JPH11224239A - データ量カウントシステム、情報提供システム及び計測方法 - Google Patents

データ量カウントシステム、情報提供システム及び計測方法

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Publication number
JPH11224239A
JPH11224239A JP10027053A JP2705398A JPH11224239A JP H11224239 A JPH11224239 A JP H11224239A JP 10027053 A JP10027053 A JP 10027053A JP 2705398 A JP2705398 A JP 2705398A JP H11224239 A JPH11224239 A JP H11224239A
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Application number
JP10027053A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Shinagawa
和弘 品川
Tetsuya Kusuda
哲也 楠田
Takayuki Ebara
貴之 江原
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Publication date
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Publication of JPH11224239A publication Critical patent/JPH11224239A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ量を正確かつ小さい負担で計測する。 【解決手段】 アドレス割り当てサーバ19はクライア
ント21からの要求に応じて、クライアント21にIP
アドレスを付与する。クライアント21は、このIPア
ドレスを用いて情報サーバ11に情報を要求する。この
要求に応じて、情報サーバは、情報を出力する。第1の
ルータ13は、出力された情報を最も負荷の小さい伝送
経路を介して第2のルータ15を介してクライアント2
1に伝送する。各伝送経路には計測ノード17が配置さ
れており、伝送経路上のデータの量をIPアドレス別に
測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信経路上のデ
ータ量を計測するシステムと方法及び計測したデータ量
に基づいて課金処理を行うシステムと方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従量制の課金システムを用いた通信シス
テムなどでは、使用料金を正確に確定するために伝送さ
れるデータの量(通信量)を正確に測定する必要があ
る。従来のデータ通信システムにおいて、データ量を計
測する方法としては、図7に示す2つの方法が知られて
いる。
【0003】第1の方法は、図7(a)に示すように、
データ通信のノードでデータ量を計測する方法である。
この方法では、ルータを介してクライアントに接続され
た情報提供用のサーバが、通信相手のアドレス毎にデー
タ量をカウントする。
【0004】第2の方法は、図7(b)に示すように、
ネットワークをモニタリングすることによりデータ量を
計測する方法である。この方法では、情報提供用のサー
バからルータを介してクライアントに送信される情報を
取り込み、通信相手のアドレス毎にデータ量をカウント
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7
(a)に示す第1の方法では、データ量を計測する処理
が情報サーバの負荷を大きくし、本来の通信処理に影響
を与える問題があった。また、図7(b)に示す第2の
方法では、回線上のデータ量が多い場合に取りこぼしが
発生し、特に、高速で多重度の高い通信システムにおい
ては、取りこぼしが大量に発生するという問題があっ
た。
【0006】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、データ量を正確にかつ小さい負担で計測すること
を目的とする。また、この発明は、データ量に基づく課
金情報を正確に求めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかるデータ量計測システム
は、複数の伝送経路を含み、情報の送信元である情報提
供手段(例えば、情報サーバ)と送信先である情報要求
手段(例えば、クライアント)との間で情報(例えば、
コンテンツ)を伝送する伝送路手段と、前記複数の伝送
経路の負荷の状況を判別する負荷状況判別手段と、前記
負荷状況判別手段が判別した負荷の状況に応じて前記複
数の伝送経路の少なくとも1つを選択し、前記情報提供
手段が出力した情報を、選択した伝送経路を介して、送
信先の前記情報要求手段に送信する選択・送信手段と、
前記複数の伝送経路のそれぞれに配置され、対応する伝
送経路を通過するデータの量を計測する計測手段と、を
備えることを特徴とする。
【0008】このデータ量カウントシステムによれば、
情報提供手段から提供される情報が、複数の伝送経路の
いずれかを介して送信先に伝送されるので、複数の伝送
経路に負荷が分散される。そして、各伝送経路に計測手
段が配置されているので、データの取りこぼし等が起こ
りにくくなり、高速高多重度の通信環境においても、デ
ータ量の正確な計測が可能となる。また、システム全体
の情報伝達量が増大した場合には、伝送経路と計測手段
を増加し、選択・送信手段の選択対象を調整するだけで
対応でき、スケーラブルな構成が可能となる。
【0009】前記選択・送信手段は、前記複数の伝送経
路のうち負荷が他の伝送経路より小さい伝送経路(最も
負荷の小さい伝送経路が望ましい)を選択して情報を送
信することが望ましい。このようにすれば、1つの伝送
経路への負荷の集中を防止でき、データ量の計測をより
正確に行うことができる。
【0010】複数の前記情報要求手段からの要求に応答
して、一時的なアドレス、例えば、IPアドレスを要求
元の情報要求手段に割り付けるアドレス付与手段を備え
てもよい。この場合、例えば、各前記情報要求手段は、
前記アドレス付与手段から付与されたアドレスを伴って
前記情報提供手段に情報を要求し、前記情報提供手段
は、要求元のアドレスを付して情報を出力し、前記計測
手段は、アドレス毎にデータ量を計測する。
【0011】前記計測手段により計測されたデータ量に
基づいて課金情報を求める手段をさらに備えてもよい。
この構成によれば、データ量に応じた課金システムが構
築できる。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかる情報提供システムは、情報を要求する複数
の情報要求手段からの要求に応じて、該情報要求手段に
アドレスを付与するアドレス付与手段と、前記情報要求
手段からの、前記アドレス付与手段により付与されたア
ドレスを伴った要求に応答して、情報を送信する情報提
供手段と、複数のデータパスを含み、前記情報要求手段
に接続され、情報を伝送する伝送路手段と、前記情報提
供手段が送信した情報を送信先の前記情報要求手段に付
されたアドレスに応じたデータパスに伝達して、該情報
を要求した前記情報要求手段に送信する中継手段と、前
記複数のデータパスのそれぞれに配置され、対応するデ
ータパスを通過するデータの量をアドレス別に計測する
計測手段と、を備えることを特徴とする。
【0013】この情報提供システムによれば、情報提供
手段から提供される情報が、複数のデータパス上を分散
して送信先である情報要求手段に伝送されるので、複数
の伝送経路に負荷が分散される。そして、各データパス
に計測手段が配置されているので、データの取りこぼし
等が起こりにくくなり、高速高多重度の通信環境におい
ても、データ量をアドレス別に正確に計測することが可
能となる。また、システム全体の情報伝達量が増大した
場合には、データパスと計測手段を増加し、中継手段の
伝達先を調整するだけで対応でき、スケーラブルな構成
が可能となった。
【0014】前記中継手段は、複数のデータパスのうち
負荷が他のデータパスより小さいパス(最も小さいデー
タパスが望ましい)に情報を伝送することが、負荷分散
とデータ量の正確な測定の観点から、望ましい。
【0015】前記伝送路手段の各データパスに予めアド
レスを割り付け、前記アドレス付与手段は、複数のデー
タパスのうち負荷が他のデータパスより小さいデータパ
スに割り付けられているアドレスを前記情報要求手段に
割り付け、前記中継手段は、前記情報提供手段から提供
される情報の送信先のアドレスが割り付けられているデ
ータパスに提供された情報を伝送する、ようにしてもよ
い。この場合、前記アドレス付与手段は、前記アドレス
付与手段が付与したアドレスに対応するアドレスが割り
付けられているデータパス上の計測手段にデータ量の計
測を指示する。
【0016】前記アドレス付与手段は、アドレスを前記
情報要求手段に付与する手段と、複数のデータパスのう
ち負荷が他のデータパスより小さいデータパスを判別す
る判別手段と、前記中継手段に接続され、前記判別手段
により判別されたデータパスに送信先が前記アドレスの
データを伝達するように指示する指示手段と、を備えて
もよく、前記中継手段は、前記情報提供手段から提供さ
れた情報をその情報の送信先のアドレスにより特定され
るデータパスに伝達する手段を備えてもよい。この場
合、前記アドレス付与手段は、前記判別手段により判別
されたアドレスパスに接続されている計測手段にデータ
量の計測を指示する。
【0017】この情報提供システムは、前記計測手段に
より計測されたデータ量に基づいて課金情報を求める手
段を備えてもよい。
【0018】また、この発明の第3の観点に係る計測方
法は、クライアントからの要求に応じて、サーバから提
供されるコンテンツのデータ量を測定する方法であっ
て、前記サーバから提供されるコンテンツを前記クライ
アントにデータを送信するための複数の伝送経路のうち
のいずれかを選択して伝送し、各伝送経路上を伝送され
るデータの量を伝送経路毎に計測する、ことを特徴とす
る。
【0019】前記複数の伝送経路の負荷の状況を判別
し、判別した負荷の状況に応じて前記複数の伝送経路を
選択し、選択した伝送経路を介して情報を伝送するよう
にしてもよい。さらに、計測されたデータ量に基づい
て、コンテンツに対する課金情報を求めてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態にかかるデータ量計測システムを備えるネ
ットワークシステムを説明する。このネットワークシス
テムは、図1に示すように、情報サーバ11と、第1と
第2のルータ13,15と、複数の計測ノード171
17Nと、アドレス割り当てサーバ19と、複数のクラ
イアント211〜21Mとから構成されている。
【0021】情報サーバ11は、データベース等を備
え、クライアント211〜21Mからの要求に応じて、情
報を提供する。第1のルータ13は、ネットワークを介
して情報サーバ11,第2のルータ15,計量ノード1
1〜17Nに接続されており、第2のルータ15から供
給される情報提供の要求を情報サーバ11に中継する。
また、IPアドレスと伝送経路に関するテーブル(例え
ば、後述する計測ノード割り当て可能IPアドレス帯域
テーブルと実質的に同一のもの)を記憶しており、情報
サーバ11から供給される情報をそのIPアドレスに従
って、計測ノード171〜17Nの何れかを介して第2の
ルータ15に中継する。
【0022】第2のルータ15は、ネットワークを介し
て複数のクライアント211〜21Mと,第1のルータ1
3と,計測ノード171〜17Nと、アドレス割り当てサ
ーバ19とに接続されており、クライアント211〜2
Mから供給される情報提供の要求を第1のルータ13
に中継し、第1のルータ13から計測装置171〜17N
の何れかを介して供給される情報をクライアント211
〜21Mに中継する。
【0023】計測ノード171〜17Nは、それぞれ、第
1と第2のルータ13と15の間を接続するN本の伝送
路(伝送経路)とその上に配置されたデータ量計測装置
から構成され、第1のルータ13から各伝送路上を伝送
される情報のデータ量をIPアドレス別に計測すると共
に供給された情報を第2のルータ15に提供する。
【0024】アドレス割り当てサーバ19は、後述する
情報管理テーブルを備え、クライアント211〜21M
要求に基づいてIPアドレスを発生する。情報管理テー
ブルは、図2(a)〜(c)に示すような、割り当てI
Pアドレステーブルと、計測ノード負荷管理テーブル
と、計測ノード割り当て可能IPアドレス帯域テーブル
とを備える。
【0025】計測ノード割り当て可能IPアドレス帯域
テーブルは、予め設定されているものであり、計測ノー
ドと、その計測ノードでデータ量を計測するIPアドレ
スの範囲(帯域)とを対応付けて記憶する。例えば、図
2(c)の例では、192.168.1.1〜192.168.1.253の範囲
のIPアドレスを送信先とする情報は、計測ノード17
1を備える伝送経路(伝送パス)を介して伝送され、計
測ノード171でそのデータ量が計測される。
【0026】割り当てIPアドレステーブルは、クライ
アント211〜21Mに実際に割り当てたIPアドレスと
計測ノード171〜17Nとの関係を示す。この関係は図
2(c)に示す計測ノード割り当て可能IPアドレス帯
域テーブルの内容と一致する。
【0027】計測ノード負荷管理テーブルは、その時点
で、各計測ノード171〜17Nでデータ量を計測するI
Pアドレスの数、即ち、クライアントの数を示す。
【0028】図1のクライアント211〜21Mは、パー
ソナルコンピュータ等から構成され、情報サーバ11に
対して情報の提供を要求し、提供された情報を処理す
る。
【0029】次に、このような構成を有するネットワー
クシステムの動作を図3を参照して説明する。
【0030】なお、ここでは、理解を容易にするため、
クライアント211〜21Mとアドレス割り当てサーバ1
9とが同一のLAN上に位置するものとする。
【0031】(接続手順)クライアント21は、情報サ
ーバ11に情報を要求する場合、まず、接続要求をアド
レス割り当てサーバ19に送信する(ステップS1)。
【0032】アドレス割り当てサーバ19は、図2
(b)に示す計測ノード負荷管理テーブルから各計測ノ
ードの負荷状況から、最も負荷の小さい計測ノード17
を判別し、その計測ノード17に接続通知を送信する
(ステップS2)。この接続通知に応答して、その計測
ノード17は、そのIPアドレス宛の情報のデータ量を
計測の対象とする。
【0033】また、アドレス割り当てサーバ19は、ス
テップS2で選択した計測ノード17に対応するアドレ
ス帯域を図2(c)に示す計測ノード割り当て可能IP
アドレス帯域テーブルに基づいて、判別し、更に、判別
した帯域のうちで使用中でないIPアドレスを割り当て
IPアドレステーブルから判別し、判別したIPアドレ
スのうちの任意の1つをクライアント21に割り当てて
通知する(ステップS3)。
【0034】アドレス割り当てサーバ19は、計測ノー
ド負荷管理テーブル上の選択した計測ノード17の負荷
の数を+1し、選択したIPアドレスと計測ノード17
の対を割り当てIPアドレステーブルに追加する。
【0035】クライアント21は、通知されたIPアド
レスを用いて第2のルータ15、第1のルータ13を介
して情報サーバ11に対して情報の提供を要求する(ス
テップS4)。
【0036】この要求に応答して、情報サーバ11は情
報を要求があったIPアドレス宛に提供(送信)する
(ステップS5)。第1のルータ13は、情報サーバ1
1から送信された情報のIPアドレスからその情報の情
報量を計測すべき計測ノード17を判別し、情報をその
計測ノード17を介して第2のルータ15に送信する
(ステップS5)。計測ノード17の計測装置は、自己
ノードを通過するパケットを取り込んでモニタリングす
ることにより、データ量をカウントする(ステップS
5)。
【0037】第2のルータ15は、計測ノード17を介
して送信されて来た情報をIPアドレスで特定されるク
ライアント21に中継する(ステップS5)。クライア
ント21は、送信されてきた情報を受信し、処理する。
【0038】(切断手順)クライアント21は、情報サ
ーバ11との接続を切断する場合、切断通知をアドレス
割り当てサーバ19に送信する(ステップS11)。
【0039】アドレス割り当てサーバ19は、切断通知
を受け取ると、クライアント21のIPアドレスを解放
する(ステップS12)。即ち、割り当てIPアドレス
テーブルからそのアドレスと計測ノードナンバーの対を
削除し、計測ノード負荷管理テーブルの対応する計測ノ
ード17の負荷の数を−1する。
【0040】さらに、アドレス割り当てサーバ19は、
対応する計測ノード17に切断通知を送信する(ステッ
プS13)。この通知に応答して、計測ノード17内の
計測装置は、そのIPアドレス宛の情報のデータ量の測
定を終了する。
【0041】例えば、図2(a)〜(c)に示す管理テ
ーブルテーブルの例では、負荷の最も小さい計測ノード
17は、No.10の計測ノード1710である。従っ
て、アドレス割り当てサーバ19は、クライアント21
から接続要求があると、第10の計測ノード1710に割
り当てられているアドレス帯域192.168.10.1〜192.168.
10.253のうちから、任意のもの、例えば、192.168.10.1
を選択してクライアント21に通知する。さらに、アド
レス割り当てサーバ19は、割り当てIPアドレステー
ブルに、IPアドレス192.168.10.1と計測ノードNo.
10の対を登録し、計測ノード負荷管理テーブルの計測
ノードNo.10の負荷の数を0から1に更新する。
【0042】クライアント21は割り当てられたIPア
ドレスを用いて情報サーバ11に情報を要求する。第1
のルータ13は、情報サーバ11から供給された情報を
第10の計測ノード1710を含む伝送経路を介して第2
のルータ15に送信し、第2のルータ15がクライアン
ト21に中継する。No10の計測ノード1710は、こ
の経路を通過する情報のデータ量をIPアドレス別に計
測する。
【0043】また、クライアント21がアドレス割り当
てサーバ19に切断を通知した場合、アドレス割り当て
サーバ19は、割り当てIPアドレステーブルからIP
アドレス192.168.10.1と計測ノードのNo.10の対を
削除し、計測ノード負荷管理テーブルの計測ノードN
o.10のその時点での負荷の数を−1する。また、ア
ドレス割り当てサーバ19は、No.10の計測ノード
1710に切断を通知し、No.10の計測ノード1710
は、IPアドレス192.168.10.1に関するデータ量の計測
を停止する。
【0044】以上説明したように、この第1の実施の形
態によれば、各計測ノード171〜17Nが属するルート
の負荷の状況を判別して、各クライアント211〜21M
に、負荷の小さいルートで情報が伝送されるように、ア
ドレスを割り当てている。従って、負荷を分散すること
ができる。これにより、各計測ノード171〜17Nでの
パケットの取りこぼし等を防止することができ、データ
量を正確に測定することができる。
【0045】第1の実施の形態のシステムにおいて、全
体の利用率が高まり、各計測ノードで取りこぼしが発生
するような場合には、計測ノード17を追加することに
より比較的簡単に問題を解決できる。例えば、計測ノー
ド17N+1を追加する場合、計測ノード割り当て可能I
Pアドレス帯域テーブルと第1のルータ13に、そのノ
ード・ナンバー(N+1)とその割り当て可能アドレス
帯域を追加し、各計測ノード171〜17Nの割り当て可
能IPアドレスの帯域を適宜狭くすることにより、対応
できる。即ち、このシステムは、スケーラブルな構成と
なっている。
【0046】第1の実施の形態では、IPアドレスを割
り当てる際に、割り当てられている負荷の数(クライア
ント数)に基づいてルーティングを決定したが、ネット
ワークの現実の利用率に基づいて判別してもよい。
【0047】この場合、例えば、各計測ノード17は、
例えば、内部タイマ等の計測値に基づいて、一定時間毎
又は適宜、自己が属すルートの単位時間当たりの情報伝
達量、即ち、トラヒックをアドレス割り当てサーバ19
に通知する。アドレス割り当てサーバ19は、通知され
た情報を記憶し、記憶した情報に基づいて、ネットワー
クの各情報伝達ルートの利用率を判別し、例えば、最も
利用率の小さいルーティングに対応するIPアドレスを
クライアント21に割り当てる。
【0048】また、上記実施の形態では、各計測ノード
171〜17Nに対して利用できるアドレス帯域を予め割
り当てておいたが、各計測ノード171〜17Nに対して
利用できるIPアドレスを適宜設定できるようにしても
よい。この場合、例えば、図4に示すように、アドレス
割り当てサーバ19は第1のルータ13にも接続され
る。また、アドレス割り当てサーバ19は、図2(c)
に示す計測ノード割り当て可能IPアドレス帯域テーブ
ルに相当する構成を備えていない。
【0049】アドレス割り当てサーバ19は、クライア
ント21(図4では、1台のみ例示する)からの接続要
求に応答し、例えば、要求の順番で、IPアドレスを発
行する。また、図2(b)に示す計測ノード負荷管理テ
ーブルに基づいて、適切な計測ノード17を判別し、割
り当てアドレステーブルに登録すると共に第1のルータ
13に発行したIPアドレスと選択した計測ノード17
の番号の対を通知する。更に、選択した計測ノード17
に発行したIPアドレスを通知する。
【0050】第1のルータ13は、通知されたIPアド
レスと計測ノード171〜17Nの番号の対を内部のテー
ブルに登録し、情報サーバ11から情報が供給された際
に、その情報の送信先のIPアドレスからテーブルを参
照して、計測ノード17を判別し、判別した計測ノード
17を含むルートで第2のルータ15に情報を中継す
る。また、アドレス割り当てサーバ19からIPアドレ
スの通知を受けた計測ノード17は、そのIPアドレス
が付された情報のデータ量を計測する。
【0051】また、アドレス割り当てサーバ19は、ク
ライアント21からの切断の要求に応答し、割り当てア
ドレステーブルから該当するIPアドレスと計測ノード
17の番号の対を削除し、第1のルータ13に切断対象
のIPアドレスと計測ノード17の番号の対を通知し、
更に、選択した計測ノード17に切断対象のIPアドレ
スを通知する。第2のルータ15は、通知されたIPア
ドレスと計測ノード17の番号の対を内部のテーブルか
ら削除し、計測ノード17は、そのIPアドレスが付さ
れた情報のデータ量の計測を終了する。
【0052】このような構成によれば、IPアドレスを
弾力的に運用・活用でき、システムの汎用性が増大す
る。
【0053】(第2の実施の形態)各計測ノード171
〜17NでIPアドレス別に測定したデータ量を課金情
報として使用することも可能である。そこで、以下、測
定したデータ量を課金情報として利用する実施の形態に
ついて図5及び図6を参照して説明する。
【0054】図5は、この第2の実施の形態の情報提供
システムの基本構成を示す。この情報提供システムの構
成は、基本的には、図1に示す第1の実施の形態と同一
であり、課金サーバ31が追加されている点が異なる。
課金サーバ31は、アドレス割り当てサーバ19及び各
計測ノード171〜17Nに接続されており、クライアン
ト21(図5では、1台のみ例示する)別に、提供を受
けた情報のデータ量とその料金を集計する。課金サーバ
31は、例えば、情報別に、単位データ量当たりの価格
を示すテーブルを記憶している。
【0055】次に、図5に示す情報提供システムの動作
を図6を参照して説明する。なお、図5に示す情報提供
システムの動作は、図3に示す動作と類似であり、特徴
部分を中心に説明する。
【0056】(接続手順)クライアント21は、情報サ
ーバ11に情報を要求する場合、まず、接続要求をアド
レス割り当てサーバ19に送信する(ステップS3
1)。要求に応答して、アドレス割り当てサーバ19
は、IPアドレスをクライアント21に割り当てて、通
知する(ステップS32)。
【0057】また、アドレス割り当てサーバ19は、計
測ノード17を判別し、その計測ノード17にIPアド
レスとクライアント21の識別コードとの対を含む接続
通知を送信する(ステップS33)。この接続通知に応
答して、計測ノード17は、そのIPアドレスをデータ
量測定の対象として登録すると共にIPアドレスとクラ
イアント21の識別コードとの対を課金サーバ31に通
知する(ステップS34)。なお、課金サーバ31への
通知はアドレス割り当てサーバ19が行ってもよい。課
金サーバ31はIPアドレスとクライアント21との関
係を記憶する。
【0058】クライアント21は、通知されたIPアド
レスを用いて情報サーバ11に情報の提供を要求する
(ステップS35)。
【0059】この要求に応答して、情報サーバ11は要
求があったIPアドレス宛に情報(コンテンツ)を送信
する(ステップS36)。第1のルータ13は、情報サ
ーバ11から送信されてきた情報のIPアドレスからそ
の情報のデータ量を計測すべき計測ノード17を判別
し、情報をその計測ノード17を介して第2のルータ1
5に送信する(ステップS36)。計測ノード17は、
IPアドレス及び情報の識別コード別にデータ量をカウ
ントする。
【0060】第2のルータ15は、計測ノード17を介
して送信されて来た情報をクライアント21に中継する
(ステップS36)。クライアント21は、送信されて
きた情報を受信し、処理する。
【0061】(切断手順)クライアント21は、情報サ
ーバ11との接続を切断する場合、切断通知をアドレス
割り当てサーバ19に送信する(ステップS41)。
【0062】アドレス割り当てサーバ19は、切断通知
を受け取ると、クライアント21のIPアドレスを解放
する(ステップS42)。
【0063】さらに、アドレス割り当てサーバ19は、
対応する計測ノード17に切断通知を送る(ステップS
43)。この通知に応答して、計測ノード17は、その
IPアドレスに関して集計した情報種別のデータ量の測
定結果を課金サーバ31に提供し、計測を終了する(ス
テップS44)。
【0064】課金サーバ31は、接続時に登録されてい
たIPアドレスとクライアント21の識別コード及び計
測ノード17の測定結果、更に、情報種別の単価などに
基づいて、クライアント21別に、課金情報を計算し、
計算終了後、IPアドレスとクライアント21の識別コ
ードの対を削除する。
【0065】課金サーバ31は、求めた課金情報を例え
ば、一定期間毎に集計、統計、処理等を行う。
【0066】このような構成によれば、高速高多重度の
通信環境においても、情報の種類とデータ量に応じた課
金が可能となる。また、第1の実施の形態同様、スケー
ラブルな構成となっている。なお、データ量に基づく課
金処理の手法は任意であり、例えば、上述のように情報
種毎に単位データ量に対する単価が異なってもよく、ま
た、データ種によらず、単位データ量当たりの料金は一
定であってもよい。
【0067】第1及び第2の実施の形態では、クライア
ント21が発行した情報の要求が、第2のルータ15及
び第1のルータ13を経由して情報サーバ11に到達し
たが、情報の要求自体は、このルートを通らなくてもよ
い。例えば、情報の要求がクライアント21から情報サ
ーバに直接送信されたり、情報の要求がクライアント2
1から情報サー第2のルータ15を介して情報サーバに
直接送信されたりしてもよい。例えば、情報の要求が地
上回線を介して情報サーバ11に伝達され、情報サーバ
11から提供される情報が衛星回線を介してクライアン
トに提供されるような場合には、情報の要求は第1のル
ータ13を介しない場合がある。
【0068】第1及び第2の実施の形態では、クライア
ント21とアドレス割り当てサーバ19が同一のLAN
上に位置する例を示したが、クライアント21とアドレ
ス割り当てサーバ19の位置は任意である。例えば、ク
ライアント21を公衆回線に接続し、クライアント21
が公衆回線を利用してアドレス割り当てサーバ19が存
在するLANにRAS(Remote Access Server)接続
し、その際に割り当てるIPアドレスをアドレス割り当
てサーバ19によって決定するようにしてもよい。
【0069】このような構成とすることにより、例え
ば、インターネットのアクセスポイントにこの発明を適
用し、インターネットを用いて情報を提供する場合の課
金処理に応用することができる。
【0070】また、上記説明では、アドレス割り当てサ
ーバ19が付与する一時的なアドレスの例としてIPア
ドレスを示したが、他のプロトコルに基づくアドレスで
もよい。
【0071】なお、上述の図3及び図6に示す処理のう
ち、クライアント21、アドレス割り当てサーバ19が
担当する処理を実行するためのプログラムをフロッピー
ディスク、CD−ROM、MO等の記録媒体に格納して
頒布し、このプログラムをコンピュータにインストール
し、OS上で実行することにより、コンピュータをクラ
イアント21及びアドレス割り当てサーバ19として使
用することができる。なお、OSが処理の一部を分担す
る場合には、記録媒体には、その部分を除いたプログラ
ムを格納してもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のデータ
量計測システムによれば、データ量を適切に測定するこ
とができる。また、測定されたデータ量に基づいて課金
情報等を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態にかかる情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すアドレス割り当てサーバに格納され
る管理テーブルの一例を示す図であり、(a)は割り当
てIPアドレステーブルを示す図、(b)は計測ノード
負荷管理テーブルを示す図、(c)は計測ノード割り当
て可能IPアドレス帯域テーブルを示す図である。
【図3】図1に示す情報提供システムの動作を示す図で
ある。
【図4】IPアドレスを動的に割り当てる場合の、情報
提供システムの構成例を示す図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態にかかる情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示す情報提供システムの動作を示す図で
ある。
【図7】従来のデータ量計測システムの構成を説明する
ための図である。
【符号の説明】
11 情報サーバ 13 第1のルータ 15 第2のルータ 17 計測ノード 19 アドレス割り当てサーバ 21 クライアント 31 課金サーバ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の伝送経路を含み、情報の送信元であ
    る情報提供手段と送信先である情報要求手段との間で情
    報を伝送する伝送路手段と、 前記複数の伝送経路の負荷の状況を判別する負荷状況判
    別手段と、 前記負荷状況判別手段が判別した負荷の状況に応じて前
    記複数の伝送経路の少なくとも1つを選択し、前記情報
    提供手段が出力した情報を、選択した伝送経路を介し
    て、送信先の前記情報要求手段に送信する選択・送信手
    段と、 前記複数の伝送経路のそれぞれに配置され、対応する伝
    送経路を通過するデータの量を計測する計測手段と、 を備えることを特徴とするデータ量カウントシステム。
  2. 【請求項2】前記選択・送信手段は、前記複数の伝送経
    路のうち負荷が他の伝送経路より小さい伝送経路を選択
    して情報を送信する、 ことを特徴とする請求項1に記載のデータ量カウントシ
    ステム。
  3. 【請求項3】複数の前記情報要求手段からの要求に応答
    して、一時的なアドレスを要求元の情報要求手段に割り
    付けるアドレス付与手段を備え、 各前記情報要求手段は、前記アドレス付与手段から付与
    されたアドレスを伴って前記情報提供手段に情報を要求
    し、 前記情報提供手段は、要求元のアドレスを付して情報を
    出力し、 前記計測手段は、アドレス毎にデータ量を計測する手段
    を備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ量カウ
    ントシステム。
  4. 【請求項4】前記計測手段により計測されたデータ量に
    基づいて課金情報を求める手段をさらに備える、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    のデータ量カウントシステム。
  5. 【請求項5】情報を要求する複数の情報要求手段からの
    要求に応じて、該情報要求手段にアドレスを付与するア
    ドレス付与手段と、 前記情報要求手段からの、前記アドレス付与手段により
    付与されたアドレスを伴った要求に応答して、情報を送
    信する情報提供手段と、 複数のデータパスを含み、前記情報要求手段に接続さ
    れ、情報を伝送する伝送路手段と、 前記情報提供手段が送信した情報を送信先の前記情報要
    求手段に付されたアドレスに応じたデータパスに伝達し
    て、該情報を要求した前記情報要求手段に送信する中継
    手段と、 前記複数のデータパスのそれぞれに配置され、対応する
    データパスを通過するデータの量をアドレス別に計測す
    る計測手段と、 を備えることを特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】前記中継手段は、複数のデータパスのうち
    負荷が他のデータパスより小さいパスに提供された情報
    を伝送する、 ことを特徴とする請求項5に記載の情報提供システム。
  7. 【請求項7】前記伝送路手段の各データパスには予め対
    応するアドレスが割り付けられており、 前記アドレス付与手段は、複数のデータパスのうち負荷
    が他のデータパスより小さいデータパスに割り付けられ
    ているアドレスを前記情報要求手段に付与し、 前記中継手段は、前記情報提供手段から提供される情報
    の送信先のアドレスが割り付けられているデータパスに
    情報を伝送する、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の情報提供シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記アドレス付与手段は、前記アドレス付
    与手段が付与したアドレスが割り付けられているデータ
    パス上の計測手段にデータ量の計測を指示する、 ことを特徴とする請求項5、6又は7に記載の情報提供
    システム。
  9. 【請求項9】前記アドレス付与手段は、アドレスを前記
    情報要求手段に付与するアドレス付与手段と、 複数のデータパスのうち負荷が他のデータパスより小さ
    いデータパスを判別する判別手段と、 前記中継手段に接続され、前記判別手段により判別され
    たデータパスに送信先が前記アドレスのデータを伝達す
    るように指示する指示手段と、を備え、 前記中継手段は、前記情報提供手段から提供された情報
    をその情報の送信先のアドレスにより特定されるデータ
    パスに伝達する手段を備える、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の情報提供シス
    テム。
  10. 【請求項10】前記アドレス付与手段は、前記判別手段
    により判別されたアドレスパスに接続されている計測手
    段にデータ量の計測を指示する、 ことを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  11. 【請求項11】前記計測手段により計測されたデータ量
    に基づいて課金情報を計算する手段をさらに備える、 ことを特徴とする請求項5乃至10のいずれか1項に記
    載の情報提供システム。
  12. 【請求項12】クライアントからの要求に応じて、サー
    バから提供されるコンテンツのデータ量を測定する方法
    であって、 前記サーバから提供されるコンテンツを前記クライアン
    トにデータを送信するための複数の伝送経路のうちのい
    ずれかを選択して伝送し、 各伝送経路上を伝送されるデータの量を伝送経路毎に計
    測する、ことを特徴とする計測方法。
  13. 【請求項13】前記複数の伝送経路の負荷の状況を判別
    し、判別した負荷の状況に応じて前記複数の伝送経路を
    選択し、選択した伝送経路を介して情報を伝送する、こ
    とを特徴とする請求項12に記載の計測方法。
  14. 【請求項14】計測されたデータ量に基づいて、コンテ
    ンツに対する課金情報を求める、 ことを特徴とする請求項12又は13に記載の計測方
    法。
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