JPH11186057A - 地中電線路での柱上トランスの利用 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 工事費用を軽減し、電線の地中下を普及させ
る。 【解決手段】 柱上トランス３を地中で使用する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】地中電線路における地中トラ
ンスに於いて既存トランスの使用はその可能性をも含め
必至である。

【０００２】

【従来の技術】新トランスを使用していた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】（１）新トランスの使
用だけでは工事費用が高額になる。 （２）電線地中化が普及しがたい原因にもなる。 本発明は、これらの欠点を除く為になされたものであり
ます。

【０００４】

【課題を解決するための手段】地中電線路そのものが国
内では非常に少なく、現在は蜘の巣状に空中電線が配さ
れでいる。柱上トランスの地中での使用、必要により冷
却用フィンを追加取り付け、冷却効果を高める。次回交
換時より正規新品使用。実験、試運転の必要が有りま
す。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明します。 （１）低圧、高圧部門、及び各信号線の電線地中化に於
いて変圧器室、地中箱、電線路管を配し、内部に各電線
を配し各需要所に通電、交信する。 （２）地中変圧器室に於いて、トランスが設置される
が、そのトランスの仕様が本題の課題であります。 （３）試実験にて得られたデーターを基に使用の可否を
決定し変圧器室に併用する。 （４）必要により冷却フィンを追加し、室内での使用に
対応する。 （５）本件ではそのトランスの数にも依るができる限り
従前道に使用する。 新旧双方に対応する為に、必要量のアンカーナットを室
に施行する。

【０００６】

【発明の効果】電線地中化により市外地が見違える様に
変わり、今までの電線がなくなり、すっきりとした景観
を呈します。又それに伴い沿線の景観のすっきりりした
展開がみられます。現在稼働していない為仮定になりま
す。 （１）経費の軽減。 （２）資財の有効利用。 （３）当面の対策。

【図面の簡単な説明】

【図１】変圧器室及び地中管路の断面図です。

【符号の説明】

１ 本体 ２ 地中管路 ３ トランス

【図２】

【符号の説明】

地中箱及び地中電線路の断面図です。 １ 本体 ２ 地中電線路 ※図中に於いて管路接続部は他の方法もありこの限りで
はない。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】（１）本文地中電線路に於いて、既存トラ
   ンス使用に関する事例。