JPH1093612A - 仮想lan方式 - Google Patents
仮想lan方式Info
- Publication number
- JPH1093612A JPH1093612A JP8241808A JP24180896A JPH1093612A JP H1093612 A JPH1093612 A JP H1093612A JP 8241808 A JP8241808 A JP 8241808A JP 24180896 A JP24180896 A JP 24180896A JP H1093612 A JPH1093612 A JP H1093612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- virtual lan
- frame
- port
- switching hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク機器をグループ分けすることが
容易な仮想LAN方式を提供する。 【解決手段】 フレーム内の物理アドレスによりそのフ
レームを転送するポートを判定するデータリンクレベル
のスイッチングハブ104に、予め仮想LAN番号と仮
想LANのネットワーク番号とを対応させて設定してお
き、該スイッチングハブ104は、フレーム内のネット
ワークアドレスに含まれるネットワーク番号により前記
設定情報(設定用対応表101)を参照してネットワー
ク機器105を仮想LAN番号でグループ分けし、この
仮想LAN番号のグループ毎に上記判定を行う。
容易な仮想LAN方式を提供する。 【解決手段】 フレーム内の物理アドレスによりそのフ
レームを転送するポートを判定するデータリンクレベル
のスイッチングハブ104に、予め仮想LAN番号と仮
想LANのネットワーク番号とを対応させて設定してお
き、該スイッチングハブ104は、フレーム内のネット
ワークアドレスに含まれるネットワーク番号により前記
設定情報(設定用対応表101)を参照してネットワー
ク機器105を仮想LAN番号でグループ分けし、この
仮想LAN番号のグループ毎に上記判定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、10BASE−T
等のデータリンクレベルのスイッチングハブにおける仮
想LAN方式に係り、特に、ネットワーク機器をグルー
プ分けすることが容易な仮想LAN方式に関するもので
ある。
等のデータリンクレベルのスイッチングハブにおける仮
想LAN方式に係り、特に、ネットワーク機器をグルー
プ分けすることが容易な仮想LAN方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】通常のハブは一つのポートに到着したフ
レームを他の全てのポートに転送する。これに対し、デ
ータリンクレベルのスイッチングハブは、到着したフレ
ーム内の宛先MACアドレスによりそのフレームを転送
するポートの判定を行う。宛先MACアドレスがユニキ
ャストアドレスである場合、そのユニキャストアドレス
を持つネットワーク機器が接続されたポートのみにフレ
ームを転送し、宛先MACアドレスがブロードキャスト
アドレスである場合、全てのポートにフレームを転送す
ることになる。このようなスイッチングハブは、MAC
アドレスのみを用いて判定を行うので高速に転送が可能
である。
レームを他の全てのポートに転送する。これに対し、デ
ータリンクレベルのスイッチングハブは、到着したフレ
ーム内の宛先MACアドレスによりそのフレームを転送
するポートの判定を行う。宛先MACアドレスがユニキ
ャストアドレスである場合、そのユニキャストアドレス
を持つネットワーク機器が接続されたポートのみにフレ
ームを転送し、宛先MACアドレスがブロードキャスト
アドレスである場合、全てのポートにフレームを転送す
ることになる。このようなスイッチングハブは、MAC
アドレスのみを用いて判定を行うので高速に転送が可能
である。
【0003】スイッチングハブに仮想LAN機能を搭載
すると、伝送路をより有効に使用できる。
すると、伝送路をより有効に使用できる。
【0004】仮想LAN機能とは、スイッチングハブに
接続されたネットワーク機器を各ポート毎のグループあ
るいは複数のグループに分割し、異なったグループに対
してはブロードキャストフレーム等を転送しないことに
より、伝送路に不要なフレームを流さないようにする機
能である。スイッチングハブに物理的に接続されたネッ
トワークの一つのセグメントが仮想LANのひとつのグ
ループにあたる。従って、この物理的なセグメントはネ
ットワークアドレス(ネットワーク番号)により分割さ
れるため、仮想LANにおけるグループもネットワーク
アドレス(ネットワーク番号)を用いて分割するのが望
ましい。
接続されたネットワーク機器を各ポート毎のグループあ
るいは複数のグループに分割し、異なったグループに対
してはブロードキャストフレーム等を転送しないことに
より、伝送路に不要なフレームを流さないようにする機
能である。スイッチングハブに物理的に接続されたネッ
トワークの一つのセグメントが仮想LANのひとつのグ
ループにあたる。従って、この物理的なセグメントはネ
ットワークアドレス(ネットワーク番号)により分割さ
れるため、仮想LANにおけるグループもネットワーク
アドレス(ネットワーク番号)を用いて分割するのが望
ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】データリンクレベルの
スイッチングハブにおいては、ネットワーク番号を認識
しない。従って、ネットワーク番号でグループを分割す
るような仮想LANを実現するためには、ネットワーク
管理者は、各ネットワーク機器のMACアドレスとネッ
トワークアドレスとの対応関係を常に正確に把握する必
要がある。このうちネットワークアドレスは、ネットワ
ーク管理者がそのネットワークの構成に従って設定する
ので、その把握は容易である。しかし、MACアドレス
は、ネットワーク機器のLANアダプタを製造したメー
カが設定する値であるから、その値を正確に把握するこ
とは困難である。
スイッチングハブにおいては、ネットワーク番号を認識
しない。従って、ネットワーク番号でグループを分割す
るような仮想LANを実現するためには、ネットワーク
管理者は、各ネットワーク機器のMACアドレスとネッ
トワークアドレスとの対応関係を常に正確に把握する必
要がある。このうちネットワークアドレスは、ネットワ
ーク管理者がそのネットワークの構成に従って設定する
ので、その把握は容易である。しかし、MACアドレス
は、ネットワーク機器のLANアダプタを製造したメー
カが設定する値であるから、その値を正確に把握するこ
とは困難である。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、ネットワーク機器をグループ分けすることが容易な
仮想LAN方式を提供することにある。
し、ネットワーク機器をグループ分けすることが容易な
仮想LAN方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、フレーム内の物理アドレスによりそのフレ
ームを転送するポートを判定するデータリンクレベルの
スイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LAN
のネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該ス
イッチングハブは、フレーム内のネットワークアドレス
に含まれるネットワーク番号により前記設定情報を参照
してネットワーク機器を仮想LAN番号でグループ分け
し、この仮想LAN番号のグループ毎に上記判定を行う
ものである。
に本発明は、フレーム内の物理アドレスによりそのフレ
ームを転送するポートを判定するデータリンクレベルの
スイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LAN
のネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該ス
イッチングハブは、フレーム内のネットワークアドレス
に含まれるネットワーク番号により前記設定情報を参照
してネットワーク機器を仮想LAN番号でグループ分け
し、この仮想LAN番号のグループ毎に上記判定を行う
ものである。
【0008】フレーム内の物理アドレスによりそのフレ
ームを転送するポートを判定するデータリンクレベルの
スイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LAN
のネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該ス
イッチングハブは、フレーム内の送元ネットワークアド
レスを読み込み、この送元ネットワークアドレスに含ま
れるネットワーク番号により前記設定情報を検索して送
元のネットワーク機器が属する仮想LAN番号を認識
し、この仮想LAN番号とネットワーク機器の物理アド
レスとネットワークアドレスと接続ポート番号とを対応
させてテーブルに記憶し、爾後、このテーブルの仮想L
AN番号が同じものについてのみ上記判定を行うもので
ある。
ームを転送するポートを判定するデータリンクレベルの
スイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LAN
のネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該ス
イッチングハブは、フレーム内の送元ネットワークアド
レスを読み込み、この送元ネットワークアドレスに含ま
れるネットワーク番号により前記設定情報を検索して送
元のネットワーク機器が属する仮想LAN番号を認識
し、この仮想LAN番号とネットワーク機器の物理アド
レスとネットワークアドレスと接続ポート番号とを対応
させてテーブルに記憶し、爾後、このテーブルの仮想L
AN番号が同じものについてのみ上記判定を行うもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0010】図1に示されるように、本発明の仮想LA
N方式を採用したスイッチングハブ104は、ポート番
号1〜6のポートを有し、それぞれのポートにネットワ
ーク機器(端末)105が接続されている。各ネットワ
ーク機器105の物理アドレス(データリンクレベルの
アドレス)は、図の左から順に、a,b,c,d,e,
fであり、ネットワークアドレスは、同順に1.1,
2.1,1.2,3.1,3.2,2.2である。この
ネットワークアドレスは、ネットワーク番号と端末番号
とからなり、前半がネットワーク番号を表し、ピリオド
を挟んで後半が端末番号を表すようになっている。ネッ
トワーク機器105からスイッチングハブ104に送信
されるフレーム106の送信元物理アドレス107、送
信元ネットワークアドレス108には、これらの物理ア
ドレス、ネットワークアドレスが用いられる。
N方式を採用したスイッチングハブ104は、ポート番
号1〜6のポートを有し、それぞれのポートにネットワ
ーク機器(端末)105が接続されている。各ネットワ
ーク機器105の物理アドレス(データリンクレベルの
アドレス)は、図の左から順に、a,b,c,d,e,
fであり、ネットワークアドレスは、同順に1.1,
2.1,1.2,3.1,3.2,2.2である。この
ネットワークアドレスは、ネットワーク番号と端末番号
とからなり、前半がネットワーク番号を表し、ピリオド
を挟んで後半が端末番号を表すようになっている。ネッ
トワーク機器105からスイッチングハブ104に送信
されるフレーム106の送信元物理アドレス107、送
信元ネットワークアドレス108には、これらの物理ア
ドレス、ネットワークアドレスが用いられる。
【0011】このスイッチングハブ104は、メモリ1
09を持っており、そのメモリ109には本発明のため
に、設定用対応表101の記憶領域と判定用対応表10
2の記憶領域とを設けてある。そして、スイッチングハ
ブ104は、ネットワーク管理者からの仮想LAN番号
及びネットワーク番号の設定要求を受け付け、これらの
設定情報を設定用対応表101に記憶する機能を有す
る。また、各ネットワーク機器105から送られてくる
フレーム106より送信元ネットワークアドレス108
を読み込み、この送信元ネットワークアドレスに含まれ
るネットワーク番号により設定用対応表101を検索し
て送信元のネットワーク機器105が属する仮想LAN
番号を認識し、併せて、そのフレーム106より送信元
物理アドレス107を読み込み、このフレーム106を
受信したポートのポート番号と共に、判定用対応表10
2に記憶する機能を有する。判定用対応表102は、仮
想LAN番号とネットワーク機器の物理アドレスとネッ
トワークアドレスと接続ポート番号とを対応させたもの
になっている。
09を持っており、そのメモリ109には本発明のため
に、設定用対応表101の記憶領域と判定用対応表10
2の記憶領域とを設けてある。そして、スイッチングハ
ブ104は、ネットワーク管理者からの仮想LAN番号
及びネットワーク番号の設定要求を受け付け、これらの
設定情報を設定用対応表101に記憶する機能を有す
る。また、各ネットワーク機器105から送られてくる
フレーム106より送信元ネットワークアドレス108
を読み込み、この送信元ネットワークアドレスに含まれ
るネットワーク番号により設定用対応表101を検索し
て送信元のネットワーク機器105が属する仮想LAN
番号を認識し、併せて、そのフレーム106より送信元
物理アドレス107を読み込み、このフレーム106を
受信したポートのポート番号と共に、判定用対応表10
2に記憶する機能を有する。判定用対応表102は、仮
想LAN番号とネットワーク機器の物理アドレスとネッ
トワークアドレスと接続ポート番号とを対応させたもの
になっている。
【0012】このスイッチングハブ104は、フレーム
を受信すると、そのフレームを転送するポートを判定す
るに際し、判定用対応表102を参照して仮想LAN番
号が同じものについてのみ判定を行うようにして、異な
ったグループに属するネットワーク機器に対してはブロ
ードキャストフレームを送信しないようにする仮想LA
N機構103を有する。
を受信すると、そのフレームを転送するポートを判定す
るに際し、判定用対応表102を参照して仮想LAN番
号が同じものについてのみ判定を行うようにして、異な
ったグループに属するネットワーク機器に対してはブロ
ードキャストフレームを送信しないようにする仮想LA
N機構103を有する。
【0013】本実施形態において、ネットワーク管理者
は、RS232Cインタフェースを介し、或いはネット
ワーク経由で、予め仮想LAN番号及びネットワーク番
号の設定要求を行う。スイッチングハブ104は、この
設定要求を受け付け、これらの設定情報を設定用対応表
101に記憶する。図示のように仮想LAN番号1,
2,3に対応してネットワーク番号1,2,3が記憶さ
れる。
は、RS232Cインタフェースを介し、或いはネット
ワーク経由で、予め仮想LAN番号及びネットワーク番
号の設定要求を行う。スイッチングハブ104は、この
設定要求を受け付け、これらの設定情報を設定用対応表
101に記憶する。図示のように仮想LAN番号1,
2,3に対応してネットワーク番号1,2,3が記憶さ
れる。
【0014】スイッチングハブ104は、各ポートで受
信されたフレーム106より送信元ネットワークアドレ
ス108及び送信元物理アドレス107を読み込み、そ
のネットワークアドレスを用いて、設定用対応表101
を参照し、そのフレームを送信したネットワーク機器1
05が所属する仮想LAN番号を決定する。この仮想L
AN番号に対応させて、物理アドレス及びネットワーク
アドレスを、フレームを受信したポートの番号と共に判
定用対応表102に記憶する。これにより仮想LAN番
号と物理アドレスとの正確な対応付けができる。図示の
スイッチングハブ104の場合、ポート1に接続された
ネットワーク機器105とポート3に接続されたネット
ワーク機器105とが同じ仮想LANに属することが判
る。同様に、ポート2とポート6とに接続されたネット
ワーク機器105が同じ仮想LANに属することが判
る。ポート4とポート5とに接続されたネットワーク機
器105が同じ仮想LANに属することが判る。判定用
対応表102は、フレームを受信する度に更新するよう
になっており、ネットワーク機器105を接続するポー
トを変更したときには、判定用対応表102のポート番
号が変わることになる。
信されたフレーム106より送信元ネットワークアドレ
ス108及び送信元物理アドレス107を読み込み、そ
のネットワークアドレスを用いて、設定用対応表101
を参照し、そのフレームを送信したネットワーク機器1
05が所属する仮想LAN番号を決定する。この仮想L
AN番号に対応させて、物理アドレス及びネットワーク
アドレスを、フレームを受信したポートの番号と共に判
定用対応表102に記憶する。これにより仮想LAN番
号と物理アドレスとの正確な対応付けができる。図示の
スイッチングハブ104の場合、ポート1に接続された
ネットワーク機器105とポート3に接続されたネット
ワーク機器105とが同じ仮想LANに属することが判
る。同様に、ポート2とポート6とに接続されたネット
ワーク機器105が同じ仮想LANに属することが判
る。ポート4とポート5とに接続されたネットワーク機
器105が同じ仮想LANに属することが判る。判定用
対応表102は、フレームを受信する度に更新するよう
になっており、ネットワーク機器105を接続するポー
トを変更したときには、判定用対応表102のポート番
号が変わることになる。
【0015】爾後、スイッチングハブ104は、判定用
対応表102の内容に従ったフレームの転送を行い、異
なった仮想LANに属するネットワーク機器にはフレー
ムが転送されないようにする。従って、ポート1に接続
されたネットワーク機器105は、ポート3に接続され
たネットワーク機器105とのみ通信ができる。同様
に、ポート2に接続されたネットワーク機器105は、
ポート6に接続されたネットワーク機器105とのみ通
信ができ、ポート4に接続されたネットワーク機器10
5は、ポート5に接続されたネットワーク機器105と
のみ通信ができる。なお、設定によっては、異なったグ
ループ間での通信を許可するようにしてもよい。
対応表102の内容に従ったフレームの転送を行い、異
なった仮想LANに属するネットワーク機器にはフレー
ムが転送されないようにする。従って、ポート1に接続
されたネットワーク機器105は、ポート3に接続され
たネットワーク機器105とのみ通信ができる。同様
に、ポート2に接続されたネットワーク機器105は、
ポート6に接続されたネットワーク機器105とのみ通
信ができ、ポート4に接続されたネットワーク機器10
5は、ポート5に接続されたネットワーク機器105と
のみ通信ができる。なお、設定によっては、異なったグ
ループ間での通信を許可するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0017】(1)ネットワーク機器が接続されている
ポートに関わらずネットワーク番号によってグループ分
けするようにしたので、グループ分けが容易となる。
ポートに関わらずネットワーク番号によってグループ分
けするようにしたので、グループ分けが容易となる。
【0018】(2)ネットワーク機器を接続するポート
を変更しても、容易に元の仮想LANに加入できる。
を変更しても、容易に元の仮想LANに加入できる。
【図1】本発明の一実施形態を示すスイッチングハブの
内部構成付きネットワーク構成図である。
内部構成付きネットワーク構成図である。
101 設定用対応表 102 判定用対応表 103 仮想LAN機構 104 スイッチングハブ 105 ネットワーク機器 106 フレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 フレーム内の物理アドレスによりそのフ
レームを転送するポートを判定するデータリンクレベル
のスイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LA
Nのネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該
スイッチングハブは、フレーム内のネットワークアドレ
スに含まれるネットワーク番号により前記設定情報を参
照してネットワーク機器を仮想LAN番号でグループ分
けし、この仮想LAN番号のグループ毎に上記判定を行
うことを特徴とする仮想LAN方式。 - 【請求項2】 フレーム内の物理アドレスによりそのフ
レームを転送するポートを判定するデータリンクレベル
のスイッチングハブに、予め仮想LAN番号と仮想LA
Nのネットワーク番号とを対応させて設定しておき、該
スイッチングハブは、フレーム内の送元ネットワークア
ドレスを読み込み、この送元ネットワークアドレスに含
まれるネットワーク番号により前記設定情報を検索して
送元のネットワーク機器が属する仮想LAN番号を認識
し、この仮想LAN番号とネットワーク機器の物理アド
レスとネットワークアドレスと接続ポート番号とを対応
させてテーブルに記憶し、爾後、このテーブルの仮想L
AN番号が同じものについてのみ上記判定を行うことを
特徴とする仮想LAN方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8241808A JPH1093612A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 仮想lan方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8241808A JPH1093612A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 仮想lan方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093612A true JPH1093612A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17079819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8241808A Pending JPH1093612A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 仮想lan方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1093612A (ja) |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP8241808A patent/JPH1093612A/ja active Pending
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