JPH11125864A - 反射型結像装置 - Google Patents
反射型結像装置Info
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- JPH11125864A JPH11125864A JP9321862A JP32186297A JPH11125864A JP H11125864 A JPH11125864 A JP H11125864A JP 9321862 A JP9321862 A JP 9321862A JP 32186297 A JP32186297 A JP 32186297A JP H11125864 A JPH11125864 A JP H11125864A
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Abstract
像力を有する反射型結像装置を実現する。 【解決手段】 少なくとも3つの反射鏡3a,3b,3
cから構成される反射型結像装置に於いて成型手段によ
り形成される反射鏡の形状に関し,略等しい肉厚を有す
るとともに,反射面側の有効反射部外あるいは反射面の
裏面側に少なくとも1つの凸部または凹部を設ける。
Description
射光学系やCCD等の撮影光学系に好適な反射型結像装
置に係わり,結像装置を構成する光学素子として使用す
る反射鏡に関する。
おいて,所定の条件を満足する照明部及び結像部を組み
合わせる事で,明るく高精細でしかも斜めからの投射が
可能な投射装置が実現できることを開示した。また,そ
のような結像部が,複数の反射光学素子を組み合わせた
反射型光学系として構成できることを示し,実際に2枚
〜4枚の複数の反射鏡を使用した実施例も併せて開示し
た。更に,特開平8−295592においては,各々回
転対称軸を有する3枚の反射鏡から構成する場合の具体
的構成要件を開示した。
構成する場合,特に要求されるのが形状精度を確保する
事である。反射面を成型で作る場合,波長オーダーの面
の誤差が直接像性能に影響を及ぼすため,その形状の決
定にあたっては,外形形状はもちろん,保持方法も含め
た充分な検討が要求される。面形状を良好に保持するた
めの1つの手段として,製品の肉厚差を少なくし,成型
時の材料の収縮率差や内部歪み等に起因する全体的,局
部的な歪みを小さくする事については上記各明細書の実
施例中でも指摘した。
子,特に成型手段により形成される反射鏡を用いて結像
光学装置を構成する場合の,反射面の設計値からの形状
誤差を少なくし,更に面のうねりを最小限に保つための
具体的手段に関するものである。
形成し,反射面の面形状を確保するための基本は,成型
品の肉厚差を少なくし,可能な限り均一な厚さとするこ
とである。これにより肉厚差と材料の収縮による成型時
のひけ等を防止することができ,本発明の反射型光学系
で特に問題となる局所的な反射面のうねりを少なくする
ことが可能となる。これは硝子・樹脂等の成型に使用す
る材料の種類に関わりなく有効な手段である。
鏡を光軸に対して所定の位置に保持するための当てつけ
等の基準が必要となる。このような場合,均肉の条件を
崩さない範囲で少なくとも1つの凸部または凹部を反射
面の有効範囲外や反射面とは反対側の裏面に設けること
でそのような保持や調整の用に供する。
る材料の流入口となるゲート部が必要となるが,反射鏡
の回転軸とは略反対側にゲート部を設けることにより,
ゲート部と,精度を要求される反射面の有効部との間に
余裕を取ることができる。
合,反射面の裏側や外周部には,成型時の型離れを促す
ための突き出しピンが必要となる。そのピン位置を光束
の有効部外の裏面に設けることにより,反射面に対する
突き出しピンの影響を無くすことができる。
補正部材を設けることにより,反射鏡の全体的な形状誤
差や局所的うねりを補正することができる。
態を図面を参照して順次説明する。図1は,本発明の反
射型結像装置をプロジェクタの投射光学系に適用する場
合の1つの実施形態を表す断面図である。画像形成素子
2aは反射型の液晶表示装置で,図示されていない照明
部からの光束を変調すると同時に,第1の反射鏡3aに
向けて光束を反射させる役割を有する。第1の反射鏡3
aは,硝子の球面の凹面鏡であり,その反射面を画像形
成素子2aに向けている。第2の反射鏡3bは,第1の
反射鏡に凸面を向けた硝子の非球面鏡である。第3の反
射鏡3cは,樹脂材料から構成される非球面反射鏡であ
る。これらの3つの反射鏡は,図1中に一点鎖線で示さ
れる,共通の回転対称軸(光軸)を有する。また,画像
形成装置2aからの光束の経路が,点線で示されてい
る。
ロジェクタとして必要な照明部の光学素子を配置した構
成例である。放物鏡の焦点に置かれた光源から構成され
るランプ1aから発せられる光束は,ランプ1aととも
に照明部を構成する複数の光学素子1b,1c,1d,
1e,1f,1gを通過した後反射鏡1hで反射され,
画像形成素子2aを照射する。詳しくは,光学素子1b
はランプ1aからの主光線の空間的分布を制御する屈折
型素子,1cは光学素子1bから射出する光束の方向を
制御する屈折型素子である。光学素子1cから射出した
光束は,同じく屈折型の光学素子である第1のインテグ
レータ1dを通過し,反射鏡1eで方向を変えられ,第
2のインテグレータ1fを通過する。更に,平凸レンズ
1gを通過した後収束光となり,反射鏡1hで光路を変
えられ,画像形成素子2aを照射する。この例の場合,
画像形成素子2aは反射型素子であり,照明部1からの
光束は画像形成素子2aにより選択的に反射され結像部
3を構成する第1の反射鏡3aに到達する。図中には,
照明部からの光束を3原色に分離合成するためのダイク
ロイックミラー2d,2eや各色に対応した画像形成素
子2b,2cも設けられているが,本発明に本質的では
ないため説明を省略する。第1の反射鏡3aで反射され
た光束は,更に第2の反射鏡3bで反射され,第3の反
射鏡3cに到達する。第3の反射鏡3cで反射された光
束は,図示されていないスクリーン4に到達し,画像形
成素子2aの拡大像をスクリーン4上に投影する。
用される反射鏡の精度に関する一般的な性質について考
える。図1の実施例に於ける第2及び第3の反射鏡3
b,3cは,回転対称軸を有する非球面反射鏡である
が,図1からもわかるように,実際の製品形状の中に,
その回転対称軸を含まないことが多い。これは,反射光
学系の場合,光束の干渉を避けるために光軸近傍が使用
できにくい事に起因する本質的な事項である。後加工に
よるコストの増加を避けるには,出来る限り最終製品形
状に近い形状で成型するのが望ましい。そのため,成型
で使用される金型の形状は実質的には自由曲面と等価な
形状となる。
て,より高い面精度が要求される。その理由は,反射型
素子の場合,形状誤差のほぼ2倍の誤差として波面収差
に転写するからである。その影響度の観点から誤差を分
類する場合,反射面の形状精度は次の3つに大別され
る。即ち,反射面全体の有効範囲の広がりスケールを持
ついわゆる「形状誤差」と,画像形成素子の一点から発
せられる一定の開口数を有する光束が各反射光学素子上
で形成するスポット程度の広がりスケールを有する「う
ねり」と更に微視的な広がりスケールを有する「粗さ」
である。このいずれもが光学性能に直接影響を与える
が,3番目の「粗さ」は,主に画像のコントラストに大
きな影響を与える。「形状誤差」と「うねり」は,光学
系の解像力や歪曲等に影響を与える。この中で,「うね
り」は,その定義からみて,わずかな誤差でも解像力に
大きな影響を与える。
る影響度に関する見通しを得るために,簡単なシミュレ
ーションを行う。ここでは,複雑さを避けるために,光
軸に関し回転対称的な誤差のみを仮定し,図1の第2及
び第3の反射鏡3b,3cの基準形状に対し,正弦波的
繰り返し誤差が生じたものとする。図3(a)の1は反
射鏡の光軸を表す。基準曲面形状を光軸に垂直な直線5
で表し,誤差が生じた場合その誤差を直線5と直交する
成分で表すことにする。また,4は,反射鏡が実際光束
を反射する有効範囲を示す。この様な定義の基で,反射
面に生じる,回転対称的な正弦誤差を図3の誤差曲線2
の様に表すことが出来る。ここで,正弦誤差の繰り返し
回数と最大誤差量3を変化させたときの解像力の変化を
表1に示す。この表の中で繰り返し回数は,正弦波の半
波長を1単位として数えるものとする。また,表1は,
第2及び第3の反射鏡のそれぞれに対する計算結果を含
んでいる。
くなるに従って,解像力が劣化する様子が良くわかる。
また,外形形状の大きな反射鏡3cの方が許容される最
大誤差量が大きい。これは,同じ最大誤差を有する正弦
誤差が発生しても,反射鏡3cは反射鏡3bに比較し,
面の外形形状が大きいため,誤差の変化率が小さくなる
事から容易に理解できる。この様な正弦誤差に比較し,
例えば図3(b)の様な,一定の勾配を有する形状誤差
の場合,許容誤差ははるかに大きな値となる。従って,
許容される最大誤差量に着目した場合,全体的な形状誤
差より,うねりの寄与の方が大きいことが理解できる。
このため,ある程度の形状誤差は許容し,逆にうねりを
抑えるように成型条件を調整することも可能である。
いため任意の形状を取ることが可能である。ここでは,
図1の第2の反射鏡3bを例にとって考える。例えば,
保持の便利さだけを考えると,図4に示すように,裏面
は回転対称軸zと直交する平面3bbとなるようにする
のが最も好ましい。しかしながらこの様な裏面形状は,
図4からも明らかなように,製品形状の場所による厚み
の差を生じる。厚みの差は,材質の収縮率や温度差,内
部歪み等を介して,全体的な形状誤差や局所的なうねり
を生む要因となる。従って,面の形状精度の観点から
は,できる限り均一な厚みを持つようにすることが望ま
しい。最も好ましい形状は,図5に示すように,反射面
3baと裏面3bbを同じ形状とすることである。他の
方法として,非球面の近似球面形状とすることも可能で
ある。この様に,裏面は均一な厚みを基本として,様々
な近似形状を付与する事が可能である。
ようにすることは,反射鏡を保持する上での困難を生じ
る。例えば,上記のように反射面3baと裏面3bbを
同一形状とすることは,精度向上の上では有利である
が,取付上必要なリブや段差を追加する必要があり,そ
れがかえって面の形状精度を悪化させる要因となる場合
もある。そのため,面精度の確保だけではなく,取付方
法迄を考慮し,最適な製品形状を決定する必要がある。
図6(a)は,図1の第2の非球面反射鏡3bの側面
図,図6(c)はその正面図,更に図6(b)は上面図
である。この例の場合の裏面3bbは基本的には平面で
ある。但し,反射面3baの回転対称軸zに垂直な平面
ではなく,反射面3baとの肉厚差が最も少なくなるよ
うな傾いた平面としてある。そのため,この平面3bb
の法線と回転対称軸zとは約7度の角度をなしている。
更に,図6(a)や(c)からわかるように,凹の球面
3bcがこの平面内に形成されている。
製品の場合,成型時の温度差や圧力差を生じやすく形状
を出すための制御が難しい。また,材料が製品の各部に
均一に充填するように制御する事も一つの課題である。
特に硝子の場合には,成型温度が高く,条件的に更に厳
しくなるため,面の形状精度すなわち面の形状誤差やう
ねりを厳しく抑えるためには,外径や肉厚等の条件をゆ
るめ,成型条件に余裕を持つことが重要である。この場
合,保持精度を確保する手段として,後加工により保持
のための要求精度を実現する方法と,製品そのものに予
め基準を作り込みそれを基準とする方法が考えられる。
で成型し,保持の際の位置出しに利用している。その保
持構造の実際例が図7に断面図として示されている。図
7で第2の反射鏡3bは,その保持部材32aに貼り合
わせられており,更に他の連結機構32c〜32jを通
じて,2軸の傾き及び中心軸のまわりの回転調整が可能
な構造となっている。調整機構の詳細は本発明にとって
本質的ではないため説明を省略する。ここで重要なこと
は,第2の反射鏡3bの凹球面部が,保持部材32aに
設けられた突起部と嵌合され,反射鏡の上下左右方向の
位置決めに使用されていることである。他の位置決め方
法の例としては,裏面に独立した複数の微少な凸または
凹部を設ける方法や,複数のけがき線のような,凸また
は凹部を設ける方法が考えられる。いずれにしても,こ
の様な凸または凹部は,成型時の形状精度に影響を及ぼ
さないように,最小限の大きさにとどめることが重要で
ある。
図8(a)に,正面図を図8(b)に示す。これらの図
に示された非球面反射鏡3cは,非晶質の熱可塑性樹脂
であるポリカーボネート樹脂を用いて成型された樹脂反
射鏡である。その裏面は,図8(a)からわかるよう
に,反射面と同じ非球面形状として成型され,結果とし
て,均一な肉厚形状を有している。更に,裏面左右の中
央部及び下部には,左右対称的に計4カ所の凸部3cd
を有している。また,その反射面側の対応する部分は,
逆に凹部となっている。裏面側の凸部3cdは,その高
さが,反射鏡3cの回転対称軸3ceに直交する平面に
関して同じ高さを持つように設定されている。従って,
図9(a)に示される,第3の反射鏡3cの保持部材3
4aの当てつけ面34bに,上記凸部3cdを当て付
け,更にバネ部材等を用いて押さえることで反射鏡3c
の保持が可能となる。図8(a)から解るように,反射
鏡3cの曲面形状が先端部にゆくほど,第2の反射鏡側
に倒れる形状となっている。この場合取付用の凸部3c
dを反射鏡3cの中央より下側に設けることで,製品形
状からの凸部3cdの高さが最小限で済む様に配慮され
ている。
cの光束有効範囲が2点鎖線3cb示されているが,反
射鏡3cの中央上部及び左右下部付近の光束有効範囲が
外形形状に対して比較的余裕を持っていることがわか
る。一方,反射鏡3cの下部は回転対称軸に近く,反射
光学系による光束の折り畳みが行われるため,余裕量は
ほとんど取れない。従って,余裕のある上部中心付近に
ゲート3caを作ることで,成型条件の幅を広げる事が
可能となる。同様に,離型の際の突き出しについても,
同じ事が言える。すなわち,反射面の有効部外の比較的
余裕のある部分の裏側に,突き出し部3ccを設けるこ
とにより,突き出しによる反射面への悪影響を最小限に
抑える事が可能となる。
の場合,反射鏡の背面側に調整機構を設けることで,形
状誤差やうねりを補正し,解像力を向上させることが出
来る。最も単純な場合,図9(b)の第3の反射鏡3c
の保持部材34aの背面側に,複数のタップ34fを立
て,ネジにより強制的に反射鏡を変形させることで,こ
のような調整が可能となる。また,この様なネジによる
強制的な調整の他,設計値の高さに対応するボスを設け
ておき,それに反射鏡を当て付ける等の方法を採ること
も可能である。
はかる事で,成型時に於ける面精度の向上を図ることが
出来るとともに,更に均肉の条件を大きく逸脱しない範
囲で,凸部や凹部を設けることにより,反射鏡の位置決
め精度を向上し,面形状に悪影響を及ぼすことなく,反
射鏡の保持が可能となる。
そのゲート部や突き出し部を光束と比較的余裕の取れる
部分に設ける事で,成型時の安定性を高め,反射面に対
するこれらの影響を抑える事が可能となる。
で,解像力の低下を防ぎ,高解像な反射型結像装置を実
現することが可能となる。
本発明の実施例を説明する断面図である。
光学素子の配置例を説明する模式図である。
である。
ある。
ある
の例を示す図である。
の例を示す図である。
の例を示す図である。
の例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】画像形成素子または撮像素子をその結像面
に有し,結像面側から物体面側に結像に寄与する光束の
通過する順に,結像面に凹面を向けた回転対称面形状を
有する第1の反射鏡と,回転対称非球面形状を有する第
2の反射鏡と,同じく回転対称非球面形状を有する第3
の反射鏡の以上少なくとも3つの反射鏡から構成される
反射型結像装置に於いて,少なくとも1つの反射鏡が成
型手段により形成され,略等しい肉厚を有するととも
に,反射面側の有効反射部外あるいは反射面の裏面側に
少なくとも1つの凸部または凹部を有する事を特徴とす
る反射型結像装置。 - 【請求項2】前記成型手段により形成される反射鏡の少
なくとも1つの反射鏡が,樹脂材料の反射鏡から構成さ
れることを特徴とする請求項1に記載の反射型結像装
置。 - 【請求項3】前記樹脂材料の反射鏡が,熱可塑性の非晶
質樹脂材料を用いて射出成型により形成されるととも
に,回転対称軸を含む平面による反射鏡の切断面の回転
対称軸から遠い側の近傍にゲート口を有することを特徴
とする請求項2に記載の反射型結像装置。 - 【請求項4】前記樹脂材料の反射鏡が,略四角形の外形
形状を有するとともに,その反射面の有効反射部外の裏
面側に成型時の離型用の突き出し部を有する反射鏡より
構成されることを特徴とする請求項2に記載の反射型結
像装置。 - 【請求項5】前記樹脂材料の反射鏡の裏面側に,反射面
の形状補正機構または部材を有する事を特徴とする請求
項2に記載の反射型結像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32186297A JP3844860B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 反射型結像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32186297A JP3844860B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 反射型結像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11125864A true JPH11125864A (ja) | 1999-05-11 |
JP3844860B2 JP3844860B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=18137248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32186297A Expired - Fee Related JP3844860B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 反射型結像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3844860B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055389A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Canon Inc | 光学ユニット、画像表示装置および画像表示システム |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP32186297A patent/JP3844860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055389A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Canon Inc | 光学ユニット、画像表示装置および画像表示システム |
JP4708537B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2011-06-22 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置および画像表示システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3844860B2 (ja) | 2006-11-15 |
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