JPH11113043A - 移動無線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワークとの連携方法 - Google Patents

移動無線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワークとの連携方法

Info

Publication number
JPH11113043A
JPH11113043A JP10213218A JP21321898A JPH11113043A JP H11113043 A JPH11113043 A JP H11113043A JP 10213218 A JP10213218 A JP 10213218A JP 21321898 A JP21321898 A JP 21321898A JP H11113043 A JPH11113043 A JP H11113043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication network
mobile station
service
coordination
procedure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10213218A
Other languages
English (en)
Inventor
Serge Baudet
セルジユ・ボデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel CIT SA
Original Assignee
Alcatel CIT SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel CIT SA filed Critical Alcatel CIT SA
Publication of JPH11113043A publication Critical patent/JPH11113043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/12Messaging; Mailboxes; Announcements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の種類のサービスを提供する移動無線通
信システムにおいて、サービスの同時性を考慮して連携
に対する伝送リソースの使用を最適化した、伝送リソー
ス管理のための移動局(MS)と通信ネットワーク(B
SS)との連携方法を提供する。 【解決手段】 連携手順は、移動局が同時にアクセスす
るサービスの種類ごとに別々に実施し、段階(1)で
は、移動局が通信ネットワークにサービスの同時性の開
始を知らせ、移動局が同時にアクセスする様々な種類の
サービスに関する連携手順を完全に独立しているわけで
はない方法で実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に移動無線通
信システム、より詳しくは、こうしたシステムにおける
伝送リソースの管理に関し、さらに詳しくは、これらの
システムの伝送リソースを管理するための移動局と通信
ネットワークとの連携に関する。
【0002】本発明はさらに、特に回線方式のサービス
およびパケット方式のサービスなどの複数の種類のサー
ビスを提供可能な移動無線通信ネットワークの場合に関
する。
【0003】回線方式は、情報伝送の有無にかかわらず
通信の持続時間に対して伝送リソースを割り当てる方式
であるのに対し、パケット方式は、通信中に伝送リソー
スの割り当てを変えることができる方式であって、この
方式では各通信の瞬間的な必要性に応じて、複数の通信
の間で伝送リソースをよりよく共有することができる。
かくして回線方式は音声通信に特に適合し、パケット方
式は、データ伝送、とりわけ伝送量が時間的に不規則な
場合または双方向の伝送において非対称である場合、あ
るいはその両方の場合に適合する。
【0004】本発明はまた、移動無線通信ネットワーク
により供給される複数の種類のサービス、特に回線方式
のサービスおよびパケット方式のサービスに同時にアク
セス可能な移動局の場合に関する。
【0005】従って本発明が適用される移動無線通信シ
ステムでは、移動局のユーザは、特にEメール型の用途
あるいは遠隔データベースにアクセスするためにパケッ
ト方式で通信すると同時に、特に電話通信のために回線
方式で通信することができる。
【0006】
【従来の技術】特にGPRS(「一般パケット無線サー
ビス」)などのセルラ移動無線通信システムによって提
供されるパケット方式のサービスは、回線方式に対して
パケット方式の特性による適合を行いながら、回線方式
のサービスに対して備えられる移動無線通信システムの
作動原理を再利用するものである。かくして回線方式の
サービスに対する既存の対応する手順に加えて、パケッ
ト方式のサービスのために特定の手順が導入され、セル
間で実行中の通信の転送準備において、移動局と通信ネ
ットワークとを連携する。
【0007】これらの連携手順の原理を説明する前に、
図1を参照しながら、特にGSMシステムなどのセルラ
移動無線通信システムの一般的な構成について説明す
る。
【0008】このシステムは主に、BTS(Base
Transceiver Station)とも称され
る基地局群BTS1,BTS2,BTS3,BTS4を
含み、これらの各基地局は、一個のセル(それぞれC
1,C2,C3,C4)に割り当てられ、基地局は、こ
れらのセルにおいて、移動局MS1,MS2,MS3,
MS4と関連する。
【0009】またシステムは、BSC(Base St
ation Controller)とも称される基地
局制御装置群BSC1およびBSC2を含み、これらの
各BSCは、伝送リソースの管理という観点から基地局
の部分集合を制御し、基地局制御装置BSC1は、図示
された例では、基地局BTS1およびBTS2を制御
し、基地局BSC2の制御装置は、この例では基地局B
TS3およびBTS4を制御する。
【0010】さらにシステムは、MSC(Mobile
Switching Center)とも称される移
動切換センタ群MSC1を含み、各MSCは、特にPS
TN(Public Switched Teleph
one Network:公衆交換電話ネットワーク)
またはISDN(Integrated Servic
es Digital Network:統合サービス
デジタルネットワーク)と関連し、通信管理の観点から
基地局制御装置の部分集合を制御し、移動切換センタM
SC1は、図示された例では基地局制御装置BSC1お
よびBSC2を制御する。
【0011】BTSおよびBSCからなる集合はBSS
(「基地局サブシステム」)とも称され、このシステム
の電送リソースの管理を行うエンティティーを構成す
る。
【0012】このようなシステムをより完全に説明する
ためには、たとえばM.MOULYおよびM.B.PA
UTHET著「The GSM System for
Mobile Communications/移動
通信のためのGSMシステム」(1992年フランス、
パレゾー出版 ISBN:2−9507190−07−
7)を参照することができる。
【0013】回線方式のサービスの場合、セル間の通信
の転送を準備するための移動局と通信ネットワークとの
連携は、BSSがこの準備を制御するように構成され
る。すなわちBSSが、移動局から伝送される測定結果
を考慮して、このような通信の実行を決定し、通信を転
送すべき宛先のセルを選択する(これらの測定結果は、
サーバとなるセルならびに隣接セルに対して移動局が受
信する信号の出力レベルを主に示す)。宛先セルが選択
され、この宛先セルで使用すべきリソースが決定される
と、BSSは、この宛先セルにおいて、これらの新しい
リソース向けの切り換え命令を移動局にアドレスする。
こうした手順全体は「ハンドオーバー」と呼ばれる。こ
のような手順のさらに詳しい説明は、同様に上記の本に
記載されている。かいつまんで述べたこのような手順
は、サーバとなるセルと宛先セルとが同じBSSに属す
る場合に適用される(「内部ハンドオーバー」)。宛先
セルとサーバとなるセルが異なるBSSに属する場合、
MSCがBSS間の手順の連携に介在する(「外部ハン
ドオーバー」)。いずれの場合にも、「ハンドオーバ
ー」手順を制御するのは通信ネットワークであって、移
動局ではない。
【0014】パケット方式のサービスの場合、このよう
な転送を準備するために、移動局と通信ネットワークと
の各種の連携技術が知られている。
【0015】第一の技術によれば(ここではNC0とす
る)、移動局は、このような転送の実行をオフラインで
決定し、移動局が実行する測定結果を考慮しながら通信
を転送すべき宛先セルをそれ自体が選択することができ
る。宛先セルが選択されると、移動局は、移動局が最初
に通信ネットワークにアクセスしたときに使用した原理
と同じ原理に従って、この宛先セルにおけるリソース割
り当て要求をBSSにアドレスし、移動局はまた、いわ
ゆるセル選択手順をオフラインで実施してから、このよ
うに選択されたセルにおけるリソース割り当て要求を通
信ネットワークにアドレスする。このような転送手順
は、上記の理由から「セルの再選択」とも呼ばれる。
【0016】第二の技術によれば(ここではNC1とす
る)、移動局は、このような転送の実行をオフラインで
決定し、移動局が実行する測定結果を考慮しながら通信
を転送すべき宛先セルをそれ自体が選択することがで
き、さらにこれらの測定結果を通信ネットワークに伝送
する。
【0017】回線方式で用いられる方法に匹敵する第三
の技術によれば(ここではNC2とする)、BSSは、
このような転送の実行を決定し、移動局から伝送される
測定結果を考慮しながら通信を転送すべき宛先セルを選
択する。移動局は、それ自体が率先してセルを変えるこ
とはできない。
【0018】かくして、これらの技術は移動局のオフラ
インレベルの減少に対応し、あるいは同じことである
が、通信ネットワークによる制御レベルの増加に対応
し、従って対応する連携手順、特に移動体から通信ネッ
トワークへ信号メッセージ(この場合には、移動局が実
行する測定結果を含む信号メッセージ)を送信する場合
の、伝送リソースの消費レベルの増加に対応する。
【0019】また、パケット方式における伝送リソース
の管理を最適化するために、これらの手順のうちで所定
の状況に最も適合する手順を通信ネットワークが選択す
ることが知られており、その場合、移動局は、このよう
に選択される手順を知らされる。
【0020】さらに、移動局が回線方式およびパケット
方式で複数のサービスに同時にアクセスする場合、サー
ビスの同時性を考慮せずに完全に独立した方法でこれら
の方式のそれぞれに対する連携手順を実施することが知
られている。事実、GSMネットワークなどの通信ネッ
トワークにおいて、前記連携に対して移動局と関連する
伝送リソースの管理を行うエンティティーであるBSS
は、こうしたサービスの同時性開始を検出可能な手段を
持たない。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、サービスに
同時にアクセスする場合に、このようなシステムの機能
の最適化を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、複数
の種類のサービスを提供する移動無線通信システムにお
ける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワー
クとの連携方法であって、移動局が同時にアクセスする
サービスの種類ごとに別々に連携手順を実施する方法を
目的とし、この方法は、移動局が通信ネットワークにサ
ービスの同時性の開始を知らせ、移動局が同時にアクセ
スする様々な種類のサービスに関する連携手順を完全に
独立しているわけではない方法で実施し、こうしたサー
ビスの同時性を考慮して、前記連携に対して伝送リソー
スの使用を最適化する段階を含むことを主として特徴と
する。
【0023】本発明は、前記連携に対して伝送リソース
の使用を最適化することができる。特に、セル間の通信
転送準備に対して移動局と通信ネットワークとが連携す
る場合、またパケット方式および回線方式のサービスか
らサービスが構成される場合、本発明は、回線方式およ
びパケット方式に対して移動局が通信ネットワークに測
定結果を二回伝送しなくてもすむようにすることができ
る。このように放出される伝送リソースは、その場合、
たとえば他の移動局との通信などの別の目的にも使用可
能であり、これによってサービスの品質が総合的に改善
される。
【0024】本発明はまた、移動局と、このような方法
を実施するための移動局と関連する移動無線通信ネット
ワーク(GSMネットワークなどの通信ネットワークの
ためのBSS)用のエンティティーとを目的とする。
【0025】本発明の他の目的ならびに特徴は、添付図
面に関してなされた以下の実施形態の説明を読めば明ら
かになろう。
【0026】
【発明の実施の形態】以下の説明では例として特に、回
線方式およびパケット方式のサービスの場合に、セル間
で通信の転送を準備するための移動局と通信ネットワー
クとの連携手順について検討する。
【0027】本発明によれば、移動局MSが複数のサー
ビスに同時にアクセスする場合、移動局は通信ネットワ
ーク(この場合、GSMネットワークなどの通信ネット
ワークにおけるBSS)にそれを知らせる。これは、図
2の段階1に対応する。
【0028】すると通信ネットワークは、パケット方式
に対して、パケット方式および回線方式に同時にアクセ
スする前に通信ネットワークがパケット方式であった場
合は、通信ネットワークが以前に選択したものよりも伝
送リソースの消費が少ない連携手順を選択し、パケット
方式および回線方式に同時にアクセスする前に通信ネッ
トワークが回線方式であった場合は、このような情報の
ない場合に選択するものよりも消費が少ない連携手順を
選択し、通信ネットワークは、このように選択した手順
を移動局に知らせる。これが段階2である。
【0029】特に通信ネットワークはこのようにして、
手順NC0あるいは手順NC1を手順NC2の代わりに
選択することができる。また通信ネットワークは、手順
NC1の代わりに手順NC0を選択してもよい。
【0030】通信ネットワークが手順NC0を以前に選
択した場合、または通信ネットワークが(移動局による
情報がない場合に)手順NC0を選択した場合、通信ネ
ットワークはこの手順を選択し続ける。
【0031】移動局は、その結果として、その機能を適
合する。
【0032】移動局が通信ネットワークから応答を受信
しない限り、移動局はその機能を変えず、応答を得るま
では、場合によって所定の期間が切れたときに段階1を
更新する(図の破線で示されている)。
【0033】より一般的には、実施形態がどのようなも
のであろうと、本発明による連携方法は、移動局が通信
ネットワークにサービスの同時性の開始を知らせ、移動
局が同時にアクセスする様々な種類のサービスに関する
連携手順を完全に独立しているわけではない方法で実施
し、こうしたサービスの同時性を考慮して、前記連携に
対して伝送リソースの使用を最適化する段階を含むよう
に構成される。
【0034】特に通信ネットワークが、第一の種類のサ
ービスに対して、移動局のオフラインレベルの減少また
は通信ネットワークによる制御レベルの増加にそれぞれ
対応する複数の連携手順のいずれかを選択し、第二の種
類のサービスに対して、移動局の所定のオフラインレベ
ルまたは通信ネットワークによる所定の制御レベルに対
応する単一の連携手順を選択可能である場合、本発明に
よる連携方法は、移動局が通信ネットワークにサービス
の同時性の開始を知らせることにより、前記第一の種類
のサービスに対して通信ネットワークによる制御レベル
に対応する連携手順を必要があれば通信ネットワークが
選択し、前記第二の種類のサービスに関する連携手順に
対して通信ネットワークによる制御レベルを考慮するよ
うな段階を含むように構成する。
【0035】ここで考慮されている実施形態すなわち、
第一の種類のサービスがパケット方式のサービスからな
り、第二の種類のサービスが回線方式のサービスからな
り、パケット方式に対しては、移動局のオフラインレベ
ルの減少または通信ネットワークによる制御レベルの増
加にそれぞれ対応する複数の連携手順のいずれかを選択
し、回線方式に対しては、通信ネットワークによる最も
高い制御レベルに対応する単一の連携手順を選択可能
な、セルラ無線通信ネットワークのセル間で実施される
通信転送準備のための連携の場合、本発明による連携方
法は、移動局がサービスの同時性の開始を通信ネットワ
ークに知らせることにより、パケット方式に対して通信
ネットワークによる低い制御レベルに対応する連携手順
を必要があれば通信ネットワークが選択するようにする
段階を含む。
【0036】さらに、考慮されている実施形態では、パ
ケット方式の通信を終了する前に回線方式の通信を終了
する場合、移動局は、これを通信ネットワークに知らせ
ることができる。これは段階3に対応する。
【0037】その場合、通信ネットワークは、パケット
方式に対して、伝送リソースをより消費する連携手順を
再び選択することができ、通信ネットワークはこのよう
に選択した手順を移動局に知らせる。これは段階4に対
応する。
【0038】特に通信ネットワークは、手順NC0の代
わりに手順NC2または手順NC1を選択可能である。
また、手順NC1の代わりに手順NC2を選択してもよ
い。
【0039】移動局は、その結果として、その機能を適
合する。
【0040】移動局が通信ネットワークから応答を受信
しない限り、移動局はその機能を変えず、応答を得るま
では、場合によって所定の期間が切れたときに段階3を
更新する(図2の破線で示されている)。
【0041】より一般的には、実施形態がどのようなも
のであろうと、本発明による連携方法は、移動局が通信
ネットワークにサービスの同時性の終了を知らせ、移動
局がアクセスし続けるサービスの種類の一つに関する連
携手順を必要があれば独立して再び実施する段階をさら
に含むように構成される。
【0042】特に通信ネットワークが、第一の種類のサ
ービスに対して、移動局のオフラインレベルの減少また
は通信ネットワークによる制御レベルの増加にそれぞれ
対応する複数の連携手順のいずれかを選択し、第二の種
類のサービスに対して、移動局の所定のオフラインレベ
ルまたは通信ネットワークによる所定の制御レベルに対
応する単一の連携手順を選択可能である場合、本発明に
よる連携方法は、移動局が通信ネットワークにサービス
の同時性の終了を知らせることにより、前記第一の種類
のサービスに対する連携手順を必要があればこの通信ネ
ットワークが独立して再び選択するような段階をさらに
含むように構成する。
【0043】ここで考慮されている実施形態すなわち、
第一の種類のサービスがパケット方式のサービスからな
り、第二の種類のサービスが回線方式のサービスからな
り、パケット方式に対しては、移動局のオフラインレベ
ルの減少または通信ネットワークによる制御レベルの増
加にそれぞれ対応する複数の連携手順のいずれかを選択
し、回線方式に対しては、通信ネットワークによる最も
高い制御レベルに対応する単一の連携手順を選択可能
な、セルラ無線通信ネットワークのセル間で実施される
通信転送準備のための連携の場合、本発明による連携方
法は、移動局がサービスの同時性の終了を通信ネットワ
ークに知らせることにより、パケット方式に対して通信
ネットワークによる高い制御レベルに対応する連携手順
を必要があればこの通信ネットワークが選択するように
する段階をさらに含むことができる。
【0044】図3は、本発明による連携方法を使用する
ために、移動局で実現される手段の種類を示す図であ
る。
【0045】周知のように、移動局は、通信ネットワー
クとのインターフェース手段10、あるいはエアインタ
ーフェース手段10を含む。エアインターフェース手段
は、マンマシンインターフェース手段11からの情報を
前記エアインターフェースで伝送するために許容できる
形態にし、前記マンマシンインターフェース手段11へ
伝送するために、このエアインターフェースで受信した
情報を再生することができる。
【0046】エアインターフェース手段10は、それ自
体が既知の方法で、基本帯域処理機能および無線機能を
含む送受信装置12と、前記エアインターフェースで伝
送するために許容できる形で情報を伝送および受信する
ように、この送受信装置12を制御するための制御手段
13とを含む。
【0047】回線方式およびパケット方式のサービスに
同時にアクセスできる移動局の場合、前記制御手段13
はさらに、移動局および通信ネットワークの連携に対し
てセル間の通信転送準備のために、回線方式に固有の連
携手順に加えてパケット方式に固有の連携手順を特に備
えることにより、既知の方法でこうした同時機能を許可
するように構成される。
【0048】本発明によれば、前記制御手段13はま
た、サービスの同時性の開始を通信ネットワークに知ら
せるために特定の制御手段を主として備えることによ
り、サービスの同時性の場合にシステムの機能を最適化
するように構成される。
【0049】しかも前記制御手段13は、サービスの同
時性の終了を通信ネットワークに知らせるために特定の
追加制御手段を備えることにより、この機能をさらに最
適化するように構成することができる。
【0050】制御手段13は、実際には処理手段(特に
マイクロプロセッサ)によって構成されるので、このよ
うな特定の制御は、実際にはこれらの処理手段の対応す
るプログラミングにより得られる。
【0051】そのうえ制御手段13は、サービスの同時
性の開始またはサービスの同時性の終了を検出するのに
必要な情報を有する。
【0052】サービスの同時性の開始またはサービスの
同時性の終了の通信ネットワークの情報は、さらに、現
行の信号技術を用いることにより実施される。しかも、
このような情報は、できるだけ早く(すなわち移動局か
ら通信ネットワークに向かう上り方向において、こうし
た使用のために信号リソースを使用可能になるや否や)
実行される。
【0053】図4は、本発明による連携方法を、前記連
携のために移動局と関連する移動無線通信ネットワーク
のエンティティー(特にGSMネットワークなどの通信
ネットワークにおけるBSS)で使用するために実現さ
れる手段の種類を示す図である。
【0054】周知のように、このようなエンティティー
は、エアインターフェース手段20を含む。エアインタ
ーフェース手段は、考慮される通信ネットワークの上位
レベルのエンティティー21から送られる情報を前記エ
アインターフェースで伝送するために許容できる形態に
し、前記上位レベルのエンティティー21へ伝送するた
めに、前記エアインターフェースで受信した情報を再生
することができる。
【0055】移動局に対して先に説明したように、エア
インターフェース手段20は、それ自体が従来的に、基
本帯域処理機能および無線機能を含む送受信装置22
と、前記エアインターフェースで伝送するために許容で
きる形で情報を伝送および受信するように、この送受信
装置22を制御するための制御手段23とを含む。
【0056】同様に回線方式のサービスおよびパケット
方式のサービスを同時に提供できるシステムの場合、前
記制御手段23はさらに、移動局および通信ネットワー
クの連携に対してセル間の通信転送準備のために、回線
方式に固有の連携手順に加えてパケット方式に固有の連
携手順を特に備えることにより、こうした同時機能を許
可するように既知の方法で構成される。
【0057】また本発明によれば、前記制御手段23は
さらに、考慮された実施形態において、パケット方式に
対して、移動局から受信するサービスの同時性開始情報
に応答して通信ネットワークによる低い管理レベルに対
応する連携手順を必要があれば選択するための特定の制
御手段を主として備えることにより、サービスの同時性
の場合にシステムの機能を最適化するように構成され
る。
【0058】より一般的には、実施形態がどのようなも
のであろうと、前記制御手段23はさらに、移動局から
受信するサービスの同時性開始情報に応答して、移動局
が同時にアクセスする様々な種類のサービスに関する連
携手順を完全に独立しているわけではない方法で実施
し、それによってサービスのこうした同時性を考慮し、
前記連携のための伝送リソースの使用を最適化するよう
にする特定の制御手段を備えることにより、サービスの
同時性の場合にシステムの機能を最適化するように構成
される。
【0059】特に通信ネットワークが、第一の種類のサ
ービスに対して、移動局のオフラインレベルの減少また
は通信ネットワークによる制御レベルの増加にそれぞれ
対応する複数の連携手順のいずれかを選択し、第二の種
類のサービスに対して、移動局の所定のオフラインレベ
ルまたは通信ネットワークによる所定の制御レベルに対
応する単一の連携手順を選択可能である場合、前記制御
手段はさらに、移動局から受信するサービスの同時性開
始情報に応答して、前記第一の種類のサービスに対して
通信ネットワークによる制御レベルに対応する連携手続
を必要があれば選択し、前記第二の種類のサービスに関
する連携手順に対して通信ネットワークによる制御レベ
ルを考慮する特定の制御手段を備えることにより、サー
ビスの同時性の場合にシステムの機能を最適化するよう
に構成される。
【0060】従って、ここで考慮された実施形態すなわ
ち、第一の種類のサービスがパケット方式のサービスか
らなり、第二の種類のサービスが回線方式のサービスか
らなり、パケット方式に対しては、移動局のオフライン
レベルの減少または通信ネットワークによる制御レベル
の増加にそれぞれ対応する複数の連携手順のいずれかを
選択し、回線方式に対しては、通信ネットワークによる
最も高い制御レベルに対応する単一の連携手順を選択可
能な、セルラ無線通信ネットワークのセル間で実施され
る通信転送準備のための連携の場合、前記制御手段23
はさらに、移動局から受信するサービスの同時性開始情
報に応答して、パケット方式に対して通信ネットワーク
による低い制御レベルに対応する連携手順を必要があれ
ば選択するための特定手段を備えることにより、サービ
スの同時性の場合に、システムの機能を最適化するよう
に構成される。
【0061】同様に前記制御手段23はまた、移動局か
ら受信するサービスの同時性終了情報に応答して、パケ
ット方式に対して、通信ネットワークによる高い制御レ
ベルに対応する手順を必要があれば再び選択するための
特定の追加制御手段を考慮された実施形態において備え
ることにより、サービスの同時性の場合に、この機能を
さらに最適化するように構成することができる。
【0062】より一般的には、考慮される実施形態がど
のようなものであろうと、前記制御手段23は、移動局
から受信するサービスの同時性終了情報に応答して、移
動局がアクセスし続ける様々な種類のサービスの一つに
関する連携手続を場合によっては独立して再び実施する
ための特定の追加手段を考慮された実施形態においてさ
らに備えることにより、サービスの同時性の場合に、こ
のシステムの機能を最適化するように構成することがで
きる。
【0063】特に通信ネットワークが、第一の種類のサ
ービスに対して、移動局のオフラインレベルの減少また
は通信ネットワークによる制御レベルの増加にそれぞれ
対応する複数の連携手順のいずれかを選択し、第二の種
類のサービスに対して、移動局の所定のオフラインレベ
ルまたは通信ネットワークによる所定の制御レベルに対
応する単一の連携手順を選択可能である場合、前記制御
手段23はさらに、移動局が受信したサービスの同時性
終了情報に応答して、前記第一の種類のサービスに対す
る連携手順を必要があれば独立して再び選択するための
特定の追加制御手段をさらに備えることにより、サービ
スの同時性の場合に、この機能をいっそう最適化するよ
うに構成することができる。
【0064】かくして、第一の種類のサービスがパケッ
ト方式のサービスからなり、第二の種類のサービスが回
線方式のサービスからなり、パケット方式に対しては、
移動局のオフラインレベルの減少または通信ネットワー
クによる制御レベルの増加にそれぞれ対応する複数の連
携手順のいずれかを選択し、回線方式に対しては、通信
ネットワークによる最も高い制御レベルに対応する単一
の連携手順を選択可能な、セルラ無線通信ネットワーク
のセル間で実施される通信転送準備のための連携の場
合、前記制御手段23はさらに、移動局から受信するサ
ービスの同時性終了情報に応答して、パケット方式に対
して通信ネットワークによる最も高い制御レベルに対応
する連携手順を必要があれば選択するための特定の追加
制御手段をさらに備えることにより、サービスの同時性
の場合に、システムの機能をいっそう最適化するように
構成することができる。
【0065】制御手段23は、実際には処理手段(特に
マイクロプロセッサ)によって構成されるので、このよ
うな特定の制御は、実際にはこれらの処理手段の対応す
るプログラミングにより得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】GSMシステムなどのシステムの構造を概略的
に示す図である。
【図2】本発明による連携手順を実施するために、移動
局と通信ネットワークとの間で信号メッセージを交換す
る様々な段階を示す図である。
【図3】本発明による連携方法を使用するために移動局
で実現される手段の種類を示す図である。
【図4】本発明による連携手順を、前記連携のために移
動局と関連する移動無線通信ネットワークのエンティテ
ィー(特にGSM通信ネットワークなどの通信ネットワ
ーク用のBSS)で使用するために実現される手段の種
類を示す図である。
【符号の説明】
MS 移動局 MSC 移動切換センタ BSC 基地局制御装置 BTS 基地局 BSS 通信ネットワーク 10,20 エアインターフェース手段 11,21 マンマシンインターフェース手段 12,22 送受信装置 13,23 制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/46 12/28

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の種類のサービスを提供する移動無
    線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動
    局(MS)と通信ネットワーク(BSS)との連携方法
    であり、移動局が同時にアクセスするサービスの種類ご
    とに別々に連携手順を実施する方法であって、移動局が
    通信ネットワークにサービスの同時性の開始を知らせ、
    移動局が同時にアクセスする様々な種類のサービスに関
    する連携手順を完全に独立しているわけではない方法で
    実施し、こうしたサービスの同時性を考慮して、前記連
    携に対して伝送リソースの使用を最適化する段階(1)
    を含むことを特徴とする連携方法。
  2. 【請求項2】 前記通信ネットワークは、第一の種類の
    サービスに対して、移動局のオフラインレベルの減少ま
    たは通信ネットワークによる制御レベルの増加にそれぞ
    れ対応する複数の連携手順のいずれかを選択可能であ
    り、第二の種類のサービスに対して、移動局の所定のオ
    フラインレベルまたは通信ネットワークによる所定の制
    御レベルに対応する単一の連携手順を選択可能であるこ
    と、この方法は、移動局が通信ネットワークにサービス
    の同時性の開始を知らせることにより、前記第一の種類
    のサービスに対して通信ネットワークによる制御レベル
    に対応する連携手順を必要があれば通信ネットワークが
    選択し、前記第二の種類のサービスに関する連携手順に
    対して通信ネットワークによる制御レベルを考慮するよ
    うな段階(1)を含むことを特徴とする、請求項1に記
    載の連携方法。
  3. 【請求項3】 第一の種類のサービスがパケット方式の
    サービスからなり、第二の種類のサービスが回線方式の
    サービスからなり、パケット方式に対しては、移動局の
    オフラインレベルの減少または通信ネットワークによる
    制御レベルの増加にそれぞれ対応する複数の連携手順の
    いずれかを選択可能であり、回線方式に対しては、通信
    ネットワークによる最も高い制御レベルに対応する単一
    の連携手順を選択可能な、セルラ無線通信ネットワーク
    のセル間で実施される通信転送準備のための連携の場
    合、この方法は、移動局がサービスの同時性の開始を通
    信ネットワークに知らせることにより、パケット方式に
    対して通信ネットワークによる低い制御レベルに対応す
    る連携手順を必要があれば通信ネットワークが選択する
    ようにする段階(1)を含むことを特徴とする、請求項
    2に記載の連携方法。
  4. 【請求項4】 移動局がサービスの同時性の終了を通信
    ネットワークに知らせることにより、移動局がアクセス
    し続けるサービスの種類の一つに関連する連携手順を、
    必要があれば通信ネットワークが独立した方法で再び実
    施するようにする段階(3)をさらに含むことを特徴と
    する、請求項1に記載の連携方法。
  5. 【請求項5】 移動局がサービスの同時性の終了を通信
    ネットワークに知らせることにより、前記第一の種類の
    サービスに対して必要があればこの通信ネットワークが
    連携手順を独立して再び選択するようにする段階(3)
    をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の連携
    方法。
  6. 【請求項6】 移動局がサービスの同時性の終了を通信
    ネットワークに知らせることにより、パケット方式に対
    して通信ネットワークによる高い制御レベルに対応する
    連携手順を必要があればこの通信ネットワークが再び選
    択するようにする段階(3)をさらに含むことを特徴と
    する、請求項3に記載の連携方法。
  7. 【請求項7】 サービスの同時性の開始を通信ネットワ
    ークに知らせるための手段(13)を含むことを特徴と
    する、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実
    施するための移動局。
  8. 【請求項8】 サービスの同時性の終了を通信ネットワ
    ークに知らせるための手段(13)をさらに含むことを
    特徴とする、請求項4から6のいずれか一項に記載の方
    法を実施するための請求項7に記載の移動局。
  9. 【請求項9】 移動局から受信したサービスの同時性開
    始情報に応答して、移動局が同時にアクセスする様々な
    種類のサービスに関する連携手順を完全に独立している
    わけではない方法で実施することにより、サービスのこ
    うした同時性を考慮し、前記連携のための伝送リソース
    の使用を最適化するための手段(23)を含むことを特
    徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の連携
    方法を実施するための移動局と関連する移動無線通信ネ
    ットワークのためのエンティティー。
  10. 【請求項10】 移動局から受信したサービスの同時性
    開始情報に応答して、前記第一の種類のサービスに対し
    て通信ネットワークによる制御レベルに対応する連携手
    順を必要があれば選択し、前記第二の種類のサービスに
    関する連携手順に対して通信ネットワークによる制御レ
    ベルを考慮するような手段(23)を含むことを特徴と
    する、請求項2から6のいずれか一項に記載の連携方法
    を実施するための移動局と関連する移動無線通信ネット
    ワーク用のエンティティー。
  11. 【請求項11】 移動局から受信したサービスの同時性
    開始情報に応答して、パケット方式に対して通信ネット
    ワークによる低い制御レベルに対応する連携手順を必要
    があれば選択するための手段(23)を含むことを特徴
    とする、請求項3から6のいずれか一項に記載の連携手
    順を実施するための移動局と関連する移動無線通信ネッ
    トワーク用のエンティティー。
  12. 【請求項12】 移動局から受信するサービスの同時性
    終了情報に応答して、移動局がアクセスし続けるサービ
    スの種類の一つに関連する連携手順を必要があれば独立
    して再び実施するための手段(23)をさらに含むこと
    を特徴とする、請求項4から6のいずれか一項に記載の
    連携手順を実施するための移動局と関連する移動無線通
    信ネットワーク用のエンティティー。
  13. 【請求項13】 移動局から受信するサービスの同時性
    終了情報に応答して、前記第一の種類のサービスに対す
    る連携手順を必要があれば独立して再び選択するための
    手段(23)を含むことを特徴とする、請求項5および
    6のいずれか一項に記載の連携手順を実施するための移
    動局と関連する移動無線通信ネットワーク用のエンティ
    ティー。
  14. 【請求項14】 移動局から受信するサービスの同時性
    終了情報に応答して、パケット方式に対して通信ネット
    ワークによる高い制御レベルに対応する連携手順を必要
    あれば再び選択するための手段(23)を含むことを特
    徴とする、請求項6に記載の連携手順を実施するための
    移動局と関連する移動無線通信ネットワーク用のエンテ
    ィティー。
JP10213218A 1997-07-29 1998-07-28 移動無線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワークとの連携方法 Pending JPH11113043A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9709659 1997-07-29
FR9709659A FR2767008B1 (fr) 1997-07-29 1997-07-29 Procede de coordination entre station mobile et reseau, pour la gestion des ressources de transmission dans un systeme de radiocommunications mobiles

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11113043A true JPH11113043A (ja) 1999-04-23

Family

ID=9509776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10213218A Pending JPH11113043A (ja) 1997-07-29 1998-07-28 移動無線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワークとの連携方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0897252A1 (ja)
JP (1) JPH11113043A (ja)
CN (1) CN1211148A (ja)
AU (1) AU7841398A (ja)
CA (1) CA2242718A1 (ja)
FR (1) FR2767008B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7359347B2 (en) 2000-05-17 2008-04-15 Nokia Corporation Connections in a communication system
JP2009517919A (ja) * 2005-11-29 2009-04-30 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アクセスシステムにおける方法及び構成

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5487175A (en) * 1993-11-15 1996-01-23 Qualcomm Incorporated Method of invoking and canceling voice or data service from a mobile unit
EP0758175B1 (en) * 1995-01-05 2005-06-08 Ntt Mobile Communications Network Inc. Communication switching system and communication switching method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7359347B2 (en) 2000-05-17 2008-04-15 Nokia Corporation Connections in a communication system
JP2009517919A (ja) * 2005-11-29 2009-04-30 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アクセスシステムにおける方法及び構成
JP4829309B2 (ja) * 2005-11-29 2011-12-07 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アクセスシステムにおける方法及びアクセスシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN1211148A (zh) 1999-03-17
FR2767008B1 (fr) 1999-10-15
FR2767008A1 (fr) 1999-02-05
CA2242718A1 (fr) 1999-01-29
EP0897252A1 (fr) 1999-02-17
AU7841398A (en) 1999-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2197779C2 (ru) Способ обеспечения пакетной синхронизации для высокоскоростной передачи данных в системе приемопередатчиков базовых станций системы мобильной связи
US7130285B2 (en) Method for providing concurrent service handoff in a mobile communication system
CA2643535C (en) Location update method and inter core network entity handover method
JP4382348B2 (ja) マルチセルネットワークにおけるサービスプライオリティ
CN1893727B (zh) 执行系统间软切换的蜂窝状电话系统和方法
EP1090519B1 (en) Location update method and inter core network entity handover method
EP2582177A1 (en) Mobile communication system, core network node selection method, and base station and mobile station used therefor
JP2003516066A (ja) Wcdmaにおける圧縮モード送信の制御
CN100471329C (zh) 一种核心网感知用户端接入类型的方法及系统
US7139574B2 (en) Method of supporting reverse FCH gating in base station of a mobile communication system
EP1767041A1 (en) Cell-specific address information
EP2104387B1 (en) Allocation of a radio access bearer with a lower rate than desired in case of lack of resources, if an indicator in the assignment request indicates that the communication rate is negotiable
CN101009931A (zh) 支持高速上行链路分组接入的方法、基站和通信网络
CN102098654B (zh) 控制本地交换的方法、装置和系统
JPH11113043A (ja) 移動無線通信システムにおける伝送リソース管理のための移動局と通信ネットワークとの連携方法
JP3570508B2 (ja) 通信システム及びその方法並びにその交換局、基地局制御局
CN100382651C (zh) 一种硬切换的实现方法
KR100612694B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신 시스템에서의핸드오버 방법
CN100411483C (zh) 一种服务小区更新控制方法
KR101005176B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신망에서의 핸드오버방법
KR100589953B1 (ko) 비동기 이동통신망으로부터 동기 이동통신망으로의핸드오버 방법
WO2010048870A1 (zh) 一种多载波传输的方法和网络设备及网络系统
KR20060117392A (ko) 듀얼밴드/듀얼모드 이동통신단말의 핸드오버 방법
KR100589956B1 (ko) 비동기 이동통신망으로부터 동기 이동통신망으로의핸드오버시 음성 트랜스 코딩방법
KR100612695B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신 시스템에서의핸드오버 방법