JPH1064368A - ロータリ・スイッチの監視装置 - Google Patents
ロータリ・スイッチの監視装置Info
- Publication number
- JPH1064368A JPH1064368A JP21346396A JP21346396A JPH1064368A JP H1064368 A JPH1064368 A JP H1064368A JP 21346396 A JP21346396 A JP 21346396A JP 21346396 A JP21346396 A JP 21346396A JP H1064368 A JPH1064368 A JP H1064368A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary switch
- display
- displayed
- nonvolatile memory
- memory device
- Prior art date
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- Pending
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロータリ・スイッチの表示内容を暗い所でも、
必要時および変更時に視覚的に確実に確認できるように
したロータリ・スイッチの監視装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】表示部分を持つロータリ・スイッチ１と、
ロータリ・スイッチ１の出力をメモリする不揮発性メモ
リ装置２と、不揮発性メモリ装置２の出力を数字表示す
る表示装置３を設ける。
必要時および変更時に視覚的に確実に確認できるように
したロータリ・スイッチの監視装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】表示部分を持つロータリ・スイッチ１と、
ロータリ・スイッチ１の出力をメモリする不揮発性メモ
リ装置２と、不揮発性メモリ装置２の出力を数字表示す
る表示装置３を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線機器等のロータ
リ・スイッチの表示を明確に把握するロータリ・スイッ
チの監視装置に関するものである。
リ・スイッチの表示を明確に把握するロータリ・スイッ
チの監視装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の無線機器等のロータリ・スイッチ
の表示状態の確認は、人間の視覚に頼っている。
の表示状態の確認は、人間の視覚に頼っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のロータリ・スイッチの表示状態の確認においては、
暗い所ではロータリ・スイッチの表示状態の確認は難し
いという問題がある。
来のロータリ・スイッチの表示状態の確認においては、
暗い所ではロータリ・スイッチの表示状態の確認は難し
いという問題がある。
【０００４】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、ロータリ・スイッチの表示状態を暗い所で
も、必要時および変更時に視覚的に確実に確認できるよ
うにしたロータリ・スイッチの監視装置を提供すること
を目的とする。
れたもので、ロータリ・スイッチの表示状態を暗い所で
も、必要時および変更時に視覚的に確実に確認できるよ
うにしたロータリ・スイッチの監視装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、表示部分を持つロータリ・スイ
ッチと、上記ロータリ・スイッチの出力をメモリする不
揮発性メモリ装置と、上記不揮発性メモリ装置の出力を
数字表示する表示装置を設ける。
め、本発明においては、表示部分を持つロータリ・スイ
ッチと、上記ロータリ・スイッチの出力をメモリする不
揮発性メモリ装置と、上記不揮発性メモリ装置の出力を
数字表示する表示装置を設ける。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係るロータリ・ス
イッチの監視装置の概念図である。
イッチの監視装置の概念図である。
【０００７】図に示すように、表示内容として、数字
（０〜９）およびアルファベット（Ａ〜Ｆ）を表示する
ロータリ・スイッチ１と、ロータリ・スイッチ１よりの
出力をメモリする不揮発性メモリ装置２と、不揮発性メ
モリ装置２の出力を数字表示する表示装置３を有してい
る。このようなロータリ・スイッチの監視装置において
は、図２に示すようにロータリ・スイッチ１の表示（０
〜９、Ａ〜Ｆ）の信号は、不揮発性メモリ装置２を介し
て、表示装置３に送られ、７分割数字で表示するＬＥＤ
（光放出素子）により（１〜１６）のように表示され
る。
（０〜９）およびアルファベット（Ａ〜Ｆ）を表示する
ロータリ・スイッチ１と、ロータリ・スイッチ１よりの
出力をメモリする不揮発性メモリ装置２と、不揮発性メ
モリ装置２の出力を数字表示する表示装置３を有してい
る。このようなロータリ・スイッチの監視装置において
は、図２に示すようにロータリ・スイッチ１の表示（０
〜９、Ａ〜Ｆ）の信号は、不揮発性メモリ装置２を介し
て、表示装置３に送られ、７分割数字で表示するＬＥＤ
（光放出素子）により（１〜１６）のように表示され
る。
【０００８】本発明に係るロータリ・スイッチの監視装
置の動作を図３のフローチャートを用いて説明する。先
ず、監視装置の電源がオンになると、不揮発性メモリ装
置２は、ロータリ・スイッチ１と不揮発性メモリ装置２
の内容が一致しているかを確認し、一致している時は、
表示装置３へ信号を送り、表示装置３に表示すると共
に、不揮発性メモリ装置２に記録する。更に、不揮発性
メモリ装置２は、ロータリ・スイッチ１と不揮発性メモ
リ装置２の内容が、ｘ秒（任意に設定する）以上変わら
ない時は、電源電流節約の為、表示装置３へ信号を送
り、表示装置３を消灯する。それ以外の時は、表示装置
３の点灯は継続される。一方、ロータリ・スイッチ１と
不揮発性メモリ装置２の内容が一致していない時は、不
揮発性メモリ装置２は、表示装置３へ信号を送り、表示
装置３の点灯をブリンク（明滅）表示させる。
置の動作を図３のフローチャートを用いて説明する。先
ず、監視装置の電源がオンになると、不揮発性メモリ装
置２は、ロータリ・スイッチ１と不揮発性メモリ装置２
の内容が一致しているかを確認し、一致している時は、
表示装置３へ信号を送り、表示装置３に表示すると共
に、不揮発性メモリ装置２に記録する。更に、不揮発性
メモリ装置２は、ロータリ・スイッチ１と不揮発性メモ
リ装置２の内容が、ｘ秒（任意に設定する）以上変わら
ない時は、電源電流節約の為、表示装置３へ信号を送
り、表示装置３を消灯する。それ以外の時は、表示装置
３の点灯は継続される。一方、ロータリ・スイッチ１と
不揮発性メモリ装置２の内容が一致していない時は、不
揮発性メモリ装置２は、表示装置３へ信号を送り、表示
装置３の点灯をブリンク（明滅）表示させる。
【０００９】次に、ロータリ・スイッチ１と不揮発性メ
モリ装置２の内容が一致していない時、修正のため、必
要に応じ、ロータリ・スイッチ１の切替を行う。その
際、ロータリ・スイッチ１の内容は、ロータリ・スイッ
チ１が止まっているのを確認できる時間（タイマで設定
する）をおいて、不揮発性メモリ装置２に記録され、表
示装置３に表示される。
モリ装置２の内容が一致していない時、修正のため、必
要に応じ、ロータリ・スイッチ１の切替を行う。その
際、ロータリ・スイッチ１の内容は、ロータリ・スイッ
チ１が止まっているのを確認できる時間（タイマで設定
する）をおいて、不揮発性メモリ装置２に記録され、表
示装置３に表示される。
【００１０】電源電流節約の為、表示装置３が消灯され
ている場合でも、モニタ器が監視装置４に挿入された時
は、不揮発性メモリ装置２の内容が表示装置３に表示さ
れる。その後、モニタ器が抜き出された後、ｘ秒間変化
がなければ、再び表示装置３は消灯される。
ている場合でも、モニタ器が監視装置４に挿入された時
は、不揮発性メモリ装置２の内容が表示装置３に表示さ
れる。その後、モニタ器が抜き出された後、ｘ秒間変化
がなければ、再び表示装置３は消灯される。
【００１１】上記のフローチャートの手順を繰返して表
示内容の監視がおこなわれるが、本発明のロータリ・ス
イッチの監視装置により、暗い所でもロータリ・スイッ
チの表示内容を明確に把握することができる。
示内容の監視がおこなわれるが、本発明のロータリ・ス
イッチの監視装置により、暗い所でもロータリ・スイッ
チの表示内容を明確に把握することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るロー
タリ・スイッチの監視装置においては、ロータリ・スイ
ッチの表示内容を暗い所でも、必要時および変更時に視
覚的に確実に確認できる効果がある。
タリ・スイッチの監視装置においては、ロータリ・スイ
ッチの表示内容を暗い所でも、必要時および変更時に視
覚的に確実に確認できる効果がある。
【図１】本発明に係るロータリ・スイッチの監視装置の
概念図である。
概念図である。
【図２】ロータリ・スイッチと表示装置の表示対応表で
ある。
ある。
【図３】本発明に係るロータリ・スイッチの監視装置の
動作手順を示すフローチャート図である。
動作手順を示すフローチャート図である。
１ ロータリ・スイッチ ２ 不揮発性メモリ装置 ３ 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久松 稔 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 藤本 彰司 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】表示部分を持つロータリ・スイッチと、上
記ロータリ・スイッチの出力をメモリする不揮発性メモ
リ装置と、上記不揮発性メモリ装置の出力を数字表示す
る表示装置を有していることを特徴とするロータリ・ス
イッチの監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21346396A JPH1064368A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | ロータリ・スイッチの監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21346396A JPH1064368A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | ロータリ・スイッチの監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064368A true JPH1064368A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16639633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21346396A Pending JPH1064368A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | ロータリ・スイッチの監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017033243A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ファナック株式会社 | ロータリスイッチの制御装置 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP21346396A patent/JPH1064368A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017033243A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ファナック株式会社 | ロータリスイッチの制御装置 |
| US10408878B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-09-10 | Fanuc Corporation | Controller of rotary switch |
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