JPH1098398A - 帯域可変型無線受信機 - Google Patents
帯域可変型無線受信機Info
- Publication number
- JPH1098398A JPH1098398A JP25121196A JP25121196A JPH1098398A JP H1098398 A JPH1098398 A JP H1098398A JP 25121196 A JP25121196 A JP 25121196A JP 25121196 A JP25121196 A JP 25121196A JP H1098398 A JPH1098398 A JP H1098398A
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- JP
- Japan
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- filter
- frequency
- band
- reception
- intermediate frequency
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信中間周波数を45MHzにすることによ
り困難とされていた受信スプリアス感度の改善を行なう
ことにある。 【解決手段】 アンテナから受信した電波fRXは、アン
テナフィルタ1、高周波増幅器2、受信フィルタ31、
第1中間周波数変換器4、第1中間周波数フィルタ5、
第2中間周波数変換器6、第2中間周波数フィルタ7、
及びリミッタ増幅器8を経て出力IFOUTする。また、
送信周波数fTXはアンテナフィルタ1を経て送信され
る。前記受信フィルタ31は、帯域可変型バンドパスフ
ィルタが用いられ、このフィルタの帯域可変動作は、使
用周波数が予じめ決められたチャネル(又は周波数)以
上(又は以下)になると、切替信号が供給され、帯域が
切り替り、妨害波の減衰大きくする。これにより受給ス
プリアス感度を改善させる。
り困難とされていた受信スプリアス感度の改善を行なう
ことにある。 【解決手段】 アンテナから受信した電波fRXは、アン
テナフィルタ1、高周波増幅器2、受信フィルタ31、
第1中間周波数変換器4、第1中間周波数フィルタ5、
第2中間周波数変換器6、第2中間周波数フィルタ7、
及びリミッタ増幅器8を経て出力IFOUTする。また、
送信周波数fTXはアンテナフィルタ1を経て送信され
る。前記受信フィルタ31は、帯域可変型バンドパスフ
ィルタが用いられ、このフィルタの帯域可変動作は、使
用周波数が予じめ決められたチャネル(又は周波数)以
上(又は以下)になると、切替信号が供給され、帯域が
切り替り、妨害波の減衰大きくする。これにより受給ス
プリアス感度を改善させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線受信機、特に
受信スプリアス特性を改善した無線受信機に関するもの
である。
受信スプリアス特性を改善した無線受信機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】無線受信機は、例えば、携帯電話などの
受信系として用いられ、基地局等から発射された電波を
アンテナを介して取り込み無線部からベースバンド部へ
出力され復調される。
受信系として用いられ、基地局等から発射された電波を
アンテナを介して取り込み無線部からベースバンド部へ
出力され復調される。
【0003】図5は、従来の無線受信機の無線部の構成
を示す。電波をアンテナで受信し、受信周波数fRXをア
ンテナフィルタ1から取り込み高周波増幅器2で増幅し
た信号を受信フィルタ3を通過させる。次に第1中間周
波数変換器4で周波数変換し、変換された第1中間周波
数f1STIFを第1中間周波数フィルタ5を経て第2中間
周波数変換器6で周波数変換する。変換された第2中間
周波数f2NDIFを第2中間周波数フィルタ7を経てリ
ミッタ増幅器8で増幅してベースバンド部へ出力IF
OUTする。
を示す。電波をアンテナで受信し、受信周波数fRXをア
ンテナフィルタ1から取り込み高周波増幅器2で増幅し
た信号を受信フィルタ3を通過させる。次に第1中間周
波数変換器4で周波数変換し、変換された第1中間周波
数f1STIFを第1中間周波数フィルタ5を経て第2中間
周波数変換器6で周波数変換する。変換された第2中間
周波数f2NDIFを第2中間周波数フィルタ7を経てリ
ミッタ増幅器8で増幅してベースバンド部へ出力IF
OUTする。
【0004】一方AFC信号によって温度補償付電圧制
御発振器16を発振制御し、第1周波数シンセサイザ1
5から第2中間周波数変換器6に周波数fRXLOの局発信
号を供給し、第2周波数シンセサイザ14から第1中間
周波数変換器4へ周波数fIS TLOの局発信号の供給を行
なう。また第3周波数シンセサイザ13からは周波数f
TXLO信号を出力し、送信周波数変換器12でfISTLOと
fTXLOから数1により送信周波数fTXを出力する。
御発振器16を発振制御し、第1周波数シンセサイザ1
5から第2中間周波数変換器6に周波数fRXLOの局発信
号を供給し、第2周波数シンセサイザ14から第1中間
周波数変換器4へ周波数fIS TLOの局発信号の供給を行
なう。また第3周波数シンセサイザ13からは周波数f
TXLO信号を出力し、送信周波数変換器12でfISTLOと
fTXLOから数1により送信周波数fTXを出力する。
【0005】
【数1】
【0006】変換器12からの送信周波数fTXは変調器
11で変調され、送信フィルタ10及び電力増幅器9で
増幅され、アンテナフィルタ1を経て送信される。
11で変調され、送信フィルタ10及び電力増幅器9で
増幅され、アンテナフィルタ1を経て送信される。
【0007】この図5の構成では、第2中間周波数フィ
ルタ7の周波数を任意に選ぶことができるが、周波数シ
ンセサイザが3つ必要となり、コストアップになる。ま
た制御部からの制御信号が増え規模が大きくなる。また
3個の周波数シンセサイザによりデットチャネルが増え
易い。
ルタ7の周波数を任意に選ぶことができるが、周波数シ
ンセサイザが3つ必要となり、コストアップになる。ま
た制御部からの制御信号が増え規模が大きくなる。また
3個の周波数シンセサイザによりデットチャネルが増え
易い。
【0008】これを改良するものとして図6に示す構成
のものが提案されている。図において、図5と同符号は
同一もしくは相当部分を示し、アンテナから受信した受
信電波fRXは、無線部のアンナテフィルタ1、高周波増
幅器2、受信フィルタ3、第1中間周波数変換器4、第
1中間周波数フィルタ5、第2中間周波数変換器6、第
2中間周波数フィルタ7、及びリミッタ増幅器8を経て
ベースバンド部へ出力IFOUTする。
のものが提案されている。図において、図5と同符号は
同一もしくは相当部分を示し、アンテナから受信した受
信電波fRXは、無線部のアンナテフィルタ1、高周波増
幅器2、受信フィルタ3、第1中間周波数変換器4、第
1中間周波数フィルタ5、第2中間周波数変換器6、第
2中間周波数フィルタ7、及びリミッタ増幅器8を経て
ベースバンド部へ出力IFOUTする。
【0009】またAFC信号は温度補償付電圧制御発振
器16を制御し、第2周波数シンセサイザ14、第1周
波数シンセサイザ15を動作し、送信周波数変換器12
で送信周波数fTXを発生し、変調器11、送信フィルタ
10、電力増幅器9、及びアンテナフィルタ1を経て送
信される。
器16を制御し、第2周波数シンセサイザ14、第1周
波数シンセサイザ15を動作し、送信周波数変換器12
で送信周波数fTXを発生し、変調器11、送信フィルタ
10、電力増幅器9、及びアンテナフィルタ1を経て送
信される。
【0010】この図6の構成によれば、周波数シンセサ
イザが2個でよく、小形化、低消費電力化が図れる。ま
た周波数シンセサイザが2つなのでデットチャネルが少
なくなる。
イザが2個でよく、小形化、低消費電力化が図れる。ま
た周波数シンセサイザが2つなのでデットチャネルが少
なくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の無線受信機
において、今、周波数帯が以下の条件の構成の場合、送
受信周波数差分を受信中間周波数に選ぶことになり、装
置の構成が小形にできる利点はあるが、受信特性のうち
の受信スプリアス感度の特性を満足させることが非常に
困難である。
において、今、周波数帯が以下の条件の構成の場合、送
受信周波数差分を受信中間周波数に選ぶことになり、装
置の構成が小形にできる利点はあるが、受信特性のうち
の受信スプリアス感度の特性を満足させることが非常に
困難である。
【0012】 周波数構成 送信波fTX 824〜849MHz 受信波fRX 869〜894MHz 送受信差 fRX−fTX=45MHz 受信スプリアス感度の関係を以下に示し、最も発生し易
い関係は、数2、数3の関係である。
い関係は、数2、数3の関係である。
【0013】
【数2】
【0014】
【数3】
【0015】例えば、fRXの帯域は869MHz〜89
4MHzであるが、今ここでfRX=894MHzに着目
すると、受信中間周波数はIF=45MHzであるか
ら、数1より妨害波fUは、fU=894MHz−1/2
・45MHz=871.5MHzとなる。この妨害波f
U=871.5MHzはfRX帯域内であり、アンテナフ
ィルタ1及び受信フィルタ3では減衰させることが出来
ない。
4MHzであるが、今ここでfRX=894MHzに着目
すると、受信中間周波数はIF=45MHzであるか
ら、数1より妨害波fUは、fU=894MHz−1/2
・45MHz=871.5MHzとなる。この妨害波f
U=871.5MHzはfRX帯域内であり、アンテナフ
ィルタ1及び受信フィルタ3では減衰させることが出来
ない。
【0016】本発明の目的は、従来受信中間周波数を4
5MHzにすることにより困難とされていた受信スプリ
アス感度の改善を行なうことにある。
5MHzにすることにより困難とされていた受信スプリ
アス感度の改善を行なうことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、受信フィ
ルタの帯域を可変とし、自分の受信機が使用する周波数
がある周波数以上又は以下(fRX±1/2IF=fUが
帯域内に落ち込みはじめる周波数)になったら、受信フ
ィルタの帯域を可変して妨害周波数fUを減衰させる手
段によって達成される。
ルタの帯域を可変とし、自分の受信機が使用する周波数
がある周波数以上又は以下(fRX±1/2IF=fUが
帯域内に落ち込みはじめる周波数)になったら、受信フ
ィルタの帯域を可変して妨害周波数fUを減衰させる手
段によって達成される。
【0018】上記の手段を用いれば、帯域可変型バンド
パスフィルタによって受信フィルタの帯域を使用する周
波数によって切替えることができる。それにより妨害波
fUがfRX帯域内であっても、それを容易に減衰させる
ことができ、受信スプリアス感度を改善することができ
る。
パスフィルタによって受信フィルタの帯域を使用する周
波数によって切替えることができる。それにより妨害波
fUがfRX帯域内であっても、それを容易に減衰させる
ことができ、受信スプリアス感度を改善することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より説明する。
より説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態を示す。図に
おいて、従来の図5及び図6と同符号は同一もしくは相
当部分を示し、アンテナから受信した受信周波数f
RXは、無線部のアンテナフィルタ1、高周波増幅器2、
受信フィルタ31、第1中間周波数変換器4、第1中間
周波数フィルタ5、第2中間周波数変換器6、第2中間
周波数フィルタ7、及びリミッタ増幅器8を経てベース
バンド部へ出力IFOUTする。
おいて、従来の図5及び図6と同符号は同一もしくは相
当部分を示し、アンテナから受信した受信周波数f
RXは、無線部のアンテナフィルタ1、高周波増幅器2、
受信フィルタ31、第1中間周波数変換器4、第1中間
周波数フィルタ5、第2中間周波数変換器6、第2中間
周波数フィルタ7、及びリミッタ増幅器8を経てベース
バンド部へ出力IFOUTする。
【0021】またAFC信号は温度補償付電圧制御発振
器16を発振制御し、第2周波数シンセサイザ14、第
1周波数シンセサイザ15を動作し、送信周波数変換器
12で送信周波数fTXを発生し、変調器11、送信フィ
ルタ10、電力増幅器9、及びアンテナフィルタ1を経
て送信される。
器16を発振制御し、第2周波数シンセサイザ14、第
1周波数シンセサイザ15を動作し、送信周波数変換器
12で送信周波数fTXを発生し、変調器11、送信フィ
ルタ10、電力増幅器9、及びアンテナフィルタ1を経
て送信される。
【0022】受信フィルタ31は、帯域可変型バンドパ
スフィルタを示す。このフィルタの帯域可変動作は、使
用周波数が予じめ決められたチャネル(又は周波数)以
上(又は以下)になると、切替信号がベースバンド部
(図示せず)より供給される。切替信号が“L”の信号
が来ると帯域が切り替わり、妨害波の減衰を大きくす
る。これにより受給スプリアス感度を満足させることが
できる。
スフィルタを示す。このフィルタの帯域可変動作は、使
用周波数が予じめ決められたチャネル(又は周波数)以
上(又は以下)になると、切替信号がベースバンド部
(図示せず)より供給される。切替信号が“L”の信号
が来ると帯域が切り替わり、妨害波の減衰を大きくす
る。これにより受給スプリアス感度を満足させることが
できる。
【0023】図2に帯域可変型バンドパスフィルタ31
の詳細構成図を示す。本構成は、従来あるバンドパスフ
ィルタにバンドエリミネーションフィルタを追加したも
のである。入力はRFIN321、出力はRFOUT32
2、帯域切替信号は端子323に入力する。
の詳細構成図を示す。本構成は、従来あるバンドパスフ
ィルタにバンドエリミネーションフィルタを追加したも
のである。入力はRFIN321、出力はRFOUT32
2、帯域切替信号は端子323に入力する。
【0024】バンドバリエーションフィルタの動作は、
コンデンサ314と共振器318により共振した周波数
を可変させる。帯域(減衰させる周波数)を可変させる
ときは、帯域切替信号を“H”から“L”にする。
“H”信号に大きな雑音成分が乗っているときはコンデ
ンサ311で除去され、インダクタンス316を介して
PINダイオード317に印加され、PINダイオード
317がONすると、コンデンサ315が共振器318
に並列接続されて共振周波数が変化し、また切替信号を
“L”にするとPINダイオード317がOFFして共
振周波数が変化し、減衰周波数が変化する。
コンデンサ314と共振器318により共振した周波数
を可変させる。帯域(減衰させる周波数)を可変させる
ときは、帯域切替信号を“H”から“L”にする。
“H”信号に大きな雑音成分が乗っているときはコンデ
ンサ311で除去され、インダクタンス316を介して
PINダイオード317に印加され、PINダイオード
317がONすると、コンデンサ315が共振器318
に並列接続されて共振周波数が変化し、また切替信号を
“L”にするとPINダイオード317がOFFして共
振周波数が変化し、減衰周波数が変化する。
【0025】図3及び図4はフィルタ31の特性図であ
る。図3が帯域切替なしの場合(帯域切替信号
“H”)、図の点線は帯域切替信号が“H”のときのバ
ンドバリエーションフィルタの単体特性を示し、実線が
バンドパスフィルタ319とバンドバリエーションフィ
ルタを合成した可変型バンドパスフィルタの特性であ
る。この場合のバンドバリエーションフィルタの減衰周
波数は、バンドパスフィルタ319の特性の減衰域にあ
るため、可変型バンドパスフィルタの特性(実線)は従
来のバンドパスフィルタと同様の特性となる。
る。図3が帯域切替なしの場合(帯域切替信号
“H”)、図の点線は帯域切替信号が“H”のときのバ
ンドバリエーションフィルタの単体特性を示し、実線が
バンドパスフィルタ319とバンドバリエーションフィ
ルタを合成した可変型バンドパスフィルタの特性であ
る。この場合のバンドバリエーションフィルタの減衰周
波数は、バンドパスフィルタ319の特性の減衰域にあ
るため、可変型バンドパスフィルタの特性(実線)は従
来のバンドパスフィルタと同様の特性となる。
【0026】図4は帯域切替ありの場合(帯域切替信号
“L”)、図の点線は帯域切替信号“L”のときのバン
ドバリエーションフィルタの単体特性を示し、実線がバ
ンドパスフィルタ319とバンドバリエーションフィル
タを合成した可変型バンドパスフィルタの特性である。
この場合のバンドバリエーションフィルタの特性は、帯
域切替信号が“L”のとき共振周波数が変化することに
より減衰周波数が点線のようにバンドパスフィルタ31
9の通過域の方へ移動して重なるため、合成した可変型
バンドパスフィルタの特性は実線のように帯域が切り換
わる。
“L”)、図の点線は帯域切替信号“L”のときのバン
ドバリエーションフィルタの単体特性を示し、実線がバ
ンドパスフィルタ319とバンドバリエーションフィル
タを合成した可変型バンドパスフィルタの特性である。
この場合のバンドバリエーションフィルタの特性は、帯
域切替信号が“L”のとき共振周波数が変化することに
より減衰周波数が点線のようにバンドパスフィルタ31
9の通過域の方へ移動して重なるため、合成した可変型
バンドパスフィルタの特性は実線のように帯域が切り換
わる。
【0027】この可変型バンドパスフィルタの帯域の切
替特性を使用周波数に合せたものとすることにより妨害
波を減衰させ受信スプリアス感度を改善することができ
る。
替特性を使用周波数に合せたものとすることにより妨害
波を減衰させ受信スプリアス感度を改善することができ
る。
【0028】なお前記バンドバリエーションフィルタの
周波数可変用デバイスにPINダイオードを使用するこ
とについて説明したが、これは他の、例えばGaAsF
ETスイッチなどを使用して構成することができる。ま
た帯域可変型バンドパスフィルタの帯域の切替えは、複
数段切替に構成することができる。
周波数可変用デバイスにPINダイオードを使用するこ
とについて説明したが、これは他の、例えばGaAsF
ETスイッチなどを使用して構成することができる。ま
た帯域可変型バンドパスフィルタの帯域の切替えは、複
数段切替に構成することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のよう本発明によれば、送受信周波
数差分を中間周波数に選択しても、受信スプリアス感度
の特性を改善できる。また、構成を小型化、低消費電力
化することができる。
数差分を中間周波数に選択しても、受信スプリアス感度
の特性を改善できる。また、構成を小型化、低消費電力
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成図。
【図2】図1の要部の詳細回路図。
【図3】図1の要部の特性図。
【図4】図1の要部の特性図。
【図5】従来の構成図。
【図6】従来の構成図。
1…アンテナフィルタ、2…高周波増幅器、31…帯域
可変型バンドパスフィルタ、4…第1中間周波数変換
器、5…第1中間周波数フィルタ、6…第2中間周波数
変換器、7…第2中間周波数フィルタ、8…リミッタ増
幅器、9…電力増幅器、10…送信フィルタ、11…変
調器、12…送信周波数変換器、14…第2周波数シン
セサイザ、15…第1周波数シンセサイザ、16…温度
補償付電圧制御発振器。
可変型バンドパスフィルタ、4…第1中間周波数変換
器、5…第1中間周波数フィルタ、6…第2中間周波数
変換器、7…第2中間周波数フィルタ、8…リミッタ増
幅器、9…電力増幅器、10…送信フィルタ、11…変
調器、12…送信周波数変換器、14…第2周波数シン
セサイザ、15…第1周波数シンセサイザ、16…温度
補償付電圧制御発振器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤沢 和弘 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 無線電波を受信し復調する前段に、受信
電波をアンテナフィルタを介して取り込み高周波増幅部
で増幅し受信フィルタを通過させて信号処理する無線部
を備えた無線受信機において、前記受信フィルタに帯域
可変型バンドパスフィルタを設け、該帯域可変型バンド
パスフィルタを受信スプリアス感度を改善するよう使用
する周波数によって切換える手段を設けたことを特徴と
する帯域可変型無線受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121196A JPH1098398A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 帯域可変型無線受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121196A JPH1098398A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 帯域可変型無線受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098398A true JPH1098398A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17219358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25121196A Pending JPH1098398A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 帯域可変型無線受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1098398A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100723146B1 (ko) | 2005-06-17 | 2007-05-30 | 삼성전기주식회사 | 이동체 tv 수신 모듈 및 그 안테나 밴드 제어방법 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25121196A patent/JPH1098398A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100723146B1 (ko) | 2005-06-17 | 2007-05-30 | 삼성전기주식회사 | 이동체 tv 수신 모듈 및 그 안테나 밴드 제어방법 |
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