JPH1089283A - 多段ポンプ - Google Patents
多段ポンプInfo
- Publication number
- JPH1089283A JPH1089283A JP24975596A JP24975596A JPH1089283A JP H1089283 A JPH1089283 A JP H1089283A JP 24975596 A JP24975596 A JP 24975596A JP 24975596 A JP24975596 A JP 24975596A JP H1089283 A JPH1089283 A JP H1089283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- water
- pressure
- bearing
- guided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】静圧軸受に用いる圧力水としてポンプの吐出圧
を用いるとき、吐出圧が十分に高くなくても静圧軸受へ
圧力水を導き、静圧軸受の機能を発揮させる。 【解決手段】ケーシングに収納されるインペラを取り付
けた回転軸３の軸受装置に水潤滑の静圧軸受８ａ，８
ｂ，８ｃを用いる場合、静圧軸受に供給する圧力水とし
てポンプ吐出口の圧力水を導き、静圧軸受からの漏洩水
をポンプ起動時には大気との圧力差を利用して圧力水を
導き、ポンプ起動後にポンプ吐出口１５の圧力が上昇し
た後はバルブの切り替えにより漏洩水をポンプ吸込口１
３へと導く。
を用いるとき、吐出圧が十分に高くなくても静圧軸受へ
圧力水を導き、静圧軸受の機能を発揮させる。 【解決手段】ケーシングに収納されるインペラを取り付
けた回転軸３の軸受装置に水潤滑の静圧軸受８ａ，８
ｂ，８ｃを用いる場合、静圧軸受に供給する圧力水とし
てポンプ吐出口の圧力水を導き、静圧軸受からの漏洩水
をポンプ起動時には大気との圧力差を利用して圧力水を
導き、ポンプ起動後にポンプ吐出口１５の圧力が上昇し
た後はバルブの切り替えにより漏洩水をポンプ吸込口１
３へと導く。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水潤滑の静圧軸受を
内装した多段ポンプに関する。
内装した多段ポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の多段ポンプは、図３に示すよう
に、複数個の羽根車１とバランス装置２を取り付けた駆
動機からの動力を伝達する回転軸３が、吸込ケーシング
４，吐出ケーシング５，ステージ６，ケーシングカバー
７で構成されるハウジング内に収納されている。回転軸
３の軸受装置に水潤滑軸受８ａ，８ｂ，８ｃを用いる場
合、駆動機側の水潤滑軸受８ａは軸封装置９の内側に配
設され、反駆動機側では水潤滑軸受８ｂ，８ｃを軸受箱
カバー１０で密封することにより軸封装置が不要となっ
ており、油潤滑の軸受を用い軸封装置を必要とするポン
プに比べると小型化されている。本図には反駆動機側の
水潤滑軸受として、ラジアル軸受８ｂとスラスト軸受８
ｃがあるが、バランス装置２の種類によってはスラスト
軸受８ｃは必要としない場合もある。ところで、駆動機
側の水潤滑軸受８ａはポンプ吸込側であるので吸込圧が
作用している。これに対し、反駆動機側の水潤滑軸受８
ｂ，８ｃはポンプの吐出側であるが、水潤滑軸受８ｂ，
８ｃとバランス装置２の間にはバランス室１１が設けら
れており、バランス室１１は、バランス管１２によって
ポンプ吸込口１３と連通されているので反駆動機側の水
潤滑軸受８ｂ，８ｃにも吸込圧が作用している。また、
水潤滑軸受８ａ，８ｂ，８ｃはポンプの取扱い液によっ
て潤滑されるので、油潤滑軸受を用いる場合に必要とな
る潤滑油の供給装置や油配管を省略できる特徴を持つ。
このような水潤滑軸受を用いた多段ポンプについては、
特開昭62−107294号公報に示されている。
に、複数個の羽根車１とバランス装置２を取り付けた駆
動機からの動力を伝達する回転軸３が、吸込ケーシング
４，吐出ケーシング５，ステージ６，ケーシングカバー
７で構成されるハウジング内に収納されている。回転軸
３の軸受装置に水潤滑軸受８ａ，８ｂ，８ｃを用いる場
合、駆動機側の水潤滑軸受８ａは軸封装置９の内側に配
設され、反駆動機側では水潤滑軸受８ｂ，８ｃを軸受箱
カバー１０で密封することにより軸封装置が不要となっ
ており、油潤滑の軸受を用い軸封装置を必要とするポン
プに比べると小型化されている。本図には反駆動機側の
水潤滑軸受として、ラジアル軸受８ｂとスラスト軸受８
ｃがあるが、バランス装置２の種類によってはスラスト
軸受８ｃは必要としない場合もある。ところで、駆動機
側の水潤滑軸受８ａはポンプ吸込側であるので吸込圧が
作用している。これに対し、反駆動機側の水潤滑軸受８
ｂ，８ｃはポンプの吐出側であるが、水潤滑軸受８ｂ，
８ｃとバランス装置２の間にはバランス室１１が設けら
れており、バランス室１１は、バランス管１２によって
ポンプ吸込口１３と連通されているので反駆動機側の水
潤滑軸受８ｂ，８ｃにも吸込圧が作用している。また、
水潤滑軸受８ａ，８ｂ，８ｃはポンプの取扱い液によっ
て潤滑されるので、油潤滑軸受を用いる場合に必要とな
る潤滑油の供給装置や油配管を省略できる特徴を持つ。
このような水潤滑軸受を用いた多段ポンプについては、
特開昭62−107294号公報に示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、水潤滑軸受を
有する多段ポンプでは次のような問題がある。水のよう
な低粘度液を扱うポンプに用いる水潤滑軸受として、す
べることによって軸受作用を生じる動圧軸受を用いた場
合、十分な負荷能力を持つことが出来ない。そこで、水
潤滑の静圧軸受を用いることが考えられる。静圧軸受の
場合には圧力水を供給する必要があり、その圧力水とし
てポンプ吐出口の高圧水が導かれるが、ポンプ起動時に
はポンプ吐出圧力が十分に大きくなっていないので静圧
軸受もその機能を十分に発揮できず静圧軸受が摩耗して
しまう問題がある。
有する多段ポンプでは次のような問題がある。水のよう
な低粘度液を扱うポンプに用いる水潤滑軸受として、す
べることによって軸受作用を生じる動圧軸受を用いた場
合、十分な負荷能力を持つことが出来ない。そこで、水
潤滑の静圧軸受を用いることが考えられる。静圧軸受の
場合には圧力水を供給する必要があり、その圧力水とし
てポンプ吐出口の高圧水が導かれるが、ポンプ起動時に
はポンプ吐出圧力が十分に大きくなっていないので静圧
軸受もその機能を十分に発揮できず静圧軸受が摩耗して
しまう問題がある。
【０００４】本発明の目的は、ポンプ起動時にも静圧軸
受が機能し、ラジアル及びスラスト荷重を受けることが
できる水潤滑の静圧軸受を提供することにある。
受が機能し、ラジアル及びスラスト荷重を受けることが
できる水潤滑の静圧軸受を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の在来技
術の問題点を解決するために、例えばボイラ給水ポンプ
のようにポンプが起動していない場合でも給水系統にあ
る程度大きい圧力がかかるポンプにおいて、水潤滑の静
圧軸受に供給する圧力水としてポンプ吐出口の圧力水を
導き、静圧軸受からの漏洩水をポンプ起動時には大気へ
と導きその圧力差を利用して圧力水を静圧軸受へ導き、
ポンプ起動後にポンプ吐出口の圧力が上昇した後は、バ
ルブの切り替えにより漏洩水をポンプ吸込口へと導くよ
うにする。
術の問題点を解決するために、例えばボイラ給水ポンプ
のようにポンプが起動していない場合でも給水系統にあ
る程度大きい圧力がかかるポンプにおいて、水潤滑の静
圧軸受に供給する圧力水としてポンプ吐出口の圧力水を
導き、静圧軸受からの漏洩水をポンプ起動時には大気へ
と導きその圧力差を利用して圧力水を静圧軸受へ導き、
ポンプ起動後にポンプ吐出口の圧力が上昇した後は、バ
ルブの切り替えにより漏洩水をポンプ吸込口へと導くよ
うにする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１，
図２により説明する。図１は本発明の特徴を表した水潤
滑静圧軸受への圧力水の供給系統図である。図２は本発
明を多段ポンプに適用した場合の断面図である。なお、
図２では羽根車１を６段有するポンプを示しているが、
本発明の効用は羽根車１が６段以外の多段ポンプにも有
効であり、また図２では横軸の多段ポンプを示している
が、本発明の効用は立軸の多段ポンプにも有効である。
また、図２ではバーレル型の２重胴ケーシングの多段ポ
ンプを示しているが、１重胴の多段ポンプにも有効であ
る。本図には反駆動機側の水潤滑軸受として、ラジアル
軸受８ｂとスラスト軸受８ｃがあるが、バランス装置２
の種類によってはスラスト軸受８ｃは必要としない場合
もある。
図２により説明する。図１は本発明の特徴を表した水潤
滑静圧軸受への圧力水の供給系統図である。図２は本発
明を多段ポンプに適用した場合の断面図である。なお、
図２では羽根車１を６段有するポンプを示しているが、
本発明の効用は羽根車１が６段以外の多段ポンプにも有
効であり、また図２では横軸の多段ポンプを示している
が、本発明の効用は立軸の多段ポンプにも有効である。
また、図２ではバーレル型の２重胴ケーシングの多段ポ
ンプを示しているが、１重胴の多段ポンプにも有効であ
る。本図には反駆動機側の水潤滑軸受として、ラジアル
軸受８ｂとスラスト軸受８ｃがあるが、バランス装置２
の種類によってはスラスト軸受８ｃは必要としない場合
もある。
【０００７】図１の静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃの圧力水
噴出口１４ａ，１４ｂ，１４ｃは、ポンプ吐出口１５と
連通路１６により連通されており、これにより静圧軸受
８ａ，８ｂ，８ｃに圧力水が供給される。また、圧力水
が漏洩した場所からもそれぞれ連通路１７が吸込圧の作
用するポンプ吸込口へと連通されている。また、この連
通路１７には三方弁等のバルブ１８が設けられ、バルブ
１８を切り替えると漏洩水は大気へと導かれ静圧軸受８
ａ，８ｂ，８ｃの周囲には大気圧が作用するようになっ
ている。
噴出口１４ａ，１４ｂ，１４ｃは、ポンプ吐出口１５と
連通路１６により連通されており、これにより静圧軸受
８ａ，８ｂ，８ｃに圧力水が供給される。また、圧力水
が漏洩した場所からもそれぞれ連通路１７が吸込圧の作
用するポンプ吸込口へと連通されている。また、この連
通路１７には三方弁等のバルブ１８が設けられ、バルブ
１８を切り替えると漏洩水は大気へと導かれ静圧軸受８
ａ，８ｂ，８ｃの周囲には大気圧が作用するようになっ
ている。
【０００８】本発明を適用したポンプの静圧軸受８ａ，
８ｂ，８ｃに導かれる圧力水の流れについて述べる。ボ
イラ給水ポンプのようにポンプが運転されていない状態
でも給水系統にある程度の圧力がかかっているポンプで
は、その圧力と大気圧との差を利用して、静圧軸受８
ａ，８ｂ，８ｃへ圧力水を供給することができる。そこ
で本発明では、連通路１７に三方弁等のバルブ１８を設
け、ポンプ吐出口１５の圧力がまだ十分でないポンプ起
動時にはバルブ１８を切り替えることで圧力水の漏洩側
を大気圧として、静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃへ圧力水を
供給する。これによりポンプ起動時にも静圧軸受８ａ，
８ｂ，８ｃが機能し、静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃの摩耗
を防ぐことができ長寿命化と信頼性向上が図れる。次
に、ポンプ起動後羽根車１により昇圧されることでポン
プ吐出口１５の圧力が上昇し、ポンプ吸込口１３とポン
プ吐出口１５の圧力差が十分になれば、バルブ１８の切
り替えにより静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃからの漏洩水を
ポンプ吸込口１３へと導くようにする。このとき、静圧
軸受８ａ，８ｂ，８ｃからの漏洩水の吐出先をバルブ１
８で切り替える方法として、ポンプ吸込口１３と吐出口
１５の圧力を圧力センサ等で検知し、ある決められた圧
力差に達したときにバルブ１８を自動的に切り替えるよ
うにしてもよい。また、ポンプ回転軸３の回転数をセン
サ等で検知し、ある決められた回転数に達したときにバ
ルブを自動的に切り替えるようにしてもよい。
８ｂ，８ｃに導かれる圧力水の流れについて述べる。ボ
イラ給水ポンプのようにポンプが運転されていない状態
でも給水系統にある程度の圧力がかかっているポンプで
は、その圧力と大気圧との差を利用して、静圧軸受８
ａ，８ｂ，８ｃへ圧力水を供給することができる。そこ
で本発明では、連通路１７に三方弁等のバルブ１８を設
け、ポンプ吐出口１５の圧力がまだ十分でないポンプ起
動時にはバルブ１８を切り替えることで圧力水の漏洩側
を大気圧として、静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃへ圧力水を
供給する。これによりポンプ起動時にも静圧軸受８ａ，
８ｂ，８ｃが機能し、静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃの摩耗
を防ぐことができ長寿命化と信頼性向上が図れる。次
に、ポンプ起動後羽根車１により昇圧されることでポン
プ吐出口１５の圧力が上昇し、ポンプ吸込口１３とポン
プ吐出口１５の圧力差が十分になれば、バルブ１８の切
り替えにより静圧軸受８ａ，８ｂ，８ｃからの漏洩水を
ポンプ吸込口１３へと導くようにする。このとき、静圧
軸受８ａ，８ｂ，８ｃからの漏洩水の吐出先をバルブ１
８で切り替える方法として、ポンプ吸込口１３と吐出口
１５の圧力を圧力センサ等で検知し、ある決められた圧
力差に達したときにバルブ１８を自動的に切り替えるよ
うにしてもよい。また、ポンプ回転軸３の回転数をセン
サ等で検知し、ある決められた回転数に達したときにバ
ルブを自動的に切り替えるようにしてもよい。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、多段タービンポンプに
水潤滑の静圧軸受を用いた場合、その静圧軸受の長寿命
化と信頼性向上を図ることができる。
水潤滑の静圧軸受を用いた場合、その静圧軸受の長寿命
化と信頼性向上を図ることができる。
【図１】本発明による水潤滑静圧軸受への圧力水供給の
系統図。
系統図。
【図２】本発明を適用した場合の多段ポンプの断面図。
【図３】従来の多段ポンプの断面図。
３…回転軸、８ａ，８ｂ…水潤滑静圧ラジアル軸受、８
ｃ…水潤滑静圧スラスト軸受、１３…ポンプ吸込口、１
４ａ，１４ｂ，１４ｃ…圧力水噴出口、１５…ポンプ吐
出口、１６，１７…連通路。
ｃ…水潤滑静圧スラスト軸受、１３…ポンプ吸込口、１
４ａ，１４ｂ，１４ｃ…圧力水噴出口、１５…ポンプ吐
出口、１６，１７…連通路。
Claims (1)
- 【請求項１】ステージとディフューザを任意数組み合わ
せてなるケーシングを備える多段ポンプのうち、ボイラ
給水ポンプのようにポンプが起動していない場合でも給
水系統にある程度大きい圧力がかかる多段ポンプにおい
て、前記ケーシングに収納されるインペラを取り付けた
回転軸の軸受装置に水潤滑の静圧軸受を用いる場合、前
記静圧軸受に供給する圧力水としてポンプ吐出口の圧力
水を導き、前記静圧軸受からの漏洩水をポンプ起動時に
は大気へと導き、ポンプ起動後にポンプ吐出口の圧力が
上昇した後は、バルブの切り替えにより前記漏洩水をポ
ンプ吸込口へと導き、ポンプ起動時にも静圧軸受が十分
に機能することを特徴とする多段ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24975596A JPH1089283A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多段ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24975596A JPH1089283A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多段ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089283A true JPH1089283A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17197751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24975596A Pending JPH1089283A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多段ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089283A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100351535C (zh) * | 2003-11-28 | 2007-11-28 | 广东工业大学 | 采用液体静压轴承实施支承浮动的机床电主轴 |
| JP2011226310A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 横軸ポンプ |
| CN109372792A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-02-22 | 淄博匠心防腐耐磨材料有限公司 | 自媒介润滑卧式泵 |
| WO2020129326A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | パナソニック株式会社 | ターボ圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP24975596A patent/JPH1089283A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100351535C (zh) * | 2003-11-28 | 2007-11-28 | 广东工业大学 | 采用液体静压轴承实施支承浮动的机床电主轴 |
| JP2011226310A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 横軸ポンプ |
| WO2020129326A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | パナソニック株式会社 | ターボ圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
| CN109372792A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-02-22 | 淄博匠心防腐耐磨材料有限公司 | 自媒介润滑卧式泵 |
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