JPH11122265A - インターネット接続用回線の動的利用方法 - Google Patents

インターネット接続用回線の動的利用方法

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JPH11122265A
JPH11122265A JP9285800A JP28580097A JPH11122265A JP H11122265 A JPH11122265 A JP H11122265A JP 9285800 A JP9285800 A JP 9285800A JP 28580097 A JP28580097 A JP 28580097A JP H11122265 A JPH11122265 A JP H11122265A
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JP
Japan
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line
traffic
address
kbps
web server
Prior art date
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Application number
JP9285800A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kanzaki
洋 神崎
Tatsuji Yamada
達司 山田
Hiroshi Fujimoto
浩 藤本
Kunio Miyamoto
久仁男 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NTT Data Corp filed Critical NTT Data Corp
Priority to JP9285800A priority Critical patent/JPH11122265A/ja
Publication of JPH11122265A publication Critical patent/JPH11122265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WebサーバとISPとの間を接続する専用
線の帯域を低減して、回線コストを低減しながらもサー
ビス品質を一定レベルに維持し得るインターネット接続
用回線の動的利用方法を提供する。 【解決手段】 自サイト1とインターネット15との間
の接続に256Kbpsの専用線9と64Kbpsの4本のIS
DN回線11〜14を使用し、ユーザ17からWebサ
ーバ3への上り方向の通信は専用線9のみを使用し、W
ebサーバ3からユーザ17への下り方向の通信はトラ
フィックが専用線9の帯域256Kbps以下の場合には専
用線9を使用し、専用線9の帯域256Kbpsを超えるト
ラフィックが発生した場合には、専用線の帯域を超えた
分の下り方向のトラフィックに応じてISDN回線を使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不特定多数のユー
ザにサービスを提供するWebサイトと該Webサイト
をインターネットに接続するインターネットサービスプ
ロバイダ(以下、ISP(Internet Service Provider)
と略称する)との間を接続するインターネット接続用回
線の動的利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】不特定多数のユーザに不特定な時間にア
クセスされてサービスを提供するWebサイトは、イン
ターネットに常時接続されている必要があるため、We
bサイトとISPとの間の接続には、従来、専用線を使
用するのが一般的である。専用線は、WebサイトとI
SPとの間を常時固定的に接続しているものであり、専
用線の利用料は定額制であり、利用率が高ければ割安と
なるが、利用率が低い場合には割高となる。
【0003】Webサイトにおいて、ユーザへのサービ
ス品質を一定レベルに保つには、ピーク時に想定される
トラフィック分の帯域の専用線を用意する必要がある
が、時間帯によっては帯域のほとんどが使用されていな
い場合もある。インターネットの一般的な性質による
と、多くのユーザは真夜中過ぎや早朝にはあまり活動し
ないため、この時間帯にはあまり使用されていない。
【0004】また、専用線で確保している帯域以上にユ
ーザからのアクセスのトラフィックが集中した場合に
は、ユーザはWebサイトのWebサーバに接続できな
くなる場合がある。なお、帯域以上のアクセスのトラフ
ィックが集中すると、経路の途中でパケットが破棄され
ることになる。
【0005】更に具体的に図面を用いて説明すると、不
特定多数のユーザにサービスを提供するWebサイト
は、従来図6に示すように、自サイト61のLAN62
に接続されているWebサーバ63はLAN62、ルー
タ64から専用線65、インターネット66を介してユ
ーザ67に接続されている。図6において、太い矢印付
線68はWebサーバ63からユーザ67への下り方向
のトラフィックであり、また細い矢印付線69はユーザ
67からWebサーバ63への上り方向のトラフィック
である。
【0006】図7に示すように、各部にアドレスを付与
すると、インターネット上でアドレスIのユーザ67と
アドレスSのWebサーバ63が通信を行う場合、パケ
ットはルータで中継され、ユーザ67からWebサーバ
63への上り方向の場合は、アドレスI→アドレスA1
→アドレスA2→アドレスSのように送信され、またW
ebサーバ63からユーザ67への下り方向の場合は、
アドレスS→アドレスA2→アドレスA1→アドレスI
のように送信される。
【0007】図6、図7に示すように、Webサイト6
1とインターネットとの接続、具体的にはWebサイト
61とインターネット内のISPとの間を接続する専用
線65として、512Kbpsの帯域の専用線を使用し、こ
の専用線でユーザ67からWebサーバ63への上り方
向の通信とWebサーバ63からユーザ67への下り方
向の通信を行う場合、この通信の特定のトラフィックパ
ターンとして、図8に示すような時間帯に応じたトラフ
ィックパターンを想定し、この場合の帯域の使用状況を
観察して、一日のトラフィックを平均化すると、例えば
256Kbpsの帯域で収まりそうであるが、ピーク時のト
ラフィックは512Kbpsであるため、512Kbpsの専用
線を使用する必要がある。しかしながら、それ以外の時
間帯には無駄な帯域が多く発生している。
【0008】更に具体的には、図9に示すように、必要
な帯域は図9のクロスハッチングを施した部分のみであ
り、その上の片側斜線のみを施した部分は無駄な帯域と
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、We
bサイトとISPとの間を専用線のみで接続した場合、
ピーク時のトラフィックをカバーし得るようにピーク時
のトラフィックに相当する帯域の専用線を使用する必要
があるが、時間帯によっては帯域のほとんどが使用され
ていない場合もあり、無駄な帯域が多く生じ、非経済的
であるという問題がある。
【0010】しかしながら、無駄な帯域を無くすため
に、ピーク時のトラフィック以下の少ない帯域の専用線
を使用した場合には、この帯域以上のトラフィックが集
中した場合には、ユーザはWebサーバに接続できなく
なるという問題が発生する。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、WebサイトとISPとの間
を接続する専用線の帯域を低減して、回線コストを低減
しながらもサービス品質を一定レベルに維持し得るイン
ターネット接続用回線の動的利用方法を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、不特定多数のユーザにサ
ービスを提供するWebサイトとインターネットサービ
スプロバイダとの間を専用線とISDN回線を動的に組
み合わせて接続することを要旨とする。
【0013】請求項1記載の本発明にあっては、Web
サイトとインターネットサービスプロバイダとの間を専
用線とISDN回線を動的に組み合わせて接続するた
め、帯域の小さい専用線を使用して経済化を図ることが
できるとともに、専用線の帯域を超えるトラフィックの
発生に対してISDN回線を適宜使用することにより対
処し、サービスの低下を防止し、サービス品質を一定レ
ベルに維持することができる。
【0014】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、インターネットサービスプロバイ
ダからWebサイトに向かう上り方向の通信は専用線を
使用し、Webサイトからインターネットサービスプロ
バイダに向かう下り方向の通信はトラフィックが専用線
の帯域以下の場合には専用線を使用し、専用線の帯域を
超えるトラフィックが発生した場合には、専用線の帯域
を超えた分の下り方向のトラフィックに応じてISDN
回線を使用することを要旨とする。
【0015】請求項2記載の本発明にあっては、上り方
向の通信は専用線を使用し、下り方向の通信は原則とし
て専用線を使用するも、専用線の帯域を超えるトラフィ
ックが発生した場合には、該トラフィックに応じてIS
DN回線を使用するため、Webサイトのトラフィック
では圧倒的に多いが変動もある下り方向のトラフィック
を帯域の小さい専用線とISDN回線で柔軟に対処する
ことができ、経済化を図ることができるとともに、サー
ビスの低下を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係るインタ
ーネット接続用回線の動的利用方法を説明するための図
である。同図において、不特定多数のユーザにサービス
を提供するWebサイトである自サイト1のWebサー
バ3は、LAN(ローカルエリアサービス)5を介して
複数(実施形態では5個)のルータ7a,7b…7eに
接続されている。
【0018】ルータ7aは、256Kbpsの帯域を有する
専用線9を介してインターネット15の図示しないIS
Pに接続され、該ISPからインターネット15内を通
ってユーザ17に接続される。また、その他の4個のル
ータ7b…7eは、それぞれ4本の64Kbpsの帯域を有
するISDN回線11〜14を介してインターネット1
5の図示しないISPに接続され、該ISPからインタ
ーネット15内を通ってユーザ17に接続されている。
【0019】図2は、図1に示す自サイト1とインター
ネット15との間のインターネット内における接続位置
を更に明確に示す図であるが、同図に示すように、図1
に示す自サイト1は専用線9(太線で示す)およびIS
DN回線11〜14(2本の太線で示す)を介してイン
ターネット内のISP21に接続されている。このIS
P21は、複数のルータ31,32がLAN50(太線
に点線を付して示す)で接続されて構成され、自サイト
1からの専用線9は該ISP21のルータ31に接続さ
れ、自サイト1からのISDN回線11〜14は該IS
P21のISDNルータ32に接続されている。
【0020】また、ISP21は、別の専用線90(太
線で示す)を介してIX41に接続され、IX41から
更に他の専用線90を介して他のISP43に接続さ
れ、このISP43に他サイト101が接続されたり、
更に別のISP49に図1に示すユーザ17がアナログ
公衆回線110(細線で示す)やISDN回線111
(2本の太線で示す)を介して接続されている。このI
SP49はLAN50に接続された複数のルータ31、
ISDNルータ32、アクセスサーバ(モデム)35で
構成されている。
【0021】図2に示すように、本発明の対象は、自サ
イト1とISP21との間を接続している専用線9とI
SDN回線11〜14であり、この間の接続は従来技術
で説明したように従来は一般的に専用線のみで接続され
ていたものであるが、本発明では、この専用線のみの代
わりに、専用線の帯域を低減し、その分にISDN回線
を使用するものである。
【0022】図1に示す実施形態では、256Kbpsの1
本の専用線9と64Kbpsの4本のISDN回線11〜1
4を使用することにより、512Kbpsの帯域に対処しよ
うとするものである。
【0023】更に詳細には、上述した図8に示すような
トラフィックパターンを想定した場合、このトラフィッ
クパターンのピーク時の帯域は512Kbpsであるが、こ
のトラフィックの一日を平均化すると、256Kbpsの帯
域で収まりそうであるので、このようなトラフィックパ
ターンに対して本実施形態ではピーク時に必要な帯域を
すべて専用線で用意するのではなく、多くの時間帯に必
要となる256Kbpsの帯域の専用線9を1本用意し、そ
の他に64Kbpsの帯域の4本のISDN回線11〜14
を用意して、この4本のISDN回線11〜14で64
Kbps×4本=256Kbpsの帯域をカバーし、これにより
ピーク時に必要となる帯域である512Kbpsを専用線9
の256Kbpsと4本のISDN回線11〜14による2
56Kbpsの合計の512Kbpsで対処しているものであ
る。
【0024】そして、このような専用線9とISDN回
線11〜14との構成において、図1の矢印61で示す
ように、ユーザ17からインターネット15を介して自
サイト1のWebサーバ3への上り方向の通信には専用
線9のみを使用し、また図1の矢印62,63で示すよ
うに、自サイト1のWebサーバ3からインターネット
15を介したユーザ17への下り方向の通信には専用線
9とISDN回線11〜14の両方を動的に組み合わせ
て使用する。具体的には、下り方向の通信はトラフィッ
クが256Kbps以下の場合には専用線9のみを使用し、
256Kbpsを超えるトラフィックが発生した場合には、
この256Kbpsを超える分の必要なだけISDN回線1
1〜14を使用する。
【0025】図3は、このように専用線9とISDN回
線11〜14を使用した場合の図8に対応するトラフィ
ックパターンに対する専用線9とISDN回線11〜1
4の振り分けと必要な帯域および無駄となっている帯域
を示す図である。同図において、縦軸に示すように、帯
域が256Kbps以下の場合には256Kbpsの専用線9の
みを使用し、256Kbpsを超えた場合には、専用線9に
加えて、64Kbpsの4本のISDN回線11〜14をト
ラフィックに応じて使用することにより、無駄となる帯
域は図3において片方向斜線で示す領域となり、図9に
示した従来の場合に比較して大幅な無駄な帯域が低減し
ていることがわかる。なお、図3において、クロスハッ
チングを施した部分は必要な帯域である。
【0026】なお、上述したように、予めISDN回線
を4本用意した場合において、万一、512Kbps以上の
トラフィックが発生した場合には、更に必要な帯域を満
たすだけのISDN回線を接続すればよいので、Web
サーバに接続できなくなるということもなくなる。
【0027】次に、図4、図5に示すように、各部にア
ドレスを付与して、上述した本発明のインターネット接
続用回線の動的利用方法の2種類の具体的方式について
説明する。インターネット上でユーザ17と自サイト1
のWebサーバ3が通信する場合、パケットはルータで
中継され、次のような流れで送信される。
【0028】まず、図4に示す方式1では、ユーザ17
からWebサーバ3への専用線9を通る上り方向は、ユ
ーザ17のアドレスI→アドレスA1→アドレスA2→
Webサーバ3のアドレスSのように送信される。We
bサーバ3からユーザ17への専用線9を通る下り方向
は、Webサーバ3のアドレスS→アドレスA2→アド
レスA1→ユーザ17のアドレスIのように送信され
る。Webサーバ3からユーザ17へのISDN回線1
1を通る下り方向は、Webサーバ3のアドレスS→ア
ドレスB2→アドレスB1→ユーザ17のアドレスIの
ように送信される。Webサーバ3からユーザ17への
ISDN回線14を通る下り方向は、Webサーバ3の
アドレスS→アドレスE2→アドレスE1→ユーザ17
のアドレスIのように送信される。
【0029】このように下り方向のトラフィックを分散
させるために、Webサーバ3(最も多く使用されてい
るUNIX WSを想定している)に改造を加える。従
来のWebサーバでは、明示的に経路を指定しない場合
には、デフォルトでパケットを送るルータをデフォルト
ゲートウェイとして登録するが、これは通常1つしか設
定できない。この情報はOSが確保するメモリ上に格納
されるが、この情報を動的に書き換えることにより任意
のルータをデフォルトゲートウェイとすることができ
る。このようにして上記方式1を実現することができ
る。
【0030】また、図5に示す方式2では、ユーザ17
からWebサーバ3への専用線9を通る上り方向は、ユ
ーザ17のアドレスI→アドレスA1→アドレスA2→
Webサーバ3のアドレスSAのように送信される。W
ebサーバ3からユーザ17への専用線9を通る下り方
向は、Webサーバ3のアドレスSA→アドレスA2→
アドレスA1→ユーザ17のアドレスIのように送信さ
れる。Webサーバ3からユーザ17へのISDN回線
11を通る下り方向は、Webサーバ3のアドレスSB
→アドレスB2→アドレスB1→ユーザ17のアドレス
Iのように送信される。Webサーバ3からユーザ17
へのISDN回線14を通る下り方向は、Webサーバ
3のアドレスSE→アドレスE2→アドレスE1→ユー
ザ17のアドレスIのように送信される。
【0031】このように下り方向のトラフィックを分散
させるために、Webサーバ3に改造を加える。すなわ
ち、従来のWebサーバでは、複数のネットワークイン
タフェースを有することができるが、それらを使用する
ためにルーティングテーブル(経路情報)を設定する。
この経路情報はOSが確保するメモリ上に格納される
が、その情報を動的に書き換えることによりパケットを
任意のインタフェースから送出することができる。この
ようにして方式2を実現することができる。
【0032】上記実施形態のように、Webサーバとユ
ーザとの接続に専用線とISDN回線を使用した場合に
は、従来のように専用線のみを使用した場合に比較し
て、回線コストをかなり低減することができるが、この
回線低減コストは次式のようになる。
【0033】
【数1】回線低減コスト=512Kbpsの専用線月額料金
−{256Kbpsの専用線月額料金+(ISDN月額基本
料金×4本)+ISDN月額通話料金} なお、実際にはISDN回線の使用時間による適応領域
があり、この範囲内であれば、従来のサービス品質を保
ったままで回線コストを低減することができる。また、
正確には工事費等の初期費用も含めて計算する必要があ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、Webサイトとインターネットサービス
プロバイダとの間を専用線とISDN回線を動的に組み
合わせて接続するので、帯域の小さい専用線を使用し
て、回線コストを低減することができるとともに、専用
線の帯域を超えるトラフィックの発生に対してはISD
N回線を適宜使用することにより対処し、サービスの低
下を防止し、サービス品質を一定レベルに維持すること
ができる。
【0035】また、請求項2記載の本発明によれば、上
り方向の通信は専用線を使用し、下り方向の通信は原則
として専用線を使用するも、専用線の帯域を超えるトラ
フィックが発生した場合には、該トラフィックに応じて
ISDN回線を使用するので、Webサイトのトラフィ
ックでは圧倒的に多いが変動もある下り方向のトラフィ
ックを帯域の小さい専用線とISDN回線で柔軟に対処
することができ、経済化を図ることができるとともに、
サービスの低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るインターネット接続
用回線の動的利用方法を説明するための図である。
【図2】図1に示す自サイト1とインターネット15と
の間のインターネット内における接続位置を更に明確に
示す図である。
【図3】専用線とISDN回線を使用した場合の特定の
トラフィックパターンに対する専用線とISDN回線の
振り分けと必要な帯域および無駄な帯域を示す図であ
る。
【図4】本発明のインターネット接続用回線の動的利用
方法の具体的方式1について説明するために使用される
インターネット上でユーザとWebサーバが通信する場
合のパケットの流れを示す図である。
【図5】本発明のインターネット接続用回線の動的利用
方法の具体的方式2について説明するために使用される
インターネット上でユーザとWebサーバが通信する場
合のパケットの流れを示す図である。
【図6】従来のWebサーバとユーザとの間の専用線の
みによる接続およびトラフィックの流れを示す図であ
る。
【図7】図6に示す各部にアドレスを付与して、パケッ
トの経路を説明するための図である。
【図8】想定した自サイトへのトラフィックパターンの
一例を示す図である。
【図9】図8に示したトラフィックパターンにおける無
駄な帯域を示す図である。
【符号の説明】
1 自サイト 3 Webサーバ 5 LAN 7a,7b…7e ルータ 9 専用線 11−14 ISDN回線 15 インターネット 17 ユーザ 21 ISP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 久仁男 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不特定多数のユーザにサービスを提供す
    るWebサイトとインターネットサービスプロバイダと
    の間を専用線とISDN回線を動的に組み合わせて接続
    することを特徴とするインターネット接続用回線の動的
    利用方法。
  2. 【請求項2】 インターネットサービスプロバイダから
    Webサイトに向かう上り方向の通信は専用線を使用
    し、Webサイトからインターネットサービスプロバイ
    ダに向かう下り方向の通信はトラフィックが専用線の帯
    域以下の場合には専用線を使用し、専用線の帯域を超え
    るトラフィックが発生した場合には、専用線の帯域を超
    えた分の下り方向のトラフィックに応じてISDN回線
    を使用することを特徴とする請求項1記載のインターネ
    ット接続用回線の動的利用方法。
JP9285800A 1997-10-17 1997-10-17 インターネット接続用回線の動的利用方法 Pending JPH11122265A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031310B2 (en) 2000-12-21 2006-04-18 Fujitsu Limited Router and IP-packet-transferring method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031310B2 (en) 2000-12-21 2006-04-18 Fujitsu Limited Router and IP-packet-transferring method

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