JPH10622A - 生分解性プラスチックの製造方法 - Google Patents
生分解性プラスチックの製造方法Info
- Publication number
- JPH10622A JPH10622A JP15543396A JP15543396A JPH10622A JP H10622 A JPH10622 A JP H10622A JP 15543396 A JP15543396 A JP 15543396A JP 15543396 A JP15543396 A JP 15543396A JP H10622 A JPH10622 A JP H10622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- biodegradable plastic
- pulp
- soil
- solvent
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 土中で分解して自然環境に負担をかけない生
分解性プラスチックを安価な製造コストで容易に且つ多
量に製造する。 【解決手段】 廃ペットボトルを細かく微粉砕したもの
を有機溶剤に溶かし、その溶液にパルプ質廃材を溶媒に
て液状化したものを混合し、その混合液を約180〜2
20℃に加熱して射出成形する。このようにして製造さ
れた生分解性プラスチックは、土中においてパルプ質廃
材の成分が生分解されることによりポリエチレンテフタ
レート樹脂の粉末のみを残して容易に崩壊するものとな
る。
分解性プラスチックを安価な製造コストで容易に且つ多
量に製造する。 【解決手段】 廃ペットボトルを細かく微粉砕したもの
を有機溶剤に溶かし、その溶液にパルプ質廃材を溶媒に
て液状化したものを混合し、その混合液を約180〜2
20℃に加熱して射出成形する。このようにして製造さ
れた生分解性プラスチックは、土中においてパルプ質廃
材の成分が生分解されることによりポリエチレンテフタ
レート樹脂の粉末のみを残して容易に崩壊するものとな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生分解性プラスチ
ックの製造方法に関するものである。
ックの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にプラスチックというと石炭や石油
等を原料として合成した合成樹脂を指すことが多いが、
この種の合成樹脂の需要は様々な分野に亘って年々拡大
しつつある。
等を原料として合成した合成樹脂を指すことが多いが、
この種の合成樹脂の需要は様々な分野に亘って年々拡大
しつつある。
【0003】例えば、清涼飲料等の容器として使われて
いるペットボトル(ポリエチレンテフタレート樹脂製ボ
トル)は、軽くて丈夫な為に消費本数が年々増加してお
り、これに伴って、使用済みとなった廃ペットボトルが
家庭用廃棄物として著しい増加傾向を示している。
いるペットボトル(ポリエチレンテフタレート樹脂製ボ
トル)は、軽くて丈夫な為に消費本数が年々増加してお
り、これに伴って、使用済みとなった廃ペットボトルが
家庭用廃棄物として著しい増加傾向を示している。
【0004】ところが、廃ペットボトル等の合成樹脂製
の廃棄物は土中に埋立て処しても分解されない為、合成
樹脂製の廃棄物を土中に投棄することによる環境破壊の
問題が深刻化してきており、自然環境を保護する観点か
ら早急な対策が求められている。
の廃棄物は土中に埋立て処しても分解されない為、合成
樹脂製の廃棄物を土中に投棄することによる環境破壊の
問題が深刻化してきており、自然環境を保護する観点か
ら早急な対策が求められている。
【0005】この為、近年では、微生物産生型ポリマー
や蟹等の甲殻類の外骨格から抽出したキチン質を利用し
たバイオマス型ポリマーといった土中で分解する生分解
性プラスチックの開発が進められている。
や蟹等の甲殻類の外骨格から抽出したキチン質を利用し
たバイオマス型ポリマーといった土中で分解する生分解
性プラスチックの開発が進められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た如き現状の生分解性プラスチックでは、製造工程が煩
雑で製造コストが高くつくという問題や、多量に製造す
るにあたり原料を安定して供給するのが困難であるとい
う問題等があった。
た如き現状の生分解性プラスチックでは、製造工程が煩
雑で製造コストが高くつくという問題や、多量に製造す
るにあたり原料を安定して供給するのが困難であるとい
う問題等があった。
【0007】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、土中で分解して自然環境に負担をかけない生分解性
プラスチックを安価な製造コストで容易に且つ多量に製
造することを目的としている。
で、土中で分解して自然環境に負担をかけない生分解性
プラスチックを安価な製造コストで容易に且つ多量に製
造することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、廃ペットボト
ルを細かく微粉砕したものを有機溶剤に溶かし、その溶
液にパルプ質廃材を溶媒にて液状化したものを混合し、
その混合液を約180〜220℃に加熱して射出成形す
ることを特徴とする生分解性プラスチックの製造方法、
に係るものである。
ルを細かく微粉砕したものを有機溶剤に溶かし、その溶
液にパルプ質廃材を溶媒にて液状化したものを混合し、
その混合液を約180〜220℃に加熱して射出成形す
ることを特徴とする生分解性プラスチックの製造方法、
に係るものである。
【0009】従って、本発明では、廃ペットボトルを細
かく微粉砕したものを有機溶剤に溶かし、その溶液にパ
ルプ質廃材を溶媒にて液状化したものを混合すると、廃
ペットボトルのポリエチレンテフタレート樹脂とパルプ
質廃材とが互いに液状化した状態で良好に混ざり合った
混合液が得られる。
かく微粉砕したものを有機溶剤に溶かし、その溶液にパ
ルプ質廃材を溶媒にて液状化したものを混合すると、廃
ペットボトルのポリエチレンテフタレート樹脂とパルプ
質廃材とが互いに液状化した状態で良好に混ざり合った
混合液が得られる。
【0010】次いで、この混合液を約180〜220℃
に加熱して射出成形すると、有機溶剤や溶媒が適宜蒸散
し、パルプ質廃材の成分が均等に分布したポリエチレン
テフタレート樹脂の溶融物が射出成形されることにな
り、これによって、ゴミ袋や包装袋、ポリ容器、玩具、
文具用品等の大衆消費材として利用可能な生分解性プラ
スチックの成形品が製造される。
に加熱して射出成形すると、有機溶剤や溶媒が適宜蒸散
し、パルプ質廃材の成分が均等に分布したポリエチレン
テフタレート樹脂の溶融物が射出成形されることにな
り、これによって、ゴミ袋や包装袋、ポリ容器、玩具、
文具用品等の大衆消費材として利用可能な生分解性プラ
スチックの成形品が製造される。
【0011】このようにして得られる生分解性プラスチ
ックは、土中においてパルプ質廃材の成分が生分解され
ることによりポリエチレンテフタレート樹脂の粉末のみ
を残して容易に崩壊するものとなる。
ックは、土中においてパルプ質廃材の成分が生分解され
ることによりポリエチレンテフタレート樹脂の粉末のみ
を残して容易に崩壊するものとなる。
【0012】また、パルプ質廃材には、廃紙及び大鋸屑
の何れか一方若しくは両方を使用することが可能であ
る。
の何れか一方若しくは両方を使用することが可能であ
る。
【0013】尚、生分解性プラスチックの用途に応じ
て、炭酸カルシウム微粉及び澱粉の何れか一方若しくは
両方を充填材として混合液に添加するようにしても良
い。
て、炭酸カルシウム微粉及び澱粉の何れか一方若しくは
両方を充填材として混合液に添加するようにしても良
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の形態例を説明する。
【0015】グラインダ等により廃ペットボトルを細か
く微粉砕したものをエチレングリコール等の有機溶剤に
入れて適宜な温度に加熱しながら溶かし、その溶液に廃
紙や大鋸屑等のパルプ質廃材を無水酢酸等の溶媒にて液
状化したものを混合する。
く微粉砕したものをエチレングリコール等の有機溶剤に
入れて適宜な温度に加熱しながら溶かし、その溶液に廃
紙や大鋸屑等のパルプ質廃材を無水酢酸等の溶媒にて液
状化したものを混合する。
【0016】このようにすれば、廃ペットボトルのポリ
エチレンテフタレート樹脂とパルプ質廃材とが互いに液
状化した状態で良好に混ざり合った混合液が得られる。
エチレンテフタレート樹脂とパルプ質廃材とが互いに液
状化した状態で良好に混ざり合った混合液が得られる。
【0017】次いで、この混合液を約180〜220℃
に加熱して射出成形すると、エチレングリコール等の有
機溶剤や無水酢酸等の溶媒が適宜蒸散し、パルプ質廃材
の成分が均等に分布したポリエチレンテフタレート樹脂
の溶融物が射出成形されることになり、これによって、
ゴミ袋や包装袋、ポリ容器、玩具、文具用品等の大衆消
費材として利用可能な生分解性プラスチックの成形品が
製造される。
に加熱して射出成形すると、エチレングリコール等の有
機溶剤や無水酢酸等の溶媒が適宜蒸散し、パルプ質廃材
の成分が均等に分布したポリエチレンテフタレート樹脂
の溶融物が射出成形されることになり、これによって、
ゴミ袋や包装袋、ポリ容器、玩具、文具用品等の大衆消
費材として利用可能な生分解性プラスチックの成形品が
製造される。
【0018】尚、生分解性プラスチックの用途に応じ
て、炭酸カルシウム微粉及び澱粉の何れか一方若しくは
両方を充填材として混合液に添加するようにしても良
く、更には、新たにポリエチレンテフタレート樹脂を追
加した上で射出成形を施すようにしても良い。
て、炭酸カルシウム微粉及び澱粉の何れか一方若しくは
両方を充填材として混合液に添加するようにしても良
く、更には、新たにポリエチレンテフタレート樹脂を追
加した上で射出成形を施すようにしても良い。
【0019】以上のようにして製造された生分解性プラ
スチックは、土中においてパルプ質廃材の成分が生分解
されることによりポリエチレンテフタレート樹脂の粉末
のみを残して容易に崩壊するものとなる。
スチックは、土中においてパルプ質廃材の成分が生分解
されることによりポリエチレンテフタレート樹脂の粉末
のみを残して容易に崩壊するものとなる。
【0020】従って、上記形態例によれば、廃ペットボ
トルとパルプ質廃材とを有効に再利用することにより、
土中で分解して自然環境に負担をかけない生分解性プラ
スチックを安価な製造コストで容易に且つ多量に製造す
ることができる。
トルとパルプ質廃材とを有効に再利用することにより、
土中で分解して自然環境に負担をかけない生分解性プラ
スチックを安価な製造コストで容易に且つ多量に製造す
ることができる。
【0021】また、家庭用廃棄物として著しい増加傾向
を示している廃ペットボトルを有効に再利用することが
できるので、使用済みとなった廃ペットボトルの処分に
関する問題も解決することができる。
を示している廃ペットボトルを有効に再利用することが
できるので、使用済みとなった廃ペットボトルの処分に
関する問題も解決することができる。
【0022】尚、本発明の生分解性プラスチックの製造
方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、
廃ペットボトルを細かく微粉砕したものを溶かす為の有
機溶剤はエチレングリコール以外のものでも良く、ま
た、パルプ質廃材を液状化する為の溶媒は無水酢酸以外
のものでも良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、
廃ペットボトルを細かく微粉砕したものを溶かす為の有
機溶剤はエチレングリコール以外のものでも良く、ま
た、パルプ質廃材を液状化する為の溶媒は無水酢酸以外
のものでも良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0023】
【発明の効果】上記した本発明の生分解性プラスチック
の製造方法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏
し得る。
の製造方法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏
し得る。
【0024】(I)廃ペットボトルとパルプ質廃材とを
有効に再利用することにより、土中で分解して自然環境
に負担をかけない生分解性プラスチックを安価な製造コ
ストで容易に且つ多量に製造することができる。
有効に再利用することにより、土中で分解して自然環境
に負担をかけない生分解性プラスチックを安価な製造コ
ストで容易に且つ多量に製造することができる。
【0025】(II)家庭用廃棄物として著しい増加傾
向を示している廃ペットボトルを有効に再利用すること
ができるので、使用済みとなった廃ペットボトルの処分
に関する問題も解決することができる。
向を示している廃ペットボトルを有効に再利用すること
ができるので、使用済みとなった廃ペットボトルの処分
に関する問題も解決することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 67/00 LPM C08L 67/00 LPM // B29K 1:00 67:00 105:26
Claims (3)
- 【請求項1】 廃ペットボトルを細かく微粉砕したもの
を有機溶剤に溶かし、その溶液にパルプ質廃材を溶媒に
て液状化したものを混合し、その混合液を約180〜2
20℃に加熱して射出成形することを特徴とする生分解
性プラスチックの製造方法。 - 【請求項2】 パルプ質廃材として、廃紙及び大鋸屑の
何れか一方若しくは両方を使用することを特徴とする請
求項1に記載の生分解性プラスチックの製造方法。 - 【請求項3】 充填材として、炭酸カルシウム微粉及び
澱粉の何れか一方若しくは両方を混合液に添加すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の生分解性プラスチ
ックの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15543396A JPH10622A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生分解性プラスチックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15543396A JPH10622A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生分解性プラスチックの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10622A true JPH10622A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15605924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15543396A Pending JPH10622A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生分解性プラスチックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10622A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274318A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | M & F Technology Co Ltd | 射出成型用樹脂および射出成型用樹脂の製造方法。 |
US9309031B2 (en) | 2009-09-07 | 2016-04-12 | The Procter & Gamble Company | Bottle cap made from a material comprising polypropylene, particulate calcium carbonate and additives |
DE112013003809B4 (de) | 2012-07-31 | 2020-07-09 | Tdk Corporation | Piezoelektrische Vorrichtung, Piezoelektrisches Stellglied, Festplattenlaufwerk, Tintenstrahldrucker-Einrichtung und Piezoelektrischer Sensor |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15543396A patent/JPH10622A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274318A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | M & F Technology Co Ltd | 射出成型用樹脂および射出成型用樹脂の製造方法。 |
US9309031B2 (en) | 2009-09-07 | 2016-04-12 | The Procter & Gamble Company | Bottle cap made from a material comprising polypropylene, particulate calcium carbonate and additives |
DE112013003809B4 (de) | 2012-07-31 | 2020-07-09 | Tdk Corporation | Piezoelektrische Vorrichtung, Piezoelektrisches Stellglied, Festplattenlaufwerk, Tintenstrahldrucker-Einrichtung und Piezoelektrischer Sensor |
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