JPH1077112A - モジュール式ベルトコンベヤで用いる押出成形スプロケット - Google Patents
モジュール式ベルトコンベヤで用いる押出成形スプロケットInfo
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- JPH1077112A JPH1077112A JP20130597A JP20130597A JPH1077112A JP H1077112 A JPH1077112 A JP H1077112A JP 20130597 A JP20130597 A JP 20130597A JP 20130597 A JP20130597 A JP 20130597A JP H1077112 A JPH1077112 A JP H1077112A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G23/00—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
- B65G23/02—Belt- or chain-engaging elements
- B65G23/04—Drums, rollers, or wheels
- B65G23/06—Drums, rollers, or wheels with projections engaging abutments on belts or chains, e.g. sprocket wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chain Conveyers (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンベヤチェーン駆動シャフトの全長に沿っ
て延びた駆動面を有するように押出成形によって形成さ
れ、調整や交換の必要及び汚染の発生機会を減らしたス
プロケットを提供すること。 【解決手段】 スプロケットは単一ユニットとして使わ
れるように構成され、超高分子量ポリエチレンなどの選
定した押出成形可能な材料で作製される。スプロケット
はさらに、スプロケットの横断方向に沿ったコンベヤチ
ェーンの横移動を防ぐストッパ手段を与えるのに使われ
る任意選択のエンドキャップを備えるように構成され
る。スプロケットの駆動面は選定した個々のコンベヤチ
ェーンに合わせてそれぞれ嵌合するように構成でき、そ
の形状はスプロケットの使用寿命を通じて実質上変化せ
ずそのままである。従って押出成形スプロケットによれ
ば、使用中におけるスプロケットのコンベヤチェーンに
対する調整あるいは再嵌合の必要が取り除かれる。押出
成形ダイが、スプロケットの歯の駆動面の形状を決定す
る。
て延びた駆動面を有するように押出成形によって形成さ
れ、調整や交換の必要及び汚染の発生機会を減らしたス
プロケットを提供すること。 【解決手段】 スプロケットは単一ユニットとして使わ
れるように構成され、超高分子量ポリエチレンなどの選
定した押出成形可能な材料で作製される。スプロケット
はさらに、スプロケットの横断方向に沿ったコンベヤチ
ェーンの横移動を防ぐストッパ手段を与えるのに使われ
る任意選択のエンドキャップを備えるように構成され
る。スプロケットの駆動面は選定した個々のコンベヤチ
ェーンに合わせてそれぞれ嵌合するように構成でき、そ
の形状はスプロケットの使用寿命を通じて実質上変化せ
ずそのままである。従って押出成形スプロケットによれ
ば、使用中におけるスプロケットのコンベヤチェーンに
対する調整あるいは再嵌合の必要が取り除かれる。押出
成形ダイが、スプロケットの歯の駆動面の形状を決定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンベヤ用の駆動機
構に関し、特にモジュール式ベルト用の駆動装置に関す
る。
構に関し、特にモジュール式ベルト用の駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、食品加工及びその関連産業に
おいてコンベヤチェーンあるいはモジュール式ベルト類
を駆動するのに使われている従来の駆動スプロケットと
比べ、顕著な改良をもたらすものである。これまで、ス
プロケット駆動装置は通例、駆動シャフトの長さ方向に
沿って相互に離間した多数のスプロケットで構成されて
いる。この点については、例えば Arinagaの米国特許第
4,571,224号を参照のこと。
おいてコンベヤチェーンあるいはモジュール式ベルト類
を駆動するのに使われている従来の駆動スプロケットと
比べ、顕著な改良をもたらすものである。これまで、ス
プロケット駆動装置は通例、駆動シャフトの長さ方向に
沿って相互に離間した多数のスプロケットで構成されて
いる。この点については、例えば Arinagaの米国特許第
4,571,224号を参照のこと。
【0003】コンベヤチェーンあるいはモジュール式ベ
ルト類は通例コンベヤフレームによって支持されてお
り、チェーン及びチェーン上に支持された製品を駆動す
るのに通例スプロケットが使われている。複数の部品か
ら構成される従来のスプロケットアセンブリは、バクテ
リヤの成長や汚染物の捕獲(付着)が起こり得る複数の
表面を与えている。このことは、コンベヤシステムのど
の構成部品についても洗浄の容易さが望ましい特質であ
る食品サービス産業及び飲料産業において問題となって
いる。
ルト類は通例コンベヤフレームによって支持されてお
り、チェーン及びチェーン上に支持された製品を駆動す
るのに通例スプロケットが使われている。複数の部品か
ら構成される従来のスプロケットアセンブリは、バクテ
リヤの成長や汚染物の捕獲(付着)が起こり得る複数の
表面を与えている。このことは、コンベヤシステムのど
の構成部品についても洗浄の容易さが望ましい特質であ
る食品サービス産業及び飲料産業において問題となって
いる。
【0004】本発明は、モジュール式ベルト類あるいは
コンベヤチェーンと協働して動作するように工夫されて
いる。モジュール式ベルト類は、Hodlewsky の米国特許
第5,096,053号や Corlettらの米国特許第5,
125,504号に記載されているのと同様に構成し得
る。
コンベヤチェーンと協働して動作するように工夫されて
いる。モジュール式ベルト類は、Hodlewsky の米国特許
第5,096,053号や Corlettらの米国特許第5,
125,504号に記載されているのと同様に構成し得
る。
【0005】また、従来のスプロケットはチェーンある
いはモジュール式ベルト類の駆動面との相互作用域が制
限されており、さらに通常のスプロケットはコンベヤチ
ェーンの幅を横断して延びる駆動面を与えていない。
いはモジュール式ベルト類の駆動面との相互作用域が制
限されており、さらに通常のスプロケットはコンベヤチ
ェーンの幅を横断して延びる駆動面を与えていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】Arinaga の米国特許第
4,571,224号では、複数のスプロケットがシャ
フトの長さ方向に沿って離間して配置されチェーンを駆
動している。この方式の欠点は、複数のスプロケットを
用いているため、汚染物がコンベヤの駆動アセンブリ内
に付着する発生機会がそれだけ多くなることである。さ
らに、Arinaga 特許の駆動システムの組み立て時には、
スプロケットを個々に位置合わせし、どのスプロケット
も被駆動チェーン及びその他のスプロケットに対する正
確な位置合わせが保証されなければならない。組立や保
守時さらに故障時にも、再位置合わせ及び調整に時間が
かかってしまう。
4,571,224号では、複数のスプロケットがシャ
フトの長さ方向に沿って離間して配置されチェーンを駆
動している。この方式の欠点は、複数のスプロケットを
用いているため、汚染物がコンベヤの駆動アセンブリ内
に付着する発生機会がそれだけ多くなることである。さ
らに、Arinaga 特許の駆動システムの組み立て時には、
スプロケットを個々に位置合わせし、どのスプロケット
も被駆動チェーン及びその他のスプロケットに対する正
確な位置合わせが保証されなければならない。組立や保
守時さらに故障時にも、再位置合わせ及び調整に時間が
かかってしまう。
【0007】Ledet らの米国特許第5,170,883
号は、金属スプロケットがモジュール式のプラスチック
ベルトと組み合わせて用いられるコンベヤベルト駆動用
のスプロケット機構を開示している。 Ledetらの米国特
許のスプロケット駆動アセンブリは、多数のスプロケッ
ト要素をベルトの幅を横断して位置合わせすることによ
り形成されている。
号は、金属スプロケットがモジュール式のプラスチック
ベルトと組み合わせて用いられるコンベヤベルト駆動用
のスプロケット機構を開示している。 Ledetらの米国特
許のスプロケット駆動アセンブリは、多数のスプロケッ
ト要素をベルトの幅を横断して位置合わせすることによ
り形成されている。
【0008】さらに多数のスプロケットの使用は、コン
ベヤシステムが極端な低温または極端な高温下で使われ
たり、あるいは屋内/屋外システムで走行される場合、
膨張係数が異なるという問題を生じる。その結果、Lede
t らの米国特許の構成では、スプロケットの追加調整が
必要になったり、また一部の倉庫作業における実質的な
屋外周囲温度のように、作業条件が時間的に変化する状
況下だと調整のための停止時間が必要になったりするこ
とがある。また Ledetらの米国特許の構成は、特に食品
サービス及び食肉包装業界の場合、汚染の発生機会が多
くなると共に、作業中の洗浄も困難である。
ベヤシステムが極端な低温または極端な高温下で使われ
たり、あるいは屋内/屋外システムで走行される場合、
膨張係数が異なるという問題を生じる。その結果、Lede
t らの米国特許の構成では、スプロケットの追加調整が
必要になったり、また一部の倉庫作業における実質的な
屋外周囲温度のように、作業条件が時間的に変化する状
況下だと調整のための停止時間が必要になったりするこ
とがある。また Ledetらの米国特許の構成は、特に食品
サービス及び食肉包装業界の場合、汚染の発生機会が多
くなると共に、作業中の洗浄も困難である。
【0009】コンベヤの幅を横断して離間配置された複
数のスプロケットを用いた従来の一部のシステムの他の
欠点として、複数のスプロケットにかかる負荷が等しく
なくなり、スプロケットがモジュール式ベルトに等しく
ない駆動力を与えることがある。等しくない負荷は、一
様でない支持力によりモジュール式ベルト類におけるピ
ン摩耗をもたらす。
数のスプロケットを用いた従来の一部のシステムの他の
欠点として、複数のスプロケットにかかる負荷が等しく
なくなり、スプロケットがモジュール式ベルトに等しく
ない駆動力を与えることがある。等しくない負荷は、一
様でない支持力によりモジュール式ベルト類におけるピ
ン摩耗をもたらす。
【0010】
【課題を解決するための手段】複数のモジュール式リン
クを有するコンベヤチェーンを具備し、これらモジュー
ル式リンクがコンベヤチェーンの対応した被駆動面と係
合する形状に構成された駆動面を有する押出成形スプロ
ケットと協働して係合するコンベヤベルトシステムが開
示される。押出成形スプロケットは単一の一体状ユニッ
トとして構成される。
クを有するコンベヤチェーンを具備し、これらモジュー
ル式リンクがコンベヤチェーンの対応した被駆動面と係
合する形状に構成された駆動面を有する押出成形スプロ
ケットと協働して係合するコンベヤベルトシステムが開
示される。押出成形スプロケットは単一の一体状ユニッ
トとして構成される。
【0011】本発明の押出成形スプロケットは容易に設
置可能であると共に、複数のスプロケットのコンベヤチ
ェーンに対する面倒な位置合わせを不要とする。つまり
本発明は、スプロケット歯のチェーンに対する簡単な位
置合わせをもたらす。
置可能であると共に、複数のスプロケットのコンベヤチ
ェーンに対する面倒な位置合わせを不要とする。つまり
本発明は、スプロケット歯のチェーンに対する簡単な位
置合わせをもたらす。
【0012】本発明を実施したスプロケットは、所望な
スプロケットの断面形状を有するダイを介し、ポリマー
材料を押出成形することによって形成される。そして、
押出成形した材料は所望の長さに切断可能である。本発
明はスプロケットの製造を容易にすると共に、任意の所
望の長さに切断可能なスプロケットの形成を可能とす
る。押出成形スプロケットを作製するのに使われる材料
は、破壊的な化学的作用に対して抵抗力を持つようにす
ることができ、あるいはバクテリヤやその他の汚染物の
付着に対して抵抗力のあるポリマー材料つまりプラスチ
ック、または耐微生物特性を持つポリマー材料で作製す
ることもできる。
スプロケットの断面形状を有するダイを介し、ポリマー
材料を押出成形することによって形成される。そして、
押出成形した材料は所望の長さに切断可能である。本発
明はスプロケットの製造を容易にすると共に、任意の所
望の長さに切断可能なスプロケットの形成を可能とす
る。押出成形スプロケットを作製するのに使われる材料
は、破壊的な化学的作用に対して抵抗力を持つようにす
ることができ、あるいはバクテリヤやその他の汚染物の
付着に対して抵抗力のあるポリマー材料つまりプラスチ
ック、または耐微生物特性を持つポリマー材料で作製す
ることもできる。
【0013】本発明を実施した押出成形スプロケット
は、従来のスプロケットよりも容易に洗浄できる。また
押出成形スプロケットは、食品の粒体及びくず片がスプ
ロケットの孔内やスプロケット表面のエッジに沿って堆
積する機会発生をより少なくする。押出成形スプロケッ
トはさらに、コンベヤの幅を横断して延びた一様な駆動
面を与える。本発明のスプロケットの長さは、コンベヤ
ベルトあるいはコンベヤチェーンの寿命及びスプロケッ
トの寿命を最大限とするように、チェーン及びコンベヤ
の幅とほぼ等しくし得る。
は、従来のスプロケットよりも容易に洗浄できる。また
押出成形スプロケットは、食品の粒体及びくず片がスプ
ロケットの孔内やスプロケット表面のエッジに沿って堆
積する機会発生をより少なくする。押出成形スプロケッ
トはさらに、コンベヤの幅を横断して延びた一様な駆動
面を与える。本発明のスプロケットの長さは、コンベヤ
ベルトあるいはコンベヤチェーンの寿命及びスプロケッ
トの寿命を最大限とするように、チェーン及びコンベヤ
の幅とほぼ等しくし得る。
【0014】本発明の一実施例において、押出成形スプ
ロケットはスプロケットの長さに沿って押出成形スプロ
ケットの離間部分からスプロケット歯を除去するように
切削もしくは加工可能である。こうして加工された押出
成形スプロケットは、共通のベースつまり円筒状体によ
って相互に一体結合された複数の駆動スプロケットを具
備するものとなる。
ロケットはスプロケットの長さに沿って押出成形スプロ
ケットの離間部分からスプロケット歯を除去するように
切削もしくは加工可能である。こうして加工された押出
成形スプロケットは、共通のベースつまり円筒状体によ
って相互に一体結合された複数の駆動スプロケットを具
備するものとなる。
【0015】本発明を実施したスプロケットは、コンベ
ヤチェーンのスプロケットに対する横移動を防ぐと共
に、駆動シャフトとスプロケット端部との間の境界部を
密封する形状に構成されたエンドキャップを備えること
もできる。これらのエンドキャップはくず片がスプロケ
ットの端部領域に堆積するのを防止し、またコンベヤの
洗浄可能性を容易とする。
ヤチェーンのスプロケットに対する横移動を防ぐと共
に、駆動シャフトとスプロケット端部との間の境界部を
密封する形状に構成されたエンドキャップを備えること
もできる。これらのエンドキャップはくず片がスプロケ
ットの端部領域に堆積するのを防止し、またコンベヤの
洗浄可能性を容易とする。
【0016】前述の Ledetらあるいは Arinagaの米国特
許に開示されているような複数のスプロケットで構成さ
れたコンベヤシステムでは、個々の各スプロケットが負
荷の集中する領域となる。これに対し、本発明を実施し
た押出成形スプロケットは、スプロケット駆動面の長さ
にわたって負荷を分散させることによって、より大きい
負荷領域を与える。従って本発明の押出成形スプロケッ
トでは、チェーンあるいはモジュール式ベルト類の幅に
わたって、スプロケットからチェーンへの駆動力が均等
に負荷される。
許に開示されているような複数のスプロケットで構成さ
れたコンベヤシステムでは、個々の各スプロケットが負
荷の集中する領域となる。これに対し、本発明を実施し
た押出成形スプロケットは、スプロケット駆動面の長さ
にわたって負荷を分散させることによって、より大きい
負荷領域を与える。従って本発明の押出成形スプロケッ
トでは、チェーンあるいはモジュール式ベルト類の幅に
わたって、スプロケットからチェーンへの駆動力が均等
に負荷される。
【0017】本発明の利点は、細長いスプロケットが組
立と保守を容易にすると共に、従来のスプロケット構成
よりもコスト効率が高まることにある。さらに、本発明
に基づくスプロケットを構成するのに、複数の材料が利
用可能である。このため、コンベヤシステムの設計にお
いて、コンベヤベルトあるいはコンベヤチェーンと同様
の膨張係数及び反応性を有する材料からなるスプロケッ
トを任意に選択することができる。
立と保守を容易にすると共に、従来のスプロケット構成
よりもコスト効率が高まることにある。さらに、本発明
に基づくスプロケットを構成するのに、複数の材料が利
用可能である。このため、コンベヤシステムの設計にお
いて、コンベヤベルトあるいはコンベヤチェーンと同様
の膨張係数及び反応性を有する材料からなるスプロケッ
トを任意に選択することができる。
【0018】押出成形スプロケットの作製に利用可能な
材料は、超高分子量ポリエチレン、ポリエチレン、ポリ
エステル、アルミニウムその他の押出可能な金属、ある
いはその他の適切なプラスチックを含むが、これらに限
定されない。押出成形スプロケット用材料の必要条件に
は、材料が押出成形可能であること、及びコンベヤ駆動
システムに組み込まれたとき材料が耐久性を有すること
が含まれる。
材料は、超高分子量ポリエチレン、ポリエチレン、ポリ
エステル、アルミニウムその他の押出可能な金属、ある
いはその他の適切なプラスチックを含むが、これらに限
定されない。押出成形スプロケット用材料の必要条件に
は、材料が押出成形可能であること、及びコンベヤ駆動
システムに組み込まれたとき材料が耐久性を有すること
が含まれる。
【0019】本発明のスプロケットを超高分子量ポリエ
チレンで作製した場合、周囲の温度が変化するコンベヤ
システムで遭遇するような温度の変化に応じて、スプロ
ケットは一様な膨張及び収縮を呈する。押出成形スプロ
ケットをコンベヤチェーンに用いたのと同様な熱膨張係
数を材料で作製した場合は、温度が変化しても、スプロ
ケットの駆動面とコンベヤチェーンの被駆動面との間で
正確な噛み合いが維持される。
チレンで作製した場合、周囲の温度が変化するコンベヤ
システムで遭遇するような温度の変化に応じて、スプロ
ケットは一様な膨張及び収縮を呈する。押出成形スプロ
ケットをコンベヤチェーンに用いたのと同様な熱膨張係
数を材料で作製した場合は、温度が変化しても、スプロ
ケットの駆動面とコンベヤチェーンの被駆動面との間で
正確な噛み合いが維持される。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、コンベヤチェーンある
いはモジュール式コンベヤベルト類20と協働して使わ
れる押出成形スプロケット10を有したコンベヤを含
む。図1に示した例示のモジュール式コンベヤベルト類
20は、コンベヤシステムの洗浄可能性が重要な食肉包
装及びその他の食品産業や飲料産業を含め、各種の産業
で広く使われている型である。
いはモジュール式コンベヤベルト類20と協働して使わ
れる押出成形スプロケット10を有したコンベヤを含
む。図1に示した例示のモジュール式コンベヤベルト類
20は、コンベヤシステムの洗浄可能性が重要な食肉包
装及びその他の食品産業や飲料産業を含め、各種の産業
で広く使われている型である。
【0021】本発明を実施したコンベヤは、10フィー
ト以上の横断幅とし得る。細長い押出成形スプロケット
10はモジュール式ベルト類と協働して使われるように
構成されており、コンベヤの全幅を横切って延びるよう
に構成し得る。あるいはスプロケットアセンブリを、そ
れぞれ選定された長さに切断され、コンベヤの駆動シャ
フトに沿って離間配置された複数の分離したセグメント
で構成してもよい。
ト以上の横断幅とし得る。細長い押出成形スプロケット
10はモジュール式ベルト類と協働して使われるように
構成されており、コンベヤの全幅を横切って延びるよう
に構成し得る。あるいはスプロケットアセンブリを、そ
れぞれ選定された長さに切断され、コンベヤの駆動シャ
フトに沿って離間配置された複数の分離したセグメント
で構成してもよい。
【0022】好ましい実施例において、スプロケット1
0は連続状で、駆動シャフトの長さに沿って延びてい
る。スプロケットは止め手段で駆動シャフトに固定され
る。例えば、スプロケットはキーとキー溝、ロックカラ
ー、止めネジ、その他の止め手段によって駆動シャフト
に取り付けできる。
0は連続状で、駆動シャフトの長さに沿って延びてい
る。スプロケットは止め手段で駆動シャフトに固定され
る。例えば、スプロケットはキーとキー溝、ロックカラ
ー、止めネジ、その他の止め手段によって駆動シャフト
に取り付けできる。
【0023】円形シャフトが使われる場合、スプロケッ
トはシャフトにスライド可能に装着可能で、キーがシャ
フトの表面に形成された縦方向に延びる溝内でプレス嵌
合され、キーによってスプロケットを駆動可能である。
トはシャフトにスライド可能に装着可能で、キーがシャ
フトの表面に形成された縦方向に延びる溝内でプレス嵌
合され、キーによってスプロケットを駆動可能である。
【0024】別の実施例では、汚染しないようにシャフ
トとスプロケットを密封するエンドキャップ40あるい
はその他の端部囲み部材が用いられる。さらに別の構成
として、押出成形スプロケットの両端部とスプロケット
を支持するシャフトとの間に密封を与えるのに、O−リ
ング、止めカラー、密封用パテや填隙剤(コーキング)
を使うこともできる。
トとスプロケットを密封するエンドキャップ40あるい
はその他の端部囲み部材が用いられる。さらに別の構成
として、押出成形スプロケットの両端部とスプロケット
を支持するシャフトとの間に密封を与えるのに、O−リ
ング、止めカラー、密封用パテや填隙剤(コーキング)
を使うこともできる。
【0025】図1−図3は、好ましい実施例を例示する
ためのものである。本発明はここに開示され特許請求の
範囲に記載された範囲を逸脱することなく各種変形及び
修正し得るので、これらの図は制限の意に解されるべき
でない。
ためのものである。本発明はここに開示され特許請求の
範囲に記載された範囲を逸脱することなく各種変形及び
修正し得るので、これらの図は制限の意に解されるべき
でない。
【0026】図1には、コンベヤチェーンあるいはモジ
ュール式コンベヤベルト20を駆動する押出成形スプロ
ケット10の斜視図が示してある。押出成形スプロケッ
ト10は、その長さ方向に沿って延びコンベヤチェーン
20の対向する被駆動面22と係合する複数の細長いス
プロケット歯12を具備している。スプロケット10
は、選定した適切なポリマー材料を、図2に示すような
断面形状を生成する形状を有したダイから押し出す押出
成形法によって作製できる。その後、押出成形された長
いポリマー材料が、スプロケット10の所望の長さに切
断する。スプロケットを成形するのに使われるポリマー
材料は、押出成形可能であると共に、成形スプロケット
の望ましい特性を有する任意の材料とし得る。適切な材
料は、超高分子量ポリエチレン、ポリエチレン、ポリエ
ステル、アルミニウムその他の押出成形可能な金属であ
る。押出成形可能な材料は、破壊的な化学的作用に対す
る抵抗度、弾性、耐摩耗性、熱膨張、洗浄可能性及び耐
微生物特性を含む諸特性に基づいて選択される。
ュール式コンベヤベルト20を駆動する押出成形スプロ
ケット10の斜視図が示してある。押出成形スプロケッ
ト10は、その長さ方向に沿って延びコンベヤチェーン
20の対向する被駆動面22と係合する複数の細長いス
プロケット歯12を具備している。スプロケット10
は、選定した適切なポリマー材料を、図2に示すような
断面形状を生成する形状を有したダイから押し出す押出
成形法によって作製できる。その後、押出成形された長
いポリマー材料が、スプロケット10の所望の長さに切
断する。スプロケットを成形するのに使われるポリマー
材料は、押出成形可能であると共に、成形スプロケット
の望ましい特性を有する任意の材料とし得る。適切な材
料は、超高分子量ポリエチレン、ポリエチレン、ポリエ
ステル、アルミニウムその他の押出成形可能な金属であ
る。押出成形可能な材料は、破壊的な化学的作用に対す
る抵抗度、弾性、耐摩耗性、熱膨張、洗浄可能性及び耐
微生物特性を含む諸特性に基づいて選択される。
【0027】細長いスプロケット歯12はコンベヤの幅
を横断してチェーンの被駆動面22と係合し、それによ
って駆動負荷をモジュール式コンベヤベルト20の幅に
わたって分散させる。その結果力の集中が防止され、従
来のスプロケット機構と比べて改善される。負荷の分散
により、スプロケット10の全長が駆動面として機能可
能になると共に、スプロケットの駆動面がコンベヤチェ
ーンの被駆動面に対して正しく位置合わせされてなく、
ある領域に一様でない力が集中すると通例発生する摩耗
を減らすことができる。
を横断してチェーンの被駆動面22と係合し、それによ
って駆動負荷をモジュール式コンベヤベルト20の幅に
わたって分散させる。その結果力の集中が防止され、従
来のスプロケット機構と比べて改善される。負荷の分散
により、スプロケット10の全長が駆動面として機能可
能になると共に、スプロケットの駆動面がコンベヤチェ
ーンの被駆動面に対して正しく位置合わせされてなく、
ある領域に一様でない力が集中すると通例発生する摩耗
を減らすことができる。
【0028】図示の構成では、スプロケット10の端部
42を密封するためのエンドキャップ40も設けられて
いる。エンドキャップ40は、スプロケット10の端部
42と協働してそれに嵌合するように設計されている。
各エンドキャップ40はさらに、スプロケットを支持す
る駆動シャフトと協働してそれに嵌合するように設計さ
れた孔35を具備する。エンドキャップ40は、それぞ
れ穴46を貫いて延びるネジまたはその他の止め具44
によって、スプロケット10の端部に固定可能である。
エンドキャップ40はスプロケット10と駆動シャフト
との間の領域に汚染物が進入するのを防ぐと共に、モジ
ュール式コンベヤベルト20のスプロケット10上にお
ける横方向位置を維持するように機能する。
42を密封するためのエンドキャップ40も設けられて
いる。エンドキャップ40は、スプロケット10の端部
42と協働してそれに嵌合するように設計されている。
各エンドキャップ40はさらに、スプロケットを支持す
る駆動シャフトと協働してそれに嵌合するように設計さ
れた孔35を具備する。エンドキャップ40は、それぞ
れ穴46を貫いて延びるネジまたはその他の止め具44
によって、スプロケット10の端部に固定可能である。
エンドキャップ40はスプロケット10と駆動シャフト
との間の領域に汚染物が進入するのを防ぐと共に、モジ
ュール式コンベヤベルト20のスプロケット10上にお
ける横方向位置を維持するように機能する。
【0029】図1及び図2に示した構成において、押出
成形スプロケット10は矩形の孔30を具備し、これと
相補関係の断面形状を有する駆動シャフト(図示せず)
上に支持されるものである。
成形スプロケット10は矩形の孔30を具備し、これと
相補関係の断面形状を有する駆動シャフト(図示せず)
上に支持されるものである。
【0030】図3は本発明の押出成形スプロケットの別
の実施例として、キー溝54を備えた円形の孔52を具
備する押出成形スプロケット50を示している。孔52
は、動作時円筒状の駆動シャフトと緊密に協働して嵌合
可能な形状に構成されている。キーがキー溝54に挿入
されることで、駆動シャフトと押出成形スプロケット5
0との間の機械的な駆動結合が得られる。
の実施例として、キー溝54を備えた円形の孔52を具
備する押出成形スプロケット50を示している。孔52
は、動作時円筒状の駆動シャフトと緊密に協働して嵌合
可能な形状に構成されている。キーがキー溝54に挿入
されることで、駆動シャフトと押出成形スプロケット5
0との間の機械的な駆動結合が得られる。
【0031】図4は本発明の別の実施例の断面を示して
おり、この実施例はスプロケット60が駆動シャフト6
2によって駆動されるように、駆動シャフト62を支持
した押出成形スプロケット60を具備している。スプロ
ケット60は加工領域66によって分離された一対の離
間したスプロケット歯64の領域を具備し、加工領域6
6ではスプロケット歯が加工作業によって取り除かれて
いる。スプロケット歯64がコンベヤあるいはモジュラ
ー式被駆動ベルト類68の下面に形成された駆動ポケッ
ト70と協働し、モジュラー式ベルト類を駆動する。図
示の構成においてスプロケット60はスプロケット歯6
4の領域を2つ具備しているが、別の構成では押出成形
スプロケットを任意の長さとし、コンベヤあるいはモジ
ュラー式ベルト類68の幅及びそのモジュラー式ベルト
類の駆動面もしくは駆動ポケット70の数に応じて、も
っと多数のスプロケット歯の領域を有するようにしても
よい。
おり、この実施例はスプロケット60が駆動シャフト6
2によって駆動されるように、駆動シャフト62を支持
した押出成形スプロケット60を具備している。スプロ
ケット60は加工領域66によって分離された一対の離
間したスプロケット歯64の領域を具備し、加工領域6
6ではスプロケット歯が加工作業によって取り除かれて
いる。スプロケット歯64がコンベヤあるいはモジュラ
ー式被駆動ベルト類68の下面に形成された駆動ポケッ
ト70と協働し、モジュラー式ベルト類を駆動する。図
示の構成においてスプロケット60はスプロケット歯6
4の領域を2つ具備しているが、別の構成では押出成形
スプロケットを任意の長さとし、コンベヤあるいはモジ
ュラー式ベルト類68の幅及びそのモジュラー式ベルト
類の駆動面もしくは駆動ポケット70の数に応じて、も
っと多数のスプロケット歯の領域を有するようにしても
よい。
【0032】図4に示した構成においては、止めカラー
72が止めネジ76によって駆動シャフトに固定され、
駆動スプロケット60の端部78に対して位置決めさ
れ、駆動スプロケット60を駆動シャフト62上の所定
位置に固定している。駆動スプロケット60の両端部7
8と駆動シャフト62との間の境界部が、押出成形スプ
ロケットの両端部に形成された凹部内に収納され、駆動
シャフト62に対し押しつけられたO−リング80によ
って密封されている。
72が止めネジ76によって駆動シャフトに固定され、
駆動スプロケット60の端部78に対して位置決めさ
れ、駆動スプロケット60を駆動シャフト62上の所定
位置に固定している。駆動スプロケット60の両端部7
8と駆動シャフト62との間の境界部が、押出成形スプ
ロケットの両端部に形成された凹部内に収納され、駆動
シャフト62に対し押しつけられたO−リング80によ
って密封されている。
【0033】図5は本発明に基づく押出成形スプロケッ
トのさらに別の実施例を示しており、この実施例では応
力解放空所84が、スプロケットに設けられた矩形の孔
86の各隅に形成されている。
トのさらに別の実施例を示しており、この実施例では応
力解放空所84が、スプロケットに設けられた矩形の孔
86の各隅に形成されている。
【0034】図6は図1と同様の実施例を示しており、
ここではエンドキャップと駆動シャフトとの間で密封を
形成するのに密閉剤もしくは填隙剤(コーキング)が使
われている。
ここではエンドキャップと駆動シャフトとの間で密封を
形成するのに密閉剤もしくは填隙剤(コーキング)が使
われている。
【図1】本発明を実施したコンベヤアセンブリの部分斜
視図で、分かり易くするためコンベヤの一部が破断して
ある。
視図で、分かり易くするためコンベヤの一部が破断して
ある。
【図2】図1に示した押出成形スプロケットの拡大端面
図。
図。
【図3】図2と同様の図で、別の実施例の押出成形スプ
ロケットを示す。
ロケットを示す。
【図4】本発明の別の実施例の断面図である。
【図5】図2及び図3と同様の図で、本発明を実施した
押出成形スプロケットのさらに別の実施例を示す。
押出成形スプロケットのさらに別の実施例を示す。
【図6】図1と同様の図で、組み立てられたスプロケッ
トとシャフトを示す。
トとシャフトを示す。
10;50;60 押出成形スプロケット 12;64 スプロケット歯 20;68 コンベヤチェーンあるいはモジュール式コ
ンベヤベルト(類) 22 被駆動面 40 エンドキャップ 62 駆動シャフト 70 駆動ポケット
ンベヤベルト(類) 22 被駆動面 40 エンドキャップ 62 駆動シャフト 70 駆動ポケット
フロントページの続き (72)発明者 リック オー コレット アメリカ合衆国 53012 ウィスコンシン 州 セダーバーグ ポンデロサ ドライブ 1335
Claims (5)
- 【請求項1】 物品を搬送するコンベヤで、 フレーム、 前記フレームによって支持されたスプロケット駆動シャ
フト、 複数のモジュール式チェーンリンクを含むコンベヤチェ
ーン、及び前記スプロケット駆動シャフトによって支持
され、前記コンベヤチェーンを駆動するスプロケット
で、前記コンベヤチェーンと係合してコンベヤチェーン
を駆動するように構成されたコンベヤチェーン駆動面を
具備し、押出成形された単一体からなるスプロケット、
を備えたコンベヤ。 - 【請求項2】 前記コンベヤチェーンが幅を有し、前記
スプロケットが前記コンベヤチェーンの幅と実質上等し
い長さを有する請求項1記載のコンベヤ。 - 【請求項3】 前記スプロケットが、超高分子量ポリエ
チレン、ポリエチレン、ポリエステル及びアルミニウム
からなる群の中ら選ばれた材料から押出成形されている
請求項1記載のコンベヤ。 - 【請求項4】 物品を搬送するコンベヤで、 フレーム、 前記フレームによって支持されたスプロケット駆動シャ
フト、 複数のモジュール式チェーンリンクを含むコンベヤチェ
ーン、及び前記スプロケット駆動シャフトによって支持
され、前記コンベヤチェーンを駆動する単一のスプロケ
ットで、前記コンベヤチェーンと係合してコンベヤチェ
ーンを駆動するように構成されたコンベヤチェーン駆動
面を具備し、押出成形された単一体からなり、前記コン
ベヤチェーンの幅と実質上等しい長さを有するスプロケ
ット、を備えたコンベヤ。 - 【請求項5】 前記スプロケットが、超高分子量ポリエ
チレン、ポリエチレン、ポリエステル及びアルミニウム
からなる群の中ら選ばれた材料から押出成形されている
請求項4記載のコンベヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68850396A | 1996-07-30 | 1996-07-30 | |
US688503 | 1996-07-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1077112A true JPH1077112A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=24764684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20130597A Withdrawn JPH1077112A (ja) | 1996-07-30 | 1997-07-28 | モジュール式ベルトコンベヤで用いる押出成形スプロケット |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0823390A1 (ja) |
JP (1) | JPH1077112A (ja) |
KR (1) | KR980009064A (ja) |
AU (1) | AU1482497A (ja) |
CA (1) | CA2196026A1 (ja) |
MX (1) | MX9705745A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR980009064A (ko) * | 1996-07-30 | 1998-04-30 | 진 비. 쿠로우스키 | 모듈식 벨트 컨베이어에 사용하기 위한 압출 스프로킷 |
JP2012249584A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Toyo Noki Kk | 土砂排出用駆動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機 |
WO2017145666A1 (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社アルス | 搬送コンベヤ |
JP2020523264A (ja) * | 2017-06-08 | 2020-08-06 | レイトラム,エル.エル.シー. | コンベヤシステムの密封されたスプロケット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19827600C2 (de) * | 1998-06-20 | 2003-04-17 | Braunschweigische Maschb Ansta | Antriebswelle für einen Kettenförderer eines Zuckerrohrdiffuseurs und Herstellungsverfahren hierfür |
DE19827598C1 (de) * | 1998-06-20 | 1999-09-16 | Braunschweigische Masch Bau | Antriebswelle für einen Kettenförderer eines Zuckerrohrdiffuseurs |
US6428436B1 (en) | 1999-04-27 | 2002-08-06 | Rexnord Corporation | Drive sprocket with relief areas |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4213527A (en) * | 1977-01-17 | 1980-07-22 | The Laitram Corporation | Chain link conveyors |
USRE34688E (en) * | 1977-05-31 | 1994-08-09 | The Laitram Corporation | Link chain belt |
JPS5845215U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-26 | 旭産業株式会社 | 駆動歯車と噛込歯車を具備したチエンコンベヤ− |
US4449958A (en) * | 1981-09-24 | 1984-05-22 | Conrad Rene A | Positive tracking pulley and belt construction |
US4925016A (en) * | 1987-10-06 | 1990-05-15 | The Laitram Corporation | Heavy duty modular conveyor belt and sprocket with unique tracking |
JPH02147509A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Ihara Kogyo:Kk | コンベアベルト、及びチップコンベア装置 |
US5217099A (en) * | 1992-05-26 | 1993-06-08 | Marcus Ralph G | Corrosion-resistant heavy duty conveyor roller |
DE9311036U1 (de) * | 1993-07-23 | 1993-11-11 | Orthmann & Herbst | Zahnrad für den Antrieb von Behältertransportbändern |
EP0823390A1 (en) * | 1996-07-30 | 1998-02-11 | Rexnord Corporation | Extruded sprocket for use with modular belt conveyor |
-
1997
- 1997-01-24 EP EP97300466A patent/EP0823390A1/en not_active Withdrawn
- 1997-01-27 CA CA002196026A patent/CA2196026A1/en not_active Abandoned
- 1997-02-21 AU AU14824/97A patent/AU1482497A/en not_active Abandoned
- 1997-03-27 KR KR1019970010673A patent/KR980009064A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-07-28 JP JP20130597A patent/JPH1077112A/ja not_active Withdrawn
- 1997-07-29 MX MX9705745A patent/MX9705745A/es not_active Application Discontinuation
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WO2017145666A1 (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社アルス | 搬送コンベヤ |
JP2020523264A (ja) * | 2017-06-08 | 2020-08-06 | レイトラム,エル.エル.シー. | コンベヤシステムの密封されたスプロケット |
US11345551B2 (en) | 2017-06-08 | 2022-05-31 | Laitram, L.L.C. | Sealed sprocket for a conveyor system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0823390A1 (en) | 1998-02-11 |
KR980009064A (ko) | 1998-04-30 |
CA2196026A1 (en) | 1998-01-31 |
AU1482497A (en) | 1998-02-05 |
MX9705745A (es) | 1998-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |