JPH1066961A - 浄水器の取水装置 - Google Patents

浄水器の取水装置

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JPH1066961A
JPH1066961A JP9196216A JP19621697A JPH1066961A JP H1066961 A JPH1066961 A JP H1066961A JP 9196216 A JP9196216 A JP 9196216A JP 19621697 A JP19621697 A JP 19621697A JP H1066961 A JPH1066961 A JP H1066961A
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JP
Japan
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water
cold
container
intake
ultrasonic
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JP9196216A
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Inventor
Kinseki Tei
金石 鄭
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • B01D35/147Bypass or safety valves
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/16Valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取水栓の下部に容器が適確に位置づけられた
かを感知して容器が適確に位置されていれば自動に給水
されるし、さらに、一つの取水栓を通して浄水と冷温水
をすべて給水させて取水部の空間が縮小されるようにす
る浄水器の取水装置を提供することにある。 【解決手段】 浄水タンクに貯蔵された浄水を取水栓を
通して給水する取水弁と、前記取水栓の下部に容器が適
確に位置されたかを感知する感知手段と、該感知手段の
出力が入力されて容器が取水栓の下部に適確に位置され
ていれば弁駆動信号を出力される制御手段と、該弁駆動
信号に伴って浄水を給水するように前記取水弁を動作さ
せる取水弁駆動手段を含んで構成された浄水器の取水装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水器の取水装置
に係り、とくに、取水栓の下部に水入れ用の容器が適確
に位置されたかを感知して容器が適確に位置されていれ
ば浄水を自動に給水する浄水器の取水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の従来の冷温浄水器は、図
1に示すように、浄水装置1と、浄水タンク3、冷水タ
ンク5、温水タンク7および複数の取水栓8,9を含ん
で構成されている。
【0003】前記浄水装置1は、前処理フィルタと、逆
浸透圧フィルタおよび後処理フィルタなどのフィルタと
加圧ポンプとから構成され、外部から流入された源水を
前記それぞれのフィルタを通して異物と細菌および重金
属などを除去することにより、浄水されて前記浄水タン
ク3に流入させるようになっている。前記浄水タンク3
は、前記浄水置1から流入された浄水が最終に貯蔵され
る室であって、浄水タンク3内に貯蔵された浄水の水圧
により取水が容易となるように浄水器の最上部分に位置
されているのが一般的である。
【0004】さらに、前記冷水タンク5は前記浄水タン
ク3を通して流入された浄水を設定温度に冷却させて貯
蔵するようになっており、前記温水タンク7は前記浄水
タンク3を通して流入された浄水を設定温度に加熱させ
て貯蔵するようになっている。また、前記それぞれの取
水栓8,9は前記冷温水タンク5,7にそれぞれ貯蔵さ
れた冷温水を取水するための装置であって、取水レバー
を押すか上方に押上げると、前記冷温水タンク5,7に
貯蔵された温水が取出されるようになっている。
【0005】上記のごとき冷温浄水器において、前記浄
水装置1を通された浄水は浄水タンク3をへて冷温水タ
ンク5,7にそれぞれ流入され、該冷温水タンク5,7
に浄水が満たされた場合には、前記浄水装置1と浄水タ
ンク3を通して流入された浄水を所定の温度に加熱させ
る。さらに、ユーザーが前記冷水タンク5に貯蔵された
冷水を取水する場合には前記冷水取水栓8の下部に水入
れ用の容器を位置させた後、冷水取水栓8の取水レバー
を後方へ押すか上方へ押上げて冷水を取水する。また、
ユーザーが前記温水タンク7に貯蔵された温水を取水す
る場合には、前記温水取水栓9の下部に容器を位置させ
た後、温水取水栓9の取水レバーを後方へ押すか上方へ
押上げて温水を取水する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された上記従来の冷温浄水器において、冷温水を取水
するためには片方の手で取水レバーを動作させ、他方の
手で水入れ用の容器を取水栓の下部に位置させなければ
ならないため、取水の際に両方の手をすべて使わなけれ
ばならないという不調法があった。また、冷温水を取水
するための取水栓をそれぞれ必要とするため取水部の空
間が拡大されるし、浄水は取水できないなどの問題点が
あった。
【0007】
【発明の目的】そこで、本発明は、上記種々の問題点を
解決するためになされたものであって、本発明の目的
は、取水栓の下部に容器が適確に位置づけられたかを感
知して容器が適確に位置されていれば自動に給水される
浄水器の取水装置を提供することにある。さらに、本発
明のさらに他の目的は、一つの取水栓を通して浄水と冷
温水をすべて給水させて取水部の空間が縮小されるよう
にする浄水器の取水装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による浄水器の取水装置は、浄水タ
ンクに貯蔵された浄水を取水栓を通して給水する取水弁
と、前記取水栓の下部に容器が適確に位置されたかを感
知する感知手段と、該感知手段の出力が入力されて容器
が取水栓の下部に適確に位置されていれば弁駆動信号を
出力される制御手段と、該弁駆動信号に伴って浄水を給
水するように前記取水弁を動作させる取水弁駆動手段を
含んで構成されることを特徴とする。さらに、本発明に
よる浄水器の取水装置は、浄水タンクと、冷温水タンク
にそれぞれ貯蔵された浄水と冷温水の中から一つを選択
して取水栓を通して給水する取水弁と、ユーザーの操作
にしたがって浄水と冷温水を選択するための選択命令を
入力する入力手段と、前記取水栓の下部に容器が適確に
位置されたかを感知する感知手段と、前記入力手段と前
記感知手段の出力をそれぞれ入力されて容器が取水栓の
下部に適確に位置されていれば、前記選択命令に伴って
弁駆動信号を出力する制御手段と、該弁駆動信号に伴っ
て浄水と冷温水の中から一つを選択して給水するように
前記取水弁を動作させる取水弁駆動手段を含んで構成さ
れたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。図2は、本発明によ
る冷温浄水器の概略系統図であって、浄水装置11と、
浄水タンク13、冷水タンク15、温水タンク17およ
び複数の取水栓18,19を含んで構成されている。
【0010】前記浄水装置11は、前処理フィルタと、
逆浸透圧フィルタおよび後処理フィルタなどのフィルタ
と加圧ポンプとから構成され、外部から流入された源水
を前記それぞれのフィルタを通して異物と細菌および重
金属などを除去することにより、浄水されて前記浄水タ
ンク13に流入させるようになっている。前記浄水タン
ク13は、前記浄水装置11から流入された浄水が最終
に貯蔵される室であって、浄水タンク13内に貯蔵され
た浄水の水圧により取水が容易となるように浄水器の最
上部分に位置されているのが一般的である。
【0011】さらに、前記冷水タンク15は前記浄水タ
ンク13を通して流入された浄水を設定温度に冷却させ
て貯蔵するようになっており、前記温水タンク17は前
記浄水タンク13を通して流入された浄水を設定温度に
加熱させて貯蔵するようになっている。また、前記取水
弁19は、前記浄水タンク13と、冷温水タンク15,
17にそれぞれ貯蔵された浄水と冷温水中から一つを選
択して一つの取水栓18を通して給水するようになって
いる。
【0012】上記のように、取水弁19を制御駆動させ
る本発明の取水装置は、図3に示すように、前記浄水タ
ンクと、冷温水タンクにそれぞれ貯蔵された浄水と冷温
水の中から一つを選択して取水栓を通して給水する取水
弁19と、ユーザーの操作にしたがって浄水と冷温水を
選択するための選択命令を入力する入力手段20と、前
記取水栓の下部に容器が適確に位置されたかを感知する
感知手段30と、前記感知手段30の出力が入力されて
容器が取水栓の下部に適確に位置されていれば、所定時
間後に前記入力手段20を通して入力された選択命令に
伴って弁駆動信号を出力する制御手段40と、前記制御
手段40から入力された駆動信号に伴って浄水と冷温水
の中から一つを選択して給水するように前記取水弁19
を動作させる取水弁駆動手段50を含んで構成されてい
る。
【0013】また、前記制御手段40は、前記入力手段
20を通して入力された選択命令にしたがって前記取水
弁駆動手段50に弁駆動信号を出力して給水を終了した
後、所定時間後に前記入力手段20を通して入力された
選択命令を初期化させるようになっている一方、前記入
力手段20を通して入力された選択命令にしたがって前
記取水弁駆動手段50に弁駆動信号を出力して取水した
後、所定時間中前記取水弁駆動手段50の動作を停止さ
せるようになっている。
【0014】前記感知手段30は図4に示すように、第
1,2のマルチバイブレータ31,32とからなる第1
の発振手段と、第3のマルチバイブレータ34と発振制
御部35とからなる第2の発振手段と、超音波送信素子
36と超音波受信素子37とからなる超音波送受信手段
および反転部33と増幅部38および出力部39を含ん
で構成された距離測定手段とからなる。
【0015】前記第1のマルチバイブレータ31はタイ
マIC1と、複数のキャパシタC5,C6と、複数の抵
抗R1〜R4を含んで構成され、前記抵抗R1,R2の
抵抗値の割合に伴って容器の距離を測定するための基準
パルスを発振させるようになっている。前記第2のマル
チバイブレータ32は、タイマIC2と、複数のキャパ
シタC1〜C4および可変抵抗VR1を含んで構成さ
れ、前記第1のマルチバイブレータ31から出力された
基準パルスと同一の基準パルスを発振させるようになっ
ている。この際、前記第2のマルチバイブレータ32か
ら発振される基準パルス幅は前記可変抵抗VR1の抵抗
値を変換させるようになっている。
【0016】さらに、前記反転部33はインバータから
なり、前記第2のマルチバイブレータ32から出力され
る基準パルスを反転させて出力させるようになってい
る。前記第3のマルチバイブレータ34は、タイマIC
3と、複数のキャパシタC7,C8,C9および複数の
抵抗R5,R6,R7を含んで構成され、パルスを発振
させるようになっている。
【0017】さらに、前記発振制御部35はNPN型ト
ランジスターQ1からなり、前記第1のマルチバイブレ
ータ31から発振されたパルスがハイレベル区間中タイ
マIC3のトリガ端子TRをアースに連結させて発振を
中断させることにより、前記第3のマルチバイブレータ
34が周期的に発振するように制御する。
【0018】さらに、前記超音波送信素子36は前記第
3のマルチバイブレータ34から発振されたパルスによ
り超音波を発生するようになっている。さらに、前記超
音波受信素子37は前記超音波発生部36から発生され
た超音波が容器に反射された超音波を受信して出力する
ようになっている。さらに、前記増幅部38はオペアン
プIC4と、複数の抵抗R8〜R11、可変抵抗VR
2、ゼネダイオードZDおよびキャパシタC10を含ん
で構成され、前記超音波受信素子37から出力された超
音波を増幅させて出力するようになっている。
【0019】さらに、前記出力部39はD−フリップフ
ロップIC5と、NPN型トランジスターQ2および複
数の抵抗R12,R13,R14を含んで構成され、前
記反転部33から出力された基準パルスがハイレベル区
間で前記増幅部38から出力された超音波信号が入力さ
れると、容器が適確な位置にあるとの信号を制御部40
に入力するようになっている。さらに、図5は本発明に
よる冷温浄水器の取水部の概略側面図であって、浄水と
冷温水を選択するための入力キー20が取水部の上部に
位置される一方、水入れ用の容器の有無および距離を感
知するための超音波送信素子36および超音波受信素子
37が取水部の一側壁に位置されている。
【0020】以下、上記のごとく構成された冷温浄水器
の取水装置作用を図6に沿って述べる。ユーザーが入力
手段20を操作した後、所望の水(浄水,冷水,温水中
の一つ)を選択した後、水入れ用の容器を取水栓の下に
位置させると感知手段30が容器を感知する。すなわ
ち、第3のマルチバイブレータ34が超音波送信素子3
6を振動させるパルスをつくって前記超音波送信素子3
6に供給し、前記超音波送信素子36は前記第3のマル
チバイブレータ34から入力されたパルスに伴って超音
波を生成させて容器の方へ入射させる。
【0021】さらに、超音波受信素子37は、容器に反
射された超音波を受信して増幅部38に入力し、該増幅
部38は前記超音波受信素子37から入力された超音波
を増幅させて出力部39に入力する。この際、発振制御
部35が前記第1のマルチバイブレータ31から生成さ
れた基準パルスがハイレベル区間で前記第3のマルチバ
イブレータ34の発振を中断させることにより、前記第
3のマルチバイブレータ34を周期的に発振させる。ま
た、第2のマルチバイブレータ32では、前記第1のマ
ルチバイブレータ31から生成された基準パルスと同一
の基準パルスを生成させ、反転部33が前記第2のマル
チバイブレータ32から出力された基準パルスを反転さ
せて前記出力部39に入力する。
【0022】さらに、前記出力部39は、前記反転部3
3から出力された基準パルスがハイレベル区間で前記増
幅部38から出力された超音波信号が入力されると、容
器が適確に位置されたとの信号を制御手段40に入力さ
せる。すなわち、図6の(A),(B)に示すように、
第1のマルチバイブレータ31のタイマIC1から出力
された基準パルスと第2のマルチバイブレータ32のタ
イマIC2から出力された基準パルスは同一である。こ
の際、前記第2のマルチバイブレータ32の可変抵抗V
R1の抵抗値を変化させて前記第1のマルチバイブレー
タ31のタイマIC1から出力される基準パルスと同一
の基準パルスを生成できる。
【0023】さらに、図6の(C)に示すように、前記
第3のマルチバイブレータ34は前記第1のマルチバイ
ブレータ31のタイマIC1から生成された基準パルス
がローレベル区間においてのみ周期的にパルスを発振さ
せるのである。さらに、超音波送信素子36は前記第3
のマルチバイブレータ34から発振されたパルスに伴っ
て超音波を発生させて容器の方へ送信し、超音波受信素
子37は前記超音波送信素子36から発生された超音波
が容易に反射された超音波を受信して増幅部38に入力
させる。
【0024】前記増幅部38は前記超音波受信素子37
から入力された超音波を増幅して出力部39に入力させ
るが、この際、図6の(D)に示すように、前記増幅部
38から出力された超音波は前記超音波送信素子36か
ら送信された超音波が容器に反射されたものであるた
め、前記第2のマルチバイブレータ32から出力された
基準パルスに比べて時間の遅延が発生される。
【0025】また、図6の(E)に示するように、反転
部33のインバータINVから出力されたパルスは前記
第2のマルチバイブレータ32から出力された基準パル
スを反転させたものであり、図6の(F)に示すよう
に、前記反転部33から出力されたパルスがハイレベル
区間で前記出力部39のD−フリップフロップIC5が
前記増幅部38から出力された超音波をラッチして出力
する。
【0026】上記のように、出力部39が容器の有無お
よび距離を計算することになるが、容器の距離測定の原
理は超音波送信の後に反射される過程をへた後に超音波
受信素子37に到達する時間を距離として換算すればい
い。すなわち、音波の空気中の速度は344m/sであ
るため、任意の時間中の送信−反射−受信の距離は計算
によりたやすく求められる。たとえば、容器がないとか
容器までの距離が遠いと前記出力部39のD−フリップ
フロップIC5から出力される信号がなく、容器が的確
な位置に存在すれば前記D−フリップフロップIC5で
前記増幅部38から出力された信号をラッチして出力す
るのである。
【0027】かかる原理により感知手段30が容器の存
在有無および容器の距離を感知した後に最終出力を制御
手段40に出力すると、前記制御手段40は任意の時間
後に前記入力手段20を通じて入力された選択命令に伴
って取水弁駆動手段50を制御して取水弁19を駆動さ
せる。上記のように、取水弁19が開弁されて取水中に
容器を引出すと前記感知手段30がこれを再度感知して
制御手段40に入力して前記制御手段40が取水弁19
を閉弁させて取水動作を停止させる。
【0028】この際、前記制御手段40は上記のように
取水の終了後の任意の時間後には前記入力手段20から
入力された選択命令により設定された水の選択事項をリ
セットさせて初期化させる。また、前記制御手段40は
上記のように取水の終了後に任意の時間中前記取水弁駆
動手段50の動作を中断させてほかの物体(人体を含
む)による誤動作が防止できる。さらに、前記取水弁1
9の開弁により給水される浄水と冷温水が一つの取水栓
18を通して取水部内の容器に給水されるので取水部の
空間が狭くなる。
【0029】上記本発明は冷温浄水器を挙例して述べた
が、本発明は冷温浄水器に限定されず、容器に流体を供
給する手段に使用されるすべての装置に適用されること
はいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器の取
水装置によれば、取水栓の下部に水入れ用の容器が適確
に位置されたかを感知して容器が適確に位置されていれ
ば、自動に取水弁が開弁されて浄水と冷却のうちユーザ
ーの選択した水をたやすく取水することができる。ま
た、取水栓一つだけを使って浄水と冷温水をすべて取水
することもできるようにして取水部の空間が縮小される
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の冷温浄水器の概略系統図である。
【図2】 本発明による冷温浄水器の概略系統図であ
る。
【図3】 本発明による取水装置の概略ブロック構成図
である。
【図4】 図3に示す感知部の詳細回路図である。
【図5】 本発明による取水部の概略側面図である。
【図6】 図4に示す感知部の波形図である。
【符号の説明】
11…浄水装置 13…浄水タンク
15…冷水タンク 17…温水タンク 19…取水弁
20…入力キー 30…感知部 31…第1のマルチ
バイブレータ 32…第2のマルチバイブレータ 34…第3のマルチバイブレータ 33…反転部
35…発振制御部 36…超音波送信素子 37…超音波受信素
子 38…増幅部 39…出力部 40…制御部
50…弁駆動部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄水タンクに貯蔵された浄水を取水栓を
    通して給水する取水弁と、前記取水栓の下部に容器が適
    確に位置されたかを感知する感知手段と、該感知手段の
    出力が入力されて容器が取水栓の下部に適確に位置され
    ていれば弁駆動信号を出力される制御手段と、該弁駆動
    信号に伴って浄水を給水するように前記取水弁を動作さ
    せる取水弁駆動手段を含んで構成された浄水器の取水装
    置。
  2. 【請求項2】 前記浄水が貯蔵される浄水タンクと浄水
    を冷却させて貯蔵する冷水および浄水を加熱して貯蔵す
    る温水タンクを含んで構成された冷温浄水器において、 前記浄水タンクと、冷温水タンクにそれぞれ貯蔵された
    浄水と冷温水の中から一つを選択して取水栓を通して浄
    水する取水弁と、ユーザーの操作にしたがって浄水と冷
    温水を選択するための選択命令を入力する入力手段と、
    前記取水栓の下部に容器が適確に位置されたかを感知す
    る感知手段と、前記入力手段と前記感知手段の出力をそ
    れぞれ入力されて容器が取水栓の下部に適確に位置され
    ていれば前記選択命令に伴って弁駆動信号を出力する制
    御手段と、該弁駆動信号に伴って浄水と冷温水の中から
    一つを選択して給水するように前記取水弁を動作させる
    取水弁駆動手段を含んで構成されたことを特徴とする浄
    水器の取水装置。
  3. 【請求項3】 前記感知手段は、低周波の基準パルス信
    号を発振する第1の発振手段と、前記低周波の基準パル
    ス信号に伴って高周波パルス信号を発振する第2の発振
    手段と、該第2の発振手段から発振された高周波パルス
    信号が入力されて超音波信号を発生させて取水部内の容
    器側へ入射させる超音波送信素子と容器に反射された超
    音波信号を受信する超音波受信素子とからなる超音波送
    受信手段と、前記低周波の基準パルス信号と前記超音波
    受信素子から超音波が入力されてその時間差により前記
    送受信素子と容器間の距離を測定して容器が取水栓の下
    部に適確に位置されたかを判断する距離測定手段とから
    なることを特徴とする請求項2に記載の浄水器の取水装
    置。
  4. 【請求項4】 前記超音波送信素子および超音波受信素
    子が浄水器の取水部内の一側壁に設けられたことを特徴
    とする請求項3に記載の浄水器の取水装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記取水弁駆動手段に
    弁駆動信号を出力して給水を終了した後、所定時間中弁
    駆動信号が出力できないようにされていることを特徴と
    する請求項2に記載の浄水器の取水装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記入力手段を通して
    入力された選択命令にしたがって前記取水弁駆動手段に
    弁駆動信号を出力して給水を終了した後、所定時間後に
    前記入力手段を通して入力された選択命令を初期化させ
    ることを特徴とする請求項2に記載の浄水器の取水装
    置。
  7. 【請求項7】 前記取水弁は、前記浄水タンクと、冷温
    水タンクにそれぞれ貯蔵された浄水と冷温水を一つの取
    水栓を通して給水するようになっていることを特徴とす
    る請求項2に記載の浄水器の取水装置。
JP9196216A 1996-07-22 1997-07-22 浄水器の取水装置 Pending JPH1066961A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019960029575A KR980008287A (ko) 1996-07-22 1996-07-22 냉온 정수기의 취수 장치
KR199629575 1996-07-22

Publications (1)

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ID=19467000

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JP9196216A Pending JPH1066961A (ja) 1996-07-22 1997-07-22 浄水器の取水装置

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KR (1) KR980008287A (ja)

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