JPH11135294A - 気球型避雷設備 - Google Patents

気球型避雷設備

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JPH11135294A
JPH11135294A JP29856297A JP29856297A JPH11135294A JP H11135294 A JPH11135294 A JP H11135294A JP 29856297 A JP29856297 A JP 29856297A JP 29856297 A JP29856297 A JP 29856297A JP H11135294 A JPH11135294 A JP H11135294A
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JP
Japan
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lightning
balloon
moving
conductor
lightning arrester
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Pending
Application number
JP29856297A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Inada
耕一 稲田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気球型避雷設備に関し、気球型避雷設備を移
動することにより、目的地へ移動し、広範囲の領域での
避雷を可能とする。 【解決手段】 トラック110には巻取機台板104が
搭載され、巻取機103が設けられ、避雷導線2を巻取
り、繰り出し可能としている。気球101内にはヘリウ
ムガスが封入され、その周囲は避雷導線102で囲み、
支持される。気球101上部には受雷部1が取付けら
れ、1,102,2は電気的に接続され、スクリュー式
接地極125より大地4へ接地される。目的地へトラッ
ク110で移動し、巻取機103により導線2を長く
し、気球を上昇させ、駆動装置115でスクリュー式接
地極125を大地に挿入して避雷設備の設置を完了する
ので必要時目的地に移動し、設置を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気球型避雷設備に関
し、目的の設置場所へ簡単に移送し、設置することがで
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の避雷設備の一例を示す図で
あり、1は受雷部、2は避雷導線で受雷部1に接続され
ている。3は接地極で、避雷導線2に接続され、大地4
に埋設されている。5は建屋10の屋根の両側に設けら
れた受雷部1を電気的に接続するむね上導体である。こ
の例に示す避雷設備は、JISA4201に規定されて
いる建屋用避雷設備である。
【0003】図4は避雷設備の他の従来例であり、JI
SA4201に規定された煙突、塔の避雷設備であり、
図において、受雷部1は塔体11の頂上に固定され、避
雷導線2に接続され、避雷導線2の他端は大地4に埋設
された接地極3へ接続されている。
【0004】図3はもう1つの他の従来例であり、受雷
部1を気球101に取付けて受雷部1をある程度移動で
きるように改良した避雷設備である。図において、気球
101はヘリウムガスを充填したゴム系又は塩化ビニー
ル系の材料からなっている。102は気球101を囲む
避雷導線であり、気球101が飛ばないように取付けて
ある。又、受雷部1と避雷導線102とは電気的に接続
されている。又、2も避雷導線であり、気球101を囲
んだ避雷導線102と接続すると共に、大地4に埋設さ
れている接地極105と接続されている。
【0005】上記に説明の従来の避雷設備は、図5の例
では、建屋10の頂部に取付けた受雷部1に被雷をさ
せ、その電流を避雷導線2と接地極3を介して大地4へ
放電し、建屋10への雷撃被害をなくするものである。
【0006】又、図4の例では、塔体11の最上部へ受
雷部1を取付け、被雷した場合には被雷導線2と接地極
3を介して電流を大地4に放電し、塔体11の周囲の人
及び建屋等を雷撃被害から守るものである。
【0007】更に、図3における例では、気球101に
受雷部1を取付けているため、気球101が上昇して大
地表面から受雷部1の位置を高く設定することにより、
保護角度60度を一定とすると広範囲の保護空間を得る
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷設備におい
ては、図5の例では既存の建屋10等の設備に受雷部1
を固定して設けるものであるため、ゴルフ場、等の広大
な敷地面積をカバーする避雷設備として用いる場合には
コストが多大となり、又景観も損なうので採用されてい
ない。通常避雷設備の保護領域は受雷部1より60°の
角度となっているため(JISA4201による)、ゴ
ルフ場等の広大な敷地に用いるには非常に大きな避雷設
備となってしまい、採用されていない。
【0009】又、図3に示す避雷設備では気球101の
高度調整は避雷導線2の長さを長くして決定することが
でき、ある限られた地点では広範囲に設置できるが、接
地極105が埋め込み固定式であるため、広範囲といえ
どもその範囲は限定されてしまう。
【0010】そこで本発明は上記の気球を用いた避雷設
備において、気球を備えた避雷設備をトラック等の移動
車に搭載して目的地へ移動できるような設備とし、ゴル
フ場やプラント建設工事現場等の広範囲な場所に必要時
に移動し、目的地に設置して広範囲な領域での雷撃被害
から守ることのできる設備とすることを課題としてなさ
れたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、次の(1)乃至(3)の手段を提供す
る。
【0012】(1)内部にガスを封入し、空中を上昇可
能な気球と、同気球上部に取付けられた受雷部と、同受
雷部に電気的に接続すると共に、前記気球を支持する避
雷導線と、同避雷導線を巻取り、巻戻し可能な巻取機
と、同巻取機を搭載する移動車と、同移動車に取付けら
れ、前記避雷導線と電気的に接続すると共に、同移動車
が移動中には上部に移動して収納し、目的地へ移動して
停止後には地中に挿入され、接地される接地極とを具備
してなることを特徴とする気球型避雷設備。
【0013】(2)上記(1)の発明において、前記移
動車にはガス供給源を備え、前記気球は移動車が移動時
には縮少して同移動車に収納され、目的地に到着後に前
記ガス供給源でガスを充填可能とすることを特徴とする
気球型避雷設備。
【0014】(3)上記(1)又は(2)の発明におい
て、前記移動車が手押車であることを特徴とする気球型
避雷設備。
【0015】本発明の(1)においては、避雷設備が自
由移動できるように移動車、例えばトラックに車載して
ある。避雷設備が必要な場合には、接地極をトラックの
上部に収納し、又、気球もトラック上に固定しておき、
目的の場所へ移動する。目的地に着くと、トラックを駐
車し、接地極を下げて地中に埋め込み、次に巻取機によ
り避雷導線を巻戻して長くして気球を大気中に上昇さ
せ、必要な高度に調節する。必要な高度まで気球が上昇
すると受雷部により保護領域が確保され、受雷部、避雷
導線、接地極は電気的に接続されており、落雷が起きる
と、その電流は受雷部から接地極を通り、大地に放電さ
れ、保護領域の人間や建物を雷撃から守る。
【0016】本発明の(2)においては、移動時や必要
のない場合には気球のガスを抜き、縮少して格納するこ
とができ、雷雲発生時の必要時には目的地に急行し、現
地においてガス供給源から気球にガスを充填して気球を
上昇させれば良いので移動車による移動がスムーズに行
なわれる。
【0017】本発明の(3)では、移動車が手押車であ
るので人手により直ちに移動が可能であり、トラック等
に比べて小廻りがきくため、避雷地点に容易に移動を可
能とし、又、小イベント会場等での利用には有効となる
ものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係る気球型避雷設備の構成図であり、避
雷設備を自走車載式としたものである。図において、受
雷部1は気球101に固定され、気球101は避雷導線
102で囲まれ、受雷部1、避雷導線102は避雷導線
2に電気的に接続され、気球101を上昇して支持して
いる構造は図3に示す従来例と同じである。
【0019】110は自走するトラックであり、巻取機
台板104を搭載し、巻取機台板104には巻取機10
3が取付けられ、避雷導線2を巻取り、繰り出しできる
構成である。トラック110の後部には駆動機構115
が取付けられており、125の回転スクリュー式接地極
を回転駆動されると共に、回転に伴って接地極125を
上下動させ、大地4に埋め込んで接地する。
【0020】上記の避雷導線2は銅を使用する場合は断
面積が30mm2 あれば、多重雷撃(2.7mS、100K
A;実際には有り得ない)があっても温度上昇は100
℃程度であるため充分に安全である。
【0021】上記に説明の実施の第1形態における気球
型避雷設備は自由移動できる避雷設備としてトラック1
10に搭載したものであり、避雷設備の設置が必要とな
った場合にはトラック110を必要な場所へ移動させる
が、移動の際には駆動機構115によりスクリュー式接
地極125を移動の支障とならないように上昇させて固
定し、気球101も巻取機103により避雷導線2を巻
き取ってトラック110の荷台上に固定しておく。
【0022】なお気球101は、あらかじめガスを充填
しておき、形状としておいても良いが、気球が大きい場
合にはトラック110にヘリウムガスボンベ等のガス供
給源を装備しておき、設置場所においてガスを充填する
ようにしても良い。
【0023】トラック110が目的地に着くと、トラッ
ク110を駐車させ、駆動機構115を駆動してスクリ
ュー式接地極125を回転させて大地4へ挿入して埋め
込む。これにより電気的な接地極125の接地効果を発
揮できる。
【0024】次に、巻取機103を回転させ、避雷導線
2の長さを調整して気球101を除々に上昇させ、高度
を調整して受雷部1の高さを決め、保護領域を確保す
る。この場合に現地で気球101にガスを充填する場合
には気球101にガスを充填してふくらませてから導線
2をくり出す。このような状態では受雷部1は気球10
1を囲む避雷導線102、避雷導線2、駆動機構115
及びスクリュー式接地極125は電気的に接続されてお
り、受雷部1からの落雷による電流を大地4へ安全に流
すことができる。
【0025】以上説明の実施の第1形態での気球型避雷
設備によれば、気球101に受雷部1を取付け、気球1
01を避雷導線102で固定し、かつ避雷導線2と巻取
機103を備えているので、受雷部1の高さを必要に応
じて調整することができる。又、このような設備をトラ
ック110に搭載したので必要時に自由に目的地、即
ち、ゴルフ場、建設現場、イベント会場等へ移動でき、
即時に設置することができ、落雷による事故を防止する
ことができる。
【0026】更に、気球101用のヘリウムガスボンベ
をトラックに装備しておき、現地にて気球101にガス
を充填するようにすれば、移動時には気球101を縮少
させて収納しておくことができ、移動時にはかさばるよ
うなことがなくなる。このように、必要時にのみ、雷雲
発生の場所に移動し、気球を上昇させて人身及び設備等
を被雷から防ぎ、必要のない時には格納しておくことが
できる。
【0027】図2は本発明の実施の第2形態に係る気球
型避雷設備の構成図であり、手押車式としたものであ
る。図2において、受雷部1、避雷導線2,102、気
球101、巻取機103、巻取機台数104は図1に示
す実施の第1形態と同じ機能を有するものであり、12
0は手押車、121は手押車固定杭、135は接地極で
ある。
【0028】図示のようにこの避雷設備においても、受
雷部1、避雷導線102、避雷導線2、巻取機3及び接
地極135は電気的に接続されており、受雷部1からの
落雷による電流を大地4へ安全に流すことができる。
【0029】上記構成の実施の第2形態の避雷設備にお
いて、待機状態では、気球101は巻取機103により
避雷導線2を最短に巻取り、手押車120に固定された
状態としておく。又、接地極135及び手押車固定杭1
21は大地4から外し、手押車120上に置いておく。
【0030】避雷設備が必要となった場合には、目的地
点まで人力により手押車120を移動させる。目的地点
到着後、手押車固定杭121と接地極135も大地4へ
埋め込む。次に、巻取機103を回し、避雷導線2を繰
り出して長くすることにより、気球101を空中へ上昇
させる。なお、実施の第1形態と同様に手押車120に
ヘリウムガスボンベを搭載しておき、現地で気球101
にガスを充填するようにしても良い。
【0031】保護領域の所定の高さまで受雷部1が到達
すると、巻取機103を固定し、気球型避雷設備の設置
が完了する。このような手押車式の避雷設備を複数台設
置することにより広範囲な領域での被雷を防止すること
ができる。
【0032】上記に説明の実施の第2形態の避雷設備に
よれば、実施の第1形態と同様の効果を有すると共に、
気球型避雷設備を手押車120により簡単に移動できる
ので、小廻りのきく移動により、即時の移動が可能とな
り、小イベント場などでの利用に便利となる。又、気球
101用のヘリウムガスボンベを手押車120に積載し
ておくことにより、移動時には気球を縮少して搭載でき
るので移動がしやすくなる。
【0033】
【発明の効果】本発明の(1)の気球型避雷設備は、内
部にガスを封入し、空中を上昇可能な気球と、同気球上
部に取付けられた受雷部と、同受雷部に電気的に接続す
ると共に、前記気球を支持する避雷導線と、同避雷導線
を巻取り、巻戻し可能な巻取機と、同巻取機を搭載する
移動車と、同移動車に取付けられ、前記避雷導線と電気
的に接続すると共に、同移動車が移動中には上部に移動
して収納し、目的地へ移動して停止後には地中に挿入さ
れ、接地される接地極とを具備してなることを特徴とし
ている。このような構成により、通常時には移動車に気
球を保持しておき、雷雲接近時には目的地に移動し、巻
取機により避雷導線を長くして気球を空中に上昇させ、
ゴルフ場、プラント建設現場、イベント会場等の目的と
する保護領域を広範囲に保護することができる。又、通
常は移動車で地上近くに保持しているのでゴルフ場やイ
ベント会場等での景観を損なうことがない。
【0034】本発明の(2)は、(1)の発明におい
て、前記移動車にはガス供給源を備え、前記気球は移動
車が移動時には縮少して同移動車に格納され、目的地に
到着後に前記ガス供給源でガスを充填可能とすることを
特徴としている。このような構成により、通常時には気
球にガスを充填することなく、雷雲発生時の必要時には
目的地へ移動し、現地においてガス供給源から気球にガ
スを充填することができるので、移動車による移動や、
通常時のゴルフ場や河川敷等でのイベント会場での景観
を損なうこともない。
【0035】本発明の(3)は、上記(1)又は(2)
において、前記移動車が手押車であることを特徴として
いるので、このような構成により、手押車により移動が
簡単に行え、小廻りがきき、目的地への移動がスムーズ
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る気球型避雷設備
の構成図である。
【図2】本発明の実施の第2形態に係る気球型避雷設備
の構成図である。
【図3】従来の改良された気球型避雷設備の構成図であ
る。
【図4】従来の建屋用の避雷設備の構成図である。
【図5】従来の塔用の避雷設備の構成図である。
【符号の説明】
1 受雷部 2,102 避雷導線 4 大地 101 気球 103 巻取機 104 巻取機台板 110 トラック 115 駆動機構 120 手押車 121 手押車固定杭 125 スクリュー式接地極 135 接地極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にガスを封入し、空中を上昇可能な
    気球と、同気球上部に取付けられた受雷部と、同受雷部
    に電気的に接続すると共に、前記気球を支持する避雷導
    線と、同避雷導線を巻取り、巻戻し可能な巻取機と、同
    巻取機を搭載する移動車と、同移動車に取付けられ、前
    記避雷導線と電気的に接続すると共に、同移動車が移動
    中には上部に移動して収納し、目的地へ移動して停止後
    には地中に挿入され、接地される接地極とを具備してな
    ることを特徴とする気球型避雷設備。
  2. 【請求項2】 前記移動車にはガス供給源を備え、前記
    気球は移動車が移動時には縮少して同移動車に格納さ
    れ、目的地に到着後に前記ガス供給源でガスを充填可能
    とすることを特徴とする請求項1記載の気球型避雷設
    備。
  3. 【請求項3】 前記移動車が手押車であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の気球型避雷設備。
JP29856297A 1997-10-30 1997-10-30 気球型避雷設備 Pending JPH11135294A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102231479A (zh) * 2011-04-08 2011-11-02 北京金风科创风电设备有限公司 一种避雷装置
CN104582222A (zh) * 2015-01-27 2015-04-29 周玉萍 一种除静电装置
WO2022254577A1 (ja) * 2021-06-01 2022-12-08 日本電信電話株式会社 雷放電誘発システムおよび雷放電誘発用飛行体ならびに電圧制御装置

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