JPH11217256A - 珪藻土発泡硬化改良粘土とその泥奨鋳込み成形熱風乾 燥法。 - Google Patents

珪藻土発泡硬化改良粘土とその泥奨鋳込み成形熱風乾 燥法。

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JPH11217256A
JPH11217256A JP5410498A JP5410498A JPH11217256A JP H11217256 A JPH11217256 A JP H11217256A JP 5410498 A JP5410498 A JP 5410498A JP 5410498 A JP5410498 A JP 5410498A JP H11217256 A JPH11217256 A JP H11217256A
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mixed
diatomaceous earth
mud
air drying
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JP5410498A
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Masashige Iwaida
正成 祝田
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FUJIMORI CHIEKO
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FUJIMORI CHIEKO
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】安価に活性化できるのでこの罫藻土発泡硬化改
良粘土とその泥奨鋳込み成形法を提案する。 【解決手段】レンガ製造過程より排出される整形切り粉
とし粒度を調整してある市販レンガ珪藻土を強アルカリ
混水溶液処理、精製珪藻土混水溶液攪拌、泥奨として塩
基にホウ酸3〜4%微調整中和後乾燥焼成、350℃市
販の罫藻土を強アルカリ混水溶液に攪拌、泥奨中和、乾
燥焼成750℃珪藻土粉末処理レンガ粉末と混合処理す
る珪藻核は処理内容に差が有り均一化をはかる為更にホ
ウ砂又はホウは185℃で融解するので同時に混入す
る。さらに珪藻土硬化化学薬品添加して主剤とする特殊
セメントと複雑な珪酸塩に更にドロマイト、が混入され
るので本発明の珪藻土硬化薬品を主剤とした特殊セメン
トは水性非鉄金属イオン化物質を含む本発明の合成は各
種粘土、陶石、石灰長石、黒浜、を化学薬品を用い合成
高温度に耐える論理組成を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】「
【発明の属する技術分野】」本発明は発泡罫藻土を建物
の内装、外壁の内壁、内装の断熱、遮音壁材料とし燐戸
燐室を隔てる壁を燃えない素材の壁材で耐火断熱材とし
てその特性を、広く利用可能な断熱壁として成る、本発
明の珪藻土発泡硬化改良粘土とその泥奨鋳込み成形熱風
乾燥法に関するものである。住環境の整備は地球環境の
破壊にならないよう火災から人々を保護する上からも無
公害組成を持つ罫藻土は現在利用が難しいとされ用いら
いられてない安価な罫藻土は、無機質耐火組織で火炎を
遮断し防火、耐火構造で、火災を防止し更に罫藻土イオ
ン化溶液で被覆し又は含浸すると非常に大きな耐火構造
をなす罫藻土イオンで包含したオガクズ木片チップは耐
火構造を持つので廃屋木材、間伐材木工場廃屋木材間伐
材のリサイクルに寄与する材料となり、広く広範な利用
分野を生じる。本発明を提案する
【図5】の耐火実験参照。
【0002】また災害上壁建材の不燃化は最重要であり
住環境を健全化するうえでも罫藻土の特性を生かした壁
建材の利用分野を開発し壁材料として有毒ガスの発生し
ない天然の不燃素材として使用できる、本発明は以上の
目的達成が可能であり広く住宅産業に利用され得る。
【0003】「
【従来の技術】」従来罫藻土は硬化が難しく、セメン
ト、モルタル混入しても硬化しない乾燥すると粉状とな
り樹脂で固める方法で用いていた、結果として耐火性
は、損なうものであった又は焼固してレンガとするか食
品に小量、ビール酵母の浄化にと外4、5である。従来
の建築の壁構造は柱を中心にボードを張り中空部分にグ
ラスウール又は発泡樹脂系断熱材をその空間部分に入れ
込む方法であった又防湿材としてタールルーフィングを
使用、火災発生の時、燃焼ガスは兼てから懸念されてい
た耐火については無防備で一旦火災になると次々と延焼
する家屋の構造であった提案の発泡珪藻土形式の壁材は
発明されていない。
【参考文献】陶芸のための科学増刷改訂版平成元年3月30日発行素木洋一著 著者参考文献一覧表P−354、50文献(代表的) セラミック ス製造プロセスI、S53P−315 技報堂 II S53P−320 同 III S54P−385 同 ファイン、セラミック S51P−1050 同 陶芸セラミック辞典 S57P−1260 同 外 45 他珪藻土辞典 日本科学会編化学便覧改訂2版 珪藻土文献25 建築学会予稿集−1 名古屋工業試験所ニュセラミックス用人工粘土の合成技術 他
【0004】「
【発明が解決しようとする課題】」従来の家屋構造の壁
造作を燃えない壁とし、前記改善すべき問題点として壁
構造諸問題を改善解決すること不燃化、遮音、結露、壁
構造、等を改善課題とした。
【0005】「
【課題を解決する為の手段】」珪藻土は珪藻核を含め強
いアルカリ仮性ソーダに溶解するので以下その処理をカ
テゴリーを列記し説明する。
【0006】珪藻土非晶質珪酸核は仮性ソーダ強アルカ
リ混水溶液100%以上に溶解するので市販の珪藻土を
主材とし、仮性ソーダ強アルカリ混水溶液、100%〜
120%ホウ砂混合10%〜15%%混水溶液、常温高
速攪拌 r.p.m、350、100時間、混練後泥奨
を更にr.p.m 50、20時間 混練塩酸中和して
自然脱気、乾燥処理、焼成温度750℃焼成時間30分
間、粉末精製品処理、「以下珪藻土精製品と称す」塩基
性珪酸塩は他の塩基に反応し、珪酸核は複雑で特に石
灰、石灰化合物セメント、ドロマイト、炭酸カルシュー
ムに反応しやすい含有元素の珪藻土シリカは、仮性ソー
ダに溶解する成分量は長時間の攪拌を行うことにより、
濃度は高くなり、その成分は含有アルミナと共に複雑な
珪酸塩とし他の塩基に反応しやすい素材となる。塩酸中
和剤
【表4】、硬化剤
【表1】 参考
【0007】レンガ粉末、珪藻土を主材とし、仮性ソー
ダ強アルカリ100%〜110%ホウ砂混合量10%〜
15%混水溶液、高速攪拌r.p.m150、120時
間混練泥奨を更にr.p.m、50、20時間混練、塩
酸中和泥奨とする、自然脱気後乾燥処理、焼成温度35
0℃30分間後粉末精製処理、「以下レンガ精製品と称
す」を特徴とする。又レンガ粉末はレンガ、焼成固形化
時高温焼結してあるので750℃にする必要はない。レ
ンガ粉末は組織が変形し湿度の吸放出の吸湿の効率が低
下し耐火度は増大するシロキサン結合してるのでレンガ
粉末より低温処理した珪藻土を1/2混入する事により
複雑な塩基性組織は他の塩基と激しく反応すると同時に
カビ防止、湿度の吸放出が維持される特性を持たせたホ
ウ砂処理。
【0008】珪藻土レンガ精製品切り粉焼成済み「請求
項2のレンガ精製品1/2」と「珪藻土精製品1/2」
を同量混合して乾燥冷風攪拌精製品混合混水溶液混練提
案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。混合理由は本発明の珪
藻土硬化含鉄粘土珪藻土混合硬化用改良粘土発泡セメン
トの2種類の珪藻土を成分を用い
【表5】 特殊セメントがある。発明の中和剤混入レンガ成形粉末
は高温で圧縮成形してあるため、組織成分シラノール基
からシロキサン結合に1150℃を越えると変化しシリ
カは不可逆性となり珪藻核から水分を失いその性質は変
化し水分、湿度の吸放出の性質は1/2以下となる耐火
性は変化しない以上の理由から珪藻土を混合した材料の
1/2は複雑な珪酸塩で有るため特に焼成する必要は無
【図8】はシロキサン結合を示した珪藻核写真で素材は
よく攪拌し用いる改良粘土の含有成分ガ触媒として作用
を特徴とする。
【0009】レンガ整形で生じた破砕され一層微少化し
た非晶質シリカ粉末を混入混練泥奨としコロイド状の複
雑な珪酸塩組織の珪藻土粉末に真壁粘土、笠間粘土、瀬
戸鬼板粘土、鬼板粘土、鍋屋石、五国寺石、粘土服部陶
石等の含鉄粘土、又は陶石及び村上粘土、黄土(益
子)、山口蛙目、赤津、御昨、原、島ケ原蛙目粘土等の
雑土粘土の改良粘土と合成粘土を作成後小量の化学薬品
を用い珪藻土添加用粘土に改良素材としそのいずれか一
つを石灰長石に添加改良粘土とする混合して得た、泥奨
スラリーを高温、焼成せず「請求項2」に混入する泥奨
中和保存粘土は加熱乾燥粉末処理して保存する。湿潤し
た泥奨は「請求項3」の珪藻土混水溶液泥奨に本発明の
珪藻土発泡硬化改良粘土硬化セメントに混入量は珪藻土
の25%〜35%の粘土混入を特徴とする提案の泥奨鋳
込み成形熱風乾燥法。
【表2】
【発明実施の形態】」
【0010】珪藻土発泡硬化剤を「請求項1」、「請求
項2」、「請求項3」に添加すること設定した分量を珪
藻土に混入中和剤混合珪藻土硬化改良粘土を成分とした
主剤にした人工粘土は、乾燥又は泥奨の二種類ある。各
々発泡硬化セメントを混入する混入量は、500重量部
当たり、25%〜35%を添加設定する。提案の泥奨鋳
込み熱風乾燥法、粘土素材及び珪藻土硬化特殊セメント
を170g添加することを特徴とする「珪藻土発泡硬化
剤を以下特殊セメント又は硬化セメントと」称す
【0011】本発明の発泡結合薬品を、精製品珪藻土5
00重量部、当たり真壁改良粘土25%〜35%混水溶
液、攪拌、本発明指定のシーラー混入25〜35ccに
はヒビ割れ防止素材膨張、萎縮防止効果がある。本発明
使用化学薬品を、最小限にする効果と自然の化学成分で
薬品添加を押さえた含鉄粘土及び含アルミナ長石を使用
した。前記記載の粘土10、陶石3、石灰長石1黒浜1
対象混合、薬品添加の人工改質粘土の外、珪藻土に粘土
(外国含む指定の含鉄含アルミナ粘土)混入方法による
総ての粘土素材雑粘土改良粘土を含む添加工法。化学触
媒粘土改良粘土。
【0012】発泡罫藻土泥奨鋳込みは本発明の珪藻土硬
化改良粘土を成分とした特殊セメントに 大小顆粒硬軟
一種二様、の薬品生石灰を添加し混水溶液攪拌する、小
さく柔らかい顆粒は直ぐに溶解するがその量だけでは発
泡するが微量である、硬い顆粒顆粒の大きさは大1.0
mmの軟らかい顆粒、小は0.8mm以下の硬い顆粒を
高速攪拌すると大きく、硬い顆粒も時間の経過と共に、
溶解が進み発泡は急速に進行する、攪拌時間速度は設定
されることを特徴とする即ち珪藻土硬化改良粘土を主剤
とした特殊セメントに精製品珪藻土500重量部当たり
発泡精製乾燥剤を生石灰50g〜150gを
【請求項3】に添加かすることを特徴とする。
【0013】発泡作用効果に水分が蒸発して体積が萎
縮、するが、攪拌を中止しても発泡は進行するので萎
縮、と発泡量の、進行が均衡するよう薬品量は設定され
ている。乾燥過程の変化による物性変化は無い。従って
割れ、ヒビ、歪み、伸び、萎縮、機械的性質の減少は、
混合する化学薬品の添加物質が変化萎縮防止効果成分を
【表5】参照で前記変化は発生しない。本発明の化学物
質は総て安全性が高い自然界の粘土成分使用と指定のシ
ーラーの作用で直火1780℃の直火に耐える
【0014】従って低速攪拌で設定時間攪拌すれば硬化
後のフォームは硬い、また高速攪拌はフォームは柔らか
い。求める硬さの攪拌速度を設定し任意の強度を得られ
る最高発泡量は2倍に達したを特徴とする。混練機には
混練速度時間が設定が必要です攪拌速度r.p.m50
の硬度を必要とするときは本発明の発泡珪藻土硬化改良
粘土を成分とした主剤の特殊セメントの配合比を変更す
る。
【0015】本発明の発泡罫藻土には有機繊維、無機繊
維の繊維が又はその混合繊維が用途に応じて選定混入さ
れる、その繊維は耐火処理されている本発明の素材「請
求項2」を用いる水分の吸湿ガ微少の珪藻土に本発明の
硬化剤添加混水溶液に繊維混入三回乾燥混入を繰り返し
繊維にコロイド状に皮膜を三層多重構造とし有機、無機
混合繊維共に処理、耐火皮膜を施した繊維は混入量40
%〜50%の多量に及ぶ繊維はその製造する目的により
選定される遮音か耐熱かで選定される不燃の時は無機質
で耐熱の必要度に応じて組合せる、又指定のシーラー混
入するAは耐熱を必要とする、壁表面を乾燥後セラミッ
ク状にする、場合に用いる攪拌はr.p.m50〜60
回転の低速攪拌で泥奨とするこの場合せんいを無機質A
とするAをr.p.m150〜200とすれば発泡程度
は中位となる。組合せはこの外AB、C等が在りAB、
ACは壁の中芯に用いる。繊維として用いる材寸は次の
通り無機質Aは、石綿原寸のまま、天然軽石1mm以
下、AB.ACはオガクズ、太さ1mm以下長さ5mm
以下又は新聞パルプ繊維を特徴とする。
【0016】界面活性剤は500重量部当たりノニオン
25cc〜35cc又はモノステアリ酸ソルビタン、粉
末は(5g)とする。また早期に硬化を得るために加熱
充填施すと共に急結剤、乾燥剤、を使用又は急結セメン
ト使用及び小量のケイ砂、 モルタル、ホウ砂等の調整
で硬さは設定可能である又指定のシーラーを使用した時
は記載の界面活性剤は混入不要とする。
【0017】罫藻土量は(Diatomaceosus
earth)とは単細胞藻類の死滅した罫藻遺殻が海
底又は湖底に沈積した堆積土である世界にその堆積土は
広汎に分布しており埋蔵量は計り知れない日本では日本
海に面する海浜と山野の丘陵分布し能登半島全域に、そ
の多くが分布しているこの地方の罫藻土は、雑土が多く
低属に位置するこの罫藻土と愛知県の罫藻土、を混合し
スラリーを作成した。罫藻土は、乾燥して粉砕すると1
〜200um程度の微粒子になる。罫藻土の性質使用罫
藻土は低属、含水非晶質シリカよりできており使用した
罫藻土の分析を
【化1】 に表示するレンガ粉は中位に属する良質で高級な罫藻土
はsio93.75%HO6,25%であり(蛋白
石とほぼ同程度)で有るまた珪藻核の表面には微細な孔
(0.1〜2um)の針状や円形に規則正しく配列して
いる珪藻核は熱には安定で有るといえる1180℃に加
熱しても安定である。微細な孔ガ配列して超多孔質な構
造的、配列をなしているこの孔の表面積は、非常に大き
く幾重にも配列したその構造ガ水分の吸放出の生じる原
因と考えられる。学問的には定説は無い。図面代用写真
【図6】 参照。レンガ焼結整形切り屑(切り粉)粉末
の罫藻土核の性状
【7図】(図面代用写真)
【0018】「
【実施例】」本発明の実施例
【図1】 は部屋の壁。の斜視図断面図を示した本発明
の珪藻土発泡硬化改良粘土を成分とした主剤に、特殊セ
メントを混入混水溶液攪拌スラリー作成型用の実使用壁
型枠に、泥奨鋳込み成形表面倣い荒仕上げロールと表面
成形ロールを用いて整形した、厚さ単位mm50x幅4
50x長さ2100整形して得られた壁本体の、構造
は、鉄製C軽量アングルの重量は5kg構造。壁の大き
さ70X450X2100mmで29kg−38kg完
成総重量です。
【0019】「
【発明の効果】」本発明による製造法により泥奨発泡充
填材を作成する場合本発明の珪藻土硬化改良粘土を成分
とした主剤に特殊セメントを混水溶液、混練泥奨の発泡
硬化フォームの硬さは攪拌速度と水量硬化セメント量で
定まる発泡の態様は変更出来る従って硬度の設定はr.
p.m50〜60では硬質に成りr.p.m.150−
200でフォームは、中軟質となる。又最高発泡量は2
倍を記録した。直火着火せず、釘、ねじ止めが可能強度
に設定出来る。混練速度時間設定機が必要である
【0020】「耐熱仕様の壁表面は硬質でr.p.m5
0〜60回転の低速度で攪拌して得た泥奨を用いて間仕
切り壁、燐戸、燐室を隔てる戸境壁芯部の中空部分を耐
熱素材の罫藻発泡充填、密閉する事によって火災から延
焼を防ぎ財産、プライバシーを保護して更に罫藻土の持
つ、特性で室内の水分の吸放出、遮音、断熱、保冷等の
多目的資材として高層建築の耐火、断熱にまた木造建築
に於いてもその効果を発揮安全な住居の設計対象とした
壁の構造変革として、壁のブレハブ化した構造設計にな
っており、電気配線等設計に取り入れる構想でより一層
の付加価値を高めた。完全乾燥した珪藻土発泡硬化材は
セラミック状になり壁全体を断熱体で覆い燃焼しない耐
熱、「
【図5】」、「
【表1】」備考フォーム層として形成し、その乾式戸境
壁、燐戸、燐室境壁を、駆体工事から切り離し、内装工
事の壁造作下地施工を無くし壁内部の構造全体を延焼し
ない構成で成し駆体上下に設けられた桁又は溝に取り付
けるスタット構造によりプレハブ形式の壁が火をカッ
ト、延焼防止効果のあるフォームが発泡充填工場で生産
され壁自体の耐火壁工法を提案する又罫藻土の前記特性
効果が期待出来るため総ての問題点の解決につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】「提案実施の耐熱壁の構造を示した斜視図であ
る。」
【符号の説明】
1 マルセパx8¢x400x5構造本体幅固定用を示
す。 2 連接溝X2(左右)壁面連結用耐火粘土装填詰め溝
を示す。 3 C型アングルX2(軽量タイプ)X2 400X1
800X40厚さ示。 4 硬質発泡体(本体)(高周波吸収体)壁表面硬質を
示す。自動釘打 ねじ可 5 マルセパ固定ナットX2 構造幅固定用ナット示
す。 6 中軟質発泡体(低周波吸収体)中芯強度補強のため
中強度使用。
【図2】「図1の材料耐熱試験テストピースを示した斜
視図である。」220x220mm□ 厚さ25mm
【符号の説明】
1「耐熱テストピース本体である。」
【図3】「1750℃耐熱試験用ガスバーナー直火袖火
付き円孔1mm火炎温度を示す。」
【符号の説明】
1「天然ガス火炎の温度分布を(Å=1.024m
s)示した。」
【図4】「500熱調査用火炎温度バーナーの火炎温度
を示す。」
【符号の説明】
h 解離反応考慮なしとする断熱火炎温度をしめす。
【図5】 「図3のテストピース斜視図をバーナーを用
いた耐熱試験を示す。
【符号の説明】
1 テストピース本体を示す。 2 火炎温度1750℃輝度赤色を示した。 3 表面温度70℃ 変化なし指で3sec触れられ
た。
【図6】「図面代用電子顕微鏡写真罫藻土、加熱前
(生)の電子顕微鏡写真である。」
【符号の説明】
A 生の核を示す。 B 破砕とた核片を示す。 C 他の物質を示す。 D 不純物を示す。
【図7】「図面代用珪藻土電子顕微鏡写真500℃加熱
変化を示す。」
【符号の説明】
【A】」 a核の微細孔の多さが観察できる。 b珪藻核の種類ガある事を観察できる。 c他の固形物の混在を示す水に溶解しコロイド性状を示
す。
【符号の説明】
【B】」 1イオン化物質の密着を示す。 2他の元素の密着もイオンコロイドの上に固着をしめ
す。 3他の元素も観察出来る。 4破砕を示す。
【図8】「図面代用電子顕微鏡写真1200℃加熱変化
形状を示す。」
【符号の説明】
1罫藻核本体を示す。 2高温による珪藻核微細孔拡大変形を撮影。 3微細な他の物質を示す水でコロイド状を示す。「
【表の簡単な説明】」 「
【表1】」「本発明の珪藻土硬化化学薬品を主剤とした
特殊セメント。」「
【表2】」「混入粘土指定合計11箇所産地本発明指定
含鉄粘土。」「
【表3】」「素材別性能比較表。」「
【表4】」「発明の中和剤。」「
【表5】]「本発明の発泡成分表。」「
【化1】」、珪藻土500℃加熱成分増減衰変化化学分
析測定表。」「
【化2】」「使用対象含鉄成分比較対象表。」「
【化3】」「化2」の続き
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 珪藻土発泡硬化改良粘土とその泥
奨鋳込み成形熱風乾燥法。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】市販の珪藻土を主材とし、仮性ソーダ強ア
    ルカリ水溶液に100%〜110%ホウ砂、混合10%
    〜15%混水溶液、高速攪拌r.p.m 350100
    時間混練後、更に、r.p.m50、20時間混練塩酸
    中和して自然脱気乾燥処理後、焼成温度750℃ 30
    分間後、粉末精製品処理、提案の泥奨鋳込み成形熱風乾
    燥法の塩酸中和剤 【表4】
  2. 【請求項2】 レンガ粉末、珪藻土を主材とし、仮性ソ
    ーダ強アルカリ、水溶液100%〜110%ホウ砂混合
    量10%〜15%混水溶液高速攪拌r.p.m350、
    120時間、攪拌混練、泥奨を更にr.p,m、50、
    20時間、攪拌混練、中和、泥奨とする自然脱気、乾燥
    処理後、乾燥加熱350℃ 30分間後精製処理罫藻土
    発泡充填材と提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  3. 【請求項3】 「請求項1、1/2」、と「請求項2、
    1/2」を同量混合して乾燥冷風攪拌、精製品混合 混
    水溶液混練泥奨とすることを特徴とする提案の泥奨鋳込
    み成形熱風乾燥法。
  4. 【請求項4】 レンガ整形で生じた破砕され一層微少化
    した非晶質シリカ粉末を混入混練泥奨とし組成は複雑な
    珪酸塩組織の珪藻土粉末又は泥奨に混合したレンガ珪藻
    土を本発明提案の各種含鉄粘土雑土を小量の化学薬品を
    用いて各種粘土に添加改良粘土とし後他の粘土と合成す
    る方法で得た粘土、を珪藻土硬化用として混入、量は3
    5%〜40%を限度として混入する他に指定の粘土複数
    総ての粘土指定した雑土改良し改良粘土、又は合成粘土
    を珪藻土硬化反応剤とし価格低減に寄与、化学薬品低減
    した提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  5. 【請求項5】 珪藻土発泡硬化剤を「請求項1」、「請
    求項2」、「請求項3」に混入する設定は500g重量
    部に対し25%〜35%の改良粘土又は合成粘土を添加
    発泡硬化特殊セメントを170g混入量珪藻土特殊セメ
    ントを特徴とする提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  6. 【請求項6】 本発明の発泡結合促進材として指定のシ
    ーラーを混入混入量珪藻土500g重量部に対し25c
    c〜35ccとする。また微細発泡誘発の素材とヒビ割
    れ防止硬化が指定のシーラーの硬化促進触媒効果ガあ
    る。混入改良粘土にも作用するアルミナ石灰の石灰長
    石、改良粘土を混入を特徴とする提案の泥奨鋳込み成形
    熱風乾燥法。
  7. 【請求項7】 発泡珪藻土硬化特殊セメントに生石灰精
    製品大0.8以下、小0.05以下の大小顆粒硬軟一種
    二様即ち大きく硬い生石灰と軟らかい生石灰の二様の石
    灰を混入されていることを特徴とする提案の泥奨鋳込み
    成形熱風乾燥法。
  8. 【請求項8】 体積萎縮防止「請求項7」の作用は攪拌
    中止しても軟らかく微少な顆粒は攪拌するとすぐに溶解
    硬い顆粒は溶解に時間がかかるので攪拌中止しても発泡
    は、進行する水引けと膨張が均衡するよう設計されてい
    る。提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  9. 【請求項9】 本発明の珪藻土硬化に、硬化は低速度攪
    拌すれば硬化後のフォームは硬い又高速攪拌すればフォ
    ームは軟らかい。求める硬さの速度を設定し攪拌すれば
    硬さは任意の硬さを得る又速度による硬さ以上の硬度必
    要のときは本発明の発泡珪藻土硬化改良粘土を成分とし
    た主剤の特殊セメントの配合比を変更する事を特徴とす
    る提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  10. 【請求項10】珪藻土発泡フォームは有機、無機、混合
    繊維を用途により選定し湿潤少ない「請求項2】を成分
    とした、混水溶液の混練泥奨に、繊維を三回混入乾燥を
    繰り返し繊維に皮膜を三層多重構造として有機、無機、
    の区別なく同じ泥奨で皮膜を構成泥奨をコロイド状に処
    理耐火皮膜を施した繊維は一度に多量混入が可能となる
    ので40%〜50%の繊維を混入できる、特徴を持ちよ
    り軽量な遮音性耐火性に優れ繊維の耐火度も改善され安
    価なフォームは古新聞繊維オガ屑圧縮強化材も可能で壁
    構造中芯不燃化し、混入繊維種類は3種類、Aは無機質
    天然軽石、粒1mm以下石綿原寸、Bはオガ屑紙パルプ
    繊維、Cは、ABの混合を繊維の大きさ量は長さ5mm
    以下、混入量170g紙パルプ大きさ問わず混入量30
    g合計200g合計250g2リットル〜2.5リット
    ルを特徴とする提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。
  11. 【請求項11】 本発明は生珪藻土イオン化改良粘土製
    造後各種含鉄粘土混合合成、珪藻土に混入して得る混合
    物を添加することを特徴とする、提案の泥奨鋳込み成形
    熱風乾燥法。
  12. 【請求項12】 本発明には合成粘土、珪藻土混合含鉄
    粘土、改良含鉄含アルミナ粘土(石灰長石)、レンガ珪
    藻土黒浜粘土(雑土)、合成アルカリ処理、攪拌混合中
    和焼成粉末、ヒビ割れ防止粘土混入、提案の泥奨鋳込み
    成形熱風乾燥法。
  13. 【請求項13】 本発明の珪藻土硬化セメントに含鉄人
    工粘土又は含鉄粘土真壁、笠間、水打、瀬戸鬼板、鬼
    板、鍋屋石、五国寺石、服部陶石、村上、黄土(益
    子)、霧島、石灰長石 山口蛙目、赤津蛙目、御昨蛙
    目、原蛙目、合成改良粘土乾燥、島ケ原蛙目等粘土と陶
    石又は雑土のいづれか一つの含鉄粘土と石灰長石、カオ
    リンと黒浜、を用いて触媒によりイオン化酸化鉄として
    粘土混合、加熱乾燥粉末乾燥粘土又は湿潤粘土を「請求
    項2乃至請求項3」に混入することを特徴とする。前記
    記載の化学薬品触媒改良粘土を含む総て粉末又は湿潤粘
    土混入工法。
  14. 【請求項14】 本発明の「請求項10」乃至「請求項
    11」、「請求項12」「請求項13」のいずれも
    「請求項2」乃至「請求項3」、「請求項4」に添加る
    ことを特徴とする提案の泥奨鋳込み成形熱風乾燥法。前
    記粘土国外産を含む粘土加工品又は混合粘土、触媒半製
    品を含む製品の混入工法。
  15. 【請求項15】 【図1】で示した壁構造を特徴とする提案の泥奨鋳込み
    成形熱風乾燥法。
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