JPH11216158A - 傷口の保護帯 - Google Patents
傷口の保護帯Info
- Publication number
- JPH11216158A JPH11216158A JP5567398A JP5567398A JPH11216158A JP H11216158 A JPH11216158 A JP H11216158A JP 5567398 A JP5567398 A JP 5567398A JP 5567398 A JP5567398 A JP 5567398A JP H11216158 A JPH11216158 A JP H11216158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- cloth
- fastener
- wound
- bandage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】包帯に代わる傷口の保護帯を提供する。
【解決手段】本体1に穴2を設け布製ハスナー3で穴2
を覆い布製ハスナー4に固着して傷口の保護を図る傷口
保護帯。但し体に密着させる方法としてハスナーで体に
密着させる時と円筒状の布を使用する時とがある。
を覆い布製ハスナー4に固着して傷口の保護を図る傷口
保護帯。但し体に密着させる方法としてハスナーで体に
密着させる時と円筒状の布を使用する時とがある。
Description
[発明の属する技術分野]
【0001】本発明は 包帯に代わる傷口の保護帯に関
するものである。
するものである。
【0002】[従来の技術]怪我 などをした場合 医
者(又は本人)が 傷口(等)の外科的処置をした後に
普通は 長い包帯を 幾重にも巻いて 傷口処理の上
を 固定していた。
者(又は本人)が 傷口(等)の外科的処置をした後に
普通は 長い包帯を 幾重にも巻いて 傷口処理の上
を 固定していた。
【0003】[発明が解決しようとする課題]その為に
次の欠点があつた (イ)傷口に包帯を幾重にも 巻く為に 包帯が大量に
使用されている (ロ)傷口に巻く包帯が固過ぎたりして 逆に動作の
不自由をもたらしている事が多い。(ハ)包帯の再生業
務をする場合 人と 時間を費やした。 (ニ)包帯を 患部に巻くには 時間がかかり 素人で
は途中で緩んでしまってほどける事がある。 (ホ)大量に使用する為に 包帯が無駄に使われ 経済
的な負担を病院や個人にもたらしていた。
次の欠点があつた (イ)傷口に包帯を幾重にも 巻く為に 包帯が大量に
使用されている (ロ)傷口に巻く包帯が固過ぎたりして 逆に動作の
不自由をもたらしている事が多い。(ハ)包帯の再生業
務をする場合 人と 時間を費やした。 (ニ)包帯を 患部に巻くには 時間がかかり 素人で
は途中で緩んでしまってほどける事がある。 (ホ)大量に使用する為に 包帯が無駄に使われ 経済
的な負担を病院や個人にもたらしていた。
【0004】[課題を解決する手段]両端にハスナーを
有する 長方形の布製本体(1)の一部に 穴(2)を
設ける。布製本体(1)の穴の一端に 穴を塞ぐ様に
長めの♂ハスナー(3)を設ける。穴の他端には 布♀
ハスナー(4)を設ける。布製の一端を固着(5)を基
軸として ハスナーの部分(3)は上下に起倒する様に
して (4)と結ぶようにしてある。
有する 長方形の布製本体(1)の一部に 穴(2)を
設ける。布製本体(1)の穴の一端に 穴を塞ぐ様に
長めの♂ハスナー(3)を設ける。穴の他端には 布♀
ハスナー(4)を設ける。布製の一端を固着(5)を基
軸として ハスナーの部分(3)は上下に起倒する様に
して (4)と結ぶようにしてある。
【0005】[本発明の実施の形態] (イ)布製からなる の本体(1)の一部に四角 又は
円等の形状からなる穴を切り抜く。 (ロ)本体の穴の 一端に♂(又は♀)の布製ハスナー
を一方を固着し 他方を上下に 起倒する様に設ける (ハ)しかも布製ハスナー(♀)の幅は穴(2)を覆う
程度のものでなけれならない (ニ)本体(1)の 穴の他端のハスナー(4)に固着
させて使用する。 本発明は 以上の様になつていて 次の様にして使用す
る。 A 患部(6)に医者 などが 薬剤処理等をして(或
いは油紙などを当て)傷口を保護した後に 本体(1)
の穴(2)を 患部(6)の位置に合わせて 仮止めす
る。次に本体(1)の布製 ハスナー(3)を 穴
(2)を全体を覆う様にして布製ハスナー(4)に固着
する。 本体(1)に付いた(7)体密着用ハスナーで
体に巻いて密着させる。これが本発明の基本的使用例
である。 B [請求項2]の場合には 患部(6)に 穴(2)
を合わせて使用する。 C 特別に足の踵(かかと)巻き付けの場合の使い方
(踵によつて位置がずれ るので)次の様にして行
う 本体の両側のハスナーの中部を 両側を残して 切り取
り 踵からのずれを防ぎ 位置を保全する(その上から
大きめの靴下を履く事も出来る事もある 普通の包帯
をぎりぎりまいた状態だと 靴下を履こうとしても包帯
の為 靴下は履けない場合が多い) D カツト方式 靴下 など 一部分 他 をナイフやハサミでカツトし
て 患部 露出させて から 患部の大きさと 形に従
つて 固定させ 傷口保護帯として使用しても よい。
手術 後の 包帯管理を考えた時も 傷口の保護帯 は
力を発揮する物と思われる。 E 円筒状のサポーター(又は所謂腹巻)傷口の保護帯
の使用法は基本的使用方法や カツト方式 と同じであ
る。この様な使い方をすると 短時間に誰でも患部を保
護する事ができる。 [発明の効果] A 本品を使用する事により 包帯を使わない効果 包
帯再生場合の加圧滅菌や時間や人件費 材質費等 経済
性に 著しい効果がある。 B 患者の包帯の固定の緩急の好みに 患者も医者も
容易に合わせられる。 C 大袈裟な包帯を好まない患者 流行を好む若い人に
は好まれる事がある。
円等の形状からなる穴を切り抜く。 (ロ)本体の穴の 一端に♂(又は♀)の布製ハスナー
を一方を固着し 他方を上下に 起倒する様に設ける (ハ)しかも布製ハスナー(♀)の幅は穴(2)を覆う
程度のものでなけれならない (ニ)本体(1)の 穴の他端のハスナー(4)に固着
させて使用する。 本発明は 以上の様になつていて 次の様にして使用す
る。 A 患部(6)に医者 などが 薬剤処理等をして(或
いは油紙などを当て)傷口を保護した後に 本体(1)
の穴(2)を 患部(6)の位置に合わせて 仮止めす
る。次に本体(1)の布製 ハスナー(3)を 穴
(2)を全体を覆う様にして布製ハスナー(4)に固着
する。 本体(1)に付いた(7)体密着用ハスナーで
体に巻いて密着させる。これが本発明の基本的使用例
である。 B [請求項2]の場合には 患部(6)に 穴(2)
を合わせて使用する。 C 特別に足の踵(かかと)巻き付けの場合の使い方
(踵によつて位置がずれ るので)次の様にして行
う 本体の両側のハスナーの中部を 両側を残して 切り取
り 踵からのずれを防ぎ 位置を保全する(その上から
大きめの靴下を履く事も出来る事もある 普通の包帯
をぎりぎりまいた状態だと 靴下を履こうとしても包帯
の為 靴下は履けない場合が多い) D カツト方式 靴下 など 一部分 他 をナイフやハサミでカツトし
て 患部 露出させて から 患部の大きさと 形に従
つて 固定させ 傷口保護帯として使用しても よい。
手術 後の 包帯管理を考えた時も 傷口の保護帯 は
力を発揮する物と思われる。 E 円筒状のサポーター(又は所謂腹巻)傷口の保護帯
の使用法は基本的使用方法や カツト方式 と同じであ
る。この様な使い方をすると 短時間に誰でも患部を保
護する事ができる。 [発明の効果] A 本品を使用する事により 包帯を使わない効果 包
帯再生場合の加圧滅菌や時間や人件費 材質費等 経済
性に 著しい効果がある。 B 患者の包帯の固定の緩急の好みに 患者も医者も
容易に合わせられる。 C 大袈裟な包帯を好まない患者 流行を好む若い人に
は好まれる事がある。
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の使用状況を示す断面説明図 A
【図3】 本発明の使用状況を示す断面説明図 B
(1)は布製本体 (2)は穴 (3)は♂(♀)のハスナー (4)は♀(♂)のハスナー (5)は蓋の固定部 (6)は患部 (7)体密着用ハスナー
Claims (2)
- 【請求項1】両端に ♂,♀の 体巻付け用 ハスナー
(7)の付いた布製の本体(1)に穴(2)を設け 布
製のハスナー(3)で穴(2)を覆い 布製ハスナー
(4)に固着して 傷口の保護を図る 傷口の保護帯。 - 【請求項2】 筒状の布に布製本体(1)に 穴(2)
を設け 布製のハスナー(3)で穴(2)を覆い 布製
ハスナー(4)に固着して 傷口の保護を図る傷口の保
護帯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5567398A JPH11216158A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 傷口の保護帯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5567398A JPH11216158A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 傷口の保護帯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11216158A true JPH11216158A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=13005407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5567398A Pending JPH11216158A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 傷口の保護帯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11216158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8591447B2 (en) | 2010-06-29 | 2013-11-26 | Jennifer DiGrazia | Wound and bandage protection system and method |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP5567398A patent/JPH11216158A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8591447B2 (en) | 2010-06-29 | 2013-11-26 | Jennifer DiGrazia | Wound and bandage protection system and method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050128 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070710 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |