JPH1120841A - 容器蓋体 - Google Patents

容器蓋体

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JPH1120841A
JPH1120841A JP9174910A JP17491097A JPH1120841A JP H1120841 A JPH1120841 A JP H1120841A JP 9174910 A JP9174910 A JP 9174910A JP 17491097 A JP17491097 A JP 17491097A JP H1120841 A JPH1120841 A JP H1120841A
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lid
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evaporated
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JP9174910A
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Yoshihiro Oishi
義浩 大石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体に収納した内容物から蒸発する
液体成分を最小限にとどめるとともに、蒸発した液体成
分による結露の発生を防止し、蒸発した液体成分が蓋体
の裏面に付着してもこの液体成分が目立たない蓋体を提
供することを技術的課題とする。 【解決手段】 内部に内容物を収納する容器の口部を閉
鎖する蓋体1であって、この蓋体1の裏面側のほぼ全面
に亘って複数の凹凸部2a、2bを形成し、この凹凸部
2a、2bを縦方向及び横方向に配列するとともに、こ
の凹凸部2a、2bの一辺を0.5〜5.0mmとし、
その深さを0.2〜3.0mmとした。そして、液体成
分が蒸発してこの蓋体1に付着しても、液体成分による
表面張力により蓋体1の凹部に液体成分が入り込み、液
体成分が凹凸部2a、2bに均一に広がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水分を含む半流動
体や揮発性の液体または食料品をその内部に収納する容
器の口部を閉鎖する蓋体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より水分を含みある程度の粘性を有
するファンデーションや揮発性のローションまたは化粧
水を収納する化粧料容器や食料品を保存する保存容器が
多く用いられている。
【0003】これらの容器は、容器内部と外部との温度
差や気圧差により容器の内部に収納した化粧料や食料品
の水分等の液体成分が蒸発しないように、その口部を閉
鎖するための蓋体を設け、この蓋体を螺着または嵌入し
たり、容器本体と蓋体とをヒンジにて連結し、容器本体
と蓋体の一端に設けた係止部材を噛み合わせることで水
分等の外部への蒸発を防いでいる。
【0004】ところで、これらの容器に設けた蓋体に
は、容器の内部で蒸発した水分等が蓋体の裏面に付着し
結露を生ずることが多い。特に気密性の高い容器では、
水分等の外部への蒸発が少ないために蓋体に付着する量
が多くなり、結露の量も多くなる。
【0005】このように結露が生ずると結露が成長して
蓋体に水滴が発生し、容器本体から蓋体を取り外した際
に水滴が目立ったり、容器本体の内部に収納している製
品の印象を悪くする。さらに、この水滴が蓋体からこぼ
れ落ちて衣服等に付着してしまうこともある。
【0006】一方、結露や水滴の発生を防止するため
に、蓋体の裏面側に吸水性を有する紙や布または不織布
等を貼付し、これらに内容物から蒸発した水分を吸収さ
せる蓋体が用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように蓋
体の裏面側に吸水性を有する紙等を貼付すると、蒸発ま
たは揮発した水分等がすぐにこれら吸水体に吸収され、
容器本体の内部が蒸気圧平衡に達するまでの間に、内容
物の液体成分が吸収され続けるという問題がある。
【0008】また、水分が吸収されると容器本体に収納
された内容物の表面が乾き、使用者等に性状の変化を起
こしたのではないかとの誤解を与えるという問題もあ
る。次に、化粧料等は、その都度少量容器から取り出し
使用する場合が多いため、長期の使用においては内容物
からの水分の蒸発がさらに多くなり、最終的には内容物
が性状の変化を起こす可能性があるという問題もある。
【0009】また、これらの吸収体を貼付した蓋体を設
けた容器を長期間放置すると、吸収体が飽和状態とな
り、紙等が潤けて手触り等の感触が悪くなるという問題
もある。
【0010】さらに、収納する内容物が食料品である場
合は、蓋体の裏面に紙等を貼付するとカビの発生の原因
となり、長期の保存に適さないという問題もある。な
お、蓋体の裏面に吸水性の紙等を貼付すると、容器本体
の製造の他に紙等の取り付けをしなければならず手間を
要するとともに、その分経費がかかるという問題もあ
る。
【0011】本発明は、前記事項に鑑み発明されたもの
である。すなわち、容器本体に収納した内容物から蒸発
する液体成分を最小限にとどめるとともに、蒸発した液
体成分による結露の発生を防止し、蒸発した液体成分が
蓋体の裏面に付着してもこの液体成分が目立たない蓋体
を提供することを技術的課題とする。
【0012】さらに、蓋体の製造に手間と経費を必要と
しない蓋体を提供することを技術的課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するために以下の手段を採用した。本発明に係る容
器蓋体は、内部に内容物を収納する容器の口部を閉鎖す
る蓋体であって、この蓋体の裏面側のほぼ全面に亘って
複数の凹凸部を形成したものである。
【0014】そして、この凹凸部を縦方向及び横方向に
配列するとともに、この凹凸部の一辺を0.5〜5.0
mmとし、その深さを0.2〜3.0mmとした。本発
明によれば、蓋体の裏面側のほぼ全面に亘って複数の凹
凸部を配列することで、容器に収納した内容物の液体成
分が蒸発してこの蓋体に付着しても、液体成分による表
面張力により蓋体の凹部に液体成分が入り込み、液体成
分が凹凸部に均一に広がることで、一部に液体成分が集
中して結露を生じたり、さらに、この結露が成長して水
滴を形成することを防止することができる。
【0015】ここで、凹凸部とは、縦方向及び横方向に
突条を架設してこの突条を凸部とし、突条に囲まれた部
分を凹部にすることや、蓋体の裏面側の表面に孔を開け
て凹凸部を形成することが含まれる。
【0016】また、容器の大きさや収納する内容物に含
有される液体成分の量により、凹凸部の一辺を0.5〜
5.0mm、その深さを0.2〜3.0mmの範囲で任
意に設定することができる。
【0017】さらに、この蓋体を用いる容器は、ファン
デーション等の化粧料を収納する化粧料容器または食料
品を収納して保存する保存容器に用いることができる。
次に、この容器蓋体は、蓋体の裏面側に表面を粗面にす
るサンドブラスト加工を施すこともできる。ここで、サ
ンドブラスト加工とは、細かい砂の粒子で表面に微細な
凹凸を付けるものである。
【0018】このようにサンドブラスト加工を施すこと
によって、表面に微細な凹凸が生じ、液体成分がこの凹
溝に入り込むことより液体成分の付着量を増加させ、水
滴の発生を防止する。
【0019】さらに、容器内部の空間で、なるべく早く
蒸気圧平衡に達することによって内容物からの液体成分
の揮発を少なくする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態に係る容器蓋
体1を図1〜5に基づいて説明する。この容器蓋体1
は、図1に示すように円形の蓋体の裏面側に複数の突条
を縦方向及び横方向に等間隔で架設し、この架設した突
条を凸部2aとし、突条に囲まれた部分を凹部2bにす
る。なお、凹凸部2は、突条を架設するものに限らず蓋
体1の裏面側に等間隔で複数の孔を設けるものでも良
い。
【0021】次に、この容器蓋体1は、ポリプロピレン
やポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂を材質とし
て用いる場合、これら合成樹脂を溶融して射出し、所定
の雄型と突条を架設した雌型とで成型する射出成型にて
製造することができる。また、アルミ等の金属を材料と
する場合は、これら金属材料をプレス加工して製造する
こともできる。
【0022】そして、本実施の形態に係る容器蓋体1
は、1つの凹凸部2の一辺の長さAを図2に示すように
1.0mmにしている。ここで、凹凸部2の一辺の長さ
Aは、凸部2aの中心から隣り合う凸部2aの中心まで
の長さをいう。
【0023】そして、この長さAは、0.5〜5.0m
mの範囲で任意に設定することができる。たとえば、収
納する内容物に含有される水分等の液体成分の量から単
位時間あたりに蒸発する液体成分をあらかじめ求めてお
き、蒸発する液体成分の量が多い場合は、一辺の長さを
小さくし、凹凸部2を連続してかつ高い密度で設けるこ
とにより、凸部2aと付着する液体成分との表面張力及
び凹部2bと付着する液体成分との表面張力との差異に
より結露や水滴を発生させないようにする。また、内容
物の使用頻度、保存期間等を考慮してその長さを設定す
ることもできる。
【0024】さらに、本実施の形態では、突条に囲まれ
た凹部2bの形状がほぼ正方形であるが、正方形に限定
するものではなく、1つの凹凸部2を形成する一辺の長
さを0.5〜5.0mmの範囲でそれぞれ異なって設定
することにより、長方形にすることもできる。なお、こ
の凹部2bの形状を円形にする場合の一辺の長さは、円
形の直径の長さを指す。
【0025】次に、図3に示すように凹部2bの深さB
を0.4mmにしているが、この深さBも0.2〜3.
0mmの範囲で任意に設定することができる。たとえ
ば、蒸発する液体成分の量が多い場合は、この深さBを
大きくし、凹部2bに入り込む液体成分の量を多くして
結露や水滴を発生させないようにすることができる。
【0026】さらに、気密性の高い化粧料容器や食料品
容器では、比較的早く閉鎖した空間で蒸気圧平衡に達
し、化粧料中の余分な液体成分を吸収することが防止さ
れる。また、容器蓋体1の凹凸部の表面に微細な砂によ
りさらに凹凸を付けるサンドブラスト加工を施すことも
できる。このサンドブラスト加工により凹凸部2に微細
な凹凸を付けることにより、この凹凸に蒸発した液体成
分を侵入させることで一層均一に液体成分を拡散するこ
とができる。
【0027】次に、この容器蓋体1を用いた容器の具体
例を説明する。最初に化粧料容器としては、図4に示す
ようにコンパクト容器3を例示することができる。この
コンパクト容器3は、容器本体5の一端に設けたヒンジ
により結合された容器蓋体4の裏面側に複数の凹凸部2
をそのほぼ全面に亘って設けている。
【0028】ここで、この凹凸部2は、複数の突条を縦
方向及び横方向に等間隔で配列し、それぞれの凹部2b
を均一に配置するようにしている。このようにすること
で蒸発した化粧料の液体成分がその表面張力によって凹
部2bに入れ込み、さらに凹凸部2全体に亘って均一に
広がり、蒸発した液体成分が結露を生じることがないと
ともに、この結露が成長して水滴を形成することもな
い。
【0029】なお、化粧料容器としては、コンパクト容
器の他に容器本体に螺子溝を設け容器蓋体4に螺刻した
クリーム等を収納する瓶やプラスチック製の容器または
アイシャドウ等を収納する小型の容器等に用いる蓋体を
例示することができる。
【0030】次に、食料品容器としては、図5に示すよ
うに食料品を比較的長期に保存する保存容器を例示する
ことができる。この保存容器は、食料品を収納する収納
部を有し、この収納部の上部の周辺に縁リブを有する図
示しない容器本体と、この容器本体に被せる容器蓋体6
とにより形成され、容器本体と容器蓋体6に設けた雄雌
嵌合部をそれぞれ嵌合させて収納部を閉鎖するものであ
る。
【0031】そして、容器蓋体6の裏面側に複数の凹凸
部2をそのほぼ全面に亘って設けている。ここで、この
凹凸部2は、複数の孔を縦方向及び横方向に等間隔で配
置し、それぞれの凹部2bが均一に配列するようにして
いる。このようにすることで蒸発した化粧料の液体成分
がその表面張力によって凹部2bに入り込み、さらに容
器蓋体6全体に亘って均一に拡散することで蒸発した液
体成分が結露を生じることがないとともに、この結露が
成長して水滴を形成することもない。
【0032】なお、食料品を収納する容器としては、容
器本体に螺子溝を設け容器蓋体2に螺刻したガラス製の
容器や金属製の容器を例示することができる。次に、本
実施の形態に係る容器蓋体1と、裏面側をフラットにし
た容器蓋体との比較結果を以下に示す。この試験は、同
一の容器本体と同一の試料をこの容器本体の中に収納し
て蓋をし、所定の時間を経過した後に容器蓋体に付着し
た液体成分の量を計測するとともに、肉眼での検査を行
ったものである。
【0033】試験の結果、裏面側をフラットにした蓋体
は、液体成分の量が1.006×10-4g/cm2であ
り、水滴が目立った。これは、裏面側がフラットである
ために単位面積あたりに付着させることができる液体成
分の量が小さく、許容量以上の液体成分が付着するとこ
の液体成分が溜まって結露を生じさせることを意味す
る。
【0034】これに対し、本実施の形態に係る蓋体1
は、凹凸部の一辺の長さAを1.0mmとし、凹部2b
の深さを0.4mmにするとともに、この凹凸部にサン
ドブラスト加工を施したものである。そして、試験の結
果、液体成分の量が30.000×10-4g/cm2
あり、肉眼での水滴の確認はできなかった。すなわち、
蓋体1に設けた凹部2bに液体成分が入り込み、単位面
積あたりに付着させることができる液体成分の量が大き
いため、結露を生じさせることなく、液体成分が目立た
ないことを意味する。
【0035】
【発の効果】本発明によれば、閉鎖した空間で早く蒸気
圧平衡に達することで容器本体に収納した内容物から蒸
発する液体成分を最小限にとどめるとともに、蒸発した
液体成分による結露の発生を防止し、蒸発した液体成分
が蓋体の裏面に付着してもこの液体成分が目立たない蓋
体にすることができる。
【0036】さらに、蓋体の製造に手間と経費を必要と
しない蓋体にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る蓋体の裏面図
【図2】本実施の形態に係る蓋体の凹凸部の拡大図
【図3】本実施の形態に係る蓋体の凹凸部の断面図
【図4】本実施の形態に係るコンパクト容器の上面図
【図5】本実施の形態に係る保存容器の蓋体の裏面図
【符号の説明】
1 ・・・容器蓋体 2 ・・・凹凸部 2a・・・凸部 2b・・・凹部 3 ・・・コンパクト容器 4 ・・・容器蓋体 5 ・・・容器本体 6 ・・・容器蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に内容物を収納する容器の口部を閉
    鎖する蓋体であって、 この蓋体の裏面側のほぼ全面に亘って複数の凹凸部を形
    成し、この凹凸部を縦方向及び横方向に配列するととも
    に、この凹凸部の一辺を0.5〜5.0mmとし、その
    深さを0.2〜3.0mmとした容器蓋体。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の裏面側にその表面を粗面にす
    るサンドブラスト加工を施した請求項1記載の容器蓋
    体。
JP17491097A 1997-06-30 1997-06-30 容器蓋体 Expired - Lifetime JP3457505B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346582A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 As One Corp 撹拌装置
JP2013035579A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Hoyu Co Ltd 蓋付き容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346582A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 As One Corp 撹拌装置
JP2013035579A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Hoyu Co Ltd 蓋付き容器

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