JPH11212780A - 監視制御システム用アプリケーション群開発方法とアプリケーションテンプレート開発支援装置 - Google Patents

監視制御システム用アプリケーション群開発方法とアプリケーションテンプレート開発支援装置

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JPH11212780A
JPH11212780A JP10012736A JP1273698A JPH11212780A JP H11212780 A JPH11212780 A JP H11212780A JP 10012736 A JP10012736 A JP 10012736A JP 1273698 A JP1273698 A JP 1273698A JP H11212780 A JPH11212780 A JP H11212780A
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JP
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group
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JP10012736A
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Koichiro Ueno
浩一郎 上野
Yoshihiro Otsuka
義浩 大塚
Atsushi Kanaegami
敦史 金枝上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアプリケーションを相互に連携しシス
テム機能を実現する監視制御システムでアプリケーショ
ンテンプレートによるアプリケーション群開発方式と効
率化アプリケーションテンプレート開発支援方式を実現
する。 【解決手段】 まずアプリケーション群1内の各アプリ
ケーション相互連携イベント送受信をするイベント処理
の各ステップで、当該機能を実行する一連の対応するミ
ドルウェア群2の定義API関数群に対し、各アプリケ
ーションの間で共通手順をアプリケーションテンプレー
ト5として組込み、アプリケーションごとに異なる登録
イベント群だけを各アプリケーション固有部分6として
差分追加をするように呼出す。つぎにハードウェア4上
で動作するオペレーティングシステム3上の計算機資源
として当該アプリケーション群1とミドルウェア群2と
を実行し、監視制御システム全体として機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のアプリケ
ーションを相互に連携しシステム機能を実現する監視制
御システムで、当該アプリケーション群を開発する方法
と当該アプリケーションテンプレート(必要なシステム
サービスに対応するミドルウェア群がアプリケーション
プログラミングインタフェース(API)として定義す
る関数群を呼出す共通化/標準化手順)開発を支援する
装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば文献(草川ほか:ミドルウェア
とソフトウェア生産性向上への取組、三菱電機技報・V
ol70・No7・1996)に示す従来の監視制御シ
ステム用アプリケーション群のソフトウェア構成は図1
0(a)のように、システム機能実現のため相互に連携
する複数アプリケーションの同時並行開発方式を採る。
まず監視制御システムを構成するアプリケーション群1
a内の各アプリケーション相互を連携して動作し、図1
0(b)に示すようにアプリケーション群1a内の各ア
プリケーションが実行していく個々のアプリケーション
ごとの処理中で、必要なシステムサービスを実行すると
きに当該システムサービスに対応するミドルウェア群2
のAPI関数を呼出す。つぎに当該アプリケーション群
1aとミドルウェア群2は、ハードウェア4上でオペレ
ーティングシステム3上の計算機資源として実行され、
監視制御システム全体として機能する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の監
視制御システム用アプリケーション群では、システム機
能実現のため相互に連携する複数アプリケーションの同
時並行開発方式を採るから、単体アプリケーションの様
々なバリエーション開発に対する共通手順再利用技術と
して、特表平08−505721号/08−50835
5号/08−511116号/09−506191号/
09−505164号各公報に示す従来のオブジェクト
指向フレームワーク技術のように、オブジェクト指向フ
レームワークをカスタマイズし同種単体アプリケーショ
ンを順次開発する方式は適用できない。また、様々なア
プリケーションからの呼出しに対応できるように汎用的
で基本的な小さな単位になり易いAPI関数群に対し、
適切に呼出して必要なシステムサービスをさせる必要の
あるアプリケーション側プログラム構造が複雑化する傾
向があり、またAPI関数群呼出し手順は各アプリケー
ションが呼出すシステムサービスが共通するアプリケー
ション間で同じようなものになり易く、各アプリケーシ
ョンごとに同じようなAPI関数群呼出し手順がプログ
ラムされており構造的に冗長である。またこのような共
通部分に対しアプリケーションソースコードを読んでト
レースをし発見する必要がある開発者の作業負荷が高
い。また既存ミドルウェア群を新ミドルウェア群に移行
しようとすると、当該ミドルウェア群の提供するAPI
開発群が変更されてしまい、監視制御システムとして機
能するためには、全体を大幅に改造する必要がある多数
のアプリケーション群を同時に新ミドルウェア群に対応
させる必要があり、ミドルウェア群の移行が難しい問題
点があった。
【0004】この発明が解決しようとする課題は、監視
制御システム用アプリケーション群開発方法とアプリケ
ーションテンプレート開発支援装置で上記問題点を解消
するように、API関数群を呼出すアプリケーションテ
ンプレートの共通化/標準化手順をもとに各アプリケー
ション固有部分だけに対し差分追加をするようにアプリ
ケーション群を開発する方式(アプリケーションテンプ
レートによるアプリケーション群開発方式)と、開発者
が既存のアプリケーション群のソースコードを読んでト
レースしないでも、頻繁に現れるまたは各アプリケーシ
ョン間で共通するAPI関数呼出遷移を得るようにアプ
リケーションテンプレート開発を支援する方式(効率化
アプリケーションテンプレート開発支援方式)とを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の監視制御シス
テム用アプリケーション群開発方法は、上記課題を解決
するためアプリケーションテンプレートを用い、必要な
システムサービスに対応するミドルウェア群がアプリケ
ーションプログラミングインタフェース(API)とし
て定義する関数群を呼出す手順を共通化/標準化すると
ともに、当該アプリケーションテンプレートに各アプリ
ケーションに固有な部分だけを差分追加するもので、ま
たはアプリケーションテンプレートの部分だけを交換す
る新アプリケーションテンプレートを用い、ミドルウェ
ア群の移行に際して各アプリケーションに固有な部分を
そのまま流用するもので、アプリケーションテンプレー
トによるアプリケーション群開発方式を採ることを特徴
とする。また監視制御システム用アプリケーションテン
プレート開発支援装置は、上記課題を解決するため、ア
プリケーションソースコード格納部でアプリケーション
群の各ソースコードを格納し、呼出遷移カウント格納部
でアプリケーションコード格納部によるアプリケーショ
ンソースコードを当該アプリケーションごとに読込みA
PI関数呼出遷移回数を計数し、呼出遷移カウント格納
部で呼出遷移カウント部による計数結果を遷移マトリッ
クスとして当該アプリケーションごとに格納するもの
で、または別途設ける呼出遷移共通カウント部で呼出遷
移カウント部による遷移マトリックスに対しアプリケー
ションごとに読込み比較をしアプリケーション群間で共
通するAPI関数呼出遷移候補回数を計数し、呼出遷移
共通カウント部で呼出遷移共通カウント部による計数結
果を共通遷移マトリックスとして格納するもので、効率
化アプリケーションテンプレート開発支援方式を採るこ
とを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を示す監
視制御システム用アプリケーション群開発方法は図1の
ように、まず監視制御システムを構成するアプリケーシ
ョン群1内の各アプリケーション相互を連携するため、
イベント送受信するイベント処理(図2)の各ステップ
で、当該機能を実行する一連の対応するミドルウェア群
2の定義API関数群に対し、各アプリケーションで共
通している手順だけをアプリケーションテンプレート5
として組込み、各アプリケーションごとに扱う異なる登
録イベント群だけを各アプリケーション固有部分6とし
て差分追加するよう呼出す。つぎに上記従来例の図10
(a)と同じに当該アプリケーション群1とミドルウェ
ア群2とを実行し、監視制御システム全体として機能す
る。API関数群を呼出すアプリケーションテンプレー
ト5をもとに各アプリケーション固有部分6だけに対し
差分追加をするようにアプリケーション群1を開発する
ことにより、複雑なAPI関数呼出し手順をアプリケー
ションテンプレート5としてブラックボックス化し共通
化/標準化できる。
【0007】上記図1に示す実施の形態の監視制御シス
テム用アプリケーション群開発方法は、API関数群を
呼出すアプリケーションテンプレート5の共通化/標準
化手順をもとに各アプリケーション固有部分6だけに対
し差分追加をするようにアプリケーション群1を開発す
る方式(アプリケーションテンプレートによるアプリケ
ーション群開発方式)を採る。
【0008】アプリケーションテンプレート5は図2の
ように、イベント処理に関する一連のAPI関数呼出し
で、まずイベント受信を準備し、ミドルウェア群2に自
ら扱うイベント群を登録する(以上手順S11とS1
2)。つぎにイベント処理ループ内でイベントディスパ
ッチをし、終了イベントを受信するまで繰返す(以上手
順S13とS14)。また図3(a)のように、イベン
ト処理に関して提供するC++疑似コードのクラス「ア
プリケーションテンプレート」でメソッド「初期化」
「実行」「イベントリスト作成」を宣言する。メソッド
「初期化」は、メソッド「イベントリスト作成」の呼出
し後「イベント受信準備用」/「イベント登録用」AP
I関数を呼出すように定義する。メソッド「実行」は、
各アプリケーションで共通的な部分である「イベントデ
ィスパッチ用」API関数を呼出すように定義する。メ
ソッド「イベントリスト作成」は、各アプリケーション
ごとに固有なイベント群を登録するリストを作成するも
ので、クラス「アプリケーションテンプレート」では何
も定義しないでクラス「アプリケーションテンプレー
ト」から派生する各クラスで上書きする。たとえば図3
(b)に示すC++疑似コードのようにアプリケーショ
ン1は、クラス「アプリケーションテンプレート」から
自分用のクラス「アプリケーション1」を派生する。ま
たメソッド「イベントリスト作成」だけを自分が扱うイ
ベントを登録するように上書きし再定義する。また各ア
プリケーションは図3(c)に示すように関数呼出しを
し、初期化をし、実行をする。
【0009】なお上記図1に示す発明の実施の形態でミ
ドルウェア2とアプリケーションテンプレート5とに代
えて、図4のように監視制御システムとして次に移行す
る新しいミドルウェア群2aと、新ミドルウェア群2a
のAPI関数群を呼出す手順をオブジェクト指向フレー
ムワーク化する新しいアプリケーションテンプレート5
aとして構成してもよい。監視制御システムの新ミドル
ウェア群移行時にアプリケーションテンプレート5の部
分だけを新アプリケーションテンプレート5aに交換す
ることにより、各アプリケーション固有部分6をそのま
ま流用できる。新アプリケーションテンプレート5aは
図5(a)のように、既存のアプリケーション固有部分
6と新ミドルウェア群2aとを結び付ける動作で、ミド
ルウェアを移行するためにイベント受信準備用API関
数を(新)イベント受信準備用第1と第2API関数
に、イベント登録用API関数を(新)イベント登録用
API関数に、イベントディスパッチ用API関数を
(新)イベントディスパッチ用API関数にそれぞれ変
更する必要がある。そこで新アプリケーションテンプレ
ート5aのC++疑似コードとして、上記図3(a)に
示す既存アプリケーションテンプレートのC++疑似コ
ードに対し、図5(b)に示すように変更点1から4ま
での行だけを修正し上記の新しいAPI関数を呼出すよ
うに変更する。
【0010】またこの発明に関連する実施の一形態を示
す監視制御システム用アプリケーションテンプレート開
発支援装置は図6(a)のように、アプリケーションソ
ースコード格納部11は、アプリケーション群1の各ソ
ースコードを格納する。呼出遷移カウント部12は、ア
プリケーションソースコード格納部11によるアプリケ
ーションソースコードを当該アプリケーションごとに読
込み、API関数呼出遷移回数を計数する。呼出遷移カ
ウント格納部13は、呼出遷移カウント部12による計
数結果をたとえば図6(b)に示す遷移マトリックスと
して当該アプリケーションごとに格納する。開発者が既
存のアプリケーション群1のソースコードを読んでトレ
ースしないでも、頻繁に現れるAPI関数呼出遷移を得
ることにより、開発者のアプリケーションテンプレート
開発効率を向上できる。呼出遷移カウント部12は図8
のように、まずアプリケーションソースコード格納部1
1からアプリケーションソースコードを読出し最初に呼
出されているAPI関数をカレントAPI関数に設定
し、図6(b)に示す呼出遷移カウント格納部13内遷
移マトリックスの行と列に追加をする(以上手順S21
とS22)。つぎに最初の次に呼出されるAPI関数の
有無を判定し、無ければ終了する(手順S23)。有れ
ば当該API関数を設定するネクストAPI関数に対
し、遷移マトリックス登録の有無を判定し、無ければ遷
移マトリックスの行と列に追加をする(以上手順S25
とS26)。さらにカレントからネクストAPI関数へ
の遷移回数をインクリメントし、API関数をネクスト
からカレントに設定し上記手順S23に戻る(以上手順
S27とS28)。
【0011】また上記図6(a)に示す発明の実施の形
態で図7のように、呼出遷移カウント格納部13による
遷移マトリックスに対しアプリケーションごとに読込み
比較をしアプリケーション群1間で共通するAPI関数
呼出遷移候補回数を計数する呼出遷移共通カウント部1
4と、呼出遷移共通カウント部14による計数結果をた
とえば図6(b)に示す共通遷移マトリックスとして格
納する呼出遷移共通カウント格納部15とを別途設けて
もよい。開発者が既存のアプリケーション群1のソース
コードを読んでトレースしないで、各アプリケーション
間で共通するAPI関数呼出遷移を得ることにより、開
発者のアプリケーションテンプレート開発効率を向上で
きる。呼出遷移共通カウント部14は図9のように、ま
ずアプリケーションiの遷移マトリックスに登録されて
いるAPI関数群の集合をA(i)と設定し、全アプリ
ケーションについて各々の集合A(i)の積集合をBと
設定する(以上S31とS32)。つぎに当該集合Bの
全API関数群について各遷移マトリックス中登録順番
の値を加算し、当該登録順番全加算値に対し昇順に呼出
遷移共通カウント格納部15内共通遷移マトリックスの
行と列に追加をする(以上手順S33とS34)。さら
に当該共通遷移マトリックスの各セルと呼出遷移カウン
ト格納部13内の各遷移マトリックス中で対応するセル
との全加算計数値に対し、共通遷移マトリックスの各セ
ルに入力をする(手順S35)。
【0012】上記図6(a)/図7に示す実施の形態の
監視制御システム用アプリケーションテンプレート開発
支援装置は、開発者が既存のアプリケーション群1のソ
ースコードを読んでトレースしないでも、頻繁に現れる
/各アプリケーション間で共通するAPI関数呼出遷移
を得るようにアプリケーションテンプレート5開発を支
援する方式(効率化アプリケーションテンプレート開発
支援方式)を採る。
【0013】
【発明の効果】上記のようなこの発明の監視制御システ
ム用アプリケーション群開発方法とアプリケーションテ
ンプレート開発支援装置では、アプリケーションテンプ
レートによるアプリケーション群開発方式と効率化アプ
リケーションテンプレート開発支援方式を採るから、従
来のようにシステム機能実現のため相互に連携する複数
アプリケーションの同時並行開発方式に比べ各発明ごと
につぎの効果がある。 (1)API関数群を呼出すアプリケーションテンプレ
ートをもとに各アプリケーション固有部分だけに対し差
分追加をするようにアプリケーション群を開発すること
により、複雑なAPI関数呼出し手順をアプリケーショ
ンテンプレートとしてブラックボックス化し共通化/標
準化できる。 (2)監視制御システムの新ミドルウェア群移行時にア
プリケーションテンプレートの部分だけを新アプリケー
ションテンプレートに交換することにより、各アプリケ
ーション固有部分をそのまま流用できる。 (3)/(4)開発者が既存のアプリケーション群のソ
ースコードを読んでトレースしないでも、頻繁に現れる
/各アプリケーション間で共通するAPI関数呼出遷移
を得ることにより、開発者のアプリケーションテンプレ
ート開発効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態を示す監視制御シス
テムのアプリケーション群開発方法の動作を説明するソ
フトウェア構成図。
【図2】 図1に示すアプリケーションテンプレートの
イベント処理動作を説明するフロー図。
【図3】 図2に示すアプリケーション動作例に対する
アプリケーションテンプレートのC++疑似コードと当
該C++疑似コードからアプリケーション用に派生した
C++疑似コードと当該双方のC++疑似コードの関数
呼出関係とをそれぞれ説明する図。
【図4】 この発明の実施の他の一形態を示す監視制御
システムのアプリケーション群開発方法を説明するソフ
トウェア構成図。
【図5】 図4に示す新アプリケーションテンプレート
の既存アプリケーション固有部分と新ミドルウェア群と
を結び付ける動作を説明する図と当該新アプリケーショ
ンテンプレートのC++疑似コードを説明する図。
【図6】 この発明に関連する実施の一形態を示す監視
制御システムのアプリケーションテンプレート開発支援
装置の構成を説明するブロック図と当該呼出遷移カウン
ト格納部の格納遷移マトリックスを説明する図。
【図7】 この発明に関連する他の実施の一形態を示す
監視制御システムのアプリケーションテンプレート開発
支援装置の構成を説明するブロック図。
【図8】 図6に示す呼出遷移カウント部の動作を説明
するフロー図。
【図9】 図7に示す呼出遷移共通カウント部の動作を
説明するフロー図。
【図10】 従来の技術を示す監視制御システムのアプ
リケーション群開発方法の動作を説明するソフトウェア
構成図と当該アプリケーション群とミドルウェア群間の
API関数呼出動作を説明する図。
【符号の説明】
1 アプリケーション群、2、2a ミドルウェア群、
3 オペレーティングシステム、4 ハードウェア、
5、5a アプリケーションテンプレート、6アプリケ
ーション固有部分、11 アプリケーションソースコー
ド格納部、12呼出遷移カウント部、13 呼出遷移カ
ウント格納部、14 呼出遷移共通カウント部、15
呼出遷移共通カウント格納部。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションテンプレートを用い、
    必要なシステムサービスに対応するミドルウェア群がア
    プリケーションプログラミングインタフェース(AP
    I)として定義する関数群を呼出す手順を共通化/標準
    化するとともに、当該アプリケーションテンプレートに
    各アプリケーションに固有な部分だけを差分追加し、監
    視制御システム用アプリケーション群を開発する方法。
  2. 【請求項2】 アプリケーションテンプレートの部分だ
    けを交換する新アプリケーションテンプレートを用い、
    ミドルウェア部の移行に際して各アプリケーションに固
    有な部分をそのまま流用する請求項1記載の監視制御シ
    ステム用アプリケーション群を開発する方法。
  3. 【請求項3】 アプリケーション群の各ソースコードを
    格納するアプリケーションソースコード格納部と、該ア
    プリケーションソースコード格納部によるアプリケーシ
    ョンソースコードを当該アプリケーションごとに読込
    み、API関数呼出遷移回数を計数する呼出遷移カウン
    ト部と、該呼出遷移カウント部による計数結果を遷移マ
    トリックスとして当該アプリケーションごとに格納する
    呼出遷移カウント格納部とを備え、監視制御システム用
    アプリケーションテンプレート開発を支援する装置。
  4. 【請求項4】 呼出遷移カウント格納部による遷移マト
    リックスに対しアプリケーションごとに読込み比較をし
    アプリケーション群間で共通するAPI関数呼出遷移候
    補回数を計数する呼出遷移共通カウント部と、該呼出遷
    移共通カウント部による計数結果を共通遷移マトリック
    スとして格納する呼出遷移共通カウント格納部とを別途
    設けることを特徴とする請求項3記載の監視制御システ
    ム用アプリケーションテンプレート開発を支援する装
    置。
JP10012736A 1998-01-26 1998-01-26 監視制御システム用アプリケーション群開発方法とアプリケーションテンプレート開発支援装置 Abandoned JPH11212780A (ja)

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