資源の資源
構成情報へのポインタ」がターミネイトされているか、
あるいはステップS404でエラー情報がセットされて
いなければ、検索手段16は、最後に取得したエラー情
報がセットされている資源構成情報Aの資源Aが資源B
のエラー原因であると特定する(ステップS406)。
【0056】このように、検索手段16は、エラー情報
がセットされていない資源構成情報が検索できるまで検
索を繰り返し、最後に取得したエラー情報がセットされ
ている資源構成情報の資源が、検索を開始した資源構成
情報中のエラー情報がセットされる原因となった資源で
あると特定する。
【0057】なお、上記実施の形態の動作の説明では、
資源がA,B,C,Dの4つである場合を例にとって説
明したが、資源の数が3つ以下でも5つ以上でも本発明
が同様に適用できることはいうまでもない。
【0058】また、上記実施の形態では、依存関係情報
記憶部22に記憶されている、「依存する資源の資源構
成情報へのポインタ」および「依存される資源の資源構
成情報へのポインタ」は1つずつであるとしたが、とも
に任意の個数とれるものとする。複数個あった場合も、
設定手段15でエラーをセットするときは全ての「依存
する資源の資源構成情報へのポインタ」で示される資源
構成情報中のエラー情報をセットする。
【0059】
【発明の効果】第1の効果は、ある資源が正常に動作し
ないと動作が保証されない他の資源が存在した場合で
も、動作の保証されない資源へのアクセスを未然に防ぐ
ことができることである。その理由は、あらかじめ保存
された依存関係情報をたどって資源構成情報を参照する
ことにより、資源の依存関係を確認することができるか
らである。
【0060】また、第2の効果は、動作の保証されない
資源へのアクセスをしないことで、全ての資源構成情報
と資源設定情報との比較の時間を短くすることができる
ことである。
【0061】さらに、第3の効果は、依存関係情報およ
び資源構成情報を参照することによってエラーとなった
原因がどの資源にあったのかを特定することができるこ
とである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る資源構成情報管理
方式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の資源構成情報記憶部と依存関係情報記
憶部との関係を示す図である。
【図3】図1中の資源構成情報記憶部の内容を例示する
図である。
【図4】図3中のエラー情報の内容を説明する図であ
る。
【図5】図1中の資源構成情報作成手段の処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】図1中の依存関係情報作成手段の処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】図1中の初期化手段,比較手段および設定手段
の処理を示すフローチャートである。
【図8】図1中の検索手段の処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 情報記憶部 3 構成資源 11 資源構成情報作成手段 12 依存関係情報作成手段 13 初期化手段 14 比較手段 15 設定手段 16 検索手段 21 資源構成情報記憶部 22 依存関係情報記憶部 A,B,C,D 資源,資源構成情報,依存関係情報,
資源設定情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置に接続されている資源か
    ら資源設定情報を取得して資源構成情報として記憶する
    とともに、該資源の可用性を試験して試験結果を前記資
    源構成情報中に記憶する資源構成情報管理方式におい
    て、 前記資源構成情報とリンクする依存関係情報を作成する
    ことにより、可用性がないとされた資源についてその原
    因となった他の資源を特定できるようにしたことを特徴
    とする資源構成情報管理方式。
  2. 【請求項2】 全てが正常に立ち上がったときにシステ
    ムを構成する各資源の資源構成情報と、各資源構成情報
    中に設けられ該資源の可用性を表すエラー情報とを記憶
    する資源構成情報記憶部と、 この資源構成情報記憶部に資源構成情報が記憶されてい
    る各資源の依存関係情報を記憶する依存関係情報記憶部
    と、 前記資源構成情報記憶部に記憶されている全ての資源の
    資源構成情報中のエラー情報をリセットする初期化手段
    と、 データ処理装置に接続されている資源から取得した資源
    設定情報と前記資源構成情報記憶部に記憶されている該
    資源の資源構成情報とを比較して該資源の可用性を試験
    する比較手段と、 この比較手段による試験の結果、資源に可用性がないと
    された場合に該資源の資源構成情報中のエラー情報をセ
    ットするとともに、該資源の依存関係情報をたどって該
    資源に依存する他の資源の資源構成情報中のエラー情報
    をもセットする設定手段と、 指定された資源の依存関係情報をたどって該資源に依存
    する他の資源の資源構成情報を検索してエラー情報がセ
    ットされているかどうかを確認し、これをエラー情報が
    セットされていない資源構成情報が検索できるまで繰り
    返して、最後に検索されたエラー情報がセットされてい
    る資源構成情報の資源が該資源の資源構成情報中のエラ
    ー情報がセットされる原因となった他の資源であると特
    定する検索手段とを有することを特徴とする資源構成情
    報管理方式。
  3. 【請求項3】 全てが正常に立ち上がったときにシステ
    ムを構成する各資源の資源構成情報と、各資源構成情報
    中に設けられ該資源の可用性を表すエラー情報とを記憶
    する資源構成情報記憶部と、 この資源構成情報記憶部に資源構成情報が記憶されてい
    る各資源の依存関係情報を記憶する依存関係情報記憶部
    と、 各資源の資源構成情報を作成して前記資源構成情報記憶
    部に記憶する資源構成情報作成手段と、 各資源の依存関係情報を作成して前記依存関係情報記憶
    部に記憶する依存関係情報作成手段と、 前記資源構成情報記憶部に記憶されている全ての資源の
    資源構成情報中のエラー情報をリセットする初期化手段
    と、 データ処理装置に接続されている資源から取得した資源
    設定情報と前記資源構成情報記憶部に記憶されている該
    資源の資源構成情報とを比較して該資源の可用性を試験
    する比較手段と、 この比較手段による試験の結果、資源に可用性がないと
    された場合に該資源の資源構成情報中のエラー情報をセ
    ットするとともに、該資源の依存関係情報をたどって該
    資源に依存する他の資源の資源構成情報中のエラー情報
    をもセットする設定手段と、 指定された資源の依存関係情報をたどって該資源に依存
    する他の資源の資源構成情報を検索してエラー情報がセ
    ットされているかどうかを確認し、これをエラー情報が
    セットされていない資源構成情報が検索できるまで繰り
    返して、最後に検索されたエラー情報がセットされてい
    る資源構成情報の資源が該資源の資源構成情報中のエラ
    ー情報がセットされる原因となった他の資源であると特
    定する検索手段とを有することを特徴とする資源構成情
    報管理方式。
  4. 【請求項4】 全てが正常に立ち上がったときにシステ
    ムを構成する各資源の資源構成情報と、各資源構成情報
    中に設けられ該資源の可用性を表すエラー情報とを記憶
    する資源構成情報記憶部と、 この資源構成情報記憶部に資源構成情報が記憶されてい
    る各資源の依存関係情報を記憶する依存関係情報記憶部
    と、 全てが正常に立ち上がったときにシステムを構成する各
    資源から取得した資源設定情報に基づいて各資源の資源
    構成情報を作成して前記資源構成情報記憶部に記憶する
    資源構成情報作成手段と、 この資源構成情報作成手段により作成された各資源の資
    源構成情報中のグループ情報に基づいて各資源の依存関
    係情報を作成して前記依存関係情報記憶部に記憶する依
    存関係情報作成手段と、 システム立上げ時に自動的に起動されるとともにシステ
    ム運用中に指示に基づいて起動され前記資源構成情報記
    憶部に記憶されている全ての資源の資源構成情報中のエ
    ラー情報をリセットする初期化手段と、 この初期化手段によるエラー情報のリセット後にデータ
    処理装置に接続されている資源から取得した資源設定情
    報と前記資源構成情報記憶部に記憶されている該資源の
    資源構成情報とを比較して該資源の可用性を試験する比
    較手段と、 この比較手段による試験の結果、資源に可用性がないと
    された場合に該資源の資源構成情報中のエラー情報をセ
    ットするとともに、該資源の依存関係情報をたどって該
    資源に依存する他の資源の資源構成情報中のエラー情報
    をもセットする設定手段と、 システム運用中に指定された資源の依存関係情報をたど
    って該資源に依存する他の資源の資源構成情報を検索し
    てエラー情報がセットされているかどうかを確認し、こ
    れをエラー情報がセットされていない資源構成情報が検
    索できるまで繰り返して、最後に検索されたエラー情報
    がセットされている資源構成情報の資源が該資源の資源
    構成情報中のエラー情報がセットされる原因となった他
    の資源であると特定する検索手段とを有することを特徴
    とする資源構成情報管理方式。
  5. 【請求項5】 前記資源構成情報記憶部に記憶される各
    資源の資源構成情報が、種別コード,レビジョン,グル
    ープコード,エラー情報,資源の依存関係情報へのポイ
    ンタおよび資源固有情報でなる請求項2ないし4記載の
    資源構成情報管理方式。
  6. 【請求項6】 前記依存関係情報記憶部に記憶される各
    資源の依存関係情報が、依存する資源の資源構成情報へ
    のポインタと、依存される資源の資源構成情報へのポイ
    ンタとからなる請求項2ないし4記載の資源構成情報管
    理方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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