JPH11112371A - 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法 - Google Patents

無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法

Info

Publication number
JPH11112371A
JPH11112371A JP28622397A JP28622397A JPH11112371A JP H11112371 A JPH11112371 A JP H11112371A JP 28622397 A JP28622397 A JP 28622397A JP 28622397 A JP28622397 A JP 28622397A JP H11112371 A JPH11112371 A JP H11112371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
ladder resistor
variable gain
gain amplifier
received signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28622397A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Eguchi
正 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP28622397A priority Critical patent/JPH11112371A/ja
Publication of JPH11112371A publication Critical patent/JPH11112371A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 D/A変換に要する時間をほとんど零にする
ことができ、短時間でゲイン調整可能でプリアンブルの
時間を短くすることができ、安価で高速な無線通信装置
およびそのディジタル利得制御方法を提供する。 【解決手段】 受信装置では、AGC演算部134はレ
ベル検出部131で検出される受信信号のレベルに応じ
た制御信号をD/A変換用ラダー抵抗21に送り、この
D/A変換用ラダー抵抗21の出力電圧を可変利得増幅
器22にフィードバックすることによって受信信号レベ
ルを一定に制御する。ラダー抵抗21の出力端子213
は可変利得増幅器22の制御端子221に直接接続され
ており、制御端子221の入力インピーダンスがラダー
抵抗内の抵抗2101〜2105の抵抗値Rに比べて十
分大きい場合、制御端子221には0Vからディジタル
信号のHレベルの63/64=98.4%の電圧まで入
力可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信側での自動利
得制御(Auto Gain Control:AGC)を高速に行う無
線通信装置およびそのディジタル利得制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】無線通信では、通常伝送するディジタル
信号に所望のRF(無線周波数)を掛け合わせ、RF信
号に変換して伝送することが行われている。受信側で
は、送信側と同一周波数のRFを掛け合わせ、ローパス
フィルタを通して原データを再生することが行われる。
【0003】この際、受信側では、受信した信号レベル
が送信機との距離や障害物によって大きく変わらないよ
うに、通常、受信機にAGC手段を設け、受信信号レベ
ルが一定になるように受信伝送路内の利得を制御する。
【0004】図4は従来の受信装置の基本的構成を示す
ブロック図である。受信装置はアンテナ11a、アナロ
グ部12aおよびディジタル13aを有する。
【0005】アンテナ11aで受信した信号は高周波部
121aにより増幅されてフィルタリングなどの処理を
施されると、入力周波数のまま、または中間周波数ある
いはベースバンド周波数に変換されて高周波部121a
から出力される。
【0006】高周波部121aから出力された信号はA
/D変換器123aでアナログディジタル(A/D)変
換される。レベル検出部131aはその信号の強度を算
出して信号のレベルを検出する。AGC演算部134a
は検出されたレベルに応じた制御信号をD/A変換器1
24aに送り、D/A変換器124aの出力電圧を可変
増幅器22aにフィードバックすることによって受信信
号レベルを一定に制御する。
【0007】このようにして受信信号レベルが一定にな
った後、受信信号はディジタル部13aで復調される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな無線通信方式に用いられる可変利得増幅器におい
て、利得調整を狭い制御電圧幅で制御するタイプの素子
ではD/A変換器の出力を制御することが困難なものが
多い。
【0009】これに対し、利得調整を広い制御電圧幅で
制御するタイプの素子では制御電圧が0Vから電源電圧
までになっているものが多く、それに対し、D/A変換
器の出力電圧が0Vから電源電圧付近までになっている
ものは少なく、あっても非常にセトリングタイムが長い
ので、同じ電源電圧のD/A変換器で高速に可変利得増
幅器を制御できず、信号を受信してから復調が可能にな
るまでに時間がかかり、プリアンブルの時間を短くする
ことが困難であった。
【0010】かかる問題に対し、本発明者は可変利得増
幅器の制御端子の入力インピーダンスとD/A変換器の
内部回路に着目した。そして、セトリングタイムが長く
出力電圧範囲が広いD/A変換器では、D/A変換器内
のラダー抵抗の出力をバッファリングして増幅するアン
プの応答速度が遅いために低速になっていることを明ら
かにした。
【0011】一方、可変利得増幅器が0Vから電源電圧
レベルに近い制御電圧範囲を持つ素子である場合、通
常、消費電力が大きくならないように可変利得増幅器の
制御端子の入力インピーダンスは高く設計されている場
合が多い。そこで、可変利得増幅器の制御端子の入力イ
ンピーダンスがD/A変換器内のラダー抵抗に比べて十
分に大きければ、D/A変換用のラダー抵抗の出力を直
接、可変利得増幅器の制御端子に入力しても制御電圧に
は影響がなく、かつ応答速度が遅いアンプを挿入しない
で済むので、高速な制御も可能になる。
【0012】本発明は、かかる創意に基づいてなされた
ものであり、可変利得増幅器の制御端子にD/A変換用
のラダー抵抗を直接接続し、複数のディジタル信号によ
ってD/A変換のラダー抵抗の出力を変え、可変利得増
幅器のゲインを直接調整することにより、D/A変換に
要する時間をほとんど零にすることができ、短時間でゲ
イン調整可能でプリアンブルの時間を短くすることがで
き、安価で高速な無線通信装置およびそのディジタル利
得制御方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の無線通信装置は、受信信
号を検波する検波手段と、該検波された受信信号のレベ
ルを算出するレベル算出手段と、該算出されたレベルに
応じて前記受信信号の伝送路内の利得を調整する利得調
整手段とを備えた無線通信装置において、前記利得調整
手段は、制御端子に加えられる制御電圧にしたがって前
記利得を調整する可変利得増幅器と、前記制御電圧を出
力するD/A変換手段とを備え、該D/A変換手段は前
記可変利得増幅器の制御端子に直接接続されるラダー抵
抗で構成されていることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の無線通信装置では、請求
項1に係る無線通信装置において前記ラダー抵抗はR−
2R型ラダー抵抗であることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の無線通信装置は、請求項
2に係る無線通信装置において前記検波された受信信号
をアナログディジタル変換するA/D変換手段を備える
と共に、該アナログディジタル変換されたディジタル信
号を保持するバッファおよび該バッファを動作させる電
源を、前記ラダー抵抗の前段に設けたことを特徴とす
る。
【0016】請求項4に記載の無線通信装置は、請求項
1乃至請求項3のいずれかに係る無線通信装置において
スペクトラム拡散通信装置であることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の無線通信装置のディジタ
ル利得制御方法は、受信信号を検波し、該検波された受
信信号のレベルを算出し、該算出されたレベルに応じて
前記受信信号の伝送路内の利得を調整する際、可変利得
増幅器の制御端子に加えられる制御電圧にしたがって前
記利得を調整し、前記可変利得増幅器の制御端子に直接
接続されるラダー抵抗により前記制御電圧を出力するこ
とを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の無線通信装置およびその
ディジタル利得制御方法の実施の形態について説明す
る。本実施形態の無線通信装置はスペクトラム拡散通信
装置であり、その受信装置に特徴を有する。
【0019】[第1の実施の形態]図1は第1の実施の
形態における受信装置の基本的構成を示すブロック図で
ある。この受信装置はアンテナ11、アナログ部12お
よびディジタル部13を有する。
【0020】アンテナ11で受信した受信信号は、可変
利得増幅器22を含む高周波部121により増幅されて
フィルタリングなどの処理を施されると、入力周波数の
まま、または中間周波数あるいはベースバンド周波数に
変換されて出力される。
【0021】高周波部121から出力された信号はA/
D変換器123によりアナログディジタル(A/D)変
換されると、レベル検出部131は信号の強度を算出し
てレベル検出を行う。
【0022】AGC(Auto Gain Control)演算部1
34はレベル検出部131で検出されるレベルに応じた
制御信号をD/A変換用ラダー抵抗21に送り、このD
/A変換用ラダー抵抗21の出力電圧を可変利得増幅器
22にフィードバックすることによって受信信号レベル
を一定に制御する。
【0023】このようにして受信信号レベルが一定にな
った後、同期回路部122でクロックが再生され、再生
されたクロックを復調部132に入力することにより、
データの復調が行われ、プロトコル部133で処理され
る。
【0024】つぎに、ラダー抵抗21の設計手法につい
て説明する。図2はラダー抵抗21の構成を示す図であ
る。図において、2101〜2105と2106〜21
12はそれぞれ同じ抵抗値を有する抵抗である。また、
抵抗2101〜2105の抵抗値をRとすると、抵抗2
106〜2112の抵抗値は抵抗2101〜2105の
抵抗値Rの2倍の抵抗値2Rを有する。このように、本
実施形態のラダー抵抗21はいわゆるR−2R型ラダー
抵抗である。
【0025】入力端子A0〜A5は6ビットのディジタ
ル値が入力される端子であり、A0は最下位ビット(L
SB)、A5は最上位ビット(MSB)である。ラダー
抵抗21の出力端子213は可変利得増幅器22の制御
端子221に直接接続されている。
【0026】この制御端子221の入力インピーダンス
をRiとすると、可変利得増幅器22では、制御端子2
21に入力する電圧範囲が0Vから電源電圧に近い電圧
である場合、通常、消費電力が大きくならないように制
御端子221の入力インピーダンスRiは高く設計され
ている。
【0027】入力端子A0〜A5に入力されるディジタ
ル信号のHレベルをViとすると、可変利得増幅器22
の制御端子221に入力される最大電圧Vomaxは数
式(1)で示される。
【0028】 Vomax=(1/2+1/4+1/8+1/16+1/32+1/64)× Ri/(R+Ri)×Vi ………(1) また、ディジタル信号がCMOS出力である場合、Lレ
ベルはほぼ0Vであるので、ラダー抵抗21の出力を最
小でほぼ0Vにすることができる。ここで、制御端子2
21の入力インピーダンスRiがラダー抵抗内の抵抗2
101〜2105の抵抗値Rに比べて十分大きい場合、
Ri/(R+Ri)≒1となるので、制御端子221に
は0Vからディジタル信号のHレベルの63/64=9
8.4%の電圧まで入力可能となる。
【0029】さらに、Ri=10Rの場合でも最大電圧
はディジタル信号のHレベルの89.5%まで入力可能
となるので、ディジタル信号として5VのCMOS出力
を用いる場合、ディジタル信号を出力しているCMOS
素子が電源電圧降下をほとんど起こさない領域では0V
から4.4V以上までの電圧が可変利得増幅器22の制
御端子221に入力可能である。
【0030】この方式では、ディジタル信号で可変利得
増幅器を制御する際にD/A変換用のラダー抵抗を用い
るので、D/A変換に要する時間はほとんど零であり、
短時間でゲイン調整が可能となり、プリアンブルの時間
を短くすることができ、安価で高速な無線通信装置を実
現することができる。
【0031】[第2の実施の形態]第2の実施形態にお
ける受信装置は、前記第1の実施形態におけるD/A変
換用ラダー抵抗の出力電圧範囲を可変利得増幅器の制御
電圧範囲に合わせて出力できるように改良されたもので
ある。
【0032】図3は第2の実施形態におけるラダー抵抗
およびその前段部の構成を示す図である。第2の実施形
態の受信装置はラダー抵抗およびその前段部の構成を除
いて前記第1の実施形態と同様の構成を有する。D/A
変換用ラダー抵抗21の前段には、レベル変換器31、
CMOSバッファ32およびCMOSバッファ32の正
電源331,負電源332が設けられている。
【0033】レベル変換器31はCMOSバッファ32
の正電源331,負電源332によって決められるCM
OSバッファ32の許容入力電圧範囲を越えないように
設定されている。
【0034】ハイスピードCMOS(HC)、アドバン
ストCMOS(AC)、ベリーハイスピードCMOS
(VHC)などのCMOSバッファでは、負荷が大きく
ない限り、Hレベルの出力電圧はCMOSバッファの正
電源331の電圧とほぼ等しい電圧となり、Lレベルの
出力電圧はCMOSバッファの負電源332の電圧とほ
ぼ等しい電圧となる。
【0035】そこで、負電源332の電圧Vclを、可
変利得増幅器22の制御電圧範囲の下限Vlと可変利得
増幅器22の制御端子221の入力インピーダンスによ
る電圧降下分の電圧Vlfallの和とし、正電源331の
電圧Vchを可変利得増幅器22の制御電圧範囲の上限
Vhと可変利得増幅器22の制御端子221の入力イン
ピーダンスによる電圧降下分の電圧Vhfallの和とする
ことで、任意の制御電圧範囲を持つ可変利得増幅器22
に対応したラダー抵抗21の出力電圧範囲を得ることが
可能である。
【0036】このように、第2の実施形態ではディジタ
ル信号で可変利得増幅器を制御する際、ハイスピードC
MOS(HC)、アドバンストCMOS(AC)、ベリ
ーハイスピードCMOS(VHC)などのCMOSバッ
ファを介してラダー抵抗から出力するので、D/A変換
に要する時間はほとんどCMOSバッファの遅延時間だ
けとなり、短時間でゲイン調整が可能である。特に、C
MOSバッファとしてACQシリーズ、VHCシリーズ
のICを用いた場合、HレベルからLレベル、Lレベル
からHレベルへの応答時にアンダーシュート、オーバー
シュートが少なく、ラダー抵抗の出力が安定するまでの
時間が短いので、プリアンブルの時間を短くでき、安価
で高速な無線通信装置を実現できる。
【0037】尚、無線通信装置としては送信装置および
受信装置の両方を備えたものに限らず、受信装置だけか
ら構成されるものでもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の無線通信装置
によれば、検波手段により受信信号を検波し、レベル算
出手段により該検波された受信信号のレベルを算出し、
利得調整手段により該算出されたレベルに応じて前記受
信信号の伝送路内の利得を調整する際、可変利得増幅器
により制御端子に加えられる制御電圧にしたがって前記
利得を調整し、前記可変利得増幅器の制御端子に直接接
続されるラダー抵抗で構成されているD/A変換手段に
より前記制御電圧を出力するので、可変利得増幅器の制
御電圧をディジタル信号で高速に制御でき、プリアンプ
ルの時間を短くできる。また、市販のD/A変換器を用
いないので、安価にAGCを構成できる。
【0039】このように、可変利得増幅器の制御端子に
D/A変換用のラダー抵抗を直接接続し、複数のディジ
タル信号によってD/A変換のラダー抵抗の出力を変
え、可変利得増幅器のゲインを直接調整することによ
り、D/A変換に要する時間をほとんど零にすることが
でき、短時間でゲイン調整可能でプリアンブルの時間を
短くすることができ、安価で高速な無線通信装置を提供
することができる。
【0040】また、請求項5に記載の無線通信装置のデ
ィジタル利得制御方法においても同様の効果を得ること
ができる。
【0041】請求項2に記載の無線通信装置によれば、
前記ラダー抵抗はR−2R型ラダー抵抗であるので、簡
単な回路構成で実現できる。
【0042】請求項3に記載の無線通信装置によれば、
前記検波された受信信号をアナログディジタル変換する
A/D変換手段を備えると共に、該アナログディジタル
変換されたディジタル信号を保持するバッファおよび該
バッファを動作させる電源を、前記ラダー抵抗の前段に
設けたので、任意の制御電圧範囲の可変利得増幅器に対
応させることができる。
【0043】請求項4に記載の無線通信装置によれば、
スペクトラム拡散通信装置であるので、スペクトラム拡
散通信装置の応答性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における受信装置の基本的構
成を示すブロック図である。
【図2】ラダー抵抗21の構成を示す図である。
【図3】第2の実施形態におけるラダー抵抗およびその
前段部の構成を示す図である。
【図4】従来の受信装置の基本的構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11 アンテナ 21 ラダー抵抗 22 可変利得増幅器 31 レベル変換器 32 CMOSバッファ 123 A/D変換器 131 レベル検出部 134 AGC演算部 331 正電源 332 負電源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を検波する検波手段と、 該検波された受信信号のレベルを算出するレベル算出手
    段と、 該算出されたレベルに応じて前記受信信号の伝送路内の
    利得を調整する利得調整手段とを備えた無線通信装置に
    おいて、 前記利得調整手段は、 制御端子に加えられる制御電圧にしたがって前記利得を
    調整する可変利得増幅器と、 前記制御電圧を出力するD/A変換手段とを備え、 該D/A変換手段は前記可変利得増幅器の制御端子に直
    接接続されるラダー抵抗で構成されていることを特徴と
    する無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記ラダー抵抗はR−2R型ラダー抵抗
    であることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記検波された受信信号をアナログディ
    ジタル変換するA/D変換手段を備えると共に、 該アナログディジタル変換されたディジタル信号を保持
    するバッファおよび該バッファを動作させる電源を、前
    記ラダー抵抗の前段に設けたことを特徴とする請求項2
    記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 スペクトラム拡散通信装置であることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の無
    線通信装置。
  5. 【請求項5】 受信信号を検波し、 該検波された受信信号のレベルを算出し、 該算出されたレベルに応じて前記受信信号の伝送路内の
    利得を調整する際、 可変利得増幅器の制御端子に加えられる制御電圧にした
    がって前記利得を調整し、 前記可変利得増幅器の制御端子に直接接続されるラダー
    抵抗により前記制御電圧を出力することを特徴とする無
    線通信装置のディジタル利得制御方法。
JP28622397A 1997-10-03 1997-10-03 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法 Pending JPH11112371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28622397A JPH11112371A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28622397A JPH11112371A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11112371A true JPH11112371A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17701570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28622397A Pending JPH11112371A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11112371A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829593A (en) Automatic gain control apparatus
US7196579B2 (en) Gain-controlled amplifier, receiver circuit and radio communication device
US5999578A (en) Automatic gain control circuit of radio receiver
US6420934B1 (en) Automatic gain control circuit for signal with diverse power level range
US6075978A (en) Automatic gain control system and method of automatic gain control
JPH11136154A (ja) 受信装置
US7565125B2 (en) Telecommunications receiver with automatic gain control
US6353364B1 (en) Digitally gain controllable amplifiers with analog gain control input, on-chip decoder and programmable gain distribution
US20040014450A1 (en) Signal receiving apparatus and gain control method using analog control AGC and step control AGC
US7212795B2 (en) Automatic gain control and antenna selection method for a radio communication system
WO1991001592A1 (en) Automatic gain control circuit
KR20050032810A (ko) 자동 이득 제어 루프를 위한 온도 보상 장치
US7062244B2 (en) Speed-up mode implementation for direct conversion receiver
US6980610B2 (en) Wireless terminal device
JP3304886B2 (ja) 自動利得制御方法、その装置および通信用受信装置
US6957052B2 (en) Transmission system, receiver, circuit, and method for removing interference components in a signal
US7009449B2 (en) Adjustable gain amplifier arrangement with relaxed manufacturing constraints
JP3468264B2 (ja) オフセット補償回路および方法
US7532869B2 (en) Automatic power level control circuit for a transceiver device
US6876257B2 (en) Gain control circuit, and a radio communication apparatus using the same
US6850113B2 (en) Demodulator and communication device using the same
JPH11112371A (ja) 無線通信装置およびそのディジタル利得制御方法
JP3263017B2 (ja) 検波回路およびそれを用いた送信装置ならびに受信装置
EP1900094B1 (en) Signal level adjuster with incremental gain adjustments, for rf communication equipment.
US6977545B2 (en) FM signal receiver and wireless communications device using same