JPH11164267A - 文字放送受信機 - Google Patents

文字放送受信機

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Publication number
JPH11164267A
JPH11164267A JP32404597A JP32404597A JPH11164267A JP H11164267 A JPH11164267 A JP H11164267A JP 32404597 A JP32404597 A JP 32404597A JP 32404597 A JP32404597 A JP 32404597A JP H11164267 A JPH11164267 A JP H11164267A
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JP
Japan
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unit
recording
data output
signal
program data
Prior art date
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Application number
JP32404597A
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English (en)
Inventor
Takashi Furuhata
貴司 古畑
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の文字放送受信機は、映像信号に重畳す
る文字データを受信するため、使用電力量が多い映像増
幅回路に常時電力を供給していたので、文字放送受信機
全体の消費電力量が多かった。 【解決手段】 映像信号に文字データが重畳する場合、
音声信号にデータ出力信号18が出力される放送信号を
受信する文字放送受信機の構成を、音声信号からデータ
出力信号18を出力する共通ブロック10と、映像信号
から文字データを出力する映像増幅回路6を含んだデー
タブロック4とに分離した。また、制御回路16が共通
ブロック10からデータ出力信号18を入力した場合
に、切替スイッチ15をオンにしてデータブロック4に
電力を供給する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
信号に重畳された文字データを受信する文字放送受信機
に係わり、特に文字放送受信機の省電力化及び小型化に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送信号(以下、放
送信号と略す)に文字データを重畳して放送する文字デ
ータ放送が実現されている。具体的には、文字データを
上記放送信号における映像信号の垂直帰線消去期間にあ
る水平走査期間の第10H〜第13H及び第273H〜
第276Hに重畳することで文字データ放送が実現化さ
れている。
【0003】図9は、従来の文字放送受信機の構成図で
あり、図において、1はアンテナ、2はチューナー、3
は中間周波数増幅回路、5は映像検波回路、6は映像増
幅回路、7は映像信号に重畳された文字データを検出す
る文字データ検出回路、8はAGC回路、9はチューナ
ー2〜文字データ検出回路7の各部に電力を供給する電
力供給線、17は電源部、19は文字データ検出回路7
により検出された文字データである。
【0004】また、図10は放送信号の一例であるNT
SC信号の構成図である。図において、40は映像信
号、41は音声信号であり、音声信号41には、音声主
チャネル信号42、音声副チャネル信号43、音声制御
チャネル信号44が含まれる。また、音声信号41の音
声信号副搬送波45は2fh、パイロット信号副搬送波
46は3.5fhに設定されている。
【0005】次に、従来の文字放送受信機の動作を図9
について説明する。チューナー2は、使用者(図示せ
ず)によって選択された放送信号を受信し、中間周波数
に変換して中間周波数増幅回路3に出力する。中間周波
数増幅回路3は、中間周波数に変換された放送信号を増
幅して映像検波回路5に出力する。映像検波回路5は、
入力した放送信号の図10に示す映像信号40を検波し
て映像増幅回路6に出力する。映像増幅回路6は、入力
した映像信号40を増幅して文字データ検出回路7及び
AGC回路8に出力する。文字データ検出回路7は入力
した映像データに重畳された文字データ19を検出して
出力する。
【0006】上記の動作により、従来の文字放送受信機
は、受信した放送信号内の映像信号40に重畳した文字
データ19を出力する。また、AGC回路8は入力した
映像信号40により、チューナー2及び中間周波数増幅
回路3の増幅度を調整する。また、従来の文字放送受信
機の動作中は、電源17が電力供給線9によりチューナ
ー2〜文字データ検出回路7の各部に電力を常時供給し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字放送受信機
は、以上のように動作しているので、以下のような課題
があった。 (1)従来の文字放送受信機は、上述の動作により映像
信号40に重畳する文字データ19を出力している。ま
た、映像信号40に重畳する全ての文字データ19を確
実に受信するためには、電源17により電力を文字放送
受信機に常時供給することが必要である。また、映像信
号40の領域は音声信号41の領域に比べ広帯域であ
り、広帯域増幅回路を用いる必要があるため大電力を必
要とする。このため、特に携帯型の文字放送受信機にお
いては、映像増幅回路6の消費電力に対応するため、電
源17に使用する電池に大容量の電池を使用しなければ
ならない。このため、使用する電池が大型化することで
文字放送受信機自体が大型化し、コストが上昇するとい
う課題があった。
【0008】(2)また、通常の文字放送受信機の使用
形態は、受信した文字データ19を文字放送受信機に内
蔵のメモリ(図示せず)に全て記録させ、後に使用者が
メモリに記録した文字データの内容を見て必要な文字デ
ータを選択する形態をとっている。このため、記録する
文字データ19量だけメモリ容量も増やさなければなら
ず、使用するメモリが大型化する。このため、文字放送
受信機自体が大型化し、コストが上昇するという課題が
あった。
【0009】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、第1の目的は、映像信号に文字データが
重畳している場合にのみ映像増幅回路に電力を供給する
ことで省電力化を図れる文字放送受信機を提供するもの
である。また、第2の目的は、使用者が選択した文字デ
ータのみをメモリに記憶させることでメモリの省容量化
を図れる文字放送受信機を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる文字放
送受信機は、テレビ放送波を受信して放送信号を出力す
るチューナーと、上記放送信号より映像信号を検波して
出力する映像信号出力部と、上記放送信号より音声信号
を検波して出力する音声信号出力部と、上記映像信号に
重畳する文字データを出力する文字データ出力部と、上
記映像信号に文字データが重畳される場合に上記音声信
号に含まれる文字データ出力信号を検出する文字データ
出力検出部と、上記映像信号出力部及び文字データ出力
部に電力を供給する電力供給部と、上記映像信号出力部
及び文字データ出力部と上記電力供給部との間で電力供
給の制御を行う開閉スイッチと、上記文字データ出力検
出部が文字データ出力信号を検出した場合は上記開閉ス
イッチを閉じ、そうでない場合は上記開閉スイッチを開
くスイッチ制御部とを備えたものである。
【0011】また、次の発明に係わる文字放送受信機
は、文字データ出力検出部は、音声信号の所定帯域に含
まれる文字データ出力信号を検出するものである。
【0012】また、次の発明に係わる文字放送受信機
は、テレビ放送波を受信して放送信号を出力するチュー
ナーと、上記放送信号より映像信号を検波して出力する
映像信号出力部と、上記放送信号より音声信号を検波し
て出力する音声信号出力部と、上記映像信号に重畳する
文字データを出力する文字データ出力部と、上記映像信
号出力部及び文字データ出力部に電力を供給する電力供
給部と、上記文字データより形成され、開始時間と終了
時間とを含んだ番組データを上記映像信号に重畳する場
合に、上記音声信号に含まれる番組データ出力信号を検
出する番組データ出力検出部と、上記文字データ出力部
より出力される番組データを記録する第1記録部と、上
記文字データ出力部及び上記電力供給部と上記電力供給
部との間で電力供給の制御を行う開閉スイッチと、上記
番組データ出力検出部が番組データ出力信号を検出した
場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない場合は上記
開閉スイッチを開く第1制御部と、上記文字データ出力
部から出力される文字データが番組データの場合に上記
第1記録部に記録する文字データ判別部と、上記第1記
録部内の番組データより選択された番組データを記録す
る第2記録部と、上記第1記録部内の番組データより選
択された番組データを第2記録部に記録する番組データ
選択手段と、時刻を出力する時計部と、上記時計部の時
刻と上記第2記録部内に記録される番組データの開始時
間及び終了時間とを比較し、上記開始時間に上記開閉ス
イッチを閉じ、上記終了時間に上記開閉スイッチを開く
第2制御部とを備えたものである。
【0013】また、次の発明に係わる文字放送受信機
は、テレビ放送波を受信して放送信号を出力するチュー
ナーと、上記放送信号より映像信号を検波して出力する
映像信号出力部と、上記放送信号より音声信号を検波し
て出力する音声信号出力部と、上記映像信号に重畳する
文字データを出力する文字データ出力部と、上記映像信
号出力部及び文字データ出力部に電力を供給する電力供
給部と、上記文字データより形成され、開始時間、終了
時間及び番組容量を含んだ番組データを上記映像信号に
重畳する場合に、上記音声信号に含まれる番組データ出
力信号を検出する番組データ出力検出部と、上記文字デ
ータ出力部より出力される番組データを記録する第1記
録部と、上記文字データ出力部及び上記電力供給部と上
記電力供給部との間で電力供給の制御を行う開閉スイッ
チと、上記番組データ出力検出部が番組データ出力信号
を検出した場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない
場合は上記開閉スイッチを開く第1制御部と、上記第1
記録部内の番組データより選択された番組データを記録
する第2記録部と、上記番組データに対応する内容デー
タを記録する第3記録部と、上記文字データ出力部から
出力される文字データが番組データの場合に上記第1記
録部に記録し、そうでない場合に上記第3記録部に記録
する文字データ判別部と、時刻を出力する時計部と、上
記時計部の時刻と上記第2記録部内に記録される番組デ
ータの開始時間及び終了時間とを比較し、上記開始時間
に上記開閉スイッチを閉じ、上記終了時間に上記開閉ス
イッチを開く第2制御部と、上記第1記録部内の複数の
番組データより選択して上記第2記録部に記録する場合
に、上記第3記録部の記録容量と上記第2記録部に記録
される番組データの番組容量とを鑑みて、記録可能な場
合に上記選択した番組データを上記第2記録部に記録す
る番組データ選択部とを備えたものである。
【0014】また、次の発明に係わる文字放送受信機
は、番組データ選択部が、第3記録部の残り記録容量を
表示する表示手段を備えたものである。
【0015】また、次の発明に係わる文字放送受信機
は、第1制御部が、番組データに現在時刻が含まれる場
合は、前記現在時刻により時計部の時刻を修正するもの
である。
【0016】更に、次の発明に係わる文字放送受信機
は、番組データ出力検出部が、音声信号の所定帯域に含
まれる番組データ出力信号を検出するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1 以下、この発明の一実施形態を図について説明する。図
1はこの発明による文字放送受信機の構成図であり、図
9と同一符号は同一、又は同等の機能を有し、説明を省
略する。図において、3aは中間周波数増幅回路、10
は共通ブロック、11は音声検波回路、12は音声増幅
回路、13はデータ出力信号検出回路である。また、4
は映像検波回路5、映像増幅回路6、文字データ検出回
路7、AGC回路8が含まれるデータブロックである。
また、15は切替スイッチ、16は制御回路、18はデ
ータ出力信号であり、141は共通ブロック電力供給
線、142は制御回路電力供給線、143はデータブロ
ック電力供給線である。
【0018】また、図2は本発明に使用する音声信号4
1の構成図であり、図10と同一符号は同一、又は同等
の機能を有し、説明を省略する。図において、データ出
力信号18は63〜126kHzの間に設けられてお
り、51はデータ出力信号副搬送波である。尚、ここで
は、映像信号40に文字データ19が重畳した場合にデ
ータ出力信号18が出力され、そうでない場合はデータ
出力信号18は出力されないものとする。
【0019】次に、この発明による文字放送受信機の動
作を説明するが、電源17が供給する電力により文字放
送受信機が動作する前は、切替スイッチ15はオフにな
っているものとする。電源17から共通ブロック電力供
給線141により共通ブロック10に電力を供給する
と、チューナー2、中間周波数増幅回路3a、音声検波
回路11、音声増幅回路12及びデータ出力信号検出回
路13が起動する。また、電源17から制御回路電力供
給線142により電力の供給を受けた制御回路16が起
動する。なお、この場合は切替スイッチ15がオフにな
っているため、データブロック4には電力が供給され
ず、映像検波回路5、映像増幅回路6、文字データ検出
回路7及びAGC回路8は起動しない。
【0020】また、チューナー2は、使用者(図示せ
ず)によって選択された放送信号を受信し、中間周波数
に変換して中間周波数増幅回路3aに出力する。中間周
波数増幅回路3aは、中間周波数に変換された放送信号
を増幅して映像検波回路5及び音声検波回路11に出力
する。但し、この時点では映像検波回路5は起動してい
ないため、映像検波回路5は何もしない。また、音声検
波回路11は、中間周波数に変換された放送信号の図2
に示す音声信号41を検波して音声増幅回路12に出力
する。音声増幅回路12は、入力した音声信号41を増
幅してデータ出力信号検出回路13に出力する。
【0021】データ出力信号検出回路13は、図2に示
すデータ出力信号18を検出して制御回路16に出力す
る。制御回路16は、上記検出結果に基づき、切替スイ
ッチ15を制御する。つまり、データ出力信号18を検
出した場合は切替スイッチ15をオンにし、そうでない
場合は切替スイッチ15をオフにする。切替スイッチ1
5がオンになった場合、受信ブロック電力供給線143
を介してデータブロック4に電力が供給され、映像検波
回路5、映像増幅回路6、文字データ検出回路7及びA
GC回路8が起動し、映像信号40内に重畳される文字
データ19が出力される。尚、映像検波回路5〜AGC
回路8の動作は従来例と同様であり、説明を省略する。
【0022】これにより、映像信号40に文字データが
重畳している場合にのみ、映像増幅回路6に電力を供給
するので、省電力化を実現でき、電源の小型化が図られ
る。これにより、小型の電池を使用できるため、文字放
送受信機自体を小型化でき、コストを低減することがで
きる。尚、常時電力が供給される音声増幅回路12は、
狭帯域の音声信号41を増幅するのでそれほど電力がか
からない。また、AGC回路8が起動しない場合、中間
周波数増幅回路3aは一定の増幅度で放送信号を増幅す
るものとする。
【0023】尚、映像信号40に常時文字データが重畳
するような場合は、切替スイッチ15が常時オンにな
り、映像増幅回路6に常時電力が供給されるため、実施
の形態1の構成では省電力化の効果は期待できない。つ
いては、実施の形態2以降では、映像信号40に常時文
字データ19が重畳しても省電力化を図れる文字放送受
信機の形態を示す。
【0024】実施の形態2 図3は、実施の形態2における文字放送受信機の構成図
であり、図1と同一符号は同一、又は同等の機能を有
し、説明を省略する。また、図3のデータブロック4の
内部構成は図1のデータブロック4と同様とし、図3の
共通ブロック10の内部構成は図1の共通ブロック10
と同様とする。図において、20は予約ブロック、21
はメモリ、22は表示部、23は入力部、24は時計
部、32は選択回路、35は予約メモリであり、100
は制御回路、142aは予約ブロック電力供給線であ
る。
【0025】また、図4は実施の形態2で使用し、文字
データ19により配信される番組表37の構成図であ
り、現在時刻25、番組ジャンル26、番組名27、番
組概要28、開始時間29及び終了時間30が含まれ
る。また、図5は表示部22及び入力部23により番組
予約を行う場合の動作概要図である。
【0026】また、図5において、31は予約終了アイ
コンである。尚、図5に示す表示部22及び入力部23
は、例えばタブレット等により表示部22の画面に入力
部23が重畳する構成になっているものとする。また、
実施の形態2の放送信号は、映像信号40に重畳された
文字データ19が番組表37の場合に、図2に示すデー
タ出力信号18が出力するものとする。
【0027】次に、図4に示す文字放送受信機の動作を
説明するが、最初に、文字データ19により形成する番
組表37をメモリ21に記録する動作を説明する。尚、
データブロック4及び共通ブロック10内の動作は図1
の動作と同様であり、説明を省略する。映像信号40に
重畳する文字データ19が番組表37の場合、共通ブロ
ック10内のデータ出力信号検出回路13からはデータ
出力信号18が出力される。データ出力信号18を入力
した制御回路100は、切替スイッチ15をオンにして
データブロック4に電力を供給する。
【0028】電力を供給されたデータブロック4は動作
可能となり、番組表37となる文字データ19を選択回
路32に出力する。選択回路32は、入力した文字デー
タ19の内容を参照し、番組表37の場合は、メモリ2
1内の番組格納部(図示せず)に格納する。これによ
り、番組表37がメモリ21内の番組格納部に記録され
る。また、制御回路100は番組表37内の現在時刻2
5を時計部24に通知する。時計部24は、通知された
現在時刻25を基に時刻修正を行う。
【0029】次に、表示部22及び入力部23を使用し
て、メモリ21の番組格納部に記録された番組表37か
ら選択して予約メモリ35に転送する動作を図5につい
て説明する。最初に、使用者(図示せず)がメモリ21
の番組格納部に記録された番組表37を図5のように表
示させる。次に、使用者が予約したい番組を選択して入
力部23から入力する。図5では、表示部22に重畳し
た入力部23に対して所定の番組をクリックすることで
実現している。また、予約動作を終了させたい場合は、
予約終了アイコン31をクリックして表示部22に表示
された番組表37を閉じる。
【0030】これにより、メモリ21内の番組格納部に
記録された番組表37より、選択した番組表37内の番
組名27、開始時間29及び終了時間30が予約メモリ
35に転送される。また、制御回路100は、予約メモ
リ35に格納された番組名27の開始時間29及び終了
時間30に基づいて、時計部24の時刻を参照しながら
切替スイッチ15を制御する。つまり、制御回路100
は、時計部24の時刻が予約した番組名27の開始時間
29になった場合は、切替スイッチ15をオンにしてデ
ータブロック4に電力を供給する。
【0031】これにより、データブロック4は選択した
番組名27の番組内容となる文字データ19を出力す
る。また、選択回路32は、入力した文字データ19を
参照して、上記番組内容の場合は、メモリ21内のデー
タ格納部(図示せず)に格納する。これにより、予約し
た番組名27に対応する番組内容のデータがメモリ21
内のデータ格納部に記録される。
【0032】また、制御回路100は、時計部24の時
刻が予約した番組名27の終了時間29になった場合
は、切替スイッチ15をオフにしてデータブロック4に
対する電力の供給を停止する。これにより、制御回路1
00は、データ出力信号18が出力された場合と予約メ
モリ35に格納された番組名27の開始時間29から終
了時間30までの間において、データブロック4に電力
を供給し、それ以外は電力を供給しないので、文字放送
受信機全体の省電力化を図ることができる。尚、時計部
24は番組表37の現在時刻25によって随時修正され
るため、より確実に番組内容のデータをメモリ21内の
データ格納部に格納できる。
【0033】番組表37は、翌日以降分の放送予定を前
日以前に放送しても良いし、放送内容が変更になった時
点で変更分だけ放送しても良い。また、例えば番組ジャ
ンル26が同一であれば番組表37内に複数の番組名2
7〜番組終了時間30を入力しても構わない。また、選
択回路32が番組表37と判別できる限り、構成はどの
ように変更しても構わないことは言うまでもない。
【0034】以上説明した実施の形態では、番組表37
を放送する場合に、図2のデータ出力信号18を重畳し
たが、その他に例えば地震、台風等の災害時に行われる
緊急放送データや、臨時ニュース等の文字データ19を
映像信号40に重畳した場合にも、データ出力信号18
を重畳化することにより緊急性を損なうことなく文字放
送受信機の省電力化を実現することが可能となる。
【0035】実施の形態3 図6は、実施の形態3における文字放送受信機の構成図
であり、図3と同一符号は同一、又は同等の機能を有
し、説明を省略する。図において、20aは予約ブロッ
ク、100aは制御回路、60は演算部である。また、
図7は実施の形態3で使用し、文字データ19により形
成する番組表37aの構成図であり、図4と同一符号は
同一、又は同等の機能を有し、説明を省略する。図にお
いて、33は番組容量である。また、図8は表示部22
及び入力部23により番組予約を行う動作概要図であ
り、図において、61はメモリ残量である。
【0036】次に、図6に示す文字放送受信機の動作を
説明する。最初に、文字データ19による番組表37a
がメモリ21に記録される方法について説明するが、動
作の概要は実施の形態2と同様であり、相違点のみを説
明する。図3の動作と同様にデータ出力信号18を検出
した制御回路100aは、切替スイッチ15をオンにし
てデータブロック4に電力を供給する。
【0037】電力を供給されたデータブロック4は動作
可能となり、番組表37aとなる文字データ19を選択
回路32に出力する。選択回路32は、入力した文字デ
ータ19の内容を参照し、番組表37aの場合は、メモ
リ21内の番組格納部(図示せず)に格納する。これに
より、番組容量33を付加した番組表37aがメモリ2
1内の番組格納部に記録される。また、制御回路100
aが番組表37a内の現在時刻25を時計部24に通知
する動作は図3の動作と同様である。
【0038】次に、表示部22及び入力部23を使用し
て、メモリ21の番組格納部に記録された番組表37a
から選択して予約メモリ35に転送する動作を図8につ
いて説明する。最初に、使用者(図示せず)がメモリ2
1の番組格納部に記録された番組表37aを図8のよう
に表示させる。次に、使用者が予約したい番組を選択し
て入力部23から入力する。図8では、表示部22に重
畳した入力部23に対して所定の番組をクリックするこ
とで実現している。
【0039】この場合、制御回路100aが演算部60
にメモリ21の残量計算の依頼を行う。演算部60は、
メモリ残量61から予約された番組容量33を差し引い
て、格納可否の結果を制御回路100aに通知する。こ
れにより、格納可能な場合は予約を許可し、そうでない
場合は予約を拒絶する。また、予約動作を終了させたい
場合は、予約終了アイコン31をクリックして表示部2
2に表示された番組表37aを閉じる。これにより、選
択した番組名27、開始時間29、終了時間30及び番
組容量33が予約メモリ35に格納される。
【0040】これにより、制御回路100aは、図3の
制御回路100と同様に時計部24を参照しながら予約
メモリ35に格納された開始時間29及び終了時間30
に基づき、切替スイッチ15を制御する。以後の動作
は、実施の形態2と同様であり、説明を省略する。
【0041】これにより、文字放送受信機の使用者(図
示せず)は、表示部22に表示された番組容量33とメ
モリ21のメモリ残量61とを比較しながら予約したい
番組名27を選択できる。つまり、メモリ21の容量を
規定しても文字放送受信機を有効に使用できる。また、
メモリ容量を小型化しても使用でき、文字放送受信機全
体の小型化を図れる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、文字放送受信機は、
文字データ出力部が映像信号に重畳する文字データを出
力し、文字データ出力検出部が上記映像信号に文字デー
タが重畳される場合に音声信号に含まれる文字データ出
力信号を検出し、電力供給部が上記映像信号出力部及び
文字データ出力部に電力を供給し、開閉スイッチが上記
映像信号出力部及び文字データ出力部と上記電力供給部
との間で電力供給の制御を行い、スイッチ制御部が上記
文字データ出力検出部が文字データ出力信号を検出した
場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない場合は上記
開閉スイッチを開くので、映像信号に文字データが重畳
した場合のみに映像信号出力部及び文字データ出力部に
電力を供給できるため、文字放送受信機に掛かる消費電
力を軽減できる効果がある。
【0043】また、次の発明によれば、文字放送受信機
は、文字データ出力検出部が、音声信号の所定帯域に含
まれる文字データ出力信号を検出するので、上記構成を
実現できる効果がある。
【0044】また、次の発明によれば、文字放送受信機
は、文字データ出力部が映像信号に重畳する文字データ
を出力し、電力供給部と映像信号出力部及び文字データ
出力部に電力を供給し、番組データ出力検出部が上記文
字データより形成され、開始時間と終了時間とを含んだ
番組データを上記映像信号に重畳する場合に、音声信号
に含まれる番組データ出力信号を検出し、第1記録部が
上記文字データ出力部より出力される番組データを記録
し、開閉スイッチが上記文字データ出力部及び上記電力
供給部と上記電力供給部との間で電力供給の制御を行
い、第1制御部が上記番組データ出力検出部が番組デー
タ出力信号を検出した場合は上記開閉スイッチを閉じ、
そうでない場合は上記開閉スイッチを開き、文字データ
判別部が上記文字データ出力部から出力される文字デー
タが番組データの場合に上記第1記録部に記録し、第2
記録部と上記第1記録部内の番組データより選択された
番組データを記録し、番組データ選択手段が上記第1記
録部内の番組データより選択された番組データを第2記
録部に記録し、時計部が時刻を出力し、第2制御部が上
記時計部の時刻と上記第2記録部内に記録される番組デ
ータの開始時間及び終了時間とを比較して上記開始時間
に上記開閉スイッチを閉じ、上記終了時間に上記開閉ス
イッチを開くので、番組データ受信時及び選択した番組
データの開始時間から終了時間までの間のみ映像信号出
力部及び文字データ出力部に電力を供給するため、文字
放送受信機に掛かる消費電力を軽減できる効果がある。
【0045】また、次の発明によれば、文字放送受信機
は、文字データ出力部が映像信号に重畳する文字データ
を出力し、電力供給部が映像信号出力部及び文字データ
出力部に電力を供給し、番組データ出力検出部が上記文
字データより形成され、開始時間、終了時間及び番組容
量を含んだ番組データを上記映像信号に重畳する場合
に、上記音声信号に含まれる番組データ出力信号を検出
し、第1記録部が上記文字データ出力部より出力される
番組データを記録し、開閉スイッチが上記文字データ出
力部及び上記電力供給部と上記電力供給部との間で電力
供給の制御を行い、第1制御部が上記番組データ出力検
出部が番組データ出力信号を検出した場合は上記開閉ス
イッチを閉じ、そうでない場合は上記開閉スイッチを開
き、第2記録部が上記第1記録部内の番組データより選
択された番組データを記録し、第3記録部が上記番組デ
ータに対応する内容データを記録し、文字データ判別部
が上記文字データ出力部から出力される文字データが番
組データの場合に上記第1記録部に記録するとともに、
そうでない場合に上記第3記録部に記録し、時計部が時
刻を出力し、第2制御部が上記時計部の時刻と上記第2
記録部内に記録される番組データの開始時間及び終了時
間とを比較して上記開始時間に上記開閉スイッチを閉
じ、上記終了時間に上記開閉スイッチを開き、番組デー
タ選択部が上記第1記録部内の複数の番組データより選
択して上記第2記録部に記録する場合に、上記第3記録
部の記録容量と上記第2記録部に記録される番組データ
の番組容量とを鑑みて、記録可能な場合に上記選択した
番組データを上記第2記録部に記録するので、第3記録
部のメモリ容量を有効に使用できる効果がある。
【0046】また、次の発明によれば、文字放送受信機
は、番組データ選択手段が、第3記録部の残り記録容量
を表示する表示手段を備えたので、使用者が第3記録部
のメモリ容量を有効に使用できる効果がある。
【0047】また、次の発明によれば、文字放送受信機
は、第1制御部が、番組データに現在時刻が含まれる場
合は、現在時刻により時計部の時刻を修正するので、時
計部の時刻が正確になり、番組データに対応する内容デ
ータを確実に記録できる効果がある。
【0048】更に、次の発明によれば、文字放送受信機
は、番組データ出力検出部が、音声信号の所定帯域に含
まれる番組データ出力信号を検出するので、上記構成を
実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による文字放送受信
機の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1で使用する音声信号
の構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による文字放送受信
機の構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2で使用する番組表の
構成図である。
【図5】 図3に示す表示部及び入力部により番組予約
を行う場合の動作概要図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による文字放送受信
機の構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態3で使用する番組表の
構成図である。
【図8】 図6に示す表示部及び入力部により番組予約
を行う場合の動作概要図である。
【図9】 従来の文字放送受信機の構成図である。
【図10】 現在のNTSC信号の構成図である。
【符号の説明】
3a 中間周波数増幅回路 4 データブロック 10 共通ブロック 11 音声検波回路 12 音声増幅回路 13 データ出力信号検出回路 15 切替スイッチ 16 制御回路 18 データ出力信号 20,20a 予約ブロック 21 メモリ 22 表示部 23 入力部 24 時計部 25 現在時刻 26 番組ジャンル 27 番組名 28 番組概要 29 開始時間 30 終了時間 31 予約終了アイコン 32 選択回路 33 番組容量 35 予約メモリ 37,37a 番組表 60 演算部 100,100a 制御回路 141 共通ブロック電力供給線 142 制御回路電力供給線 142a 予約ブロック電力供給線 143 データブロック電力供給線 51 データ出力信号副搬送波

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ放送波を受信して放送信号を出力
    するチューナーと、 上記放送信号より映像信号を検波して出力する映像信号
    出力部と、 上記放送信号より音声信号を検波して出力する音声信号
    出力部と、 上記映像信号に重畳する文字データを出力する文字デー
    タ出力部と、 上記映像信号に文字データが重畳される場合に上記音声
    信号に含まれる文字データ出力信号を検出する文字デー
    タ出力検出部と、 上記映像信号出力部及び文字データ出力部に電力を供給
    する電力供給部と、 上記映像信号出力部及び文字データ出力部と上記電力供
    給部との間で電力供給の制御を行う開閉スイッチと、 上記文字データ出力検出部が文字データ出力信号を検出
    した場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない場合は
    上記開閉スイッチを開くスイッチ制御部とを備えたこと
    を特徴とする文字放送受信機。
  2. 【請求項2】 文字データ出力検出部は、音声信号の所
    定帯域に含まれる文字データ出力信号を検出することを
    特徴とする請求項第1項記載の文字放送受信機。
  3. 【請求項3】 テレビ放送波を受信して放送信号を出力
    するチューナーと、 上記放送信号より映像信号を検波して出力する映像信号
    出力部と、 上記放送信号より音声信号を検波して出力する音声信号
    出力部と、 上記映像信号に重畳する文字データを出力する文字デー
    タ出力部と、 上記映像信号出力部及び文字データ出力部に電力を供給
    する電力供給部と、 上記文字データより形成され、開始時間と終了時間とを
    含んだ番組データを上記映像信号に重畳する場合に、上
    記音声信号に含まれる番組データ出力信号を検出する番
    組データ出力検出部と、 上記文字データ出力部より出力される番組データを記録
    する第1記録部と、 上記文字データ出力部及び上記電力供給部と上記電力供
    給部との間で電力供給の制御を行う開閉スイッチと、 上記番組データ出力検出部が番組データ出力信号を検出
    した場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない場合は
    上記開閉スイッチを開く第1制御部と、 上記文字データ出力部から出力される文字データが番組
    データの場合に上記第1記録部に記録する文字データ判
    別部と、 上記第1記録部内の番組データより選択された番組デー
    タを記録する第2記録部と、 上記第1記録部内の番組データより選択された番組デー
    タを第2記録部に記録する番組データ選択手段と、 時刻を出力する時計部と、 上記時計部の時刻と上記第2記録部内に記録される番組
    データの開始時間及び終了時間とを比較し、上記開始時
    間に上記開閉スイッチを閉じ、上記終了時間に上記開閉
    スイッチを開く第2制御部とを備えたことを特徴とする
    文字放送受信機。
  4. 【請求項4】 テレビ放送波を受信して放送信号を出力
    するチューナーと、 上記放送信号より映像信号を検波して出力する映像信号
    出力部と、 上記放送信号より音声信号を検波して出力する音声信号
    出力部と、 上記映像信号に重畳する文字データを出力する文字デー
    タ出力部と、 上記映像信号出力部及び文字データ出力部に電力を供給
    する電力供給部と、 上記文字データより形成され、開始時間、終了時間及び
    番組容量を含んだ番組データを上記映像信号に重畳する
    場合に、上記音声信号に含まれる番組データ出力信号を
    検出する番組データ出力検出部と、 上記文字データ出力部より出力される番組データを記録
    する第1記録部と、 上記文字データ出力部及び上記電力供給部と上記電力供
    給部との間で電力供給の制御を行う開閉スイッチと、 上記番組データ出力検出部が番組データ出力信号を検出
    した場合は上記開閉スイッチを閉じ、そうでない場合は
    上記開閉スイッチを開く第1制御部と、 上記第1記録部内の番組データより選択された番組デー
    タを記録する第2記録部と、 上記番組データに対応する内容データを記録する第3記
    録部と、 上記文字データ出力部から出力される文字データが番組
    データの場合に上記第1記録部に記録し、そうでない場
    合に上記第3記録部に記録する文字データ判別部と、 時刻を出力する時計部と、 上記時計部の時刻と上記第2記録部内に記録される番組
    データの開始時間及び終了時間とを比較し、上記開始時
    間に上記開閉スイッチを閉じ、上記終了時間に上記開閉
    スイッチを開く第2制御部と、 上記第1記録部内の複数の番組データより選択して上記
    第2記録部に記録する場合に、上記第3記録部の記録容
    量と上記第2記録部に記録される番組データの番組容量
    とを鑑みて、記録可能な場合に上記選択した番組データ
    を上記第2記録部に記録する番組データ選択部とを備え
    たことを特徴とする文字放送受信機。
  5. 【請求項5】 番組データ選択部は、第3記録部の残り
    記録容量を表示する表示手段を備えたことを特徴とする
    請求項第4項記載の文字放送受信機。
  6. 【請求項6】 第1制御部は、番組データに現在時刻が
    含まれる場合は、前記現在時刻により時計部の時刻を修
    正することを特徴とする請求項第3項乃至第5項の何れ
    かに記載の文字放送受信機。
  7. 【請求項7】 番組データ出力検出部は、音声信号の所
    定帯域に含まれる番組データ出力信号を検出することを
    特徴とする請求項第3項乃至第6項の何れかに記載の文
    字放送受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004091211A1 (ja) * 2003-04-07 2004-10-21 Sony Corporation テレビジョン放送信号受信装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004091211A1 (ja) * 2003-04-07 2004-10-21 Sony Corporation テレビジョン放送信号受信装置
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